JP6120553B2 - バルブの漏れ検知方法および燃焼設備 - Google Patents

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Description

この発明は、燃焼設備の燃料供給系に用いられているバルブの漏れを検知するバルブの漏れ検知方法および当該方法を適用した燃焼設備に関するものである。
従来から、ボイラ等に用いられる燃焼設備において、ガス等の燃料をバーナに供給する燃料供給系には、燃料設備の停止中に燃料が漏れることがないよう、2つのバルブが直列に設けられている。そして、これらのバルブに漏れがないかを確認するため、燃焼設備のプレパージのタイミングで両バルブの漏れ検知を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−130347号公報
しかしながら、特許文献1に開示される従来のバルブの漏れ検知では、燃焼設備のプレパージのタイミングで両バルブの漏れ検知を行っているため、プレパージに時間がかかるという課題がある。また、従来のバルブ漏れ検知では、実際にバルブに漏れが生じていた場合には、燃料が燃焼室に流入してしまうという課題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、プレパージのロスを抑制し、かつ、バルブに漏れが生じている場合にも燃料が燃焼室に流入することを防止し、容易にバルブの漏れを検知可能とするバルブの漏れ検知方法および燃焼設備を提供することを目的としている。
この発明に係るバルブの漏れ検知方法は、燃料供給系の配管に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第1のバルブと、配管の第1のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第2のバルブと、配管の第2のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第3のバルブと、第1のバルブと第2のバルブ間の管内圧力を検出する圧力検出部と、第1〜3のバルブを個々に制御し、圧力検出部により検出された管内圧力に基づいて、第1のバルブと第2のバルブの漏れ検知を行う漏れ検知部とを備えた燃焼設備によるバルブの漏れ検知方法であって、漏れ検知部は、燃焼設備が燃焼停止する際または燃焼停止後に第1〜3のバルブを個々に開閉することで、第1のバルブと第2のバルブ間の管内圧力を第1の閾値以上または第2の閾値未満とする停止中圧力設定ステップと、燃焼設備の起動中に、第2,3のバルブを閉じた状態で、第1のバルブを開閉することで、第1のバルブと第2のバルブ間の管内圧力を第1の閾値以上とする起動中圧力設定ステップと、停止中圧力設定ステップおよび起動中圧力設定ステップにおいて管内圧力を第1の閾値以上とした後、第1〜3のバルブを閉じた状態で、第1の期間経過後に圧力検出部により検出された管内圧力が当該第1の閾値以上であるかを判断する第1閾値判断ステップと、第1閾値判断ステップにおいて、管内圧力が第1の閾値以上であると判断した場合には第2のバルブは正常であると判断し、当該第1の閾値未満であると判断した場合には当該第2のバルブは異常であると判断する第2バルブ正常判断ステップと、停止中圧力設定ステップにおいて管内圧力を第2の閾値未満とした後、第1のバルブと第3のバルブを閉じた状態で、第2の期間経過後に圧力検出部により検出された管内圧力が当該第2の閾値未満であるかを判断する第2閾値判断ステップと、第2閾値判断ステップにおいて、管内圧力が第2の閾値未満であると判断した場合には第1のバルブは正常であると判断し、当該第2の閾値以上であると判断した場合には当該第1のバルブは異常であると判断する第1バルブ正常判断ステップとを有し、停止中圧力設定ステップにおいて、第1バルブ正常判断ステップおよび第2バルブ正常判断ステップが全て終了した後に、第1のバルブを閉じると同時に第2,3のバルブを開き、所定時間経過後に第1〜3のバルブを閉じるものである。
この発明に係る燃焼設備は、燃料供給系の配管に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第1のバルブと、配管の第1のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第2のバルブと、配管の第2のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第3のバルブと、第1のバルブと第2のバルブ間の管内圧力を検出する圧力検出部と、第1〜3のバルブを個々に制御し、圧力検出部により検出された管内圧力に基づいて、第1のバルブと第2のバルブの漏れ検知を行う漏れ検知部とを備え、漏れ検知部は、燃焼設備が燃焼停止する際または燃焼停止後に第1〜3のバルブを個々に開閉することで、第1のバルブと第2のバルブ間の管内圧力を第1の閾値以上または第2の閾値未満とする停止中圧力設定部と、燃焼設備の起動中に、第2,3のバルブを閉じた状態で、第1のバルブを開閉することで、第1のバルブと第2のバルブ間の管内圧力を第1の閾値以上とする起動中圧力設定部と、停止中圧力設定部および起動中圧力設定部により管内圧力を第1の閾値以上とされた後、第1〜3のバルブを閉じた状態で、第1の期間経過後に圧力検出部により検出された管内圧力が当該第1の閾値以上であるかを判断する第1閾値判断部と、第1閾値判断部により、管内圧力が第1の閾値以上であると判断された場合には第2のバルブは正常であると判断し、当該第1の閾値未満であると判断された場合には当該第2のバルブは異常であると判断する第2バルブ正常判断部と、停止中圧力設定部により管内圧力を第2の閾値未満とされた後、第1のバルブと第3のバルブを閉じた状態で、第2の期間経過後に圧力検出部により検出された管内圧力が当該第2の閾値未満であるかを判断する第2閾値判断部と、第2閾値判断部により、管内圧力が第2の閾値未満であると判断された場合には第1のバルブは正常であると判断し、当該第2の閾値以上であると判断された場合には当該第1のバルブは異常であると判断する第1バルブ正常判断部とを備え、停止中圧力設定部による管内圧力の設定のもとで、第1バルブ正常判断部および第2バルブ正常判断部による第1のバルブおよび第2のバルブの判断が全て終了した後に、第1のバルブを閉じると同時に第2,3のバルブを開き、所定時間経過後に第1〜3のバルブを閉じるものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、プレパージのロスを抑制でき、かつ、バルブに漏れが生じている場合にも燃料が燃焼室に流入することを防止でき、容易にバルブの漏れを検知可能とすることができる。
この発明の実施の形態1に係るバルブの漏れ検知方法が適用される燃焼設備の全体構成を示す図である。 この発明の実施の形態1におけるVPSコントローラの構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る燃焼設備の起動・燃焼停止とバルブの漏れ検知との関係を示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態1に係る燃焼設備の全体動作(起動中に漏れ検知を行う場合)を示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態1に係る燃焼設備によるバルブの漏れ検知動作(起動中)を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る燃焼設備の全体動作(燃焼停止中に漏れ検知を行う場合)を示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態1に係る燃焼設備によるバルブの漏れ検知動作(燃焼停止中)を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る燃焼設備のバーナコントローラとVPSコントローラとの連携を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る燃焼設備のバーナコントローラとVPSコントローラとの連携動作を示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態1に係るバルブの漏れ検知方法において、複数の閾値を用いる場合を示すタイムチャートである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るバルブの漏れ検知方法が適用される燃焼設備の全体構成を示す図である。
燃焼設備は、図1に示すように、燃焼室1に組み込まれたメインバーナ2およびパイロットバーナ3と、送風機4によりメインバーナ2に空気を供給する空気供給系5と、メインバーナ2およびパイロットバーナ3にガス等の燃料を供給する第1,2の燃料供給系6,7と、第1,2の燃料供給系6,7に設けられた後述するバルブ10,11,13,14,15を制御するバーナコントローラ(バルブ制御部ともいう)8と、バルブ10,11の漏れ検知を行うVPS(Valve Proving System)コントローラ(漏れ検知部)9とを備えている。
また、メインバーナ2に燃料を供給する第1の燃料供給系6には、単一の配管内の流体流量を制御するとともに、燃料設備の燃焼停止中に配管内の流体がメインバーナ2側に漏れることを防止するバルブ10,11が直列に接続されている。なお、バルブ(第1のバルブ)10は配管の上流側に配置され、バルブ(第2のバルブ)11は下流側に配置されている。さらに、バルブ10,11間には、バルブ10,11間の管内圧力を検出する圧力検出部12が設けられている。
