JP6127757B2 - プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法に関する。
従来、画像をスクリーン等の投写面に投写するプロジェクターにおいて、投写面(スクリーン等)に対してプロジェクターの設置位置が正対していない場合に投写画像に歪みが生じる(投写歪)。例えば、スクリーンに対してプロジェクターを上下または左右方向に傾けて投写する、あおり投写を行った場合、スクリーンに表示される画像が台形状に歪む現象(台形歪)が生じる。このため、特許文献1のように、光変調装置で画像を形成する際に台形歪を相殺するように歪ませた画像を形成することによって投写画像を補正するプロジェクターが知られている。
また、特許文献2のように、プロジェクターの設置角度を自動検出して、台形歪補正を行うプロジェクターも開示されている。このようなプロジェクターによれば、設置角度に合わせて台形歪補正が行われるので、ユーザーが手動で補正を行う手間を削減することができる。
特開平9−261568号公報 特開2003−283963号公報
プロジェクターは、無人で、デモンストレーション用として使用されることがある。このように使用される場合、デモンストレーション中に設置場所が不安定でプロジェクターが動いたり、誰かにプロジェクターを動かされて設置角度が変化したりすることで、投写画像に台形歪が生じることがあった。このような場合には、特許文献2のプロジェクターの構成を適用することで、自動台形歪補正機能により投写画像を補正することができる。しかし、管理者(ユーザー)は、自動台形歪補正機能により投写画像が補正されることにより、後で投写画像を見ても、プロジェクターの設置角度が変化したことに気付かないことがあった。このため、プロジェクターの設置場所を見直すことや、他の人に動かされないようにすることなどの対処が遅れる虞があった。
従って、プロジェクターの動作中に設置角度が変化したことを、ユーザーに知らせることが可能なプロジェクターが要望されていた。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源から射出された光を、画像入力端子から入力される画像信号に基づく画像情報に応じて変調し、投写面に投写する画像投写手段を有するプロジェクターであって、当該プロジェクターの設置角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段が検出した前記設置角度に基づき、前記投写面に投写された投写画像の台形歪補正を実行する台形歪補正手段と、情報を記憶する記憶手段と、当該プロジェクターが動作中に前記角度検出手段が前記設置角度の変化を検出した場合に、設置角度変化情報として前記記憶手段に記録するとともに、前記台形歪補正手段に前記台形歪補正を実行させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、当該プロジェクターが電源オフするときに、一つ以上の前記設置角度変化情報が記録されていた場合に、前記設置角度の変化が発生したことを報知する、ことを特徴とする。
本適用例によれば、動作中にプロジェクターが動いて設置角度の変化が検出された場合、電源オフ時に設置角度の変化が発生したことを報知する。これにより、プロジェクターの設置角度が動作中に変化したことをユーザーに知らせることが可能となる。例えば、無人でのデモンストレーション中にプロジェクターに設置角度の変化が発生したことをユーザーに後で知らせることができる。このため、ユーザーに対して、例えば、プロジェクターの設置場所を見直すことや、プロジェクターが動かされないようにすることなどの対処を促すことが可能となる。
[適用例2]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記制御手段は、当該プロジェクターが電源オンし、所定時間経過してから、前記設置角度変化情報を記録することが好ましい。
本適用例によれば、プロジェクターの電源をオン後、所定時間経過してから設置角度変化情報を記録するので、プロジェクターの電源をオンした後、例えば、外部の画像出力装置を接続してプロジェクターの設置位置を調整するなどの初期設定中に、設置角度変化情報が記録されるのを防止することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記設置角度変化情報は、前記角度検出手段が前記設置角度の変化を検出した時刻を含むことが好ましい。
本適用例によれば、動作中にプロジェクターの設置角度の変化が検出された場合にその時刻を記録する。これにより、設置角度の変化が発生した時刻をユーザーに後で知らせることができるので、例えば、プロジェクターの設置角度が変化した要因を特定するのに役立てることが可能となる。
[適用例4]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記制御手段は、当該プロジェクターが動作中に所定数を超える前記設置角度変化情報を記録した場合に当該プロジェクターの電源をオフすることが好ましい。
本適用例によれば、動作中にプロジェクターが動いて設置角度の変化が何度も発生するような状態となった場合に、プロジェクターの電源をオフすることにより、プロジェクターの安全性を確保することが可能となる。
