JP4183898B2 - 移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置 - Google Patents

移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置に係り、より詳細にはイヤホンまたはヘッドホンなどの出力部を有した音声入出力装置を用いて着信音及び通信音または音楽などの音声情報を入出力する本体を備えた移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、携帯電話機、PHS電話機などの移動体電話機は、着信音により周囲に迷惑を与えることなく通信できるように、ヘッドホンマイクまたはイヤホンマイクなどの音声入出力装置を用いて通話できるように形成している。また、従来の移動体電話機は、近年、メモリカードなどの記録媒体を用いて通信回線を介して音楽などの音声情報を記録できるように形成しており、前述した音声入出力装置のヘッドホンやイヤホンなどの出力部により音楽情報を聞けるように形成している。このような従来の移動体電話機は、音楽情報の再生中に着信があった場合、音声入出力装置により本体からヘッドホンやイヤホンなどの出力部を介して着信音を鳴らして使用者に着信状態を知らせるとともに、送話用のマイクを備えてハンズフリーで通話できるように形成している。図9は、このような従来の移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置を示す構成図である。また、図10は、図9に示した音声入出力装置40により通話している状態を示す図である。また、図11は、図9に示した音声入出力装置40を用いた際に着信情報を確認する状態を示す図である。また、図12は、図9に示した移動体電話機に着信拒否の相手から着信があった場合の状態を示す図である。
【0003】
図9に示すように、従来の移動体電話機は、電話機の外装を形成する本体30を設け、この本体30に移動体電話機の所定機能を操作する操作ボタン31と、本体30内の動作状態を表示する表示部32と、通信(通話)時に音声を入出力するマイク34及びスピーカ33とを備えている。この本体30内には、音楽情報を再生するためのオーディオ部(図示せず)を備えており、このオーディオ部にメモリカードなどの記録媒体(図示せず)を接続して通信回線を介して音楽などの音声情報を記録できるように形成している。この記録媒体は、本体30に着脱可能に設けられ、本体30に装着した際に内部のオーディオ部に接続するように形成されている。また、本体30は、所定の通信相手の名前、電話番号などの発信者情報を予め記録可能な記録手段(図示せず)を備え、着信時に検出した発信者の電話番号に対する発信者情報を記録手段から表示部32に送信して表示できるように形成している。また、本体30には、図9に示したように、コードを通じて側面に接続されて使用者の耳に着信音及び通信音または音楽などの音声情報を送出する音声入出力装置40が装着できるように形成している。
【0004】
この従来の移動体電話機に用いる音声入出力装置40は、図9に示した移動体電話機の本体30に接続するプラグ42と、このプラグ42にコード41aにより接続されて本体30の通信時に音声を収音する送話用のマイク44cを有して音声情報の出力を操作する操作ボタン44aを備えたコントロール部44と、このコントロール部44から更なるコード41bにより接続されて使用者の耳に装着して音声情報を送出するヘッドホン状の出力部46とを備えている。
【0005】
ここで、プラグ42は、本体30の外側面に形成したジャック部(図示せず)に接続し、本体30内に収納した記録媒体からの音楽または着信音及び通信音などの音声情報を出力部46に送出できるように形成している。このプラグ42は、本体30のジャック部に差し込むと、本体30のマイク34による送話用音声の収音がコントロール部44のマイク44cに切り替わるとともに、スピーカ33による音声の出力が出力部46に切り替わるように形成されている。また、プラグ42は、コード41aを介してコントロール部44に接続されている。
【0006】