同様に、パイロットバーナ3に燃料を供給する第2の燃料供給系7には、単一の配管内の流体流量を制御するとともに、燃料設備の燃焼停止中に配管内の流体がパイロットバーナ3側に漏れることを防止するバルブ13,14が直列に接続されている。なお、バルブ13は配管の上流側に配置され、バルブ14は下流側に配置されている。
さらに、第1の燃料供給系6には、配管のバルブ11より下流側に接続され、当該配管内の流体流量を制御するバルブ(第3のバルブ)15が直列に接続されている。
当然のことながら、燃料供給系6,7は上流側をより高圧にすることで下流側へ燃料を流す。
次に、VPSコントローラ9の構成について、図2を参照しながら説明する。
VPSコントローラ9は、図2に示すように、圧力設定部91、起動中圧力設定部92、第1閾値判断部93、第2バルブ正常判断部94、第2閾値判断部95および第1バルブ正常判断部96から構成されている。
圧力設定部91は、燃焼設備が燃焼停止する際または燃焼停止後にバルブ10,11,15を個々に開閉することで、バルブ10,11間の管内圧力を所定の閾値以上または所定の閾値未満とするものである。
起動中圧力設定部92は、燃焼設備の起動中に、バルブ11,15を閉じた状態で、バルブ10を開閉することで、バルブ10,11間の管内圧力を所定の閾値以上とするものである。
第1閾値判断部93は、圧力設定部91または起動中圧力設定部92により管内圧力が所定の閾値以上とされた後、バルブ10,11,15を閉じた状態で、所定の期間経過後に圧力検出部12により検出された管内圧力が当該所定の閾値以上であるかを判断するものである。
第2バルブ正常判断部94は、第1閾値判断部93により、管内圧力が所定の閾値以上であると判断された場合にはバルブ11は正常であると判断し、当該所定の閾値未満であると判断された場合には当該バルブ11は異常であると判断するものである。
第2閾値判断部95は、圧力設定部91により管内圧力が所定の閾値未満とされた後、バルブ10とバルブ11および/またはバルブ15を閉じた状態で、所定の期間経過後に圧力検出部12により検出された管内圧力が当該所定の閾値未満であるかを判断するものである。
第1バルブ正常判断部96は、第2閾値判断部95により、管内圧力が所定の閾値未満であると判断された場合にはバルブ10は正常であると判断し、当該所定の閾値以上であると判断された場合には当該バルブ10は異常であると判断するものである。
次に、上記のように構成された燃焼設備のVPSコントローラ9によるバルブ10,11の漏れ検知方法について説明する。
まず、燃焼設備の起動中にバルブ10,11の漏れ検知を行う場合について示す。
図3はこの発明の実施の形態2に係る燃焼設備の起動・燃焼停止とバルブ10,11の漏れ検知との関係を示すタイムチャートであり、図中の斜線部分はバルブ10,11の漏れを検知する時期を表す。なお、「起動」とは燃焼状態(燃焼を行うための準備を含む)をいい、「燃焼停止」とは消火状態(消火を行うのための準備を含む)をいう。図4は燃焼設備の全体動作を示すタイミングチャートであり、図5は燃焼設備のバルブ10,11の漏れ検知動作を示すフローチャートである。
実施の形態1における燃焼設備の起動中のバルブ10,11の漏れ検知では、燃焼設備の起動中及び燃焼停止する際にバルブ10,11,15を個々に開閉してバルブ10,11間の管内圧力(以下、中間圧と称す)を所定値に設定する。そして、図3(a)に示すように、バルブ15を閉じた状態で圧力検出部12により中間圧の変化を監視することで、バルブ10,11の異常を交互に確認する(V1チェック+V2チェック)。
なお、バルブ10より上流側(不図示の燃料供給源側)の管内圧力を上流圧と称す。また、燃焼設備では、起動信号が1である期間、および起動信号が0でありバルブ10,11,15を開いている期間(Trug2)では、送風機4を運転させて、空気供給系5を介してメインバーナ2に空気を供給させている(パージ状態)。
このVPSコントローラ9によるバルブ10,11の漏れ検知では、燃焼設備が起動中の状態(図4に示す起動信号が1である状態)において、まず、バルブ10の漏れ検知を行う(図4のV1チェック)。なお、図4では、中間圧が上流圧の1/2未満(最小値(=0))である場合を示している。
このバルブ10の漏れ検知では、図5に示すように、第2閾値判断部95は、バルブ11を開き、所定期間t2を経過したかを判断する(ステップST501,502)。ここで、t2は、バルブ10に漏れが発生している場合に、中間圧が最小値から上流圧の1/2以上となるまでに要する期間である。このステップST502において、t2を経過していないと判断した場合には、シーケンスは再びステップST502に戻り待機状態となる。
一方、ステップST502において、第2閾値判断部95は、t2を経過したと判断した場合、圧力検出部12を用いて中間圧が上流圧の1/2未満であるかを判断する(ステップST503)。なお、ステップST502,503は本発明の第2閾値判断ステップに相当する。
