JP6119729B2 - 車載機器の配設構造 - Google Patents
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Description
車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、連結部材を介して前記保護部材に固定され、
前記脱着用開口部は、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が挿通可能とされて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が該保護部材に対して脱着され、
前記保護部材に、前記脱着用開口部を横断して前記緊急通報装置の該脱着用開口部側へ向けての移動を規制する長尺のストッパ部材が設けられている、
ようにしてある。
車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、連結部材を介して前記保護部材に固定され、
前記脱着用開口部は、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が挿通可能とされて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が該保護部材に対して脱着され、
前記保護部材が、パネル材によって車室内側から覆われており、
前記パネル材には、前記連結部材を前記保護部材に固定している固定具に対してアクセスするためのサービスホールが形成されている、
ようにしてある。
車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、連結部材を介して前記保護部材に固定され、
前記脱着用開口部は、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が挿通可能とされて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置と前記連結部材との固定部が、位置決め用の突部を有しており、
前記保護部材には、前記突部が嵌合されて、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物を該保護部材に対して位置決めするための孔部が形成され、
前記突部が前記孔部に嵌合された状態で、前記連結部材が前記保護部材に対して固定されている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、緊急通報装置を、保護部材によって囲むようにして保護部材に固定してあるので、車両の衝突時の大きな外力が緊急通報装置に直接的に作用するのが防止されて、緊急通報装置を効果的に保護することができる。また、緊急通報装置を保護部材によって囲んで保護することにより、その配設位置選択の自由度も高くなる。さらに、保護部材に脱着用開口部を形成してあるので、この脱着用開口部を通して緊急通報装置を保護部材に対して容易に脱着することができる。以上に加えて、緊急通報装置を連結部材を介して保護部材に固定するので、緊急通報装置と連結部材との固定位置や固定手法の選択の自由度が高くなり、また連結部材と保護部材との固定位置や固定手法の選択の自由度が高いものとなる。さらに、突部と孔部との嵌合を利用した位置決め状態でもって、緊急通報装置を保護部材に固定することができる。特に、保護部材によって囲まれるために目視によって確認しにくい緊急通報装置を、保護部材の所定位置にきちんと位置決めして固定することができる。
前記脱着用開口部の開口方向が、前記保護部材の車体への取付方向とは異なる方向に設定されている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、緊急通報装置と連結部材と保護部材との一体化物となる組立体の車両への組付軌跡と、緊急通報装置の保護部材からの脱着軌跡とを異ならせて、レイアウトの自由度を高める等の上で好ましいものとなる。
前記コネクタ部は、前記緊急通報装置が前記保護部材に固定された状態で、前記脱着用開口部に臨むように設けられ、
前記脱着用開口部は、他の部分に比して幅広に形成されている、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、脱着用開口部を幅広とすることにより、緊急通報装置の脱着作業がより一層容易となり、また緊急通報装置用のハーネスのコネクタ部に対する容易に接続や接続解除を容易に行うことができる。また、脱着用開口部を幅広としておくことにより、車両の衝突時に、緊急通報装置付近のハーネスが損傷されてしまう事態を防止する上でも好ましいものとなる。
車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、バックアップ電源を有しており、
前記緊急通報装置は、前記保護部材と共に、インストルメントパネル内のうち車幅方向中央部に配設され、
前記保護部材は、前記緊急通報装置を少なくとも前方、後方および左右側方から囲む形状とされ、
前記脱着用開口部が、下方に向けて開口され、
前記緊急通報装置のコネクタ部が、前記脱着用開口部を臨む位置に設けられている、
ようにしてある。
上記解決手法によれば、緊急通報装置を、保護部材によって囲むようにして保護部材に固定してあるので、車両の衝突時の大きな外力が緊急通報装置に直接的に作用するのが防止されて、緊急通報装置を効果的に保護することができる。また、緊急通報装置を保護部材によって囲んで保護することにより、その配設位置選択の自由度も高くなる。さらに、保護部材に脱着用開口部を形成してあるので、この脱着用開口部を通して緊急通報装置を保護部材に対して容易に脱着することができる。以上に加えて、バックアップ電源により、車両の衝突時にバッテリ電源が確保できない場合でも、緊急通報装置を確実に作動させることができる。そして、寿命等によりバックアップ電源の交換を行うときに、この交換を脱着用開口部を利用して容易に行うことができる。また、緊急通報装置を保護部材等と共にインストルメントパネル内の空間を有効に利用して配設しつつ、車幅方向中央部に配設することにより、車両の側突時における緊急通報装置の保護の上でも好ましいものとなる。さらに、保護部材は、緊急通報装置を前方、後方および左右側方から囲んでいるので、車両の前突時、側突時において効果的に緊急通報装置を保護することができ、また大きな外力を受けて緊急通報装置が後方へ移動されるようなときでも、緊急通報装置の後方にある保護部材によって、車室内の剛体物から緊急通報装置を効果的に保護することができる。そして、脱着用開口部を下方に向けて開口するように設定すると共に、コネクタ部を脱着用開口部に臨むように位置設定することにより、インストルメントパネルの下方の空間を利用して緊急通報装置を容易に脱着することができ、しかもこの脱着の際にコネクタ部に接続されているハーネスも合わせて脱着することができ、脱着の作業容易化の上で極めて好ましいものとなる。
BD:バックアップ電源
α1、α2:分割線(空調ユニットにおける分割ケース同士の連結部位)
K1:位置決め部
K2:係合部
1:インストルメントパネル
1A:インパネコア
2:センターコンソール
2A:本体部
2B:アッパ部
4:凹部(小物入れ)
10:緊急通報装置
30:保護部材
30a:下方開口部(脱着用開口部)
31:前側部材
