JP6128004B2 - 液体供給装置及び液体カートリッジ - Google Patents
液体供給装置及び液体カートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6128004B2 JP6128004B2 JP2014023759A JP2014023759A JP6128004B2 JP 6128004 B2 JP6128004 B2 JP 6128004B2 JP 2014023759 A JP2014023759 A JP 2014023759A JP 2014023759 A JP2014023759 A JP 2014023759A JP 6128004 B2 JP6128004 B2 JP 6128004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- liquid
- sealing portion
- hole
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17596—Ink pumps, ink valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/17513—Inner structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/1752—Mounting within the printer
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
以下、第1実施形態が説明される。
図1に示されるように、プリンタ10は、インクジェット記録方式に基づいて、記録用紙に対してインク滴を選択的に吐出することにより画像を記録するものである。プリンタ10は、記録ヘッド21と、インク供給装置100(液体供給装置の一例)と、記録ヘッド21及びインク供給装置100を接続するインクチューブ20とを備えている。インク供給装置100には、カートリッジ装着部110が設けられている。カートリッジ装着部110には、インクカートリッジ30(液体カートリッジの一例)が装着され得る。カートリッジ装着部110には、その一面に開口112が設けられている。インクカートリッジ30は、開口112を通じてカートリッジ装着部110に挿入向き56(第1向きの一例)に挿入され、或いはカートリッジ装着部110から取出向き55(第2向きの一例)に抜き出される。
インク供給装置100は、図1に示されるように、プリンタ10に設けられている。インク供給装置100は、プリンタ10が備える記録ヘッド21にインクを供給するものである。インク供給装置100は、インクカートリッジ30を装着可能なカートリッジ装着部110を備えている。カートリッジ装着部110は、ケース101と、インクニードル102(液体抽出管の一例)とを備えている。なお、図1においては、カートリッジ装着部110へのインクカートリッジ30の装着が完了した状態が示されている。カートリッジ装着部110には、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応する4つのインクカートリッジ30が収容可能である。
ケース101には、開口112が形成されている。ケース101は、開口112とは反対側に位置する奥面を備えている。図1に示されるように、インクニードル102は、ケース101の奥面から取出向き55に突出している。インクニードル102は、ケース101の奥面において、インクカートリッジ30の筒壁46に対面し得る位置に配置されている。
図3に示されるように、インクカートリッジ30は、内部にインク室36が形成されたフレーム31と、内部にバルブ室47(図6参照)が形成された円筒形状の筒壁46とを有する。このインクカートリッジ30は、インク室36に貯留されたインクをバルブ室47を通じて外部に供給する。インクカートリッジ30は、図3に示された起立状態、つまり、同図の下側の面を底面とし、同図の上側の面を上面として、カートリッジ装着部110に対して挿入及び取出方向50に沿って挿入及び取り出される。本実施形態では、挿入及び取出方向50は水平方向である。また、起立状態におけるインクカートリッジ30の左右方向51及び前後方向53もそれぞれ水平方向である。起立状態におけるインクカートリッジ30の上下方向52は重力方向(鉛直方向)である。取出向き55及び挿入向き56は、各々が挿入及び取出方向50に沿う向きであり、且つ互いに反対の向きである。挿入及び取出方向50は、前後方向53に一致する。
フレーム31は、外形が概ね直方体であり、左右方向51に細く、上下方向52及び前後方向53の寸法が左右方向51の寸法よりも大きい扁平形状である。フレーム31は、前後方向53から平面視したときに少なくとも部分的に重なり合う前壁40及び後壁41と、上下方向52から平面視したときに少なくとも部分的に重なり合う上壁39及び下壁42と、左右方向51の一方側(図3の例では、前壁40側からフレーム31を平面視したときに左側)に配置された左壁38とで構成されている。インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110へ装着されるときに前方側となるのが前壁40であり、後方側となるのが後壁41である。フレーム31は、例えば、樹脂材料によって形成されている。
