JP6144339B2 - 腐食性軽合金のホットチャンバダイカストのための射出ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、溶融又は半液体状態において腐食する軽合金のホットチャンバダイカストの設備のための射出ポンプ、特に、非金属であり且つ圧縮下で曲がる静止型シール要素を備えた射出ポンプに関する。
溶融された鉄を含まない合金のダイカストのための射出ポンプでは、射出ピストン、容器シリンダ及びそれらの間に配置された動的シール要素の構造のために、現在、高温に耐性があり、溶融又は半液体状態の合金の腐食作用に耐えることができ、相対運動での構成要素の摩擦によって発生される摩耗に耐性があり、考えられる焼き付きを防ぐか又は遅らせ、同様に、これら構成要素の経済的に許容できる寿命を得るために合金の漏出を阻止することができる材料が採用されている。
射出ポンプが溶融合金に浸されるいわゆる“ホットチャンバ”設備では、通常、射出ピストンと同軸に利用された弾性金属リングの形態での動的シール要素が使用される。弾性リングは、リングが径方向において弾性的に圧縮及び膨張することを可能にする周方向における切断部を有し、且つ適切な溝又はその側面に形成された周方向のシートにおいて射出ポンプと同軸に取り付けられている。容器シリンダ内の射出ピストンの組み立て中に、弾性リングは、射出ピストンの近くでそれらのシートにおいて圧縮され、且つその後、それらの弾性により膨張し、シリンダの内面と接触する。容器シリンダの壁上のシール要素によって発生される圧力は、加工される合金の射出圧力に対するシールの程度を決定し、周方向の切断部の形態と、射出ピストンの稼働状態(例えば圧力及びスピード)と、に依存して、1つ以上の弾性シールリングが設けられる。
容器シリンダの内面と、射出ピストンと一体であり、溶融合金の射出中に高速で動く動的シール要素と、の間の摩擦は、これら構成要素の摩耗における考慮すべき問題を発生させ、この問題は、長い時間、圧力に対するシールの不良を引き起こし、且つ頻繁であること及びコストのかかるメンテナンスを意味する。相対的にスライドする表面の間の摩擦及び摩耗が、材料及び結合面の特性と、特に圧力及び相対的な速度に関する運動の動的特性と、に依存するので、接触する構成要素の形状及び材料に関する最も適切な組み合わせは、それらの耐用年数を最大化させることを目的として継続的な調査及び試験を受けなければならない。
非金属材料間の組み合わせと、金属材料と非金属材料との間の混合の組み合わせと、は、現在、深く研究されており、通常、摩耗は、例えばダイカストのための射出ポンプ、容器シリンダと射出ピストンとの間のシール要素の場合には置換するためにより容易且つより安価な構成要素の表面に向けられている。しかしながら、当分野における多くの研究にもかかわらず(特許文献1参照)、技術の段階は、圧力に対する良好なシール性能と組み合わせられる経済的に許容できる耐用年数で摩耗する構成要素を得る問題に対する十分な解決法をいまだに提案していない。
特に、従来技術のポンプは、ポンプと、モールドとのそれらの接続部と、の金属要素に関して、溶融又は半液体状態におけるアルミニウム合金の極めて高い腐食性に起因してアルミニウム合金のダイカストに適していない。この理由のために、アルミニウム合金は、“ホットチャンバ”プロセスの紛れもない利点にもかかわらず“コールドチャンバ”プロセスでのみダイカストで鋳造される。ホットチャンバプロセスは:
・ “コールドチャンバ”プロセスよりも極めて低い温度、速度及び圧力、従ってより低いエネルギー消費及びモールドにおけるより小さい摩耗でポンプを送り込む槽の同じ温度で合金を射出する、
・ 閉鎖サイクルでプロセスを制御し、増大された生産性、それらの特性の正確な再現性での向上された製品の品質、より低い不良品及びより低い原材料の消費をもたらす、
・ “コールドチャンバ”プロセス特有のガスの酸化及び含有なく、従って、熱及び活性処理の膨張可能性に加えて、それらの間で成型品及び他の構造をともに溶接し且つ圧縮ガスに関してより良好なシールを有することができる、成形品のより良好な微細構造を得る、
・ より小さく且つより安価なモールド及びプレス機を使用する、
