JP6099954B2 - 電子機器及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
電気料金は1ヶ月等の算出期間における使用電力量に基づき算出されるため、算出期間の使用電力量を設定し、その量を各機器に割り振り、総量が設定量を超えないようにすることで、電気料金を一定以下に抑えることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
一方で、発電量を超える電力需要が生じた場合に大規模停電が発生する可能性があるため、電力需要予測に基づいて発電量を調整する必要があるが、即座に発電量を変えることは難しい。
そこで、一般的に平日の昼間などの特定期間に電力需要のピークが生じることから、このピークを抑えることで、需要電力量が供給電力量を超えないようにすることが必要とされている。
これを促進するため、デマンドレスポンスと呼ばれる、消費電力の上限値に基づき電気料金単価が値引きされる制度が導入されていることから、最大消費電力を予め決められた値を超過しないように各装置を制御する、ピークカット技術が提案されている。
特開2011−239306号公報
電気料金算出期間の使用電力量を抑えることで、電気料金を一定以下の水準とすることが可能であるが、期間内の電力量の積算値が設定値を超えない限りは、各装置が最大電力を使用する可能性があるため、消費電力の平準化がなされなかった。
一方、ピークカット技術では、予め定められた最大消費電力に基づき、制御対象となる各装置に消費電力を割り当て、各装置では割り当てられた消費電力で動作することが一般的に行われている。
しかしながら、この場合、割り当てられた消費電力内で処理を行うために操作に制限を設ける必要があり、これによりピークカット時間帯には、所望の操作を行えない可能性があった。
本発明の目的は、電子機器の処理の実行を妨げることなく、使用電力を制限することが可能な電子機器及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の電子機器は、他の電子機器と通信可能な電子機器であって、前記電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を設定する設定手段と、要求された処理を前記電子機器が実行したときの予想最大消費電力が、前記設定手段によって設定された前記上限電力値を超える場合に、前記他の電子機器から、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けて前記上限電力値を変更する変更手段と、前記変更手段によって変更された前記上限電力値の範囲で、前記要求された処理を実行する実行手段と、前記実行手段により前記要求された処理を実行するときに、前記他の電子機器に、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けたことを通知する通知手段と、を備え、前記他の電子機器は、前記通知手段からの通知に基づいて、前記他の電子機器に設定されている前記他の電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を変更することを特徴とする。
本発明によれば、電子機器の処理の実行を妨げることなく、使用電力を制限することが可能な電子機器及びその制御方法、並びにプログラムを提供することができる。
本実施の形態に係る画像形成装置を含む画像形成システムの概略構成を示す図である。 図1におけるMFPの概略構成を示す図である。 図1におけるMFP−A、MFP−Bの各々が管理する消費電力表、及び電力貸借表を示す図である。 図2における操作パネルに表示される電力制御設定に関するユーザインターフェースの一例を示す図である。 MFP間で送受信されるネットワークデータ構造の一例を示す図である。 図2におけるCPUにより実行される電力借り受け制御処理の手順を示すフローチャートである。 図2におけるCPUにより実行される電力貸し出し制御処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置(以下、「MFP」という)を含む画像形成システム1の概略構成を示す図である。
図1において、LAN(Local Area Network)201には、MFP−A202、MFP−B203、及び電力制御装置204が接続されており、各装置はLAN201を介して相互にデータの送受信が可能である。
MFP−A202及びMFP−B203は、LAN201を介して、図示しないPC等の情報処理装置などから受信した印刷要求等に基づく処理や、後述する操作パネルを介して操作者からの操作に基づく処理を実行する。
図2は、図1におけるMFPの概略構成を示す図である。
図2において示される構成は、図1におけるMFP−A202、MFP−B203の構成を示しているが、ここではMFP−A202として説明する。