[適用例5]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記制御手段は、当該プロジェクターが電源オンするときに、一つ以上の前記設置角度変化情報が記録されていた場合に、当該プロジェクターが最後に動作したときに前記設置角度の変化が発生したことを報知することが好ましい。
本適用例によれば、プロジェクターが電源オンするとき、最後にプロジェクターが動作したとき設置角度の変化が発生していたことを報知するので、プロジェクターの設置角度が動作中に変化したことをユーザーに、更に確実に知らせることが可能となる。これにより、ユーザーは、例えば、前回のプロジェクターの電源オフ時に報知内容を確認できなかったような場合でも、電源オン時に再度報知内容を確認することが可能となる。
[適用例6]本適用例に係るプロジェクターの制御方法は、光源から射出された光を、画像入力端子から入力される画像信号に基づく画像情報に応じて変調し、投写面に投写する画像投写手段と、情報を記憶する記憶手段と、を有するプロジェクターの制御方法であって、当該プロジェクターの設置角度を検出する角度検出ステップと、前記設置角度に基づき、前記投写面に投写された投写画像の台形歪補正を実行する台形歪補正ステップと、当該プロジェクターが動作中に前記設置角度の変化を検出した場合に、設置角度変化情報として前記記憶手段に記録する設置角度変化記録ステップと、当該プロジェクターが電源オフするときに、一つ以上の前記設置角度変化情報が記録されていた場合に、前記設置角度の変化が発生したことを報知する報知ステップと、を有することを特徴とする。
本適用例によれば、動作中にプロジェクターが動いて設置角度の変化が検出された場合、電源オフ時に設置角度の変化が発生したことを報知する。これにより、プロジェクターの設置角度が動作中に変化したことをユーザーに知らせることが可能となる。例えば、無人でのデモンストレーション中にプロジェクターに設置角度の変化が発生したことをユーザーに後で知らせることができる。このため、ユーザーに対して、例えば、プロジェクターの設置場所を見直すことや、プロジェクターが動かされないようにすることなどの対処を促すことが可能となる。
実施形態に係るプロジェクターの回路構成を示すブロック図。 液晶ライトバルブを示す正面図。 プロジェクターの設置角度検出の原理を示す説明図。 台形歪を説明するための説明図。 台形歪補正を説明するための説明図。 設置角度変化情報を通知する画像の例を示す図。 プロジェクターが電源オンするときの動作を示すフローチャート。 タイマーが所定時間を経過したときの動作を示すフローチャート。 プロジェクターが動作中に設置角度の変化を検出したときの動作を示すフローチャート。 プロジェクターが電源オフするときの動作を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態における特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(実施形態)
図1は、本実施形態のプロジェクター1の回路構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、画像入力端子6、画像投写手段10、台形歪補正手段15、OSD処理手段16、画像信号処理手段17、画像信号入力手段18、角度検出手段19、制御手段20、記憶手段21、光源制御手段22、入力操作手段23、電源端子30、電源部31、計時部35等で構成されており、これらは図示しない筐体の内部または外面に配置されている。
画像投写手段10は、光源11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13、液晶駆動手段14等を含んでいる。画像投写手段10は、光源11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで変調し、変調された画像を投写レンズ13から投写することによってスクリーンSC等の投写面に投写画像を表示する。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aと、光源ランプ11aが放射した光を液晶ライトバルブ12R,12G,12B側に反射するリフレクター11bとを含んで構成されている。
光源11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ対応する液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
図2は、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを示す正面図である。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。図2に示すように、各透明基板の内面には、液晶に対して微小領域(画素12p)毎に駆動電圧を印加可能な透明電極(画素電極)が、矩形の領域(画素領域12a)内にマトリックス状に形成されている。