・ 異なる特性を有する合金を同じモールドに同時に又は連続して射出し、従って、通常、単一の合金から得ることができない成形品自体の質及び全体的な性能、例えば耐摩耗性、軽さ、加工性、引張強度、耐衝撃性、耐腐食性などを大きく向上した構成部分を有するモノリシックの成形品を得る、
ことを可能にする。
アルミニウム合金のためのホットチャンバポンプに対して提案される設備は、数十年間、当分野で公知であり、それらのうちのいくつかは、巨大産業によって経験されてきたが、生産技術ではこれまで立ち入られていなかった。これら設備は、通常、溶融アルミニウムによる腐食に十分な耐性があるセラミック構成要素に基づいているが、現在、克服できない制限が、これら構成要素の引張及び曲げ応力に対する不十分な耐性と、それらのサイズ、形状、加工性及びプレス機の金属構造体への接続の困難性に関する製造における高い脆弱性並びに制限と、で見られ、これらは、製造する際及びポンプを稼働する際におけるコスト及びリスクに関するネガティブな結果を有する。セラミック構成要素を有する同様のポンプが、例えば特許文献2、特許文献3及び特許文献4で提案されている。
別の解決法として、出願人は、特許文献5において、圧縮力のみにさらされ、耐腐食性を有し且つ非金属シール部を備えたプランジャピストン、場合によりセラミックを使用することによってスチールシリンダの腐食を問題としないことを提案した。しかしながら、このポンプ構成は、解決法の欠点であった送りバルブの使用を必要とした。出願人は、特許文献6において、圧縮力のみにさらされ且つ自動的剛性シール部が設けられた溝付き端部を有するプランジャピストンを提案することによって過去の構成の問題を克服することを検討したが、このピストンは、パイロットプラント及びメンテナンスの大きな困難性における機能的問題を示した。
別の代わりの構成では、射出ピストンは、ライナーの内部でスライドすることができ、同様に本体内に挿入され、このため、ライナーの内面が摩耗されるときに、本体全体の代わりにライナーを変更するのに十分である。製造コストの理由のために、上記のポンプは、高温で引張応力に耐えることに適し且つ例えば噴霧されたセラミック粉末及び結合剤又は当分野で公知の他のバリア層のような溶融アルミニウムによる腐食に耐性があるコーティングで保護された内面及び外面双方を有するスチールから形成された本体を有する。
機能的な理由のために、スチール本体は、プロセスによって必要とされる強い非連続的な性質の高い引張応力に耐性があるライナーに結合されなければならない。ライナーの内面は、射出ピストンのスライド及び溶融合金による腐食に耐え、これにより、経済的に許容できる時間に対して、モールドを充填するプロセスによって必要とされる圧力の発生を保証しなければならない。このライナーは、習慣的なメンテナンス、修理及び交換のためにポンプ本体から容易に取り除かれることができなければならず、本体の摩耗よりも1桁低い摩耗を許容することができる。また、ライナーの外面は、溶融合金による腐食に耐えなければならず、且つ同時にライナーの外面とポンプ本体との間で腐食及び高圧力に耐性がある結合部が必要とされる。
略円筒状スリーブであるライナーを構成する材料は、圧縮応力に耐性があるセラミックの種類からなるか又は圧縮及びけん引応力双方に耐性がある金属の種類からなる。セラミックの選択のために、いくつかの改良型セラミック、例えば窒化ケイ素が提案されている一方で、金属の選択のために、高融点を有する重金属の合金、例えば特許文献7に開示されるような表面がスライド摩耗に耐えるために硬化することができる例えばモリブデン及びタングステンが提案されている。
上記のさまざまな選択肢のうちライナーのために選択されるどの材料でも、ポンプ本体全体をライナーの同じ材料で形成することが極めて高いコストを伴うので、ライナーは、本体のスチールよりも極めて低い熱膨張を有する。これは、ライナーの外面の膨張と比較して本体の内面のより大きな熱膨張によって作り出されるスペースが溶融合金の容認しえない漏出を引き起こすと仮定すると、当分野で従来公知の解決法によるライナーとポンプ本体との間の直接的な結合、例えば部分間での締まりばめを不可能にし、このことは、モールドキャビティの適切な充填を妨げる。
これらの問題を克服するために、表面間にシール部が介在するか又は介在することなくセラミック又は金属組織の間の正面、平坦又は円錐形の接触部に全体として属するといえる(例えば特許文献6)さまざまな解決法が提案されている。