図6に示されるように、バルブ室47は、基端壁45の前面と、円筒形状の筒壁46の内面とによって区画された空間である。図1及び図3に示されるように、バルブ室47は、上下方向52におけるインクカートリッジ30の下部で、且つ前後方向53におけるインクカートリッジ30の前部に設けられている。基端壁45及び筒壁46は、例えば、樹脂材料によって形成されている。バルブ室47には、第1気体流路60、第2気体流路63、及び第1液体流路66が接続されている。筒壁46の先端には、シール部材70と、キャップ72とが取り付けられている。筒壁46の内部には、弁体77と、封止部材82と、コイルバネ86(付勢部材の一例)とが収容されている。
以下、図6から図8が参照されつつ、インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110に装着される過程における弁体77の動きが説明される。
前述された実施形態によれば、弁体77が第1状態にあるときに、弁体77の前面78Aによりシール部材70の貫通孔71が閉塞されて、インクカートリッジ30からインクが流出することがない。また、インク室36が閉空間とされる。弁体77が第2状態にあるときに、第1気体流路60、第1封止部84と第2封止部85との間の空間、及び第2気体流路63を通じて、インク室36が大気連通される。他方、第3封止部105がシール部材70に密着して連通孔104を閉塞しており、且つインクニードル102の連通孔104はバルブ室47内に進入していないので、インク室36とインクニードル102のの内部空間とは連通されていない。弁体77が第3状態にあるときに、第3封止部105がシール部材70から離れて連通孔104がバルブ室47へ進入し、インク室36とインクニードル102の内部空間とが、第1液体流路66、第2液体流路69、バルブ室47、及び連通孔104を通じて連通される。
以下、第2実施形態の説明がされる。第1実施形態では、インクニードル102に第3封止部105が設けられていたが、第2実施形態では、インクニードル102には第3封止部105が設けられておらず、代わりに、弁体77の弁78に第3封止部87が設けられている点において、第1実施形態と異なる。その他の構成は第1実施形態と同様なので、詳細な説明が省略される。また、図9から図11において第1実施形態と同じ参照符号を付した部材について説明が省略された構成は、第1実施形態と同様の構成である。
なお、前述された第2実施形態では、弁78から突出する第3封止部87がシール部材70の貫通孔71に進入する構成であるが、このような構成に代えて、図12に示されるように、弁78に第3封止部87が設けられず、シール部材70において、外周縁から取出向き55へ突出する円筒形状のシール部88が設けられて、シール部88と弁78の周壁面とが液密に密着するように構成されてもよい。すなわち、弁78の周壁面が第3封止部として機能するようにしてもよい。このような実施態様では、弁体77が第1状態にあるときの弁78の周壁面とシール部88とが密着している部分の挿入及び取出方向50に沿った長さが、弁体77が第1状態にあるときの第1封止部84と開口64との間の挿入及び取出方向50に沿った長さより長く、且つ弁体77が第1状態にあるときの第2封止部85と開口61との間の挿入及び取出方向50に沿った長さより短く設定される。
前述された第1実施形態及び第2実施形態では、第3封止部87,105が、弁体77の弁78又はインクニードル102のいずれか一方にのみ設けられているが、弁体77の弁78及びインクニードル102の両方に第3封止部が設けられていてもよい。そのような実施形態においては、弁体77の弁78及びインクニードル102の両方に設けられた各第3封止部の挿入及び取出方向50に沿った長さの合計が、弁体77が第1状態にあるときの第1封止部84と開口64との間の挿入及び取出方向50に沿った長さより長く、且つ弁体77が第1状態にあるときの第2封止部85と開口61との間の挿入及び取出方向50に沿った長さより短く設定される。
以下、第3実施形態の説明がされる。第1実施形態では、インクカートリッジ30がカートリッジ装着部110へ水平方向に沿って装着されるが、第3実施形態では、インクカートリッジ32が、カートリッジ装着部へ鉛直方向に沿って下向きへ装着される点において、第1実施形態と異なる。
図13に示されるように、インクカートリッジ32は、内部にインク室33及びバルブ室34が形成されており、インク室33に貯留されたインクをバルブ室34を通じて外部に供給する。インクカートリッジ32は、図13に示された起立状態、つまり、同図の下側の面を底面とし、同図の上側の面を上面として、カートリッジ装着部に対して挿入及び取出方向50に沿って挿入及び取り出される。第3実施形態では、挿入及び取出方向50は鉛直方向である。
以下、第3実施形態の変形例の説明がされる。第3実施形態では、バルブ室34の側壁面に開口96が設けられているが、変形例では、開口96がバルブ室34の基端壁面35に設けられている。
