JP5965493B2 - 電子機器及び転送制御方法 - Google Patents

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Description

本出願は、電子機器及び転送制御方法に関する。
携帯電話機への着信があった場合に、その着信に係る通話を他の電子機器を用いて行う技術が知られている。例えば、Bluetooth(登録商標)規格の近距離無線通信の無線モジュールを搭載したワイヤレスヘッドセット型の分離型携帯電話機が提案されている。この技術は、ヘッドセットを耳に装着して電話機本体はカバンの中に入れたままの状態で電話をかけたり受けたりすることを可能にしている(特許文献1参照)。
特開2003−134224号公報
上記のヘッドセット等の電子機器は、何らかの理由で携帯電話機との間の近距離無線通信が不能になった場合、携帯電話機への着信があっても、携帯電話機から着信が通知されない。このため、利用者は、ヘッドセット等の電子機器のみに注意を払っていると、着信に気付くことができないことがある。このような理由から、利用者が着信に気付くことができる可能性を高めることができる電子機器及び転送制御方法に対するニーズがある。
1つの態様に係る電子機器は、第1の通信方式により第1の電子機器と通信を行う第1の通信部と、第2の通信方式により前記第1の電子機器と通信を行う第2の通信部と、第2の電子機器からの着信を前記第1の通信部によって前記第1の電子機器へ通知できない場合に、前記第2の通信部によって当該着信を前記第1の電子機器へ通知する制御部とを備える。
1つの態様に係る転送制御方法は、第1の通信部と第2の通信部とを有する電子機器による転送制御方法であって、第2の電子機器からの着信を検出するステップと、前記着信を前記第1の通信部によって第1の電子機器へ通知するステップと、前記着信を前記第1の通信部によって前記第1の電子機器へ通知できない場合に、前記第2の通信部によって当該着信を前記第1の電子機器へ通知するステップとを含む。
図1は、着信の転送の例を示す図である。 図2は、近距離通信が不能の場合の通知の例を示す図である。 図3は、着信を転送する携帯電話機のブロック図である。 図4は、着信履歴データの例を示す図である。 図5は、着信が転送される携帯電話機のブロック図である。 図6は、着信制御処理のフローチャートである。 図7は、着信履歴送信処理のフローチャートである。 図8は、着信に関連する報知処理のフローチャートである。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1及び図2を参照しながら、実施形態に係る転送制御方法について説明する。図1は、着信の転送の例を示す図である。図1に示す携帯電話機20、30及び40は、通信部6aを有する。携帯電話機20及び30は、通信部6bをさらに有する。
通信部6aは、公衆回線ネットワーク90を通じて通話を行うことができるように構成されている。図1に示す場面において、携帯電話機20及び30の通信部6aは、基地局91bとの無線通信を介して、公衆回線(キャリア回線)ネットワーク90に接続されている。図1に示す場面において、携帯電話機40の通信部6aは、基地局91aとの無線通信を介して、公衆回線ネットワーク90に接続されている。
通信部6bは、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を通じて通話を行うことができるように構成されている。図1に示す場面において、携帯電話機20及び30の通信部6bは、相互に通信可能な状態にある。
携帯電話機20及び30は、同一の利用者によって所有されている。そして、携帯電話機20は、着信があった場合に、通信部6bによる近距離無線通信を介して、着信を携帯電話機30へ転送するように設定されている。例えば、ステップS11として、携帯電話機40が携帯電話機20へ発信したものとする。この発信は、基地局91a、公衆回線ネットワーク90、及び基地局91bを経由して、携帯電話機20へ届く。
携帯電話機20は、着信を検出すると、ステップS12として、通信部6bによる近距離無線通信(第1の通信方式による通信)を介して、着信を携帯電話機30へ転送する。携帯電話機30は、着信を検出すると、着信音、振動、ランプの点滅等によって、利用者に着信を報知する。報知に気付いた利用者が所定のオフフック操作を行うと、携帯電話機30と携帯電話機40との間の通話が開始される。オフフック操作は、着信に応じて通話を開始するための操作である。携帯電話機20は、通話中は、携帯電話機30と携帯電話機40との間の音声データのやりとりを中継し、一方が呼を切断すると、他方との通話のための接続を切断する。
