JP6147053B2 - ラケットフレーム - Google Patents

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Description

本発明は、テニスに使用されるラケットフレームに関する。詳細には、本発明は、重量バランスの調整機能を備えるラケットフレームに関する。
ラケットフレームの重量バランスは、慣性モーメント等のテニスラケットの特性に大きく影響する。この重量バランスは、飛び、振りやすさ、打感等の基本性能に影響する。この重量バランスは、プレイヤーの好みや適正により変更されることが多い。この重量バランスの変更は、ラケットフレームに重量物を取り付けて調整される。
例えば、ラケットフレームに重量物が貼り付けられる。重量物を貼り付けたラケットフレームでは、更に重量バランスを変更するには、重量物を貼り換えたりする必要がある。ラケットの重量バランスの調整に手間が掛かる。
特許第3746268号公報では、縦枠部と横枠部とからなる格子状に一体成型されたダイナミックダンパーが開示されている。このダイナミックダンパーがフレームに貼り付けられる。このダイナミックダンパーでは、格子状に形成された開口にストリングが通されている。ダイナミックダンパーを貼り替えるには、ストリングの張り直しが必要となる。
特許第4363006号公報では、ラケットフレームの任意の位置に着脱可能に取り付けられるダイナミックダンパーが開示されている。このダイナミックダンパーでは、帯体がフレームに取り付けられている。この取付構造では、帯体によりダイナミックダンパーが着脱可能にされている。このダイナミックダンパーでは、ストリングを張り直しをせずに、取り替えが可能にされている。
特許第3746268号公報 特許第4363006号公報
特許第4363006号公報の取付構造で重量物を取り付けることが考えられる。この取付構造によれば、重量物を貼り付ける構造に比べて、重量物の貼り換えや貼り直しが容易に出来る。この取付構造を採用することで、重量バランスの調整が容易に出来る。
この取付構造では、帯体がラケットフレームの外周面にも巻かれる。この帯体に地面や構造物が接触することがある。この接触により、重量物の位置がずれたり、重量物がラケットフレームから外れることある。この様な取付構造は、ラケットフレームの重量バランスが変化してしまうことがある。
本発明の目的は、重量バランスの調整が容易且つ確実なラケットフレームの提供にある。
本発明に係るラケットフレームは、ヘッドと、ストリング保護材と、ウエイトと、フレーム磁性体とを備えている。このストリング保護材は、ストリングが挿通されるグロメットと、グロメットの先端側に位置する小径部と、この小径部の先端に位置する抜け止めとを備えている。このグロメットは、ヘッドの外周面と内周面との間を貫通している。この抜け止めは、ヘッドの内周面側から突出した小径部の先端側に位置している。このフレーム磁性体は、小径部を間にして抜け止めと対向するヘッドの内周面側に固定されている。このウエイトがウエイト磁性体を含んでいる。このウエイト磁性体とフレーム磁性体とは、磁力で引き合っている。このウエイトは、切り欠きを備えている。この切り欠きは、小径部を通されている。このウエイトの切り欠きは、小径部に係止されている。この抜け止めは、ウエイトをヘッド外周面から内周面向きへの抜け止めをしている。このウエイトは、ヘッドに着脱可能に装着されている。
好ましくは、上記ヘッドの内周面において、ウエイトが装着される部分に、凹部が形成されている。好ましくは、上記ウエイト磁性体は、マグネットシートである。好ましくは、上記ウエイトは、樹脂カバーを備えている。マグネットシートと樹脂カバーとが重ね合わされている。好ましくは、上記ウエイトの切り欠きの周辺部において、他の部分より樹脂カバーが厚くされている。
好ましくは、上記抜け止めの先端に面取が形成されている。
好ましくは、上記ウエイトの切り欠きは、ウエイトの長手方向両端と、この両端の間の少なくとも1カ所とに形成されている。この長手方向両端に形成された切り欠きが長手方向外向きに開口している。この両端の間に形成された切り欠きは、長手方向に直交する向きに開口されている。
