JP6146854B2 - 断熱耐火パネル - Google Patents

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本発明は、壁材や屋根下地材などの建材等として好適に用いられる断熱耐火パネルに関するものである。
従来より、二枚の金属外皮の間に芯材を充填した断熱耐火パネル(サンドイッチパネル)が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような断熱耐火パネルは、芯材が断熱性及び耐火性の高い材料を用いて形成されている。断熱性及び耐火性の高い材料としては、ロックウールなどの無機繊維材料やフェノールフォームなどの樹脂発泡材料などを例示することができる。また、金属外皮と芯材とは接着剤で接着するようにしている。
特開2011−012409号公報
しかし、上記のような断熱耐火パネルにおいては、火災時の炎に長時間曝されることにより耐火性能が低下する場合があった。具体的には、以下のような現象が生じる。
図3(a)に示すように、断熱耐火パネルAは、常温時では、芯材3の片面に層状の接着剤4を介して金属外皮1が接着され、芯材3の他の片面にも層状の接着剤5を介して金属外皮2が接着されている。このような断熱耐火パネルAは、火災発生時に、一方の金属外皮1の外面が約800℃以上の火炎に曝されると、図3(b)に示すように、接着剤4が燃え尽きて消失し、金属外皮1と芯材3との接着性が失われることがあった。また加熱された金属外皮1は伸長して波打つように屈曲し、これにより、断熱耐火パネルAの平面部分や周端部分において、金属外皮1と芯材3との間に空間Sが発生することがあった。そして、この空間Sに火炎が侵入し、芯材3を加熱したりあるいは芯材3に火炎が侵入したりして、他方の金属外皮2の非加熱面の温度が上がりやすくなり危険であった。また、上記金属外皮1が屋外側面とし、上記金属外皮2を屋内側面(室内側面)とした場合に、火災により金属外皮1が火炎に晒されて加熱されると、室内側の金属外皮2の表面温度が200℃以上に上昇し、高温となって危険であり、また防耐火関連の大臣認定試験において不合格となる場合もあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、耐火性能を向上させることができる断熱耐火パネルを提供することを目的とするものである。
本発明に係る断熱耐火パネルは、二枚の金属外皮の間に芯材が充填され、前記金属外皮と前記芯材とが接着剤により接合されている断熱耐火パネルにおいて、前記二枚の金属外皮のうち屋内側の金属外皮と前記芯材とを接合する接着剤には難燃剤及びフィラー成分が含有され、前記難燃剤の分解温度は前記フィラー成分の分解温度よりも低いことを特徴とするものである。
本発明にあっては、前記芯材として無機繊維材が用いられ、前記接着剤が前記芯材に含浸されていることが好ましい。
本発明にあっては、前記難燃剤として硫酸カルシウム二水和物と水酸化アルミニウムから選ばれる少なくとも一方が用いられていることが好ましい。
本発明では、屋内側の金属外皮と芯材とが、難燃剤を含有する接着剤で接合されているので、屋外側の金属外皮が火災により火炎に晒された場合でも、芯材から屋内側の金属外皮への熱伝導を前記接着剤により低減することができ、屋内側の金属外皮の温度上昇が抑えられて耐火性能を向上させることができるものである。
本発明の実施の形態の一例を示し、(a)(b)は一部の断面図である。 本発明の実施の形態の一例を示す斜視図である。 従来例を示し、(a)(b)は一部の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
本実施の形態の断熱耐火パネルAは、図2に示すように、二枚の金属外皮1,2の間に芯材3を充填した所謂サンドイッチパネルとして形成することができる。屋外側面を構成する一方の金属外皮1と芯材3の片面とは接着剤4により接着されて接合することができる。屋内側面を構成する他方の金属外皮2と芯材3の他の片面とは他の接着剤5により接着されて接合することができる。また、断熱耐火パネルAは、一端(例えば、上端部)に嵌合凸部6を有し、他の一端(例えば、下端部)に嵌合凹部7を備えて形成することができる。施工の際に隣接して配置される断熱耐火パネルAは、嵌合凸部6と嵌合凹部とを嵌合することにより接続することができる。このような断熱耐火パネルAは、外壁材や屋根下地材などとして用いることができる。
