JP6120714B2 - シングルフェーサ及びその段ロール切替方法 - Google Patents

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Description

本発明は、シングルフェーサ及びその段ロール切替方法に関する。特に、複数対の段ロールを機内に備え、各段ロールを切替えて種類の異なる波形段(以下、「フルート形状」という。)の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサ及びその段ロールの切替方法に関する。
一般に、シングルフェーサは、平坦な中芯用原紙からフルート形状を形成した中芯紙の段頂部に平坦な裏ライナ紙を貼り合わせた片面段ボールシートを製造する装置である。
近年、種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを1台のシングルフェーサで製造するニーズが高まり、複数対の段ロール(上段ロールと下段ロールの組合せ)を機内に備え、必要に応じて各段ロールを切替えることができるシングルフェーサが開発されている(特許文献1、2を参照)。
例えば、特許文献1に開示されたシングルフェーサの発明は、波形の異なる複数対の段ロールを軸方向両端に設けた摺動部材に上下方向で配置すると共に、摺動部材をフレーム(装置本体)に対して、上記複数対の段ロールのうち各下段ロールとプレスロールとを適時圧接可能に直線移動が自在に設けたことを特徴としている。特許文献1の発明によれば、摺動部材をフレームに対して上下方向に直線移動することで、必要とする段ロールに短時間で切り替えることが可能である。
また、特許文献2に開示されたシングルフェーサの発明は、少なくとも2対の段ロールをそれぞれ別々の軸受けブラケットに取り付け、各軸受けブラケットは、内側の使用位置と外側の休止位置との間で軸旋回可能に支持体(装置本体)に設けたことを特徴としている。特許文献2の発明によれば、軸受けブラケットを内外方向に旋回させることで、必要とする段ロールに短時間で切り替えることが可能である。
特開昭63−115731号公報 米国特許第4818330号公報
しかしながら、上述した特許文献1、2の発明には、以下のような問題があった。
すなわち、特許文献1の発明では、摺動部材をフレームの上方位置に直線移動させて、摺動部材の下側に設けた1対の段ロールを使用して片面段ボールシートを製造する場合、摺動部材の下方に空間が空き、摺動部材を下方から支持する部材が存在しない。複数対の段ロールを設けた摺動部材は、例えば、7〜8トン程度の重量物であるため、摺動部材の下方に空間が空き、摺動部材を下側から支持する部材が存在しないと、段ロールのフレームへの位置決め固定が不安定となりやすい。特に、片面段ボールシートの製造時に、段ロールの位置決め固定が不安定であると、中芯紙の成形不良や中芯紙と裏ライナ紙との貼合わせ不良などが生じやすい問題があった。また、段ロールの位置決め固定が不安定であると、機械振動が増大して、段ロールが摩耗損傷しやすい問題もあった。
また、機内の段ロールが摩耗損傷した場合には、機外の段ロールと交換する必要があるが、この交換作業が必ずしも容易ではない。工場の床面よりも高い位置にある段ロールを摺動部材から取り外す場合、重量物を搬送可能な昇降装置を用いる必要があり、交換作業を含めた段ロールの切替作業に長時間を要することになる。
また、特許文献2の発明においても、重量物である段ロールを取り付けた軸受けブラケットが軸旋回する構成であるので、その位置決め固定が不安定である。そのため、特許文献1の発明と同様に、中芯紙の成形不良や中芯紙と裏ライナ紙との貼合わせ不良などが生じやすく、また、機械振動が増大して、段ロールが摩耗損傷するおそれがあった。
また、段ロールが使用位置と休止位置のいずれにある場合においても、工場の床面より高い位置にあり、交換作業を含めた段ロールの切替作業に長時間を要する問題もあった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その第1の目的は、複数対の段ロールを機内に移動可能に備え、各段ロールを切替えて種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサ及びその段ロール切替方法において、使用位置にある段ロールの位置決め固定に対する安定性を向上させることである。
また、第2の目的は、上記シングルフェーサ及びその段ロール切替方法において、交換作業を含めた段ロールの切替作業を簡素化させることである。
上記課題を解決するために、本発明のシングルフェーサ及びその段ロール切替方法は、次のような構成を有している。