好ましくは、このラケットフレームの上記ストリング保護材は、小径部を備えている。上記抜け止めは、小径部の先端に固定されている。この小径部と抜け止めとを貫通する挿通孔が形成されている。この挿通孔に、ヘッドの内周面側から突出したグロメットが通されている。この小径部は、ヘッドに固定されている。
好ましくは、上記ストリング保護材は固定板を備えている。このストリング部材は、上記小径部を少なくとも2以上備えている。この小径部の根元は、固定板に固定されている。この固定板は、ヘッドに固定されている。
好ましくは、このラケットフレームの上記ストリング保護材は、挿入部と係止爪とを備えている。上記抜け止めは、挿入部の先端に固定されている。この係止爪は、挿入部の根元に固定されている。この挿入部と抜け止めとを貫通する孔が形成されている。この挿入部がストリングが挿通されるグロメットの孔に通されている。この抜け止めは、グロメットの先端から突出して位置している。この係止爪が係止されて挿入部がグロメットから抜け止めされている。上記小径部がヘッドの内周面から突出したグロメットで構成されている。
図1は、本発明の一実施形態に係るラケットフレームが示された正面図である。 図2は、図1のラケットフレームが示された側面図である。 図3は、図1のラケットフレームの一部が示された分解正面図である。 図4は、図3の矢印IVで示された部分の拡大説明図である。 図5(a)は、図1のラケットフレームのウエイトの正面図であり、図5(b)は、ウエイトの断面図である。 図6は、図1のストリング保護材の一部がヘッドの一部とともに示された説明図である。 図7は、図1のストリング保護材の一部がヘッドの一部とともに示された他の説明図である。 図8は、図1のストリング保護材の一部がヘッドの一部とともに示された更に他の説明図である。 図9は、本発明の他の実施形態に係るラケットフレームの、ストリング保護材の一部がヘッドの一部とともに示された説明図である。 図10は、図9のストリング保護材の装着部の説明図である。 図11は、本発明の更に他の実施形態に係るラケットフレームの、ストリング保護材の一部が示された説明図である。 図12は、図11のストリング保護材の装着部の説明図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1及び図2に示されたラケットフレーム2は、ヘッド4、一対のスロート6、シャフト8、グリップ10、ストリング保護材12、ウエイト14及びフレーム磁性体としてのスチールシート16を備えている。図示されないが、このラケットフレーム2に、グリップテープ、エンドキャップ等が取り付けられ、さらにストリングが張られることにより、硬式テニス用のラケットが得られる。図1において、上下方向はラケットフレーム2の軸方向であり、左右方向はラケットフレーム2の幅方向である。
このラケットフレーム2は、繊維強化樹脂からなる。この繊維強化樹脂のマトリクス樹脂は、熱硬化樹脂である。典型的な熱硬化樹脂は、エポキシ樹脂である。繊維強化樹脂の典型的な繊維は、カーボン繊維である。この繊維は、長繊維である。このラケットフレーム2は中空である。複数枚のプリプレグが巻かれ、このプリプレグに含まれる熱硬化樹脂が硬化することで、ラケットフレーム2が成形されている。
ヘッド4は、打球面の輪郭を形成している。ヘッド4の正面形状は、略楕円である。楕円の長径方向は、ラケットフレーム2の軸方向と一致している。楕円の短径方向は、ラケットフレーム2の幅方向と一致している。それぞれのスロート6の一端は、ヘッド4と連続している。このスロート6は、他端の近傍で他のスロート6と合流している。スロート6は、ヘッド4から延びてシャフト8に至っている。シャフト8は、2つのスロート6が合流する箇所から延びている。シャフト8は、スロート6と連続的にかつ一体的に形成されている。グリップ10は、シャフト8と連続的にかつ一体的に形成されている。ヘッド4のうち2つのスロート6に挟まれた部分は、ヨーク18である。
