JP6114124B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents

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本発明は、少なくともゲームのスタート、及び大当たりの発生に関する情報を表示可能な遊技情報表示装置に関する。
昨今の遊技場においては、各遊技機に遊技情報表示装置を付設し、様々な遊技情報を表示するのが一般的となっており(例えば特許文献1参照)、遊技者は、表示されている各種の遊技情報から各遊技機の出玉状況を把握して遊技機を選択するようにしている。
特開2008−194147号公報
遊技者が遊技機を選択する際、遊技者が参照する重要な遊技情報の一つとして「大当たり間スタート回数」があり、この大当たり間スタート回数を参照することによって、直近の大当たりが終了した時点から現時点までに実行された大当たり抽選(ゲーム)の回数を把握することができる。即ち、「大当たり間スタート回数」は、現時点でどの程度ハマっている(大当たりから遠ざかっている)のかを示す情報であり、これを根拠として、今が「当たりやすい」状態なのか、或いは「当たりにくい」状態なのかを判断している遊技者が多いと言える。このような実情の下、どの程度の大当たり間スタート回数を「当たりやすい」と判断するのかは遊技者次第であるが、遊技機を選択する時に必ずしも「当たりやすい」と考える大当たり間スタート回数の遊技機が空いているとは限らないため、そのような遊技機が存在しない場合には、遊技者の遊技意欲を低下させてしまうという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技者に対して「当たりやすい」と思わせることによって遊技意欲を高め、ひいては遊技機の稼動率向上に貢献することが可能な遊技情報表示装置を提供することにある。
本発明は、所定のスタート条件が成立したときにゲームをスタートし、そのゲームの結果に応じて大当たりを発生させることが可能な遊技機に付設され、少なくとも前記ゲームのスタート、及び大当たりの発生に関する情報を表示可能な遊技情報表示装置において、
前記遊技機においてゲームがスタートしたことを検知するスタート検知手段と、前記遊技機において大当たりが発生したことを検知する大当たり検知手段と、前記スタート検知手段によりゲームのスタートが検知されたときに加算すると共に、前記大当たり検知手段により大当たりの発生が検知されたときにゼロに初期化することによって、直近の大当たりが終了した時点から現時点までにゲームがスタートした回数を示す第1大当たり間スタート回数を計数する第1スタート回数計数手段と、前記大当たり検知手段により大当たりの回数が検知されたときに加算することによって、大当たりの発生回数を計数する大当たり回数計数手段と、遊技者が任意の値を初期値として設定することが可能な初期値設定手段と、前記初期値設定手段により初期値が設定されたときは、当該初期値からゲームがスタートした回数の加算を開始することにより、第2大当たり間スタート回数を計数する第2スタート回数計数手段と、前記第1大当たり間スタート回数、前記第2大当たり間スタート回数、及び大当たりの発生回数を表示可能な表示手段と、を備えたものである(請求項1)。
請求項1記載の遊技情報表示装置において、
前記表示手段は、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されていないときは、前記第1大当たり間スタート回数を第1表示領域に表示する一方、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されたときは、前記第1大当たり間スタート回数を第2表示領域へ移すと共に、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示するようにしてもよい(請求項2)。
請求項2記載の遊技情報表示装置において、
遊技機の稼動が所定時間に亘って停止したことを検知する稼動検知手段を備え、前記表示手段は、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示している状態で前記稼動検知手段が遊技機の稼動の停止を検知したときは、前記第1表示領域における第2大当たり間スタート回数の表示を消去すると共に、前記第1大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示するようにしてもよい(請求項3)。
請求項1から3の何れか一項に記載の遊技情報表示装置において、
前記初期値設定手段により遊技者が初期値を設定するときに、過去において大当たりが実際に発生したスタート回数の履歴情報を表示する履歴表示手段を備えるようにしてもよい(請求項4)。
請求項1の発明によれば、遊技者が自由に入力した値を初期値として大当たり間スタート回数を計数し表示するようにしたので、実際の大当たり間スタート回数に関係なく、遊技者は常に自分の好みの大当たり間スタート回数から遊技を開始することが可能となり、最初から当たりやすい気分になれる。
