JP6132490B2 - 認証装置、認証方法、およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、認証装置、認証方法、および個人認証用のプログラムに関し、特に、入力データと予め辞書に記憶された辞書データとの照合に応じて、個人認証を行う認証装置に関する。
一般に、個人認証を行う際には、複数の人物の顔、声、又は指紋などの認証要素データを予め辞書データとして辞書に記憶する。そして、個人認証対象の入力データと辞書に記憶された認証要素データとを比較して、当該比較結果に応じて個人認証対象の入力データが何れの人物に対応する認証要素データであるかを識別して個人認証を行っている。
この種の個人認証において、認証要素データとして人物の顔を示す顔画像を用いる場合、顔画像における顔の向き、顔の表情、および顔画像を撮影した際の光環境の変化が個人認証の精度に大きな影響を与える。ここで、光環境とは、例えば、順光、逆光、サイド光による明暗の違いなどをいう。
顔画像を用いて個人認証を行う際、互いに異なる撮像条件で撮影された複数人の顔画像データから抽出された複数の特徴量データを、撮像条件毎に分類した副特徴量データを用いるようにしたものがある(特許文献1参照)。そして、特許文献1では、副特徴量データを用いて入力データである顔画像を、その撮影環境に拘わらず高精度に個人認証を行っている。
さらに、撮影条件が異なる環境においても精度よく個人認証を行うため、入力パターンと予め登録されたパターンである登録パターンとの部分特徴を抽出して、当該部分特徴の組み合わせを合成部分特徴として複数生成するようにしたものがある(特許文献2参照)。そして、特許文献2では、当該合成部分特徴を用いて、入力パターンと登録パターンとの類似度を算出して、この類似度に応じて個人認証を行う。
特開2008−146539号公報 特開2011−100229号公報
ところが、特許文献1に記載の手法では、撮像条件が環境の変化を含めて複合的に変化することを考慮すると、環境の変化を含めて撮影条件毎に副特徴量データも全て辞書データとして記憶するとなると、当該記憶処理に当たってユーザの負担が極めて大きくなってしまう。さらに、辞書データの増大に起因して個人認証の際の処理時間が増加してしまう。さらに辞書データ作成時に画像の撮影条件がわからなければいけない。
また、特許文献2に記載の手法においては、登録パターンから合成部分特徴を生成するので、不可避的に登録パターンの数に応じて類似度が変動してしまう。そして、類似度が変動すると誤認証となってしまうことがある。つまり、辞書データとして記憶された同一人物の顔画像における小領域が顔画像の間でずれてしまうことがあり、さらには、特徴が大きく変化して誤認識となってしまう。
図9は、従来の個人認識手法における誤認識を説明するための図である。
いま、人物の顔画像(以下単に顔ともいう)701〜704は同一人物であるものとする。顔701における小領域711と比較して、顔702における小領域712は顔の向きが変化したためその特徴が大きく変化する。さらに、顔703における小領域713においては、光の影響によって当該小領域713の位置を決定するために用いられる目および鼻など器官検出位置がずれ、その結果、小領域713の位置がずれてしまう。
また、顔704における小領域714においては、マスク715(又はメガネ(図示せず))などの装飾品によって小領域714の特徴が変化してしまう。
このように、同一人物の顔画像における小領域が顔画像の間でずれてしまうと、特徴が大きく変化して誤認識となってしまう。
図10は、図9に示す同一人物の顔画像を特定の人物を示す辞書データとして記憶した際の類似度の算出を説明するための図である。
図10においては、図9に示す顔701〜704)が辞書データに「Aさん」として記憶されている(ここでは、顔画像(単に顔ともいう)810〜840として記憶されている)。さらに、ここでは、顔画像850が辞書データに「Bさん」として記憶され、認証対象であるBさんの顔画像800について辞書データとの類似度を算出するものとする。
いま、認証対象である顔画像800において小領域801が設定され、顔画像810〜840の対応する小領域811〜小領域841との比較が行われる。なお、前述のように、顔画像810〜840においては小領域811〜841にずれが存在する。このようなずれが存在すると、小領域811〜小領域841のいずれかと小領域801との類似度が高くなってしまうことがある。
さらに、認証対象である顔画像に別の小領域802を設定して、顔画像810〜840の対応する小領域812〜小領域842と比較した結果、同様に類似度が高い小領域があったとする。なお、小領域812〜842にはずれが存在する。
個人認証に当たっては、顔画像850について同様に小領域851および852が設定されて、認証対象である顔画像800と顔画像850との比較も行われることになる。この際、顔画像800と同一人物である顔画像とを比較した結果得られた類似度r892よりも、顔画像800と他人である顔画像810〜840を統合して得られた類似度r891の方が高くなることがある。この結果、顔画像800として異なる他人の顔画像を誤認証してしまうことになる。
つまり、撮影条件などの変化に応じて同一人物に係る登録顔画像(つまり、辞書データ)が増加すると、個人認証の際に登録顔画像と同一人物の顔画像ばかりでなく、他人の顔画像との類似度も高くなってしまうことがある。その結果、誤認証が引き起こされることになる。
従って、本発明の目的は、誤認識を少なくすることのできる認証装置、認証方法、およびプログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明による認証装置は、複数の被写体の各々について特徴を示す特徴情報が記憶された記憶手段と画像に含まれる被写体の特徴情報を抽出する特徴情報抽出手段と、前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報と前記記憶手段に記憶された特徴情報とを比較して、当該比較結果に応じて前記画像に含まれる被写体の認証を行う認証手段と、前記記憶手段に特徴情報が記憶された複数の被写体のうち、ユーザによって選択された1つの選択被写体の特徴情報として、前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を追加登録する際、前記記憶手段に記憶された前記選択被写体の特徴情報と前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報との類似度に応じて前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を前記選択被写体の特徴情報として追加登録するか否かを判定する登録判定手段とを有し、前記登録判定手段は、前記類似度が予め設定された登録用閾値よりも高いと前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を前記選択被写体の画像データとして追加登録すると判定し、前記登録用閾値は、前記選択被写体の特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなることを特徴とする。