図3に示される様に、このラケットフレーム2では、ストリング保護材12は、ヘッド4の巾方向の外周面4aに配置される一対のストリング保護材12aと、軸方向ヘッド4の先端の外周面4aに配置されるストリング保護材12bと、ストリング保護材12aとストリング保護材12bとの間の外周面4aに配置される一対のストリング保護材12cと、ヨーク18の外周面4aに配置されるストリング保護材12dと、ストリング保護材12aとストリング保護材12dとの間の外周面4aに配置される一対のストリング保護材12eとからなる。
ストリング保護材12aは、複数のグロメット20とグロメット20を連結する支持体22とからなっている。ストリング保護材12bから12eも、複数のグロメット20とグロメット20を連結する支持体22とからなっている。
図4に示される様に、ストリング保護材12aでは、複数のグロメット20aと複数のグロメット20bとを備えている。ストリング保護材12aには、グロメット20(20a及び20b)と支持体22とを貫通するストリング孔24が形成されている。ストリング保護材12aでは、軸方向ヘッド4の先端側に、3本のグロメット20aが周方向に並べられている。この3本のグロメット20aを間にして、グロメット20bが周方向に並べられている。図示されないが、ストリング保護材12aでは、軸方向ヘッド4の先端側と同様に、軸方向グリップ10側にも、3本のグロメット20aが周方向に並べられている。この3本のグロメット20aを間にして、グロメット20bが周方向に並べられている。
グロメット20bは、円筒形状を備えている。グロメット20bは、外周面の径は、先端から支持体に至る根元まで一定にされている。
グロメット20aは、円筒形状を備えている。このグロメット20aの先端に、小径部26が固定されている。この小径部16の先端に抜け止め28が固定されている。小径部26の外径は、グロメット20aの外径より小さくされて形成されている。抜け止め28の外径は、グロメット20aの外径と同じされている。この抜け止め28は、小径部26の外周面からグロメット20aの半径方向外側に突出している。この抜け止め28では、その先端側外周に面取り30が形成されている。
このストリング保護材12aでは、グロメット20bの間に、3本のグロメット20a、小径部26及び抜け止め28が周方向に並んで形成されているが、4本以上のグロメット20a、小径部26及び抜け止め28が並べられてもよいし、更には、グロメット20bの全てがグロメット20a、小径部26及び抜け止め28に換えられてもよい。ストリング保護材12bから12eでも、ストリング保護材12aと同様に、グロメット20a、小径部26及び抜け止め28が形成されてもよい。
図5(a)及び(b)に示される様に、ウエイト14は、ウエイト磁性体としてのマグネットシート32と、樹脂カバー34とを備えている。マグネットシート32は、屈曲可能なシート状のマグネットである。このマグネットシート32に樹脂カバー34が重ね合わされて一体にされている。この樹脂カバーも屈曲可能にされている。
ウエイト14には切り欠き36及び38が形成されている。切り欠き36は、長手方向両端に、長手方向外向きに開口して形成されている。この切り欠き36及び38の形状は、小径部26の外周面に係止する形状にされている。この例では、この切り欠き36及び38の形状は、小径部26の外周面に沿う形状にされている。この切り欠き38は、一対の切り欠き36の間に形成されている。長手方向に直交する方向に切り欠き38から切り込み39が形成されており、切り欠き38は長手方向の直交する方向に開口して形成されている。この切り欠き38も、小径部26の外周面に係止する形状に切り欠かれている。この樹脂カバー34は、切り欠き36の周辺部36a及び切り欠き38の周辺部38aで、他の部分より厚くされている。
図6に示されるように、ヘッド4の外周面4aには、周方向に延びる溝40が形成されている。この溝40には、外周面4aから内周面4bに貫通する複数のグロメット孔42が形成されている。この複数のグロメット孔42は、溝40に周方向に間隔を開けて形成されている。
このストリング保護材12aのグロメット20a及び20bは、グロメット孔42に通される。支持体22が溝40にはめ込まれる。この様にして、ストリング保護材12aは、ヘッド4に取り付けられている。ストリング保護材12bから12eも、ストリング保護材12aと同様にして、ヘッド4に取り付けられている。
