JP6114124B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents
遊技情報表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6114124B2 JP6114124B2 JP2013138817A JP2013138817A JP6114124B2 JP 6114124 B2 JP6114124 B2 JP 6114124B2 JP 2013138817 A JP2013138817 A JP 2013138817A JP 2013138817 A JP2013138817 A JP 2013138817A JP 6114124 B2 JP6114124 B2 JP 6114124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jackpot
- initial value
- game
- gaming machine
- count
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
前記遊技機においてゲームがスタートしたことを検知するスタート検知手段と、前記遊技機において大当たりが発生したことを検知する大当たり検知手段と、前記スタート検知手段によりゲームのスタートが検知されたときに加算すると共に、前記大当たり検知手段により大当たりの発生が検知されたときにゼロに初期化することによって、直近の大当たりが終了した時点から現時点までにゲームがスタートした回数を示す第1大当たり間スタート回数を計数する第1スタート回数計数手段と、前記大当たり検知手段により大当たりの回数が検知されたときに加算することによって、大当たりの発生回数を計数する大当たり回数計数手段と、遊技者が任意の値を初期値として設定することが可能な初期値設定手段と、前記初期値設定手段により初期値が設定されたときは、当該初期値からゲームがスタートした回数の加算を開始することにより、第2大当たり間スタート回数を計数する第2スタート回数計数手段と、前記第1大当たり間スタート回数、前記第2大当たり間スタート回数、及び大当たりの発生回数を表示可能な表示手段と、を備えたものである(請求項1)。
前記表示手段は、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されていないときは、前記第1大当たり間スタート回数を第1表示領域に表示する一方、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されたときは、前記第1大当たり間スタート回数を第2表示領域へ移すと共に、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示するようにしてもよい(請求項2)。
遊技機の稼動が所定時間に亘って停止したことを検知する稼動検知手段を備え、前記表示手段は、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示している状態で前記稼動検知手段が遊技機の稼動の停止を検知したときは、前記第1表示領域における第2大当たり間スタート回数の表示を消去すると共に、前記第1大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示するようにしてもよい(請求項3)。
前記初期値設定手段により遊技者が初期値を設定するときに、過去において大当たりが実際に発生したスタート回数の履歴情報を表示する履歴表示手段を備えるようにしてもよい(請求項4)。
請求項2の発明によれば、遊技者が初期値を設定した後も実際の大当たり間スタート回数が消去されることなく別の表示領域に表示されるため、他の遊技者が実際の大当たり間スタート回数を誤認してしまうことがない。
請求項4の発明によれば、遊技者が初期値を設定する際は、実際の大当たり間スタート回数の履歴情報を表示して遊技者が参照できるようにするとよい。
図1は、遊技場用システムの全体構成を概略的に示している。遊技場にはパチンコ機(以下、遊技機)1に対応して貸出機2及び遊技情報表示装置3(スタート検知手段、大当たり検知手段、第1スタート回数計数手段、大当たり回数計数手段、初期値設定手段、第2スタート回数計数手段、稼動検知手段に相当)が設置されている。2台の遊技機1、2台の貸出機2及び2台の遊技情報表示装置3は1台の中継装置4に接続されており、中継装置4はLAN5を介して管理装置6に接続されている。管理装置6は、例えば管理室に設置されており、遊技機1側(遊技機1、貸出機2等)から出力された遊技信号を中継装置4を介して受信する。尚、図1では省略しているが、数百台の遊技機1が管理装置6の管理対象となる。
打込信号:遊技機1に対して打込まれた遊技球の数を示す。
払出信号:入賞の発生により払い出された遊技媒体の数を示す。
スタート信号:始動入賞口への入賞により図柄の変動表示が開始されたことを示す。
大当たり信号:大当たり状態が発生したことを示す。
図4はMY大当たり間スタート回数初期値設定画面が表示された遊技情報表示装置3を示している。MY大当たり間スタート回数初期値設定画面には、「MYスタート回数の設定」というタイトル23a、初期値表示部23b、「確定」ボタン23c、テンキー23dが表示されている。遊技者は、テンキー23dをタッチ操作して「当たりやすい」と判断する任意の初期値を初期値表示部23bに入力してから「確定」ボタン23cをタッチ操作する。
遊技者が自由に入力した値を大当たり間スタート回数の初期値として設定し、その初期値から大当たり間スタート回数を加算するようにしたので、実際の大当たり間スタート回数に関係なく、遊技者は常に自分の好みの大当たり間スタート回数から遊技を開始することが可能となる。これにより、遊技者は最初から当たりやすい気分になるので、遊技者の遊技意欲が高まり、ひいては遊技機の稼動率向上に貢献することが可能となる。
遊技者が初期値を設定した後も実際の大当たり間スタート回数が消去されることなく差メダル数グラフ表示部16g中の大当たり間スタート回数表示部16iに表示されるため、他の遊技者が実際の大当たり間スタート回数を誤認してしまうことがない。
実際の大当たり間スタート回数の履歴情報である大当たり間スタート回数グラフ最新10回分表示部16hを表示するようにしたので、遊技者が遊技機1を選択するための参考とすることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張したり、各変形例を上記実施形態と組合せたり、各変形例を組合せるようにしてもよい。
MY大当たり間スタート回数を表示しているときは、実際の大当たり間スタート回数を常時表示してもよいし、特定の操作がされたときに限って表示するようにしてもよい。
MY大当たり間スタート回数の初期値を設定したときは、その初期値から所定回数のスタートが発生した時点で再度自動的に初期値に設定し直すようにしてもよい。例えば、初期値として900を設定し、100回のスタートが発生してMY大当たり間スタート回数が1000回に達したときには、再度自動的に900に設定し直すことができる。
遊技情報表示装置3には管理装置6との間でデータを送受信する機能を付加したが、そのような機能は無くてもよく、遊技情報表示装置3が単独で動作するように構成してもよい。
遊技機1からの遊技情報を中継装置4経由で受信するようにしたが、遊技機1から直接受信してもよい。
パチンコ機として、いわゆるデジパチと称されるタイプを例示したが、ハネモノと称されるタイプに適用することもできる。
遊技情報表示装置3を遊技機1の上方に設置したが、遊技機1の側方など設置場所は限定されない。また、呼出ランプ(従業員の呼出機能)は無くてもよい。
Claims (4)
- 所定のスタート条件が成立したときにゲームをスタートし、そのゲームの結果に応じて大当たりを発生させることが可能な遊技機に付設され、少なくとも前記ゲームのスタート、及び大当たりの発生に関する情報を表示可能な遊技情報表示装置において、
前記遊技機においてゲームがスタートしたことを検知するスタート検知手段と、
