JP6117810B2 - 電子機器及び転送制御方法 - Google Patents

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Description

本出願は、電子機器及び転送制御方法に関する。
携帯電話機への着信があった場合に、その着信に係る通話を他の電子機器を用いて行う技術が知られている。例えば、Bluetooth(登録商標)に対応する無線モジュールを搭載したワイヤレスヘッドセット型の分離型携帯電話機が提案されている。この技術は、ヘッドセットを耳に装着して電話機本体はカバンの中に入れたままの状態で電話をかけたり受けたりすることを可能にしている(特許文献1参照)。
特開2003―134224号公報
上記のヘッドセット等の電子機器は、着信に係る情報として電話番号程度の情報しか送信されない。このため、上記の技術には、着信に関して利用者の利便性を改善する余地がある。このような理由から、着信に関して利用者の利便性を向上させることができる電子機器及び転送制御方法に対するニーズがある。
1つの態様に係る電子機器は、第1通信方式で通信を行う第1通信部と、第2通信方式で通信を行う第2通信部と、前記第1通信部が着信を検出した場合、前記着信の着信番号に紐付けられた情報を付加した前記着信を前記第2通信部から特定の電子機器に転送する制御部とを備える。
1つの態様に係る電子機器は、第1通信方式で通信を行う第1通信部と、第2通信方式で通信を行う第2通信部と、前記第2通信部が着信を検出した場合、前記着信に付加された当該着信の着信番号に紐付けられた情報に応じて当該着信を処理する制御部とを備える。
1つの態様に係る転送制御方法は、第1通信方式で通信を行う第1通信部と、第2通信方式で通信を行う第2通信部とを備える電子機器の転送制御方法であって、前記第1通信部が着信を検出するステップと、前記第1通信部が着信を検出した場合、前記着信の着信番号に紐付けられた情報を付加した前記着信を前記第2通信部から特定の電子機器に転送するステップとを含む。
図1は、着信の転送の例を示す図である。 図2は、着信を転送する携帯電話機のブロック図である。 図3は、アドレス帳データの例を示す図である。 図4は、転送設定データの例を示す図である。 図5は、着信拒否設定データの例を示す図である。 図6は、着信が転送される携帯電話機のブロック図である。 図7は、着信履歴データの例を示す図である。 図8は、着信を転送するための処理手順の例を示すフローチャートである。 図9は、転送された着信を報知するための処理手順の例を示すフローチャートである。
本出願に係る電子機器及び転送制御方法を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
(実施形態)
図1を参照しながら、実施形態に係る転送制御方法について説明する。図1は、着信の転送の例を示す図である。図1に示す携帯電話機20、30及び40は、通信部6aを有する。携帯電話機20及び30は、通信部6bをさらに有する。
通信部6aは、公衆回線ネットワーク90を通じて通話を行うことができるように構成されている。図1に示す場面において、携帯電話機20及び30の通信部6aは、基地局91bとの無線通信を介して、公衆回線(キャリア回線)ネットワーク90に接続されている。図1に示す場面において、携帯電話機40の通信部6aは、基地局91aとの無線通信を介して、公衆回線ネットワーク90に接続されている。
通信部6bは、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を通じて通話を行うことができるように構成されている。図1に示す場面において、携帯電話機20及び30の通信部6bは、相互に通信可能な状態にある。
携帯電話機20及び30は、同一の利用者によって所有されている。そして、携帯電話機20は、着信があった場合に、通信部6bによる近距離無線通信を介して、着信を携帯電話機30へ転送するように設定されている。例えば、ステップS11として、携帯電話機40が携帯電話機20へ発信したものとする。この発信は、基地局91a、公衆回線ネットワーク90、及び基地局91bを経由して、携帯電話機20へ届く。
携帯電話機20は、着信を検出すると、ステップS12として、通信部6bによる近距離無線通信を介して、着信を携帯電話機30へ転送する。携帯電話機30は、着信を検出すると、着信音、振動、ランプの点滅等によって、利用者に着信を報知する。報知に気付いた利用者が所定のオフフック操作を行うと、携帯電話機30と携帯電話機40との間の通話が開始される。オフフック操作は、着信に応じて通話を開始するための操作である。携帯電話機20は、通話中は、携帯電話機30と携帯電話機40との間の音声データのやりとりを中継し、一方が呼を切断すると、他方との通話のための接続を切断する。