このステップST503において、第2閾値判断部95が中間圧が上流圧の1/2以上(図4のNG level)であると判断した場合には、第1バルブ正常判断部96は、バルブ10に漏れが発生し異常であると判断し、ロックアウト処理を行いアラームを出す(ステップST504)。
一方、ステップST503において、第2閾値判断部95が中間圧が上流圧の1/2未満(図4のOK level)であると判断した場合には、第1バルブ正常判断部96は、バルブ10に漏れはなく正常であると判断する(ステップST505)。その後、バルブ11の漏れ検知へ移行する(図4のV2チェック)。
このバルブ11の漏れ検知では、起動中圧力設定部92は、バルブ10を開き、所定期間Tadj2を経過したかを判断する(ステップST506,507)。ここで、Tadj2は、中間圧が最小値から最大値となるまでに要する期間である。このステップST507において、Tadj2を経過していないと判断した場合には、シーケンスは再びステップST507に戻り待機状態となる。
一方、ステップST507において、起動中圧力設定部92は、Tadj2を経過したと判断した場合、バルブ10を閉じる(ステップST508)。なお、ステップST506〜508は本発明の起動中圧力設定ステップに相当する。
次いで、第1閾値判断部93は、バルブ10を閉じてから所定期間t1を経過したかを判断する(ステップST509)。ここで、t1は、バルブ11に漏れが発生している場合に、中間圧が最大値から上流圧の1/2未満となるまでに要する期間である。このステップST509において、t1を経過していないと判断した場合には、シーケンスは再びステップST509に戻り待機状態となる。
一方、ステップST509において、第1閾値判断部93は、t1を経過したと判断した場合、圧力検出部12を用いて中間圧が上流圧の1/2以上であるかを判断する(ステップST510)。なお、ステップST509,510は本発明の第1閾値判断ステップに相当する。
このステップST510において、第1閾値判断部93が中間圧が上流圧の1/2未満(図4のNG level)であると判断した場合には、第2バルブ正常判断部94は、バルブ11に漏れが発生し異常であると判断し、ロックアウト処理を行いアラームを出す(ステップST511)。
一方、ステップST510において、第1閾値判断部93が中間圧が上流圧の1/2以上(図4のOK level)であると判断した場合には、第2バルブ正常判断部94は、バルブ11に漏れはなく正常であると判断する(ステップST512)。なお、ステップST511,512は本発明の第2バルブ正常判断ステップに相当する。
その後、燃焼設備は、各処理(送風機4のみを所定時間運転させ、燃焼室1内の残留ガスを排気するプレパージ(PP)、バルブ13,14を開きパイロットバーナ3の点火を行うイグニッショントライアル(IG/T)、バルブ10,11,15を開く前に、パイロットバーナ3が確実に着火したかを確認するパイロットオンリー(P/O)、バルブ10,11,15を開きメインバーナ2の点火を行うメイントライアル(M/T))を実施し、燃焼動作へ移行する。なお、バルブ10,11が正常である場合には、バルブ10,11に対する漏れ検知の処理時間Trug1をプレパージの時間に含めてもよい。
その後、燃焼設備が燃焼停止する際(図4(a)に示す起動信号が1から0となった際)には、圧力設定部91は、バルブ10を閉じて、所定時間Tadj1を経過した後に、バルブ11,15を閉じる(圧力設定ステップ)。ここで、Tadj1は、中間圧が最大値から最小値(=0)となるまでに要する期間である。これにより、中間圧を最小値とし、次段においてバルブ10の漏れ検知を実施可能とする。
次に、燃焼設備の停止中にバルブ10,11の漏れ検知を行う場合について示す。
図6はこの発明の実施の形態2に係る燃焼設備の全体動作を示すタイミングチャートであり、図7は燃焼設備のバルブ10,11の漏れ検知動作を示すフローチャートである。
実施の形態1における燃焼設備が燃焼停止中のバルブ10,11の漏れ検知では、燃焼設備が燃焼停止中にバルブ10,11,15を個々に開閉してバルブ10,11間の中間圧を所定値に設定する。そして、図3(b),(c)に示すように、バルブ11,15を閉じた状態で圧力検出部12により中間圧の変化を監視することで、バルブ10,11の異常を交互に確認する(V1チェック+V2チェック)。
なお、バルブ10,11の漏れ検知を行っている期間(Tpurg)では、送風機4を運転させて、空気供給系5を介してメインバーナ2に空気を供給させている(パージ状態)。
このVPSコントローラ9によるバルブ10,11の漏れ検知では、燃焼設備が燃焼停止中の状態(図6に示す起動信号が0である状態)において、まず、バルブ10の漏れ検知を行う(図6のV1チェック)。