このコントロール部44は、プラグ42と出力部46との間に介在して音声情報の送受信を操作する操作ボタン44aと、液晶からなる表示部44bと、通信時の音声を収音する送話用のマイク44cとを備えている。ここで、操作ボタン44aは、プラグ42をジャック部に差し込むことで、コード41aを介して本体30の所定の機能を操作できるように形成している。また、表示部44bは、プラグ42を本体30のジャック部に差し込むことで、本体30の記録媒体から送信する音楽情報の曲名(タイトル)、曲番などを表示できるように形成している。このコントロール部44には、コード41bを介して出力部46が接続されている。
出力部46は、ヘッドホン形状を有しており、使用者の頭部に装着してコントロール部44の操作ボタン44aを操作することにより本体30から送信された音声情報などを使用者の耳元に出力するように形成されている。
【0007】
このような構成からなる従来の移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置を使用する場合、まず、図10に示すように、出力部46を使用者の頭部に装着し、コントロール部44のマイク44cを使用者の口元近傍に配置するとともに、移動体電話機の本体30をカバンまたはポケットなど(図10では、カバン)に収納する。そして、本体30は、コントロール部44の操作ボタン44a(図9参照)を操作することにより、例えば、記録媒体に記録した音楽情報が再生されて出力部46から使用者の耳に直接出力される。また、本体30は、音楽情報の再生時または待受け時に着信があった場合、使用者がコントロール部44の操作ボタン44aを操作することで、図10に示したように出力部46とマイク44cとにより通話が可能になる。
【0008】
このように従来の移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置は、図9に示したように移動体電話機の本体30に音声入出力装置40を接続してコントロール部44の操作ボタン44aにより所定の機能を操作できるため、音楽情報を聞いている最中でも着信時に受信して相手方と自由に通話することができるとともに、通話中はコントロール部44のマイク44cを口元に近づけて小声で話すことで周囲に迷惑を与えることなく通話することが可能になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の移動体電話機用音声装置及びそれに用いる音声入出力装置では、着信時に発信者の情報(例えば、名前、電話番号等)が本体30の表示部32に表示されるため、発信者の情報を確認する場合、図11に示したように、本体30をカバンやポケット内からわざわざ取り出す必要があり、結果的に通話時にそのまま片手に移動体電話機の本体30を持ちっぱなしになることが多く、ハンズフリーとしての機能が十分に活用されてないという不具合があった。
また、従来の移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置では、通常、本体30の記録手段(図示せず)に予め記録する発信者情報には着信拒否または会社、友人などの識別設定が可能であり、この着信拒否の識別設定を行った相手から着信があった場合、本体30から出力部46に着信音を鳴らして、図12に示すように本体30の表示部32に所定のマークBを表示して着信ランプ30aを点滅させるが、図10に示したように本体30をカバンに収納した状態では使用者が本体30を確認せず操作ボタン44aにより通話状態にしてしまう可能性があり出たくない相手と通話するはめに陥るという不具合があった。
さらに、従来の移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置では、音楽の再生中に着信拒否の相手から着信があった場合、前述した本体30をカバンに収納した状態では図12に示したマークBの表示及び着信ランプ30aの点滅を使用者が確認できないとともに、この移動体電話機の本体30(例えば、通信方式がPDC方式、CDMA方式等の本体)では出力部46に着信音を鳴らすために出力部46での音楽情報の再生を中断する必要があり、使用者が音楽を聴音している最中に再生が中断するため、使用者に不快感を与えるという不具合があった。
