JP6128479B2 - 下端ガイド装置 - Google Patents

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Description

本発明は、引戸の下端側をガイドする下端ガイド装置に関する。
従来より、戸幅方向に沿ってスライド自在に吊り下げ支持され、下端部に下向きに開口するガイド溝を戸幅方向に沿って設けた引戸の下端側をガイドするガイド部材が知られている。このようなガイド部材は、従来、一般的には、床に固定される構造とされていた。しかしながら、このようなガイド部材を、コンクリート仕上げやタイル仕上げ、カーペット仕上げとされた床や、コンクリート下地上に薄床材を貼着したような床等に固定する場合には、ねじや釘等の止具によって強固かつ安定的に固定し難くなることが考えられる。
例えば、下記特許文献1には、ドアの下端に凹設されたガイド用凹溝条に係合する振れ止めガイド部品が開示されている。このガイド部品は、垂直板部と水平板部とで側面略L字形状とされた固定部材の水平板部上に、ドアのガイド用凹溝条に係合するガイド部片を設けた構成とされている。また、その固定部材が中間方立と床面とのコーナー部に突き合わせ状態で固定される構成とされている。
実開平5−83262号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のガイド部品では、固定部材を固定する際に、中間方立に対する固定部材の垂直板部の位置決めが面倒な作業となることが考えられ、更なる改善が望まれていた。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、床側に固定し難いような場合にも、強固かつ安定的に固定可能で、かつ固定する際における作業性を向上し得る下端ガイド装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る下端ガイド装置は、戸幅方向に沿ってスライド自在に吊り下げ支持され、下端部に下向きに開口するガイド溝を戸幅方向に沿って設けた引戸の下端側をガイドする下端ガイド装置であって、前記引戸が納められる壁の出入開口側に設けられた縦枠部材の見込み方向引戸対面側端部の下端部に固定される固定部と、前記引戸のガイド溝に挿入されるガイド部と、を備えており、前記固定部は、前記縦枠部材側に向けて開口するように形成され、該縦枠部材の引戸対面側端部に嵌め合わされる嵌合部と、該嵌合部の下端から反縦枠部材側に向けて突出するように形成され、前記ガイド部を支持する支持部と、を備えており、前記嵌合部は、前記縦枠部材の見込み方向引戸対面側端面に沿うように配設される端面部と、前記縦枠部材の見付方向両側面に沿うようにそれぞれ配設される両側面部と、を備え、これら両側面部間の戸幅方向に沿う寸法が前記縦枠部材の見付寸法と略同寸法とされており、前記嵌合部の両側面部のうちの出入開口側の側面部が壁側の側面部よりも見込み方向に沿って幅広に形成されており、この出入開口側の側面部に止具孔が設けられていることを特徴とする。
本発明においては、前記嵌合部の端面部に、前記縦枠部材の引戸対面側端面から突出するように設けられる隙間遮蔽部材を受け入れる縦溝状開口を設けてもよい。
また、本発明においては前記支持部を、その厚さ方向に雌ねじ部を設けた略水平板状とし、前記ガイド部を、該支持部の雌ねじ部に応じたねじ挿通孔が設けられ、該支持部上に載置されて固定される平板状部を下端に設けた構造としてもよい。
また、本発明においては、前記平板状部のねじ挿通孔を、見込み方向に沿って長径としてもよい。
本発明に係る下端ガイド装置は、上述のような構成としたことで、床側に固定し難いような場合にも、強固かつ安定的に固定可能で、かつ固定する際における作業性を向上させることができる。