請求項2の発明によれば、遊技者が初期値を設定した後も実際の大当たり間スタート回数が消去されることなく別の表示領域に表示されるため、他の遊技者が実際の大当たり間スタート回数を誤認してしまうことがない。
請求項3の発明によれば、遊技機の稼動が所定時間に亘って停止したときは遊技者が遊技を終了した可能性が高いため、次の遊技者が実際の大当たり間スタート回数を認識しやすくするために第1表示領域に戻すのが望ましい。
請求項4の発明によれば、遊技者が初期値を設定する際は、実際の大当たり間スタート回数の履歴情報を表示して遊技者が参照できるようにするとよい。
本発明の一実施形態における遊技場用システムの全体構成を概略的に示す図 遊技情報表示装置の正面図 遊技情報表示装置を示す機能ブロック図 MY大当たり間スタート回数初期値設定画面を示す図 MY大当たり間スタート回数の表示状態で示す図2相当図
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、遊技場用システムの全体構成を概略的に示している。遊技場にはパチンコ機(以下、遊技機)1に対応して貸出機2及び遊技情報表示装置3(スタート検知手段、大当たり検知手段、第1スタート回数計数手段、大当たり回数計数手段、初期値設定手段、第2スタート回数計数手段、稼動検知手段に相当)が設置されている。2台の遊技機1、2台の貸出機2及び2台の遊技情報表示装置3は1台の中継装置4に接続されており、中継装置4はLAN5を介して管理装置6に接続されている。管理装置6は、例えば管理室に設置されており、遊技機1側(遊技機1、貸出機2等)から出力された遊技信号を中継装置4を介して受信する。尚、図1では省略しているが、数百台の遊技機1が管理装置6の管理対象となる。
図1で示す遊技機1はCR(カードリーダ)パチンコ機であり、盤面7に玉を発射する発射装置を構成する操作ハンドル8、上部受皿9、下部受皿10を有すると共に、盤面7に、液晶表示部11、始動口12、大入賞口13を有する。遊技者が操作ハンドル8を操作すると、玉(遊技媒体)が盤面7に発射され、そのパチンコ玉が始動口12に入賞すると、その入賞に応じた玉数のパチンコ玉を払出したり大当たり抽選を行ったりする。大当たり抽選では、液晶表示部11において所謂特別図柄(特図)による図柄変動を実行し、停止表示された図柄が大当たり図柄の場合に大当たりが発生する。大当たりが発生すると、例えば15ラウンド分だけ大入賞口13を開放する。
遊技機1側からは次に示す遊技信号が出力される。
打込信号:遊技機1に対して打込まれた遊技球の数を示す。
払出信号:入賞の発生により払い出された遊技媒体の数を示す。
スタート信号:始動入賞口への入賞により図柄の変動表示が開始されたことを示す。
大当たり信号:大当たり状態が発生したことを示す。
貸出機2は、紙幣(千円)を投入する紙幣投入口14を有する所謂CRユニットであり、図示しないCPU、ROM、RAM、I/Oを有する制御部、各種信号を送受信する送受信部等を備えて構成されている。貸出機2は、遊技者が紙幣を紙幣投入口14に投入した状態で遊技機1に設けられている図示しない貸出ボタンを操作すると、払出単位の玉数のパチンコ玉が遊技機1の払出機構から払出される。
管理装置6は、図示しないCPU、ROM、RAM、I/Oを有する制御部、各種信号を送受信する送受信部、モニタ6a、キーボード6b及びプリンタ等からなる出力部等を備えて構成されている。管理装置6は、遊技機1や貸出機2等との間で各種信号を送受信することで、周知の出玉率等の遊技情報を集計したり、各種機器の稼働状況を管理したりする。
図2は遊技情報表示装置3の正面図である。遊技情報表示装置3には、ランプ部15、液晶表示部16(表示手段に相当)、遊技場の従業員を呼出すときに遊技者が押下する呼出ボタン17、遊技情報の表示を切替えるときに遊技者が押下するデータ切替ボタン18、表示値をクリアするためのリセットボタン19が設けられている。液晶表示部16には、本日大当たり回数表示部16a、前日大当たり回数表示部16b、前々日大当たり回数表示部16c、過去最高大当たり回数表示部16d、大当たり間スタート回数表示部16e(第1表示領域に相当)、本日累計スタート回数表示部16f、差メダル数グラフ表示部16g(履歴表示手段に相当)、大当たり間スタート回数グラフ最新10回分表示部16hが設けられている。
図2に示す例では、本日大当たり回数が25回、前日大当たり回数が8回、前々日大当たり回数が13回、過去最高大当たり回数が44回、大当たり間スタート回数が234回(第1大当たり間スタート回数に相当)、本日累計スタート回数が5186回であることが示されている。
図3は遊技情報表示装置3の機能ブロック図である。遊技情報表示装置3は、CPU20a、ROM20b、RAM20c、I/O20dを有するマイクロコンピュータにより構成される制御部20を備え、中継装置4及び送受信部21を介して遊技機側から遊技信号を入力することで、各種遊技情報を液晶表示部16に表示すると共に管理装置6に対して遊技情報を定期的に出力する。遊技者が呼出ボタン17を押下すると、ランプ部15を点灯し、遊技者がデータ切替ボタン18を押下すると、液晶表示部16における遊技情報の表示を切替える。液晶表示部16上にはタッチパネル22が設けられており、液晶表示部16に表示された各種ボタンに対するタッチ操作に応じて所定の動作を実行する。