本発明による認証方法は、複数の被写体の各々について特徴を示す特徴情報が記憶された記憶手段を備え、画像に含まれる被写体の認証を行う認証装置で行われる認証方法であって、画像に含まれる被写体の特徴情報を抽出する特徴情報抽出ステップと、前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報と前記記憶手段に記憶された特徴情報とを比較して、当該比較結果に応じて前記画像に含まれる被写体の認証を行う認証ステップと、前記記憶手段に特徴情報が記憶された複数の被写体のうち、ユーザによって選択された1つの選択被写体の特徴情報として、前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を追加登録する際、前記記憶手段に記憶された前記選択被写体の特徴情報と前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報との類似度に応じて前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の特徴情報として追加登録するか否かを判定する登録判定ステップとを有し、前記登録判定ステップでは、前記類似度が予め設定された登録用閾値よりも高いと前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の画像データとして追加登録すると判定し、前記登録用閾値は、前記選択被写体の特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなることを特徴とする。
本発明によるプログラムは、複数の被写体の各々について特徴を示す特徴情報が記憶された記憶手段を備え、画像に含まれる被写体の認証を行う認証装置で用いられるプログラムであって、前記認証装置が備えるコンピュータに、画像に含まれる被写体の特徴情報を抽出する特徴情報抽出ステップと、前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報と前記記憶手段に記憶された特徴情報とを比較して、当該比較結果に応じて前記画像に含まれる被写体の認証を行う認証ステップと、前記記憶手段に特徴情報が記憶された複数の被写体のうち、ユーザによって選択された1つの選択被写体の特徴情報として、前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を追加登録する際、前記記憶手段に記憶された前記選択被写体の特徴情報と前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報との類似度に応じて前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の特徴情報として追加登録するか否かを判定する登録判定ステップとを実行させ、前記登録判定ステップでは、前記類似度が予め設定された登録用閾値よりも高いと前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の画像データとして追加登録すると判定し、前記登録用閾値は、前記選択被写体の特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなることを特徴とする。
本発明によれば、誤認識を少なくすることができる。
本発明の第1の実施形態による認証装置を備える撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。 図1に示すカメラにおける辞書データの登録処理を説明するためのフローチャートである。 図2に示す辞書データ登録処理における登録データを説明するための図であり、(a)は顔検出部で得られた顔画像データの一例を示す図、(b)は登録処理前において辞書データ記憶部に記憶されている辞書データの一例を示す図、(c)は新規に辞書データを記憶した際の一例を示す図、(d)は追加して辞書データを記憶した際の一例を示す図である。 図2に示す辞書データ登録処理で用いられる登録用閾値の一例を示す図である。 図1に示すカメラで行われる個人認証処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による認証装置を備えるカメラで行われる辞書データ登録処理を説明するためのフローチャートである。 図6に示す辞書データ登録処理における登録データを説明するための図であり、(a)は顔検出部で得られた顔画像データの一例を示す図、(b)は登録処理前において辞書データ記憶部に記憶されている辞書データの一例を示す図、(c)は人物を新規に追加して新規分類情報を付加した辞書データの一例を示す図である。 図6に示す辞書データ登録処理における登録データを説明するための図であり、(a)は既存の分類情報に関連づけて記憶した際の辞書データの一例を示す図、(b)は既登録の人物に係る新規分類情報に関連づけて記憶した際の辞書データの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態による認証装置を備えるカメラによって行われる個人認証処理の一例を説明するためのフローチャートである。 従来の個人認識手法における誤認識を説明するための図である。 図9に示す同一人物の顔画像を特定の人物を示す辞書データとして記憶した際の類似度の算出を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態による認証装置の一例について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による認証装置を備える撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。
図示の撮像装置はデジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)100であり、カメラ100はフォーカスレンズを含む撮影レンズユニット(以下単に撮影レンズと呼ぶ)103を有している、撮影レンズ103の後段には絞り機能を備えるシャッター101が配置されている。