液晶駆動手段14が、入力される画像データに応じた駆動電圧を各画素12pに印加すると、各画素12pは、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光が色光毎に形成される。
形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となった後、投写レンズ13によってスクリーンSC等に拡大投写され投写画像となる。
本実施形態では、光源として光源ランプ11aを用いて投写するプロジェクター1を例示したが、本発明は、光源としてLED(Light emitting diode)光源やレーザー光源などを用いて投写するプロジェクターにも適用することができる。
なお、本実施形態では、画像投写手段10は、3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いた透過型液晶方式の投写光学系を例示したが、反射型液晶表示方式やマイクロミラーデバイス方式(ライトスイッチ表示方式)など、他の表示方式の光変調装置を採用しても良い。
図1に戻り、制御手段20は、図示しないCPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶手段21に記憶されている制御プログラム(図示せず)に従って動作することによりプロジェクター1の動作を統括制御する。つまり、制御手段20は、記憶手段21とともにコンピューターとして機能する。また、制御手段20は時間を計時する図示しないタイマーを含む。
記憶手段21は、フラッシュメモリーやFeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリー)等の書き換え可能な不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶手段21には、プロジェクター1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター1の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。本実施形態ではプロジェクター1が動作中に検出した設置角度の変化の状況を示す複数の設置角度変化情報211と、設置角度変化情報211を記録するか否かを示す設置角度変化記録フラグ212とが保存される。
設置角度変化情報211には、設置角度変化を検出した時刻、検出した設置角度の変化量などが含まれる。
入力操作手段23は、ユーザーがプロジェクター1に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。入力操作手段23が備える操作キーとしては、電源のオン・オフを交互に切り替えるための電源キーや、画像信号入力手段18に入力される複数の画像入力端子6を切り替えるための入力切替キー、各種設定を行うための設定メニューを重畳表示させるメニューキー、メニューからユーザーが設定項目を選択するカーソルキー、各種設定を決定するための決定キー、設定中の画面を戻すためのエスケープキー等がある。
ユーザーが入力操作手段23の各種操作キーを操作すると、入力操作手段23は、ユーザーの操作内容に応じた操作信号を制御手段20に出力する。なお、入力操作手段23は、リモートコントローラー(リモコン)信号受信手段(図示せず)と遠隔操作が可能なリモートコントローラー(図示せず)を有した構成としてもよい。この場合、リモートコントローラーは、使用者の操作内容に応じた赤外線等の操作信号を発し、リモコン信号受信手段がこれを受信して制御情報として制御手段20に伝達する。
角度検出手段19は、加速度センサー19a(図3参照)等を有して構成され、制御手段20の指示に基づいて、プロジェクター1の設置角度を検出する。そして、検出した設置角度を制御手段20に通知する。
ここで、プロジェクター1の設置角度を検出する方法について説明する。図3は、プロジェクター1の設置角度検出の原理を示す説明図である。本図は、プロジェクター1とその設置面H、およびスクリーンSCを投写方向の右側側面から表した図である。設置面Hは水平であるものとする。本実施形態ではプロジェクター1の設置角度の検出に、加速度センサー19aを用いる。加速度センサー19aは、プロジェクター1内部に実装されており、図3の一点鎖線上の図中左側方向(プロジェクター1後方)に働く加速度を検出する。
図3に示すように、プロジェクター1を設置角度θとして傾斜させて設置すると、図示するように、一点鎖線上の加速度成分は、g・sinθとなる。加速度センサー19aは、この加速度成分に応じた電圧を出力する。これにより、角度検出手段19は、加速度センサー19aから出力された電圧値に基づいてプロジェクター1の設置角度を検出することできる。
なお、本実施形態では、加速度センサー19aを用いる構成としたが、プロジェクター1の設置角度を検出できる機構であれば、加速度センサー19aに限定するものではない。
図1に戻り、光源制御手段22は、制御手段20の指示に基づいて、光源11に対する電力の供給と停止とを制御し、光源11の点灯、および消灯を切り替える。
画像信号入力手段18は、複数の画像入力端子6より、ビデオ再生装置やパーソナルコンピューター等、外部の画像出力装置から、図示しないケーブル、又は通信機器などを介して画像情報が入力される。入力された画像情報は、制御手段20の指示に基づき、画像信号処理手段17に出力される。なお、画像信号入力手段18は、無線通信や光通信などの受信部を備え、外部機器から無線によって画像信号を入力する構成にしてもよい。