例えば、特許文献8は、第1実施形態では平坦接触部及び第2実施形態では円錐形接触部でライナーとポンプ本体との間に配置された膨張黒鉛のガスケットを有する解決法を開示している。双方のケースにおいて、溶融合金によってシール部の下方から働かされる圧力は、同様に溶融合金によって上方に押されてポンプ本体に螺合された要素によって所定位置に保持されるライナーの上部フランジのみによって対抗される。高い周期的射出圧力に起因して、ポンプ本体は伸張し、ポンプ本体に螺合された要素は短縮し、さらに高温に起因してネジによって作り出される力は極めて小さくなる。ガスケットのシール効果が、ガスケットを腐食させ且つ破壊する漏出のリスクを伴って溶融合金の圧力及び温度が増大することで減少する。
特許文献9は代わりの解決法を開示し、この解決法では、ライナーとポンプ本体との間のシール部が、いかなるガスケットの介在もなく前記2つの要素の間に配置された一対の逆円錐ブッシュによって設けられ、他の3つの同心の要素は、上部プレートの作用を受けてそれぞれ上方のライナー及び2つの円錐形ブッシュを上から押す。溶融合金は、最も内側の押圧要素と中間の押圧要素との間のスペース内に送られ、最も内側の押圧要素には、黒鉛、セラミック又は溶融合金に耐性がある他の材料のコーティングが設けられている。
これまで提案される解決法はシール面の急速な劣化に起因して課題の産業的な発展を導いていない。
特開昭55−088966号公報 欧州特許第0827793号明細書 特開2008−006455号公報 特開2008−073698号公報 米国特許第5385456号明細書 米国特許第6029737号明細書 伊国特許第1376503号明細書 独国特許発明第1583714号明細書 特開平03−110056号公報 国際公開第2008/123009号パンフレット
従って、本発明の目的は、上述した欠点を克服する射出ポンプを提供することである。この目的は、射出ピストンがスライドする内部同軸ライナーが設けられた本体であって、前記ライナーが、異なる膨張係数を有する耐腐食性材料から形成される、本体と、本体の内面とライナーの外面との間に配置された圧縮下で曲がる黒鉛ベースの非金属材料から形成された静止型シール要素と、本体一体であるロック要素とライナー及び前記静止型シール要素との間に配置された軸方向圧縮手段と、を備えるポンプにより達成される。他の有利な特徴は、従属請求項に開示されている。
軸方向の圧縮は、材料が曲がることにより、径方向においてポンプ本体の内面に対して外側に且つライナーの外面に対して内側に静止型シール要素が膨張することを引き起こし、上記の膨張は、加工される合金の漏出を防ぐために必要とされる。軸方向圧縮手段によって働かされる圧縮の程度は、好ましくは、最小圧力の状態で気密を保証するための静止予圧の状態から始まるダイカストサイクル中の射出圧力に比例する。
シール要素は、好ましくは、膨張黒鉛、天然黒鉛の破片を熱膨張させることによって得られる材料から形成され、この材料は、大きな黒鉛の密度よりも小さい密度を有する薄い厚さのシートにプレスすることができる。これらシートは、平坦な静止型シール部に必要とされる外形に従って打ち抜くことと、帯に切断され、らせん状に巻き付けられ、場合により非金属繊維又は金属ワイヤで強化されることに適しており、これらは、金属モールドのキャビティ内に導入され、且つ十分な断面及び適切な密度のリングを得るためにプレスされる。プロセス全体は、液体及びガスに対して低い漏洩度を有し、弱い粘着力を有し、機械的応力に耐性がほとんどなく、圧縮下で弾性構成要素により弾性的な挙動を有する異方性構造の製品を作り出す。これらの製品は、非酸化環境において中程度から高い温度及び圧力での部材のための静止型シール部の多くの用途に適している。
上記の検討及び発明者の直接的な経験は、ポンプ本体の内面及びライナーの外面の耐腐食性の問題とともに、非連続的な圧力に対するライナーの耐性及び結合部の耐圧性、さらにはライナーの分解のより大きいか又はより小さい容易性と関連するポンプのメンテナンスの問題を解決させるために、有利な結果で前記材料の使用を研究及び実験させることを出願人に促した。上述した問題の克服は、静止型シール要素の構造のための基礎材料として黒鉛の選択と、ライナーと本体との間のシール要素の配置と、に起因する本発明による射出ポンプの第1の重要な利点を構成する。