撮影レンズ103およびシャッター101を通過した光学像(被写体像)は撮像素子である撮像部122に結像する。この撮像部122はCCD又はCMOSイメージセンサで構成されており、光学像に応じた電気信号(アナログ信号、つまり、画像信号)を出力する。そして、このアナログ信号はA/D変換器123に与えられ、ここで、デジタル信号(画像データ)に変換される。
なお、撮影レンズ103の前面側にはバリア102が配置されている。このバリア102によって撮影レンズ103、シャッター101、および撮像部122を含む撮像系が覆われ、撮像系の汚れおよび破損を防止するようにしている。 画像処理部124はA/D変換器123からの画像データ、又はメモリ制御部115からの画像データに対して所定の画素補間および縮小などのリサイズ処理、そして、色変換処理を行う。また、画像処理部124は、撮影の結果得られた画像データを用いて所定の演算処理を行う。
システム制御部150は当該演算結果に基づいて露光制御および測距制御を行う。つまり、システム制御部150はTTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、およびEF(フラッシュプリ発光)処理を行う。
さらに、画像処理部124は、撮影の結果得られた画像データを用いて所定の演算処理を行って、当該演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
A/D変換器123から出力された画像データは、画像処理部124およびメモリ制御部115を介して、又はメモリ制御部115を介してメモリ132に書き込まれる。メモリ132には、A/D変換器123の出力である画像データが書き込まれるとともに、表示部128に表示するための画像データが格納される。
なお、メモリ132は、所定枚数の静止画像データおよび所定時間の動画像データ、そして、音声データを格納するための十分な記憶容量を有している。加えて、メモリ132は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。
D/A変換器113はメモリ132に格納されている画像表示用の画像データをアナログ信号に変換して表示部128に与える。これによって、表示部128には画像データに応じた画像が表示される。なお、表示部128は、例えば、LCD(液晶ディスプレイ装置)である。
不揮発性メモリ156は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えば、EEPROMが用いられる。不揮発性メモリ156には、システム制御部150の動作用の定数およびプログラムなどが記憶される。このプログラムとは後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムである。
システム制御部150はカメラ100の制御を司る。システム制御部150は、前述の不揮発性メモリ156に記録されたプログラムを実行して、後述する各処理を行う。
システムメモリ152として、例えば、RAMが用いられる。システムメモリ152には、システム制御部150の動作用の定数、変数、および不揮発性メモリ156から読み出したプログラムなどが展開される。また、システム制御部150はメモリ132、D/A変換器113、および表示部128などを制御して表示制御を実行する。
モード切替スイッチ160、シャッターボタン161、および操作部170はシステム制御部150に各種の動作指示を入力するための入力操作部である。シャッターボタン161は撮影指示を行うためのものであり、第1のシャッタースイッチおよび第2のシャッタースイッチを有している。
モード切替スイッチ160は、システム制御部150の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、および再生モードなどのいずれかに切り替える際に用いられる。
シャッターボタン161の操作によって、シャッターボタン161が所謂半押し状態となると、第1シャッタースイッチがオン(撮影準備指示)となって、第1のシャッタースイッチ信号SW1がシステム制御部150に与えられる。そして、第1のシャッタースイッチ信号SW1を受けると、システム制御部150はAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、およびEF(フラッシュプリ発光)処理などが開始する。
シャッターボタン161が所謂全押し状態となると、第2のシャッタースイッチがオン(撮影指示)となって、第2のシャッタースイッチ信号SW2がシステム制御部150に与えられる。第2のシャッタースイッチ信号SW2を受けると、システム制御部150は撮像部122から画像信号を読み出して記録媒体104に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
表示部128に表示される種々の機能アイコンを選択操作すると、操作部170に備えられたボタンおよびキーなどの各操作部材には、場面毎に適宜機能が割り当てられて、各種機能ボタンとして機能する。
機能ボタンとして、例えば、終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、および属性変更ボタンがある。
例えば、メニューボタンが押されると、各種の設定を行うためのメニュー画面が表示部128に表示される。ユーザは表示部128に表示されたメニュー画面および4方向ボタン又はSETボタンを用いて直感的に各種の設定を行うことができる。
電源制御部180は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、および通電するブロックを切り替えるスイッチ回路などを有しており、電池装着の有無、電池の種類、および電池残量の検出を行う。また、電源制御部180は検出結果およびシステム制御部150の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体104を含む各部に供給する。
電源部130はアルカリ電池又はリチウム電池などの一次電池、又はNiCd電池、NiMH電池、又はLi電池等の二次電池、そして、ACアダプターなどを有している。
インターフェース(I/F)118はメモリカード又はハードディスクなどの記録媒体104とのインターフェースである。記録媒体104がメモリカードである場合には、当該メモリカードは、例えば、半導体メモリで構成される。電源スイッチ172はカメラ100の電源のオン/オフを行うためのスイッチである。