(a)、(b)は、いずれも本発明の一実施形態に係る下端ガイド装置及び下端ガイド固定構造の一例を模式的に示し、(a)は、図3(a)におけるX−X線矢視に対応させた一部破断概略縦断面図、(b)は、図3(a)におけるY1−Y1線矢視に対応させた一部破断概略横断面図である。 同下端ガイド装置及び同下端ガイド固定構造を模式的に示す図1(b)に対応させた一部破断概略分解斜視図である。 (a)は、同下端ガイド装置を設けた引戸構造の一例を模式的に示す一部破断概略正面図、(b)は、(a)におけるY2−Y2線矢視に対応させた一部破断概略横断面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本実施形態に係る下端ガイド装置の一例を模式的に示す図である。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、図3(b)に示すV方向から引戸に対面した状態を基準として、手前側を前方、逆側を後方として、その方向等を原則的に説明する。
本実施形態に係る下端ガイド装置1は、図1及び図3に示すように、戸幅方向に沿ってスライド自在に吊り下げ支持された引戸30の下端側をガイドする。また、本実施形態では、この下端ガイド装置1と、引戸30と、住居等の建物の内壁4に設けられた開口部5に配設され、引戸30が建て付けられる戸枠2と、を備えた引戸装置3を例示している。また、本実施形態では、図3に示すように、引戸30が納められる(引き込まれる)壁として、袖壁6を設けた引戸構造を示しており、一枚の引戸30を袖壁納めで施工した引戸構造を例示している。
開口部5は、図3に示すように、正面視して略矩形状とされており、その上側が、横桟やまぐさ等の横架材または該横架材の下面側に固定された飼木(スペーサー材)等からなる上枠下地によって区画されている。また、開口部5は、その開口幅(戸幅)方向両側が、間柱等の柱材または該柱材の開口幅方向内側に固定された飼木(スペーサー材)等からなる左右両側の縦枠下地によって区画されている。また、開口部5は、その下側が、床材または床下地によって区画されている。なお、図例では、開口部5の下側を、床面8によって区画した例を示している。
戸枠2は、図3に示すように、上枠20と、この上枠20の長手方向両側に配設される両側の縦枠21,22と、これら縦枠21,22間に配設される縦枠部材としての中方立23と、を備えている。
上枠20は、開口部5の開口幅方向に沿って長尺の帯板状とされている。この上枠20は、本実施形態では、長手方向一方側略半部の出入開口7側部位の見込み寸法(前後方向に沿う寸法、壁厚方向に沿う寸法)よりも、長手方向他方側略半部の袖壁6側部位の見込み寸法が袖壁6に応じて小さく形成されている。
また、この上枠20には、引戸30をスライド自在に吊り下げ支持する上レールが設けられている。このような上レールとしては、上板部及び両側板部によって縦断面形状が、下方に向けて開口する略コ字状(略U字状または略C字状)とされたものとしてもよい。また、両側板部の下端縁部に、互いに向き合う方向に突出する案内片がそれぞれに設けられたものとしてもよい。また、これら両案内片によって、引戸30のランナー部材31(図3(a)参照)のローラー等を当該上レールの長手方向に沿って転動自在に支持することで、当該上レールに対して引戸30をスライド自在に吊下支持するものとしてもよい。
両側の縦枠21,22は、図3に示すように、本実施形態では、引戸30の戸先側に配設される戸先側縦枠21と、引戸30の戸尻側に配設される戸尻側縦枠22と、からなる。これら両側の縦枠21,22は、開口部5の開口高に応じた長さ寸法とされ、帯板状とされている。また、本実施形態では、戸尻側縦枠22の見込み寸法を、袖壁6に応じて戸先側縦枠21の見込み寸法よりも小さく形成している。また、これら両側の縦枠21,22の互いに向き合う各内側面には、互いに向き合う方向に開口し、引戸30の戸幅方向端部を受け入れる戸じゃくり溝が長手方向に沿って設けられている。これら両側の縦枠21,22の各戸じゃくり溝は、上枠20の上レールの見込み方向位置に応じた位置となるように設けられている。
これら両側の縦枠21,22と上枠20とは、例えば、上枠20の長手方向の各端面に、各縦枠21,22の上端部内側面を当接させ、各縦枠21,22の外側面側からねじや釘等の止具を上枠20に捩じ込む(または打ち込む)ことで枠組みするようにしてもよい。
中方立23は、開口部5の開口高に応じた長さ寸法とされ、帯板状とされている。また、中方立23は、袖壁6に応じた見込み寸法とされており、その見込み寸法が袖壁6の壁厚よりも大きく形成されている。