このバルブ10の漏れ検知では、図7に示すように、第2閾値判断部95は、バルブ11を開き、所定期間t2を経過したかを判断する(ステップST701,702)。このステップST702において、t2を経過していないと判断した場合には、シーケンスは再びステップST702に戻り待機状態となる。
一方、ステップST702において、第2閾値判断部95は、t2を経過したと判断した場合、圧力検出部12を用いて中間圧が上流圧の1/2未満であるかを判断する(ステップST703)。なお、ステップST702,703は本発明の第2閾値判断ステップに相当する。
このステップST703において、第2閾値判断部95が中間圧が上流圧の1/2以上(図6のNG level)であると判断した場合には、第1バルブ正常判断部96は、バルブ10に漏れが発生し異常であると判断し、ロックアウト処理を行いアラームを出す(ステップST704)。
一方、ステップST703において、第2閾値判断部95が中間圧が上流圧の1/2未満(図6のOK level)であると判断した場合には、第1バルブ正常判断部96は、バルブ10に漏れはなく正常であると判断する(ステップST705)。その後、バルブ11の漏れ検知へ移行する(図6のV2チェック)。
このバルブ11の漏れ検知では、圧力設定部91は、バルブ10を開き、所定期間Tadj2を経過したかを判断する(ステップST706,707)。このステップST707において、Tadj2を経過していないと判断した場合には、シーケンスは再びステップST707に戻り待機状態となる。
一方、ステップST707において、圧力設定部91は、Tadj2を経過したと判断した場合、バルブ10を閉じる(ステップST708)。なお、ステップST706〜708は本発明の圧力設定ステップに相当する。
次いで、第1閾値判断部93は、所定期間t1を経過したかを判断する(ステップST709)。このステップST709において、t1を経過していないと判断した場合には、シーケンスは再びステップST709に戻り待機状態となる。
一方、ステップST709において、第1閾値判断部93は、t1を経過したと判断した場合、圧力検出部12を用いて中間圧が上流圧の1/2以上であるかを判断する(ステップST710)。なお、ステップST709,710は本発明の第1閾値判断ステップに相当する。
このステップST710において、第1閾値判断部93が中間圧が上流圧の1/2未満(図6のNG level)であると判断した場合には、第2バルブ正常判断部94は、バルブ11に漏れが発生し異常であると判断し、ロックアウト処理を行いアラームを出す(ステップST711)。
一方、ステップST710において、第1閾値判断部93が中間圧が上流圧の1/2以上(図6のOK level)であると判断した場合には、第2バルブ正常判断部94は、バルブ11に漏れはなく正常であると判断する(ステップST712)。なお、ステップST711,712は本発明の第2バルブ正常判断ステップに相当する。
その後、圧力設定部91は、まずバルブ11,15を開いて、所定時間Tadj1を経過した後に、バルブ11,15を閉じる(圧力設定ステップ)。このように、中間圧を最小値とすることで、次段においてバルブ10の漏れ検知を実施可能とする。
以上のように、この実施の形態1によれば、バルブ10,11の下流側にバルブ15を設けて、また、バルブ10,11間に圧力検出部12を設け、燃焼設備の燃焼停止する際、燃焼停止後または起動中にバルブ10,11,15を個々に開閉するように構成したので、バルブに漏れが生じている場合にも燃料が燃焼室に流入することを防止でき、容易にバルブの漏れを検知可能とすることができ、また、プレパージのロスを抑制することができる。また、燃焼設備の起動中にもバルブ10,11の漏れ検知を行うことができるため、一旦起動した後、長期間停止しない設備に対しても本発明を適用可能となる。
なお図4,6では、圧力設定部91にて中間圧を最大値または最小値とし、また起動中圧力設定部92にて中間圧を最大値とする場合について示した。それに対して、中間圧を閾値(上流圧の1/2)付近にしてもよく、待機期間t1,t2を短縮させることが可能となる。
また上記では、バーナコントローラ8とVPSコントローラ9との関係については説明を行わなかったが、バーナコントローラ8およびVPSコントローラ9は同一のバルブ10,11,15を制御するため、上手くリンクを取らないと予期せぬときにバルブ10,11,15が開く恐れがあり、危険である。そこで、例えば図8に示すように、バーナコントローラ8にVPSコントローラ9側からの接点出力を設け、同様にVPSコントローラ9にバーナコントローラ8側からの接点出力を設ける。そして、図9に示すように、VPSコントローラ9が動作中であり接点出力からの入力がOFFである場合にはバーナコントローラ8を停止状態とし(異常は発報しない)、バーナコントローラ8が動作中であり接点出力からの入力がOFFである場合にはVPSコントローラ9を停止状態とする。