ところで、上述のカメラ100は、所謂中央1点AFおよび顔AFを用いた撮影が可能である。ここで、中央1点AFとは撮影画面の中央位置1点に対してAFを行うことをいう。また、顔AFとは顔検出機能によって検出された顔領域に対してAFを行うことをいう。
図示のように、システム制御部150には顔検出部190が接続されており、顔検出部190はメモリ32に格納された画像データにおいて、被写体像の目および口などのエッジ部分を検出して顔領域(つまり、特徴部分)を検出する。つまり、顔検出部190は顔が占める画像データの領域(顔位置と顔の大きさ)、そして、顔の確からしさ(顔信頼度)に応じて、当該画像データにおける顔領域を検出する顔検出処理および識別処理を行う。
特徴情報抽出処理部191は、顔検出部112で検出された顔領域(顔画像データ)から個人認証の際に用いる特徴情報を抽出する。ここで、個人認証のために必要な特徴情報とは、例えば、顔画像データであり、この顔画像データが辞書データとされる。
顔検出部190で顔画像データについて、顔領域の大きさおよび向き(面内回転方向)などを正規化して、後述する辞書データ記憶部192に辞書データとして格納するようにしてもよい。
さらには、顔画像データの代わりに、識別(認識)の際に必要なデータのみを辞書データ記憶部192に辞書データとして格納するようにしてもよい。これによって、辞書データ量を削減することができる。つまり、顔領域に目、鼻、および口などの器官を中心とする小領域を設定して、当該小領域に対してベクトル相関を行って識別を行う場合には、予め小領域(部分領域)のみを切り出して辞書データとすればよい。
なお、辞書データの生成については、例えば、前述の特許文献2に記載されているので、ここでは説明を省略する。
辞書データ記憶部192には、特徴情報抽出処理部191で得られた特徴情報が辞書データとして記憶される。この辞書データは認証判定に際に用いられる。これら特徴情報には、当該特徴情報に係る人物の個人名(登録名称)が関連づけられている。
なお、前述のように、図示の例では、辞書データとは特徴情報抽出処理部191で得られた特徴情報であり、辞書データ記憶部192には複数の人物(被写体)に係る辞書データが登録される。
類似度算出処理部193は、特徴情報抽出処理部191で得られた特徴情報と辞書データ記憶部192に記憶された辞書データとを、例えば、パターンマッチングを用いて比較する。そして、類似度算出処理部193は特徴情報と辞書データとの類似度を算出する。
認証判定部194は、類似度算出処理部193で得られた類似度と予め設定された認証用閾値とを比較する。そして、当該類似度が認証用閾値以上であると、認証判定部194は当該類似度を求めた際の特徴情報(つまり、顔画像データ)が辞書データに対応する人物であると認証する。つまり、当該類似度が認証用閾値以上であると、認証判定部194は個人認証が成功したと判定して、判定結果をシステム制御部150に送る。
登録情報処理部195は、辞書データ記憶部192に特徴情報を記憶する際、類似度算出処理部193の処理結果に応じて当該特徴情報が新規登録であれば特徴情報と個人名(登録名称)と関連づける。また、当該特徴情報が個人名について追加登録であれば、登録情報処理部195は、後述するようにして、当該個人名に対して新たに特徴情報を追加するか否かを判断する。
なお、図1に示すカメラの構成は一例であり、以下に説明する処理を行うことができれば、カメラの構成は図1に示す構成には限定されない。
(辞書データ登録処理)
続いて、図1に示すカメラ100における辞書データの登録処理について説明する。
図2は、図1に示すカメラ100における辞書データの登録処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザが操作部170を操作して辞書データ登録を選択すると、システム制御部150は辞書データ登録処理を開始する。続いて、システム制御部150はメモリ制御部115を制御して、表示部128に静止画記録モードおよび再生モードの選択画面を表示する。ユーザは操作部170によって静止画記録モードおよび再生モードのいずれかを選択する。
システム制御部150は静止画記録モード又は再生モードのいずれであるかを判定する(ステップS201)。静止画記録モードが選択されると、システム制御部150は顔画像登録モードを設定する(ステップS202)。そして、システム制御部150は前述のようにカメラ100を制御して被写体(人物:特定被写体)の撮影を行う(ステップS203)。そして、システム制御部150は撮影の結果を示す画像データを得る。
一方、再生モードが選択されると、システム制御部150は記録媒体104から画像データを読み出す。この読み出しの際には、システム制御部150は、表示部128に表示された選択画面においてユーザによって選択された画像データを記録媒体104から読み出す(ステップS204)。
ステップS203又はステップS204に続いて、ステップS205の処理が行われる。ステップS205においては、システム制御部150から顔検出部190に画像データが送られる。顔検出部190は当該画像データに対して顔検出処理を行って、顔画像データを得る(ステップS205)。つまり、顔検出部190は画像中の被写体を特定被写体として当該特定被写体(人物)の顔領域(特定領域)を検出する。
図3は、図2に示す辞書データ登録処理における登録データを説明するための図である。そして、図3(a)は顔検出部190で得られた顔画像データの一例を示す図であり、図3(b)は登録処理前において辞書データ記憶部192に記憶されている辞書データの一例を示す図である。また、図3(c)は新規に辞書データを記憶した際の一例を示す図であり、図3(d)は追加して辞書データを記憶した際の一例を示す図である。
いま、ステップS205において、図3(a)に示す顔画像データ(以下単に顔とも呼ぶ)300が検出されたものとする。続いて、特徴情報抽出処理部191は顔画像データ300から辞書データ記憶部192に記憶する特徴情報301を辞書データとして抽出する(ステップS206)。
続いて、システム制御部150は特徴情報抽出処理部191から特徴情報301を受けるとともに、特徴情報抽出処理部191を介して辞書データ記憶部192から辞書データを受ける。そして、システム制御部150はメモリ制御部115を介して表示部128に特徴情報301および辞書データが示す顔画像を顔画像一覧として表示する。
ユーザは顔画像一覧を目視して、特徴情報301が示す顔画像と辞書データが示す顔画像とを比較して顔300と同一人物の顔画像(つまり、特徴情報)があるか否かを選択する。
ここでは、辞書データ記憶部192には図3(b)に示す辞書データが記憶されているものとする。図3(b)に示す例では、辞書データとして人物305に関して顔310〜330および特徴情報311〜331が記憶され、人物306に関して顔340および特徴情報341が記憶されている。