また、この中方立23の見込み方向引戸対面側端部(前端部)には、引戸30の袖壁対面側面(後面)に摺るように接する隙間遮蔽部材(モヘア部材)26が当該中方立23の概ね全長に亘って設けられている(図1及び図2も参照)。この隙間遮蔽部材26は、中方立23の見込み方向引戸対面側端面(前端面)24において開口するように凹溝状に形成された取付溝25に嵌め込まれるように取り付けられている。
また、この中方立23は、その前端部が当該中方立23の戸尻側に設けられた袖壁6の引戸納め側面(前面)よりも前方側に突出するように配設される。また、図例では、この中方立23の袖壁側(戸尻側)側面27に、袖壁6を構成する引戸納め側(前側)の壁パネルの幅方向一端部を受け入れる凹溝28を当該中方立23の全長に亘って設けた例を示している。
この中方立23は、その上端部を上記した上枠20の出入開口7側部位と袖壁6側部位との境界部位に係合させ、該上端部が上枠20に上記同様の止具によって固定される。また、中方立23の下端部は、床材や床下地等に上記同様の止具によって固定するようにしてもよい。
また、この中方立23の戸尻側に設けられた袖壁6は、開口部5の戸尻側の内側面から戸先側に向けて延びるように設けられた袖壁下地の引戸納め側面(前面)及び反引戸納め側面(後面)のそれぞれに壁パネルを固定した構造とされている。
これら上枠20、両側の縦枠21,22及び中方立23並びに袖壁6を施工した状態では、袖壁6の手前側に引戸30のスライドスペースが形成され、中方立23の戸先側に引戸30によって開閉される出入開口7が形成される。
なお、図3(a)では、上枠20の上側に垂れ壁を設けた例を示しているが、上枠20を天井に沿わせるように設けたり、天井に埋め込むように設けたりしてもよい。また、上枠20に上レールを設けた態様に代えて、上レール自体を直接的に上記したような上枠下地等に固定する態様としてもよい。
引戸30は、上記構成とされた戸枠2に、戸幅方向に沿ってスライド自在に建て付けられる。
この引戸30の上端部には、図3(a)に示すように、上記した上レールに支持されるランナー部材31が連結固定されている。図例では、引戸30の上端部の戸幅方向両側端部のそれぞれにランナー部材31,31を設けた例を示している。このようなランナー部材31,31としては、水平軸廻りに回転し、上レールの両案内片上を転動するローラーを備えたものとしてもよい。
また、引戸30の下端部には、図1(a)及び図3(a)に示すように、下向きに開口するガイド溝34が戸幅方向に沿って設けられている。このガイド溝34は、引戸30の下端面において開口するように引戸30の戸幅方向の全幅に亘って設けられている。また、図例では、縦断面下向き開口形状のレール状部材33を、引戸30の下端面に設けた凹溝32に嵌め込み、ガイド溝34を構成した例を示しているが、このような態様に代えて、引戸30の下端部に直接的にガイド溝34を設けた態様としてもよい。
また、この引戸30は、図3(b)に示すように、出入開口7を閉鎖した状態(全閉状態)で、その戸尻側端部が中方立23と前後方向に重合し、出入開口7を開放した状態(全開状態)で、その戸先側端部が中方立23と前後方向に重合する構成とされている。
なお、図3(a)において、符号35は、引戸30の引手(取手)である。
本実施形態に係る下端ガイド装置1は、図1及び図2に示すように、上記した縦枠部材としての中方立23の前端部の下端部に固定される固定部13と、引戸30のガイド溝34に挿入されるガイド部11と、を備えている。固定部13は、中方立23側に向けて開口するように形成され、中方立23の前端部に嵌め合わされる嵌合部15と、嵌合部15の下端から反中方立23側(前方側)に向けて突出するように形成され、ガイド部11を支持する支持部14と、を備えている。本実施形態では、固定部13を、ガイド部11を備えたガイド部材10と別体とした固定部材13とし、支持部14を、略水平板状の支持板状部14としている。
固定部材13の嵌合部15は、中方立23の前端面24に沿うように配設される端面部16と、中方立23の戸幅方向(見付方向)両側面27,29に沿うようにそれぞれ配設される両側面部18,19と、を備えている。嵌合部15は、これら端面部16及び両側面部18,19によって中方立23側に向けて開口する横断面略コ字状(略U字状または略C字状)とされており、これらによって嵌合凹所を区画した構成とされている。これら端面部16及び両側面部18,19は、それぞれに略同厚の薄板状とされ、一体的に形成されている。また、図例では、これら端面部16及び両側面部18,19の上下寸法を略同寸法としている。なお、これら端面部16及び両側面部18,19の厚さ寸法や上下寸法は、当該固定部材13の固定態様に応じて、また、固定強度や見栄え上の観点等から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、厚さ寸法を、1mm〜4mm程度、上下寸法を、20mm〜50mm程度としてもよい。