携帯電話機20は、着信を転送する際に、着信番号(発信元の電話番号)に紐付けられた情報を転送する情報に付加する。着信番号に紐付けられた情報は、着信番号と対応付けてアドレス帳に登録されている情報、着信番号と対応付けて設定されている設定情報等を含む。着信番号と対応付けてアドレス帳に登録されている情報は、例えば、名前、グループ、会社名、プロフィール画像等を含む。着信番号と対応付けて設定されている設定情報は、例えば、着信時の報知に関する設定情報、着信拒否に関する設定情報等を含む。着信時の報知に関する設定情報は、例えば、着信音、振動のパターン、ランプが点灯する色及びパターン等を含む。着信拒否に関する設定情報は、着信番号が着信拒否の対象となっているか、着信拒否を実行する設定が有効になっているか否か等の情報を含む。
このように、携帯電話機20への着信を携帯電話機30へ転送する場合に、当該着信の着信番号に紐付けられた情報を付加して携帯電話機30に送信する。これにより、携帯電話機30は、着信番号に紐付けられた情報に基づいて、利用者に対してより利便性の高い処理を実現できる。例えば、携帯電話機30は、着信番号と対応付けてアドレス帳に登録されている情報に基づいて、発信元に関する詳細な情報を利用者に提供することができる。さらに、携帯電話機30は、着信番号と対応付けて設定されている設定情報に基づいて、携帯電話機20で着信を受ける場合と同様のパターンで報知を行うことや、利用者に不快な思いを与えないように着信拒否に関する処理を行うことができる。
次に、図2から図7を参照しながら、図1に示した携帯電話機20及び携帯電話機30の構成について説明する。以下の説明においては、同様の構成要素に同一の符号を付すことがある。さらに、重複する説明は省略することがある。
図2は、携帯電話機20、すなわち、着信を転送する携帯電話機20のブロック図である。図2に示すように、携帯電話機20は、表示部2と、操作部3と、通信部6aと、通信部6bと、レシーバ7と、マイク8と、記憶部9と、制御部10と、スピーカ11と、振動部15と、ランプ16とを有する。
表示部2は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELディスプレイ(Organic Electro−Luminescence Display)等の表示パネルを有する。表示部2は、制御部10から入力される信号に応じて、文字、図形、画像等の情報を表示する。表示部2が表示する情報には、報知のための画面、アイコン等が含まれる。
操作部3は、利用者の操作を受け付けるための1ないし複数のデバイスを有する。利用者の操作を受け付けるためのデバイスは、例えば、キー、ボタン、タッチスクリーン等を含む。操作部3は、受け付けた操作に応じた信号を制御部10へ入力する。
通信部6aは、第1の通信方式で通信を行う通信部である。本実施形態において、第1の通信方式は、公衆回線ネットワーク90を介して通信を行うための2G、3G、4G等の通信方式である。公衆回線ネットワーク90を介して通信を行うための通信規格には、例えば、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)、PHS(Personal Handy−phone System)等が含まれる。第1の通信方式は、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)のように公衆回線ネットワーク90を介してデータ通信を行うための通信方式であってもよい。第1の通信方式がデータ通信を行うための通信方式である場合、通話は、データ伝送の技術と、VoIP(Voice over Internet Protocol)等の音声をデータとして伝送する技術とを組み合わせることによって実現される。通信部6aは、公衆回線ネットワーク90を介して通信を行うための複数の通信方式をサポートしてもよい。
通信部6bは、第2の通信方式で通信を行う通信部である。本実施形態において、第2の通信方式は、近距離無線通信方式である。近距離無線通信方式には、Bluetooth(登録商標)、無線LAN(IEEE802.11)、ZigBee(登録商標)、赤外線通信、可視光通信、NFC(Near Field Communication)等が含まれる。通信部6bは、複数の近距離無線通信方式をサポートしてもよい。
レシーバ7及びスピーカ11は、音出力部である。レシーバ7及びスピーカ11は、制御部10から入力される音信号を音として出力する。レシーバ7は、例えば、通話時に相手の声を出力するために用いられる。スピーカ11は、例えば、着信音及び音楽を出力するために用いられる。レシーバ7及びスピーカ11の一方が、他方の機能を兼ねてもよい。マイク8は、音入力部である。マイク8は、利用者の音声等を音信号へ変換して制御部10へ入力する。
