JP6113052B2 - スリップ測定用マーキング装置 - Google Patents

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本発明は、スリップ測定用マーキング装置に関する。
現在、商業施設等の様々な場所にエレベータシステムが設置されている。エレベータシステムは、主ロープが巻き掛けられた巻上シーブの回転駆動を停止するブレーキ機構を備える。
ブレーキ機構によって巻上シーブの回転駆動を停止させる際に、ブレーキ機構のブレーキパッドが接触対象である回転体に対してスリップすることがある。また、巻上シーブの回転の停止時に主ロープが巻上シーブに対してスリップすることもある。保守点検を行う作業員は、このようなスリップ量が所定の範囲内に収まっているか否かを定期的に確認する必要がある。
従来、巻上シーブの回転にブレーキをかけたときから巻上シーブが停止するまでのブレーキスリップ量の測定が行われている。具体的には、巻上シーブに予め所定のマークを付けて、巻上シーブを回転させて、その回転速度が定格速度になった後、予め定めておいた基準位置とマークが一致したときに作業員がブレーキをかける。そして、基準位置とマークとのずれ量をブレーキスリップ量として測定する。
また、上記ブレーキスリップ量の測定とは別に、巻上シーブが停止してから主ロープが停止するまでのロープスリップ量の測定が行われる。具体的には、巻上シーブと主ロープにマークを付けて、巻上シーブを回転させて、その回転速度が定格速度となった後に作業員がブレーキをかける。そして、巻上シーブに付されたマークと主ロープに付されたマークのずれ量をロープスリップ量として測定する。
本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、乗りかごに接続される主ロープの素線の一部破断による異常箇所を検出するロープ異常検出装置からの異常箇所検出信号に基づき、塗料噴射装置からの塗料をロープ異常箇所に吹き付けてマーキングするロープマーキング装置が開示されている。
特開2008−56385号公報
上記のように、作業員によって各スリップ量を測定することができる。しかしながら、ブレーキスリップ量の測定を行うには、回転する巻上シーブに付されたマークが基準位置に来たことを作業者が目視で判断したときにブレーキがかけられる。このため、ブレーキがかかる位置が必ずしも基準位置とならず、作業者の熟練度により異なる。したがって、ブレーキスリップ量の測定が不正確となることがある。
さらに、従来は上記のようにブレーキスリップ量とロープスリップ量とが別々に測定されていたため、これを一回の点検作業で測定することで測定効率を高めることが望まれる。
本発明の目的は、ブレーキスリップ量の測定精度を高めることを可能とするスリップ測定用マーキング装置を提供することである。
また、本発明の別の目的は、ブレーキスリップ量とロープスリップ量とを一回の点検作業で測定することを可能とするスリップ測定用マーキング装置を提供することである。
本発明に係るスリップ測定用マーキング装置は、主ロープが巻き掛けられる巻上シーブにおいて、前記巻上シーブの回転にブレーキをかけたときから前記巻上シーブが停止するまでのブレーキスリップ量と前記巻上シーブが停止してから前記主ロープが停止するまでのロープスリップ量の測定のためのスリップ測定用マーキング装置であって、前記巻上シーブの回転速度が所定の速度に到達したことを検出し、マークを付するマーキング信号と前記ブレーキを作動させるための点検用ブレーキ信号とを同期させて出力する検出部と、前記マーキング信号が出力されたときに、前記主ロープと前記巻上シーブとに跨った直線状のマークを付するスタンプ部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るスリップ測定用マーキング装置において、前記検出部は、前記巻上シーブが1回転する毎に、前記巻上シーブに設けられた突起部に1回押圧されるスイッチ部と、単位時間内に前記スイッチ部が押圧される回数に基づいて、前記巻上シーブの回転速度を求める算出部と、を有することが好ましい。