(1)装置本体に複数対の段ロールを使用位置と休止位置との間で移動可能に備え、各対の段ロールを切替えて種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサであって、
前記各対の段ロールを上下方向に並べて軸支した複数個のカートリッジを備え、その内、前記段ロールの使用位置にある使用カートリッジを前記段ロールの休止位置にある休止カートリッジが下方から支持したことを特徴とする。
本発明においては、各対の段ロールを上下方向に並べて複数個のカートリッジに軸支した上で、段ロールの使用位置にある使用カートリッジを段ロールの休止位置にある休止カートリッジが下方から支持したことによって、装置本体のフレーム強度を補完して、重量物である段ロールの位置決め固定の安定性を向上させたのである。
具体的には、複数対の段ロールを使用位置と休止位置との間で移動可能とすると、装置本体に移動空間が形成され、装置本体のフレーム強度が低下しやすくなる。
しかし、カートリッジは、重量物である段ロールを上下方向に並べて軸支したので、上下方向における強度は高く作られている。
そのため、使用カートリッジを、上下方向における強度が同程度に高い休止カートリッジが下方から支持したことによって、装置本体のフレーム強度を補完して、使用位置にある段ロールを、安定して位置決め固定させることができる。また、下方から支持する休止カートリッジは、工場の床面近くに配置することができるので、交換作業を含めた段ロール切替作業を簡単かつ短時間に行うことができる。
よって、本発明によれば、複数対の段ロールを機内に移動可能に備え、各段ロールを切替えて種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサにおいて、使用位置にある段ロールの位置決め固定に対する安定性を向上させることができる。また、上記シングルフェーサにおいて、交換作業を含めた段ロールの切替作業を簡素化させることができる。
なお、使用カートリッジを休止カートリッジが支持する方向は、垂直方向に限らず、傾斜方向でも良い。
また、カートリッジを機内に3個以上備えることもできる。この場合、休止カートリッジは、2個以上となるが、その内のいずれか1個の休止カートリッジで使用カートリッジを支持すれば良い。
(2)(1)に記載されたシングルフェーサにおいて、
前記装置本体には、前記使用カートリッジを係止する係止部材と、前記休止カートリッジを上方に押圧する作動部材とを設けたことを特徴とする。
本発明においては、装置本体の移動空間内で、係止部材と作動部材とを介して、装置本体と使用カートリッジ及び休止カートリッジとを上下方向で密着させることができる。そのため、使用カートリッジ及び休止カートリッジは、装置本体の移動空間内に上下方向に立設した支柱の役割を果たすことができ、装置本体のフレーム強度を、より一層高めることができる。
また、係止部材と作動部材とによって、使用カートリッジと休止カートリッジとを上下方向で挟圧して位置決め固定させることができる。そのため、使用カートリッジ及び休止カートリッジは、上下方向のみならず、横方向への位置ズレも生じにくくなる。さらに、使用カートリッジは、休止カートリッジと見掛け上合体して、運転時に発生する使用カートリッジの共振振動は、大幅に減少する。
よって、本発明によれば、装置本体のフレーム強度を高めつつ、使用位置にある段ロールの位置決め固定に対する安定性をより一層向上させ、段ロールの摩耗等も減少させることができる。
なお、使用カートリッジは、休止カートリッジと係合して支持されたことが好ましい。カートリッジが互いに係合されたことによって、位置ズレをより一層防止できる。
また、係止部材は、クランプ機構が好ましい。クランプ機構によれば、使用カートリッジを装置本体のフレームに強固に係止することができる。
さらに、作動部材は、油圧ジャッキが好ましい。油圧ジャッキによれば、必要な押圧力を安定して維持することができる。
(3)(1)又は(2)に記載されたシングルフェーサにおいて、
前記装置本体には、前記使用カートリッジ及び休止カートリッジを、前記使用位置と前記休止位置との間で上下方向に昇降させる昇降装置と、前記休止位置から横方向に退避させる搬送装置とを設けたことを特徴とする。
本発明においては、装置本体に昇降装置と搬送装置とを設けたことによって、重量物である使用カートリッジ及び休止カートリッジを、休止位置から横方向に退避させ、必要な段ロールを軸支するカートリッジは、休止位置を経由して使用位置へ簡単に移動させることができる。そのため、機内における使用カートリッジと休止カートリッジとの切替作業や、機内外におけるカートリッジの交換作業を、簡単かつ短時間に行うことができる。
よって、本発明によれば、交換作業を含めた段ロールの切替作業を簡素化させることができる。
(4)(1)乃至(3)のいずれか1つに記載されたシングルフェーサの段ロール切替方法であって、