画像信号処理手段17は、制御手段20の指示に基づき、画像信号入力手段18から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素の階調を表す画像データに変換する。ここで、変換された画像情報は、赤(R)、緑(G)、青(B)の色光別になっており、各液晶ライトバルブ12R,12G,12Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素を透過し射出する光の強弱(階調)が規定される。
OSD処理手段16は、制御手段20の指示に基づいて、投写画像上に、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳して表示するための処理を行う。OSD処理手段16は、図示しないOSDメモリーを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像データを記憶している。
制御手段20が、OSD画像の重畳表示を指示すると、OSD処理手段16は、必要なOSD画像データをOSDメモリーから読み出し、投写画像上の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像信号処理手段17から入力される画像データにこのOSD画像データを合成する。OSD画像情報が合成された画像情報は、台形歪補正手段15に出力される。
なお、制御手段20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理手段16は、画像信号処理手段17から入力される画像データを、そのまま台形歪補正手段15に出力する。
台形歪補正手段15は、スクリーンSCに対してプロジェクター1を傾けた状態で画像を投写する場合に、投写画像が傾斜方向に拡大してしまう歪(台形歪)を抑制するために、入力される画像データの補正(台形歪補正)を行う。入力操作手段23から入力される台形歪補正指示の情報や、角度検出手段19が検出したプロジェクター1の設置角度の情報に基づいて、制御手段20は、台形歪補正手段15に対して台形歪補正の実施を指示し、台形歪補正手段15は台形歪補正を実施する。
台形歪補正とは、画像データから画素値の間引きを行って、傾斜方向に向かうほど投写画像を縮小させるものであり、台形歪補正手段15は、補正後の画像データを液晶駆動手段14に出力する。
なお、台形歪補正を行わない場合には、OSD処理手段16から出力される画像データが、そのまま液晶駆動手段14に出力される。
液晶駆動手段14が、台形歪補正手段15より入力される画像データ、即ち画素12p毎の画素値に従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動すると、画像データに応じた画像が投写レンズ13より投写され、スクリーンSCの投写面に投写画像が表示される。
電源部31には、電源端子30を介してAC100V等の電力が外部から供給される。電源部31は、入力した電力(交流電力)を所定の直流電力に変換して、プロジェクター1の各部に電力を供給する。また、電源部31は、制御手段20の指示に基づいて、画像の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(電源オン状態)と、動作電力の供給を停止して、電源をオンにするための操作を待機する状態(スタンバイ状態)とを切り替えることができる。
計時部35は、リアルタイムクロックであり、バックアップ電源(図示せず)により駆動し、時刻を計時する。制御手段20は計時部35より現在時刻を取得する。
次に、台形歪補正手段15による台形歪補正について、図4、および図5を用いて説明する。
図4は、台形歪を説明するための説明図であり、画像データに対して台形歪補正を施していない状態を示す図である。ここで、同図(a)は、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを光入射面側から見た正面図、同図(b)は、プロジェクター1が水平に投写を行う様子を示す側面図、同図(c)は、そのときにスクリーンSCに表示される投写画像を示す正面図である。また、同図(d)は、プロジェクター1を傾けた状態で投写する様子を示す側面図であり、同図(e)は、そのときにスクリーンSCに表示される投写画像を示す正面図である。
なお、図4において、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに向かって左右方向(水平方向の左右)を±x方向、上下方向(垂直方向の上下)を±y方向とし、スクリーンSCに向かって左右方向(水平方向の左右)を±X方向、上下方向(垂直方向の上下)を±Y方向とする。ここで、スクリーンSCのX方向およびY方向は、それぞれ液晶ライトバルブ12のx方向、およびy方向に対応するものであり、例えば、画素領域12aの右上(+x,+y側)の画素を透過した光は、スクリーンSCの右上(+X,+Y側)に投写される。