金属外皮1,2は金属板をロール加工や曲げ加工などで加工して任意の形状に形成することができる。金属外皮1,2の金属板としては塗装鋼板、亜鉛めっき鋼板、アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板などの建材で使用される公知のものを用いることができる。また、金属外皮1,2の厚みは0.20〜1.5mmに形成することができるが、これに限定されるものではない。
芯材3は断熱材3aと耐火材3bとで構成することができる。断熱材3aとしてはロックウールやグラスウールなどの無機繊維材で形成することができる。また断熱材3aとしてはフェノールフォームやウレタンフォームなどの樹脂発泡材で形成することもできる。断熱材3aとしては後述の接着剤5が含浸させやすい無機繊維材で形成することが好ましい。また、接着剤5の含浸性や断熱性などを考慮すると、断熱材3aの密度は90〜250kg/mとすることが好ましい。耐火材3bとしては断熱材3aよりも耐火性能が高い材料で形成することができる。耐火材3bは硫酸カルシウム二水和物を主成分とする石膏や珪酸カルシウムなどの無機材料で形成することができ、例えば、石膏ボードを加工して耐火材3bとして用いることができる。芯材3は厚み(金属外皮1と金属外皮2の間の寸法)を例えば35〜200mmに形成することができる。また耐火材3bは断熱耐火パネルAの端部(上端部や下端部や側端部)の5〜50mmの範囲に充填することができる。断熱材3aは耐火材3bが充填されない断熱耐火パネルAの中央部分に充填することができる。
接着剤4は、樹脂成分とフィラー成分とを含有することができる。樹脂成分としては、ウレタン系樹脂(一液型又は二液型)、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂などを用いることができる。フィラー成分としては炭酸カルシウムなどの無機材料を用いることができるが、これに限定されるものではない。接着剤4は、樹脂成分100質量部に対してフィラー成分を10〜200質量部の割合で含有することにより調製することができる。
接着剤5は、樹脂成分と難燃剤とを含有し、必要に応じてフィラー成分を含有することができる。樹脂成分及びフィラー成分は上記接着剤4の場合と同様のものを用いることができる。難燃剤としてはフィラー成分よりも分解温度の低いものを用いるのが好ましい。また難燃剤としてはフィラー成分よりも吸熱量が多いものを用いるのが好ましい。難燃剤としては、具体的には、硫酸カルシウム二水和物や水酸化アルミニウムなどの無機材料を用いることができる。硫酸カルシウム二水和物は分解温度が約390Kで吸熱量が約750J/gである。水酸化アルミニウムは分解温度が約480Kで吸熱量が約2000J/gである。従って、フィラー成分としては炭酸カルシウム(分解温度が約1800Kで吸熱量が約1800J/g)を用いた場合は、難燃剤として硫酸カルシウム二水和物や水酸化アルミニウムの一方又は両方を用いることが好ましい。接着剤5は、樹脂成分100質量部に対して難燃剤を10〜200質量部、フィラー成分を0〜60質量部の割合で含有することにより調製することができる。また接着剤5は、上記接着剤4のフィラー成分を1〜100%の範囲で難燃剤に置き換えるようにして調製することができる。また接着剤5は芯材3の断熱材3aの表面近傍(断熱材3aの表面から厚みの1〜25%の範囲)に含浸することが好ましい。これにより、接着剤5で芯材3に接着される金属外皮2に、金属外皮1からの熱伝導を低減することができ、火災時の金属外皮2の温度上昇を抑えることができる。接着剤5を断熱材3aの表面近傍に含浸させるにあたっては、接着剤5の粘度は200〜2000Pa・sとすることが好ましい。接着剤5の粘度は適宜の溶剤の配合量で調整することができる。また接着剤5に含有される難燃剤やフィラー成分が断熱材3aに含浸することが好ましいので、難燃剤やフィラー成分の粒径は0.1〜60μmであることが好ましい。尚、接着剤4及び接着剤5において、樹脂成分とフィラー成分と難燃剤との混合は、塗布作業の直前に行うことが好ましい。これにより、接着剤4と接着剤5の貯蔵時において、樹脂成分に対するフィラー成分や難燃剤の分離や沈殿が発生しにくくなり、樹脂成分に対するフィラー成分や難燃剤の均一分散性を高めることができる。