MFP−A202は、電力が供給されると、CPU102が、ブートROM101に記憶された初期化プログラムを実行する。CPU102による、ブートROM101に記憶された初期化プログラムによる初期化処理の最後で、HDD114に記憶された装置制御プログラムを、DRAM103にコピーして逐次実行する。
ビデオコントローラ104は、操作パネル105に出力する画面情報を制御し、LANコントローラ106は、LANインタフェース107を介して接続されたネットワークとの間で情報を授受する。
デバイスコントローラ108は、プリントエンジン109、スキャンエンジン110、及びファックスエンジン111を制御する。ディスクコントローラ112は、プログラムファイルやデータファイルなどを記憶するSSD(Solid State Drive)113やHDD(Hard Disk Drive)114を制御する。
図3は、図1におけるMFP−A202、MFP−B203の各々が管理する消費電力表、及び電力貸借表を示す図である。
図3において、消費電力表301、及び電力貸借表303は、MFP−A202が管理し、消費電力表302、及び電力貸借表304は、MFP−B203が管理する。また、消費電力表301,302は、各々の装置におけるHDD114またはSSD113に記憶されている。電力貸借表は、各々の装置におけるDRAM103に記憶されている。
消費電力表301,302は、電子機器が実行する処理ごとに、当該処理の実行に要する電力を示す消費電力テーブルである。図3の場合、例として、MFP−A202、MFP−B203のいずれも原稿イメージを読み取って印刷媒体に印刷するコピー、及び印刷出力した印刷媒体を穴あけ、留め、折りなどの加工をするフィニッシングの処理を実行したときの消費電力が示されている。
そして、図3では、MFP−A202、MFP−B203のいずれもコピーで700W、フィニッシングで500Wの消費電力であることが示されている。従って、フィニッシングコピーを行う場合には、最大で1200Wの電力を消費することが示されている。
電力貸借表は、規定電力、実行電力、借り受け電力、借り受け元、貸し出し電力、貸し出し先で構成される。
規定電力は、予め定められた電力に対応し、電力制御装置204から割り当てられる最大消費電力を示している。実効電力は、所定の電力量に対応し、規定電力を超えた動作が禁止される最大消費電力を示している。
借り受け電力は、他の装置から借りている電力を示している。借り受け元は、電力を借りている他の装置を特定可能なIPアドレスや名称を示している。
貸し出し電力は、他の装置に貸し出している電力を示している。貸し出し先は、電力を貸している他の装置を特定可能なIPアドレスや名称を示している。
なお、電力の貸し借りを行っていない場合には、実効電力は規定電力と等しくなり、電力の貸し借りによって実効電力は増減し、それを消費電力の上限値として装置は動作する。
図4は、図2における操作パネル105に表示される電力制御設定に関するユーザインターフェースの一例を示す図である。
図4において示されるユーザインターフェースは、消費電力の最大値を制限するピークカット機能を有効にするか否かの設定と、ピークカット機能が有効な場合に、他装置に対する電力貸し出しを有効にするか否かとが設定可能となっている。
図5は、MFP間で送受信されるネットワークデータ構造の一例を示す図である。
図5(A)は、電力貸し出し要求のネットワークデータ構造を示している。この電力貸し出し要求は、電力貸し出し要求コマンド701と要求電力702で構成される。
電力貸し出し要求コマンド701は、このネットワークデータがいかなるデータであるかを示し、要求電力702は、送信先に要求する電力を示している。
図5(B)は、電力貸し出し肯定応答のネットワークデータ構造を示している。この電力貸し出し肯定応答は、電力貸し出し肯定レスポンス703、貸し出し可能電力704、及び必要に応じて付加される貸し出し期間705で構成される。
電力貸し出し肯定レスポンス703は、このネットワークデータがいかなるデータであるかを示している。貸し出し可能電力704は、要求元に貸し出すことが可能な消費電力を示している。貸し出し期間705は、電力を貸し出し可能な期間を示し、期間を設けない場合には、付加する必要がないデータである。
なお、電力貸し出し要求を受信した側がそれを拒否する場合は、本実施の形態では何も送信しない。従って、電力貸し出し要求の送信元は、一定時間経過しても電力貸し出し肯定応答が得られない場合には、電力を借りることができないということになる。
図5(C)は、電力借り受け開始通知のネットワークデータ構造を示している。この電力借り受け開始通知は、電力借り受け開始通知コマンド706で構成され、電力を貸し出すMFPに対して、これから電力の借り受けを開始することを通知するためのものである。