33,36 インク室
45 基端壁
46 筒壁
34,47 バルブ室
60,91 第1気体流路
61,64,67,94,95,96 開口
63,92 第2気体流路
66 第1液体流路
69 第2液体流路
70,89 シール部材
71,97 貫通孔
71A 凸部(当接面)
77,93 弁体
78A 前面(閉塞部)
80 凸部材
84,98 第1封止部
85,99 第2封止部
86,59 コイルバネ
87,105 第3封止部
90 液体流路
100 カートリッジ装着部
102 インクニードル
103 突出端
104 連通孔
110 カートリッジ装着部
Claims (9)
- 液体カートリッジと、当該液体カートリッジが装着された状態において、当該液体カートリッジ内へ進入する液体抽出管を有するカートリッジ装着部と、を具備する液体供給装置であって、
上記液体カートリッジは、
液体が貯留される液体貯留室と、
上記液体貯留室から外方へ向かう第1向きへ延び且つ第1向きに直交する断面が環状の側壁面、及び上記側壁面の上記第1向きの上流側である第1端側に設けられた基端壁面によって区画されたバルブ室と、
上記バルブ室の壁面に設けられた第1開口を通じて、上記バルブ室と上記液体カートリッジの外部との間で気体が流通可能に設けられた第1気体流路と、
上記バルブ室の壁面に設けられた第2開口を通じて、上記バルブ室と上記液体貯留室との間で気体が流通可能に設けられた第2気体流路と、
上記側壁面の上記第1向きの下流側である第2端側に設けられており、上記第1向きと逆向きの第2向きへ上記液体抽出管が進入可能な貫通孔を有するシール部材と、
上記バルブ室内に配置されて上記シール部材に密着して上記貫通孔を閉塞可能な閉塞部を有しており、当該貫通孔を閉塞した状態から上記第2向きへ移動可能な弁体と、
上記弁体の外面に環状に設けられており、上記側壁面に密着して上記第2向きへ摺動可能な第1封止部と、
上記第1封止部より上記第2端側において上記第1封止部との間に気体が流通可能な空間が隔てられて設けられており、上記弁体の外面に環状に設けられて上記側壁面に密着して上記第2向きへ摺動可能な第2封止部と、
上記バルブ室における上記第2封止部より上記第2端側と上記液体貯留室との間で液体が流通可能な液体流路と、を具備しており、
上記液体抽出管は、上記シール部材の貫通孔に進入して上記弁体の閉塞部と当接した状態において、上記液体抽出管の内外を連通する連通孔を有しており、
上記弁体の閉塞部又は上記液体抽出管の少なくとも一方であって、上記液体抽出管が上記閉塞部に当接した状態における上記連通孔よりも上記第2向きの前方に、上記液体抽出管が上記シール部材の貫通孔へ進入すると当該貫通孔を画定する周壁面に密着して摺動する第3封止部が設けられており、
上記第1開口又は上記第2開口の少なくとも一方は、上記側壁面に配置されており、
上記弁体は、
上記弁体の閉塞部が上記シール部材の貫通孔を閉塞し、上記第1封止部が上記第1開口と上記第2開口との間の気体の流通を遮断し、且つ上記第2封止部が上記第1開口及び上記第2開口より上記第2端側に位置する第1状態と、
上記液体抽出管が上記シール部材の貫通孔に進入して上記閉塞部に当接して上記第1状態から上記第2向きへ移動して、上記第3封止部が上記シール部材の貫通孔の周壁面に密着し、且つ上記第1封止部と上記第2封止部との間の空間を通じて、上記第1開口と上記第2開口とが気体が流通可能に連通される第2状態と、
上記第2状態より上記第2向きへ移動して、上記第3封止部が上記シール部材の貫通孔の周壁面から離れ、且つ上記液体抽出管の連通孔が上記バルブ室内に進入して、当該液体抽出管の内部空間と当該バルブ室内とが連通する第3状態と、に移動可能である液体供給装置。 - 上記バルブ室内において上記基端壁面と上記弁体との間に配置されており、上記弁体を上記第1向きへ付勢する付勢部材を更に備えており、
上記弁体は、上記バルブ室内において上記第1向き及び上記第2向きへ移動可能である請求項1に記載の液体供給装置。 - 上記シール部材は、上記第1向きと交差する当接面を有しており、
上記弁体は、上記付勢部材に付勢された状態で上記閉塞部が上記当接面に当接して上記第1状態に保持される請求項2に記載の液体供給装置。 - 上記弁体の第1状態において、上記第1封止部が、上記第1開口と上記第2開口との間に位置することにより、上記第1開口と上記第2開口との間の気体の流通を遮断する請求項1から3のいずれかに記載の液体供給装置。
- 上記第1開口及び上記第2開口は、上記側壁面に配置されている請求項1から4のいずれかに記載の液体供給装置。
- 上記液体流路は、
上記バルブ室の上記第1端側に開口する第3開口を通じて、上記バルブ室と上記液体貯留室とを液体が流通可能に連通する第1液体流路と、
上記バルブ室に配置された上記弁体を貫通しており、上記第1端側に開口する第4開口と、上記第2端側に開口する第5開口とを有する第2液体流路と、を含む請求項1から5のいずれかに記載の液体供給装置。 - 上記第3開口は、上記基端壁面に配置されている請求項6に記載の液体供給装置。
- 上記側壁面及び上記弁体の外面の上記第1向きに直交する断面は、円形状であり、
