JP6104478B1 - 操作装置 - Google Patents

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Abstract

操作装置(20)は、動作軸(C)に沿って往復移動可能とされた可動鉄心(10)と、動作軸(C)上に設けられて可動鉄心(10)と対向する固定鉄心(9)と、動作軸(C)を中心とする円筒形状に巻き付けられた第1の巻線で構成される第1のコイル(2)と、動作軸(C)を中心とする円筒形状で第1のコイル(2)の外側に巻き付けられた第2の巻線で構成される第2のコイル(4)と、を備える。また、第1の巻線の線径よりも第2の巻線の線径のほうが大きい。

Description

本発明は、コイルに発生した磁束で可動鉄心を動作させる操作装置に関するものである。
従来、コイルに通電することで発生した磁束によって、可動鉄心を動作させる操作装置が用いられている。特許文献1には、二重にコイルを設けた操作装置が開示されている。
特開2013−89516号公報
上記特許文献1に開示された構成では、可動鉄心を動作させる際に通電されるのは内側のコイルであり、外側のコイルには小電流を長時間流して投入保持用のコイルとしている。このように、内側のコイルと外側のコイルとで使用目的が異なるため、内側のコイルに通電した場合と、外側のコイルに通電した場合とで、発生する磁束が異なる。そのため、外側のコイルに通電して可動鉄心を動作させようとしても、その動作速度は、内側のコイルに通電した際の可動鉄心の動作速度とは異なってしまう。
したがって、内側のコイルに通電した場合と、外側のコイルに通電した場合のどちらの場合であっても可動鉄心を同じように動作させて、一方のコイルへの通電系統に異常があった場合でも、他方のコイルに通電することで可動鉄心を動作させるようにして、操作装置の信頼性の向上を図ることが難しい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、多重に設けられたコイルのいずれのコイルに通電した場合であっても同じ速度で可動鉄心を動作させることを可能とすることで、製品の信頼性の向上を図ることのできる操作装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、動作軸に沿って往復移動可能とされた可動鉄心と、動作軸上に設けられて可動鉄心と対向する固定鉄心と、動作軸を中心とする円筒形状に巻き付けられた第1の巻線で構成される第1のコイルと、動作軸を中心とする円筒形状で第1のコイルの外側に巻き付けられた第2の巻線で構成される第2のコイルと、を備える。また、第1の巻線の線径よりも第2の巻線の線径のほうが大きい。
本発明にかかる操作装置によれば、多重に設けられたコイルのいずれのコイルに通電した場合であっても同じ速度で可動鉄心を動作させることを可能とすることで、製品の信頼性の向上を図ることができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる操作装置の断面図 実施の形態1における電磁石の平面図 実施の形態1における電磁石の側面図 図2に示すA−A線に沿った矢視断面図 実施の形態1の変形例にかかる操作装置が備える電磁石の断面図 本発明の実施の形態2にかかる操作装置が備える電磁石の断面図 本発明の実施の形態3にかかる操作装置が備える電磁石の断面図
以下に、本発明の実施の形態にかかる操作装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる操作装置の断面図である。操作装置20は、動作軸Cに沿って穴17が形成された継鉄11を備える。継鉄11の穴17の内部には、固定鉄心9と可動鉄心10とが互いに対向して設けられる。穴17の端部のうち一端部17a側に可動鉄心10が設けられ、他端部17b側に固定鉄心9が設けられる。
固定鉄心9は、穴17の内部に固定されている。可動鉄心10は、穴17の内部で動作軸Cに沿って移動可能とされる。継鉄11には、穴17の一端部17aを塞いで、可動鉄心10の抜け落ちを防ぐストッパ14が設けられている。