また、図4、および後述する図5において、画素領域12aや投写画像Ga内に示した格子状の模様は、画素領域12aに形成された画像と、スクリーンSCに投写された投写画像Gaとの対応を示すために補助的に付加した線であり、実際にこのような模様を表示することを意味するものではない。
図4(a)に示すように、台形歪補正を行わない場合には、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、台形歪補正手段15から入力される画像データに基づいた画像(入力画像Gi)を画素領域12aの全体で形成する。つまり、この場合には、入力画像Giを形成するための領域(画像形成領域12i)は、画素領域12aと一致する。ここで、図4(b)、(c)に示すように、プロジェクター1が水平に設置され、スクリーンSCに対して傾きのない投写を行う場合には、スクリーンSCに表示される投写画像Ga(入力画像Gi)は、画素領域12aと同じ矩形状となる。
一方、図4(d)、(e)に示すように、プロジェクター1をスクリーンSCに対して傾けて設置し、上方(+Y方向)に向けて投写を行う場合には、スクリーンSCに表示される投写画像Gaは、傾斜方向(+Y方向)に向かうほど、±X方向および+Y方向に拡大されて台形状に歪む。本実施形態では、このように+Y方向(垂直方向)の傾斜投写を行った場合の台形歪補正について記載する。
図5は、台形歪補正を説明するための説明図であり、同図(a)は、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを光入射面側から見た正面図、同図(b)は、傾斜投写を行う場合にスクリーンSCに表示される投写画像を示す正面図である。
台形歪補正手段15は、OSD処理手段16から入力される画像データから画素値の間引きを行い、補正を行わない場合(図4(e)を参照)に比べて、投写画像Gaが傾斜方向(+Y方向)に向かうほど縮小するような補正を施す。
具体的には、台形歪補正手段15は、図5(a)に示すように、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの画素領域12aに、補正を行わない投写画像Gaと反対向きの台形形状、即ち傾斜方向(+y方向)に向かうほど横幅(±x方向の幅)が縮小する形状となるように、画像形成領域12iを形成する。さらに、補正後の投写画像Gaのアスペクト比が、補正を行わない投写画像Gaと同じになるように画像形成領域12iを垂直方向(±y方向)に縮小する。
また、台形歪補正手段15は、画像形成領域12iの外側の領域12nに含まれる各画素12pの光透過率が最小となるように画像データを補正する。
この結果、図5(b)に示すように、傾斜投写による入力画像Giのゆがみが補正されるとともに、領域12nに対応する投写画像Ga内の領域Gnには光がほとんど照射されないことから、入力画像Giは、正規の形状(矩形状)でスクリーンSCに表示される。なお、画素値の間引きに伴う階調情報の欠落を補うために、間引きの対象となる画素に近接する画素の画素値を、間引かれる画素値に応じて補正することが望ましい。
次に、本実施形態のプロジェクター1の動作を図6〜図10を用いて説明する。
図6は、設置角度変化情報211を通知する画像の例を示す図であり、同図(a)は、プロジェクター1が電源オンした場合に、設置角度変化情報を通知する画像を示す図であり、同図(b)は、プロジェクター1が電源オフする場合に、設置角度変化情報を通知する画像を示す図である。
図7はプロジェクター1が電源オンするときの動作、図8はタイマーが所定時間を経過したときの動作、図9はプロジェクター1が動作中に設置角度の変化を検出したときの動作、図10はプロジェクター1が電源オフするときの動作、を示すフローチャートである。
〔電源オン時の動作〕
図7に示すように、プロジェクター1が入力操作手段23の電源キーなどにより電源オンすると(ステップS101)、制御手段20は、光源制御手段22に指示して光源11を点灯させ(ステップS102)、ステップS103に遷移する。
ステップS103において、制御手段20は、角度検出手段19により設置角度を検出し、検出した設置角度に基づく台形歪補正を台形歪補正手段15に実行させ、ステップS104に遷移する。ステップS103が角度検出ステップ、および台形歪補正ステップに相当する。
ステップS104において、制御手段20は、記憶手段21に1つ以上の設置角度変化情報211が記録されているか否かを調べる。1つ以上の設置角度変化情報211が記録されている場合(ステップS104:Y)には、ステップS105に遷移する。設置角度変化情報211が1つも記録されていない場合(ステップS104:N)にはステップS107に遷移する。
ステップS105において、制御手段20は、図6(a)に示す設置角度変化通知画像M1を画像投写手段10により投写する。設置角度変化通知画像M1には設置角度変化情報211の保存内容(設置角度変化検出時刻、設置角度変化量など)が表示される。次にステップS106に遷移する。ステップS105が報知ステップに相当する。
ステップS106において、制御手段20は、記憶手段21の全ての設置角度変化情報211をクリアし、ステップS107に遷移する。
ステップS107において、制御手段20は、設置角度変化記録フラグ212をクリアし、ステップS108に遷移する。