図7は、ヘッド4にストリング保護材12aとウエイト14とが取り付けた状態の断面が示されている。このヘッド4の内周面4bには、凹部44が形成されている。この凹部44の底面の広さは、ウエイト14が装着される範囲以上にされている。この凹部44(内周面4b)には、スチールシート16が固定されている。言い換えると、スチールシート16は、小径部26を間にして抜け止め28と対向する内周面4b側に固定されている。このスチールシート16は、厚みの薄い鋼板からなっている。このスチールシート16の広さは、ウエイト14が装着される範囲以上にされている。
グロメット20aの先端に位置する小径部26及び抜け止め28は、ヘッド4の凹部44(内周面4b)から突出している。
ウエイト14がスチールシート16に磁力で接着している。ウエイト14の切り欠き36及び切り欠き38に、小径部26が通されている。この切り欠き36及び切り欠き38は、小径部26に係止されている。この切り欠き36の周辺部36a及び切り欠き38の周辺部38aが、抜け止め28とスチールシート16とに挟まれている。この抜け止め28は、ウエイト14を抜け止めしている。
図8が参照されつつ、このウエイト14の装着方法が説明される。グロメット20aに通されているストリング46に、ウエイト14の切り欠き36及び38が通される。更に、ウエイト14は、抜け止め28に押しつけられる。ウエイト14が変形して、切り欠き36及び38に抜け止め28が通される。ウエイト14がスチールシート16に磁力により密着されられる。この様にして、図7に示された装着状態にされる。
このウエイト14の取り外し方法が説明される。図7の状態から、ウエイト14が変形させられて、抜け止め28から切り欠き36及び38が外される。抜け止め28から切り欠き36及び38が抜かれる。ウエイト14がストリング46に沿って抜け止め28から離される。切り欠き36及び38からストリング46が抜かれる。この様にして、ウエイト14が取り外される。その後、他のウエイトが取り付けられてもよい。
このラケットフレーム2では、切り欠き36及び38を備えているので、ストリング46を張った状態で、ウエイト14が着脱出来る。抜け止め28が切り欠き36及び38に通されるので、ウエイト14の着脱が容易にされている。
図7に示される装着状態において、このウエイト14とスチールシート16とが磁力で密着しているので、ウエイト14とスチールシート16との間に隙間を生じることが抑制されている。
このラケットフレーム2では、スチールシート16がヘッド4に固定されている。スチールシート16は、非常に薄くしても、マグネットとの間で十分な磁力を発生しうる。スチールシート16は、ラケットフレーム2の重量の増加を抑制に寄与する。
ウエイト14とヘッド4とが磁力で密着すればよく、ヘッド4にマグネットシートが固定され、ウエイト14にスチールシートが用いられてもよく、更には、ウエイト14とヘッド4とのいずれか一方にマグネットが用いられて、他方にマグネットに引き寄せられる磁性体が用いられていればよい。
更に、ウエイト14の切り欠き36及び切り欠き38に、小径部26が係止されている。ウエイト14が抜け止め28により、抜け止めされている。これにより、ウエイト14は所定に位置に固定され、位置ずれが抑制されている。ラケットフレーム2が強い衝撃を受けても、ウエイト14の位置ずれが抑制されている。
ヘッド4の内周面4bの凹部44にウエイト14が装着されているので、打球面にウエイト14が突出することが抑制されている。このラケットフレーム2では、打球面のスイートスポットから外れてヘッド4の近傍で、ボールが打たれても、ボールとウエイト14との干渉が抑制されている。ボールが予期せぬ方向に打ち出されることが抑制されている。ボールを打ったときに、ウエイト14の位置がずれることが抑制されている。
このウエイト14がマグネットシート32と樹脂カバー34とからなっているので、樹脂カバー34がマグネットシート32を補強する。この樹脂カバー34を備えることで、マグネットシート32の損傷が抑制されている。
この樹脂カバー34は、切り欠き36の周辺部36a及び38の周辺部38aで厚くされて、補強がされている。これにより、ウエイト14の損傷が抑制されている。更に、他の部分で薄くされているので、ウエイト14の変形が容易にされている。これにより、ウエイト14の着脱が容易にされている。
抜け止め28には、面取30が形成されているので、ウエイト14の装着がより容易にされている。更に、抜け止め28の凹部44側にも面取を形成してもよい。凹部44側の面取りは、ウエイト14の取り外しを容易にしうる。面取30は図示されたC面取に限られない、例えばR面取でもよい。
ウエイト14では、ヘッド4の周方向の両端に位置する切り欠き36が周方向外向きに開口されている。切り欠き36がヘッド4の周方向においてウエイト14の両端に位置しているので、ウエイト14の両端が抜け止め28とスチールシート16とに挟み込まれている。更に、この両端の間で切り欠き38が周方向に直交する向きに開口されているので、このヘッド4の周方向及び周方向に直交する方向を含む平面上のいずれの方向にも、位置ずれすることが抑制されている。
このラケットフレーム2の、ストリング保護材12、ウエイト14及びスチールシート16は、従来のラケットフレームに後付け可能にされている。従来のラケットフレームに、ストリング保護材12、ウエイト14及びスチールシート16を装着することで、重量バランスの調整が容易にされうる。
このラケットフレーム2では、ストリング保護材12aにウエイト14が取り付けられたが、ストリング保護材12bから12eにウエイト14が取り付けられてもよい。このラケットフレーム2では、先端側の一対の2カ所とグリップ側の一対の2カ所の4カ所にウエイト14が着脱可能にされているが、これに限られない。ウエイト14の取付箇所は、1カ所、2カ所、3カ所、又は5カ所以上であってもよい。
図9には、本発明の他の実施形態に係るラケットフレーム50のストリング保護材52の一部の断面が示されている。このラケットフレーム50は、ラケットフレーム2のストリング保護材12に代えてストリング保護材52が用いられている他は、ラケットフレーム2と同様の構成を備えている。ここでは、ラケットフレーム2と異なる構成について説明がされ、同様の構成についてはその説明が省略される。また、同様の構成については、同じ符号を用いて説明がされる。
ストリング保護材52は、グロメット54、支持体56及び装着部58を備えている。ストリング保護材52には、グロメット54と支持体56とを貫通するストリング孔60が形成されている。グロメット54は、円筒形状を備えている。
図10に示される様に、ストリング保護材52の装着部58は、固定板62と、複数の小径部64及び抜け止め66とを備えている。小径部64は、円筒形状に形成されている。小径部64の先端には抜け止め66が固定されている。小径部64の根元は固定板62に固定されている。小径部64及び抜け止め66と固定板62とを貫通する挿通孔68が形成されている。図9及び図10では、長手方向に3つの小径部64及び抜け止め66とが、固定板62に固定されているが、4つでもよく、5つ以上であってもよい。
図9に示される様に、装着部58は、固定板62をスチールシート16と内周面4bとの間に位置させて、内周面4bに固定されている。このスチールシート16は、小径部64を間にして抜け止め66と対向する内周面4b側に固定されている。挿通孔68には、グロメット54が通されている。このラケットフレーム50では、ウエイト14の切り欠き36及び38が小径部64に通される。ウエイト14は、スチールシート16に磁力により固定板62に接着する。ウエイト14は、抜け止め66で抜け止めされる。
このラケットフレーム50では、従来のラケットフレームのストリング保護材をそのまま使用することが出来る。従来のラケットフレームに、ウエイト14、スチールシート16及び装着部58を用いることで、重量バランスの調整が容易にされうる。
図11には、本発明の更に他の実施形態に係るラケットフレームのストリング保護材72の一部の断面が示されている。このラケットフレームは、ラケットフレーム2のストリング保護材12に代えてストリング保護材72が用いられている他は、ラケットフレーム2と同様の構成を備えている。ここでは、ラケットフレーム2と異なる構成について説明がされ、同様の構成についてはその説明が省略される。また、同様の構成については、同じ符号を用いて説明がされる。