本発明はこのような課題を解決し、着信時に本体を取り出すことなく発信者の情報を確認して選択的に通話できる移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、イヤホンまたはヘッドホンなどの出力部を有した音声入出力装置を用いて着信音及び通信音または音楽などの音声情報を入出力する本体を備えた移動体電話機であって、音声入出力装置は、本体にコードを介して接続されて音声情報の入出力を操作する操作ボタンを備えたコントロール部とこのコントロール部に本体から送出される音楽再生時の曲番、曲名などの音楽情報、及び電話機能の動作情報を表示する表示部とを有し、本体は、名前、電話番号などの情報を予め記録可能な記録手段と着信時に発信者の電話番号を検出する電話番号検出手段と音楽情報を再生するオーィオ部とを備えて電話番号検出手段及び記録手段の情報を着信時に比較して一致した場合に表示部に発信者情報として記録手段の名前、電話番号などの情報を送信して表示するように設け、表示部に表示する名前、電話番号に対する着信拒否が記録手段に予め設定され、出力部で音楽の再生時でコントロール部の表示部で曲番、曲名などの音楽情報を表示中に、着信拒否の出たくない相手から着信があった場合は、出力部に着信音を鳴らさず音楽を出力した状態でコントロール部の表示部に着信拒否の表示を行い、着信拒否の相手以外から着信があった場合は、出力部の音楽情報を着信音に切り換えて出力するとともにコントロール部の表示部に発信者情報を表示して通話または前記コントロール部の操作ボタンによる切断を選択的に実行することにより音楽の再生に伴うオーディオ機能と着信及び通信などの電話機能とを同時に処理できるように設け、且つ、表示部が着信拒否の着信状態を直観的に知らせるように表示する。
【0011】
ここで、表示部は、着信拒否の着信状態を直観的に表示する場合、白黒反転表示、または表示面を少なくとも1つ以上の発光素子により点滅させて表示するいずれかにより表示状態を変えることが好ましい。また、表示部は、発光素子の点灯と非点灯、または点滅と非点滅のいずれかにより表示状態を変えることが好ましい。また、発光素子は、表示部に色を変えて複数配置することで、点灯と非点灯または点滅と非点滅に加えて色の変化により表示状態を変えることが好ましい。また、表示部は、音楽情報と動作情報とを同時に表示できるように形成することが好ましい。
【0012】
また、移動体電話機の本体に接続されてコードを通じて使用者の耳に本体からの着信及び通信音または音楽などの音声情報を送出する移動体電話機に用いる音声入出力装置は、移動体電話機の本体に接続するプラグと、プラグにコードを介して接続されて本体の通信時に音声を収音する送話用のマイクを有して音声情報の出力を操作する操作ボタンを備えたリモコン操作部と、このリモコン操作部から更なるコードにより接続されて使用者の耳に装着して音声情報を送出する出力部とを備え、リモコン操作部に本体の音楽再生時に曲番、曲名などの音楽情報及び電話機能の動作情報を表示する表示部を設け、本体は、名前、電話番号などの情報を予め記録可能な記録手段と着信時に発信者の電話番号を検出する電話番号検出手段と音楽情報を再生するオーィオ部とを備えて電話番号検出手段及び記録手段の情報を着信時に比較して一致した場合に表示部に発信者情報として記録手段の名前、電話番号などの情報を送信して表示するように設け、表示部に表示する名前、電話番号に対する着信拒否が記録手段に予め設定され、出力部で音楽の再生時でリモコン操作部の表示部で曲番、曲名などの音楽情報を表示中に、着信拒否の出たくない相手から着信があった場合は、出力部に着信音を鳴らさず音楽を出力した状態でリモコン操作部の表示部に着信拒否の表示を行い、着信拒否の相手以外から着信があった場合は、出力部の音楽情報を着信音に切り換えて出力するとともにリモコン操作部の表示部に発信者情報を表示して通話または前記リモコン操作部の操作ボタンによる切断を選択的に実行することにより音楽の再生に伴うオーディオ機能と着信及び通信などの電話機能とを同時に処理できるように設け、且つ、表示部が着信拒否の着信状態を直観的に知らせるように表示する。
ここで、出力部は、ヘッドホンまたはイヤホンいずれかの形状を備えていることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態を示す構成図である。また、図2は、図1に示した移動体電話機の本体10及び音声入出力装置20の内部構造を示すブロック図である。また、図3は、図1に示した表示部24bにおける待受け時の表示状態を示す図であり、図3(a)は表示がない状態を、図3(b)は日付と時刻を表示した状態を各々示している。また、図4は、図1に示した移動体電話機の本体10及び音声入出力装置20の動作を示すフロー図である。また、図5は、図1に示した表示部24bにおける着信時の表示状態を示す図である。また、図6は、図5に示した表示部24bに着信拒否した相手の着信時に発信者情報を表示した状態を示す図であり、図6(a)はマークA表示した状態を、図6(b)は反転表示した状態を各々示している。また、図7は、図5及び6に示した表示部24bに表示する発信者情報を使用者が確認している状態を示す図である。