固定鉄心9と可動鉄心10との間には、固定鉄心9と可動鉄心10とを離間させる方向に付勢力を付与する付勢部13が設けられている。付勢部13は、例えばコイルばねである。付勢部13の付勢力によって、固定鉄心9と可動鉄心10との間には隙間が形成される。
穴17の内部には、電磁石18が設けられる。電磁石18は、動作軸Cを中心とする円筒形状である。図2は、実施の形態1における電磁石18の平面図である。図3は、実施の形態1における電磁石18の側面図である。図4は、図2に示すA−A線に沿った矢視断面図である。なお、図2から図4では、操作装置20の動作軸Cも示している。
電磁石18では、巻枠1の外側に第1のコイル2が設けられ、その外側に絶縁物3が設けられる。第1のコイル2は、図3に示す導電性の第1の巻線21を巻枠1に巻き付けることで形成される。また、電磁石18では、絶縁物3の外側に第2のコイル4が設けられる。第2のコイル4は、図3に示す導電性の第2の巻線22を絶縁物3に巻き付けることで形成される。
第1のコイル2と第2のコイル4は、巻線21,22のターン数、すなわち巻線21,22の巻き数が同じとなっている。なお、本明細書の中での「巻き数が同じ」の概念には、第1の巻線21の巻き数と第2の巻線22の巻き数との多少の違いがある場合が含まれる。例えば、第1のコイル2における第1の巻線21の巻き数をr1とし、第2のコイル4における第2の巻線22の巻き数をr2とした場合に、0.8<r1/r2<1.2の関係を満たすものも、「巻き数が同じ」の概念に含まれる。また、第1の巻線21の線径よりも第2の巻線22の線径のほうが大きくなっている。
第2のコイル4の外側には、テープ5が巻き付けられる。テープ5の外側には、第1のコイル端子7と第2のコイル端子8が固定される。電磁石18の円環形状の両端面は板状の端板6で覆われる。第1の巻線21の端部は、絶縁物3、第2のコイル4およびテープ5と、端板6との間から外側に引き出されて、図3に示すように第1のコイル端子7に接続されている。また、第2の巻線22の端部は、テープ5と端板6との間から外側に引き出されて、図3に示すように第2のコイル端子8に接続される。
第1のコイル端子7と第2のコイル端子8のそれぞれには、図示を省略した電源線が接続される。また、第1のコイル端子7と第2のコイル端子8には、電源線を通して別個に通電可能とされている。したがって、第1のコイル2と第2のコイル4には、それぞれ別個に通電することができる。
図1に戻って、動作軸Cに沿った方向において、電磁石18の中心位置と、固定鉄心9と可動鉄心10との隙間の位置とが一致する。より具体的には、動作軸Cに沿った方向において、第1のコイル2の中心位置と、第2のコイル4の中心位置と、固定鉄心9と可動鉄心10との隙間の位置とが一致する。
可動鉄心10のうち、固定鉄心9と対向する面には、プランジャ12が固定されている。プランジャ12は、動作軸Cに沿って延びる棒状形状を呈している。また、固定鉄心9には、動作軸Cに沿って延びる貫通穴9aが形成されている。プランジャ12は、貫通穴9aを貫通し、継鉄11の穴17の他端部17b側に突出している。
上述した操作装置20によれば、第1のコイル2または第2のコイル4に通電して磁束を発生させることで、固定鉄心9と可動鉄心10との間に吸引力を発生させることができる。固定鉄心9と可動鉄心10との間に吸引力が発生することで、付勢部13の付勢力に抗して可動鉄心10が固定鉄心9側に移動する。これにより、可動鉄心9に固定されたプランジャ12が矢印Xに示す方向に移動する。また、第1のコイル2または第2のコイル4への通電を停止することで、固定鉄心9と可動鉄心10との間の吸引力が消失する。固定鉄心9と可動鉄心10との間の吸引力が消失することで、付勢部13の付勢力によって可動鉄心10が固定鉄心9から離間する方向に移動する。これにより、可動鉄心10に固定されたプランジャ12が矢印Yに示す方向に移動する。
プランジャ12の先端に、例えばガス絶縁開閉装置の操作レバーを連結すれば、第1のコイル2または第2のコイル4への通電またはその停止を行うことで、操作レバーを操作することが可能となる。
本実施の形態1にかかる操作装置20では、巻線21,22の巻き数が同じであり、動作軸Cからの距離が第1のコイル2よりも第2のコイル4のほうが離れているため、第1の巻線21の全長よりも第2の巻線22の全長のほうが長くなる。