前記使用カートリッジ及び前記休止カートリッジは、機内でそれぞれ別々に退避させた後で、前記使用カートリッジと前記休止カートリッジとを前記休止位置を経由して入れ替えて、段ロールの切替作業を行うことを特徴とする。
本発明においては、使用カートリッジ及び休止カートリッジは、一旦、機内に設けたそれぞれ別々の位置(退避位置)に退避させた上で、必要な段ロールを軸支したカートリッジを先に休止位置に戻した後、使用位置に上昇させることにより、使用カートリッジと休止カートリッジとを入れ替える。そのため、使用カートリッジと休止カートリッジとの入れ替え途中に、互いのカートリッジが干渉することはない。また、機内外のカートリッジを交換するときにおいても、交換しないカートリッジを退避位置に退避させことができるので、カートリッジの交換途中に、互いのカートリッジが干渉することはない。
よって、本発明によれば、交換作業を含めた段ロールの切替作業を簡単かつ短時間に行うことができ、簡素化させることができる。
具体的には、使用カートリッジと休止カートリッジとの切替作業を行う際には、以下の手順で行うことができる。
はじめに、休止位置にある休止カートリッジを横方向に形成した一方の移動通路に退避させる。次に、使用位置にある使用カートリッジを休止カートリッジがあった休止位置に下降させ、一方の移動通路とは反対方向にある他方の移動通路に退避させる。その後、一方の移動通路に退避させた休止カートリッジを元の休止位置に戻して、使用位置に上昇させる。最後に、他方の移動通路に退避させた使用カートリッジを、休止位置に移動させて、下方から使用位置に上昇させた新たな使用カートリッジを下方から支持する。以上の手順で、機内のカートリッジの切替作業を簡単に行うことができる。
また、機内のカートリッジと機外のカートリッジとの交換作業を行う際には、以下の手順で行うことができる。
はじめに、機内において、交換しない何れかのカートリッジを移動通路に退避させて、交換する機内のカートリッジを休止位置に移動する。次に、交換する機内のカートリッジは、休止位置から軸方向に移動させて機外に引き出す。その後、機外のカートリッジを機内の休止位置に軸方向から投入する。最後に、投入したカートリッジを使用位置に移動させてから、退避させたカートリッジを休止位置に移動して、新たな使用カートリッジを下方から支持する。以上の手順で、機内外のカートリッジの交換作業を簡単に行うことができる。
本発明によれば、複数対の段ロールを機内に移動可能に備え、各段ロールを切替えて種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサ及びその段ロール切替方法において、使用位置にある段ロールの位置決め固定に対する安定性を向上させることができる。また、本発明によれば、上記シングルフェーサ及びその段ロール切替方法において、交換作業を含めた段ロールの切替作業を簡素化させることができる。
本実施形態に係るシングルフェーサ(通常運転位置)の正面図である。 図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP1)の正面図である。 図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP2、P3)の正面図である。 図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP4、P5)の正面図である。 図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP6)の正面図である。 図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール交換途中(ステップP7)の側面図である。
次に、本発明に係る実施形態であるシングルフェーサについて、図面を参照して詳細に説明する。はじめに、本実施形態に係るシングルフェーサの全体構成を説明した上で、運転時において段ロールを位置決め固定する方法を説明する。その後、運転停止時において、機内における段ロールの切替方法と、機内外の段ロールの交換方法について、説明する。
<シングルフェーサの全体構成>
まず、本実施形態に係るシングルフェーサの全体構造を、図1を用いて説明する。図1に、本実施形態に係るシングルフェーサ(通常運転位置)の正面図を示す。
図1に示すように、本実施形態に係るシングルフェーサ100は、複数対の段ロールを機内に備え、各段ロールを切替えて種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサであり、装置本体3と、第1カートリッジ1と、第2カートリッジ2とを備えている。
