JP6149959B2 - 配管用カバー及びその構成部材並びに配管用カバーの施工方法 - Google Patents

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本発明は、配管用カバーに関する。
いわゆるエルボカバーと呼ばれる配管用カバーがある(特許文献1)。この文献に開示されたエルボカバーは、金属製であるが、ハンダや接着剤を使用せずに、全て機械的接合手段によって製造できるように工夫されている(段落0011等)。
しかし、製造段階において機械的接合手段による組立工程を要する。
特開2001−324086号公報
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、製造段階においてカバー本体の組立工程を要しない配管用カバーを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、配管のカバーすべき部位を覆う複数のカバー部材の組と、一のカバー部材の連結縁と他のカバー部材の連結縁とを連結しカバー部材の組を環状に連結する複数の連結部材とを備える。カバー部材は、連結縁に沿って凸部を備える。一方、連結部材は、一のカバー部材の連結縁を挿し込む一方のスリットと、他のカバー部材の連結縁を挿し込む他方のスリットとを有し、当該各スリットが、カバー部材の連結縁に設けられた凸部を係止する凹部を有する。
「複数のカバー部材の組」は、2枚のカバー部材で構成されることが好ましいが、必ずしも2枚に限らない。「カバー部材の連結縁」とは、カバー部材の端縁のうち連結部材に組み付けられる端縁をいう。「連結縁に沿って凸部を備える」とは、凸部が必ずしも連結縁に形成されている場合に限らず、連結縁から離れた位置に連結縁に沿って形成されている場合を含む。「凸部」はドット状の凸部に限らず、1つに限らない。例えば、線状や点線状の凸部でもよい。「凹部」は凸部を係止できる形状であればよい。本発明の配管用カバーは、エルボタイプに限らず、T字型等の種々の配管に対応することができる。
配管にカバーを取り付ける作業者は、現場において、各カバー部材の連結縁に設けられた凸部を連結部材の各スリットに挿し込み、当該凸部を各スリットが有する凹部に係止させる。すべての連結部材を連結する前に、複数のカバー部材の間に配管が通るように配管用カバーを配置する。その後、すべての連結部材を連結する。これにより、配管用カバーが配管周りに環状に組み付けられる。
本発明によれば、配管用カバーのカバー本体を複数のカバー部材の組により構成するので、製造段階では個々のカバー部材を一体成形することが可能であり、このため、製造段階においてカバー本体の組立工程を省略することが可能である。
図1は、本発明の一実施形態の構成を示す斜視図である。 図2は、図1に示すカバー部材の構成を示す六面図である。右側面は左側面と左右対称に現れるため省略する。 図3は、図1に示す連結部材の構成を示す六面図である。底面は平面と同一に現れるため省略し、背面は正面と左右対称に現れるため省略する。 図4は、図3に示す連結部材の使用状態図である。 図5は、連結部材の変形例を示す六面図である。底面は平面と同一に現れるため省略し、背面は正面と左右対称に現れるため省略する。 図6は、図5に示す連結部材の使用状態図である。 図7は、実施形態の変形例を示し、現場において配管にカバーを施工する方法の説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示す配管用カバーは、配管Pのカバーすべき部位を覆う複数のカバー部材1,2の組と、一のカバー部材1の連結縁1eと他のカバー部材2の連結縁2eとを連結し、カバー部材1,2の組を環状に連結する複数の連結部材3,4,5とを備えている。各カバー部材1,2は、連結縁1e,2eに沿って凸部6を備えている。連結部材3,4,5は、一方のカバー部材1の連結縁1eを挿し込む一方のスリットS1と、他方のカバー部材2の連結縁2eを挿し込む他方のスリットS2とを有する。また、当該各スリットS1,S2が、カバー部材1,2の連結縁1e,2eに設けられた凸部6を係止する凹部を有するが、詳細は別図に示す。