携帯電話機30は、自機に割り当てられた電話番号を指定して発信された着信を検出した場合も、着信音、振動、ランプの点滅等によって、利用者に着信を報知する。そして、報知に気付いた利用者が所定のオフフック操作を行うと、携帯電話機30と発信元の電話機との間の通話が開始される。この場合、音声データは、携帯電話機20によって中継されない。
このように、携帯電話機20への着信を、近距離無線通信を介して携帯電話機30へ転送することにより、利用者は、複数の携帯電話機を持ちつつも、1台の携帯電話機で全ての携帯電話機への着信に応答することができる。さらに、転送が近距離無線通信を介して行われるため、公衆回線ネットワーク90を介して着信を転送する場合に必要な通信料が発生しない。
図2は、近距離通信が不能の場合の通知の例を示す図である。図2に示す例に含まれる各機器の構成は、図1と同様である。しかしながら、図2に示す場面では、何らかの理由により、携帯電話機20と携帯電話機30との間の近距離無線通信が不能になっている。この場合、ステップS21として、携帯電話機40が携帯電話機20へ発信すると、発信は、基地局91a、公衆回線ネットワーク90、及び基地局91bを経由して、携帯電話機20へ届く。
携帯電話機20は、通信部6bによる近距離無線通信(第1の通信方式による通信)を介して着信を携帯電話機30へ転送するように設定されているが、近距離通信が不能であるため、近距離無線通信を介する転送を行うことができない。このように通信部6bによる通信が不能な場合、ステップS22として、携帯電話機20は、通信部6aによる通信(第2の通信方式による通信)を介して、携帯電話機30に着信を通知する。着信を通知すること(着信の通知)には、着信に関する情報を送信することと、着信を転送することとが含まれる。
携帯電話機30は、通信部6aによる通信を介して着信の通知を受信すると、着信音、振動、ランプの点滅等によって、利用者に着信の通知を報知する。このように、通信部6aによる通信を介して着信の通知を受信し、それを利用者に報知することにより、携帯電話機30は、通信部6bによる通信が不能な場合でも、携帯電話機20への着信を利用者に知らせることができる。さらに、携帯電話機20が通信部6aによる通信を介して携帯電話機30に着信を転送する場合には、携帯電話機30は、通信部6bによる通信が不能な場合でも、携帯電話機20への着信に係る通話を利用者が携帯電話機30を用いて行うことを可能にする。
携帯電話機30は、通信部6aによる通信を介して着信の通知を受信した場合の報知の態様を、通信部6bを介して着信を検出した場合の報知の態様と異ならせてもよい。報知の態様を異ならせることにより、携帯電話機30は、携帯電話機20への着信に加えて、通信部6bによる通信の状況を利用者に知らせることができる。
上記の説明では、携帯電話機20が、通信部6bによる通信が不能な場合に、通信部6aによる通信を介して携帯電話機30に着信を通知することについて説明した。しかしながら、携帯電話機20が通信部6aによる通信を介して着信を通知する場合は、これに限定されない。例えば、携帯電話機20は、通信部6bによる通信が不安定な場合にも、通信部6aによる通信を介して携帯電話機30に着信を通知する。通信が不安定な場合には、例えば、やりとりする信号にノイズが多く品質が悪い場合、受信する信号が弱電界の場合、受信エラーが閾値よりも多い場合、接続及び切断が発生する頻度が閾値よりも多い場合が含まれる。このように通信部6bによる通信が不安定な場合に通信部6aによる通信を介して着信を通知することにより、携帯電話機20への着信を利用者に知らせつつ、通話中に音声が聞こえにくくなったり通話が中断されたりする可能性を低くすることができる。
図3から図5を参照しながら、図1及び図2に示した携帯電話機20及び携帯電話機30の構成について説明する。以下の説明においては、同様の構成要素に同一の符号を付すことがある。さらに、重複する説明は省略することがある。
図3は、携帯電話機20、すなわち、着信を転送する携帯電話機のブロック図である。図3に示すように、携帯電話機20は、表示部2と、操作部3と、通信部6a及び6bと、レシーバ7と、マイク8と、記憶部9と、制御部10と、スピーカ11と、振動部15と、ランプ16とを有する。