本発明によれば、巻上シーブの回転速度が所定の速度に到達したときに、巻上シーブにマークが付されるタイミングに同期して、巻上シーブの回転駆動が停止される。このため、巻上シーブにマーキングされた位置とブレーキをかけたときの巻上シーブ上の位置が一致する。これにより、従来のように回転する巻上シーブに付されたマークが基準位置に来たことを作業者が目視で判断する必要がなくなる。したがって、作業者の熟練度に依存することなく、ブレーキスリップ量の測定精度を高めることができる。
また、本発明によれば、巻上シーブと主ロープに跨った直線状のマークが付されるタイミングに同期して、巻上シーブの回転駆動が停止される。これにより、上記ブレーキスリップ量の測定とともに、巻上シーブに付されたマークと主ロープに付されたマークのずれ量に基づいてロープスリップ量を測定することができる。したがって、ブレーキスリップ及びロープスリップのスリップ量を一回の点検作業で測定することができる。
本発明に係る実施の形態のスリップ測定用マーキング装置を備えたエレベータシステムを示す図である。 本発明に係る実施の形態のスリップ測定用マーキング装置と巻上機の斜視図である。 本発明に係る実施の形態のスリップ測定用マーキング装置のスタンプ部の構成図である。 本発明に係る実施の形態のスリップ測定用マーキング装置の作用を示す図である。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。また、以下では、全ての図面において対応する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、エレベータシステム10を示す図である。エレベータシステム10は、昇降路12内において乗りかご13を昇降させる装置である。一方端が乗りかご13に接続される主ロープ16は、中間部で巻上機18の巻上シーブ20に巻掛られ、他方端が釣合錘22に接続される。制御部17は、乗りかご13が目的階に移動するように巻上機18の巻上シーブ20を回転駆動制御する。制御部17は、図2に示される検出部32からのマーキング信号と点検用ブレーキ信号とに基づいてスタンプ部34及びブレーキ機構24の制御を行うが、この点については後述する。
図2は、巻上機18とスリップ測定用マーキング装置30の斜視図である。巻上機18は、巻上シーブ20と、この巻上シーブ20の回転駆動を停止するブレーキ機構24とを備える。ブレーキ機構24は、巻上シーブ20の回転駆動に連動して回転する回転体26と、回転体26に接触して回転体26の回転を停止させるブレーキパッド28とを備える。かかる回転体26は、モータの駆動によって回転する回転体であり、軸部材を介して巻上シーブ20の回転と連動するディスク型の部材である。また、かかるブレーキパッド28は、適当な摩擦力を発生させるのに適した部材、例えば、樹脂等を用いて構成することができる。
スリップ測定用マーキング装置30は、主ロープ16が巻き掛けられる巻上シーブ20において、巻上シーブ20の回転にブレーキをかけたときから巻上シーブ20が停止するまでのブレーキスリップ量と巻上シーブ20が停止してから主ロープ16が停止するまでのロープスリップ量の測定のために用いられる。
スリップ測定用マーキング装置30は、巻上シーブ20の主ロープ16が巻回された部分において、ブレーキスリップ量とロープスリップ量とを考慮して主ロープ16と巻上シーブ20に付されたマークが見えやすい位置に設定される。スリップ測定用マーキング装置30は、巻上シーブ20の主ロープ16が巻回された部分において、巻上シーブ20の回転方向における中央部に配置されることが好ましく、巻上シーブ20の回転方向における上流側に配置されることがより好ましい。
スリップ測定用マーキング装置30は、巻上シーブ20の回転速度を検出する検出部32と、主ロープ16と巻上シーブ20とに跨った直線状のマークを付するスタンプ部34とを備える。ここで、主ロープ16と巻上シーブ20とに跨った直線状のマークとは、図2の点線Aで囲まれた主ロープ16と巻上シーブ20の部分断面図において示されるように、巻上シーブ20の一方の縁部から主ロープ16の表面上を通って他方の縁部までに渡り、巻上シーブ20の回転軸の軸方向に沿ってインク19が付着して形成されたマークを意味する。