さて、遊技者は、遊技情報表示装置3に表示されている大当たり間スタートが少ない場合は「当たりにくい」状態であると判断し、大当たり間スタートが多くなると、「当たりやすい」状態であると判断するのが通常であるものの、どの程度の大当たり間スタート回数が「当たりやすい」と判断するかは遊技者次第であり、遊技者によって大当たり間スタート回数が「当たりやすい」と判断する数は異なる。
しかも、大当たり間スタート回数が「当たりやすい」と判断する数となっている遊技機1が存在するか否かは分らず、存在するにしても空いているとは限らないため、遊技場にとっては遊技者に対して遊技者が遊技しようとする遊技機1が「当たりやすい」と思わせることが経営上望ましい。そこで、遊技情報表示装置3に表示されている大当たり間スタート回数として遊技者が「当たりやすい」と判断する数を自由に入力可能とした。つまり、遊技情報表示装置3に表示されている大当たり間スタート回数を遊技者が「当たりやすい」と判断する任意の数に仮想的に変更することで、遊技者の心理として「当たりやすい」状態であると思わせるのである。遊技者は、大当たり間スタート回数として任意の値を入力するときは、遊技情報表示装置3のデータ切替ボタン18をタッチ操作する。
遊技情報表示装置3は、データ切替ボタン18がタッチ操作されたときは液晶表示部16にMY大当たり間スタート回数初期値設定画面を表示する。
図4はMY大当たり間スタート回数初期値設定画面が表示された遊技情報表示装置3を示している。MY大当たり間スタート回数初期値設定画面には、「MYスタート回数の設定」というタイトル23a、初期値表示部23b、「確定」ボタン23c、テンキー23dが表示されている。遊技者は、テンキー23dをタッチ操作して「当たりやすい」と判断する任意の初期値を初期値表示部23bに入力してから「確定」ボタン23cをタッチ操作する。
図4に示す例では遊技者が「当たりやすい」と判断する数の初期値として900を入力した状態を示している。つまり、大当たり間スタート回数(ゲーム回数)が例えば1000付近で大当たりしやすいと判断する遊技者は、その手前の数である例えば900を入力するのである。
遊技情報表示装置3は、MYスタート回数の入力状態で「確定」ボタン23cがタッチ操作されたときは、図5に示すように大当たり間スタートの値を設定された初期値に変更すると同時に差メダル数グラフ表示部16g中の大当たり間スタート回数表示部16i(第2表示領域に相当)に現在の実際の大当たり間スタート回数を表示すると共に「MYスタート解除」ボタン16jを表示する。
以上のように大当たり間スタート回数表示部16eに表示されている大当たり間スタート回数が初期値としての900(第2大当たり間スタート回数に相当)に変更される結果、大当たり間スタート回数が900から計数されるようになるので、大当たり間スタート回数が1000付近で「当たりやすい」と判断する遊技者は、そろそろ大当たりするのではないかと期待しながら遊技するようになる。これにより、遊技者は、大当たりの期待から遊技に熱中するようになるので、遊技者の遊技意欲を高めることができる。
尚、遊技者が差メダル数グラフ表示部16g中に表示されている「MYスタート解除」ボタン16jをタッチ操作すると、大当たり間スタート回数は現在の実際の値に変更されると同時に大当たり間スタート回数表示部16i及び「MYスタート解除」ボタン16jが消去されて図2の通常画面に復帰する。同様に、MY大当たり間スタートを表示している状態で遊技機1の非稼動状態が例えば3分以上継続したときも大当たり間スタートは現在の実際の値に変更される。
このような実施形態によれば、次のような効果を奏することができる。
遊技者が自由に入力した値を大当たり間スタート回数の初期値として設定し、その初期値から大当たり間スタート回数を加算するようにしたので、実際の大当たり間スタート回数に関係なく、遊技者は常に自分の好みの大当たり間スタート回数から遊技を開始することが可能となる。これにより、遊技者は最初から当たりやすい気分になるので、遊技者の遊技意欲が高まり、ひいては遊技機の稼動率向上に貢献することが可能となる。
遊技者が初期値を設定した後も実際の大当たり間スタート回数が消去されることなく差メダル数グラフ表示部16g中の大当たり間スタート回数表示部16iに表示されるため、他の遊技者が実際の大当たり間スタート回数を誤認してしまうことがない。
遊技機1の稼動が所定時間に亘って停止したときは遊技者が遊技を終了した可能性が高いことから、大当たり間スタート回数表示部16iに表示されている大当たり間スタート回数を通常の大当たり間スタート回数表示部16eに表示するようにしたので、次の遊技者が実際の大当たり間スタート回数を認識しやすくなる。
実際の大当たり間スタート回数の履歴情報である大当たり間スタート回数グラフ最新10回分表示部16hを表示するようにしたので、遊技者が遊技機1を選択するための参考とすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張したり、各変形例を上記実施形態と組合せたり、各変形例を組合せるようにしてもよい。