次に、システム制御部150は特徴情報301について新規登録を行うか否かを判定する(ステップS207)。ユーザが顔300と同一人物の特徴情報がない旨を選択すると(ステップS207において、YES)、システム制御部150は顔300に係る特徴情報301を新規登録すると判定する。
システム制御部150は新規登録の旨を特徴情報抽出処理部191に伝える。これによって、特徴情報抽出処理部191は特徴情報301を辞書データ記憶部192に新規の辞書データとして記憶(登録)する(ステップS208)。そして、システム制御部150は辞書データ登録処理を終了する。
上述のようにして、新規登録が行われると、辞書データ記憶部192には、図3(c)に示すように、人物307に関して顔300および特徴情報301が新たに登録されることになる。
一方、ユーザにより顔300と同一人物の特徴情報が存在する旨を選択すると(ステップS207において、NO)、システム制御部150は追加登録とする。そして、システム制御部150の制御下で特徴情報抽出処理部191はユーザによって選択された人物(この人物は選択被写体である)の辞書データを、辞書データ記憶部192に登録された辞書データから選択する(ステップS209)。
ここでは、ユーザによって顔300と同一人物として、図3(b)に示す人物305が選択されたものとする。この場合、ステップS209の処理では顔300と同一人物である人物305に係る辞書データが辞書データ記憶部192から選択されることになる。
続いて、類似度算出処理部193は、選択された人物305の特徴情報(辞書データ)と顔300の特徴情報301との類似度を算出する(ステップS210)。図3(b)に示す例では、人物305の特徴情報311、321、および331の各々と顔300の特徴情報301とに応じて類似度r391が算出される。
次に、登録情報処理部195は、ステップS210において算出された類似度の各々と登録用閾値tn(nは1以上の整数)とを比較して、類似度>登録用閾値tnであるか否かを判定する(ステップS211)。
図4は図2に示す辞書データ登録処理で用いられる登録用閾値tnの一例を示す図である。
図4に示す例では、n=4であり、同一人物に係る特徴情報の登録数に応じて、登録用閾値が設定される。ここでは、登録数1〜4に対応してそれぞれ登録用閾値t1〜t4が設定され、t1<t2<t3<t4である。そして、類似度が図4に示す領域Aに位置すれば、特徴情報301は辞書データとして辞書データ記憶部192に追加登録される。一方、類似度が図4に示す領域Bに位置すると、特徴情報301は辞書データとして辞書データ記憶部192に追加登録されない。
つまり、類似度>登録用閾値tnであると(ステップS211において、YES)、登録情報処理部195は特徴情報301の登録を許可する。この結果、ステップS208において、特徴情報301が辞書データとして辞書データ記憶部192に登録される。
一方、類似度が登録用閾値以下であると(ステップS211において、NO)、登録情報処理部195は特徴情報301の登録を不許可とする。これによって、特徴情報抽出処理部191は特徴情報301を辞書データ記憶部192に登録しない(ステップS212)。そして、辞書データ登録処理が終了する。
図3(b)の例では、人物305について特徴情報311〜331が登録されているので、その登録数は”3”である。従って、ステップS210で求めた類似度が1つでも登録用閾値t3を超えると、特徴情報301は辞書データ記憶部192に追加登録されることになる。一方、類似度の全てが登録用閾値t3以下であると、特徴情報301は辞書データ記憶部192に追加登録されない。
追加登録が行われると、辞書データ記憶部192には図3(d)に示す辞書データが登録されることになる。図3(d)においては、人物305に関して辞書データとして特徴情報311、321、および331に加えて、特徴情報301が追加登録される。
なお、特徴情報301を追加登録しない場合には、システム制御部150は、例えば、表示部128に追加登録しても個人認証を行う際の有効な画像でない旨表示して、ユーザから承認を得るようにしてもよい。さらには、辞書データ記憶部192には追加登録を行って、認証に有効な特徴情報ではない旨付加して、認証の際に当該特徴情報を用いないようにしてもよい。
また、図4に示す登録用閾値は、同一人物に関する特徴情報の登録数が増加するにつれて登録用閾値が大きくなる単調増加の一次関数として示されているが、図4に示す例に限定するものではなく、非線形の関数又はテーブルであってもよい。
(個人認証処理)
次に、図1に示すカメラ100における個人認証処理について説明する。
図5は、図1に示すカメラ100で行われる個人認証処理を説明するためのフローチャートである。
ユーザが操作部170を操作して個人認証を選択すると、システム制御部150は個人認証処理を開始する。続いて、システム制御部150は撮影の結果得られた画像データを顔検出処理部190に送る。
顔検出処理部190は当該画像データに対して顔検出処理を行って、認証対象の顔画像データ(顔)を得る(ステップS401)。続いて、特徴情報抽出処理部192は認証対象の顔画像データから個人の認証を行うための特徴情報(認証対象特徴情報)を抽出する(ステップS402)。
類似度算出処理部193は認証対象特徴情報と辞書データ記憶部192に登録された人物の辞書データとの類似度を算出する(ステップS403)。そして、類似度算出処理部193は辞書データ記憶部192に登録された人物の全てについて類似度を求めたか否かを判定する(ステップS404)。
辞書データ記憶部192に登録された人物の全てについて類似度を求めていないと(ステップS404において、NO)、類似度算出処理部103はステップS403の処理に戻って、次の辞書データと認証対象特徴情報との類似度を求める。
一方、辞書データ記憶部192に登録された人物の全てについて類似度が求められると(ステップS404において、YES)、認証判定部194は類似度の各々について認証用閾値tnとの差分を求めて、当該差分の最大値を選択する(ステップS405)。なお、認証用閾値は前述の登録用閾値と同様に同一人物についてその特徴情報(辞書データ)の登録数が増えるにつれて大きくなるものとする。
次に、認証判定部194は、選択した最大値>0であるか否かを判定する(ステップS406)。最大値>0であると(ステップS406において、YES)、認証判定部194は認証に成功したとして(ステップS407)、その認証結果をシステム制御部150に送る。システム制御部150は認証結果に応じて、表示部128に表示された認証対象の顔に個人認証に成功した示す顔枠(図示せず)を表示して個人認証処理を終了する。
一方、最大値≦0であると(ステップS406)、認証判定部194は認証失敗の旨をシステム制御部150に送る(ステップS408)。システム制御部150は表示部128に表示された認証対称の顔に顔枠(図示せず)を表示せずに(つまり、認証失敗を表示して)個人認証処理を終了する。
上述のように、類似度算出処理部193および認証判定部194は、辞書データ記憶部192に登録された辞書データと特徴データとを比較して、その比較結果に応じて特定被写体である個人の認証を行う。
このように、本発明の第1の実施形態では、特徴情報である辞書データを辞書データ記憶部192に登録する際、同一人物に係る特徴情報の登録数に応じて登録用閾値を変更して辞書データとして登録するか否かを決定するようにしたので、同一人物に係る辞書データの数が増加しても、同一人物を示す辞書データの精度が低下することがない。その結果、辞書データを用いて類似度を判定して個人認証を行う際に、本人を本人以外(他人)と誤認証することを防止することができる。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態による認証装置を備えるカメラについて説明する。なお、第2に実施形態によるカメラの構成は図1に示すカメラの構成と同様であるが、第2の実施形態においては、図1に示す登録情報処理部195の機能が第1の実施形態とは異なる。
第2の実施形態においては、辞書データ記憶部192に特徴情報を登録するに当たって、類似度算出処理部193が当該登録対象の特徴情報と辞書データ記憶部192に登録された同一人物の特徴情報との類似度を求める。そして、登録情報処理部195は上記の類似度と予め設定された分類用閾値とを比較する。
類似度が分類用閾値以上であると、登録情報処理部195は辞書データ記憶部192に記憶する特徴情報に、当該類似度を求める際に用いた特徴情報と同一の分類情報を関連づける。そして、登録情報処理部195は特徴情報をグループに分類して辞書データ記憶部192に徐データとして登録する。
一方、類似度が分類用閾値未満であると、登録情報処理部195は辞書データ記憶部195に記憶する特徴情報に新規の分類情報を関連づける。この分類情報は特徴情報が類似することを示すものであり、特徴情報の一種である。
(辞書データ登録処理)
図6は、本発明の第2の実施形態による認証装置を備えるカメラで行われる辞書データ登録処理を説明するためのフローチャートである。なお、図示のフローチャートにおいて、図2に示すフローチャートと同一のステップについては同一の参照符号を付して説明を省略する。
図7Aおよび図7Bは、図6に示す辞書データ登録処理における登録データを説明するための図である。そして、図7A(a)は顔検出部190で得られた顔画像データの一例を示す図であり、図7A(b)は登録処理前において辞書データ記憶部192に記憶されている辞書データの一例を示す図である。また、図7A(c)は人物を新規に追加して新規分類情報を付加した辞書データの一例を示す図であり、図7B(a)は既存の分類情報に関連づけて記憶した際の辞書データの一例を示す図である。さらに、図7B(b)は既登録の人物に係る新規分類情報に関連づけて記憶した際の辞書データの一例を示す図である。
いま、ステップS205において、図7A(a)に示す顔画像データ(顔)600が検出されたものとする。そして、ステップS206において、特徴情報抽出処理部191は顔画像データ600から辞書データ記憶部192に記憶する特徴情報601を抽出したものとする。
辞書データ記憶部192には図7A(b)に示す辞書データが記憶されているものとする。図7A(b)に示す例では、辞書データとして人物605に関して顔610〜630および特徴情報611〜631が記憶され、人物606に関して顔640および特徴情報641が記憶されている。そして、特徴情報611および621には分類情報681が付加され、特徴情報631には分類情報683が付加されている。また、特徴情報641に分類情報684が付加されている。
ステップS207において、顔600に係る特徴情報601を新規登録すると判定されると、特徴情報抽出処理部191は新規人物登録とする。そして、登録情報処理部195はいずれの人物かを特定する個人名(登録名称)情報と前述した類似度に応じた新規の分類情報を特徴情報601に関連づける。そして、特徴情報抽出部191は辞書データ記憶部192に特徴情報601を登録して(ステップS508)、辞書データ登録処理を終了する。
上述のようにして、新規登録が行われると、辞書データ記憶部192には、図7A(c)に示すように、人物607に関して顔601および特徴情報601が新たに登録されることになる。この際、特徴情報601には類似度に応じた分類情報685が関連づけられる。
一方、ステップS207において、顔600に係る特徴情報601を新規登録しない判定されると、図2で説明したように、ステップS209において、システム制御部150の制御下で特徴情報抽出処理部191はユーザによって選択された人物の辞書データを、辞書データ記憶部192に登録された辞書データから選択する。
ここでは、ユーザによって顔600と同一人物として図7A(b)に示す人物605が選択されたものとする。よって、ステップS209においては、顔600と同一人物である人物605に係る辞書データが辞書データ記憶部192から選択されることになる。
続いて、類似度算出処理部193は人物605に係る分類情報の1つを選択する(ステップS510)。類似度算出処理部193は人物605に係る分類情報681および683から分類情報681を選択したものとする。
類似度算出処理部193は選択した分類情報681に係る特徴情報611および621と特徴情報601との類似度を算出する(ステップS511)。図7A(b)に示す例では、分類情報681と特徴情報601とに応じて類似度r691が算出される。
次に、類似度算出処理部193は人物305に係る全ての分類情報について特徴情報601との類似度を算出したか否かを判定する(ステップS512)。人物305に係る全ての分類情報について特徴情報601との類似度を算出していないと(ステップS512において、NO)、類似度算出処理部193はステップS510の処理に戻って次の分類情報を選択し、ステップS511において当該次の分類情報について特徴情報601との類似度を算出する。
図7A(b)に示す例では、顔600の特徴情報601と人物605に係る分類情報683との類似度r693が算出されることになる。
人物305に係る全ての分類情報について特徴情報601との類似度が算出されると(ステップS512において、YES)、登録情報処理部195はステップS511で算出された類似度の各々と分類用閾値とを比較する(ステップS513)。