ストリング保護材72は、グロメット74、支持体76及び装着部78を備えている。ストリング保護材72には、グロメット74と支持体76とを貫通するストリング孔80が形成されている。グロメット74は、円筒形状を備えている。
図12に示される様に、装着部78は、挿入部82、係止部84及び抜け止め86を備えている。挿入部82の先端には、抜け止め86が固定されている。挿入部82の根元には係止部84が固定されている。挿入部82は円筒形状に形成されて、根元側に切り欠き88が形成されている。挿入部82の根元側は、この切り欠き88により、挿入部82の半径方向に縮径可能にされている。
係止部84は、挿入部82の半径方向外側に突出している。この抜け止め86は、挿入部82の半径方向外側に突出している。この抜け止め86では、図12に示される様に、先端90は、R形状にされて挿入部82の半径方向に突出している。挿入部82及び抜け止め86を貫通する貫通孔92が形成されている。
図11に示される様に、装着部78の挿入部82は、ストリング孔80に通されている。抜け止め86がグロメット74の先端から突出している。抜け止め86は、グロメット74の外周面より半径方向外向きに突出している。係止部84は、支持体76に係止されている。これにより、グロメット74から装着部78が抜け止めされている。
この装着部78では、挿入部82の根元側が、挿入部82の半径方向に縮径されて、グロメット74の先端から、ストリング孔80に通される。ストリング孔80に通された挿入部82の根元の係止部84が支持体76に係止される。この様にして、この装着部78は、グロメット74に着脱可能にされている。
このストリング保護材72を用いたラケットフレームでは、グロメット74の外周面に、ウエイト14の切り欠き36及び38が通されて係止される。切り欠き36及び38がヘッド4の内周面4bから突出するグロメット74の先端部に係止される。このストリング保護材では、ヘッド4の内周面4bから突出するグロメット74の先端部が小径部として機能する。抜け止め86がウエイト14を抜け止めする。このラケットフレームでは、ストリングは、貫通孔92を通されて張られる。
このラケットフレームでは、従来のラケットフレームのストリング保護材をそのまま使用することが出来る。従来のラケットフレームに、ウエイト14、スチールシート16及び装着部78を用いることで、重量バランスの調整が容易にされうる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
図1から7に示されたラケットフレームを製作した。このラケットフレームは、ダンロップスポーツ製「NEOMAX3000」をベースにして得られている。ウエイトを装着しない状態で、ラケットフレームが準備された。
[実施例2から9]
1.5gのウエイトと3gのウエイトが、それぞれ4個準備された。これらのウエイトが図3に示されたヘッドの先端側の2カ所とグリップ側の2カ所とに付け替えられた。このウエイトの重量と装着位置とは、表1に示される通りとした。その他は、実施例1と同様にしてラケットが準備された。
[重量及びスイングウエイトの測定]
実施例のラケットフレームの重量とスイングウエイトが測定された。このスイングウエイトは、Babolat製RDCで測定された。その結果が表1に示されている。
Figure 0006147053
表1に示されるように、ウエイトを付け替えることで、重量及びスイングウエイトが調整される。換言すれば、このラケットフレームでは、重量バランスを容易に且つ確実に調整しうる。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
2、50・・・ラケットフレーム
4・・・ヘッド
4a・・・外周面
4b・・・内周面
6・・・スロート
8・・・シャフト
10・・・グリップ
12、52、72・・・ストリング保護材
14・・・ウエイト
16・・・スチールシート
18・・・ヨーク
20、54、74・・・グロメット