ステップS108において、制御手段20は、タイマーによる計時をスタートし、ステップS109に遷移する。
ステップS109において、プロジェクター1は、画像の投写を開始し、本動作フローを終了する。
〔タイマーが所定時間を経過したときの動作〕
図8に示すように、タイマーが所定時間である時間T1(例えば30秒)を経過すると(ステップS120)、制御手段20はタイマーによる計時を停止させ、設置角度変化記録フラグ212をセットする(ステップS121)。以上で本動作フローを終了する(ステップS122)。
〔動作中に設置角度の変化を検出したときの動作〕
図9に示すように、プロジェクター1が動作中に、角度検出手段19により、設置角度が変化したことを検出すると(ステップS201)、制御手段20は検出した設置角度に基づく台形歪補正を台形歪補正手段15に実行させる(ステップS202)。次にステップS203に遷移する。ステップS201が角度検出ステップ、ステップS202が台形歪補正ステップに相当する。
ステップS203において、制御手段20は、設置角度変化記録フラグ212がセットされているか否かを調べる。設置角度変化記録フラグ212がセットされている場合(ステップS203:Y)には、ステップS204に遷移する。設置角度変化記録フラグ212がクリアされている場合(ステップS203:N)には、ステップS208に遷移する。
ステップS204において、制御手段20は、計時部35より、現在時刻を取得し、ステップS201において検出した設置角度の変化量とともに記憶手段21に設置角度変化情報211として記録し、ステップS205に遷移する。ステップS204が設置角度変化記録ステップに相当する。
ステップS205において、制御手段20は、記憶手段21に記録された設置角度変化情報211の記録数が所定の数N1(例えば10)を超えたか否かを調べる。設置角度変化情報211が所定の数N1を超えた場合(ステップS205:Y)には、ステップS206に遷移する。設置角度変化情報211が所定の数N1を超えていない場合(ステップS205:N)には、ステップS208に遷移する。
ステップS206において、制御手段20は、光源制御手段22に指示して光源11を消灯し、ステップS207に遷移する。
ステップS207において、制御手段20は、プロジェクター1の電源をオフしてスタンバイ状態に移行させる。
ステップS208において、本動作フローを終了する。
〔電源オフするときの動作〕
図10に示すように、プロジェクター1が動作中に、入力操作手段23の電源キーなどにより電源オフ操作を受け付けると(ステップS301)、ステップS302に遷移する。
ステップS302において、制御手段20は、記憶手段21に1つ以上の設置角度変化情報211が記録されているか否かを調べる。1つ以上の設置角度変化情報211が記録されている場合(ステップS302:Y)には、ステップS303に遷移する。設置角度変化情報211が1つも記録されていない場合(ステップS302:N)にはステップS306に遷移する。
ステップS303において、制御手段20は、図6(b)に示す設置角度変化通知画像M2を画像投写手段10により投写する。設置角度変化通知画像M2には設置角度変化情報211の保存内容(設置角度変化検出時刻、設置角度変化量など)が表示される。次にステップS304に遷移する。
ステップS304において、制御手段20は、ステップS303において投写した設置角度変化通知画像M2に対し、所定時間内に所定の確認操作を受け付けたか否かを調べる。所定の確認操作を受け付けた場合(ステップS304:Y)には、ステップS305に遷移する。所定の確認操作を受け付けなかった場合(ステップS304:N)にはステップS306に遷移する。
ステップS305において、制御手段20は、記憶手段21の全ての設置角度変化情報211をクリアし、ステップS306に遷移する。
ステップS306において、制御手段20は、光源制御手段22に指示して光源11を消灯し、ステップS307に遷移する。
ステップS307において、制御手段20は、プロジェクター1の電源をオフしてスタンバイ状態に移行させ、本動作フローを終了する。
上述した実施形態によれば、以下の効果を得られる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、動作中にプロジェクター1が動いて設置角度の変化が検出された場合、プロジェクター1の電源オフ時に設置角度の変化が発生したことを報知する。これにより、プロジェクター1の設置角度が動作中に変化したことをユーザーに知らせることが可能となる。例えば、無人でのデモンストレーション中にプロジェクター1に設置角度の変化が発生したことをユーザーに後で(電源オフ時に)知らせることができる。このため、ユーザーに対して、例えば、プロジェクター1の設置場所を見直すことや、プロジェクター1が動かされないようにすることなどの対処を促すことが可能となる。
また、プロジェクター1の電源をオン後、所定の時間T1を経過してから設置角度変化情報211を記録するので、プロジェクター1の電源をオンした後、外部の画像出力装置を接続してプロジェクター1の設置位置を調整するなどの初期設定中に、設置角度変化情報211が記録されるのを防止することが可能となる。