嵌合部15の端面部16は、その戸幅方向に沿う寸法が、中方立23の見付寸法(厚さ寸法)に応じた寸法とされており、中方立23の見付寸法と略同寸法とされている。つまりは、この端面部16の幅方向(戸幅方向と同方向)両側の両側面部18,19間の戸幅方向に沿う寸法が、中方立23の見付寸法と略同寸法とされている。
また、本実施形態では、端面部16に、中方立23に設けられた隙間遮蔽部材26を受け入れる縦溝状開口17を設けている。この縦溝状開口17は、当該端面部16を厚さ方向に貫通し、上方に向けて開口した構成とされている。また、本実施形態では、この縦溝状開口17を、端面部16の上下の全長に亘って設けており、支持板状部14の後端部に至るように設けている。
また、この縦溝状開口17の戸幅方向に沿う寸法は、中方立23の前端面24から前方に向けて突出する隙間遮蔽部材26の挿通が可能な寸法とされている。図例では、縦溝状開口17の戸幅方向に沿う寸法を、中方立23の取付溝25の溝幅寸法と略同寸法とした例を示している。
嵌合部15の両側面部18,19は、端面部16の幅方向両側縁部からそれぞれに後方側に向けて突出するように形成されている。一方の側面部18が中方立23の袖壁側側面27に沿うように配設される袖壁側側面部18とされ、他方の側面部19が中方立23の出入開口側側面29に沿うように配設される出入開口側側面部19とされている。
また、本実施形態では、図1(b)に示すように、出入開口側側面部19を、袖壁側側面部18よりも見込み方向に沿って幅広に形成している。
袖壁側側面部18の見込み方向に沿う寸法は、中方立23の前端面24から袖壁6の引戸納め側面(前面)までの前後寸法に応じた寸法とされている。図例では、袖壁側側面部18の見込み方向に沿う寸法を、当該固定部材13を中方立23に固定した状態で、袖壁側側面部18の後端面が袖壁6の前面に当接または近接対面するような寸法としている。
出入開口側側面部19の見込み方向に沿う寸法は、袖壁側側面部18の見込み方向に沿う寸法よりも大きく形成されている。この出入開口側側面部19の見込み方向に沿う寸法は、当該固定部材13の固定態様に応じて、また、固定強度や見栄え上の観点等から適宜、設定するようにしてもよく、例えば、15mm〜40mm程度としてもよい。
また、本実施形態では、この出入開口側側面部19に、当該固定部材13を中方立23に固定するための止具の止具孔19aを、当該出入開口側側面部19を厚さ方向に貫通させて設けている。
また、本実施形態では、複数(図例では、2つ)の止具孔19a,19aを上下に間隔を空けて出入開口側側面部19に設けている。また、本実施形態では、これら止具孔19a,19aを、止具が挿通され、止具の頭部を受け入れる皿ざぐり状とした例を示している。なお、出入開口側側面部19に、複数の止具孔19a,19aを設けずに、単一の止具孔19aを設けた態様としてもよい。このような構成としても、固定部材13の支持板状部14が床面8に当接され、嵌合部15が中方立23の前端部に嵌め合わされるので、当該固定部材13の中方立23に対する位置ずれ等を抑制することはできる。
支持板状部14は、嵌合部15の端面部16の下端から前方に向けて突出するように形成されている。また、この支持板状部14は、薄板状とされており、その厚さ方向を上下方向に沿わせ、その下面が床面8に当接される。図例では、嵌合部15の端面部16の下端部を、両側面部18,19の下端よりも下方側に僅かに延出させ、その延出部位に支持板状部14を一連に設けた例を示している。
また、本実施形態では、この支持板状部14に、厚さ方向に沿う雌ねじ部14aを設けている。図例では、この雌ねじ部14aを、支持板状部14を厚さ方向に貫通する雌ねじ孔としている。