上記第1封止部及び上記第2封止部は、上記弁体の外面から径方向外側に突出し且つ周方向に連続するフランジ形状である請求項1から7のいずれかに記載の液体供給装置。 - 液体が貯留される液体貯留室と、
上記液体貯留室から外方へ向かう第1向きへ延び且つ第1向きに直交する断面が環状の側壁面、及び上記側壁面の上記第1向きの上流側である第1端側に設けられた基端壁面によって区画されたバルブ室と、
上記バルブ室の壁面に設けられた第1開口を通じて、上記バルブ室と外部との間で気体が流通可能に設けられた第1気体流路と、
上記バルブ室の壁面に設けられた第2開口を通じて、上記バルブ室と上記液体貯留室との間で気体が流通可能に設けられた第2気体流路と、
上記側壁面の上記第1向きの下流側である第2端側に設けられており、上記第1向きと逆向きの第2向きへ液体抽出管が進入可能な貫通孔を有するシール部材と、
上記バルブ室内に配置されて上記シール部材に密着して上記貫通孔を閉塞可能な閉塞部を有しており、当該貫通孔を閉塞した状態から上記第2向きへ移動可能な弁体と、
上記弁体の外面に環状に設けられており、上記側壁面に密着して上記第2向きへ摺動可能な第1封止部と、
上記第1封止部より上記第2端側において上記第1封止部との間に気体が流通可能な空間が隔てられて設けられており、上記弁体の外面に環状に設けられて上記側壁面に密着して上記第2向きへ摺動可能な第2封止部と、
上記弁体の閉塞部設けられており、上記貫通孔を画定する周壁面に密着して摺動する第3封止部が設けられており、
上記バルブ室における上記第2封止部より上記第2端側と上記液体貯留室との間で液体が流通可能な液体流路と、を具備しており、
上記第1開口又は上記第2開口の少なくとも一方は、上記側壁面に配置されており、
上記弁体は、
上記弁体の閉塞部が上記シール部材の貫通孔を閉塞し、上記第1封止部が上記第1開口と上記第2開口との間の気体の流通を遮断し、且つ上記第2封止部が上記第1開口及び上記第2開口より上記第2端側に位置する第1状態と、
上記第1状態から上記第2向きへ移動して、上記第3封止部が上記シール部材の貫通孔の周壁面に密着し、且つ上記第1封止部と上記第2封止部との間の空間を通じて、上記第1開口と上記第2開口とが気体が流通可能に連通される第2状態と、
上記第2状態より上記第2向きへ移動して、上記第3封止部が上記シール部材の貫通孔の周壁面から離れ、且つ上記液体流路が上記バルブ室の外部と連通し得る第3状態と、に移動可能である液体カートリッジ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014023759A JP6128004B2 (ja) | 2014-02-10 | 2014-02-10 | 液体供給装置及び液体カートリッジ |
EP15152881.7A EP2905141B1 (en) | 2014-02-10 | 2015-01-28 | Liquid supplying device and liquid cartridge |
US14/616,075 US9254671B2 (en) | 2014-02-10 | 2015-02-06 | Liquid supplying device and liquid cartridge mountable therein |
CN201510069806.0A CN104827776B (zh) | 2014-02-10 | 2015-02-10 | 供液装置和液体盒 |
US15/009,006 US9481182B2 (en) | 2014-02-10 | 2016-01-28 | Liquid supplying device and liquid cartridge mountable therein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014023759A JP6128004B2 (ja) | 2014-02-10 | 2014-02-10 | 液体供給装置及び液体カートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015150700A JP2015150700A (ja) | 2015-08-24 |
JP6128004B2 true JP6128004B2 (ja) | 2017-05-17 |
Family
ID=52440570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014023759A Active JP6128004B2 (ja) | 2014-02-10 | 2014-02-10 | 液体供給装置及び液体カートリッジ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US9254671B2 (ja) |
EP (1) | EP2905141B1 (ja) |
JP (1) | JP6128004B2 (ja) |
CN (1) | CN104827776B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6112032B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-04-12 | ブラザー工業株式会社 | 液体カートリッジ |