本発明による射出ポンプのさらに別の利点は、静止型シール要素に作用する軸方向圧縮手段を手動及び/又は自動方式で容易に調節することができ、最小圧力の状態で気密を保証するために必要な静止予圧の定期的な観測を可能にすることである。
さらに、所定の実施形態において、ダイカストサイクルの異なる段階中に軸方向圧縮手段によって働かされる圧縮の作用は、完全に自動とされ、ダイカストサイクルの最も重要なパラメータに応じてシールの程度の実際の最適化のさらなる利点を可能にする。
本発明による射出ポンプのこれら及び他の利点及び特徴は、添付の図面を参照する本発明のいくつかの実施形態の以下の詳細な説明から当業者に明らかになるであろう。
本発明によるホットチャンバダイカストのための射出ポンプの第1実施形態の長手方向の断面における概略的な図を示す。 射出圧力に比例して静止型シール要素の圧縮を自動的に増大させるための手段が設けられた、図1のポンプの第2実施形態の長手方向の断面における部分的な図を示す。 射出圧力に比例して静止型シール要素の一部のみの圧縮を自動的に増大させるための手段が設けられた、図1のポンプのさらなる実施形態の長手方向の断面における部分的な図を示す。 射出圧力に比例して静止型シール要素の一部のみの圧縮を自動的に増大させるための手段が設けられた、図1のポンプのさらなる実施形態の長手方向の断面における部分的な図を示す。 軸方向圧縮手段のロック部材の変形例の長手方向の断面における部分的な図であって、前記変形例が図1から図4の実施形態のいずれかに適用可能である、図を示す。
図1を参照すると、本発明によるホットチャンバ用射出ポンプ1が、通常、るつぼ13内に挿入され且つ本体9と同軸の内部ライナー10が設けられた本体9を含み、本体9内において、射出ピストン20がロッド21を通じてアクチュエータ26によって往復運動して動かされてスライドすることを見ることができる。ピストン20は、ピストン20の下方においてライナー10の内部体積によって形成された射出チャンバ102内に存在する溶融合金19を、外側加熱被覆部23が設けられた導管22を通じてポンプ1に接続されたモールド25のキャビティ24内に押して圧縮する機能を有する。射出チャンバ102は、本体9内に形成された導管14を通じて導管22に接続され、ライナー10及び本体9を貫通する導管12を通じてるつぼ13のキャビティと連通し、合金19は、通常、重力又は当技術分野で周知のようにピストン20の復帰ストローク中の吸引によって導管12を通って射出チャンバ102に入る。
本体9は、好ましくは、耐熱スチール又は適切な耐火合金から形成され、合金の溶融温度よりもさらに高い温度において溶融合金19の圧力pに耐えることができる。内部ライナー10は、好ましくは、表面硬化されたセラミック材料又はモリブデン合金(又は目的のために適している他の金属合金)から形成され、ピストン20によって発生される圧力pに耐えることができ、且つピストン20のスライドによって引き起こされる摩耗に耐えることができる内面105を有する。ライナー10とピストン20との間の動的なシールは、任意の従来技術のシステム、例えば特許文献10に開示される構成を採用することによって達成され、この特許文献10に開示される構成では、相対運動中の双方の要素10,20が、異なる熱膨張の問題を回避するために同じ材料で実現されるという利点を有する。
本体9の内面91とライナー10の外面104との間には、曲げやすい黒鉛ベースの材料、特に膨張黒鉛から形成された静止型シール要素15が介在され、シール要素15は、高射出圧力及び温度と溶融合金の腐食作用とに耐えることを可能にする。本発明の革新的な特徴は、上記シール要素15が、リング2を介して調節可能な軸方向力Pを与えるアクチュエータ26によって適切に予め圧縮されており、リング2が、サービス部材3を押し、サービス部材3が、同様に、本体9の底部921にあるベース92に対してシール要素15を圧縮する金属スリーブ5,8,18のチェーンに作用するという事実に存在する。