表示部2は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELディスプレイ(Organic Electro−Luminescence Display)等の表示パネルを有する。表示部2は、制御部10から入力される信号に応じて、文字、図形、画像等の情報を表示する。表示部2が表示する情報には、報知のための画面、アイコン等が含まれる。
操作部3は、利用者の操作を受け付けるための1ないし複数のデバイスを有する。利用者の操作を受け付けるためのデバイスは、例えば、キー、ボタン、タッチスクリーン等を含む。操作部3は、受け付けた操作に応じた信号を制御部10へ入力する。
通信部6aは、第2の通信方式で通信を行う通信部である。本実施形態において、第2の通信方式は、公衆回線ネットワーク90を介して通信を行うための2G、3G、4G等の通信方式である。公衆回線ネットワーク90を介して通信を行うための通信規格には、例えば、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)、PHS(Personal Handy−phone System)等が含まれる。第2の通信方式は、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)のように公衆回線ネットワーク90を介してデータ通信を行うための通信方式であってもよい。第2の通信方式がデータ通信を行うための通信方式である場合、通話は、データ伝送の技術と、VoIP(Voice over Internet Protocol)等の音声をデータとして伝送する技術とを組み合わせることによって実現される。通信部6aは、公衆回線ネットワーク90を介して通信を行うための複数の通信方式をサポートしてもよい。
通信部6bは、第1の通信方式で通信を行う通信部である。本実施形態において、第1の通信方式は、近距離無線通信方式である。近距離無線通信方式には、Bluetooth(登録商標)、無線LAN(IEEE802.11)、ZigBee、赤外線通信、可視光通信、NFC(Near Field Communication)等が含まれる。通信部6bは、複数の近距離無線通信方式をサポートしてもよい。
レシーバ7及びスピーカ11は、音出力部である。レシーバ7及びスピーカ11は、制御部10から入力される音信号を音として出力する。レシーバ7は、例えば、通話時に相手の声を出力するために用いられる。スピーカ11は、例えば、着信音及び音楽を出力するために用いられる。レシーバ7及びスピーカ11の一方が、他方の機能を兼ねてもよい。マイク8は、音入力部である。マイク8は、利用者の音声等を音信号へ変換して制御部10へ入力する。
記憶部9は、プログラム及びデータを記憶する。記憶部9は、制御部10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。記憶部9は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的(non−transitory)な記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、複数の種類の記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、メモリカード、光ディスク、又は光磁気ディスク等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。記憶部9は、RAM(Random Access Memory)等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んでよい。
記憶部9は、例えば、転送制御プログラム9a、アドレス帳データ9b、転送設定データ9c、及び着信履歴データ9dを記憶する。転送制御プログラム9aは、着信を転送する側の電子機器において着信の転送を制御するための着信転送機能を提供する。アドレス帳データ9bは、通話相手に関する各種の情報を含む。転送設定データ9cは、着信の転送に関する各種の設定に関する情報を含む。着信履歴データ9dは、着信に関する情報が記録されるデータである。
着信履歴データ9dの例を図4に示す。図4に示すように、着信履歴データ9dには、着信ごとに、電話番号、時刻、ステータス等が記録される。電話番号は、携帯電話機20宛てに電話をかけてきた電話機の電話番号である。時刻は、着信が検出された時刻である。ステータスは、着信の結果を示す値である。ステータスは、「受話」、「不在」、「転送実施」、「転送不能(通知済み)」、及び「転送不能(未通知)」のいずれかの値をとる。
