JP6145775B2 - コンロ用バーナ - Google Patents

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本発明は、コンロ用バーナに関するものである。
従来より、特許文献1に示されるようなコンロ用バーナが知られている。このコンロ用バーナは、混合室を有するバーナ本体上にバーナキャップを載置してその周縁に多数の主炎孔を設け、一部の隣接する主炎孔間に、上下方向を長手方向とする縦長の開口からなる点火用炎孔を設けると共に、点火用炎孔の近傍に点火スパークを発生する点火装置を設けている。更に、点火用炎孔と混合室との間に燃料ガスを滞留させて、点火用炎孔からの燃料ガスの吐出流速を減速させる滞留用空間を設け、混合室と滞留用空間とを連通孔にて連通させると共に、連通孔と点火用炎孔とを、前記バーナキャップの平面視における中心部から径外方向に伸びる一直線上に位置しない位置関係としたものである。
このコンロ用バーナにあっては、混合室から連通孔を介して滞留用空間に流入した燃料ガスが、滞留用空間に滞留して充分に減速されて、点火用炎孔から吐出されて点火用炎孔に点火用火炎が形成されるため、一次空気量を多くしても点火用火炎がリフトすることなく点火性能を向上できるものである。
つまり、上記従来技術では、点火用炎孔からの一次空気量と燃料ガスとの混合気が減速されて吐出されるものであり、また、点火用炎孔を上下方向を長手方向とする縦長の開口としたことによって点火性能が向上するものである。
特開2006−029723号公報
しかしその一方で、点火用炎孔に形成される点火用火炎の燃焼が安定してしまうと、点火用火炎がまとまりすぎて、点火用炎孔に隣接する主炎孔への火移りが適切に行われ難くなる惧れがある。
本願発明は、上記に鑑みてなされたものであり、点火用炎孔から吐出される燃料ガスへの点火が確実に行われて点火性能がよく、更に、点火時に、点火用炎孔に隣接する主炎孔への火移りが適切に行われて点火時の火移り性能がよいコンロ用バーナを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、混合室10を有するバーナ本体1上にバーナキャップ2を載置してバーナ本体1およびバーナキャップ2の周縁に複数の主炎孔41を設け、複数の主炎孔41のうち一部の隣接する主炎孔41間に、上下方向を長手方向とする縦長の開口からなる点火用炎孔40を設けると共に、点火用炎孔40の近傍に点火スパークを発生する点火装置27を設け、点火用炎孔40と混合室10との間に燃料ガスを滞留させて点火用炎孔40からの燃料ガスの吐出流速を減速させる滞留用空間3を設け、混合室10と滞留用空間3とを連通孔31にて連通させると共に、連通孔31と点火用炎孔40とを、バーナキャップ2の平面視における中心部Cから径外方向に伸びる一直線上に位置しない位置関係としたコンロ用バーナであって、点火用炎孔40の両側に隣接する主炎孔41の下端と点火用炎孔40の下端との間に、その上下寸法hが点火用炎孔40の上下寸法h1より小さく左右方向を長手方向とする横長の開口部32を設けると共に、開口部32における連通孔31の前記径外方向に障壁部33が設けられていることを特徴とする。
点火用炎孔40からの燃料ガスの吐出速度を減速させることで、点火用炎孔40における点火性能が向上するとともに、点火用炎孔40に隣接する主炎孔41への火移りが、滞留用空間3に滞留して横長の開口部32から吐出される燃料ガスによる火炎を介することで促進されるので、コンロ用バーナの点火時の火移り性能が向上する。そして、開口部32の連通孔31の径外方向に障壁部33が設けられているので、連通孔31から滞留用空間3に流入した燃料ガスがそのまま径外方向に流れて開口部32から吐出されてしまうことが抑制され、滞留用空間3における燃料ガスの滞留が適切に維持され、点火性能の劣化が抑制される。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、滞留用空間3に対応して点火用炎孔40を一個と連通孔31を二個設け、障壁部33として、開口部32の上縁から下方向に垂設される凸片が設けられ、前記凸片における点火用炎孔40側の端縁が、点火用炎孔40を形成する縦長の前記開口の左右方向の端縁の一部を構成することを特徴とするものである。
これにより、開口部32を設けたときにも、点火用炎孔40の形状が極力上下に長い縦長に保たれることになり、点火したとき点火用炎孔40に上下に長い火炎が形成されることが維持され、点火性能の安定が維持される。