記憶部9は、プログラム及びデータを記憶する。記憶部9は、制御部10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。記憶部9は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的(non−transitory)な記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、複数の種類の記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、メモリカード、光ディスク、又は光磁気ディスク等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。記憶部9は、RAM(Random Access Memory)等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んでよい。
記憶部9は、例えば、転送制御プログラム9a、アドレス帳データ9b、転送設定データ9c、及び着信拒否設定データ9dを記憶する。転送制御プログラム9aは、着信の転送を制御するための着信転送機能を提供する。アドレス帳データ9bは、通話相手に関する各種の情報を含む。転送設定データ9cは、着信の転送に関する各種の設定に関する情報を含む。着信拒否設定データ9dは、着信拒否に関する各種情報を含む。
図3を参照しながら、アドレス帳データ9bについて説明する。図3は、アドレス帳データ9bの例を示す図である。図3に示すように、アドレス帳データ9bは、名前と、電話番号と、グループと、画像と、着信設定といった項目を含む。名前の項目には、通話相手の名前が設定される。電話番号の項目には、通話相手の電話番号が設定される。グループの項目には、通話相手に対して属するグループが設定される。画像の項目には、通話相手の画像データが設定される。着信設定の項目には、対応する電話番号から着信があった場合の報知の態様に関する情報が設定される。報知の態様に関する情報には、着信音、振動のパターン、ランプが点灯する色及びパターン等が含まれる。
図3に示す例では、アドレス帳データ9bは、「Aさん」、「Bさん」、及び「Cさん」に対応する情報を含む。1行目の情報では、名前の項目に「Aさん」が設定され、電話番号に「090−XXXX−XXX1」が設定され、グループの項目に「グループA」が設定され、画像の項目に「yyyyy.pct」が設定され、着信設定の項目に「着信音A、振動A、点灯A」が設定されている。2行目の情報では、名前の項目に「Bさん」が設定され、電話番号の項目に「080−XXXX−XXX2」が設定され、グループの項目に「グループB」が設定され、着信設定の項目に「着信音B、振動B、点灯B」が設定され、画像の項目には値が設定されていない。3行目の情報では、名前の項目に「Cさん」が設定され、電話番号の項目に「080−XXXX−XXX3」が設定され、画像の項目に「zzzzz.pct」が設定され、着信設定の項目に「着信音C、振動C、点灯C」が設定され、グループの項目には値が設定されていない。このように、アドレス帳データ9bでは、電話番号に、名前、グループ、画像、着信設定の情報が紐付いている。
登録情報は、図3に示す例に限定されない。例えば、登録情報は、メールアドレス、住所、位置情報等の他の項目を含んでもよい。
図4を参照しながら、転送設定データ9cについて説明する。図4は、転送設定データ9cの例を示す図である。図4に示すように、転送設定データ9cは、着信転送、転送先といった項目を含む。着信転送の項目には、着信を転送する機能が有効化されているか無効化されているかを示す値が設定される。転送先の項目には、着信の転送先の識別番号が設定される。着信の転送先の識別番号は、着信を転送する際に、転送先を指定するために用いられる。
図4に示す例では、転送設定データ9cは、着信転送の項目に「有効」、転送先の項目に「携帯電話機30」が設定されている。
転送設定データ9cは、図4に示す例に限定されない。転送設定データ9cは、例えば、転送条件、複数の転送先等の他の項目を含んでもよい。転送条件は、例えば、転送対象とする着信番号、転送を行う時間帯等の条件を含む。
図5を参照しながら、着信拒否設定データ9dについて説明する。図5は、着信拒否設定データ9dの例を示す図である。図5に示すように、着信拒否設定データ9dは、指定着信拒否、着信を拒否する電話番号といった項目を含む。指定着信拒否の項目には、指定した電話番号からの着信を拒否する機能が有効化されているか無効化されているかを示す値が設定される。着信を拒否する電話番号の項目は、着信を拒否する電話番号が設定される。
