JP2015141212A - プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズ調整機構の調整を行った後に誤って再度調整操作を行ってしまう事態を回避できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】制御手段20は、レンズ調整操作を受け付けたとき(ステップS201)、調整確認フラグ211がセットされていた場合(ステップS202:Y)に、レンズ調整を行うか否かの確認画像を画像投写手段10に投写させる(ステップS203)。
【選択図】図3
【解決手段】制御手段20は、レンズ調整操作を受け付けたとき(ステップS201)、調整確認フラグ211がセットされていた場合(ステップS202:Y)に、レンズ調整を行うか否かの確認画像を画像投写手段10に投写させる(ステップS203)。
【選択図】図3
Description
本発明は、画像を投写するプロジェクター、およびプロジェクターの制御方法に関する。
画像を投写するプロジェクターにおいて、焦点調整のための電動フォーカス、画像の投写サイズを調整する電動ズーム、画像の投写位置を上下左右に調整する電動レンズシフトといった各レンズ調整機構を備えたものが知られている。このようなプロジェクターにおいては、レンズ調整を何回か行って最適な調整状態を決定する。しかし、このように最適な調整状態にした後で、自分自身または他のユーザーが誤って調整操作を行い、調整位置がずれてしまうことがあった。
特許文献1には、フォーカス調整動作、ズーム調整動作、レンズシフト調整動作といったレンズ調整機構の調整動作をロック(禁止)することが可能なプロジェクターが開示されている。このようなプロジェクターによれば、調整動作をロックすることで、自分自身または他のユーザーによって誤って調整されてしまうことを防止することができる。
特許文献1には、フォーカス調整動作、ズーム調整動作、レンズシフト調整動作といったレンズ調整機構の調整動作をロック(禁止)することが可能なプロジェクターが開示されている。このようなプロジェクターによれば、調整動作をロックすることで、自分自身または他のユーザーによって誤って調整されてしまうことを防止することができる。
しかしながら、調整操作を行うたびにロックをすることは操作上非常にわずらわしく、またロックすることを忘れると、誤ってレンズ調整値が変更されてしまう虞があった。
このため、調整操作のロックをしなくても、レンズ調整機構の調整を行った後に誤って再度調整操作を行ってしまう事態を回避できるプロジェクターが求められていた。
このため、調整操作のロックをしなくても、レンズ調整機構の調整を行った後に誤って再度調整操作を行ってしまう事態を回避できるプロジェクターが求められていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源と、前記光源から射出された光を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置で変調された光を投写する投写レンズと、を有する画像投写手段、および前記投写レンズに対して所定のレンズ調整を行うレンズ調整機構、を備えるプロジェクターであって、前記所定のレンズ調整の操作を受け付ける入力操作手段と、前記入力操作手段がレンズ調整の操作を受け付けたとき、前回のレンズ調整から所定の時間を経過している場合に、レンズ調整を行うか否かの確認画像を前記画像投写手段により投写させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、プロジェクターのレンズ調整を行った後、所定の時間が経過しレンズ調整をしようとした場合に、確認画像が投写される。つまり、短時間で何回もレンズ調整を行って最適な調整位置を求めるような場合には調整操作のたびに確認は求めない。そして、最後にレンズ調整を行った後、所定時間が経過した場合はレンズ調整が確定したとみなして、次回レンズ調整を行おうとした場合に確認画像を投写するので、確定したレンズ調整位置を誤って変更してしまうことを防止できる。
[適用例2]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記制御手段は、前記入力操作手段が前記レンズ調整の操作を受け付けたとき、当該プロジェクターが電源オンしてから前記レンズ調整が行われていなかった場合に、前記確認画像を前記画像投写手段により投写させることが好ましい。
本適用例によれば、プロジェクターが電源オンしてから最初にレンズ調整の操作を行おうとしたときに確認画像を投写する。つまり、前回使用時のレンズ調整位置を最初に変更しようとした場合に確認を求めるので、誤ってレンズ調整位置を変更してしまうことを防止できる。
[適用例3]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記制御手段は、前記確認画像に対し、前記レンズ調整を実行する操作が行われた場合に、前記レンズ調整機構による前記レンズ調整を実行することが好ましい。