また、本実施形態では、支持板状部14に、複数(図例では、2つ)の雌ねじ部14a,14aを設けている。図例では、2つの雌ねじ部14a,14aを、互いに前後方向及び戸幅方向に沿う方向に間隔を空けて斜め配置状に設けた例を示している。なお、支持板状部14の雌ねじ部14aは、支持板状部14を厚さ方向に貫通した雌ねじ孔に限られず、厚さ方向に貫通させずに、上向きに開口した雌ねじ穴としてもよい。
この支持板状部14の前後寸法及び戸幅方向に沿う寸法は、後記するガイド部材10に応じた寸法としてもよい。この支持板状部14の前後寸法は、当該固定部材13が固定され、引戸30が施工された状態で、好ましくは、引戸30の反袖壁対面側面(前面)から突出しないような寸法としてもよい。また、この支持板状部14の戸幅方向に沿う寸法は、中方立23の見付寸法に応じた寸法としもよく、図例では、中方立23の見付寸法と略同寸法とした例を示している。
なお、この支持板状部14の厚さ寸法は、上記した嵌合部15を構成する各面部16,18,19と略同厚としてもよく、または、これらよりも小さい寸法としてもよい。また、当該固定部材13は、金属系材料や硬質の合成樹脂系材料から形成されたものとしてもよく、例えば、鋼板に折り曲げや打ち抜き加工等を施して形成されたものとしてもよい。
ガイド部材10は、ガイド部11と、このガイド部11の下端に設けられた平板状部12と、を備えている。
ガイド部11は、引戸30のガイド溝34に挿入され、戸幅方向に沿ってスライドされる引戸30の下端側をガイドし、その戸厚方向への振れを抑制する。
また、本実施形態では、ガイド部11を、軸方向を上下方向に沿わせた略円柱形状(ピン状)としている。このガイド部11は、図1に示すように、その戸厚方向に沿う寸法(本実施形態では、径寸法)及び上下寸法が、引戸30のガイド溝34に挿入可能な寸法とされている。図例では、このガイド部11の戸厚方向に沿う寸法を、引戸30のガイド溝34の溝幅寸法よりも僅かに小さい寸法とした例を示している。また、このガイド部11の上下寸法は、引戸30のガイド溝34の下方に向く溝底面に干渉しないよう適宜、設定するようにしてもよい。
平板状部12は、固定部材13の支持板状部14上に載置されて固定される。また、この平板状部12には、支持板状部14の雌ねじ部14aに応じたねじ挿通孔12aが設けられている。本実施形態では、支持板状部14に設けられた複数の雌ねじ部14a,14aに対応させて複数のねじ挿通孔12a,12aを平板状部12に厚さ方向に貫通させて設けている。これらねじ挿通孔12a,12aは、平板状部12を支持板状部14上に載置した状態で、支持板状部14の各雌ねじ部14a,14aと平面視して一致する位置となるように平板状部12に設けられている。また、本実施形態では、図1(b)に示すように、平板状部12の平面視における概ね中心に、ガイド部11を設け、このガイド部11を挟むように、これらねじ挿通孔12a,12aを斜め配置状に設けている。
また、本実施形態では、この平板状部12のねじ挿通孔12a,12aを、見込み方向(前後方向)に沿って長径としている。これらねじ挿通孔12a,12aの短径は、ねじの挿通可能な寸法とすればよい。また、これらねじ挿通孔12a,12aの長径は、支持板状部14に対して平板状部12を前後方向に数mm(例えば、1mm〜5mm)程度、位置調整可能なように適宜、設定するようにしてもよい。また、図例では、これらねじ挿通孔12a,12aを、ねじの頭部を受け入れる皿ざぐり状とした例を示している。なお、支持板状部14に複数の雌ねじ部14a,l4aを設け、平板状部12に複数のねじ挿通孔12a,12aを設けた態様に代えて、支持板状部14に単一の雌ねじ部14aを設け、平板状部12に単一のねじ挿通孔12aを設けた態様としてもよい。このような構成としても、平板状部12がねじ結合で支持板状部14に固定されるので、支持板状部14に対する平板状部12の位置ずれ等を抑制することはできる。
また、この平板状部12の前後寸法及び戸幅方向に沿う寸法は、支持板状部14に応じた寸法とされている。図例では、この平板状部12の前後寸法及び戸幅方向に沿う寸法を、支持板状部14の前後寸法及び戸幅方向に沿う寸法よりも僅かに小さい寸法とした例を示している。なお、この平板状部12の厚さ寸法は、上記した固定部材13の各部と略同厚としてもよく、または、これらよりも小さい寸法としてもよい。