「受話」は、着信を携帯電話機30へ転送する設定がなされておらず、着信が携帯電話機20によって受け付けられたことを示す。着信が携帯電話機20によって受け付けられたということは、利用者によるオフフック操作等により、通話が可能な状態が確立されたことを意味する。「不在」は、着信を携帯電話機30へ転送する設定がなされておらず、着信が携帯電話機20によって受け付けられる前に呼が切断されたことを示す。
「転送実施」は、着信を携帯電話機30へ転送する設定がなされており、通信部6bによる通信を介して、携帯電話機30に着信が転送されたことを示す。「転送不能(通知済み)」は、着信を携帯電話機30へ転送する設定がなされているが、通信部6bによる通信が不能であるために、通信部6aによる通信を介して、携帯電話機30に着信を通知したことを示す。「転送不能(未通知)」は、「転送不能(通知済み)」と同様の場面において、通信部6aによる通信を介して携帯電話機30に着信を通知しようとしたが、通信部6aによる通信が不能であるために、通知できなかったことを示す。
制御部10は、演算処理装置である。演算処理装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、SoC(System−on−a−chip)、MCU(Micro Control Unit)、及びFPGA(Field−Programmable Gate Array)を含むが、これらに限定されない。制御部10は、携帯電話機20の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的には、制御部10は、記憶部9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、記憶部9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行する。そして、制御部10は、データ及び命令に応じて機能部を制御し、それによって各種機能を実現する。機能部は、例えば、表示部2、通信部6a及び6b、レシーバ7、スピーカ11、振動部15、及びランプ16を含むが、これらに限定されない。制御部10は、検出部の検出結果に応じて、制御を変更することがある。検出部は、例えば、操作部3、通信部6a及び6b、及びマイク8を含むが、これらに限定されない。
制御部10は、転送制御プログラム9aを実行することにより、図1及び2に示した転送制御方法における携帯電話機20の動作を実行する。さらに、制御部10は、転送制御プログラム9aを実行することにより、携帯電話機30に転送できなかった着信に関する情報を、携帯電話機30との通信が可能になった段階で携帯電話機30に送信する。このように、転送できなかった着信に関する情報を通信の回復後に送信することにより、転送できなかった着信について利用者に知らせることができる。制御部10が転送制御プログラム9aに基づいて行う処理手順の詳細については、後述する。
振動部15は、携帯電話機20を振動させる。振動部15は、携帯電話機20を振動させるために、例えば、圧電素子、又は偏心モータを用いる。ランプ16は、設定された色及びパターンで発光する。ランプ16は、LED(Light Emitting Diode)等の光源を有し、光源の発する光が外部から視認できるように携帯電話機20に搭載される。表示部2、スピーカ11、振動部15及びランプ16は、電話の着信、メールの受信、スケジュールに登録された時刻の到来等を利用者に報知するために用いられる。
図5は、携帯電話機30、すなわち、着信が転送される携帯電話機のブロック図である。図5に示すように、携帯電話機30は、表示部2と、操作部3と、通信部6a及び6bと、レシーバ7と、マイク8と、記憶部9と、制御部10と、スピーカ11と、振動部15と、ランプ16とを有する。
記憶部9は、例えば、転送制御プログラム9e、アドレス帳データ9f、転送履歴データ9g、及び着信履歴データ9hを記憶する。転送制御プログラム9eは、着信が転送される側の電子機器において着信の転送を制御するための着信転送機能を提供する。アドレス帳データ9fは、アドレス帳データ9bと同様に、通話相手に関する各種の情報を含む。転送履歴データ9gは、転送された着信に関する情報が記録されるデータである。転送された着信に関する情報は、例えば、転送元の電話機(この例では携帯電話機20)宛てに電話をかけてきた電話機の電話番号、着信の転送又は着信の通知が検出された時刻、着信の転送又は着信の通知の結果を示す値を含む。転送履歴データ9gに記録されるデータは、利用者の操作等を契機として、表示部2に表示される。着信履歴データ9hは、着信履歴データ9dと同様に、自機宛の着信に関する情報が記録されるデータである。