【0014】
図1に示すように、本発明による移動体電話機の実施の形態は、図9に示した従来技術と同様に、移動体電話機の外装を形成する本体10を設け、この本体10に移動体電話機の所定機能を操作する操作ボタン11と、本体10内の動作状態を表示する表示部12と、通信(通話)時に音声を入出力するスピーカ13及びマイク14とを備えている。
【0015】
ここで、本体10内には、図2に示すように、移動体電話機の全体を制御するCPU15を設け、このCPU15に無線部16と、前述した表示部12及び操作ボタン11とを接続している。また、本体10内には、CPU15に接続されて音楽情報を再生するためのオーディオ部18を備えており、このオーディオ部18にメモリカードなどの記録媒体18aを接続して通信回線を介して音楽などの音声情報を記録できるように形成している。この記録媒体18aは、本体10の外側から着脱できるように形成され、本体10に装着した際にオーディオ部18と接続するように設けられている。また、CPU15には、着信時に無線部16から着信情報を受信して発信者の電話番号を検出する電話番号検出装置17が接続されている。さらに、CPU15には、無線部16により通信する相手の名前、電話番号などの発信者情報を予め記録する記録手段19を接続している。従って、本体10は、無線部16が着信状態になった場合、CPU15の制御により電話番号検出手段17が無線部16の着信情報から電話番号情報を検出するとともに、この電話番号情報と記録手段19に予め記録した発信者情報とを比較する。そして、本体10内では、CPU15の制御により比較した電話番号情報と発信者情報とが一致した場合、記録手段19の名前、電話番号などの発信者情報を表示部12に表示する。ここで、記録手段19は、表示部12に表示する名前、電話番号などの発信者情報に対して着信拒否または会社、友人などの識別設定を行えるように設けている。
【0016】
また、本発明による移動体電話機の実施の形態は、図9に示した従来技術とは異なり、表示部12に表示する発信者情報を本体10とコード21aを通じて接続した音声入出力装置20の表示部24bに表示できるように形成している。この本発明による移動体電話機に用いる音声入出力装置20の実施の形態は、図1に示したように、移動体電話機の本体10に接続するプラグ22と、このプラグ22にコード21aにより接続されて本体10の通信時に音声を収音する送話用のマイク24cを有して音声情報の出力を操作する操作ボタン24aを備えたコントロール部24と、このコントロール部24から更なるコード21bにより接続されて使用者の耳に装着して音声情報を送出するヘッドホン状の出力部26とを備えている。
【0017】
ここで、プラグ22は、本体10の外側面に形成したジャック部(図示せず)に接続し、本体から音楽または着信音及び通信音などの音声情報を出力部26に送出できるように形成している。このプラグ22は、本体10のジャック部に差し込むと、本体10のマイク14による送話用音声の収音がコントロール部24のマイク24cに切り替わるとともに、スピーカ13による音声の出力が出力部26に切り替わるように形成されている。また、プラグ22は、コード21aを介してコントロール部24に接続されている。
【0018】
このコントロール部24は、プラグ22と出力部26との間に介在して音声情報の送受信を操作する操作ボタン24aと、本体10の動作状態を表示する表示部24bと、通信時の音声を収音する送話用のマイク24cとを備えている。ここで、操作ボタン24aは、プラグ22をジャック部に差し込むことで、図2に示したようにコード21aを介して本体10の所定の機能を操作できるように形成している。また、表示部24bは、図1に示したプラグ22を本体10に接続すると、図2に示した本体10内の記録媒体18aから音楽情報と同時に曲名(タイトル)、曲番などの情報を受信して表示するとともに、着信時に本体10の表示部12に表示する所定の情報(例えば、名前または電話番号等の発信者情報)を受信して表示できるように形成している。ここで、表示部24bは、表示文字のドットを小さく、または表示画面を大きくするいずれかにより音楽情報と動作情報とを同時に表示できるように形成してもよい。また、プラグ22を本体10のジャック部に差し込んだ場合、本体10の表示部12及び操作ボタン11と、コントロール部24の表示部24b及び操作ボタン24aとが同時に両方動作するように設けてもよい。また、このコントロール部24には、コード21bを介して出力部26を接続している。