本適用例によれば、レンズ調整を行うか否かの確認画像に対し、レンズ調整を実行する操作を行った場合に、レンズ調整を実行する。つまり、レンズ調整を行うか否かをユーザーに確認させた後でないとレンズ調整が実行されないので、誤操作によりレンズ調整位置が変更されてしまうことを防止できる。
[適用例4]上記適用例に記載のプロジェクターにおいて、前記所定のレンズ調整は、ズーム調整、フォーカス調整、レンズシフト調整のうちの少なくとも1つであることが好ましい。
本適用例によれば、ズーム調整、フォーカス調整、レンズシフト調整などのレンズ調整を行う場合に、いずれかのレンズ調整位置が誤操作により変更されてしまうのを防止することができる。
[適用例5]本適用例に係るプロジェクターの制御方法は、光源と、前記光源から射出された光を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置で変調された光を投写する投写レンズと、を有する画像投写手段、および前記投写レンズに対して所定のレンズ調整を行うレンズ調整機構、を備えるプロジェクターの制御方法であって、前記所定のレンズ調整の操作を受け付ける操作受付ステップと、前記レンズ調整の操作を受け付けたとき、前回のレンズ調整から所定の時間を経過している場合に、レンズ調整を行うか否かの確認画像を前記画像投写手段により投写させる制御ステップと、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、プロジェクターのレンズ調整を行った後、所定の時間が経過し、レンズ調整をしようとした場合に確認を求める。つまり、短時間で何回もレンズ調整を行って最適な調整位置を求めるような場合には調整操作のたびに確認は求めない。そして、最後にレンズ調整を行った後、所定時間が経過した場合はレンズ調整が確定したとみなして、次回レンズ調整を行おうとした場合に確認画像を投写するので、確定した調整位置を誤って変更してしまうことを防止できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態における特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(実施形態)
図1は本実施形態のプロジェクター1の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、画像入力端子6、画像投写手段10、レンズ調整機構130、OSD処理手段16、画像信号処理手段17、画像信号入力手段18、制御手段20、記憶手段21、光源制御手段22、入力操作手段23、操作信号受信手段24、リモートコントローラー(リモコン)25、フォーカス制御手段41、ズーム制御手段42、レンズシフト制御手段43、電源端子30、電源部31等で構成されており、これらは、プロジェクター1の図示しない筐体の内部、または外面に収容されている。
図1は本実施形態のプロジェクター1の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、画像入力端子6、画像投写手段10、レンズ調整機構130、OSD処理手段16、画像信号処理手段17、画像信号入力手段18、制御手段20、記憶手段21、光源制御手段22、入力操作手段23、操作信号受信手段24、リモートコントローラー(リモコン)25、フォーカス制御手段41、ズーム制御手段42、レンズシフト制御手段43、電源端子30、電源部31等で構成されており、これらは、プロジェクター1の図示しない筐体の内部、または外面に収容されている。
画像投写手段10は、光源11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13、液晶駆動手段14等を含んでいる。画像投写手段10は、光源11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで変調し、投写レンズ13から投写することによってスクリーン等の投写面SCに画像を表示する。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aと、光源ランプ11aが放射した光を液晶ライトバルブ12R,12G,12B側に反射するリフレクター11bとを含んで構成されている。
光源11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R),緑色(G),青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各透明基板は、矩形の領域内において、複数の微小領域毎に、駆動電圧を印加可能な透明電極(画素電極)が、マトリックス状に形成されている。
光源11から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R),緑色(G),青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各透明基板は、矩形の領域内において、複数の微小領域毎に、駆動電圧を印加可能な透明電極(画素電極)が、マトリックス状に形成されている。
液晶駆動手段14が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光が色光毎に形成される。