また、本実施形態では、図1(b)及び図2に示すように、平板状部12の上面に、ガイド部11の戸厚方向に沿う方向の中心(本実施形態では、軸心)を示すセンターガイド12bを設けている。図例では、平板状部12の幅方向(戸幅方向と同方向)両側縁からそれぞれガイド部11に向けて延びるように線状(または溝状)のセンターガイド12b,12bを設けた例を示している。このようなセンターガイド12b,12bを設けることで、後記するように、ガイド部11が引戸30のガイド溝34の溝幅(戸厚)方向中心に位置するようにガイド部材10を固定する際における位置決めを容易に行うことができる。
なお、当該ガイド部材10は、金属系材料や硬質の合成樹脂系材料から形成されたものとしてもよい。また、当該ガイド部材10は、ガイド部11と平板状部12とが一体的に形成されたものとしてもよく、または、別体とされたガイド部11と平板状部12とを接合して一体化されたものとしてもよい。
上記構成とされた下端ガイド装置1は、例えば、以下のようにして設置するようにしてもよい。
まず、固定部材13を、中方立23の前端側の下端部に固定する。この際、固定部材13の支持板状部14を床面8に沿わせ、嵌合部15を中方立23の前端部に嵌め合わせて固定するようにしてもよい。また、出入開口側側面部19に設けられた止具孔19a,19aを介してねじや釘等の止具を中方立23に捩じ込み(または打ち込み)、当該固定部材13を中方立23に固定するようにしてもよい。
次いで、ガイド部材10の平板状部12を固定部材13の支持板状部14上に載置し、平板状部12のねじ挿通孔12a,12aのそれぞれに挿通させたねじを支持板状部14の各雌ねじ部14a,14aに捩じ込み、固定するようにしてもよい。この際、当該ガイド部材10のガイド部11を引戸30のガイド溝34の溝幅方向中心に位置させるように、固定部材13の水平板状部14に対するガイド部材10の固定位置をねじ挿通孔12a,12aの長径方向に沿って調整するようにしてもよい。また、この際、例えば、下げ振りや墨出し等によって上記した上レールの見込み方向(前後方向)に沿う方向の中心の直下位置の床面8や支持板状部14にマーキングを行い、このマーキングにガイド部材10の平板状部12のセンターガイド12bを合わせて固定するようにしてもよい。
本実施形態に係る下端ガイド装置1は、上述のような構成としたことで、床側に固定し難いような場合にも、強固かつ安定的に固定可能で、かつ固定する際における作業性を向上させることができる。
つまり、下端ガイド装置1は、縦枠部材(中方立)23の見込み方向引戸対面側端部の下端部に固定される固定部(固定部材)13を備えている。従って、床が、コンクリート仕上げやタイル仕上げ、カーペット仕上げとされていたり、コンクリート下地上に薄床材を貼着したような構造とされ、床側への固定がし難いような場合にも、当該下端ガイド装置1を中方立23に対して強固かつ安定的に固定することができる。
また、固定部材13に、中方立23側に向けて開口するように形成され、中方立23の引戸対面側端部に嵌め合わされる嵌合部15と、この嵌合部15の下端から反中方立23側に向けて突出するように形成され、ガイド部11を支持する支持部14と、を設けている。従って、固定部材13の嵌合部15を中方立23の引戸対面側端部に嵌め合わせ、支持部14を床面8に当接させることで、固定部材13の戸幅方向及び上下方向に沿う位置決めを容易に行うことができ、固定部材13を中方立23に固定する際における作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、固定部材13の嵌合部15の端面部16に、中方立23に設けられた隙間遮蔽部材26を受け入れる縦溝状開口17を設けている。従って、嵌合部15の端面部16に干渉しないように、隙間遮蔽部材26の下端側を短くしたりする必要性が低減され、隙間遮蔽部材26を中方立23の下端近傍部位に至るまで設けることができ、隙間遮蔽性を向上させることができる。
また、本実施形態では、固定部材13の嵌合部15の両側面部18,19のうちの出入開口側側面部19を幅広とし、この出入開口側側面部19に止具孔19aを設けている。従って、固定部材13を、出入開口側側面部19の止具孔19aを介して止具によって中方立23に固定することができる。また、例えば、止具孔を嵌合部15の端面部16に設けた場合には、引戸30の中方立23側に向く面に、止具が干渉するようなことも考えられるが、このようなことを抑制することもできる。また、例えば、引戸30を戸袋納めとし、戸袋口を形成する一対の中方立の一方に当該下端ガイド装置1を固定する場合に、両中方立を含む戸袋を形成する両側の袖壁を施工した後にも固定部材13を容易に固定することができる。