【0019】
この出力部26は、図9に示した従来技術と同様に、ヘッドホン状に形成され、使用者の頭部に装着してコントロール部24の操作ボタン24aにより操作することで本体10から送信された音楽または着信および通信音などの音声情報を使用者の耳元に出力するように形成されている。
【0020】
このような構成からなる本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態を使用する場合、まず、出力部26を使用者の頭部に装着(図7参照)し、コントロール部24のマイク24cを使用者の口元近傍に配置するとともに、移動体電話機の本体10を待受けの状態でカバンまたはポケット(図7では、カバン)などの中に収納する。この際、コントロール部24の表示部24bには、図3(a)に示すように表示がない状態、または図3(b)に示すように日付及び時刻を表示した状態のいずれかを表示する。
【0021】
そして、このような本体10の待受け時に着信があった場合、図2及び図4に示すように、ステップS1の待受け状態からCPU15がオーディオ部18の動作状況を確認するステップS2を実行するとともに、無線部16の着信情報(電話番号等)を確認するステップS3を実行する。その後、CPU15は、着信情報に基づいて電話番号検出部17により電話番号を検出し、この電話番号と記録手段19の発信者情報とを比較して一致する情報を検索する。この際、CPU15は、検索した情報に着信拒否が設定されているかをステップS4により確認する。そして、発信者情報に着信拒否が設定されていない場合、CPU15は出力部26(図1参照)に着信音を出力して着信状態を知らせるとともに、コントロール部24の表示部24bに発信者情報を表示するステップS5を実行する。また、ステップS4において発信者情報に着信拒否が設定されている場合、CPU15は出力部26に着信音を出力せず、コントロール部24の表示部24bに着信拒否の対象であることを表示するステップS6を実行する。
【0022】
ここで、ステップS5による発信者情報の表示は、図5に示すように、表示部24bに発信者の名前、電話番号などの発信者情報を表示し、着信状態にあることを知らせる。また、ステップS6による着信拒否の表示は、図6(a)に示すように表示部24bに発信者の名前、電話番号などの発信者情報と所定のマークAとによる表示、または図6(b)に示すように表示部24bに発信者情報を白黒反転表示(例えば、着信拒否設定がない場合はポジ表示、着信拒否設定がある場合はネガ表示)のいずれかにより表示状態を切り替えて直観的に着信状態を知らせる。
【0023】
一方、使用者が図4に示したステップS1の待受け状態から、例えば、図2に示した記録媒体19の音楽情報を出力部26(図1参照)に出力する場合、コントロール部24の操作ボタン24aを操作して本体10内のオーディオ部18を動作させる。この際、CPU15は、オーディオ部18(図2参照)が動作状態にあることを確認するステップS2を実行するとともに、出力部26に音楽情報を出力してコントロール部24の表示部24bに曲名、曲番(図示せず)などの動作状況を表示するステップS7を実行する。そして、このように本体10内で音楽情報の再生中に着信があった場合、無線部16で受信された着信情報(電話番号等)を確認するステップS8を実行する。その後、CPU15は、着信情報に基づいて電話番号検出部17により電話番号を検出し、この電話番号と記録手段19の発信者情報とを比較して一致する情報を検索する。この際、CPU15は、検索された情報に着信拒否が設定されているかを確認するステップS9を実行する。
【0024】