これを更に詳述すると、本実施形態の配管用カバーは、配管のT字部分を覆うように構成されているが、L字部分を覆うためのエルボタイプのカバーも同様に構成することが可能である。
本実施形態において、各カバー部材1,2は、配管PのT字部分をそれぞれ半面ずつ覆う形状に形成されている。即ち、各カバー部材1,2はT字状に形成され、その六面図は図2に示すように現れる。正面が配管Pに対向する面であり、背面が配管用カバーの表面となる。本実施形態では、カバー部材1と2とが同じ形状であるものとし、以下ではカバー部材1の符号を付して説明する。
正面は、配管PのT字に対応するT字状に形成されている。各連結縁1eには、複数の凸部6が間隔を隔てて形成されている。本実施形態において、各凸部6は、各連結縁1e,1e,1eを含む平面内で内向きに突出している(左側面も参照)。背面には、正面と同一の輪郭が現れるが、背面全体がカバーの表面になるため、凸部6は見えない。
左側面には、T字の横棒に対応する配管Pの半面を覆う部分が半円状に現れ、その下にT字の縦棒に対応する配管Pの半面を覆うカバーの表面が現れる。右側面は、左側面と左右対称に現れる(図示略)。
底面には、その中央にT字の縦棒に対応する配管Pの半面を覆う部分が半円状に現れ、その左右にはT字の横棒に対応する配管Pの半面を覆うカバーの表面が現れる。平面では、T字の横棒に対応する配管Pを覆う部分が見えないため、T字の横棒に対応する配管Pの半面を覆うカバーの表面だけが長方形に現れる。以上の構成は、他方のカバー部材2についても同一である。各カバー部材1,2は、金属又は樹脂により一体成形されている。
図1に示すように、各カバー部材1,2の間には3本の連結部材3,4,5が配置される。連結部材3の六面図を図3に示す。
本実施形態において、連結部材3は、棒状であり、正面はその長手方向の端面を示している。連結部材3の端面は、H状に現れ、上下が線対称である。Hの一方の縦棒は、両端部が内向きにフック状に形成されている。この両端部のフックとHの横棒との間には凹部7が形成されている。本実施形態において、連結部材3は、棒状の長手のどこの縦断面も正面と同じ形状の面になっている。H状の一方の縦棒と他方の縦棒との間の隙間をスリットS1,S2と呼ぶことにする。本実施形態では、H状の縦棒のうち、フックが形成されている側が配管Pに対向し、フックが形成されていない側がカバーの表面に露出する。この連結部材3は変形可能かつ弾性を有する樹脂により形成されている。連結部材3と同じ棒状の部材で適当な長さのものを曲げ変形することにより、図1の連結部材4,5を得る。
図4(a)に示すように、カバー部材1,2に形成された凸部6を連結部材3,4,5のスリットS1,S2に挿し入れると、図4(b)に示すように、カバー部材1,2の凸部6が連結部材3,4,5のスリット奥の凹部7に嵌り係止される。これにより、配管Pを覆った状態で、カバー部材1と2とが、連結部材3,4,5により環状に連結され、配管用カバーの取り付けが完了する。
図5は、連結部材3の変形例を示している。連結部材8は、金属製の一枚の薄板を折ることにより形成される。又は、連結部材8は、変形可能かつ弾性を有する樹脂により形成される。この図5に示す連結部材8は、棒状であり、正面はその長手方向の端面を示している。連結部材8の端面は、数字の2を線対称にして背中合わせに接続したような形状に現れる(正面図では当該形状が右に90度回転している)。数字の2の先端を内側に巻き込むようにして、スリットS1,S2とその奥の凹部7が形成されている。本実施形態において、連結部材8は、棒状の長手のどこの縦断面も正面と同じ形状の面になっている。本実施形態では、数字の2の上側(正面図の右側)が配管Pに対向し、数字の2の下側(正面図の左側)がカバーの表面に露出する。
図5(a)に示すように、カバー部材1,2に形成された凸部6を連結部材8のスリットS1,S2に挿し入れると、図5(b)に示すように、カバー部材1,2の凸部6が連結部材8のスリット奥の凹部7に嵌り係止される。このように、連結部材の形状にはバリエーションが考えられる。
以上の本実施形態によると、配管用カバーを複数のカバー部材の組で構成し、当該複数のカバー部材を連結部材により現場で連結することにより、配管周りに配管用カバーが組み付けられる。