また、本実施形態では、固定部材13の支持部14を、その厚さ方向に雌ねじ部14aを設けた略水平板状の支持板状部14とし、ガイド部11の下端に、支持板状部14の雌ねじ部14aに応じたねじ挿通孔12aが設けられた平板状部12を設けた構造としている。つまり、固定部材13と、ガイド部11及び平板状部12からなるガイド部材10と、を備えた下端ガイド装置1としている。従って、支持板状部14を有した固定部材13を中方立23に固定した後に、ガイド部11の下端の平板状部12を支持板状部14上に載置してねじによって固定することができる。
また、中方立23に固定される当該下端ガイド装置1のガイド部材10と、床に固定される他のガイド部材と、を共通部品とすることもできる。つまりは、ガイド部材10の平板状部12に設けられたねじ挿通孔12aを介してねじによって当該ガイド部材10を床に固定することも可能となる。
また、本実施形態では、ガイド部材10の平板状部12のねじ挿通孔12aを、見込み方向に沿って長径としている。従って、固定部材13の支持板状部14に対するガイド部材10の平板状部12の固定位置を、見込み方向に沿って調整することができる。これにより、吊り下げ支持される引戸30の下端部のガイド溝34の溝幅方向中心に、ガイド部11が位置するように調整することができ、当該下端ガイド装置1によって引戸30の下端をスムーズにガイドすることができる。
なお、本実施形態では、一枚の引戸30を袖壁納めとした引戸構造に、下端ガイド装置1を設けた例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、複数枚の引戸30を納める袖壁6を設けた引戸構造に、当該下端ガイド装置1を設けるようにしてもよい。この場合は、固定部材13の支持板状部14やガイド部材10の平板状部12の前後寸法を大きくし、引戸30の枚数等に応じたガイド部11をガイド部材10に設けるようにしてもよい。
または、複数枚の引戸30を引き分け状に納める袖壁6を開口部5の両側のそれぞれに設けた引戸構造に、下端ガイド装置1を設けるようにしてもよい。この場合は、両側の袖壁6の中方立23のそれぞれに下端ガイド装置1を固定するようにしてもよい。
さらには、一枚若しくは複数枚の引戸30を戸袋納めとした引戸構造に、下端ガイド装置1を設けるようにしてもよい。この場合は、戸袋口を形成する見込み方向両側の中方立23のうちの一方に、下端ガイド装置1を固定するようにしてもよい。
また、このような袖壁納めや戸袋納めの引戸構造に代えて、建物の内壁4に沿って一枚若しくは複数枚の引戸30を納める、いわゆるアウトセット納めの引戸構造に、下端ガイド装置1を設けた態様としてもよい。この場合は、中方立ではなく、戸幅方向両側のそれぞれの内壁4の出入開口側に設けられる縦枠を、縦枠部材として把握し、これらの両方または一方に下端ガイド装置1を固定するようにしてもよい。
また、本実施形態では、下端ガイド装置1が固定される縦枠部材(中方立)23を固定枠状とされたものとした例を示しているが、縦枠部材23を、ケーシング額縁を備えたケーシング枠状とされたものとしてもよい。
また、本実施形態では、ガイド部材10の平板状部12のねじ挿通孔12aを、見込み方向に沿って長径とした例を示しているが、丸孔状のねじ挿通孔12aとしてもよい。この場合は、例えば、固定部材13の止具孔19aを、見込み方向に沿って長径としてもよい。このような構成とした場合にも、引戸30の下端部のガイド溝34の溝幅方向中心にガイド部11が位置するように調整することができる。また、このような構成とした場合にも、固定部材13の戸幅方向及び上下方向に沿う位置決めは容易に行うことができる。
また、本実施形態では、固定部材13の支持板状部14に雌ねじ部14aを設け、ガイド部材10の平板状部12にねじ挿通孔12aを設けた例を示しているが、これら雌ねじ部及びねじ挿通孔を逆側にそれぞれ設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、縦枠部材(中方立)23に固定される固定部材13と、引戸30の下端側をガイドするガイド部11とを別体とした例を示しているが、ガイド部11を固定部材13の支持板状部14に一体的に設けたような態様としてもよい。