本発明にあっては、点火用炎孔から吐出される燃料ガスへの点火が確実に行われて点火性能がよく、しかも、点火時に、点火用炎孔に隣接する主炎孔への火移りが適切に行われて点火時の火移り性能がよい。
本発明のコンロ用バーナの一実施形態を示し、(a)は全体斜視図であり、(b)はバーナキャップ(およびカバー体)を除いた斜視図である。 同上の実施形態のコンロ用バーナを示し、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。 同上の実施形態における上下反転したバーナキャップを上方(すなわち使用状態における下方)より見た斜視図である。 同上の実施形態におけるコンロ用バーナの要部側面図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
コンロ用バーナは、バーナ本体1の混合室10の上にバーナキャップ2を着脱自在に載置して主体が構成されるものである。本実施形態では、図1、図2に示すように、バーナ本体1に形成される環状(図示例では円環状)をしたバーナベース13の内部に、上方に開口する環状(図示例では円環状)をした混合室10が形成されている。なお、バーナベース13および混合室10は、図1、図2に示すような円環状ではなく、楕円環状やその他の形の環状でもよい。
バーナ本体1は、本実施形態では図1、図2に示すように、主体をなすバーナベース13に混合管11が一体的に設けられて構成されている。混合管11の内部空間は下流側で混合室10に連通している。混合管11の内部空間の上流端に開口部11aが形成されており、この開口部11aに、燃料となるガス(生ガス)を内部空間に向けて吐出するガスノズル(不図示)が配置されている。ガスノズルからガスが吐出されると、混合管11の上流端の開口部から一次空気が吸入され、混合管11内でガスと一次空気とが混合されて燃料ガスが生成されるようになっている。また、環状をしたバーナ本体1の内周側に形成される二次空気通流用孔12を通っても、燃焼用の二次空気が供給されるようになっている。
バーナキャップ2は、バーナ本体1上に載置され、バーナ本体1およびバーナキャップ2の周縁に複数の主炎孔41を形成するものである。本実施形態では図3に示すように、バーナキャップ2は、主体をなす環状(図示例では円環状)をしたキャップ本体20と、キャップ本体20の内端縁から下方に連設されるキャップ筒部21と、を備えている。また、キャップ本体20の下面に、平面視における中心部C(図2参照)から径外方向に放射状に伸びる複数の主炎孔用溝22が上方に凹むように形成されている。
バーナキャップ2は、図1(a)、図2(a)に示すように、バーナキャップ2がバーナベース13上に配置され、キャップ筒部21が、バーナベース13の内側に配設され混合室10の内側の壁部となる円筒状をした内筒部14内に嵌入されて、コンロ用バーナが構成され、混合室10はバーナキャップ2によって上方への開口が閉塞される。これにより、主炎孔用溝22を介して、バーナベース13およびバーナキャップ2の外周の大気と内側の混合室10とが連通して、混合室10の燃料ガスが主炎孔用溝22を通って外側へと流れることができる。図4に示すように、主炎孔用溝22の外側の開口と、バーナベース13の上面13aとの間の部分が、噴出する前記燃料ガスが二次空気と混合されて燃焼する主炎孔41となるものである。
また本実施形態では、図3に示すように、バーナキャップ2の主炎孔用溝22間の一部または全部に、下方に開口するように上方に凹む凹部23が形成されており、この凹部23内が燃料ガスが溜まって減圧される溜まり空間となっている。そして、凹部23の周囲を囲む壁部のうちの内方側(キャップ本体20の中心部C側)の部分に、混合室10からの燃料ガスが凹部23に流入するための一つ又は複数の溝や開口からなる流入部23aが設けられている。
図1(a)、図2(b)に示すように、バーナキャップ2がバーナベース13に載置された状態で、バーナキャップ2の凹部23の壁部の下端とバーナベース13の上面13aとの間に隙間が形成され、この隙間が保炎孔42となるものである。保炎孔42には、混合室10からの燃料ガスが、流入部23aおよび凹部23により、流量が絞られ且つ流速が減速されて供給されるようになっている。