なお、分類用閾値は、図4で説明した登録用閾値と同様に同一人物についてその分類情報に関連する特徴情報の数が増えるにつれて大きくなるものとする。例えば、図7A(b)に示す例では、分類情報681に関連して特徴情報611および621の2つが登録されているので、特徴情報601と分類情報681との類似度は分類用閾値t2(図4参照)と比較される。また、分類情報683に関連して特徴情報631の1つのみが登録されているので、特徴情報601と分類情報683との類似度は分類用閾値t1(図4参照)と比較される。
ステップS513において、いずれかの分類情報において類似度が分類用閾値よりも大きいと(ステップS513において、YES)、登録情報処理部195は類似度と分類用閾値との差分が最大値となる分類情報を特徴情報601に関連づける(ステップS514)。その後、特徴情報抽出処理部191は当該特徴情報601を辞書データ記憶部192に辞書データとして登録する。そして、辞書データ登録処理は終了する。
一方、全ての分類情報において類似度が分類用閾値以下であると(ステップS513において、NO)、登録情報処理部195は特徴情報601に新規分類情報を関連づける(ステップS515)。その後、特徴情報抽出処理部191は当該特徴情報601を辞書データ記憶部192に辞書データとして登録する。そして、辞書データ登録処理は終了する。
図7A(b)に示す例では、少なくとも(特徴情報601と分類情報681の類似度)−分類用閾値t2>0であるか又は(特徴情報601と段類情報683の類似度)−分類用閾値t1>0であれば、ステップS514の処理に進む。そして、類似度−分類用閾値tn>0の条件を満たしたもののうちで、類似度−分類用閾値tnの値が最大となる分類情報を特徴情報601に関連付けることになる。
一方、全ての分類情報で類似度−分類用閾値tn>0が満たされないと、ステップS515の処理に進んで、人物605に関して新規の分類情報を特徴情報601に関連づけることになる。
いま、図7A(b)に示す類似度r691において、(類似度−分類用閾値t2)が最大値となったとすると、辞書データ記憶部192には図7B(a)に示すように特徴情報601が登録される。つまり、類似度r691の算出に用いた分類情報681が特徴情報601に関連づけられて、特徴情報601が辞書データ記憶部192に登録される。
一方、図7A(b)において、類似度r691および693の全てが(類似度−分類用閾値tn)>0の条件を満たさないと、辞書データ記憶部192には図7B(b)に示すように特徴情報601が登録される。つまり、選択された同一人物である人物605に関して新規の分類情報686が特徴情報601に関連づけられて、特徴情報601が辞書データ記憶部192に登録される。
(個人認証処理)
図8は、本発明の第2の実施形態による認証装置を備えるカメラによって行われる個人認証処理の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図8に示すフローチャートにおいて、図5に示すフローチャートと同一のステップについては同一の参照符号を付す。
ステップS402で認証対象の顔画像データから特徴情報を抽出されると、類似度算出処理部193は、類似度の算出に用いる分類情報を辞書データ記憶部192に登録された辞書データから選択する(ステップS903)。ここでは、図9(c)に示す辞書データにおいてまず分類情報681が選択されたものとする。
続いて、類似度算出処理部193は選択した分類情報681と認証対象の特徴情報との類似度を算出する(ステップS904)。そして、類似度算出処理部193は、辞書データ記憶部192に登録された全ての分類情報について類似度を算出したか否かを判定する(ステップS905)。
辞書データ記憶部192に登録された全ての分類情報について類似度を算出していないと(ステップS905において、NO)、類似度算出処理部193はステップS903の処理に戻って、次の分類情報を選択しステップS904において当該次の分類情報と認証対象の特徴情報との類似度を算出する。
辞書データ記憶部192に登録された全ての分類情報について類似度が算出されると(ステップS905において、YES)、認証判定部194は図5で説明したステップS405〜S408の処理を行う。なお、図8に示すステップS405で用いられる認証用閾値tnは分類用閾値と同様に同一人物の分類情報に係る特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなる。
いま、図7A(c)に示す辞書データにおいて、分類情報681と認証対称の特徴情報との類似度をr961とし、分類情報683と認証対象の特徴情報との類似度をr962とする。また、分類情報684と認証対象の特徴情報との類似度をr963とし、分類情報685と認証対象の特徴情報との類似度をr964とする。
この場合、ステップS405では、(類似度r961−認証用閾値t2)、(類似度r962−認証用閾値t1)、(類似度r963−認証用閾値t1)、および(類似度r964−認証用閾値t1)のうちの最大値が選択されることになる。そして、ステップS406において、認証判定部194は当該最大値が0より大きいか否かを判定して当該判定結果に応じて認証の成功が成功したか否かを決定する。
このように、本発明の第2の実施形態では、第1の実施形態による効果が得られるばかりでなく、同一人物の顔を類似度により分類する分類情報を辞書データに関連付けて記憶しておくようにしたので、撮像条件が環境の変化を含めて複合的に変化した際においても認証精度を向上させることができる。
なお、図1に示す例において、少なくともシステム制御部150、顔検出部190、特徴情報抽出処理部191、辞書データ記憶部192、類似度算出処理部193、認証判定部194、および登録情報処理部195が認証装置を構成する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を認証方法として、この認証方法を認証装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを認証装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。つまり、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種の記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
122 撮像部
128 表示部
150 システム制御部
170 操作部
190 顔検出部
191 特徴情報抽出処理部
192 辞書データ記録部
