JP6097116B2 - 可変バルブタイミング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンのクランク軸とカム軸との間の回転位相を調整自在な可変バルブタイミング装置に関する。
従来より、エンジンのクランク軸とカム軸との間の回転位相を調整する可変バルブタイミング機構を備えた様々な可変バルブタイミング機構付きエンジンが実用化されている。例えば、特開平11−62521号公報(以下、特許文献1という)では、ハウジングの内部に相対回転可能に設けられた内部ロータのベーンの1つに貫通孔を形成してロックピンを収容し、回転方向におけるベーンの両側に第1及び第2の油圧室を形成して、ロックピンがスプリングの付勢力により貫通孔内を移動して係止穴に係合し、ハウジングに対する内部ロータの相対回転を規制する可変バルブタイミング装置において、係止穴が内部ロータ及びハウジングの回転方向から見て上段部と下段部から形成され、エンジンの停止時に、ロックピンが係止穴の上段部から下段部に段階的に嵌入される技術が開示されている。
特開平11−62521号公報
上述の特許文献1に開示されるような従来の可変バルブタイミング装置の位相角を機械的に固定するロックピンの技術では、ロックピンを係止穴に挿入すると衝突打音が発生するため、このような衝突打音の発生を抑制するためには、必要油圧を確保してロックピンの挿入をしない方が望ましい。しかし、この必要油圧を確保するためには、オイルポンプの能力を向上させる必要があり、オイルポンプの大型化、燃費の悪化を招くという課題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、オイルポンプの能力を特に向上させることなくロックピンが挿入される際の衝突打音を抑制してロックピンを有効に用いることができる可変バルブタイミング装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様による可変バルブタイミング装置は、エンジンのクランク軸により回転される第1の回転体と、該第1の回転体と同一回転軸芯上で上記第1の回転体に対して相対回動自在でカム軸と連結される第2の回転体とを備え、上記第1の回転体に対する上記第2の回転体の相対位置を回動調整することにより進角室及び遅角室に油圧を供給することでバルブタイミングを可変自在な可変バルブタイミング装置において、上記油圧が供給される上記進角室と上記遅角室の少なくとも一方で上記第1の回転体と上記第2の回転体のどちらか一方に穴部を設け、他方の回転体から先端部が突出して上記第1の回転体と上記第2の回転体との相対回動を規制するストッパピンを設け、該ストッパピンの先端部に上記穴部の底部に向けて複数の凸部を形成し、上記穴部の底部は上記ストッパピンの先端部に対応する形状に形成した
本発明の可変バルブタイミング装置によれば、オイルポンプの能力を特に向上させることなくロックピンが挿入される際の衝突打音を抑制してロックピンを有効に用いることが可能となる。
本発明の実施の一形態に係る可変バルブタイミング装置付きエンジンの全体構成図である。 本発明の実施の一形態に係る可変バルブタイミング装置の概略構成図である。 本発明の実施の一形態に係る可変バルブタイミング装置の最進角状態を図2のA−A断面で示す説明図である。 本発明の実施の一形態に係る可変バルブタイミング装置の最遅角状態を図2のA−A断面で示す説明図である。 本発明の実施の一形態に係るロックピンの説明図で、図5(a)はロックピンの先端部の拡大斜視図あり、図5(b)はハウジングの穴部に挿入されたロックピンの先端部の断面説明図である。 本発明の実施の一形態に係る図5とは異なる形状のロックピンの説明図で、図6(a)はロックピンの先端部の拡大斜視図あり、図6(b)はハウジングの穴部に挿入されたロックピンの先端部の断面説明図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1において、符号1は、可変バルブタイミング装置付きエンジン(以下、単に「エンジン」と略記する)であり、図においては、DOHC水平対向型4気筒ガソリンエンジンを示す。このエンジン1のシリンダブロック1aの左右両バンクには、シリンダヘッド2がそれぞれ設けられ、各シリンダヘッド2に気筒毎に吸気ポート2aと排気ポート2bとが形成されている。
エンジン1の吸気系としては、各吸気ポート2aにインテークマニホルド3が連通され、このインテークマニホルド3に各気筒の吸気通路が集合するエアチャンバ4を介して、アクセルペダルに連動するスロットル弁5aが介装されたスロットルチャンバ5が連通されている。そして、このスロットルチャンバ5の上流に吸気管6を介してエアクリーナ7が取付けられ、このエアクリーナ7に接続されるエアインテーク通路にチャンバ8が連通されている。
また、吸気管6には、スロットル弁5aをバイパスするバイパス通路9が接続されており、このバイパス通路9に、アイドル時にその弁開度によって該バイパス通路9を流れるバイパス空気量を調整することでアイドル回転数を制御するアイドル制御弁10が介装されている。更に、インテークマニホルド3の各気筒の吸気ポート2aの直上流に、インジェクタ11が配設されている。また、先端の放電電極を燃焼室に露呈する点火プラグ12が、シリンダヘッド2に各気筒毎に配設されている。そして、各点火プラグ12は、イグナイタ内蔵イグニッションコイル13に接続されている。
一方、エンジン1の排気系としては、シリンダヘッド2の各排気ポート2bに連通するエキゾーストマニホルド14の集合部に排気管15が連通され、この排気管15に触媒コンバータ16が介装されてマフラ17に連通されている。
ここで、図2〜図4に基づいて、エンジン1の可変バルブタイミング装置について説明する。エンジン1のクランク軸18の回転は、左右バンクの各シリンダヘッド2内にそれぞれ配設された各吸気カム軸19及び各排気カム軸20に、クランク軸18に固設されたクランクプーリ21、タイミングベルト22、吸気カム軸19に介装された吸気カムプーリ23、排気カム軸20に固設された排気カムプーリ24等を介して伝達され、クランク軸18とカム軸19,20とが2対1の回転角度となるよう設定されている。そして、吸気カム軸19に設けられたカム19a、及び排気カム軸20に設けられた排気カム(図示せず)は、それぞれクランク軸18と2対1の回転角度に維持される各カム軸19,20の回転に基づいて、吸気バルブ25、排気バルブ26を開閉駆動する。
図2に示すように、左右バンクの各吸気カム軸19と吸気カムプーリ23との間には、吸気カムプーリ23と吸気カム軸19とを相対回動してクランク軸18に対する吸気カム軸19の回転位相(変位角)を連続的に変更する油圧駆動式可変バルブタイミング機構27が配設されている。この可変バルブタイミング機構27は、周知のように、リニアソレノイド弁或いはデューティソレノイド弁等からなる油圧制御弁としてのオイルフロー制御弁36R(36L)によって油圧が切換えられるものであり、図示しない電子制御装置からの駆動信号により作動する。尚、以下において、符号における添え字L,LHは右バンク、R,RHは左バンクを表す。
吸気カム軸19は、シリンダヘッド2及びベアリングキャップ(図示せず)間において回転自在に支持され、吸気カム軸19の先端部に、図2〜図4に示すように、3つのベーン28aを有する第2の回転体としてのベーンロータ28がボルト29により一体回転可能に取付けられている。また、吸気カムプーリ23には、第1の回転体としてのハウジング30及びハウジングカバー31がボルト32により一体回転可能に取付けられている。また、吸気カムプーリ23の外周には、タイミングベルト22を掛装するための外歯23aが多数形成されている。
そして、吸気カム軸19が回動自在にハウジングカバー31を貫通し、吸気カム軸19に固設されたベーンロータ28の各ベーン28aが吸気カムプーリ23と一体のハウジング30に形成された3つの扇状空間部33に回動自在に収納される。各扇状空間部33は、それぞれベーン28aによって進角室33aと遅角室33bとに区画される。
進角室33aは、それぞれベーンロータ28、吸気カム軸19、シリンダヘッド2に形成された進角側オイル通路28b,19b,34を介してオイルフロー制御弁36R(36L)のAポート36aに連通され、また、遅角室33bは、それぞれベーンロータ28、吸気カム軸19、シリンダヘッド2に形成された遅角側オイル通路28c,19c,35を介してオイルフロー制御弁36R(36L)のBポート36bに連通されている。
オイルフロー制御弁36R(36L)は、オイルパン37からオイルポンプ38、オイルフィルタ39を介してオイルすなわち所定の油圧が供給されるオイル供給通路40に接続するオイル供給ポート36cと、2つのドレイン通路41,42にそれぞれ連通するドレインポート36d,36fとを有し、4つのランド及び各ランド間に形成された3つのパッセージを有するスプール36gを軸方向に往復動させることで、Aポート36a,Bポート36bと、オイル供給ポート36c,ドレインポート36d又は36fとを選択的に連通する。
本形態においては、オイルフロー制御弁36R(36L)は、電子制御装置により電流制御されるリニアソレノイドをアクチュエータとして備える4方向制御弁であり、リニアソレノイドの通電電流に比例してスプール36gが軸方向に移動し、オイルの流れ方向を切換えると共にパッセージの開度を調整し、各進角室33a、遅角室33bに供給する油圧の大きさが調整される。
また、符号28dは、ベーンロータ28のベーン28aに挿通されたストッパピンであり、可変バルブタイミング機構27が最遅角状態のとき(図4参照)、ハウジング30に形成された穴部30aに係合して位置決めを行う。尚、図3は可変バルブタイミング機構27の最進角状態を示し、図4は可変バルブタイミング機構27の最遅角状態を示す。
ストッパピン28dは、図5に示すように、突出された際に、ハウジングの穴部30aに係合される先端部が、鋸状のスプライン形状のように複数の凸部を有して形成されている。そして、図5(b)に示すように、ハウジングの穴部30aも、ストッパピン28dの複数の凸部を有するスプライン形状の先端部の形状に対応したスプライン形状に形成されている。
従って、ストッパピン28dの先端部がハウジングの穴部30aに挿入されると、スプライン形状による係合が実現され、ストッパピン28dの先端部とハウジングの穴部30aとの間の表面積が拡大され、油膜ダンピング効果が有効に発揮されて衝突打音の発生が抑制される。
尚、本実施の形態では、図5(b)に示すように、ストッパピン28dの先端部のスプライン部の山から谷までの寸法が低く、先端部の全てのスプライン部がハウジングの穴部30a内に挿入されるようになっているが、スプライン部の山から谷までの寸法が高く、スプライン部の(山の)先端のみしかハウジングの穴部30a内に挿入されないような場合であっても、ハウジングの穴部30aをこれに対応する形状に、すなわち、ストッパピン28dの先端部のスプライン部の複数の山の先端のみが挿入される形状に形成することにより適用することができる。
また、本実施の形態では、ストッパピン28dの先端部をスプライン形状に形成した例を説明したが、例えば、図6に示すように、ストッパピン128dの先端部の複数の凸部として2つの凸部をハウジングの穴部130a内に向けて突出させて形成したものであっても良い。同様に、先端部に穴部に向けて3つ以上の凸部を設けたストッパピンによってストッパピンの先端部とハウジングの穴部との間の表面積が拡大するようにしても良い。
更に、本発明の実施の形態では、カム軸側のベーンロータにストッパピンを摺動自在に設け、クランク軸側のハウジングに穴部を設けた例を説明したが、これとは逆に、クランク軸側のハウジングにストッパピンを摺動自在に設け、カム軸側のベーンロータに穴部を設けても本実施の形態が適用できることは云うまでも無い。また、本発明の実施の形態では、排気バルブの開閉タイミングに対し、吸気バルブの開閉タイミングを可変する例で説明したが、吸気バルブの開閉タイミングに対し、排気バルブの開閉タイミングを可変する場合においても適用でき、更に、両方の開閉タイミングを可変する場合においても適用できる。
このように本発明によれば、ストッパピンの先端部を複数の凸部を設けて形成し、ストッパピンが突出される側の穴部の底部をストッパピンの先端部の形状に対応して形成することにより、ストッパピンの先端部が穴部に挿入されると、ストッパピンの先端部と穴部との間の表面積が拡大され、油膜ダンピング効果が有効に発揮されて衝突打音の発生が抑制される。
1 エンジン
2 シリンダヘッド
18 クランク軸
19 吸気カム軸
20 排気カム軸
21 クランクプーリ
22 タイミングベルト
23 吸気カムプーリ
24 排気カムプーリ
25 吸気バルブ
26 排気バルブ
27 可変バルブタイミング機構
28 ベーンロータ(第2の回転体)
28a ベーン
28d ストッパピン
30 ハウジング(第1の回転体)
30a 穴部
33 扇状空間部
33a 進角室
33b 遅角室

Claims (2)

  1. エンジンのクランク軸により回転される第1の回転体と、該第1の回転体と同一回転軸芯上で上記第1の回転体に対して相対回動自在でカム軸と連結される第2の回転体とを備え、上記第1の回転体に対する上記第2の回転体の相対位置を回動調整することにより進角室及び遅角室に油圧を供給することでバルブタイミングを可変自在な可変バルブタイミング装置において、
    上記油圧が供給される上記進角室と上記遅角室の少なくとも一方で上記第1の回転体と上記第2の回転体のどちらか一方に穴部を設け、他方の回転体から先端部が突出して上記第1の回転体と上記第2の回転体との相対回動を規制するストッパピンを設け、該ストッパピンの先端部に上記穴部の底部に向けて複数の凸部を形成し、上記穴部の底部は上記ストッパピンの先端部に対応する形状に形成したことを特徴とする可変バルブタイミング装置。
  2. 上記ストッパピンの先端部を上記穴部の底部に向けて鋸状のスプライン形状に形成したことを特徴とする請求項1記載の可変バルブタイミング装置。
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