制御部10は、転送制御プログラム9eを実行することにより、図1及び図2に示した転送制御方法における携帯電話機30の動作を実行する。制御部10が転送制御プログラム9eに基づいて行う処理手順の詳細については、後述する。
表示部2、スピーカ11、振動部15及びランプ16は、電話の着信、メールの受信、スケジュールに登録された時刻の到来等を利用者に報知するための報知部として機能する。
図6及び図7を参照しながら、携帯電話機20の制御部10が転送制御プログラム9aに基づいて行う処理手順について説明する。図6は、着信制御処理の処理手順を示すフローチャートである。図6に示す処理手順は、繰り返して実行される。
携帯電話機20の制御部10は、ステップS101として、着信があるかを判定する。着信がない場合(ステップS101,No)、制御部10は、ステップS101を再度実行する。着信がある場合(ステップS101,Yes)、制御部10は、ステップS102へ進む。
ステップS102において、制御部10は、着信の転送の設定が有効であるかを判定する。着信の転送の設定が有効であるか否かは、例えば、転送設定データ9cを参照することによって判定される。着信の転送の設定が有効でない場合(ステップS102,No)、制御部10は、ステップS103として、携帯電話機20で着信を受け付けるための着信処理を実行する。
着信処理において、制御部10は、例えば、表示部2への着信画面の表示、スピーカ11からの着信音の出力、振動部15の振動、ランプ16の点滅等により、利用者に着信を報知する。そして、利用者によるオフフック操作を検出した場合には、制御部10は、報知を終了し、発信元との通話を開始する。オフフック操作は、オフフックボタンを押下する操作、タッチスクリーンに対するジェスチャ等の任意の操作でよい。オフフック操作を検出する前に呼が切断された場合、制御部10は、通話を開始することなく、報知を終了する。
着信処理の実行後、制御部10は、ステップS113として、着信の結果に関する情報を着信履歴データ9dに登録する。この場合、着信履歴データ9dに登録される情報のステータスには、「受話」又は「不在」が設定される。そして、制御部10は、着信制御処理を終了する。
着信の転送の設定が有効な場合(ステップS102,Yes)、制御部10は、ステップS104として、転送用の通信経路の状況を判定する。転送用の通信経路は、通信部6bを介する第1の通信方式による通信経路である。制御部10は、ステップS104の判定結果に基づいて、ステップS105として、転送用の通信経路での通信が不能であるかを判定する。転送用の通信経路での通信が不能ではない場合(ステップS105,No)、制御部10は、ステップS106へ進む。
ステップS106において、制御部10は、ステップS104の判定結果に基づいて、転送用の通信経路での通信が不安定であるかを判定する。転送用の通信経路での通信が不安定でない場合(ステップS106,No)、制御部10は、ステップS107へ進む。ステップS107において、制御部10は、転送用の通信経路を用いて転送処理を実行する。転送処理は、発信元の電子機器と転送先の電子機器との間での通話を可能にするための処理である。転送処理において、制御部10は、転送先の識別情報等の転送処理に必要な情報を転送設定データ9cから取得する。
転送処理の実行後、制御部10は、ステップS113として、着信の結果に関する情報を着信履歴データ9dに登録する。この場合、着信履歴データ9dに登録される情報のステータスには、「転送実施」が設定される。
転送用の通信経路の通信が不能又は不安定な場合(ステップS105,Yes又はステップS106,Yes)、制御部10は、ステップS108へ進む。ステップS108において、制御部10は、他方の通信経路の状況を判定する。他方の通信経路は、通信部6aを介する第2の通信方式による通信経路である。制御部10は、ステップS108の判定結果に基づいて、ステップS109として、他方の通信経路での通信が不能であるかを判定する。他方の通信経路での通信が不能ではない場合(ステップS109,No)、制御部10は、ステップS110へ進む。