前記遊技機において大当たりが発生したことを検知する大当たり検知手段と、
前記スタート検知手段によりゲームのスタートが検知されたときに加算すると共に、前記大当たり検知手段により大当たりの発生が検知されたときにゼロに初期化することによって、直近の大当たりが終了した時点から現時点までにゲームがスタートした回数を示す第1大当たり間スタート回数を計数する第1スタート回数計数手段と、
前記大当たり検知手段により大当たりの回数が検知されたときに加算することによって、大当たりの発生回数を計数する大当たり回数計数手段と、
遊技者が任意の値を初期値として設定することが可能な初期値設定手段と、
前記初期値設定手段により初期値が設定されたときは、当該初期値からゲームがスタートした回数の加算を開始することにより、第2大当たり間スタート回数を計数する第2スタート回数計数手段と、
前記第1大当たり間スタート回数、前記第2大当たり間スタート回数、及び大当たりの発生回数を表示可能な表示手段と、
を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。 - 前記表示手段は、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されていないときは、前記第1大当たり間スタート回数を第1表示領域に表示する一方、前記初期値設定手段により前記初期値が設定されたときは、前記第1大当たり間スタート回数を第2表示領域へ移すと共に、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示することを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。
- 遊技機の稼動が所定時間に亘って停止したことを検知する稼動検知手段を備え、
前記表示手段は、前記第2大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示している状態で前記稼動検知手段が遊技機の稼動の停止を検知したときは、前記第1表示領域における第2大当たり間スタート回数の表示を消去すると共に、前記第1大当たり間スタート回数を前記第1表示領域に表示することを特徴とする請求項2記載の遊技情報表示装置。 - 前記初期値設定手段により遊技者が初期値を設定するときに、過去において大当たりが実際に発生したスタート回数の履歴情報を表示する履歴表示手段を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の遊技情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013138817A JP6114124B2 (ja) | 2013-07-02 | 2013-07-02 | 遊技情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013138817A JP6114124B2 (ja) | 2013-07-02 | 2013-07-02 | 遊技情報表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015009091A JP2015009091A (ja) | 2015-01-19 |
JP6114124B2 true JP6114124B2 (ja) | 2017-04-12 |
Family
ID=52302813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013138817A Expired - Fee Related JP6114124B2 (ja) | 2013-07-02 | 2013-07-02 | 遊技情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6114124B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3940041B2 (ja) * | 2002-07-01 | 2007-07-04 | 京楽産業.株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP4758137B2 (ja) * | 2005-05-11 | 2011-08-24 | ダイコク電機株式会社 | 遊技機用報知装置 |
-
2013
- 2013-07-02 JP JP2013138817A patent/JP6114124B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015009091A (ja) | 2015-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7039036B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6613059B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP5650514B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP5764778B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2019042302A (ja) | 遊技機 | |
JP5467222B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4353506B2 (ja) | 遊技用管理装置 | |
JP5583938B2 (ja) | 遊技場用管理システム | |
JP4410165B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5744668B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP6643181B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP2005253563A (ja) | 遊技機 | |
JP6114124B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP2012050776A (ja) | 遊技場用表示装置 | |
JP7188919B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP2012110477A (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP6085741B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5744666B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP7157230B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP6043236B2 (ja) | 遊技情報表示装置 | |
JP7265410B2 (ja) | 遊技情報表示システム | |
JP6876587B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP2022133575A (ja) | 遊技機 | |
JP6225309B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6030961B2 (ja) | 遊技情報表示システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170316 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6114124 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |