JP5103026B2 - ラケット - Google Patents

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本発明は、ラケットに関する。
ラケット(例えばテニスラケット)のフレーム部は、ボールを打撃する打球面を囲む部分であり、当該フレーム部に、ストリングが縦方向、及び横方向に張設され打球面が形成される。テニスラケットの場合、打球面の正面形状としては、例えば略円形(あるいは略楕円形)のものや略四角形のものがある。
従来、テニスラケットのフレーム部として、径方向の断面形状が略矩形(以下、ボックス形状と称する)のものが多く用いられている(例えば、特許文献1参照)。フレーム部がボックス形状のテニスラケットは、剛性及び面安定性が高く、打撃時にがっちりした打球感を得ることができる。しかし、ボックス形状では、スイングの際に受ける空気抵抗が高く、状況に応じた素早い振り抜き(スイングスピードの向上)が困難であるという問題点があった。
そこで、特に競技用の場合、スイングの際に受ける空気抵抗を低減でき、それによりスイングスピードを向上させることができるテニスラケットが要求されてきている。空気抵抗を低くする方法として、例えばフレーム部に傾斜面を設け、その断面において、頂部の長さを短くすることが考えられる。例えば、フレーム部の断面形状を、打球面に対して対称に設けられた2つの傾斜面とフレーム部の外周面とによって形成される略三角形とすることが考えられる。
特開平8−280847号公報
しかしながら、フレーム部の頂部の長さを短くした形状にした場合(例えば上述した略三角形の断面形状にした場合)、ボックス形状の場合と比べて、スイングの際に受ける空気抵抗は低減できるが、フレーム部の剛性が低下することになる。フレーム部の剛性が低下すると、打撃時の打球感が損なわれたり、打球のスピードが低下したり、フレーム部の面安定性低下によりコントロール性が悪化したりするなどの問題がある。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、フレーム部の剛性を維持しつつ、従来よりもスイングスピードを向上させることができるラケットを提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明のラケットは、ボールを打撃する打球面を囲むフレーム部を備えたラケットにおいて、前記打球面の略中央の所定領域を挟む前記フレーム部の側部を、当該側部を除いた前記フレーム部の非側部よりも、スイングの際に受ける空気抵抗が低くなる断面形状にし、前記非側部は、略矩形の断面形状を有し、前記側部は、前記打球面に対して対称な2つの前記傾斜面と、外周面とによって形成される略三角形の断面形状を有し、前記非側部から前記側部に近づくにつれて断面形状が前記略矩形から前記略三角形へと次第に変化するように形成されていることを特徴とする。
また、かかるラケットにおいて、前記側部は、前記打球面を含む平面から頂部の方向に向かって当該側部を次第に薄肉とする傾斜面を有し、断面において、前記非側部よりも前記頂部の長さが短いことが望ましい。このようなラケットによれば、フレーム部の側部の断面における頂部の長さを短くすることで、スイングの際の空気抵抗を低減でき、スイングスピードを向上させることが可能である。
また、かかるラケットにおいて、前記フレーム部の前記側部に、錘を埋設することが望ましい。このようなラケットによれば、フレーム部側部を空気抵抗が低くなる断面形状に形成したとしても、それによる質量の減少を補うことができる。これにより、スイングの慣性力を高めることができスイングの安定性を向上させることが可能となる。
さらに、かかるラケットにおいて、前記錘には、タングステンが好適である。タングステンは高比重であるので、少ない体積でフレーム部の側部の質量を増やすことができる。また、タングステンが複合材料としてプリプレグ化されたものであれは加工が容易であり、フレーム部の形状にかかわらず容易に配置することができる。
本発明によれば、フレーム部の剛性を維持しつつ、スイングスピードを向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。なお、以下の実施形態では本発明をテニスラケットに適用した場合について説明する。
図1(a)、(b)は本発明の実施形態に係るテニスラケット10の構成の一例を示す図である。図1(a)は正面図であり、図1(b)は側面図である。
図1に示すテニスラケット10は、主としてフレーム部12、ヨーク部13、シャフト部14、グリップ部16を備えている。
フレーム部12は、ヨーク部13とともに打球面20の周囲を囲むものである。本実施形態の場合、フレーム部12は、図1(a)に示すように、打球面20が略四角形となるように形成されている。また、図1(b)に示すように、フレーム部12の外周面には凹溝18が形成されている。凹溝18には、ストリング張設用の鳩目用帯片(不図示)が嵌合される。そして、フレーム部12にストリング(不図示)が縦方向および横方向に張設されて打球面20が形成されることになる。なお、フレーム部12の構成については後述する。
図1(a)に示すスウィートスポット20a(所定領域)は、打球面20の略中央の領域であり、この領域の大きさは打球面20の形状(フレーム部12の正面形状)に依存する。本実施形態のテニスラケット10のように打球面20が略四角形の場合、スウィートスポット20aは、例えば打球面20における中央の縦方向のストリング10本と横方向のストリング13本が交わる領域である。なお、打球面20が略円形の場合には、例えば縦方向のストリング8本分と横方向のストリング11本が交わる領域となる。
ヨーク部13は、打球面20の下側(グリップ部16側)においてフレーム部12の下部同士を連結するものである。
シャフト部14は、フレーム部12とグリップ部16間に設けられており、グリップ部16から若干離れた位置から二股に分岐して、それぞれフレーム部12と一体化している。
グリップ部16は、プレーヤーが把持する部分である。図1(a)、(b)に示すように、通常グリップ部16にはグリップテープ17が巻回されている。グリップテープ17は、打撃時の衝撃を吸収し、また、グリップ力を向上させるものである。
なお、フレーム部12、ヨーク部13、シャフト部14には、例えば、カーボン繊維を強化繊維とした熱硬化性の繊維強化樹脂が用いられている。これらは、例えば、シート状の繊維強化樹脂を丸め中空形状の棒体に形成して、所望の金型に嵌めて、加熱、加圧することによって一体成形される。
次に、フレーム部12の構成について説明する。
本実施形態のテニスラケット10は、フレーム部12のうちスイングの際に空気抵抗の影響を受けやすいスウィートスポット20aを挟む側部(図1(a)のハッチング部)に傾斜面12aを設けている。
図2(a)、(b)、(c)は、それぞれ、図1(a)に示すフレーム部12のA−A断面、B−B断面、C−C断面の形状を示す概略図である。
図2(a)に示すようにA−A断面の形状は略矩形(ボックス形状)となっている。この形状はフレーム部12のうちスウィートスポット20aを挟む側部を除いた部分(非側部)でほぼ同じである。
一方、図2(c)に示すようにフレーム部12の側部には傾斜面12aが設けられており、打球面20を含む平面から頂部の方向に向かって次第に薄肉となっている。そして、その断面形状は、打球面20に対して対称な傾斜面12aと、凹溝18が設けられたフレーム部12の外周面とによって形成される略三角形となっている。つまり、図2(c)に示すC−C断面におけるフレーム部12の頂部の長さは、図2(a)に示すA−A断面におけるフレーム部12の頂部の長さよりも短くなっている。
また、図2(b)に示すようにスウィートスポット20aの端部に相当するB−B断面は、ボックス形状と略三角形との中間の形状となっている。この部分では、側部に近づくにつれて断面形状が図2(a)に示すボックス形状から図2(c)に示す略三角形に徐々に変化するようになっている。このことより断面形状が変化する部分でのスイング際の空気の流れを安定させることができ、空気抵抗の増加を防止できることになる。
図3は、ボックス形状における空気の流れのシミュレーション結果を示す図である。図3において、X−Y方向がスイング方向である。図3では、X側からY側に空気が流れる場合(Y側からX側にスイングする場合)の空気の流れのシミュレーション結果を示している。図3において白色の線は空気の流れが遅い部分であり、この部分では空気抵抗が高いことを表している。
また、図4は、断面形状が略三角形の場合の空気の流れのシミュレーション結果を示す図である。図4において、シミュレーションの条件は、図3の場合と同じである。図4に示す断面形状が略三角形の場合、図3に示すボックス形状の場合より頂部における空気抵抗の高い部分(白線の部分)の面積が小さくなっていることがわかる。従って、断面形状を略三角形とすることにより、ボックス形状よりもスイングの際の空気抵抗を低減させることができることになる。
本実施形態のテニスラケット10では、フレーム部12のうちスウィートスポット20aを挟む側部のみに傾斜面12aを設け、断面形状が略三角形となるように形成している。このように、フレーム部12のうち側部以外をボックス形状とし、空気抵抗の影響を最も受けやすい側部のみ断面形状を略三角形とすることで、フレーム部12の剛性を出来るだけ落とさずに空気抵抗を低減させることができ、スイングスピードを向上させることが可能である。このようにフレーム部12の剛性を確保できるので、打撃時の打球感が損なわれたり、打球のスピードが低下したり、フレーム部12の面安定性低下によりコントロール性が悪化したりするということを防ぐことができる。