そして、発信者情報に着信拒否が設定されていない場合、CPU15は出力部26に出力した音楽情報を発信者との通話状態に切り替えると同時に着信音を出力して、コントロール部24の表示部24bに発信者情報を表示するステップS10を実行する。また、発信者情報に着信拒否が設定されている場合、CPU15は出力部26に出力する音楽情報の再生を止めず、コントロール部24の表示部24bに着信拒否の対象であることを表示するステップS11を実行する。従って、本体10は、次世代用に開発された本体(例えば、IMT2000の世界統一標準によるW−CDMA(Wide Band CDMA)等の本体)のように、CPU15の処理能力の高いものを用いており、CPU15の制御により音楽情報と通信情報とを同時に処理可能できるように形成している。
【0025】
また、ステップS10による発信者情報の表示は、ステップS5の図5に示した発信者情報の表示と同じように表示される。さらに、ステップS11による着信拒否の表示は、ステップS6の図6に示した着信拒否の表示と同じように表示され直観的に着信状態を知らせる。これにより使用者は、図7に示すように、着信時にコントロール部24の表示部24bで発信者の情報を図5及び図6に示した表示のように確認でき、その後、コントロール部24の操作ボタン24a(図1参照)を操作することで出力部26とマイク24cとによる通話、または切断のいずれかを選択的に実行することができる。
【0026】
このように本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態によると、移動体電話機の本体10をカバンやポケットなどに入れて音楽再生中または待受け中に着信があった場合、コントロール部24の表示部24bにより発信者の情報を容易に確認することができるため、図11に示した従来技術のように、わざわざカバンやポケットなどから取り出す必要がなく、十分にハンズフリー機能として活用することが可能になる。
また、本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態によると、着信拒否の識別設定した相手から着信があった場合、図6に示したように表示部24bの表示状態を切り替えることで直観的に着信状態を知らせるため、使用者は着信拒否の相手であることを容易に確認でき、出たくない相手との通話を確実に防止することができる。
さらに、本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態によると、本体10内で音楽情報と通信情報とを同時に処理できるため、音楽の再生中に着信拒否の相手から着信があった場合、音楽情報の再生を中断することなく図6に示したように表示部24bで着信拒否の表示を実行でき、使用者に不快感を与えることを防止することができる。
【0027】
ここで、本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態では、図6に示したように、液晶からなる表示部24bの表示状態を変えることで着信拒否の表示を行ったが、これに限定されるものではなく、例えば、表示部をLEDなどの発光素子により点灯と非点灯または点滅と非点滅のいずれかを行って表示状態を変えてもよい。図8は、このように発光素子により点滅させる図2に示した表示部の他の実施の形態を示すブロック図である。
【0028】
図8に示すように、表示部の他の実施の形態は、図2に示した表示部とは異なり、液晶からなる表示部25bを有し、この表示部25bの周囲に少なくとも1つ以上(図8では2つ)の発光素子25d(LED)を備えている。ここで、発光素子25dは、複数設けてお互いに異なる色にすることで、例えば、着信拒否(ブラックリスト)または会社・友人(ホワイトリスト)などの表示において色を変えて表示できるように配置することも可能である。
【0029】
この発光素子25dは、図8に示したように、一端側に所定の電圧(+V)を加え、他端側にトランジスタ25eを接続して前述した色を変えて表示できるようにスイッチの役割をするように形成している。そして、トランジスタ25eは、本体10のCPU15に接続されて制御される。ここで、本体10は、図2に示した本体と同じ構成要素であり、同一の構成要素には同じ符号を記載するとともに、重複する説明は省略する。
【0030】
このように形成された本発明による表示部の他の実施の形態は、例えば、図6に示した着信拒否の表示を行う場合に表示部25bを赤色の発光素子25dにより点灯させ、また、会社・友人(ホワイトリスト)からの着信の場合に青色の発光素子25dにより点灯させることで、図6に示した表示部の表示に比べてより直観的な表示を行えるように形成している。
【0031】
