JPS58109356U - 車載形無線機の盗難防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は従来例を示した斜視図、第２図はその一部ｉ面
図、第３図はこの考案の実施例を示した分解斜視図、第
４図はその要部の分解斜視図、第５図ないし第７図は動
作説明図である。 図中、１１はシリンダ錠、１２はロックメンバー、１３
はマウント、１４は無線機、１５はボルト、°１６はケ
ース、１７は側板部、２２．２３は透孔、３０は外筒、
３１は内筒、３２はロックリング、３３は切替板、３４
は切欠部、３５はアーム、３６はストッパ板、３９はコ
オルバネ、４２はピン、４４は鍵である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 （１）自動車の車内に設置されているマウントに対して
   無線機を取外し不能な状態に選択的にロックする車載形
   無線機の盗難防止装置であって、シリンダ錠を含むロッ
   クメンバーと、該ロックメンバーを前記マウントの側板
   部に取付けるためのケース部材と、該ケース部材および
   側板部を貫通して前記マウント内に出没するボルトと、
   該ボルトと螺合するように前記無線機側に穿設された酸
   ネジ穴とを備え、前記ロックメンバーは、前記シリンダ
   錠をロック位置に施錠するに伴なってロック解除位置か
   らロック位置へと動かされて前記ボルトの軸に作用する
   アームを含むロックリングを有し、前記ボルトの軸には
   、前記アームと協働して該ボルトの特定方向の回転阻止
   する係合手段が設けられているこ、とを特徴とする車載
   形無線機の盗難防止装置。 （２）実用新案登録請求の範囲（１）において、前記ロ
   ックリングは、前記シリンダ収の外筒を軸として回動可
   能に取付けられ、かつ、前記アームが前記係合手段と協
   働して前記ボルトを回動不能な状態にする際、前記アー
   ムをそのロック位置に保持するストッパ板を備えている
   ことを特徴とする車載形無線機の盗難防止装置。 （３）実用新案登録請求の範囲（１）において、前記ロ
   ックメンバーは、前記シリンダ錠の内筒に連結され、前
   記ロックリングをロック位置とロック解除位置とに選択
   的に回動する切替板を有していることを特徴とする車載
   形無線機の盗難防止装置。 （４）実用新案登録請求の範囲（１）、　（２）または
   （３）において、前記ロックリングは、前記ロック位置
   とロック解除位置とに切替えられる際、その中間点を境
   にして付勢方向を反転するバネ手段に連結−されてりる
   ことを特徴とする車載形無線機の盗難防止装置。　　・ 、（５）　　実用新案登録請求の範囲（３）において、
   前記切替板は、前記アームを押上げて前記ロックリング
   をロック解除位置に回動させる第１のピンと、前記アー
   ムを押下げて前記ロックリングをロック位置に回動させ
   る第２．のピンとをもち、該第１および第２の各ピンは
   、前記アームに対して所定の遊び間隔をもって配置され
   ていることを特徴とする車載形無線機の盗難防止装置。 、（６）実用新案登録請求の範囲（３）において、前記
   ロックリングは、前記アームと所定の角度をもって形成
   された突片を有し、前記切替板には、前記アームと突片
   との間にあってそれらに間欠的に作用して前記ロックリ
   ングをロック解除位置とロック位置とに回動させる１つ
   のピンが設け−られていることを特徴とする車載形無線
   機の盗難防止装置。 （７）実用新案登録請求の範囲（１）または（２）にお
   いて、前記係合手段は、前記ボルトの軸においてその′
   軸線に沿って平行に切欠かれた切欠部からなることを特
   徴とする車載形無線機の盗難防止装置。　　−