形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となった後、投写レンズ13によって投写面SCに拡大投写され、画像が表示される。
形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となった後、投写レンズ13によって投写面SCに拡大投写され、画像が表示される。
本実施形態では、光源11として光源ランプ11aを用いて投写するプロジェクター1を例示したが、本発明は光源としてLED(Light emitting diode)光源やレーザー光源等を用いて投写するプロジェクターにも適用することができる。
なお、本実施形態では、画像投写手段10は、3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いた透過型液晶方式の投写光学系を例示したが、反射型液晶表示方式やマイクロミラーデバイス方式(ライトスイッチ表示方式)等、他の表示方式の光変調装置を採用しても良い。
投写レンズ13は、複数のレンズを有して構成され、この複数のレンズのなかには、焦点位置を調整(フォーカス調整)するためのフォーカスレンズ13aや、画角の調整、つまり投写される画像の大きさを調整(ズーム調整)するためのズームレンズ13b等がある。
レンズ調整機構130は、フォーカス調整機構131、ズーム調整機構132、およびレンズシフト調整機構133を備える。
フォーカス調整機構131は、モーターおよびギヤ等(いずれも図示せず)を有して構成され、後述するフォーカス制御手段41による制御に基づいて、フォーカスレンズ13aを駆動(移動)し、フォーカス調整を行う。また、フォーカス調整機構131は、フォーカスレンズ13aの位置をフォーカス量として検出する。そして、検出結果であるフォーカス量をフォーカス制御手段41に出力する。本実施形態では、フォーカス量を検出する方法としては、フォーカスレンズ13aの変化量をエンコーダー等(図示せず)によって検出する。なお、フォーカス量を検出する他の方法としては、フォーカス調整機構131のモーターをステッピングモーターとし、そのステッピングモーターのステップ数に基づいて検出するようにしてもよい。
フォーカス調整機構131は、モーターおよびギヤ等(いずれも図示せず)を有して構成され、後述するフォーカス制御手段41による制御に基づいて、フォーカスレンズ13aを駆動(移動)し、フォーカス調整を行う。また、フォーカス調整機構131は、フォーカスレンズ13aの位置をフォーカス量として検出する。そして、検出結果であるフォーカス量をフォーカス制御手段41に出力する。本実施形態では、フォーカス量を検出する方法としては、フォーカスレンズ13aの変化量をエンコーダー等(図示せず)によって検出する。なお、フォーカス量を検出する他の方法としては、フォーカス調整機構131のモーターをステッピングモーターとし、そのステッピングモーターのステップ数に基づいて検出するようにしてもよい。
ズーム調整機構132は、モーターおよびギヤ等(いずれも図示せず)を有して構成され、後述するズーム制御手段42による制御に基づいて、ズームレンズ13bを駆動(移動)し、ズーム調整を行う。また、ズーム調整機構132は、ズームレンズ13bのズーム状態をズーム量として検出する。そして、検出結果であるズーム量をズーム制御手段42に出力する。本実施形態では、ズーム量を検出する方法としては、ズームレンズ13bの変化量をエンコーダー等(図示せず)によって検出する。なお、ズーム量を検出する他の方法としては、ズーム調整機構132のモーターをステッピングモーターとし、そのステッピングモーターのステップ数に基づいて検出するようにしてもよい。
レンズシフト調整機構133は、投写レンズ13の光軸に直交する面内で投写レンズ13を移動させる。レンズシフト調整機構133は、投写レンズ13を移動させるモーターおよびギヤ等(いずれも図示せず)を有して構成され、後述するレンズシフト制御手段43による制御に基づいて、投写レンズ13を移動させる。これにより投写面SCに投写される画像は、上下や左右に移動する。また、レンズシフト調整機構133は、投写レンズ13のレンズシフト状態をレンズシフト量として検出する。そして、検出結果であるレンズシフト量をレンズシフト制御手段43に出力する。本実施形態では、レンズシフト量を検出する方法としては、投写レンズ13の位置変化量をエンコーダー等(図示せず)によって検出する。なお、レンズシフト量を検出する他の方法としては、レンズシフト調整機構133のモーターをステッピングモーターとし、そのステッピングモーターのステップ数に基づいて検出するようにしてもよい。
このように、レンズ調整機構130は、投写レンズに対して所定のレンズ調整、すなわち、フォーカス調整、ズーム調整、およびレンズシフト調整を行うことができるように構成されている。
このように、レンズ調整機構130は、投写レンズに対して所定のレンズ調整、すなわち、フォーカス調整、ズーム調整、およびレンズシフト調整を行うことができるように構成されている。