また、操作装置20では、第2の巻線22の線径を第1の巻線21の線径よりも大きくしているため、単位長さあたりの電気抵抗は、第1の巻線21よりも第2の巻線22のほうが小さくなる。
したがって、操作装置20では、第1のコイル2における第1の巻線21の全長よりも、第2のコイル4における第2の巻線22の全長が長くなっているが、第1のコイル2における第1の巻線21全体の電気抵抗と、第2のコイル4における第2の巻線22全体の抵抗との差は、巻線21,22を同じ線径とした場合に比べて小さくすることができる。
これにより、第1のコイル2に通電した場合と、第2のコイル4に通電した場合とで、発生する磁束の同一化を図ることができる。したがって、第1のコイル2に通電した場合と、第2のコイル4に通電した場合とで、固定鉄心9と可動鉄心10の間に発生する吸引力の同一化が図られる。すなわち、第1のコイル2に通電した場合と、第2のコイル4に通電した場合とで、可動鉄心10の動作速度の同一化を図ることができる。
例えば、プランジャ12をガス絶縁開閉装置の操作レバーに連結した場合には、第1のコイル2または第2のコイル4に通電した際の、操作完了までの時間の同一化を図ることができる。ここで、通常時に通電するコイルを第1のコイル2とし、第2のコイル4は第1のコイル2に通電できない場合のバックアップ用のコイルとしている場合を考える。このような場合に、何らかの理由によって第1のコイル2に通電することができなくなった場合であっても、第2のコイル4に通電すれば、第1のコイル2に通電した場合と同様の速度で可動鉄心10を動作させることができる。このように、本実施の形態1にかかる操作装置20では、いずれのコイルに通電した場合であっても同じ速度で可動鉄心10を動作させることができ、製品の信頼性の向上を図ることができる。
また、動作軸Cに沿った方向において、第1のコイル2の中心位置と、第2のコイル4の中心位置と、固定鉄心9と可動鉄心10との隙間の位置とが一致しているので、磁束密度が高い領域に固定鉄心9と可動鉄心10との隙間を位置させることができる。これにより、第1のコイル2または第2のコイル4から発生する磁束によって発生する吸引力の最大化が図られる。
図5は、実施の形態1の変形例にかかる操作装置が備える電磁石18の断面図である。本変形例では、第2のコイル4の外側に、第3のコイル16が設けられている。このように、コイル2,4,16を三重に設けた場合であっても、第3のコイル16として巻き付けられた第3の巻線(図示せず)の線径を、第2の巻線22よりも大きくすることで、第1のコイル2に通電した場合と、第2のコイル4に通電した場合と、第3のコイル16に通電した場合とで、可動鉄心10の動作速度の同一化を図ることができる。また、バックアップ用のコイルが増えることで、製品のより一層の信頼性の向上を図ることができる。なお、コイルの数は変形例として示した3つに限られず、4つ以上であっても構わない。すなわち、動作軸Cを中心として多重にコイルを設け、より外側のコイルに巻き付けられる巻線の線径を大きくすることで、より一層の製品の信頼性の向上を図ることができる。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2にかかる操作装置が備える電磁石の断面図である。なお、上記実施の形態と同様の構成については、同様の符号を付して詳細な説明を省略する。電磁石38では、動作軸Cに沿った方向において、第1のコイル2の長さh1よりも第2のコイル4の長さh2のほうが短くなっている。より具体的には、1<h1/h2<1.3の関係を満たす。端板6と第2のコイル4との隙間には絶縁物15が設けられる。また、動作軸Cに沿った方向において、第1のコイル2の中心位置と第2のコイル4の中心位置を一致させている。