また、本実施形態のテニスラケット10では、断面形状を略三角形としたフレーム部12の側部に錘を埋設している。図5は、錘22の配置の一例を説明するための断面図である。また、図6は、錘22が配置される範囲を示す正面図である。
錘22は、図5に示すように、断面形状が略三角形に形成されたフレーム部12内部の内周側に沿って埋設されている。本実施形態では、錘22として、シート状のタングステンを用いることにする。タングステンは高比重であり、また、タングステンが、複合材料としてプリプレグ化されたものであれば加工が容易である。よって、断面形状が略三角形であるフレーム部12の側部の内部に沿って容易に配置することができ、また少ない体積で配置部分の質量を増やすことができる。
また、図6において矢印で示す範囲は、錘22の配置されている場所である。図6に示すように、錘22を埋設している場所は、断面形状を略三角形としたフレーム部12の側部とほぼ一致している。
このように、本実施形態のテニスラケット10では、フレーム部12の側部に錘22を埋設することで、断面形状を略三角形としたフレーム部12の側部の質量を増やしている。従って、フレーム部12の断面形状をボックス形状から略三角形状にすることによる質量の減少を補うことができ、スイングの慣性力を高めることができる。よって、スイング起動が安定し、面安定性が向上することになる。つまり、本実施形態のテニスラケット10は、スイングスピードを向上させることができるとともに、スイングの安定性も高めることができる。よって、打球のスピードアップとコントロール性を両立させることが可能である。
以上説明したように、本実施形態のテニスラケット10は、打球面20のスウィートスポット20aを挟むフレーム部12の側部に傾斜面12aを設け、その断面形状が略三角形となるようにしている。このことにより、フレーム部12の剛性を出来るだけ維持しつつ、スイングの際の空気抵抗を低減させることができ、スイングスピードを向上させることができる。また、断面形状を略三角形としたフレーム部12の側部に、錘22を埋設しているので、慣性力を高めることができ、スイングの安定性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、フレーム部12の側部の断面形状を略三角形にすることとしたが、この断面形状をボックス形状よりもスイングの際の空気抵抗が低い他の断面形状に形成するようにしてもよい。例えば、断面形状が略六角形になるように形成してもよい。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物、例えば、バドミントンラケット、スカッシュラケットなどが含まれることはいうまでもない。
本発明の実施形態に係るテニスラケットを示す図である。図1(a)は正面図であり、図1(b)は側面図である。 テニスラケットの要部の断面形状を示す概略図である。図2(a)はA−A断面、図2(b)はB−B断面、図2(c)はC−C断面を示す図である。 ボックス形状における空気の流れのシミュレーション結果を示す図である。 断面が略三角形の場合での空気の流れのシミュレーション結果を示す図である。 錘の配置を説明するための断面図である。 錘が配置される範囲を示す正面図である。
符号の説明
10 テニスラケット
12 フレーム部
12a 傾斜面
13 ヨーク部
14 シャフト部
16 グリップ部
17 グリップテープ
18 凹溝
20 打球面
20a スウィートスポット
22 錘

Claims (4)

  1. ボールを打撃する打球面を囲むフレーム部を備えたラケットにおいて、前記打球面の略中央の所定領域を挟む前記フレーム部の側部を、当該側部を除いた前記フレーム部の非側部よりも、スイングの際に受ける空気抵抗が低くなる断面形状にし、
    前記非側部は、略矩形の断面形状を有し、
    前記側部は、前記打球面に対して対称な2つの前記傾斜面と、外周面とによって形成される略三角形の断面形状を有し、
    前記非側部から前記側部に近づくにつれて断面形状が前記略矩形から前記略三角形へと次第に変化するように形成されていることを特徴とするラケット。
  2. 前記側部は、前記打球面を含む平面から頂部の方向に向かって当該側部を次第に薄肉とする傾斜面を有し、断面において、前記非側部よりも前記頂部の長さが短い、
    ことを特徴とする請求項1に記載のラケット。
  3. 前記側部に、錘を埋設したことを特徴とする請求項1又は2に記載のラケット。
  4. 前記錘は、タングステンであることを特徴とする請求項3に記載のラケット。
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