また、本実施形態では、ガイド部11を、ピン状のものとした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、ガイド部11を、戸厚方向に厚さ方向を沿わせ、戸幅方向に延びるように形成された平板状とされたものとしてもよい。また、ガイド部11に、引戸30のガイド溝34の溝幅方向両側の内壁の両方または一方に当接して転動するローラー等を設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、固定部材13の嵌合部15の出入開口側側面部19を袖壁側側面部18よりも見込み方向に沿って幅広とし、この出入開口側側面部19に、止具孔19aを設けた例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、出入開口側側面部19に止具孔19aを設けた態様に代えて、または加えて、嵌合部15の端面部16や袖壁側側面部18に止具孔を設けた態様としてもよい。また、これら袖壁側側面部18及び出入開口側側面部19の見込み方向に沿う寸法を略同寸法としてもよい。
また、本実施形態では、固定部材13の嵌合部15の端面部16に、中方立23に設けられた隙間遮蔽部材26を受け入れる縦溝状開口17を設けた例を示しているが、このような縦溝状開口17を設けないようにしてもよい。この場合は、隙間遮蔽部材26が端面部16に干渉しないように適宜、調整するようにしてもよい。
1 下端ガイド装置
6 袖壁(壁)
7 出入開口
11 ガイド部
12 平板状部
12a ねじ挿通孔
13 固定部材(固定部)
14 支持板状部(支持部)
14a 雌ねじ部
15 嵌合部
16 端面部
17 縦溝状開口
18 袖壁側側面部
19 出入開口側側面部
19a 止具孔
23 中方立(縦枠部材)
24 前端面(見込み方向引戸対面側端面)
26 隙間遮蔽部材
27 袖壁側側面(戸幅方向側面)
29 出入開口側側面(戸幅方向側面)
30 引戸
34 ガイド溝

Claims (4)

  1. 戸幅方向に沿ってスライド自在に吊り下げ支持され、下端部に下向きに開口するガイド溝を戸幅方向に沿って設けた引戸の下端側をガイドする下端ガイド装置であって、
    前記引戸が納められる壁の出入開口側に設けられた縦枠部材の見込み方向引戸対面側端部の下端部に固定される固定部と、前記引戸のガイド溝に挿入されるガイド部と、を備えており、
    前記固定部は、前記縦枠部材側に向けて開口するように形成され、該縦枠部材の引戸対面側端部に嵌め合わされる嵌合部と、該嵌合部の下端から反縦枠部材側に向けて突出するように形成され、前記ガイド部を支持する支持部と、を備えており、
    前記嵌合部は、前記縦枠部材の見込み方向引戸対面側端面に沿うように配設される端面部と、前記縦枠部材の見付方向両側面に沿うようにそれぞれ配設される両側面部と、を備え、これら両側面部間の戸幅方向に沿う寸法が前記縦枠部材の見付寸法と略同寸法とされており、
    前記嵌合部の両側面部のうちの出入開口側の側面部が壁側の側面部よりも見込み方向に沿って幅広に形成されており、この出入開口側の側面部に止具孔が設けられていることを特徴とする下端ガイド装置。
  2. 請求項1において、
    前記嵌合部の端面部には、前記縦枠部材の引戸対面側端面から突出するように設けられる隙間遮蔽部材を受け入れる縦溝状開口が設けられていることを特徴とする下端ガイド装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記支持部は、その厚さ方向に雌ねじ部を設けた略水平板状とされており、
    前記ガイド部は、該支持部の雌ねじ部に応じたねじ挿通孔が設けられ、該支持部上に載置されて固定される平板状部を下端に設けた構造とされていることを特徴とする下端ガイド装置。
  4. 請求項において、
    前記平板状部のねじ挿通孔は、見込み方向に沿って長径とされていることを特徴とする下端ガイド装置。
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