第1カートリッジ1は、使用位置にある一対の段ロール11、12を軸方向両端で軸支したカートリッジである。また、第2カートリッジ2は、休止位置にある一対の段ロール21、22を軸方向両端で軸支したカートリッジである。ここでは、段ロールが使用位置にあるカートリッジを、「使用カートリッジ」と云い、段ロールが休止位置にあるカートリッジを、「休止カートリッジ」と云う。
図1においては、第1カートリッジ1が使用カートリッジに該当し、第2カートリッジ2が休止カートリッジに該当する。
なお、「使用位置」は、シングルフェーサ100の機内で、段ロールを片面段ボールシートの製造に使用するときの位置である。また、「休止位置」は、シングルフェーサ100の機内で、段ロールを片面段ボールシートの製造に使用せず、休止するときの位置である。
第1カートリッジ1及び第2カートリッジ2は、各対の段ロール11、12、21、22を取付けるカートリッジ台をそれぞれ有している。各カートリッジ台は、外形形状が正面視で略矩形状をなし、互いに略同程度の大きさに形成されている。各カートリッジ台には、上端に係合凸部13、23を備え、下端に係合凹部14、24を備え、両側端に凹状の係止座15、25が形成されている。
また、各対の段ロール11、12、21、22の外周面には、種類の異なるフルート形状に対応するため、それぞれ異なる形状の段部が形成されている。
装置本体3は、正面視の外形形状が略矩形状をなすフレーム構造体の機内に、第1カートリッジ1及び第2カートリッジ2が、左右方向に移動できる横移動通路31、32と、上下方向に移動できる縦移動通路33とを備えている。横移動通路31、32と縦移動通路33とは、逆T字状に交差している。縦移動通路33には、使用カートリッジとしての第1カートリッジ1が配置されている。また、横移動通路31、32の左右方向中央付近には、休止カートリッジとしての第2カートリッジ2が配置されている。横移動通路31、32の左右方向両端には、段ロールを切り替えるときに、一時退避する退避空間が形成されている。
横移動通路31、32は、装置本体3の工場床面近くの高さで、略水平状に形成されている。横移動通路31、32の下端と工場床面との間には、搬送装置6が配設されている。搬送装置6は、カートリッジを載置して横方向に搬送するチェンベルト61と、チェンベルトを駆動する第1駆動モータ62とを備えている。チェンベルト61は、横移動通路31、32の左右端まで延伸されている。
横移動通路31、32の左右方向中央付近には、休止カートリッジである第2カートリッジ2を上下方向に昇降し、上昇位置で静止保持する油圧ジャッキ4を備えている。
縦移動通路33は、装置本体3の左右方向中央付近に、略垂直状に形成されている。縦移動通路33の上下方向中間位置には、係止部材であるクランプ機構34が通路内方に出没可能に装着されている。クランプ機構34は、図示しない流体圧シリンダで爪を作動する。クランプ機構34の爪が、通路内方に突出した時、使用カートリッジである第1カートリッジ1の係止座15に当接する。クランプ機構34の爪が係止座15に当接すると、使用カートリッジである第1カートリッジ1の上方への移動が規制される。
装置本体3には、使用位置と休止位置との間で、第1カートリッジ1又は第2カートリッジ2を昇降する昇降装置5を備えている。昇降装置5は、第2駆動モータ51と、駆動ベルト52と、昇降ねじ軸53と、昇降台54とを備えている。
第2駆動モータ51は、装置本体3の上端左隅に駆動軸を上方に向けて配置されている。駆動ベルト52は、モータ駆動軸側のプーリと昇降ねじ軸53側のプーリとを連結している。昇降ねじ軸53は、装置本体3の上端から縦移動通路33の下端まで延伸され、その上下端で軸支されている。昇降台54は、昇降ねじ軸53の回動に伴って昇降する昇降ナット55に連結されている。昇降台54は、第1カートリッジ1又は第2カートリッジ2の上端を係止して、縦移動通路33に沿って移動する。昇降台54は、装置本体3に配設された案内レール35に案内されている。
<運転時において段ロールを位置決め固定する方法>
次に、運転時において段ロールを位置決め固定する方法を、図1を用いて説明する。
シングルフェーサ100の運転時においては、使用カートリッジである第1カートリッジ1を、休止カートリッジである第2カートリッジ2が下方から支持している。このとき、油圧ジャッキ4の作動ピン41は、運転時には、上昇して、カートリッジの下端に当接する。また、第1カートリッジ1の係止座15にクランプ機構34の爪が当接している。また、第1カートリッジ1の係合凹部14には、第2カートリッジ2の係合凸部23が係合している。
ここで、第1カートリッジ1及び第2カートリッジ2のカートリッジ台は、重量物である段ロールを上下方向に並べて軸支したので、上下方向における強度は高く作られている。