画像信号入力手段18は、複数の画像入力端子6より、ビデオ再生装置やパーソナルコンピューター等、外部の画像出力装置から、図示しないケーブル、又は通信機器等を介して画像情報が入力される。入力された画像情報は、制御手段20の指示に基づき、画像信号処理手段17に出力される。なお、画像信号入力手段18は、無線通信や光通信等の受信部を備え、外部機器から無線によって画像信号を入力する構成にしてもよい。
画像信号処理手段17は、制御手段20の指示に基づき、画像信号入力手段18から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素の階調を表す画像情報に変換する。ここで、変換された画像情報は、赤(R),緑(G),青(B)の色光別になっており、各液晶ライトバルブ12R,12G,12Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素を透過し射出する光の強弱(階調)が規定される。
液晶駆動手段14が、入力された画像データの画素値に従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動すると、画像データに応じた投写画像が投写面SCに投写される。
OSD処理手段16は、制御手段20の指示に基づいて、投写画像上に、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳して表示するための処理を行う。OSD処理手段16は、図示しないOSDメモリーを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像情報を記憶している。
制御手段20が、OSD画像の重畳表示を指示すると、OSD処理手段16は、必要なOSD画像情報をOSDメモリーから読み出し、投写画像上の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像信号処理手段17から入力される画像情報にこのOSD画像情報を合成する。OSD画像情報が合成された画像情報は、液晶駆動手段14に出力される。
なお、制御手段20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理手段16は、画像信号処理手段17から入力される画像情報を、そのまま液晶駆動手段14に出力する。
なお、制御手段20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理手段16は、画像信号処理手段17から入力される画像情報を、そのまま液晶駆動手段14に出力する。
制御手段20は、CPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶手段21に記憶されている制御プログラム(図示せず)に従って動作することによりプロジェクター1の動作を統括制御する。つまり、制御手段20は、記憶手段21とともにコンピューターとして機能する。制御手段20は、図示しない時間を計時するタイマーを含む。
また、制御手段20は、レンズ調整の操作を受け付けたときに、レンズ調整を行うか否かの確認画像を画像投写手段10に投写させることが可能である。
また、制御手段20は、レンズ調整の操作を受け付けたときに、レンズ調整を行うか否かの確認画像を画像投写手段10に投写させることが可能である。
記憶手段21は、フラッシュメモリーやFeRAM等の書き換え可能な不揮発性のメモリーにより構成されており、プロジェクター1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター1の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。記憶手段21は、調整確認フラグ211と、レンズ調整位置情報212を記憶する。
調整確認フラグ211は、レンズ調整の操作を受け付けたときに、確認画像を表示させるか否かを示し、セットされていた場合に、プロジェクター1は、確認画像を投写する。
レンズ調整位置情報212としては、フォーカス調整、ズーム調整、レンズシフト調整の各調整項目の調整値がある。制御手段20は、プロジェクター1が電源オンされたときに記憶手段21に保存されたレンズ調整位置情報212(調整値)を読み出し、その調整値に対応してレンズ調整機構130を制御することが可能である。
調整確認フラグ211は、レンズ調整の操作を受け付けたときに、確認画像を表示させるか否かを示し、セットされていた場合に、プロジェクター1は、確認画像を投写する。
レンズ調整位置情報212としては、フォーカス調整、ズーム調整、レンズシフト調整の各調整項目の調整値がある。制御手段20は、プロジェクター1が電源オンされたときに記憶手段21に保存されたレンズ調整位置情報212(調整値)を読み出し、その調整値に対応してレンズ調整機構130を制御することが可能である。
光源制御手段22は、制御手段20の指示に基づいて、光源11に対する電力の供給と停止とを制御し、光源11の点灯および消灯を切り替える。