22、56、76・・・支持体
24・・・ストリング孔
26、64・・・小径部
28、66、86・・・抜け止め
30・・・面取
32・・・マグネットシート
34・・・樹脂カバー
36、38・・・切り欠き
36a、38a・・・周辺部
40・・・溝
42、60、80・・・グロメット孔
44・・・凹部
46・・・ストリング
58、78・・・装着部
62・・・固定板
68・・・挿通孔
82・・・挿入部
84・・・係止部
88・・・切り欠き
90・・・先端
92・・・貫通孔

Claims (10)

  1. ヘッドと、ストリング保護材と、ウエイトと、フレーム磁性体とを備えており、
    このストリング保護材が、ストリングが挿通されるグロメットと、グロメットの先端側に位置する小径部と、この小径部の先端に位置する抜け止めとを備えており、
    このグロメットがヘッドの外周面と内周面との間を貫通しており、
    この抜け止めがヘッドの内周面側から突出した小径部の先端側に位置しており、
    このフレーム磁性体が小径部を間にして抜け止めと対向するヘッドの内周面側に固定されており、
    このウエイトがウエイト磁性体を含んでおり、
    このウエイト磁性体とフレーム磁性体とが磁力で引き合っており、
    このウエイトが切り欠きを備えており、
    この切り欠きが小径部を通されており、
    このウエイトの切り欠きが小径部に係止されており、
    この抜け止めがウエイトをヘッド外周面から内周面向きへの抜け止めをしており、
    このウエイトがヘッドに着脱可能に装着されているラケットフレーム。
  2. 上記ヘッドの内周面において、ウエイトが装着される部分に凹部が形成されている請求項1に記載のラケットフレーム。
  3. 上記ウエイト磁性体がマグネットシートである請求項1又は2に記載のラケットフレーム。
  4. 上記ウエイトが樹脂カバーを備えており、マグネットシートと樹脂カバーとが重ね合わされている請求項3に記載のラケットフレーム。
  5. 上記ウエイトの切り欠きの周辺部において、他の部分より樹脂カバーが厚くされている請求項4に記載のラケットフレーム。
  6. 上記抜け止めの先端に面取が形成されている請求項1から5のいずれかに記載のラケットフレーム。
  7. 上記ウエイトがその長手方向を上記ヘッドの周方向にして上記ヘッドに装着されており、
    上記ウエイトの切り欠きが、ウエイトの長手方向両端と、この両端の間の少なくとも1カ所とに形成されており、
    この長手方向両端に形成された切り欠きが長手方向外向きに開口しており、
    この両端の間に形成された切り欠きが、長手方向に直交する向きに開口されている請求項1から6のいずれかに記載のラケットフレーム。
  8. 上記ストリング保護材が小径部を備えており、
    上記抜け止めが小径部の先端に固定されており、
    この小径部と抜け止めとを貫通する挿通孔が形成されており、
    この挿通孔に、ヘッドの内周面側から突出したグロメットが通されており、
    この小径部がヘッドに固定されている請求項1から7のいずれかに記載のラケットフレーム。
  9. 上記ストリング保護材が固定板を備えており、上記小径部を少なくとも2以上備えており、
    この小径部の根元が固定板に固定されており、
    この固定板がヘッドに固定されている請求項8に記載のラケットフレーム。
  10. 上記ストリング保護材が挿入部と係止爪とを備えており、
    上記抜け止めが挿入部の先端に固定されており、
    この係止爪が挿入部の根元に固定されており、
    この挿入部と抜け止めとを貫通する孔が形成されており、
    この挿入部がストリングが挿通されるグロメットの孔に通されており、
    この抜け止めがグロメットの先端から突出して位置しており、
    この係止爪が係止されて挿入部がグロメットから抜け止めされており、
    上記小径部がヘッドの内周面から突出したグロメットで構成されている請求項1から7のいずれかに記載のラケットフレーム。
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