193 類似度算出処理部
194 認証判定部
195 登録情報処理部

Claims (8)

  1. 複数の被写体の各々について特徴を示す特徴情報が記憶された記憶手段と
    画像に含まれる被写体の特徴情報を抽出する特徴情報抽出手段と、
    前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報と前記記憶手段に記憶された特徴情報とを比較して、当該比較結果に応じて前記画像に含まれる被写体の認証を行う認証手段と、
    前記記憶手段に特徴情報が記憶された複数の被写体のうち、ユーザによって選択された1つの選択被写体の特徴情報として、前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を追加登録する際、前記記憶手段に記憶された前記選択被写体の特徴情報と前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報との類似度に応じて前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を前記選択被写体の特徴情報として追加登録するか否かを判定する登録判定手段とを有し、
    前記登録判定手段は、前記類似度が予め設定された登録用閾値よりも高いと前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を前記選択被写体の画像データとして追加登録すると判定し、
    前記登録用閾値は、前記選択被写体の特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなることを特徴とする認証装置。
  2. 前記憶手段には、前記被写体の各々について、前記特徴情報が類似度に応じてグループに分類されて登録されており、
    前記登録判定手段は、前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報と、前記選択被写体に対応するグループの各々に含まれる特徴情報との類似度に応じて、前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を前記選択被写体のいずれのグループに追加登録するかを判定することを特徴とする請求項1に記載の認証装置。
  3. 前記登録判定手段は、予め設定された登録用閾値を超えた類似度のうち最大値となる類似度に係る特徴情報を含むグループに前記特徴情報抽出手段によって抽出された特徴情報を追加登録すると判定することを特徴とする請求項に記載の認証装置。
  4. 前記登録判定手段は、前記類似度の全てが前記登録用閾値以下であると、前記特徴情報抽出手段によって抽出され特徴情報を前記選択被写体に係る新規のグループに登録すると判定することを特徴とする請求項に記載の認証装置。
  5. 前記登録用閾値は、各グループにおける特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなることを特徴とする請求項3又は4に記載の認証装置。
  6. 前記特定領域は人物の顔であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の認証装置。
  7. 複数の被写体の各々について特徴を示す特徴情報が記憶された記憶手段を備え、画像に含まれる被写体の認証を行う認証装置で行われる認証方法であって、
    画像に含まれる被写体の特徴情報を抽出する特徴情報抽出ステップと、
    前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報と前記記憶手段に記憶された特徴情報とを比較して、当該比較結果に応じて前記画像に含まれる被写体の認証を行う認証ステップと、
    前記記憶手段に特徴情報が記憶された複数の被写体のうち、ユーザによって選択された1つの選択被写体の特徴情報として、前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を追加登録する際、前記記憶手段に記憶された前記選択被写体の特徴情報と前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報との類似度に応じて前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の特徴情報として追加登録するか否かを判定する登録判定ステップとを有し、
    前記登録判定ステップでは、前記類似度が予め設定された登録用閾値よりも高いと前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の画像データとして追加登録すると判定し、
    前記登録用閾値は、前記選択被写体の特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなることを特徴とする認証方法。
  8. 複数の被写体の各々について特徴を示す特徴情報が記憶された記憶手段を備え、画像に含まれる被写体の認証を行う認証装置で用いられるプログラムであって、
    前記認証装置が備えるコンピュータに、
    画像に含まれる被写体の特徴情報を抽出する特徴情報抽出ステップと、
    前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報と前記記憶手段に記憶された特徴情報とを比較して、当該比較結果に応じて前記画像に含まれる被写体の認証を行う認証ステップと、
    前記記憶手段に特徴情報が記憶された複数の被写体のうち、ユーザによって選択された1つの選択被写体の特徴情報として、前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を追加登録する際、前記記憶手段に記憶された前記選択被写体の特徴情報と前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報との類似度に応じて前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の特徴情報として追加登録するか否かを判定する登録判定ステップとを実行させ、
    前記登録判定ステップでは、前記類似度が予め設定された登録用閾値よりも高いと前記特徴情報抽出ステップで抽出された特徴情報を前記選択被写体の画像データとして追加登録すると判定し、
    前記登録用閾値は、前記選択被写体の特徴情報の登録数が増加するにつれて大きくなることを特徴とするプログラム。
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