また本実施形態では、図1(a)、図3に示すように、バーナキャップ2において、一部の隣接する二つの主炎孔用溝22の間の部分の上面に、径外方向に放射状に伸びる、上方に開口するように下方に凹む二次空気供給用の凹溝24が形成されている。この凹溝24を通って、二次空気通流用孔12を下方より流れてきた燃焼用の二次空気が、主炎孔41に供給されるようになっている。これによりバーナ本体1の外周から供給される燃焼用の二次空気の量が少ない場合でも、二次空気通流用孔12および凹溝24を介して内周側からも二次空気が供給されることとなり、二次空気が充分に供給されて安定した燃焼が可能となるものである。
また本実施形態では、図1(a)、図2(b)に示すように、バーナキャップ2の上面に、バーナキャップ2に煮汁等が落下して付着するのを防止するためのカバー体5が設けられている。カバー体5は、鋲やリベット等の固着具25aがバーナキャップ2に設けられた取り付けボス25に打入されることで、バーナキャップ2に取り付けられる。
そして、一部の隣接する主炎孔41間に、点火用炎孔40が形成されるものである。点火用炎孔40は、上下方向を長手方向とする縦長の開口からなるものである。点火用炎孔40と混合室10との間には、燃料ガスを滞留させて点火用炎孔40からの燃料ガスの吐出流速を減速させる滞留用空間3が設けられるものである。
本実施形態では、図3に示すように、バーナキャップ2の点火用炎孔40が形成される部分の内部側に、下方に開口するように上方に凹む凹部が形成され、この凹部内が滞留用空間3となる。
混合室10と滞留用空間3とは、連通孔31にて連通されるものである。本実施形態では、図3に示すように、滞留用空間3の周囲を囲む壁部30のうちの内方側(キャップ本体20の中心部C側)の部分に、混合室10からの燃料ガスが滞留用空間3に流入するための一つ又は複数の溝や開口(本実施形態では二個の溝)からなる連通孔31が設けられている。点火用炎孔40は、滞留用空間3の周囲を囲む壁部30のうちの外方側の部分に、一つ又は複数(本実施形態では一個)の溝として形成されている。本実施形態では、バーナキャップ2の点火用炎孔40が設けられる壁部30の外周面が凹曲面26となっており、この凹曲面26の周方向の中央部に点火用炎孔40が形成されている。連通孔31と点火用炎孔40とは、バーナキャップ2のキャップ本体20の平面視における中心部Cから径外方向に伸びる一直線上に位置しない位置関係となっている。
点火用炎孔40の近傍に、点火スパークを発生する点火装置27が設けられる。本実施形態では、平面視において、バーナベース13の点火用炎孔40が設けられた部分の径外方向に設けられている。点火装置27は、点火プラグ27aと点火スパークターゲット27bとで主体が構成されている。点火プラグ27aは、バーナベース13に装着されており、点火プラグ27aの電極が上方に突出している。バーナキャップ2の点火用炎孔40を設けた部分の上方には、点火用炎孔40に煮汁等が落下して付着するのを阻止する庇部28が外方に突出するように設けられている。そして、庇部28の下面に、点火スパークターゲット27bが設けられており、点火プラグ27aの電極と点火スパークターゲット27bとが、所定のギャップを隔てて対向している。
点火装置27で点火スパークが発生されると、点火用炎孔40から吐出する燃料ガスに点火されて点火用火炎が形成されるようになっている。この時、混合室10から供給される燃料ガスは、連通孔31から滞留用空間3に流入されて滞留用空間3に一旦滞留し、吐出流速が減速された状態で点火用炎孔40から吐出されるようになっている。そして、点火用炎孔40に形成された点火用火炎により、主炎孔41や保炎孔42から吐出する燃料ガスに点火され、主炎孔41に火炎の大きな主炎が形成されると共に保炎孔42に火炎の小さな保炎が全周に亙って形成される。
本発明においては、図4に示すように、点火用炎孔40の両側に隣接する主炎孔41の下端と、点火用炎孔40の下端との間に、その上下寸法hが点火用炎孔40の上下寸法h1より小さく、左右方向を長手方向とする横長の開口部32が設けられる。更に、開口部32における、連通孔31の前記径外方向に、障壁部33が設けられるものである。
本実施形態では、図4に示すように、バーナキャップ2がバーナベース13に載置された状態で、バーナキャップ2の壁部30が形成されている部分において、壁部30の下端30aとバーナベース13の上面13aとの間に隙間が形成され、この隙間が開口部32となっている。また、開口部32の上縁から下方向に凸片が垂設され、この凸片が障壁部33となっている。障壁部33の下端は、バーナベース13の上面13aよりも上方に位置していて、この上面13aとの間に開口部32が形成されている。
なお、本実施形態におけるように、障壁部33が開口部32に設けられる場合でも、開口部32が周方向の一部において障壁部33により上下に完全に閉塞されないようにするのが好ましい。
本発明においては、点火用炎孔40と混合室10との間に燃料ガスを滞留させて点火用炎孔40からの燃料ガスの吐出流速を減速させる滞留用空間3を設け、混合室10と滞留用空間3とを連通孔31にて連通させると共に連通孔31と点火用炎孔40とを、キャップ本体20の平面視における中心部Cから径外方向に伸びる一直線上に位置しない位置関係にすることで、点火用炎孔40からの燃料ガスの吐出速度を減速させ、点火用炎孔40における点火性能が向上する。
また、点火用炎孔40から、点火用炎孔40に隣接する主炎孔41への火移りが、滞留用空間3に滞留して横長の開口部32から吐出される燃料ガスによる火炎を介することで促進されるので、コンロ用バーナの点火時の火移り性能が向上する。
しかも、開口部32における、連通孔31の径外方向に障壁部33が設けられているので、連通孔31の径外方向における開口部32の上下寸法hが、開口部32のその他の箇所の上下寸法hより小さくなり、連通孔31から滞留用空間3に流入した燃料ガスがそのまま径外方向に流れて開口部32から吐出されてしまうことが抑制される。
これにより、滞留用空間3における燃料ガスの滞留が適切に維持されるので、点火用炎孔40における点火性能が、開口部32が形成されることによって劣化してしまうことが抑制される。
また、滞留用空間3に対応して点火用炎孔40を一個と連通孔31を二個設け、障壁部33として、開口部32の上縁から下方向に垂設される凸片が設けられ、前記凸片における点火用炎孔40側の端縁が、点火用炎孔40を形成する縦長の開口の左右方向の端縁の一部を構成している。
これにより、点火用炎孔40の左右方向の端縁に垂設される障壁部33としての凸片の端縁が、縦長の点火用炎孔40を形成する開口の左右方向の端縁の一部を構成することとなり、横長の開口部32を設けたときにも、点火用炎孔40の形状が極力上下に長い縦長に保たれることになり、点火した時に点火用炎孔40に上下に長い火炎が形成されることが維持され、点火性能の安定が維持される。
なお、上記実施形態では、滞留用空間3に点火用炎孔40を一個だけ設けているが、滞留用空間3に点火用炎孔40を二個以上設けてもよい。また、コンロ用バーナの二箇所以上に、滞留用空間3を設けてもよい。
1 バーナ本体
10 混合室
11 混合管
11a 開口部
12 二次空気通流用孔
13 バーナベース
13a 上面
14 内筒部
2 バーナキャップ
20 キャップ本体
21 キャップ筒部
22 主炎孔用溝
23 凹部
23a 流入部
24 凹溝
25 ボス
25a 固着具
26 凹曲面
27 点火装置
27a 点火プラグ
27b 点火スパークターゲット
28 庇部
3 滞留用空間
30 壁部
30a 下端
31 連通孔
32 開口部
33 障壁部
40 点火用炎孔
41 主炎孔
42 保炎孔
5 カバー体
C 中心部
h 上下寸法
h1 上下寸法

Claims (2)

  1. 混合室を有するバーナ本体上にバーナキャップを載置して前記バーナ本体および前記バーナキャップの周縁に複数の主炎孔を設け、複数の前記主炎孔のうち一部の隣接する前記主炎孔間に、上下方向を長手方向とする縦長の開口からなる点火用炎孔を設けると共に、前記点火用炎孔の近傍に点火スパークを発生する点火装置を設け、前記点火用炎孔と前記混合室との間に燃料ガスを滞留させて前記点火用炎孔からの燃料ガスの吐出流速を減速させる滞留用空間を設け、前記混合室と前記滞留用空間とを連通孔にて連通させると共に、前記連通孔と前記点火用炎孔とを、前記バーナキャップの平面視における中心部から径外方向に伸びる一直線上に位置しない位置関係としたコンロ用バーナであって、
    前記点火用炎孔の両側に隣接する前記主炎孔の下端と前記点火用炎孔の下端との間に、その上下寸法が前記点火用炎孔の上下寸法より小さく左右方向を長手方向とする横長の開口部を設けると共に、前記開口部における前記連通孔の前記径外方向に障壁部が設けられていることを特徴とするコンロ用バーナ。
  2. 前記滞留用空間に対応して前記点火用炎孔を一個と前記連通孔を二個設け、
    前記障壁部として、前記開口部の上縁から下方向に垂設される凸片が設けられ、
    前記凸片における前記点火用炎孔側の端縁が、前記点火用炎孔を形成する縦長の前記開口の左右方向の端縁の一部を構成することを特徴とする請求項1記載のコンロ用バーナ。
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