また上記では、バルブ10,11の漏れ検知を行うため、中間圧に対して1つの閾値(上流圧の1/2)を用いた場合について示した。しかしながら、バルブ10,11に漏れが発生している場合での中間圧の変化は緩やかであるため、図10(a)に示すように、待機期間t1,t2が長くなる。そこで、各バルブ10,11の漏れ検知に対して、異なる閾値(第1の閾値>第2の閾値)を用いるようにしてもよい。この際、圧力検出部12として、アナログ検出を行うか、2個の圧力スイッチを用いる。これにより、図10(b)に示すように、バルブ10の漏れ検知に対しては中間圧が第2の閾値(Lvl2)以上である場合に異常であると判断でき、バルブ11の漏れ検知に対しては中間圧が第1の閾値(Lvl1)未満である場合に異常であると判断できる。その結果、待機期間を短くでき(t1’<t1,t2’<t2)、漏れ検知の処理時間の短縮化を図ることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。例えば、上記の実施の形態では、バーナコントローラ8とVPSコントローラ9とを別体の装置として構成するよう説明したが、これに限らず、バーナコントローラ8とVPSコントローラ9との機能を一台の装置に備えたコントローラ装置を用いるように構成することも可能である。
1 燃焼室
2 メインバーナ
3 パイロットバーナ
4 送風機
5 空気供給系
6,7 第1,2の燃料供給系
8 バーナコントローラ
9 VPSコントローラ
10,11 バルブ
12 圧力検出部
13,14 バルブ
15 バルブ
91 圧力設定部
92 起動中圧力設定部
93 第1閾値判断部
94 第2バルブ正常判断部
95 第2閾値判断部
96 第1バルブ正常判断部

Claims (8)

  1. 燃料供給系の配管に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第1のバルブと、
    前記配管の前記第1のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第2のバルブと、
    前記配管の前記第2のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第3のバルブと、
    前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を検出する圧力検出部と、
    前記第1〜3のバルブを個々に制御し、前記圧力検出部により検出された管内圧力に基づいて、前記第1のバルブと前記第2のバルブの漏れ検知を行う漏れ検知部とを備えた燃焼設備によるバルブの漏れ検知方法であって、
    前記漏れ検知部は、
    前記燃焼設備が燃焼停止する際または燃焼停止後に前記第1〜3のバルブを個々に開閉することで、前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を第1の閾値以上または第2の閾値未満とする停止中圧力設定ステップと、
    前記燃焼設備の起動中に、前記第2,3のバルブを閉じた状態で、前記第1のバルブを開閉することで、前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を前記第1の閾値以上とする起動中圧力設定ステップと、
    前記停止中圧力設定ステップおよび前記起動中圧力設定ステップにおいて前記管内圧力を前記第1の閾値以上とした後、前記第1〜3のバルブを閉じた状態で、第1の期間経過後に前記圧力検出部により検出された管内圧力が当該第1の閾値以上であるかを判断する第1閾値判断ステップと、
    前記第1閾値判断ステップにおいて、前記管内圧力が前記第1の閾値以上であると判断した場合には前記第2のバルブは正常であると判断し、当該第1の閾値未満であると判断した場合には当該第2のバルブは異常であると判断する第2バルブ正常判断ステップと、
    前記停止中圧力設定ステップにおいて前記管内圧力を前記第2の閾値未満とした後、前記第1のバルブと前記第3のバルブを閉じた状態で、第2の期間経過後に前記圧力検出部により検出された管内圧力が当該第2の閾値未満であるかを判断する第2閾値判断ステップと、
    前記第2閾値判断ステップにおいて、前記管内圧力が前記第2の閾値未満であると判断した場合には前記第1のバルブは正常であると判断し、当該第2の閾値以上であると判断した場合には当該第1のバルブは異常であると判断する第1バルブ正常判断ステップとを有し、
    前記停止中圧力設定ステップにおいて、前記第1バルブ正常判断ステップおよび前記第2バルブ正常判断ステップが全て終了した後に、前記第1のバルブを閉じると同時に前記第2,3のバルブを開き、所定時間経過後に前記第1〜3のバルブを閉じる
    ことを特徴とするバルブの漏れ検知方法。