従って、このような本発明による表示部の他の実施の形態によると、着信拒否(ブラックリスト)または会社・友人(ホワイトリスト)などを表示する際に表示状態を変えて表示することができるため、図2に示した表示部と同様の効果を得ることができるとともに、表示部25bを発光素子25dにより点滅させ、且つ、異なる色の発光素子25dを用いることで図2に示した表示部に比べてより効果的に直観的な表示を得ることができる。
【0032】
以上、本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は前述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、音声入出力装置の出力部をヘッドホン状に形成した実施の形態を説明したが、これに限定されるものではなく、イヤホン形状に形成することも可能である。
また、図5及び図6に示した表示部に発信者名と電話番号とを両方表示した実施の形態を説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、発信者名または電話番号のいずれか一方のみの表示でもよい。
【0033】
【発明の効果】
このように本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態によれば、移動体電話機の本体をカバンやポケットなどに入れて音楽再生中または待受け中に着信があった場合、コントロール部の表示部に発信者の情報を表示して容易に確認できるため、本体をわざわざカバンやポケットなどから取り出して確認する必要がなく、十分にハンズフリー機能として活用することが可能になる。
また、本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態によれば、着信拒否の識別設定した相手から着信があった場合、表示部の表示状態を切り替えて直観的に着信状態を知らせるため、使用者は着信拒否の相手であることを容易に確認でき、出たくない相手との通話を確実に防止することができる。
さらに、本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態によれば、本体内で音楽情報と通信情報とを同時に処理できるため、音楽の再生中に着信拒否の相手から着信があった場合、音楽情報の再生を中断することなく表示部での着信拒否の表示を行え、使用者に再生中断による不快感を与えることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置の実施の形態を示す構成図。
【図2】図1に示した移動体電話機の本体及び音声入出力装置の内部構造を示すブロック図。
【図3】図1に示した表示部における待受け時の表示状態を示す図。
【図4】図1に示した移動体電話機の本体及び音声入出力装置の動作を示すフロー図。
【図5】図1に示した表示部における着信時の表示状態を示す図。
【図6】図5に示した表示部に着信拒否した相手の着信時に発信者情報を表示した状態を示す図。
【図7】図5及び6に示した表示部に表示する発信者情報を使用者が確認している状態を示す図。
【図8】図2に示した表示部の他の実施の形態を示すブロック図。
【図9】従来の移動体電話機及びそれに用いる音声入出力装置を示す構成図。
【図10】図9に示した音声入出力装置により通話している状態を示す図。
【図11】図9に示した音声入出力装置を用いた際に着信情報を確認する状態を示す図。
【図12】図9に示した移動体電話機に着信拒否の相手から着信があった場合の状態を示す図。
【符号の説明】
10 本体
11 操作ボタン
12 表示部
13 スピーカ
14 マイク
15 CPU
16 無線部
17 電話番号検出部
18 オーディオ部
18a 記録媒体
19 記録手段
20 音声入出力装置
21a、b コード
22 プラグ
24 コントロール部
24a 操作ボタン
24b 表示部
24c マイク
26 出力部

Claims (7)

  1. イヤホンまたはヘッドホンなどの出力部を有した音声入出力装置を用いて着信音及び通信音または音楽などの音声情報を入出力する本体を備えた移動体電話機において、
    前記音声入出力装置は、前記本体にコードを介して接続され、音声情報の入出力を操作する操作ボタンを備えたコントロール部と、このコントロール部に前記本体から送出される音楽再生時の曲番、曲名などの音楽情報、及び電話機能の動作情報を表示する表示部とを有し、