この軸方向において予め圧縮することは、シール要素15の径方向の膨張を引き起こし、このことは、ライナー10の外面104及び本体9の内面91への、溶融合金のシールに適している径方向の圧力を発生させる。これは、本体9に予めテンションをかけることと、ライナー10を径方向に予め圧縮することと、をもたらし、本体9に予めテンションをかけることは、本体9の高温での疲労に対する耐性をより大きくさせ、ライナー10を径方向に予め圧縮することは、ライナー10を圧縮応力にのみ実質的にさらし、その材料の選択の幅を大いに広げる。
予め圧縮することは、ネジ山付きリングナット6からなるロック部材によりチェーンの上部スリーブ5の軸方向の位置をブロックすることによって維持され、上部スリーブ5は、略L字断面を有するフランジ付きスリーブであり、ネジ山付きリングナット6は、上部スリーブ5のフランジ上に隣接し、且つ内部にネジ山が設けられた本体9の上部分に螺合されている。最後に、サービス部材3が取り除かれ、ポンプ1は製造する準備が整う。
予め圧縮する操作は、ポンプ1が、通常、ライナー10の熱膨張よりも極めて大きい本体9の熱膨張から生じる遊びを補償するために、稼働温度に達したときに実行されなければならない。この操作は、例えば、以前の値から大きく異なる射出温度及び/又は圧力が必要とされる場合に、構成要素の摩耗を補償するため又は初期の設定から異なる調節のために容易に繰り返されることができる。
ポンプ1の稼働中に、溶融合金の圧力pが、上方への力Fを発生させるライナー10の底面101にも作用し;従って、ライナー10の上方への移動を防止し、ライナー10が、リング71に接触するスペーサ7によってロックされ、リング71の軸方向の位置が、内部にネジ山が設けられた上部スリーブ5内に螺合されたリングナット4によって決定されることに留意すべきである。本体9からライナー10を取り出すことを行う場合、単にリングナット6を取り出し、従って、構成要素4,5,7,8,18を解放し、そして、フルモールドにおいて低速で射出サイクルを行い、このため、力Fが、(対抗されることなく)本体9からライナーを容易に取り出すのに過不足なくライナー10を押し出す。ライナー10の取り出しに対しても、予め圧縮されたチェーンの衝突を防止するため且つ予め圧縮されたチェーンの軸方向のスライドを容易にするために、相対的な軸方向のスライドに関与する表面の間に膨張黒鉛(又は溶融合金による腐食に対して耐性がある他の材料)の要素、例えば下部スリーブ18の外側及び内側にそれぞれ位置付けられたブッシング11及び111を配置することが好ましい。
図2は、図1のポンプの第2実施形態を図示し、第2実施形態には、射出圧力pに比例して静止型シール要素15の圧縮を自動的に増大させるための手段が設けられている。この形態では、本発明の別の革新的な特徴は、金属リング16がシール要素15と基部92との間に配置され、前記リング16が、ライナー10の外面104の基部に形成された溝に挿入された2つの半リングによって形成されることにある。モールド内への合金の射出中に、ライナー10の下面101上の圧力pによって発生される力Fは、前記溝に挿入されたリング16の下面106を通じて、径方向に膨張する傾向があるシール要素15に伝達され、このため、要素15のシールは、溶融合金の圧力pの増大とともに増大する。要素15に伝達される最大圧力を制限するために、ライナー10のストロークは、スペーサ7(図1参照)の位置を調整することを可能にする上部スリーブ5内に螺合されるリングナット4により調節される。
図3及び図4は、図2の第2実施形態の変形例を示し、前記変形例は、射出圧力pに比例する静止型シール要素15の圧縮の自動的な増大が要素15の一部にのみ付与されることを提供する。このために、リング16が、ライナー10の外面104に沿ってより高く配置されており、このため、リング16の下に位置付けられたいくらかのシール要素151が力Fに起因する圧縮を受けず、力Fがリング16の上に位置付けられたシール要素152によって代わりに受けられることは十分である。
リング16の位置決めは、外面104に沿ってより高い関連する取付溝を形成すること又は図面に示された構成を採用することによって簡単に得られ、図面に示された構成では、ライナー10の外面が底面104よりも小さい直径の頂面103を構成する。従って、2つの表面103,104は、力Fを上部のシール要素152に伝達するためにリング16のための隣接部として作用する環状面107によって接続されている。同じ力Fで前記要素152の圧力の自動的な増大を減少させたい場合、リング16の幅を増大させることは十分であり、このために、本体9の内面が頂面912よりも小さい直径の底面911を構成する図4の構成を採用することも可能である。従って、2つの表面911,912は、増大したサイズのリング16のためのさらなる隣接部として働く環状面907によって接続される。