ステップS110において、制御部10は、ステップS108の判定結果に基づいて、他方の通信経路での通信が不安定であるかを判定する。他方の通信経路での通信が不安定でない場合(ステップS110,No)、制御部10は、ステップS111へ進む。ステップS111において、制御部10は、他方の通信経路を用いて通知処理を実行する。通知処理は、転送先の電子機器に着信を通知するための処理である。通知処理において、制御部10は、転送先の識別情報等の通知処理に必要な情報を転送設定データ9cから取得する。
通知処理の実行後、制御部10は、ステップS113として、着信の結果に関する情報を着信履歴データ9dに登録する。この場合、着信履歴データ9dに登録される情報のステータスには、「転送不能(通知済み)」が設定される。
他方の通信経路の通信が不能又は不安定な場合(ステップS109,Yes又はステップS110,Yes)、制御部10は、ステップS112へ進む。ステップS112において、制御部10は、着信の通知が不能であると判定する。そして、制御部10は、ステップS113として、着信の結果に関する情報を着信履歴データ9dに登録する。この場合、着信履歴データ9dに登録される情報のステータスには、「転送不能(未通知)」が設定される。
図7は、着信履歴送信処理の処理手順を示すフローチャートである。図7に示す処理手順は、転送できなかった着信に関する情報を転送先へ送信するために、定期的に実行される。
携帯電話機20の制御部10は、ステップS201として、着信履歴データ9dから、転送ができずに終わり、転送先への通知が完了していない着信に関するデータを抽出する。具体的には、制御部10は、ステータスに「転送不能(未通知)」が設定されているデータを抽出する。データが抽出されない場合、すなわち、送信すべきデータがない場合(ステップS202,No)、制御部10は、着信履歴送信処理を終了する。
データが抽出された場合(ステップS202,Yes)、制御部10は、ステップS203へ進む。制御部10は、ステップS203として、転送用の通信経路の状況を判定する。転送用の通信経路は、通信部6bを介する第1の通信方式による通信経路である。制御部10は、ステップS203の判定結果に基づいて、ステップS204として、転送用の通信経路での通信が不能であるかを判定する。転送用の通信経路での通信が不能ではない場合(ステップS204,No)、制御部10は、ステップS205へ進む。
ステップS205において、制御部10は、ステップS203の判定結果に基づいて、転送用の通信経路での通信が不安定であるかを判定する。転送用の通信経路での通信が不安定でない場合(ステップS205,No)、制御部10は、ステップS206へ進む。ステップS206において、制御部10は、ステップS201で抽出したデータを、転送用の通信経路を用いて、着信の転送先として設定されている電子機器へ送信する。制御部10は、転送先の識別情報等のデータの送信に必要な情報を転送設定データ9cから取得する。
データの送信後、制御部10は、ステップS211として、ステップS201で抽出したデータのステータスを通知済みであることを示す値へ変更する。具体的には、制御部10は、データのステータスを「転送不能(通知済み)」へ変更する。そして、制御部10は、着信履歴送信処理を終了する。
転送用の通信経路の通信が不能又は不安定な場合(ステップS204,Yes又はステップS205,Yes)、制御部10は、ステップS207へ進む。ステップS207において、制御部10は、他方の通信経路の状況を判定する。他方の通信経路は、通信部6aを介する第2の通信方式による通信経路である。制御部10は、ステップS207の判定結果に基づいて、ステップS208として、他方の通信経路での通信が不能であるかを判定する。他方の通信経路での通信が不能ではない場合(ステップS208,No)、制御部10は、ステップS209へ進む。
ステップS209において、制御部10は、ステップS207の判定結果に基づいて、他方の通信経路での通信が不安定であるかを判定する。他方の通信経路での通信が不安定でない場合(ステップS209,No)、制御部10は、ステップS210へ進む。ステップS210において、制御部10は、ステップS201で抽出したデータを、他方の通信経路を用いて、着信の転送先として設定されている電子機器へ送信する。制御部10は、転送先の識別情報等のデータの送信に必要な情報を転送設定データ9cから取得する。
データの送信後、制御部10は、ステップS211として、ステップS201で抽出したデータのステータスを通知済みであることを示す値へ変更する。具体的には、制御部10は、データのステータスを「転送不能(通知済み)」へ変更する。そして、制御部10は、着信履歴送信処理を終了する。