入力操作手段23はプロジェクター1の図示しない筐体に備えられ、プロジェクター1に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。入力操作手段23が備える操作キーとしては、電源のオン・オフを交互に切り替えるための電源キーや、複数の画像入力端子6を切り替えるための入力切替キー、フォーカス調整をするためのフォーカスキー、ズーム調整をするためのズームキー、レンズシフト調整をするためのレンズシフトキー、設定メニュー等を重畳表示させるためのメニューキー、設定メニュー等で項目の選択等に用いられる方向キー(上下左右に対応する4つの操作キー)、選択された項目を確定させる決定キー、動作の取り消し等を行うための取消キー、等がある。
ユーザーが入力操作手段23の各種操作キーを操作すると、入力操作手段23は、ユーザーの操作内容に応じた操作信号を制御手段20に出力する。
リモコン25は入力操作手段23と同等の操作キーを備え、プロジェクター1に対して各種指示を行う。
図2はリモコン25の平面図である。図2に示すように、リモコン25は、電源のオン・オフを交互に切り替えるための電源キー25aや、複数の画像入力端子6を切り替えるための入力切替キー25b、フォーカス調整をするためのフォーカスキー25c(2つの方向キー)、ズーム調整をするためのズームキー25d(拡大・縮小の2つの操作キー)、レンズシフト調整をするためのレンズシフトキー25e(上下左右に対応する4つの操作キー)、設定メニュー等を重畳表示させるためのメニューキー25f、設定メニュー等で項目の選択等に用いられる方向キー(上下左右に対応する4つの操作キー)25g、選択された項目を確定させる決定キー25h、動作の取り消し等を行うための取消キー25i等を備える。
ユーザーがリモコン25の各種操作キーを操作すると、リモコン25はユーザーの操作内容に応じた赤外線等の操作信号を発し、操作信号受信手段24がこれを受信して制御手段20に伝達する。
なお、図2においてはフォーカスキー25c、ズームキー25d、レンズシフトキー25eは、それぞれ独立した複数の操作キーから構成されているが、それぞれを調整を開始する一つの操作キーとし、調整機能を選択後、方向キー25gにより実際の調整を行うようにしてもよい。
図2はリモコン25の平面図である。図2に示すように、リモコン25は、電源のオン・オフを交互に切り替えるための電源キー25aや、複数の画像入力端子6を切り替えるための入力切替キー25b、フォーカス調整をするためのフォーカスキー25c(2つの方向キー)、ズーム調整をするためのズームキー25d(拡大・縮小の2つの操作キー)、レンズシフト調整をするためのレンズシフトキー25e(上下左右に対応する4つの操作キー)、設定メニュー等を重畳表示させるためのメニューキー25f、設定メニュー等で項目の選択等に用いられる方向キー(上下左右に対応する4つの操作キー)25g、選択された項目を確定させる決定キー25h、動作の取り消し等を行うための取消キー25i等を備える。
ユーザーがリモコン25の各種操作キーを操作すると、リモコン25はユーザーの操作内容に応じた赤外線等の操作信号を発し、操作信号受信手段24がこれを受信して制御手段20に伝達する。
なお、図2においてはフォーカスキー25c、ズームキー25d、レンズシフトキー25eは、それぞれ独立した複数の操作キーから構成されているが、それぞれを調整を開始する一つの操作キーとし、調整機能を選択後、方向キー25gにより実際の調整を行うようにしてもよい。
図1に戻り、操作信号受信手段24は、赤外線受信部等を有して構成され、リモコン25から発せられた操作信号を受信し、制御情報として制御手段20に伝達する。リモコン25および操作信号受信手段24は入力操作手段にも相当する。
フォーカス制御手段41は、制御手段20の指示に基づいて、フォーカス調整機構131を制御してフォーカスレンズ13aを移動させ、フォーカス調整を行う。また、フォーカス制御手段41は、フォーカス調整機構131からのフォーカス量を制御手段20に出力する。
ズーム制御手段42は、制御手段20の指示に基づいて、ズーム調整機構132を制御してズームレンズ13bを移動させ、ズーム調整を行う。また、ズーム制御手段42は、ズーム調整機構132からのズーム量を制御手段20に出力する。
レンズシフト制御手段43は、制御手段20の指示に基づいて、レンズシフト調整機構133を制御して投写レンズ13を移動させ、レンズシフト調整を行う。また、レンズシフト制御手段43は、レンズシフト調整機構133からのレンズシフト量を制御手段20に出力する。
電源部31には、AC100V等の電力が電源端子30を介して外部から供給される。電源部31は、例えば、商用電源(交流電源)を所定の電圧の直流電源に変換して、プロジェクター1の各部に変換した電力を供給する。また、電源部31は、制御手段20の指示に基づいて、画像の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(電源オン状態)と、動作電力の供給を停止して、電源をオンにするための操作を待機する状態(スタンバイ状態)とを切り替えることができる。
次に、本実施形態のプロジェクター1の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
図3(a)はプロジェクター1が電源オンするときの動作、図3(b)はプロジェクター1が動作中にレンズ調整の操作を受け付けたときの動作、図3(c)はレンズ調整から所定時間T1経過したときの動作を示すフローチャートである。