図5に示す例では、着信拒否設定データ9dは、指定着信拒否の項目に「有効」、着信を拒否する電話番号に「090−XXXX−XXXX」が設定されている。すなわち、図5に示す例では、着信拒否設定データ9dは、着信番号が「090−XXXX−XXXX」の着信を拒否するように設定されている。このように、着信拒否設定データ9dの着信を拒否する電話番号には、指定着信拒否の情報が紐付いている。
着信拒否設定データ9dは、図5に示す例に限定されない。着信拒否設定データ9dは、着信を拒否する電話番号の項目を複数含んでもよい。着信拒否設定データ9dは、例えば、着信番号を通知しない着信を拒否するか否かの設定、公衆電話からの着信を拒否するか否かの設定、アドレス帳データ9bに登録されていない電話番号からの着信を拒否するか否かの設定等を含んでもよい。
アドレス帳データ9b、転送設定データ9c、及び着信拒否設定データ9dの項目は、適宜分散されてもよいし、集約されてもよい。
制御部10は、演算処理装置である。演算処理装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、SoC(System−on−a−Chip)、MCU(Micro Control Unit)、及びFPGA(Field−Programmable Gate Array)を含むが、これらに限定されない。制御部10は、携帯電話機20の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的には、制御部10は、記憶部9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、記憶部9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行する。そして、制御部10は、データ及び命令に応じて機能部を制御し、それによって各種機能を実現する。機能部は、例えば、表示部2、通信部6a及び6b、レシーバ7、スピーカ11、振動部15、及びランプ16を含むが、これらに限定されない。制御部10は、検出部の検出結果に応じて、制御を変更することがある。検出部は、例えば、操作部3、通信部6a及び6b、及びマイク8を含むが、これらに限定されない。
制御部10は、転送制御プログラム9aを実行することにより、図1に示した転送制御方法における携帯電話機20の動作を実行する。
振動部15は、携帯電話機20を振動させる。振動部15は、携帯電話機20を振動させるために、例えば、圧電素子、又は偏心モータを用いる。ランプ16は、設定された色及びパターンで発光する。ランプ16は、LED(Light Emitting Diode)等の光源を有し、光源の発する光が外部から視認できるように携帯電話機20に搭載される。表示部2、スピーカ11、振動部15及びランプ16は、電話の着信、メールの受信、スケジュールに登録された時刻の到来等を利用者に報知するために用いられる。
図6は、携帯電話機30、すなわち、着信が転送される携帯電話機30のブロック図である。図6に示すように、携帯電話機30は、表示部2と、操作部3と、通信部6aと、通信部6bと、レシーバ7と、マイク8と、記憶部9と、制御部10と、スピーカ11と、振動部15と、ランプ16とを有する。
記憶部9は、例えば、着信制御プログラム9e、アドレス帳データ9f、着信履歴データ9g、及び着信拒否設定データ9hを記憶する。着信制御プログラム9eは、携帯電話機30における着信を制御するための着信制御機能を提供する。アドレス帳データ9fは、通話相手に関する各種の情報を含む。着信履歴データ9gは、着信の履歴に関する情報を含む。着信拒否設定データ9hは、着信を拒否する発信元に関する各種情報を含む。アドレス帳データ9f及び着信拒否設定データ9hは、携帯電話機20のアドレス帳データ9b及び着信拒否設定データ9dと同一の構成になっている。
図7を参照しながら、着信履歴データ9gについて説明する。図7は、着信履歴データ9gの例を示す図である。図7に示すように、着信履歴データ9gは、着信番号と、時刻と、詳細といった項目を含む。着信番号の項目には、発信元の電話番号を示す値が設定される。時刻の項目には、着信があった時刻を示す値が設定される。詳細の項目には、着信の詳細を示す情報が設定される。例えば、通信部6aで公衆回線ネットワーク90を介した着信が検出された場合、詳細の項目には、例えば、「電話番号を指定して発信された着信」のような情報が設定される。あるいは、通信部6bによる近距離無線通信を介して携帯電話機20から着信が転送された場合、詳細の項目には、「転送された着信」のような情報が設定される。
制御部10は、着信制御プログラム9eを実行することにより、図1に示した転送制御方法における携帯電話機30の動作を実行する。
表示部2、スピーカ11、振動部15及びランプ16は、電話の着信、メールの受信、スケジュールに登録された時刻の到来等を利用者に報知するための報知部として機能する。