このため、製造段階では個々のカバー部材を一体成形することが可能であり、このため、製造段階においてカバー本体の組立工程を省略することが可能である。特に、各カバー部材を同一形状に設計した場合、組にする複数のカバー部材を共通の型や共通の設計データにより一体成形することができる。これらの工夫により製造原価の低減も可能である。また、保管時及び輸送時には配管用カバーが組み立てられていないため、保管時及び輸送時における配管用カバーの資材の容積を低減することが可能である。また、連結部材の凹部におけるカバー部材の凸部の係止を解除することにより、現場で配管用カバーを分解可能、取り外し可能とすることもできる。
ここで、本発明は、上記の実施形態に限らない。各カバー部材の形状及び寸法は、複数のカバー部材の組を連結部材により連結し配管周りに組み付けることにより、当該配管を覆うことができる形状及び寸法であればよい。また、連結部材の形状及び寸法は、各カバー部材に形成された各凸部を一方と他方のスリット内の各凹部で係止することにより、各カバー部材を連結できる形状及び寸法であればよい。
[変形例]
カバー部材の連結縁に形成される凸部6は、配管Pにカバー部材を施工する現場において形成されてもよい。この場合、板金用のツカミのように手動で板金を挟む工具を利用する。当該ツカミの先端部に、当該ツカミで板金をプレスすることにより板金にエンボス加工を施すための凹凸を予め形成した工具を用いる。例えば、図7に示すように、ツカミの一方の刃11の先端部を凸状に形成すると共に、ツカミの他方の刃12の先端部を凹状に形成した工具を用いる。このような工具の刃11,12の間に板金のカバー部材Cの連結縁を挟み、手動でプレスすることにより、カバー部材Cの連結縁に凸部6を形成することができる。形成する凸部6は、点状でも線状でもよい。このように施工現場においてカバー部材の連結縁に凸部6を形成することにより、施工現場において複数のカバー部材を連結部材により連結することが可能となる。この場合、カバー部材の製造工程において凸部6を加工する必要がない。また、カバー部材は、施工現場においてカバーする配管の径に応じてカットするなどしてサイズを調整し、連結縁に凸部6を形成し、配管に沿わせることによりカバー部材とし、複数のカバー部材を連結部材により連結することにより、配管を覆い、カバーの施工を行うことができる。この際、連結縁に形成する凸部6の数や位置は現場で臨機応変に決定することができる。
1,2,C カバー部材
3,4,5,8 連結部材
6 凸部
7 凹部
11,12 プレス工具の刃
P 配管
S1,S2 スリット

Claims (5)

  1. 配管のカバーすべき部位を覆う複数のカバー部材の組と、一の前記カバー部材の連結縁と他の前記カバー部材の連結縁とを連結し、前記カバー部材の組を環状に連結する複数の連結部材とを備え、
    前記カバー部材は、前記連結縁に沿って凸部を備え、
    前記連結部材は、前記一のカバー部材の連結縁を挿し込む一方のスリットと、前記他のカバー部材の連結縁を挿し込む他方のスリットとを有し、当該各スリットが、前記カバー部材の連結縁に設けられた前記凸部を係止する凹部を有する、配管用カバー。
  2. 請求項1に記載の配管用カバーを構成する前記カバー部材である、配管用カバーの構成部材。
  3. 請求項1に記載の配管用カバーを構成する前記連結部材である、配管用カバーの構成部材。
  4. 請求項1に記載の配管用カバーを前記凸部を形成する前に施工現場に搬入し、その後、施工現場において工具により前記カバー部材の連結縁に前記凸部を形成し、その後、前記配管用カバーを前記配管に施工する、配管用カバーの施工方法。
  5. 請求項4に記載の配管用カバーの施工方法に用いる工具であって、
    ツカミの一方の刃を凸状に形成すると共に、他方の刃を凹状に形成し、一方と他方の刃の間に前記カバー部材の連結縁を挟んでプレスすることにより、当該カバー部材の連結縁に前記凸部を形成する、工具。
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