本実施の形態2では、第1のコイル端子7に接続する第1の巻線21(図2も参照)を端板6と第2のコイル4との隙間に通すことができるので、作業性が向上する。また、第1のコイル端子7および第2のコイル端子8の一部を絶縁物15に埋め込むことで、電磁石38の小型化を図ることができる。そして、電磁石38の小型化に伴い、操作装置の小型化を図ることができる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3にかかる操作装置が備える電磁石の断面図である。なお、上記実施の形態と同様の構成については、同様の符号を付して詳細な説明を省略する。電磁石48では、動作軸Cに沿った方向において、第2のコイル4の長さh2よりも第1のコイル2の長さh1のほうが短くなっている。より具体的には、0.7<h1/h2<1の関係を満たす。端板6と第1のコイル2との隙間には絶縁物15が設けられる。また、動作軸Cに沿った方向において、第1のコイル2の中心位置と第2のコイル4の中心位置を一致させている。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 巻枠、2 第1のコイル、3 絶縁物、4 第2のコイル、5 テープ、6 端板、7 第1のコイル端子、8 第2のコイル端子、9 固定鉄心、9a 貫通穴、10 可動鉄心、11 継鉄、12 プランジャ、13 付勢部、14 ストッパ、15 絶縁物、16 第3のコイル、17 穴、17a 一端部、17b 他端部、18,38,48 電磁石、20 操作装置、21 第1の巻線、22 第2の巻線。

Claims (5)

  1. 動作軸に沿って往復移動可能とされた可動鉄心と、
    前記動作軸上に設けられて前記可動鉄心と対向する固定鉄心と、
    前記動作軸を中心とする円筒形状に巻き付けられた第1の巻線で構成される第1のコイルと、
    前記動作軸を中心とする円筒形状で前記第1のコイルの外側に巻き付けられた第2の巻線で構成される第2のコイルと、を備え、
    前記第1の巻線の線径よりも前記第2の巻線の線径のほうが大きく、
    前記動作軸に沿った方向において、前記第1のコイルの長さよりも前記第2のコイルの長さのほうが短いことを特徴とする操作装置。
  2. 前記動作軸に沿った方向において、前記第1のコイルの中心位置と、前記第2のコイルの中心位置と、前記可動鉄心と前記固定鉄心との隙間の位置とが一致することを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 前記動作軸に沿った方向において、前記第1のコイルの長さをh1とし、前記第2のコイルの長さをh2とした場合に、1<h1/h2<1.3の関係を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載の操作装置。
  4. 動作軸に沿って往復移動可能とされた可動鉄心と、
    前記動作軸上に設けられて前記可動鉄心と対向する固定鉄心と、
    前記動作軸を中心とする円筒形状に巻き付けられた第1の巻線で構成される第1のコイルと、
    前記動作軸を中心とする円筒形状で前記第1のコイルの外側に巻き付けられた第2の巻線で構成される第2のコイルと、を備え、
    前記第1の巻線の線径よりも前記第2の巻線の線径のほうが大きく、
    前記動作軸に沿った方向において、前記第2のコイルの長さよりも前記第1のコイルの長さのほうが短く、
    前記動作軸に沿った方向において、前記第1のコイルの長さをh1とし、前記第2のコイルの長さをh2とした場合に、0.7<h1/h2<1の関係を満たすことを特徴とする操作装置。
  5. 動作軸に沿って往復移動可能とされた可動鉄心と、
    前記動作軸上に設けられて前記可動鉄心と対向する固定鉄心と、
    前記動作軸を中心とする円筒形状に巻き付けられた第1の巻線で構成される第1のコイルと、
    前記動作軸を中心とする円筒形状で前記第1のコイルの外側に巻き付けられた第2の巻線で構成される第2のコイルと、
    前記動作軸を中心とする円筒形状で前記第2のコイルの外側に巻き付けられた第3の巻線で構成される第3のコイルと、を備え、
    前記第1の巻線の線径よりも前記第2の巻線の線径のほうが大きく、
    前記第2の巻線の線径よりも前記第3の巻線の線径のほうが大きいことを特徴とする操作装置。
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