図3(a)はプロジェクター1が電源オンするときの動作、図3(b)はプロジェクター1が動作中にレンズ調整の操作を受け付けたときの動作、図3(c)はレンズ調整から所定時間T1経過したときの動作を示すフローチャートである。
〔電源オン時の動作〕
図3(a)に示すように、プロジェクター1が入力操作手段23やリモコン25の電源キー25a(図2参照)などにより、電源オンすると(ステップS101)、制御手段20は、光源制御手段22により光源11を点灯させ(ステップS102)、ステップS103に遷移する。
図3(a)に示すように、プロジェクター1が入力操作手段23やリモコン25の電源キー25a(図2参照)などにより、電源オンすると(ステップS101)、制御手段20は、光源制御手段22により光源11を点灯させ(ステップS102)、ステップS103に遷移する。
ステップS103において、制御手段20は、記憶手段21のレンズ調整位置情報212に基づき、フォーカス制御手段41、ズーム制御手段42、レンズシフト制御手段43を制御して各レンズ調整を実行し、ステップS104に遷移する。なお、電源オン直後の調整値が記憶手段21に記憶された調整値と同じ場合には、レンズ調整を行わない。
ステップS104において、制御手段20は、調整確認フラグ211をセットし、ステップS105に遷移する。
ステップS105において、制御手段20は、画像信号処理手段17に入力される画像の投写を開始し、本動作フローを終了する。
〔動作中にレンズ調整の操作を受け付けたときの動作〕
図3(b)に示すように、プロジェクター1が動作中に、入力操作手段23またはリモコン25によるレンズ調整の操作を受け付けると(ステップS201)、ステップS202に遷移する。ステップS201が操作受付ステップに相当する。
図3(b)に示すように、プロジェクター1が動作中に、入力操作手段23またはリモコン25によるレンズ調整の操作を受け付けると(ステップS201)、ステップS202に遷移する。ステップS201が操作受付ステップに相当する。
ステップS202において制御手段20は、調整確認フラグ211がセットされているか否かを調べる。調整確認フラグ211がセットされている場合(ステップS202:Y)には、ステップS203に遷移する。調整確認フラグ211がセットされていない、即ちクリアされている場合(ステップS203:N)には、ステップS205に遷移する。
ステップS203において制御手段20は、ステップS201において受け付けた調整操作に対応するレンズ調整を実行するか否かの確認画像を画像投写手段10により投写させ、ステップS204に遷移する。
図4は、投写面SCに投写された画像を示す模式図である。具体的に、図4(a)〜(c)は、確認画像を例示する図、図4(d)〜(f)は、レンズ調整を実行することを選択した場合を例示する図である。
フォーカス調整の操作を受け付けた場合には、図4(a)に示すように、フォーカス調整を実行するか否か、ズーム調整の操作を受け付けた場合には、図4(b)に示すように、ズーム調整を実行するか否か、レンズシフト調整の操作を受け付けた場合には、図4(c)に示すように、レンズシフト調整を実行するか否か、を示す「調整実行」「キャンセル」の確認画像がそれぞれ投写される。
図4は、投写面SCに投写された画像を示す模式図である。具体的に、図4(a)〜(c)は、確認画像を例示する図、図4(d)〜(f)は、レンズ調整を実行することを選択した場合を例示する図である。
フォーカス調整の操作を受け付けた場合には、図4(a)に示すように、フォーカス調整を実行するか否か、ズーム調整の操作を受け付けた場合には、図4(b)に示すように、ズーム調整を実行するか否か、レンズシフト調整の操作を受け付けた場合には、図4(c)に示すように、レンズシフト調整を実行するか否か、を示す「調整実行」「キャンセル」の確認画像がそれぞれ投写される。
そして、入力操作手段23またはリモコン25による操作によって、「調整実行」「キャンセル」のいずれかが選択される。
そして、「調整実行」が選択された場合には、図4(d)〜(f)に示すように、レンズ調整を操作するための操作キーに模した画像が投写され、各レンズ調整の実行が可能となる。
一方、各確認画像において、「キャンセル」が選択された場合には、レンズ調整をキャンセルし、元の動作状態に戻る。なお、ステップS202からステップS203が制御ステップに相当する。
そして、「調整実行」が選択された場合には、図4(d)〜(f)に示すように、レンズ調整を操作するための操作キーに模した画像が投写され、各レンズ調整の実行が可能となる。
一方、各確認画像において、「キャンセル」が選択された場合には、レンズ調整をキャンセルし、元の動作状態に戻る。なお、ステップS202からステップS203が制御ステップに相当する。
図3(b)に戻り、ステップS204において制御手段20は、ステップS203において投写した確認画像に対し、調整を実行する操作を受け付けたか否かを調べる。レンズ調整を実行する操作を受け付けた場合(ステップS204:Y)、すなわち、「調整実行」が選択された場合には、ステップS205に遷移する。一方、レンズ調整をキャンセルする操作を受け付けた場合(ステップS204:N)、すなわち、「キャンセル」が選択された場合には、ステップS208に遷移する。