検出部32は、巻上シーブ20が1回転する毎に、巻上シーブ20に設けられた突起部21に1回押圧されるスイッチ部36と、単位時間内にスイッチ部36が押圧される回数に基づいて、巻上シーブ20の回転速度を求める算出部38とを備える。かかるスイッチ部36は、例えば、マイクロスイッチ等を用いて構成することができる。かかる算出部38は、回転速度=(回転数/時間)の式を用いて巻上シーブ20の回転速度を求めることができる。
検出部32は、保守点検のために巻上シーブ20を回転させている際に、巻上シーブ20の回転速度が所定の速度に到達したときにマーキング信号とブレーキ機構24を作動させるための点検用ブレーキ信号とを同期させて出力する。検出部32によって出力されたマーキング信号及び点検用ブレーキ信号は、制御部17に伝送される。ここで、同期とは同じタイミングを意味し、換言すると同時である。
図3は、スタンプ部34の構成図である。スタンプ部34は、主ロープ16と巻上シーブ20とに跨った長さを有する直線状の外形を含むパッド部40と、パッド部40を主ロープ16と巻上シーブ20とに押し付ける押付機構42とを備える。かかるパッド部40は、例えば、インクの含浸に適した布部材等を用いて構成され、適切な量のインクが予め付着されている。
押付機構42は、筒状に巻回されたコイル部44と、コイル部44の内部に挿入された円柱状の鉄心46と、鉄心46の中央部に設けられた貫通孔に挿通された棒部材48と、スタンプ部34を巻上シーブ20から引き離す方向に付勢力を有するバネ部材50とを備える。コイル部44は、制御部17の制御によって電流が流される。
ここで、制御部17から巻上機18とスリップ測定用マーキング装置30への制御指令について詳細に説明する。制御部17は、検出部32から出力されたマーキング信号を受け取ると、スタンプ部34のスタンプ動作を実行させるように制御する。具体的には、制御部17は、コイル部44に電流を流す制御を行い、コイル部44の周辺に磁界を発生させて、鉄心46をバネ部材50の付勢力に抗して巻上シーブ20側に移動させる。なお、コイル部44に流れる電流が無くなると、バネ部材50の付勢力で鉄心46がもとの位置に戻る。
制御部17は、検出部32から出力された点検用ブレーキ信号に基づいて、ブレーキ機構24のブレーキ動作を実行させるように制御する。具体的には、ブレーキパッド28が回転体26に接触するように図示しないアクチュエータを作動させ、ブレーキパッド28と回転体26との摩擦により回転体26の回転駆動を停止する。
続いて、スリップ測定用マーキング装置30の作用について説明する。エレベータシステム10は、作業員によって定期的に保守点検される。その保守点検の一環として、主ロープ16が巻き掛けられる巻上シーブ20において、巻上シーブ20の回転にブレーキをかけたときから巻上シーブ20が停止するまでのブレーキスリップ量と、巻上シーブ20が停止してから主ロープ16が停止するまでのロープスリップ量とを測定する。
エレベータシステム10の保守点検時には、制御部17は、保守点検モードに移行し、巻上機18を停止させる。そして、ブレーキスリップとロープスリップのスリップ量を測定するために、巻上機18の保守用の運転を開始する。
このとき、巻上シーブ20の回転速度は、検出部32によって検出され、巻上シーブ20の回転速度が所定の速度に到達したときにマーキング信号と点検用ブレーキ信号とが同時に出力されて制御部17に伝送される。マーキング信号を受信した制御部17は、コイル部44に電流を流してコイル部44の周辺に磁界を発生させる。これにより、鉄心46が巻上シーブ20側に移動してスタンプ部34が主ロープ16及び巻上シーブ20に接触し、主ロープ16と巻上シーブ20とに跨った直線状のマークが付される。
点検用ブレーキ信号を受信した制御部17は、ブレーキパッド28が回転体26に接触するように図示しないアクチュエータを作動させる。この接触時に生じる摩擦によって回転体26の回転駆動が停止する。
このとき、回転体26に対してブレーキパッド28がスリップしつつ上記摩擦により回転体26の回転が停止する。これにより、軸部材で接続された巻上シーブ20の回転も停止する。この停止時に生じる慣性力によって、巻上シーブ20に対して主ロープ16がスリップし、この後に主ロープ16の動きが停止する。