そのため、使用カートリッジである第1カートリッジ1を、上下方向における強度が同程度に高い休止カートリッジである第2カートリッジ2が下方から支持したことによって、装置本体3のフレーム強度を補完して、使用位置にある段ロール11、12を、安定して位置決め固定させることができる。
また、係止部材であるクランプ機構34と作動部材である油圧ジャッキ4とによって、使用カートリッジと休止カートリッジとを上下方向で挟圧して位置決め固定させている。
そのため、使用カートリッジ及び休止カートリッジは、上下方向のみならず、横方向への位置ズレも生じにくくなる。さらに、使用カートリッジは、休止カートリッジと見掛け上合体して、運転時に発生する使用カートリッジの共振振動は、大幅に減少する。
また、第1カートリッジ1の係合凹部14に、第2カートリッジ2の係合凸部23が係合することによって、横方向への位置ズレをより一層防止できる。
また、係止部材は、クランプ機構34であるので、使用カートリッジを装置本体3のフレームにより一層強固に係止することができる。
さらに、作動部材は、油圧ジャッキ4であるので、必要な押圧力を安定して維持することができる。
その結果、使用位置にある段ロール11、12は、運転時に安定して位置決め固定される。
<機内における段ロールの切替方法>
次に、運転停止時において、機内における段ロールの切替方法を、図2〜図5を用いて説明する。図2に、図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP1)の正面図を示す。図3に、図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP2、P3)の正面図を示す。図4に、図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP4、P5)の正面図を示す。図5に、図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール切替途中(ステップP6)の正面図を示す。
使用カートリッジと休止カートリッジとの切替作業を行う際には、以下の手順(ステップP1〜ステップP6)で行うことができる。
はじめに、図2に示すステップP1において、休止位置にある第2カートリッジ2(休止カートリッジ)を、左横方向に形成した一方の横移動通路31に退避させる。
具体的には、第2カートリッジ2を支持する油圧ジャッキ4の作動ピン41が下降して、第2カートリッジ2を搬送装置6のチェンベルト61に載置する。その後、チェンベルト61が左横方向に進行して第2カートリッジ2を休止位置から横移動通路31の退避位置に移動させる。このとき、第1カートリッジ1は、昇降装置5の昇降台54に係止されて、使用位置にある。
次に、図3に示すステップP2、P3において、使用位置にある第1カートリッジ1(使用カートリッジ)を、休止位置まで下降させた後、右横方向に形成した他方の横移動通路32に退避させる。
具体的には、ステップP2において、クランプ機構34の爪を縦移動通路33の外方に退出させる。その後、ステップP3において、昇降装置5の第2駆動モータ51が駆動して昇降ねじ軸53を回動させ、昇降台54に係止された第1カートリッジ1を休止位置まで下降させて、チェンベルト61に載置する。さらに、チェンベルト61が右横方向に進行して第1カートリッジ1を休止位置から横移動通路32の退避位置に移動させる。
次に、図4に示すステップP4、P5において、一方の移動通路31に退避させた第2カートリッジ2を元の休止位置に戻して、使用位置に上昇させる。
具体的には、ステップP4において、チェンベルト61が右横方向に進行して第2カートリッジ2を退避位置から元の休止位置に移動させる。その後、昇降台54が、第2カートリッジ2を係止して使用位置へ上昇させる。そして、ステップP5において、クランプ機構34の爪を縦移動通路33の内方に進出させ、第2カートリッジ2の係止座に当接させる。
次に、図5に示すステップP6において、他方の移動通路32に退避させた第1カートリッジ1を、休止位置に移動させて、使用位置に上昇させた第2カートリッジ2(新たな使用カートリッジ)を下方から支持する。
具体的には、チェンベルト61が左横方向に進行して第1カートリッジ1を退避位置から休止位置に移動させる。その後、油圧ジャッキ4の作動ピン41が上昇して、第1カートリッジ1を第2カートリッジ2の下端に当接させる。
以上の手順で、機内のカートリッジに取付けた段ロールの切替作業を簡単に行うことができるとともに、切り替えた段ロールの使用位置における位置決め固定を安定化させることができる。
<機内外における段ロールの交換方法>
次に、運転停止時において、機内外の段ロールの交換方法を、図6を用いて説明する。図6に、図1に示すシングルフェーサにおいて段ロール交換途中(ステップP7)の側面図を示す。
機内のカートリッジと機外のカートリッジとの交換作業を行う際には、以下の手順(ステップP7)で行うことができる。
はじめに、機内において、交換しない何れかのカートリッジを横移動通路31、32に退避させて、交換する機内のカートリッジを休止位置に移動する。ただし、図6においては、休止位置にある第2カートリッジ2を交換する例であるので、第1カートリッジ1は、使用位置に置いた状態である。
したがって、ステップP7において、交換する機内のカートリッジである第2カートリッジ2を、休止位置から軸方向に移動させて機外に引き出す。ここで、装置本体3における引き出し通路には、ローラ7が配置されているので、移動しやすくなっている。また、引き出し通路は、工場床面の高さに近い位置に、略水平状に形成されているので、交換作業に重量物を搬送可能な昇降装置を用いる必要はない。
次に、機外に引き出した第2カートリッジ2を、引き出し通路と同一の高さに形成されたカートリッジ移動台車8に搭載する。カートリッジ移動台車8を作業者が操作して、所定の場所に移動して、機外の新しいカートリッジに交換する。
その後、機外のカートリッジを、カートリッジ移動台車8から機内の休止位置に軸方向から投入する。
なお、投入したカートリッジを使用位置に移動させてから、退避させたカートリッジを休止位置に移動して、新たな使用カートリッジを下方から支持する方法は、前述したステップP4〜P6による。
以上の手順で、機内外のカートリッジの交換作業を簡単に行うことができる。
<変形例>
上述した実施形態は、本発明の要旨を変更しない範囲で変更することができる。
上記実施形態では、機内のカートリッジが、第1カートリッジ1及び第2カートリッジ2の場合であるが、必ずしも、これに限ることはない。
例えば、機内のカートリッジを3個以上とすることもできる。この場合は、休止カートリッジが2個以上となるが、2個以上ある休止カートリッジの内の1つが、使用カートリッジを支持すれば良い。残った他の休止カートリッジは、横移動通路31、32の退避位置に退避していることになる。
本発明は、複数対の段ロールを機内に備え、各段ロールを切替えて種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサ及びその段ロールの切替方法として利用できる。
1 第1カートリッジ(使用カートリッジ)
2 第2カートリッジ(休止カートリッジ)
3 装置本体
4 油圧ジャッキ(作動部材)
5 昇降装置
6 搬送装置
8 カートリッジ移動台車
11、12 段ロール
13、23 係合凸部
14、24 係合凹部
15、25 係止座
21、22 段ロール
31、32 横移動通路
33 縦移動通路
34 クランプ機構(係止部材)
41 作動ピン
54 昇降台
61 チェンベルト
100 シングルフェーサ

Claims (5)

  1. 装置本体に複数対の段ロールを使用位置と休止位置との間で移動可能に備え、各対の段ロールを切替えて種類の異なるフルート形状の片面段ボールシートを製造するシングルフェーサであって、
    前記各対の段ロールを上下方向に並べて軸支した複数個のカートリッジを備え、その内、前記段ロールの使用位置にある使用カートリッジを前記段ロールの休止位置にある休止カートリッジが下方から支持したことを特徴とするシングルフェーサ。
  2. 請求項1に記載されたシングルフェーサにおいて、
    前記装置本体には、前記使用カートリッジを係止する係止部材と、前記休止カートリッジを上方に押圧する作動部材とを設けたことを特徴とするシングルフェーサ。
  3. 請求項2に記載されたシングルフェーサにおいて、
    前記係止部材がクランプ機構であり、前記作動部材が油圧ジャッキであることを特徴とするシングルフェーサ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載されたシングルフェーサにおいて、
    前記装置本体には、前記使用カートリッジ及び前記休止カートリッジを、前記使用位置と前記休止位置との間で上下方向に昇降させる昇降装置と、前記休止位置から横方向に退避させる搬送装置とを設けたことを特徴とするシングルフェーサ。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載されたシングルフェーサの段ロール切替方法であって、
    前記使用カートリッジ及び前記休止カートリッジは、機内でそれぞれ別々に退避させた後で、前記使用カートリッジと前記休止カートリッジとを前記休止位置を経由して入れ替えて、段ロールの切替作業を行うことを特徴とするシングルフェーサの段ロール切替方法。
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