ステップS205において制御手段20は、ステップS201において受け付けた操作に基づくレンズ調整を実行し、ステップS206に遷移する。このときの各レンズ調整(フォーカス調整、ズーム調整、レンズシフト調整)における画像は、前述したように、図4(d)〜(f)に示すものとなる。調整が終了したら、ステップS206に遷移する。
ステップS206において制御手段20は、調整確認フラグ211をクリアし、ステップS207に遷移する。
ステップS207において制御手段20は、タイマーによる計時を開始し、ステップS208に遷移する。
ステップS208において本動作フローを終了し、元の処理に戻る。
〔タイマーが時間T1を経過したときの動作〕
図3(c)に示すように、プロジェクター1が動作中にタイマーが所定の時間T1(例えば5分)を経過した場合(ステップS301)には、制御手段20は、調整確認フラグ211をセットし(ステップS302)、タイマーを停止させる(ステップS303)。次に本動作フローを終了し、元の処理に戻る(ステップS304)。
図3(c)に示すように、プロジェクター1が動作中にタイマーが所定の時間T1(例えば5分)を経過した場合(ステップS301)には、制御手段20は、調整確認フラグ211をセットし(ステップS302)、タイマーを停止させる(ステップS303)。次に本動作フローを終了し、元の処理に戻る(ステップS304)。
上述した実施形態によれば、以下の効果を得られる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、フォーカス、ズーム、レンズシフトなどの各レンズ調整を行った後、所定の時間T1が経過した場合、次回レンズ調整をしようとした場合に確認画像を表示して確認を求める。つまり、短時間で何回もレンズ調整を行って最適な調整位置を求めるような場合には調整操作のたびに確認は求めない。そして、最後にレンズ調整を行った後、所定時間T1が経過した場合はレンズ調整が確定したとみなして、次回レンズ調整を行おうとした場合に確認画像を投写するので、確定したレンズ調整位置を誤って変更してしまうことを防止できる。
本実施形態のプロジェクター1によれば、フォーカス、ズーム、レンズシフトなどの各レンズ調整を行った後、所定の時間T1が経過した場合、次回レンズ調整をしようとした場合に確認画像を表示して確認を求める。つまり、短時間で何回もレンズ調整を行って最適な調整位置を求めるような場合には調整操作のたびに確認は求めない。そして、最後にレンズ調整を行った後、所定時間T1が経過した場合はレンズ調整が確定したとみなして、次回レンズ調整を行おうとした場合に確認画像を投写するので、確定したレンズ調整位置を誤って変更してしまうことを防止できる。
またプロジェクター1が電源オンしてから最初にレンズ調整の操作を行おうとしたときに確認画像を投写する。つまり、前回使用時のレンズ調整位置を最初に変更しようとした場合に確認を求めるので、誤ってレンズ調整位置を変更してしまうことを防止できる。
また、レンズ調整を行うか否かの確認画像に対し、レンズ調整を実行する操作を行った場合に、レンズ調整が実行する。つまり、レンズ調整を行うか否かをユーザーに確認させた後でないとレンズ調整が実行されないので、誤操作によりレンズ調整位置が変更されてしまうことを防止できる。
また、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
(変形例1)
前記実施形態において、LEDやブザー等で構成される報知手段を備え、レンズ調整を行うか否かの確認画像を投写するときに報知するようにしてもよい。これにより、確認画像をユーザーが注視していなかった場合でもユーザーに確実に報知させることができる。
(変形例1)
前記実施形態において、LEDやブザー等で構成される報知手段を備え、レンズ調整を行うか否かの確認画像を投写するときに報知するようにしてもよい。これにより、確認画像をユーザーが注視していなかった場合でもユーザーに確実に報知させることができる。
(変形例2)
前記実施形態において、レンズ調整を行うか否かの確認画像において、現在の調整値を記憶手段に保存し、所定の操作で保存した値に再設定するようにしてもよい。これにより、一時的に調整を変更して試した後、元の調整状態に戻すことができる。
前記実施形態において、レンズ調整を行うか否かの確認画像において、現在の調整値を記憶手段に保存し、所定の操作で保存した値に再設定するようにしてもよい。これにより、一時的に調整を変更して試した後、元の調整状態に戻すことができる。
(変形例3)
前記実施形態のレンズ調整機構130は、フォーカス調整、ズーム調整、およびレンズシフト調整の3つの調整を行うことができるように構成されているが、この3つの調整のうち少なくとも1つの調整ができるようにレンズ調整機構を構成してもよい。そして、フォーカス制御手段41、ズーム制御手段42、およびレンズシフト制御手段43においても、そのレンズ調整機構に対応して構成すればよい。