    前記本体は、名前、電話番号などの情報を予め記録可能な記録手段と、着信時に発信者の電話番号を検出する電話番号検出手段と、音楽情報を再生するオーィオ部とを備え、前記電話番号検出手段及び記録手段の情報を着信時に比較して一致した場合、前記表示部に発信者情報として前記記録手段の名前、電話番号などの情報を送信して表示するように設け、
    前記表示部に表示する名前、電話番号に対する着信拒否が前記記録手段に予め設定され、前記出力部で音楽の再生時で前記コントロール部の表示部で曲番、曲名などの音楽情報を表示中に、前記着信拒否の出たくない相手から着信があった場合は、前記出力部に着信音を鳴らさず音楽を出力した状態で前記コントロール部の表示部に着信拒否の表示を行い、前記着信拒否の相手以外から着信があった場合は、前記出力部の音楽情報を着信音に切り換えて出力するとともに前記コントロール部の表示部に発信者情報を表示して通話または前記コントロール部の操作ボタンによる切断を選択的に実行する、ことにより音楽の再生に伴うオーディオ機能と、着信及び通信などの電話機能とを同時に処理できるように設け、且つ、前記表示部が前記着信拒否の着信状態を直観的に知らせるように表示することを特徴とする移動体電話機。
  2. 請求項1に記載の移動体電話機において、
    前記表示部は、前記着信拒否の着信状態を直観的に表示する場合、白黒反転表示、または表示面を少なくとも1つ以上の発光素子により点滅させて表示するいずれかにより表示状態を変えることを特徴とする移動体電話機。
  3. 請求項2に記載の移動体電話機において、
    前記表示部は、前記発光素子の点灯と非点灯、または点滅と非点滅のいずれかにより表示状態を変えることを特徴とする移動体電話機。
  4. 請求項3に記載の移動体電話機において、
    前記発光素子は、前記表示部に色を変えて複数配置することで、前記点灯と非点灯または点滅と非点滅に加えて色の変化により表示状態を変えることを特徴とする移動体電話機。
  5. 請求項1に記載の移動体電話機において、
    前記表示部は、前記音楽情報と動作情報とを同時に表示できるように形成したことを特徴とする移動体電話機。
  6. 移動体電話機の本体に接続されてコードを通じて使用者の耳に前記本体からの着信及び通信音または音楽などの音声情報を送出する移動体電話機に用いる音声入出力装置において、
    前記移動体電話機の本体に接続するプラグと、
    前記プラグにコードを介して接続され、前記本体の通信時に音声を収音する送話用のマイクを有し、前記音声情報の出力を操作する操作ボタンを備えたリモコン操作部と、
    前記リモコン操作部から更なるコードにより接続されて使用者の耳に装着して前記音声情報を送出する出力部とを備え、
    前記リモコン操作部に前記本体の音楽再生時に曲番、曲名などの音楽情報、及び電話機能の動作情報を表示する表示部を設け、
    前記本体は、名前、電話番号などの情報を予め記録可能な記録手段と、着信時に発信者の電話番号を検出する電話番号検出手段と、音楽情報を再生するオーィオ部とを備え、前記電話番号検出手段及び記録手段の情報を着信時に比較して一致した場合、前記表示部に発信者情報として前記記録手段の名前、電話番号などの情報を送信して表示するように設け、
    前記表示部に表示する名前、電話番号に対する着信拒否が前記記録手段に予め設定され、前記出力部で音楽の再生時で前記リモコン操作部の表示部で曲番、曲名などの音楽情報を表示中に、前記着信拒否の出たくない相手から着信があった場合は、前記出力部に着信音を鳴らさず音楽を出力した状態で前記リモコン操作部の表示部に着信拒否の表示を行い、前記着信拒否の相手以外から着信があった場合は、前記出力部の音楽情報を着信音に切り換えて出力するとともに前記リモコン操作部の表示部に発信者情報を表示して通話または前記リモコン操作部の操作ボタンによる切断を選択的に実行する、ことにより音楽の再生に伴うオーディオ機能と、着信及び通信などの電話機能とを同時に処理できるように設け、且つ、前記表示部が前記着信拒否の着信状態を直観的に知らせるように表示することを特徴とする移動体電話機に用いる音声入出力装置。
  7. 請求項6に記載の音声入出力装置において、
    前記出力部は、ヘッドホンまたはイヤホンいずれかの形状を備えていることを特徴とする移動体電話機に用いる音声入出力装置。
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