最後に、図5は、軸方向圧縮手段のロック部材の変形例を示し、この変形例では、リングナット6が、本体9内に螺合されたネジ62により適切な下部スペーサとともに固定されるリップフランジ61によって置換されている。
シール要素15は、好ましくは、熱に対して高い耐性があり且つ高温利用のためのシール要素の実現に十分適している材料である膨張黒鉛から形成され、シール要素は、非金属性、例えば炭素繊維、又は加工される溶融合金によるアタックに対して耐性がある金属性の、溶融合金及び600℃−800℃の範囲の温度に耐性がある要素により内部及び/又は外部において強化することができる。また、横方向断面の形状は、シール要素15の良好な機能のために極めて重要であり、シール要素は、好ましくは、隣接する辺が30°から150°の間の内角を有する四角形状の断面を有している(しかしながら、シール要素は、1つ以上の湾曲した辺を有する断面を有してもよい)。
上述され且つ図示された本発明による射出ポンプの実施形態が、さまざまな修正の余地がある単なる例であることは明らかである。特に、シール要素15は、場合により同じポンプにおいて異なる型のシール要素を組み合わせることによってさまざまな形態及び材料で実現することができる。例えば、シール要素15は、(シール要素を個々に形成する代わりにパッキングからシール要素を得るために)切断されたトロイダルリングであってもよく、トロイダルリングは、形成モールド内に続く通路がなく打ち抜きによってのみ得られる膨張黒鉛の環状ディスク任意に挿入されるか、又は他の適切な材料、例えば構造用のコンパクトな黒鉛、炭素繊維、金属、溶融合金に耐性があり且つ場合により黒鉛もしくは他の適切な無機成分により強化された折り繊維のディスク挿入される。
1 射出ポンプ、2 リング、3 サービス部材、4 リングナット、5 頂部フランジ付きスリーブ、6 ネジ山付きリングナット、7 スペーサ、8 中間スリーブ、9 本体、10 内部同軸ライナー、11,111 ブッシング、15 静止型シール要素、16 リング、18 底部スリーブ、20 射出ピストン、21 ステム、26 アクチュエータ、61 リップフランジ、62 ネジ、71 リング、91 内面、101 底面、103 頂面、104 外面、107 環状面、152 一部、907 環状面、911 底面、912 頂面、F 力、p 圧力

Claims (15)

  1. 射出ピストン(20)が関連するアクチュエータ(26)によって往復運動に駆動されてシールするようにスライドする内部同軸ライナー(10)が設けられた本体(9)を備える、腐食性軽合金のホットチャンバダイカストのための射出ポンプ(1)であって、
    前記内部同軸ライナー(10)が、前記軽合金の腐食に耐え且つ300°Kから950°Kの間の温度で前記本体(9)の材料の線熱膨張係数から少なくとも1.5*10−6/°Kだけ異なる線熱膨張係数を有する材料から形成され、且つ前記本体(9)の内面(91)と前記内部同軸ライナー(10)の外面(104)との間に配置された静止型シール要素(15)であって、圧縮下で曲がる黒鉛ベースの非金属材料から形成された静止型シール要素(15)と、前記内部同軸ライナー(10)を軸方向に圧縮するための手段と、をさらに備え、
    前記本体(9)と一体であるロック部材と、前記静止型シール要素(15)と、の間に配置されたさらなる軸方向圧縮手段を含むことを特徴とする射出ポンプ(1)。
  2. 前記内部同軸ライナー(10)の底面(101)に作用する溶した前記軽合金の圧力(p)によって発生された力(F)をすべての静止型シール要素(15)又は前記すべての静止型シール要素(15)の少なくとも一部(152)に伝達するために、前記内部同軸ライナー(10)の前記外面(104)に取り付けられたリング(16)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の射出ポンプ(1)。