JP6128004B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-05-17 | ブラザー工業株式会社 | 液体供給装置及び液体カートリッジ |
JP6604046B2 (ja) * | 2015-06-18 | 2019-11-13 | ブラザー工業株式会社 | 液体カートリッジ及び液体消費装置 |
US9878552B2 (en) * | 2015-06-18 | 2018-01-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid cartridge provided with connecting channel providing communication between liquid supply chamber and liquid storage chamber |
JP6531535B2 (ja) * | 2015-07-21 | 2019-06-19 | ブラザー工業株式会社 | 液体カートリッジ |
JP6693076B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2020-05-13 | ブラザー工業株式会社 | タンク |
JP6915271B2 (ja) * | 2016-12-28 | 2021-08-04 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置 |
JP6922258B2 (ja) * | 2017-03-02 | 2021-08-18 | セイコーエプソン株式会社 | インク補給容器及びインク補給システム |
EP3984756B1 (en) | 2018-01-22 | 2024-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink cartridge |
JP7081373B2 (ja) * | 2018-07-30 | 2022-06-07 | ブラザー工業株式会社 | 液体カートリッジ及び液体供給装置 |
JP7500218B2 (ja) * | 2020-02-19 | 2024-06-17 | キヤノン株式会社 | 液体収容ボトル |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0615834A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Canon Inc | 容器、該容器を用いた記録ヘッドユニット、前記容器を搭載した記録装置 |
US5606988A (en) | 1994-02-04 | 1997-03-04 | Hewlett -Packard Company | Connector assembly for ink cartridge |
JP3747678B2 (ja) * | 1999-03-05 | 2006-02-22 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットプリンタ用インクカートリッジ |
JP2002079683A (ja) | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Seiko Epson Corp | インクジェット式記録装置および記録装置用インクカートリッジ |
EP2052863B1 (en) * | 2000-01-21 | 2012-04-11 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for use with recording apparatus and ink jet recording apparatus |
JP2003300330A (ja) * | 2002-04-08 | 2003-10-21 | Seiko Epson Corp | インク供給システム、インクタンクおよびインクジェットプリンタ |
JP4506301B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2010-07-21 | ブラザー工業株式会社 | インクカートリッジ及びインクジェットプリンタ |
JP2010132001A (ja) * | 2003-12-08 | 2010-06-17 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
JP4867560B2 (ja) * | 2006-10-06 | 2012-02-01 | ブラザー工業株式会社 | インク供給装置 |
DE102007001084A1 (de) * | 2006-12-12 | 2008-06-19 | Pelikan Hardcopy Production Ag | Tintenpatrone für Tintenstrahldrucker |
JP5104256B2 (ja) * | 2007-12-01 | 2012-12-19 | ブラザー工業株式会社 | インクカートリッジ |