32:後側部材
32a:後面部
32b:側面部
32c:嵌合孔(位置決め用)
32d:フランジ部
32e:取付孔(切欠部を有しない強い取付用)
32f:取付孔(切欠部を有する弱い取付用)
34:突部(空調ユニットの破壊用)
35:連結部材
41:ねじ(緊急通報装置と連結部材との連結用の固定具で、位置決め用の突部ともなる)
42:ねじ(緊急通報装置と保護部材との連結用の固定具)
45:ストッパ部材
50:ダッシュパネル
53:フロアパネル
53a:トンネル部
60:空調ユニット
61:ケース
61A〜61C:分割ケース
62:配風路
67:排出路(足下への空調風吹出用)
70:インパネ支持部材
71:ビーム部材
72:センターステー
73:補助ステー
75:ねじ
76:ねじ
Claims (6)
- 車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、連結部材を介して前記保護部材に固定され、
前記脱着用開口部は、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が挿通可能とされて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が該保護部材に対して脱着され、
前記保護部材に、前記脱着用開口部を横断して前記緊急通報装置の該脱着用開口部側へ向けての移動を規制する長尺のストッパ部材が設けられている、
ことを特徴とする車載機器の配設構造。 - 車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、連結部材を介して前記保護部材に固定され、
前記脱着用開口部は、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が挿通可能とされて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が該保護部材に対して脱着され、
前記保護部材が、パネル材によって車室内側から覆われており、
前記パネル材には、前記連結部材を前記保護部材に固定している固定具に対してアクセスするためのサービスホールが形成されている、
ことを特徴とする車載機器の配設構造。 - 車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、連結部材を介して前記保護部材に固定され、
前記脱着用開口部は、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が挿通可能とされて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置と前記連結部材との一体化物が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置と前記連結部材との固定部が、位置決め用の突部を有しており、
前記保護部材には、前記突部が嵌合されて、前記緊急通報装置と前記連結部材との一体化物を該保護部材に対して位置決めするための孔部が形成され、
前記突部が前記孔部に嵌合された状態で、前記連結部材が前記保護部材に対して固定されている、
ことを特徴とする車載機器の配設構造。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
前記脱着用開口部の開口方向が、前記保護部材の車体への取付方向とは異なる方向に設定されている、ことを特徴とする車載機器の配設構造。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、
前記緊急通報装置はコネクタ部を有しており、
前記コネクタ部は、前記緊急通報装置が前記保護部材に固定された状態で、前記脱着用開口部に臨むように設けられ、
前記脱着用開口部は、他の部分に比して幅広に形成されている、
ことを特徴とする車載機器の配設構造。 - 車両に衝突事故が発生したときに、車外のサービスセンタに緊急通報を行う緊急通報装置を備えた車載機器の配設構造であって、
前記緊急通報装置が、該緊急通報装置を囲むように設けられた保護部材に固定され、
前記保護部材には、前記緊急通報装置が挿通可能な脱着用開口部が形成されていて、該脱着用開口部を通して該緊急通報装置が該保護部材に対して脱着され、
前記緊急通報装置が、バックアップ電源を有しており、
前記緊急通報装置は、前記保護部材と共に、インストルメントパネル内のうち車幅方向中央部に配設され、
前記保護部材は、前記緊急通報装置を少なくとも前方、後方および左右側方から囲む形状とされ、
前記脱着用開口部が、下方に向けて開口され、
前記緊急通報装置のコネクタ部が、前記脱着用開口部を臨む位置に設けられている、
ことを特徴とする車載機器の配設構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014255957A JP6119729B2 (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | 車載機器の配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014255957A JP6119729B2 (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | 車載機器の配設構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016113129A JP2016113129A (ja) | 2016-06-23 |
JP6119729B2 true JP6119729B2 (ja) | 2017-04-26 |
Family
ID=56140884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014255957A Active JP6119729B2 (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | 車載機器の配設構造 |
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Country | Link |
---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS58109356U (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-26 | 株式会社富士通ゼネラル | 車載形無線機の盗難防止装置 |
JP2008029084A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Denso Corp | 車載通信装置 |
JP2011011639A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Autonetworks Technologies Ltd | インストルメントパネルへの電気接続箱取付構造 |
-
2014
- 2014-12-18 JP JP2014255957A patent/JP6119729B2/ja active Active
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