  2. 前記第1,2閾値判断ステップは、前記燃焼設備が起動した際に実施する
    ことを特徴とする請求項1記載のバルブの漏れ検知方法。
  3. 前記第1,2閾値判断ステップは、前記燃焼設備が起動中に実施する
    ことを特徴とする請求項1記載のバルブの漏れ検知方法。
  4. 前記停止中圧力設定ステップおよび前記起動中圧力設定ステップにおいて、前記管内圧力を前記所定の閾値付近にする
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のバルブの漏れ検知方法。
  5. 前記停止中圧力設定ステップにおいて、前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を前記第1の閾値以上、または当該第1の閾値より低い前記第2の閾値未満とし、
    前記起動中圧力設定ステップにおいて、前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を前記第1の閾値以上とする
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のバルブの漏れ検知方法。
  6. 燃料供給系の配管に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第1のバルブと、
    前記配管の前記第1のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第2のバルブと、
    前記配管の前記第2のバルブより下流側に直列に接続され、当該配管内の流体流量を制御する第3のバルブと、
    前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を検出する圧力検出部と、
    前記第1〜3のバルブを個々に制御し、前記圧力検出部により検出された管内圧力に基づいて、前記第1のバルブと前記第2のバルブの漏れ検知を行う漏れ検知部とを備えた燃焼設備であって、
    前記漏れ検知部は、
    前記燃焼設備が燃焼停止する際または燃焼停止後に前記第1〜3のバルブを個々に開閉することで、前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を第1の閾値以上または第2の閾値未満とする停止中圧力設定部と、
    前記燃焼設備の起動中に、前記第2,3のバルブを閉じた状態で、前記第1のバルブを開閉することで、前記第1のバルブと前記第2のバルブ間の管内圧力を前記第1の閾値以上とする起動中圧力設定部と、
    前記停止中圧力設定部および前記起動中圧力設定部により前記管内圧力を前記第1の閾値以上とされた後、前記第1〜3のバルブを閉じた状態で、第1の期間経過後に前記圧力検出部により検出された管内圧力が当該第1の閾値以上であるかを判断する第1閾値判断部と、
    前記第1閾値判断部により、前記管内圧力が前記第1の閾値以上であると判断された場合には前記第2のバルブは正常であると判断し、当該第1の閾値未満であると判断された場合には当該第2のバルブは異常であると判断する第2バルブ正常判断部と、
    前記停止中圧力設定部により前記管内圧力を前記第2の閾値未満とされた後、前記第1のバルブと前記第3のバルブを閉じた状態で、第2の期間経過後に前記圧力検出部により検出された管内圧力が当該第2の閾値未満であるかを判断する第2閾値判断部と、
    前記第2閾値判断部により、前記管内圧力が前記第2の閾値未満であると判断された場合には前記第1のバルブは正常であると判断し、当該第2の閾値以上であると判断された場合には当該第1のバルブは異常であると判断する第1バルブ正常判断部とを備え
    前記停止中圧力設定部による前記管内圧力の設定のもとで、前記第1バルブ正常判断部および前記第2バルブ正常判断部による前記第1のバルブおよび前記第2のバルブの判断が全て終了した後に、前記第1のバルブを閉じると同時に前記第2,3のバルブを開き、所定時間経過後に前記第1〜3のバルブを閉じる
    ことを特徴とする燃焼設備。
  7. 前記燃焼設備は、前記燃焼設備が起動した際に前記バルブの漏れ検知を行う場合であって、前記第1,2バルブ正常判断部により前記バルブが正常であると判断された場合には、当該バルブの漏れ検知の処理時間をプレパージの期間に含める
    ことを特徴とする請求項6記載の燃焼設備。
  8. 前記燃焼設備は、前記1〜3のバルブを制御するバルブ制御部を備え、
    前記バルブ制御部は、前記漏れ検知部が動作中は動作不可であり、
    前記漏れ検知部は、前記バルブ制御部が動作中は動作不可である
    ことを特徴とする請求項6または請求項7記載の燃焼設備。
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