ここで、図4に示されるように、スタンプ部34によってマークされたときのスタンプ位置P0から巻上シーブ20に付されたマークと主ロープ16のマークは、それぞれスタンプ位置P0から移動している。このとき、スタンプ位置P0と巻上シーブ20に付されたマークの位置P1との間の距離は、巻上シーブ20に軸部材を介して接続されるブレーキ機構24の上記ブレーキスリップのスリップ量に相当する。すなわち、スタンプ位置P0は、ブレーキをかける基準位置となる。また、巻上シーブ20に付されたマークの位置P1と主ロープ16のマークの位置P2との間の距離は、上記ロープスリップのスリップ量に相当する。
作業員は、スタンプ位置から移動した各マークの位置に基づいて、スリップ量を容易に測定して、これらのスリップ量が所定の範囲内に収まっているか否かを確認することができる。
上記のように、スリップ測定用マーキング装置30によれば、巻上シーブ20の回転速度が所定の速度に到達したときに、巻上シーブ20にマークが付されるタイミングに同期して、巻上シーブ20の回転駆動が停止される。このため、巻上シーブ20にマーキングされたスタンプ位置とブレーキをかけたときの巻上シーブ20上の位置とが一致する。これにより、従来のように回転する巻上シーブ20に付されたマークが基準位置に来たことを作業者が目視で判断する必要がなくなる。したがって、作業者の熟練度に依存することなく、ブレーキスリップ量の測定精度が高まる。
また、スリップ測定用マーキング装置30によれば、巻上シーブ20と主ロープ16に跨った直線状のマークが付されるタイミングに同期して、巻上シーブ20の回転駆動が停止される。これにより、上記ブレーキスリップ量の測定とともに、巻上シーブ20に付されたマークと主ロープに付されたマークのずれ量に基づいてロープスリップ量を測定することができる。したがって、ブレーキスリップ及びロープスリップのスリップ量を一回の作業で測定することができる。
さらに、スリップ測定用マーキング装置30は、ブレーキスリップ量とロープスリップ量とを考慮して主ロープ16と巻上シーブ20に付されたマークが見えやすい位置に設定される。したがって、作業員は、容易に巻上シーブ20と主ロープ16に付されたマークを確認することができる。
なお、上記では、エレベータシステム10の用途は、特に限定されておらず、乗客が利用する乗用のエレベータシステムであってもよく、荷物を運搬するための運搬用のエレベータシステムであってもよい。
また、スリップ測定用マーキング装置30では、検出部32からのマーキング信号と点検用ブレーキ信号とに基づいてスタンプ部34及びブレーキ機構24の制御を行うのは制御部17であるものとして説明したが、この制御を検出部32に実行させるものであってもよい。
10 エレベータシステム、12 昇降路、13 乗りかご、16 主ロープ、17 制御部、18 巻上機、20 巻上シーブ、21 突起部、22 釣合錘、24 ブレーキ機構、26 回転体、28 ブレーキパッド、30 スリップ測定用マーキング装置、32 検出部、34 スタンプ部、36 スイッチ部、38 算出部、40 パッド部、42 押付機構、44 コイル部、46 鉄心、48 棒部材、50 バネ部材。

Claims (2)

  1. 主ロープが巻き掛けられる巻上シーブにおいて、前記巻上シーブの回転にブレーキをかけたときから前記巻上シーブが停止するまでのブレーキスリップ量と前記巻上シーブが停止してから前記主ロープが停止するまでのロープスリップ量の測定のためのスリップ測定用マーキング装置であって、
    前記巻上シーブの回転速度が所定の速度に到達したことを検出し、マークを付するマーキング信号と前記ブレーキを作動させるための点検用ブレーキ信号とを同期させて出力する検出部と、
    前記マーキング信号が出力されたときに、前記主ロープと前記巻上シーブとに跨った直線状のマークを付するスタンプ部と、
    を備えることを特徴とするスリップ測定用マーキング装置。
  2. 請求項1に記載のスリップ測定用マーキング装置において、
    前記検出部は、
    前記巻上シーブが1回転する毎に、前記巻上シーブに設けられた突起部に1回押圧されるスイッチ部と、
    単位時間内に前記スイッチ部が押圧される回数に基づいて、前記巻上シーブの回転速度を求める算出部と、
    を有することを特徴とするスリップ測定用マーキング装置。
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