図8を参照しながら、携帯電話機20の制御部10が転送制御プログラム9aに基づいて行う処理手順について説明する。図8は、着信を転送するための処理手順の例を示すフローチャートである。図8に示す処理手順は、繰り返して実行される。
図8に示すように、携帯電話機20の制御部10は、ステップS101として、着信を検出したか否かを判定する。制御部10は、着信を検出していない(No)と判定した場合、ステップS101に戻る。制御部10は、着信を検出した(Yes)と判定した場合、ステップS102の処理に進む。
制御部10は、ステップS102として、転送設定が有効であるか否かを判定する。具体的には、制御部10は、転送設定データ9cの着信転送の項目に「有効」が設定されている場合、転送設定は有効と判定する。制御部10は、転送設定が有効ではない(No)と判定した場合、ステップS103の処理へ進む。制御部10は、ステップS103として、アドレス帳データ9b及び着信拒否設定データ9dに基づいて、携帯電話機20で着信を受ける場合の通常の着信処理を行う。
制御部10は、転送設定が有効である(Yes)と判定した場合、ステップS104の処理へ進む。制御部10は、ステップS104として、着信番号に紐付けられた情報を取得する。具体的には、制御部10は、記憶部9のアドレス帳データ9bから、着信番号と一致する電話番号を含む情報を検索し、該当する情報を着信番号に紐付けられた情報として取得する。例えば、着信番号が「090−XXXX−XXX1」であった場合、制御部10は、図3に示すアドレス帳データ9bから、電話番号が「090−XXXX−XXX1」の情報を取得する。さらに、制御部10は、記憶部9の着信拒否設定データ9dから着信番号と一致する電話番号を検索し、該当する電話番号が着信を拒否する電話番号として登録されている場合には、着信拒否の設定に関する情報を着信番号に紐付けられた情報として取得する。
続いて、制御部10は、ステップS105として、着信番号に紐付けられた情報を付加して、着信転送先へ転送する。着信番号に紐付けられた情報を付加する方法については、特に限定しない。転送に用いる通信方式において、着信番号に紐付けられた情報を制御信号の一部として送信することができれば、着信番号に紐付けられた情報を制御信号の一部として送信してもよい。あるいは、着信番号に紐付けられた情報を独自の方式で符号化、変調し、制御信号又は音声信号と重畳して送信してもよい。
図9を参照して、携帯電話機30の制御部10が、どのようにして転送された着信を報知するかについて説明する。図9は、転送された着信を報知するための処理手順の例を示すフローチャートである。図9に示す処理手順は、繰り返し実行される。
図9に示すように、携帯電話機30の制御部10は、ステップS201として、着信が転送されたか否かを判定する。制御部10は、着信が転送されていない(No)と判定した場合、ステップS201に戻り、処理を実行する。制御部10は、着信が転送された(Yes)と判定した場合、ステップS202に進む。
制御部10は、ステップS202として、着信番号に紐付けられた情報が付加されているか否かを判定する。制御部10は、着信番号に紐付けられた情報が付加されている(Yes)と判定した場合、ステップS203として、着信番号に紐付けられた情報に基づいて報知態様を特定する。具体的には、制御部10は、着信に付加された紐付けられた情報が含む着信設定の項目の情報に基づいて、着信の報知態様を特定する。例えば、紐付いた情報が「着信音A、振動A、点灯A」の着信設定の情報を含む場合、制御部10は、着信音A、振動A、点灯Aを報知態様として特定する。
制御部10は、ステップS204として、着信と紐付けられた情報を報知する。具体的には、制御部10は、ステップS203で特定した報知態様で着信を報知すると共に、着信番号に紐付けられた情報を表示部2に表示させる。例えば、制御部10は、着信番号に紐付けられた情報として、電話番号が「090−XXXX−XXX1」、名前が「Aさん」、グループが「グループA」、画像が「yyyyy.pct」の情報を受信した場合、それらの情報を表示部2に表示させる。例えば、ステップS203で特定した報知態様が「着信音A、振動A、点灯A」の場合、制御部10は、着信音Aをスピーカ11から出力させ、振動Aの振動パターンで振動部15を振動させ、点灯Aの点灯パターンでランプ16を点灯させる。
着信番号に紐付けられた情報に着信番号が着信拒否の対象の電話番号であることを示す情報が含まれている場合、制御部10は、着信番号に紐付けられた情報に関わらず、着信拒否の対象からの着信であることを示す態様で報知を行ってもよい。例えば、制御部10は、着信拒否の対象からの着信であることを示すメッセージを表示部2に表示し、着信拒否の対象からの着信である場合専用に設定されている着信音を出力してもよい。着信番号に紐付けられた情報に着信番号が着信拒否の対象の電話番号であることを示す情報が含まれている場合、制御部10は、着信を報知せずに、呼を切断してもよい。