図1(a)に示すように、断熱耐火パネルAは、屋外側面を構成する金属外皮1と芯材3の片面とを接着剤4により接着して形成される。この場合、接着剤4は50〜500g/mの付着量とすることができる。また接着剤4は断熱材3aにあまり含浸せず、金属外皮1と芯材3の間で層状に形成されている。また断熱耐火パネルAは、屋内側面を構成する金属外皮2と芯材3の他の片面とを接着剤5により接着して形成される。この場合、接着剤5は250〜800g/mの付着量とすることができる。また接着剤5は断熱材3aの表面近傍に含浸しながら金属外皮2と芯材3の間で層状に形成されている。接着剤5は断熱材3aに含浸させるために、芯材3の表面に塗布することができる。また接着剤5は断熱材3aに含浸させるために、二度塗りなどの複数回で塗布することができる。尚、接着剤4は金属外皮1の表面あるいは芯材3の表面のいずれに塗布しても良い。また接着剤5は芯材3だけでなく、金属外皮2の表面に塗布しても良い。
本実施の形態の断熱耐火パネルAは、屋外側の金属外皮1が火災により火炎に晒された場合でも、芯材3から屋内側の金属外皮2への熱伝導を接着剤5により低減することができ、屋内側の金属外皮2の温度上昇を抑えることができる。すなわち、本実施の形態の断熱耐火パネルAにおいても従来と同様に、火災発生時に、一方の金属外皮1の外面が800〜1000℃の火炎に曝されると、接着剤4が燃え尽きて消失し、金属外皮1と芯材3との接着性が失われることがある。また図1(b)に示すように、加熱された金属外皮1は伸長して波打つように屈曲し、これにより、断熱耐火パネルAの平面部分や周端部分において、金属外皮1と芯材3との間に空間Sが発生し、この空間Sに火炎が侵入し、芯材3を加熱したりあるいは芯材3に火炎が侵入したりする場合がある。しかし、本実施の形態の断熱耐火パネルAでは、難燃剤を含有する接着剤5で芯材3と屋内側の金属外皮2とを接着しているため、火災時の熱で接着剤5中の難燃剤が分解して吸熱することができ、金属外皮2の非加熱面(火炎に直接晒されない面)の温度が上がりにくくなるものである。従って、例えば、火災により屋外側の金属外皮1が火炎に晒されて加熱されても、屋内側(室内側)の金属外皮2の表面温度が約10分間で100〜150℃程度に維持することが可能となり、防耐火関連の大臣認定試験において合格しやすくなるものである。
尚、屋外側の金属外皮1と芯材3との接着剤4として、接着剤5と同様に、難燃剤を含有しても良い。この場合、コストや生産性等を考慮して、接着剤4の難燃剤の含有量は接着剤5の難燃剤の含有量よりも少なくすることができる。また接着剤4と接着剤5として同等のものを用いることもできる。
1 金属外皮
2 金属外皮
3 芯材
4 接着剤
5 接着剤

Claims (3)

  1. 二枚の金属外皮の間に芯材が充填され、前記金属外皮と前記芯材とが接着剤により接合されている断熱耐火パネルにおいて、前記二枚の金属外皮のうち屋内側の金属外皮と前記芯材とを接合する接着剤には難燃剤及びフィラー成分が含有され、前記難燃剤の分解温度は前記フィラー成分の分解温度よりも低いことを特徴とする断熱耐火パネル。
  2. 前記芯材として無機繊維材が用いられ、前記接着剤が前記芯材に含浸されていることを特徴とする請求項1に記載の断熱耐火パネル。
  3. 前記難燃剤として硫酸カルシウム二水和物と水酸化アルミニウムから選ばれる少なくとも一方が用いられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の断熱耐火パネル。
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