図5(D)は、電力借り受け終了通知のネットワークデータ構造を示している。この電力借り受け終了通知は、電力借り受け終了通知コマンド707で構成され、電力を貸し出したMFPに対して、電力の借り受けを終了したことを通知するためのものである。
図6は、図2におけるCPU102により実行される電力借り受け制御処理の手順を示すフローチャートである。
図6においては、処理内容を分かりやすくするために、MFP−A202がMFP−B203から電力を借り受ける場合を例を交えて説明する。
例えば、操作パネル105を介して操作者よりフィニッシングコピー要求を受けたMFP−Aは、消費電力表301を用いて、まず要求された処理実行時の予想最大消費電力を算出する(ステップS501)。このように、予想最大消費電力は、消費電力テーブルを用いて算出される。
次いで、予想最大消費電力が電力貸借表に示される実効電力を超えるか否か判別する(ステップS502)。例えば、消費電力表301によるとMFP−A202はフィニッシングコピーを実行する場合に最大で1200Wの電力を消費するが、電力貸借表303によると実効電力が700Wであるため、予想最大消費電力が実効電力を超えることになる。このステップS502は、処理の実行を要求された場合に、要求された処理を実行したときの最大消費電力が、実効電力より大きいか否か判別する判別手段に対応する。
ステップS502の判別の結果、予想最大消費電力が電力貸借表に示される実効電力を超えない場合には(ステップS502でNO)、要求された処理を実行し(ステップS511)、本処理を終了する。
一方、ステップSS502の判別の結果、予想最大消費電力が電力貸借表に示される実効電力を超える場合には(ステップS502でYES)、既に電力を貸し出し中か否かを判別する(ステップS503)。これは、電力貸借表の貸し出し電力が0Wを超えるか否かで判別される。
ステップS503の判別の結果、既に電力を貸し出し中のときは(ステップS503でYES)、貸し出しを行うと必要な機能を実現できなくなる可能性があるので、エラー返却して(ステップS504)、本処理を終了する。
例えば、操作パネル105を介した操作者からの指示であった場合には、ステップS504のエラー返却に対して、電力不足のため指定操作が行えない旨を操作パネル105に表示することになる。
一方、ステップS503の判別の結果、既に電力を貸し出し中ではないときは(ステップS503でNO)、LAN201に接続された装置に対して、図5(A)に示した電力貸し出し要求をブロードキャスト送信する(ステップS505)。今の場合は結果的にMFP−B203に対する送信となる。
また、例えば要求された処理がフィニッシングコピーであり、その処理の実行に足りない電力は、予想電力1200Wから実効電力700Wを引いた500Wとなるため、電力貸し出し要求のうち要求電力702には500Wが設定される。この500Wが、他の電子機器が使用可能な電力から、要求された処理の実行に要する電力である。
次いで、図5(B)に示した電力貸し出し肯定応答受信を待つためのタイマがタイムアウトとなると(ステップS506でYES)、要求に対する処理を実行できないので、上記ステップS504に進む。
一方、電力貸し出し肯定応答受信を待つためのタイマがタイムアウトにならず(ステップS506でNO)、肯定応答を受信すると(ステップS507でYES)、電力貸借表303の借り受け電力及び借り受け先を設定する(ステップS508)。上記ステップS505からステップS508は、予想最大消費電力が、実効電力より大きいと判別されたときに、他の電子機器が使用可能な電力から、要求された処理の実行に要する電力を借り受ける手段に対応する。
そして、図5(C)に示した電力借り受け開始通知を、電力貸し出し肯定応答を送信した装置に対して送信する(ステップS509)。次いで、ステップS510で借り受けた電力分だけ実効電力を増加させ(ステップS510)、要求された処理を実行する(ステップS511)。このステップS511は、要求された処理の実行に要する電力を借り受けると、要求された処理を実行する実行手段に対応する。
要求された処理を終了すると、図5(D)に示した電力借り受け終了通知を電力貸し出し元装置に対して送信する(ステップS512)。
そして、電力貸借表303の借り受け電力及び借り受け元をクリアし(ステップS513)、実効電力を規定電力に減少させて(ステップS514)、本処理を終了する。
例えば、MFP−A202がMFP−B203から500Wを借り受ける場合、実効電力は規定電力の700Wから1200Wに増加して、フィニッシングコピー処理を実行し、処理終了後には実効電力は規定電力と同じ700Wに減少することになる。
上記ステップS509、512に示されるように、要求された処理を実行する際に、電力を借り受けた他の装置である電力貸し出し元装置へ、電力の借り受けを開始することを通知し、要求された処理の実行が終了した際に、電力の借り受けを終了したことを通知する。
図7は、図2におけるCPU102により実行される電力貸し出し制御処理の手順を示すフローチャートである。
図7において、電力貸し出し要求を受信したか否か判別する(ステップS601)。ステップS601の判別の結果、電力貸し出し要求を受信していないときは(ステップS601でNO)、ステップS608に進む。
一方、ステップS601の判別の結果、電力貸し出し要求を受信したときは(ステップS601でYES)、電力貸し出しが有効となっているか否か判別する(ステップS602)。これは、図4でのユーザインタフェースで有効に設定されたか否かで判別される。
ステップS602の判別の結果、電力貸し出しが有効となっていないときは(ステップS602でNO)、ステップS608に進む。
一方、ステップS602の判別の結果、電力貸し出しが有効となっているときは(ステップS602でYES)、電力貸借表の貸し出し電力が0Wより大きいか否か判別する(ステップS603)。
ステップS603の判別の結果、電力貸借表の貸し出し電力が0Wより大きいときは(ステップS603でYES)、これ以上電力を貸し出すことはできないので、ステップS608に進む。
一方、ステップS603の判別の結果、電力貸借表の貸し出し電力が0Wより大きくないときは(ステップS603でNO)、電力貸し出し要求で指定された要求電力702が貸し出し可能電力よりも小さいか否か判別する(ステップS604)。このステップS604は、他の電子機器から電力の貸し出しを要求された場合に、要求された電力が貸し出し可能な電力より小さいか否か判別する判別手段に対応する。
ここで、貸し出し可能電力は、電力貸借表に記載された実効電力から消費電力表301,302の先頭行に記載されている予め定められた基本処理を実行する際の最大消費電力を引いた値としている。
従って、例えばMFP−A202より500Wの電力貸し出し要求を受信したMFP−B203は、電力貸借表304で実効電力が1500Wであると、消費電力表302により基本処理であるコピー処理を実行する際の最大消費電力が700Wであることから、貸し出し可能電力は1500W−700Wの800Wとなる。
ステップS604の判別の結果、電力貸し出し要求で指定された要求電力702が貸し出し可能電力以上のときは(ステップS604でNO)、電力を貸し出すことはできないので、ステップS608に進む。
一方、ステップS604の判別の結果、電力貸し出し要求で指定された要求電力702が貸し出し可能電力より小さいときは(ステップS604でYES)、電力貸借表304の貸し出し電力及び貸し出し先を設定する(ステップS605)。
例えば、MFP−B203からMFP−A202に電力を貸し出す場合、MFP−B203の電力貸借表304の貸し出し電力には500Wが、貸し出し先にはMFP−A202のIPアドレスが設定される。
そして、電力貸し出し予約タイマーを開始し(ステップS606)、電力貸し出し要求を送信した装置に対して、電力貸し出し肯定応答を送信する(ステップS607)。上記ステップS605〜ステップS607は、要求された電力が、貸し出し可能な電力より小さいと判別されたときに、電力の貸し出しを要求した他の電子機器へ要求された電力を貸し出す貸し出し手段に対応する。
電力貸し出し予約タイマーは、貸し出し期間705が終了するまで計測するタイマーであり、貸し出し期間705を設定する場合にステップS606で実行される。従って、貸し出し期間705を設定しない場合には、ステップS606は実行されない。
また、MFP−B203で貸し出し可能電力が800Wと算出された場合でも、MFP−A202からの貸し出し要求電力702が500Wであることから、貸し出し可能電力704には要求電力702である500Wが設定される。
次いで、電力貸し出し予約タイマーがタイムアウトしたか否か判別する(ステップS608)。
ステップS608の判別の結果、電力貸し出し予約タイマーがタイムアウトしたときは(ステップS608でYES)、電力貸借表304の貸し出し電力及び貸し出し先をクリアして(ステップS609)、ステップS610に進む。このように、要求した他の電子機器へ要求された電力を貸し出してから予め定められた期間内に、要求した他の電子機器から電力の借り受けを開始することが通知されない場合には、電力の貸し出しを取り消すようになっている。
電力貸し出しが可能な場合、ステップS607で電力貸し出し肯定応答を送信するが、貸し出し要求元が当該装置からの電力借り受けを行わない場合があるため、ステップS606で電力貸し出し予約タイマーを開始し、これがタイムアウトした場合は、当該装置から電力借り受けを行わなかったと判断して通常状態に戻している。
なお、電力貸し出し予約タイマーのタイムアウト値は、ネットワーク遅延や装置における処理時間を考慮した充分な値を既定値として保持するものとする。
一方、ステップS608の判別の結果、電力貸し出し予約タイマーがタイムアウトしていないときは(ステップS608でNO)、電力開始通知を受信したか否か判別する(ステップS610)。
ステップS610の判別の結果、電力開始通知を受信したときは(ステップS610でYES)、電力貸し出し予約タイマーを停止し(ステップS611)、実効電力を貸し出し電力分だけ減少させ(ステップS612)、ステップS613に進む。
一方、ステップS610の判別の結果、電力開始通知を受信していないときは(ステップS610でNO)、電力借り受け終了通知を受信したか否か判別する(ステップS613)。
ステップS613の判別の結果、電力借り受け終了通知を受信していないときは(ステップS613でNO)、本処理を終了する。
一方、ステップS613の判別の結果、電力借り受け終了通知を受信したときは(ステップS613でYES)、電力貸借表の貸し出し電力及び貸し出し先をクリアし(ステップS614)、実効電力を規定電力とし(ステップS615)、本処理を終了する。
例えば、実効電力が1500Wである時にMFP−B203がMFP−A202に対して500Wの貸し出しを行う場合、借り受け開始通知を受信すると、実効電力は1500Wから貸し出し電力の500Wだけ減少して1000Wとなる。
これにより、MFP−B203は、最大消費電力が700Wであるコピー処理は実行可能であるが、フィニッシングコピー処理は最大消費電力が1200Wであり、予想電力が実効電力を超過する。
このため、フィニッシングコピー要求があると、図6のフローチャートのS502からS503に進むが、MFP−A202に電力を貸し出し中であるため、ステップS504でエラーを返却して処理を終了することになる。
以上、説明したように本実施の形態によれば、要求された処理実行時の予想最大消費電力が現在設定されている実効電力を超える場合には、近隣装置に対して電力貸し出し要求を送信する。そして、近隣装置から電力貸し出し肯定応答が返信されると、当該装置に対して電力貸し出し開始通知を送信して、実効電力を一時的に増加させる。
このように電力を借りて処理を実行し、処理の終了後に実効電力を規定電力に戻して、肯定応答を送信した装置に電力貸し出し終了通知を送信する。
一方、電力貸し出し要求に対して肯定応答を送信した近隣装置は、続いて電力貸し出し開始通知を受信すると、実効電力を一時的に減少させ、その後電力貸し出し終了通知を受信すると元に戻す。
MFPは、電力制御範囲内に存在するMFPの電力を制御する電力制御装置204から予め割り当てられた規定電力を超えないように動作するため、一方のMFPで一時的に実効電力を超える電力が必要となった場合に、他方のMFPから借り受けることにより、電力制御範囲において設定された最大電力を超えずに必要な動作を実行できることとなる。
なお、以上説明した実施の形態において、電力を貸し出すMFPは、電力を借り受けるMFPからの開始通知とともに実効電力を減少させ、終了通知をもって実効電力を規定電力まで増加させている。
そのため、電力を借り受ける装置の処理が非常に長い場合、その期間は電力を貸し出したMFPで、実効電力を超える処理を実行しようとした場合に制限が掛る可能性がある。
この問題に対処するため、図5(B)に示したような、電力貸し出し要求に対する応答に電力貸し出し期間705を設定するようにしている。
電力貸し出し期間705は、借り受け側の処理時間を制限するものではないため、電力を借り受けるMFPでは、処理に掛る最大消費電力と共に処理に掛る時間も算出し、何れの値とも電力貸し出し要求に対する電力貸し出し肯定応答に設定された値を超過しない場合のみ、借り受け可能と判断するようにしてもよい。
このように、本実施の形態では、他の電子機器から電力を借りることが可能な期間が予め定められており、要求された処理を実行した際に要する時間が電力貸し出し期間705内である場合に、他の電子機器が使用可能な電力から、要求された処理の実行に要する電力を借り受けるようにしてもよい。
これにより、貸し出し可能な消費電力に加え、貸し出し期間705をやりとりすることで、電力使用権の貸し出しが意図しない長時間となることを抑止するとともに、必要な時間の貸し出しが可能なMFPが見つかった場合には、その時間だけ電力の貸し出しを受けることが可能となる。
また、上述した実施の形態では、電力貸し出し要求に対する応答を返信した1つのMFPから電力の借り受けを行うようにしていたが、必要とする電力量が多い場合には、複数のMFPから電力の借り受けを行うようにしても良い。
この場合、図3の電力貸借表の借り受け電力、借り受け元、貸し出し電力、貸し出し先を複数登録可能とし、ステップS508で電力貸し出し肯定応答を受信後に、これまで受信した貸し出し可能電力704の総和が、予想電力以上か否かを判別するようにする。
そして、総和が予想最大消費電力よりも小さいときは、ステップS506の応答受信タイムアウト判定処理に戻り、総和が予想電力以上であれば、ステップS509の電力借り受け開始通知送信以降の処理を行うようにする。
すなわち、複数の借り受け電力及び借り受け先を管理可能とし、処理に必要な電力が初めに受信した電力貸し出し肯定応答に含まれる貸し出し可能電力704を超える場合に、次の電力貸し出し肯定応答を待つ。
そして、2つめの電力貸し出し肯定応答を受信し、それに含まれる貸し出し可能電力704と1つめの電力貸し出し肯定応答に含まれる貸し出し可能電力704の総和が、処理に必要な電力よりも大きい場合に、それぞれの電力貸し出し肯定応答を送信した装置から電力を借り受ける。これにより処理に必要な電力が大きい場合でも処理を実行となる。
このように、本実施の形態では、複数の他の電子機器から要求された処理の実行に要する電力を借り受けるようにしてもよい。
本発明によれば、要求された処理を実行するために要する最大消費電力を算出し、自らに現在割り当てられている実効電力と比較する。最大消費電力が、実効電力を超過する場合には、超過分を他のMFPから借りることで、一時的に割り当てられている最大消費電力を増加させる。
一方、消費電力を貸し出したMFPは貸し出した分だけ実効電力を減少させる。そして、要求された処理を実行したのち元の実効消費電力に戻すことで、自らに対して要求された処理を実行可能とすると共に特定範囲における最大消費電力は増加させないことから、ピークカットを実現することができる。
以上説明した実施の形態によれば、電子機器の処理の実行を妨げることなく、使用電力を制限することが可能となる。また、このように電子機器が処理を実行しても、貸し出した側は電力を貸しているので自らは当然に貸した電力は使うことができないため、複数の電子機器全体での使用消費電力の制限を超えることはない。
以上説明した実施の形態では、電子機器としてMFPを例に説明したが、実施の形態に示されるように、一般的なPCの構成をもち、他の装置と通信可能な電子機器であれば、本発明を適用できることは言うまでもない。
本発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリーに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
1 画像形成システム
202 MFP−A
203 MFP−B
102 CPU
103 DRAM
107 LANインタフェース
114 HDD

Claims (11)

  1. 他の電子機器と通信可能な電子機器であって、
    前記電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を設定する設定手段と、
    要求された処理を前記電子機器が実行したときの予想最大消費電力が、前記設定手段によって設定された前記上限電力値を超える場合に、前記他の電子機器から、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けて前記上限電力値を変更する変更手段と、
    前記変更手段によって変更された前記上限電力値の範囲で、前記要求された処理を実行する実行手段と、
    前記実行手段により前記要求された処理を実行するときに、前記他の電子機器に、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けたことを通知する通知手段と、
    を備え
    前記他の電子機器は、前記通知手段からの通知に基づいて、前記他の電子機器に設定されている前記他の電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を変更する、ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記電子機器が実行する処理の種類毎に、当該処理の実行に要する電力を対応付けて記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記予想最大消費電力は、前記記憶手段を参照して算出される、ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記他の電子機器から電力を借りることが可能な期間が予め定められており、
    前記変更手段は、前記要求された処理を実行する時間が前記期間内である場合に、前記他の電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値から、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受ける、ことを特徴とする請求項1または請求項記載の電子機器。
  4. 前記変更手段は、複数の前記他の電子機器から前記要求された処理の実行に要する電力を借り受ける、ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 他の電子機器と通信可能な電子機器であって、
    前記他の電子機器から電力の貸し出しを要求された場合に、要求された電力が貸し出し可能な電力より小さいか否か判別する判別手段と、
    前記判別手段により、前記要求された電力が、前記貸し出し可能な電力より小さいと判別されたときに、前記電力の貸し出しを要求した前記他の電子機器へ前記要求された電力を貸し出す貸し出し手段と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  6. 前記貸し出し可能な電力は、所定の電力量から、予め定められた基本処理の実行に要する電力を引いた最大消費電力であることを特徴とする請求項記載の電子機器。
  7. 前記貸し出し手段により、前記電力の貸し出しを要求した前記他の電子機器へ前記要求された電力を貸し出してから予め定められた期間内に、前記電力の貸し出しを要求した前記他の電子機器から電力の借り受けを開始することが通知されない場合には、電力の貸し出しを取り消す、ことを特徴とする請求項または請求項記載の電子機器。
  8. 他の電子機器と通信可能な電子機器の制御方法であって、
    前記電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を設定する設定ステップと、
    要求された処理を前記電子機器が実行したときの予想最大消費電力が、前記設定ステップによって設定された前記上限電力値を超える場合に、前記他の電子機器から、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けて前記上限電力値を変更する変更ステップと、
    前記変更ステップによって変更された前記上限電力値の範囲で、前記要求された処理を実行する実行ステップと、
    前記実行ステップによって前記要求された処理を実行するときに、前記他の電子機器に、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けたことを通知する通知ステップと、を備え
    前記他の電子機器は、前記通知ステップによる通知に基づいて、前記他の電子機器に設定されている前記他の電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を変更することを特徴とする制御方法。
  9. 他の電子機器と通信可能な電子機器の制御方法であって、
    前記他の電子機器から電力の貸し出しを要求された場合に、要求された電力が貸し出し可能な電力より小さいか否か判別する判別ステップと、
    前記判別ステップにより、前記要求された電力が、前記貸し出し可能な電力より小さいと判別されたときに、前記電力の貸し出しを要求した前記他の電子機器へ前記要求された電力を貸し出す貸し出しステップと、
    を備えたことを特徴とする制御方法。
  10. 他の電子機器と通信可能な電子機器の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を設定する設定ステップと、
    要求された処理を前記電子機器が実行したときの予想最大消費電力が、前記設定ステップによって設定された前記上限電力値を超える場合に、前記他の電子機器から、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けて前記上限電力値を変更する変更ステップと、
    前記変更ステップによって変更された前記上限電力値の範囲で、前記要求された処理を実行する実行ステップと、
    前記実行ステップによって前記要求された処理を実行するときに、前記他の電子機器に、前記要求された処理の実行に要する電力を借り受けたことを通知する通知ステップと、を備え
    前記他の電子機器は、前記通知ステップによる通知に基づいて、前記他の電子機器に設定されている前記他の電子機器で使用可能な電力の上限を示す上限電力値を変更することを特徴とするプログラム。
  11. 他の電子機器と通信可能な電子機器の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記他の電子機器から電力の貸し出しを要求された場合に、要求された電力が貸し出し可能な電力より小さいか否か判別する判別ステップと、
    前記判別ステップにより、前記要求された電力が、前記貸し出し可能な電力より小さいと判別されたときに、前記電力の貸し出しを要求した前記他の電子機器へ前記要求された電力を貸し出す貸し出しステップと、
    を備えたことを特徴とするプログラム。
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