制御部10は、ステップS205として、着信履歴データ9gを更新する。具体的には、制御部10は、着信番号の項目に受信した電話番号、時刻の項目に着信が転送された時刻、詳細の項目に「転送された着信」を設定した着信情報を作成する。制御部10は、作成した着信情報を着信履歴データ9gに追加して、着信履歴データ9gの更新が終了すると、本処理手順を終了する。
制御部10は、ステップS202で、着信番号に紐付けられた情報が付加されていない(No)と判定した場合、ステップS206として、自機の報知態様に基づいた着信の報知を行う。具体的には、制御部10は、自機の報知態様に基づいて、着信音をスピーカ11から出力させ、振動部15を振動させ、ランプ16を点灯させ、その後、本処理手順を終了する。
このように、携帯電話機30は、携帯電話機20が転送した着信に着信番号に紐付けられた情報が付加されていると、着信番号に紐付けられた情報に基づいて着信を報知する。このため、携帯電話機30は、転送された着信に関する情報を有していない場合でも、着信の着信番号に応じた態様で利用者に着信を報知することができる。このため、利用者は、転送された着信が誰から発信されたかを容易に把握して、電話に出るか否かを判断することができる。
本出願の開示する実施形態は、発明の要旨及び範囲を逸脱しない範囲で変更することができる。さらに、本出願の開示する実施形態及びその変形例は、適宜組み合わせることができる。例えば、上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。
例えば、図2及び図6に示した各プログラムは、複数のモジュールに分割されていてもよいし、他のプログラムと結合されていてもよい。
上記の実施形態では、携帯電話機20の制御部10は、記憶部9のアドレス帳データ9b及び着信拒否設定データ9dから着信番号に紐付けられた情報を取得する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、制御部10は、着信番号に紐付けられた情報を、公衆回線ネットワーク90を介して他の電子機器から取得するように構成されてもよい。
上記の実施形態では、携帯電話機20の制御部10は、例えば、名前、電話番号、グループ、画像、着信設定等を含む着信番号に紐付けられた情報を、着信の転送先に送信する場合について説明したが、これに限定されない。着信番号に紐付けられた情報の構成は、着信の転送先で利用者が、着信の発信元を確認できればよい。例えば、着信番号に紐付けられた情報は、名前、電話番号、画像等のなかの1つの情報を含むように構成されてもよい。あるいは、着信番号に紐付けられた情報は、着信の転送先の利用者が任意に設定できるように構成されてもよい。
上記の実施形態では、着信番号に紐付けられた情報は、転送先での着信の報知態様を示す情報を含む場合について説明したが、これに限定されない。例えば、着信番号に紐付けられた情報は、報知態様に関する情報を含まないように構成されてもよい。
上記の実施形態では、携帯電話機20は、着信番号に紐付けられた情報を付加した着信を携帯電話機30に送信する場合、近距離無線通信を介して送信する場合について説明したが、通信部6aとは異なる公衆回線ネットワークを介して送信するように構成されてもよい。具体的には、通信部6bがサポートする通信規格は、近距離無線通信の規格からセルラーフォンの通信規格と変更される。すなわち、通信部6aと通信部6bがサポートする通信規格の組み合わせは、例えば、2Gと3G、3Gと4G、3GとPHS等の組み合わせとしてもよい。
上記の実施形態では、携帯電話機20及び30が同一の利用者によって所有される場合について説明したが、これに限定されない。携帯電話機20及び30は、異なる利用者が所有してもよい。例えば、携帯電話機20が親によって所有され、携帯電話機30がその子供によって所有されてもよい。
上記の実施形態では、携帯電話機30は、携帯電話機20から転送された着信については、着信拒否の対象であるか否かを判定しない場合について説明したが、これに限定されない。携帯電話機30は、転送された着信を検出した場合、着信の着信番号が着信拒否の対象であるか否かを判定するように構成されてもよい。
例えば、転送先の携帯電話機30は、携帯電話機40からの着信を拒否するように設定され、転送元の携帯電話機20は、携帯電話機40からの着信を拒否しないように設定されている。この場合、携帯電話機20は、紐付けられた情報を付加した着信を携帯電話機30に転送する。携帯電話機30は、転送された着信の着信番号が着信拒否の対象であるので、着信を報知しない。
上記の実施形態では、携帯電話機20及び30は、着信制限機能が指定着信拒否を有する場合について説明したが、着信制限機能は、例えば、発信番号非通知、公衆電話、アドレス帳登録外等の着信拒否項目を含んでもよい。