また、動作中にプロジェクター1の設置角度の変化が検出された場合にその時刻を記録する。これにより、設置角度の変化が発生した時刻をユーザーに後で知らせることができるので、プロジェクター1の設置角度が変化した要因を特定するのに役立てることが可能となる。
また、動作中にプロジェクター1が動いて設置角度の変化が何度も発生するような状態となった場合に、プロジェクター1の電源をオフすることにより、プロジェクター1の安全性を確保することが可能となる。
また、プロジェクター1が電源オンするとき、最後にプロジェクター1が動作したとき設置角度の変化が発生していたことを報知するので、プロジェクター1の設置角度が動作中に変化したことをユーザーに、更に確実に知らせることが可能となる。これにより、ユーザーは、前回のプロジェクター1の電源オフ時に報知内容を確認できなかったような場合でも、電源オン時に再度報知内容を確認することが可能となる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
(変形例1)
上述した実施形態において、設置角度の変化が所定値以上になったことを検出した場合に電源をオフするようにしてもよい。これにより、プロジェクター1に大きな設置角度の変化が発生した場合に、電源をオフすることで、プロジェクター1の安全性を確保することが可能となる。
1…プロジェクター、6…画像入力端子、10…画像投写手段、11…光源、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、14…液晶駆動手段、15…台形歪補正手段、16…OSD処理手段、17…画像信号処理手段、18…画像信号入力手段、19…角度検出手段、19a…加速度センサー、20…制御手段、21…記憶手段、211…設置角度変化情報、212…設置角度変化記録フラグ、22…光源制御手段、23…入力操作手段、30…電源端子、31…電源部、35…計時部、SC…スクリーン。

Claims (6)

  1. 光源から射出された光を、画像入力端子から入力される画像信号に基づく画像情報に応じて変調し、投写面に投写する画像投写手段を有するプロジェクターであって、
    当該プロジェクターの設置角度を検出する角度検出手段と、
    前記角度検出手段が検出した前記設置角度に基づき、前記投写面に投写された投写画像の台形歪補正を実行する台形歪補正手段と、
    情報を記憶する記憶手段と、
    当該プロジェクターが動作中に前記角度検出手段が前記設置角度の変化を検出した場合に、設置角度変化情報として前記記憶手段に記録するとともに、前記台形歪補正手段に前記台形歪補正を実行させる制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、当該プロジェクターが電源オフするときに、一つ以上の前記設置角度変化情報が記録されていた場合に、前記設置角度の変化が発生したことを報知する、ことを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
    前記制御手段は、当該プロジェクターが電源オンし、所定時間経過してから、前記設置角度変化情報を記録する、ことを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または2に記載のプロジェクターにおいて、
    前記設置角度変化情報は、前記角度検出手段が前記設置角度の変化を検出した時刻を含む、ことを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
    前記制御手段は、当該プロジェクターが動作中に所定数を超える前記設置角度変化情報を記録した場合に当該プロジェクターの電源をオフする、ことを特徴とするプロジェクター。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
    前記制御手段は、当該プロジェクターが電源オンするときに、一つ以上の前記設置角度変化情報が記録されていた場合に、当該プロジェクターが最後に動作したときに前記設置角度の変化が発生したことを報知する、ことを特徴とするプロジェクター。
  6. 光源から射出された光を、画像入力端子から入力される画像信号に基づく画像情報に応じて変調し、投写面に投写する画像投写手段と、情報を記憶する記憶手段と、を有するプロジェクターの制御方法であって、
    当該プロジェクターの設置角度を検出する角度検出ステップと、
    前記設置角度に基づき、前記投写面に投写された投写画像の台形歪補正を実行する台形歪補正ステップと、
    当該プロジェクターが動作中に前記設置角度の変化を検出した場合に、設置角度変化情報として前記記憶手段に記録する設置角度変化記録ステップと、
    当該プロジェクターが電源オフするときに、一つ以上の前記設置角度変化情報が記録されていた場合に、前記設置角度の変化が発生したことを報知する報知ステップと、
    を有することを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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