前記実施形態のレンズ調整機構130は、フォーカス調整、ズーム調整、およびレンズシフト調整の3つの調整を行うことができるように構成されているが、この3つの調整のうち少なくとも1つの調整ができるようにレンズ調整機構を構成してもよい。そして、フォーカス制御手段41、ズーム制御手段42、およびレンズシフト制御手段43においても、そのレンズ調整機構に対応して構成すればよい。
1…プロジェクター、6…画像入力端子、10…画像投写手段、11…光源、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、13a…フォーカスレンズ、13b…ズームレンズ、131…フォーカス調整機構、132…ズーム調整機構、133…レンズシフト調整機構、14…液晶駆動手段、16…OSD処理手段、17…画像信号処理手段、18…画像信号入力手段、20…制御手段、21…記憶手段、130…レンズ調整機構、211…調整確認フラグ、212…レンズ調整位置情報、22…光源制御手段、23…入力操作手段、24…操作信号受信手段、25…リモートコントローラー(リモコン)、30…電源端子、31…電源部、41…フォーカス制御手段、42…ズーム制御手段、43…レンズシフト制御手段。
Claims (5)
- 光源と、前記光源から射出された光を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置で変調された光を投写する投写レンズと、を有する画像投写手段、および前記投写レンズに対して所定のレンズ調整を行うレンズ調整機構、を備えるプロジェクターであって、
前記所定のレンズ調整の操作を受け付ける入力操作手段と、
前記入力操作手段がレンズ調整の操作を受け付けたとき、前回のレンズ調整から所定の時間を経過している場合に、レンズ調整を行うか否かの確認画像を前記画像投写手段により投写させる制御手段と、
を備えることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターであって、
前記制御手段は、前記入力操作手段が前記レンズ調整の操作を受け付けたとき、当該プロジェクターが電源オンしてから前記レンズ調整が行われていなかった場合に、前記確認画像を前記画像投写手段により投写させることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1または2に記載のプロジェクターであって、
前記制御手段は、前記確認画像に対し、前記レンズ調整を実行する操作が行われた場合に、前記レンズ調整機構による前記レンズ調整を実行することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、
前記所定のレンズ調整は、ズーム調整、フォーカス調整、レンズシフト調整のうちの少なくとも1つであることを特徴とするプロジェクター。 - 光源と、前記光源から射出された光を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置で変調された光を投写する投写レンズと、を有する画像投写手段、および前記投写レンズに対して所定のレンズ調整を行うレンズ調整機構、を備えるプロジェクターの制御方法であって、
前記所定のレンズ調整の操作を受け付ける操作受付ステップと、
前記レンズ調整の操作を受け付けたとき、前回のレンズ調整から所定の時間を経過している場合に、レンズ調整を行うか否かの確認画像を前記画像投写手段により投写させる制御ステップと、
を備えることを特徴とするプロジェクターの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014012131A JP2015141212A (ja) | 2014-01-27 | 2014-01-27 | プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014012131A JP2015141212A (ja) | 2014-01-27 | 2014-01-27 | プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 |
Publications (1)
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JP2015141212A true JP2015141212A (ja) | 2015-08-03 |
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ID=53771636
Family Applications (1)
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JP2014012131A Pending JP2015141212A (ja) | 2014-01-27 | 2014-01-27 | プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015141212A (ja) |
-
2014
- 2014-01-27 JP JP2014012131A patent/JP2015141212A/ja active Pending
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