JP6102529B2 - テープ印字装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の一実施形態に係るテープ印字装置について、図面を参照しつつ説明する。図1に表すように、テープ印字装置1は、本体4の上面に文字キーや制御キーなどの多数のキーを含むキーボード3を有している。
次に、テープ印字装置1において、DCモータ2に供給される電力が遮断された以降に、テープ(表層テープ31)に対して行うサーマルヘッド13による印字をパルス印字からタイマ印字に切り替える切替機能について、図面を参照しつつ説明する。
第1の切替機能を図6を参照して説明する。第1の切替機能では、DCモータ2に供給される電力が遮断された以降のパルス印字中(以下、「スルーダウンエンコーダパルス印字中」という。)に、パルス印字からの経過時間がタイマ67で計測される。その経過時間が第1所定時間T1になるまでに所定個Nのパルス信号がカウントされないときは、その経過時間が第1所定時間T1になったときに、タイマ印字が開始される。
第2の切替機能を図7を参照して説明する。第2の切替機能では、「スルーダウンエンコーダパルス印字中」に、パルス信号の間隔時間Sがタイマ67で計測される。その間隔時間Sが第2所定時間T2よりも長くなると、その間隔時間Sの計測開始から第2所定時間T2になったときに、タイマ印字が開始される。
第3の切替機能を図8を参照して説明する。第3の切替機能では、「スルーダウンエンコーダパルス印字中」に、各パルス信号の間隔時間(パルス幅)をタイマ67で計測する。さらに、時間的に隣り合う双方のパルス信号の間隔時間(パルス幅)の比率が所定比率を上回ったときに、タイマ印字が開始される。
すなわち、本実施の形態に係るテープ印字装置1では、第1の切替機能、第2の切替機能、又は第3の切替機能が行われる。いずれの切替機能でも、DCモータ2に供給される電力が遮断された以降(「スルーダウンエンコーダパルス印字中」)において、エンコーダ49からの各パルス信号に基づいて、テープ(表層テープ31)に対して行うサーマルヘッド13による印字をパルス印字からタイマ印字に切り替える(図6乃至図8参照)。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、第1の切替機能が行われるときのテープ印字装置1において、パルス信号のカウント対象を、パルス信号の立ち上がり又はパルス信号の立ち下がりのいずれかのみとしてもよい。
2 DCモータ
13 サーマルヘッド
31 表層テープ
33 インクリボン
49 エンコーダ
61 CPU
61a 印刷制御機能
67 タイマ
A パルス信号の間隔時間(パルス幅)
B パルス信号の間隔時間(パルス幅)
A/B 時間的に隣り合う双方のパルス信号の間隔時間(パルス幅)の比率
N 所定個
R 所定比率
S パルス信号の間隔時間
T1 第1所定時間
T2 第2所定時間
Claims (4)
- 電力が供給されることによってテープ状印字媒体を搬送する駆動源となるテープ搬送モータと、前記テープ搬送モータに設けられたエンコーダと、前記エンコーダからのパルス信号に関する時間を計測するタイマと、前記エンコーダからのパルス信号に基づいて行われるパルス印字から前記タイマからの計測時間に基づいて行われるタイマ印字に切り替えて前記テープ状印字媒体に対して印字を行うサーマルヘッドと、を有するテープ印字装置において、
前記エンコーダからのパルス信号をモニタリングする監視手段と、
前記テープ搬送モータに供給される電力が遮断された以降に、前記監視手段でモニタリングされた前記エンコーダからの各パルス信号に基づいて、前記テープ状印字媒体に対して行う前記サーマルヘッドによる印字を前記パルス印字から前記タイマ印字に切り替える切替手段と、を備えたこと、を特徴とするテープ印字装置。 - 請求項1に記載するテープ印字装置であって、
前記切替手段は、前記パルス印字を行った直後に前記タイマで計測開始された時間が第1所定時間を経過しても、前記監視手段でモニタリングされた前記エンコーダからの各パルス信号が所定個未満であるときに、前記パルス印字から前記タイマ印字に切り替えること、を特徴とするテープ印字装置。 - 請求項1に記載するテープ印字装置であって、
前記切替手段は、前記パルス印字を行った直後に前記監視手段でモニタリングされた前記エンコーダからの各パルス信号の間隔時間を前記タイマで計測し、前記タイマで計測された間隔時間が第2所定時間を超えたときに、前記パルス印字から前記タイマ印字に切り替えること、を特徴とするテープ印字装置。 - 請求項1に記載するテープ印字装置であって、
前記切替手段は、前記監視手段でモニタリングされている前記エンコーダからの各パルス信号の間隔時間を前記タイマで計測し、時間的に隣り合う双方の間隔時間の比率が所定比率を超えたときに、前記パルス印字から前記タイマ印字に切り替えること、を特徴とするテープ印字装置。
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JP2013117636A JP6102529B2 (ja) | 2013-06-04 | 2013-06-04 | テープ印字装置 |
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JP2013117636A JP6102529B2 (ja) | 2013-06-04 | 2013-06-04 | テープ印字装置 |
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Family Applications (1)
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- 2013-06-04 JP JP2013117636A patent/JP6102529B2/ja active Active
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