他方の通信経路の通信が不能又は不安定な場合(ステップS208,Yes又はステップS209,Yes)、制御部10は、ステップS201で抽出したデータを送信することなく、着信履歴送信処理を終了する。
図7では、着信履歴送信処理において、ステップS201で抽出したデータを転送用の通信経路を優先的に用いて送信する例を示したが、他方の通信経路を優先的に用いてもよい。その場合、ステップS207からステップS210が、ステップS203よりも先に実行される。
図8を参照しながら、携帯電話機30の制御部10が転送制御プログラム9eに基づいて行う処理手順について説明する。図8は、着信に関連する報知処理の処理手順を示すフローチャートである。図8に示す処理手順は、着信に関連する情報が受信されたときに実行される。
携帯電話機30の制御部10は、ステップS301として、第1の通信経路を経由した着信が検出されたか、すなわち第1の通信部によって着信を検出したかを判定する。第1の通信経路を経由した着信は、転送された着信である。第1の通信経路を経由した着信が検出された場合(ステップS301,Yes)、制御部10は、ステップS302へ進む。ステップS302において、制御部10は、報知部を用いて第1の報知を実行し、報知処理を終了する。第1の通信経路を経由した着信が検出されない場合(ステップS301,No)、制御部10は、ステップS303へ進む。
制御部10は、ステップS303として、第2の通信経路を経由した着信が検出されたか、すなわち第2の通信部によって着信を検出したかを判定する。第2の通信経路を経由した着信は、携帯電話機30の電話番号を宛先とする着信である。第2の通信経路を経由した着信が検出された場合(ステップS303,Yes)、制御部10は、ステップS304へ進む。ステップS304において、制御部10は、報知部を用いて第2の報知を実行し、報知処理を終了する。第2の通信経路を経由した着信が検出されない場合(ステップS303,No)、制御部10は、ステップS305へ進む。
制御部10は、ステップS305として、第2の通信経路を経由した着信の通知が検出されたか、すなわち第2の通信部によって着信の通知を検出したかを判定する。第2の通信経路を経由した着信の通知は、第1の通信経路を経由する着信の転送ができない場合に行われる通知である。着信の通知が検出された場合(ステップS305,Yes)、制御部10は、ステップS306へ進む。ステップS306において、制御部10は、報知部を用いて第3の報知を実行し、報知処理を終了する。着信の通知が検出されない場合(ステップS305,No)、制御部10は、ステップS307へ進む。
制御部10は、ステップS307として、着信履歴データが受信されたかを判定する。着信履歴データは、図7に示した信履歴送信処理によって送信されるデータである。着信履歴データが受信された場合(ステップS307,Yes)、制御部10は、ステップS308へ進む。ステップS308において、制御部10は、報知部を用いて第4の報知を実行する。着信履歴データが受信されない場合(ステップS307,No)、制御部10は、報知処理を終了する。
図8に示す処理手順は、報知のための処理手順であり、制御部10は、この後に必要に応じた処理を実行する。図8に示す処理手順における第1の報知、第2の報知、第3の報知、及び第4の報知は、報知を行う機能部の組み合わせと、音、光、振動等による報知の態様とがそれぞれ異なるように設定されてもよい。
このように、着信に関する情報の種類に応じて報知の態様を異ならせることにより、携帯電話機30は、どのような情報が受信されたのかを容易に把握することができる。
上記の説明における近距離無線通信による通知が不能の場合には、例えば、端末間の距離が離れた等の理由により一方の端末から発信された信号を他方の端末が受信できない場合、端末の近距離無線通信機能を停止するように設定されている場合等が含まれる。上記の説明における公衆回線ネットワーク90による通信が不可の場合には、例えば、基地局91a及び91bから送信される信号を捕捉できない場合(圏外の場合)等が含まれる。
本出願の開示する実施形態は、発明の要旨及び範囲を逸脱しない範囲で変更することができる。さらに、本出願の開示する実施形態及びその変形例は、適宜組み合わせることができる。例えば、上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。
例えば、図3及び図5に示した各プログラムは、複数のモジュールに分割されていてもよいし、他のプログラムと結合されていてもよい。
上記の実施形態では、携帯電話機20及び携帯電話機30の利用者が同一の人物である例について説明したが、これらの電子機器の所有者は同一でなくてもよい。
上記の実施形態では、第1の通信方式は、近距離無線通信方式であり、第2の通信方式は、公衆回線ネットワーク90を介して通信を行うための通信方式である例について説明した。しかし、通信方式の組み合わせは、これに限定されない。第2の通信方式は、通話が可能な通信方式であればよい。第1の通信方式は、第2の通信方式による通話の着信を他の電子機器へ転送するために用いることができる通信方式であればよい。
上記の実施形態では、着信を転送する電子機器と、着信が転送される電子機器とが異なる構成を有する例を示したが、1つの電子機器が、着信を転送する電子機器の構成と、着信が転送される電子機器の構成とを併せもつように構成してもよい。
上記の実施形態では、着信を転送する電子機器の例として、携帯電話機について説明したが、添付の請求項に係る電子機器は、携帯電話機に限定されない。添付の請求項に係る電子機器は、着信を転送可能な機器であればよい。着信を転送可能な機器は、例えば、据え置き型の電話機、ファクシミリ、モデムが搭載されたパソコンである。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。
2 表示部
3 操作部
6a、6b 通信部
7 レシーバ
8 マイク
9 記憶部
9a、9e 転送制御プログラム
9b、9f アドレス帳データ
9c 転送設定データ
9d、9h 着信履歴データ
9g 転送履歴データ
10 制御部
11 スピーカ
15 振動部
16 ランプ
20、30、40 携帯電話機
90 公衆回線ネットワーク
91a、91b 基地局

Claims (6)

  1. 第1の通信方式により第1の電子機器と通信を行う第1の通信部と、
    第2の通信方式により前記第1の電子機器とネットワークを介して通信を行う第2の通信部と、
    第2の電子機器からの前記ネットワークを介した着信を前記第1の通信部によって前記第1の電子機器へ通知できない場合に、前記第2の通信部によって当該着信を前記第1の電子機器へ通知する制御部と
    を備える電子機器。
  2. 前記第1の通信方式は、近距離無線通信である請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1の通信部によって前記第1の電子機器へ通知できない場合には、前記第1の通信部による通信が不能の場合と前記第1の通信部による通信が不安定な場合とを含む請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記第2の電子機器からの前記ネットワークを介した着信を、前記第1の通信部及び前記第2の通信部のいずれによっても前記第1の電子機器へ通知できない場合に、当該着信に関する情報が記憶される記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記第1の通信部又は前記第2の通信部による通知が可能となった場合に、当該通知が可能となった通信部によって、前記記憶部に記憶されている情報を前記第1の電子機器へ送信する請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 着信又は着信の通知に関する報知を行う報知部をさらに備え、
    前記制御部は、着信が前記第1の通信部によって検出された場合と着信が前記第2の通信部によって検出された場合と着信の通知が前記第2の通信部によって検出された場合とで、前記報知部による報知の態様を異ならせる請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 第1の通信部と、ネットワークを介して通信を行う第2の通信部とを有する電子機器による転送制御方法であって、
    第2の電子機器からの前記ネットワークを介した着信を検出するステップと、
    前記着信を前記第1の通信部によって第1の電子機器へ通知するステップと、
    前記着信を前記第1の通信部によって前記第1の電子機器へ通知できない場合に、前記第2の通信部によって当該着信を前記第1の電子機器へ通知するステップと
    を含む転送制御方法。
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