MY大当たり間スタート回数を表示しているときは、実際の大当たり間スタート回数を常時表示してもよいし、特定の操作がされたときに限って表示するようにしてもよい。
MY大当たり間スタート回数の初期値を設定したときは、その初期値から所定回数のスタートが発生した時点で再度自動的に初期値に設定し直すようにしてもよい。例えば、初期値として900を設定し、100回のスタートが発生してMY大当たり間スタート回数が1000回に達したときには、再度自動的に900に設定し直すことができる。
表示する遊技情報の種類は本実施形態に限定されず、様々な種類の遊技情報を採用することができる。
遊技情報表示装置3には管理装置6との間でデータを送受信する機能を付加したが、そのような機能は無くてもよく、遊技情報表示装置3が単独で動作するように構成してもよい。
遊技機1からの遊技情報を中継装置4経由で受信するようにしたが、遊技機1から直接受信してもよい。
パチンコ機として、いわゆるデジパチと称されるタイプを例示したが、ハネモノと称されるタイプに適用することもできる。
遊技機としてパチンコ機を例示したが、スロットマシンに対しても同様に適用することができる。スロットマシンの場合、遊技媒体(メダル、玉など)が投入された状態でスタート操作が行われたときに大当たり抽選を実行するとともにリールによる図柄変動を開始し、ストップ操作が行われたときにリールを停止させて入賞の有無を判定するというゲームが実行される。
遊技情報表示装置3を遊技機1の上方に設置したが、遊技機1の側方など設置場所は限定されない。また、呼出ランプ(従業員の呼出機能)は無くてもよい。
図面中、1は遊技機、3は遊技情報表示装置(スタート検知手段、大当たり検知手段、第1スタート回数計数手段、大当たり回数計数手段、初期値設定手段、第2スタート回数計数手段、稼動検知手段)、16は液晶表示部(表示手段)、16eは大当たり間スタート回数表示部(第1表示領域)、16gは差メダル数グラフ表示部(履歴表示手段)、16iは大当たり間スタート回数表示部(第2表示領域)である。

Claims (4)

  1. 所定のスタート条件が成立したときにゲームをスタートし、そのゲームの結果に応じて大当たりを発生させることが可能な遊技機に付設され、少なくとも前記ゲームのスタート、及び大当たりの発生に関する情報を表示可能な遊技情報表示装置において、
    前記遊技機においてゲームがスタートしたことを検知するスタート検知手段と、
    前記遊技機において大当たりが発生したことを検知する大当たり検知手段と、
    前記スタート検知手段によりゲームのスタートが検知されたときに加算すると共に、前記大当たり検知手段により大当たりの発生が検知されたときにゼロに初期化することによって、直近の大当たりが終了した時点から現時点までにゲームがスタートした回数を示す第1大当たり間スタート回数を計数する第1スタート回数計数手段と、
    前記大当たり検知手段により大当たりの回数が検知されたときに加算することによって、大当たりの発生回数を計数する大当たり回数計数手段と、
    遊技者が任意の値を初期値として設定することが可能な初期値設定手段と、
    前記初期値設定手段により初期値が設定されたときは、当該初期値からゲームがスタートした回数の加算を開始することにより、第2大当たり間スタート回数を計数する第2スタート回数計数手段と、
    前記第1大当たり間スタート回数、前記第2大当たり間スタート回数、及び大当たりの発生回数を表示可能な表示手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されていないときは、前記第1大当たり間スタート回数を第1表示領域に表示する一方、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されたときは、前記第1大当たり間スタート回数を第2表示領域へ移すと共に、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示することを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。
  3. 遊技機の稼動が所定時間に亘って停止したことを検知する稼動検知手段を備え、
    前記表示手段は、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示している状態で前記稼動検知手段が遊技機の稼動の停止を検知したときは、前記第1表示領域における第2大当たり間スタート回数の表示を消去すると共に、前記第1大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示することを特徴とする請求項2記載の遊技情報表示装置。
  4. 前記初期値設定手段により遊技者が初期値を設定するときに、過去において大当たりが実際に発生したスタート回数の履歴情報を表示する履歴表示手段を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技情報表示装置。
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