  3. 前記リング(16)が、前記内部同軸ライナー(10)の前記外面(104)の基部に形成された溝内に導入される2つの半リングから形成されていることを特徴とする請求項2に記載の射出ポンプ(1)。
  4. 前記内部同軸ライナー(10)の前記外面が、底面(104)よりも小さい直径を有する頂面(103)から構成され、前記頂面及び前記底面(103,104)が、前記リング(16)のための隣接部として作用する環状面(107)によって接続されていることを特徴とする請求項2に記載の射出ポンプ(1)。
  5. 前記本体(9)の前記内面(91)が、頂面(912)よりも小さい直径を有する底面(911)から構成され、前記頂面及び前記底面(911,912)が、前記リング(16)のためのさらなる隣接部として作用する環状面(907)によって接続されていることを特徴とする請求項4に記載の射出ポンプ(1)。
  6. 前記静止型シール要素(15)の前記軸方向圧縮手段が、フランジ付きの部スリーブ(5)、中間スリーブ(8)及び底部スリーブ(18)からなり、前記ロック部材が、前記頂部スリーブ(5)の前記フランジに隣接していることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の射出ポンプ(1)。
  7. 前記内部同軸ライナー(10)の前記軸方向圧縮手段が、リング(71)に接触するスペーサ(7)からなり、前記リング(71)の軸方向の位置が、内部にネジ山が設けられた前記頂部スリーブ(5)内に螺合されたリングナット(4)によって規定されることを特徴とする請求項に記載の射出ポンプ(1)。
  8. 前記底部スリーブ(18)の外側及び内側に位置付けられた膨張黒鉛のブッシング(11,111)をさらに含むことを特徴とする請求項6又は7に記載の射出ポンプ(1)。
  9. 前記ロック部材が、内部にネジ山が設けられた前記本体(9)の頂部部分内に螺合されたネジ山付きリングナット(6)からなることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の射出ポンプ(1)。
  10. 前記ロック部材が、前記本体(9)内に螺合されたネジ(62)を通じて固定されるリップフランジ(61)からなることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の射出ポンプ(1)。
  11. 前記静止型シール要素(15)が、膨張黒鉛から形成されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の射出ポンプ(1)。
  12. 前記静止型シール要素(15)が、溶融した前記軽合金に耐える非金属及び/又は金属部材で内部及び/又は外部において強化されていることを特徴とする請求項11に記載の射出ポンプ(1)。
  13. 前記静止型シール要素(15)が、四角形状の断面を有するトロイダルリングであり、前記四角形状の隣接する辺が30°から150°の間の内角を有していることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の射出ポンプ(1)。
  14. 前記静止型シール要素(15)には、打ち抜きによってのみ形成された膨張黒鉛のディスク、コンパクトな構造用黒鉛のディスク、炭素繊維ディスク、金属ディスクのような、溶した前記軽合金に耐える材料の環状ディスクが挿入されていることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の射出ポンプ(1)。
  15. 前記射出ピストン(20)が、サービス部材(3)を通じて前記静止型シール要素(15)の前記軸方向圧縮手段に作用することに適しているリング(2)が設けられたステム(21)を通じて関連する前記アクチュエータ(26)によって駆動され、前記サービス部材が、前記静止型シール要素(15)を予め圧縮する操作の終わりに取り除かれることが可能であることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の射出ポンプ(1)。
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