上記の実施形態では、携帯電話機20が着信を携帯電話機30に転送し、当該着信の電話番号と紐付けられた情報を携帯電話機30に送信する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、携帯電話機30が着信を携帯電話機20に転送する機能を有するように構成されてもよい。この場合、携帯電話機20は、携帯電話機30から転送された着信を、携帯電話機30から受信した電話番号と当該電話番号に紐付けられた情報とに基づいて報知するように構成されればよい。
上記の実施形態では、携帯電話機20が着信拒否を判定する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、公衆回線ネットワーク90側の電子機器で携帯電話機20に対する着信拒否を判定する場合は、公衆回線ネットワーク90側の電子機器から携帯電話機20のペアリング相手に着信通知を行ってもよい。例えば、公衆回線ネットワーク90側の電子機器に、携帯電話機20がペアリングする携帯電話機30の電話番号又はメールアドレス等を登録しておく。公衆回線ネットワーク90側の電子機器は、携帯電話機20が着信拒否を設定した電話番号からの発信を検出した場合、携帯電話機20に着信を通知しない。すなわち、携帯電話機20の着信履歴には、着信拒否を設定した発信元からの着信が残らない。そして、公衆回線ネットワーク90側の電子機器は、携帯電話機20が設定している着信制限、着信拒否に関する情報を紐付けられた情報として着信に付加し、携帯電話機20とペアリングした携帯電話機30に当該着信を通知する。この場合、携帯電話機30は、公衆回線ネットワーク90側から通知された着信を利用者に報知する。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成により具現化されるべきである。
2 表示部
3 操作部
6a、6b 通信部
7 レシーバ
8 マイク
9 記憶部
9a 転送制御プログラム
9b、9f アドレス帳データ
9c 転送設定データ
9d、9h 着信拒否設定データ
9e 着信制御プログラム
9g 着信履歴データ
10 制御部
11 スピーカ
15 振動部
16 ランプ
20 携帯電話機(電子機器)
30 携帯電話機(電子機器)
40 携帯電話機
90 公衆回線ネットワーク
91a、91b 基地局

Claims (6)

  1. 第1通信方式で通信を行う第1通信部と、
    第2通信方式で通信を行う第2通信部と、
    前記第1通信部が着信を検出した場合、前記着信の着信番号に紐付けられた情報を付加した前記着信を前記第2通信部から特定の電子機器に転送する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、
    所定の前記着信番号の着信を転送対象とし、
    前記着信が、着信拒否を設定している電話番号からの着信である場合、着信拒否に関する情報を前記着信番号に紐付けられた情報として取得する電子機器。
  2. 前記制御部は、
    所定の時間帯に前記着信の転送を行う、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記着信番号に紐付けられた情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記記憶部から前記着信番号に紐付けられた情報を取得する請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、前記着信の報知態様に関する情報を前記着信番号に紐付けられた情報として取得する請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記第2通信方式は、近距離無線通信方式である請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 第1通信方式で通信を行う第1通信部と、第2通信方式で通信を行う第2通信部とを備える電子機器の転送制御方法であって、
    前記第1通信部が着信を検出するステップと、
    前記第1通信部が着信を検出した場合、前記着信の着信番号に紐付けられた情報を付加した前記着信を前記第2通信部から特定の電子機器に転送する第2ステップと
    を含み、
    前記第2ステップは、
    所定の前記着信番号の着信を転送対象とし、
    前記着信が、着信拒否を設定している電話番号からの着信である場合、着信拒否に関する情報を前記着信番号に紐付けられた情報として取得する転送制御方法。
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