JP5381757B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2014-01-08 | ブラザー工業株式会社 | インクカートリッジ |
JP5769384B2 (ja) | 2010-04-20 | 2015-08-26 | キヤノン株式会社 | インクカートリッジおよびインクジェット記録装置 |
EP2561989B1 (en) * | 2010-12-27 | 2013-12-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink supply device |
JP6128004B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2017-05-17 | ブラザー工業株式会社 | 液体供給装置及び液体カートリッジ |
-
2014
- 2014-02-10 JP JP2014023759A patent/JP6128004B2/ja active Active
-
2015
- 2015-01-28 EP EP15152881.7A patent/EP2905141B1/en active Active
- 2015-02-06 US US14/616,075 patent/US9254671B2/en active Active
- 2015-02-10 CN CN201510069806.0A patent/CN104827776B/zh active Active
-
2016
- 2016-01-28 US US15/009,006 patent/US9481182B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2905141B1 (en) | 2018-05-30 |
US20160144629A1 (en) | 2016-05-26 |
US20150224779A1 (en) | 2015-08-13 |
CN104827776B (zh) | 2017-05-31 |
EP2905141A3 (en) | 2017-07-26 |
US9254671B2 (en) | 2016-02-09 |
CN104827776A (zh) | 2015-08-12 |
US9481182B2 (en) | 2016-11-01 |
EP2905141A2 (en) | 2015-08-12 |
JP2015150700A (ja) | 2015-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6128004B2 (ja) | 液体供給装置及び液体カートリッジ | |
JP6112032B2 (ja) | 液体カートリッジ | |
JP5223740B2 (ja) | 液体容器 | |
JP5195561B2 (ja) | 液体容器 | |
JP6094505B2 (ja) | 液体カートリッジ | |
JP6098291B2 (ja) | 液体カートリッジ | |
US9150028B2 (en) | Liquid cartridge capable of reducing force required to open air channel and liquid channel | |
JP6011309B2 (ja) | インクカートリッジ | |
JP6210313B2 (ja) | 液体消費装置及び液体カートリッジ | |
JP6565413B2 (ja) | 液体カートリッジ、液体吐出装置、及び液体カートリッジの製造方法 | |
JP6094506B2 (ja) | 液体カートリッジ | |
US9895900B2 (en) | Liquid cartridge having structure for opening and closing liquid channel and air channel | |
JP6582661B2 (ja) | 液体カートリッジ | |
JP6327015B2 (ja) | 液体カートリッジ及び液体カートリッジのキャップ取付方法 | |
JP6531535B2 (ja) | 液体カートリッジ | |
JP6212903B2 (ja) | インクカートリッジ | |
JP6020125B2 (ja) | インクカートリッジ | |
JP6020126B2 (ja) | インクカートリッジ | |
JP6079365B2 (ja) | 液体供給装置及び液体カートリッジ | |
JP2014189009A (ja) | 液体カートリッジ | |
JP2014184639A (ja) | 印刷流体カートリッジ及び印刷流体供給装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170327 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6128004 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |