JP6096612B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6096612B2 JP6096612B2 JP2013140380A JP2013140380A JP6096612B2 JP 6096612 B2 JP6096612 B2 JP 6096612B2 JP 2013140380 A JP2013140380 A JP 2013140380A JP 2013140380 A JP2013140380 A JP 2013140380A JP 6096612 B2 JP6096612 B2 JP 6096612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game ball
- flexible tube
- outlet member
- game
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
(1)前記球通路は、前記入賞口と前記排出位置との間において、上端及び下端を遊技盤の裏面に沿う方向に向けて設置された可撓性チューブを備えていること。
(2)前記可撓性チューブは、内部を透視できる合成樹脂素材によって形成されていること。
(3)入り口を前記入賞口の背後に臨ませ、遊技球を当該入り口から後方に導いた後に下方に導く誘導路を有する遊技球案内部を備えると共に、前記可撓性チューブは、前記遊技球案内部の下方に向かう誘導路に連続して下方に伸びる様に設置されていること。
(4)前記遊技球案内部が前記誘導路に連続して下方に伸びる下向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その上端部を前記下向き筒部に外嵌させる様にして前記遊技球案内部に対して下方から装着されていること。
(5)前記下向き筒部は、根元に外側に飛び出す段部を有すると共に、下端に向かって肉厚が徐々に減少されていること。
(6)前記遊技球案内部には、前記下向き筒部の上端付近において遊技球を検知する検知スイッチが備えられていること。
(7)前記可撓性チューブの下端部には、当該可撓性チューブの下端開口を前記排出位置に臨ませる様に位置決めする球出口部材が備えられていること。
(8)前記球出口部材が上方に伸びる上向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その下端部を前記上向き筒部に内嵌させる様にして前記球出口部材に対して上方から装着されていること。
(9)前記球出口部材は、前記上向き筒部の根元に内側に向かう段部を有し、該段部は、前記上向き筒部に装着された前記可撓性チューブの内面よりも内側に飛び出さない寸法とされていること。
(10)前記可撓性チューブは、前記遊技球案内部から前記球出口部材に向かう間に上昇部を形成しない様に蛇行させて設置されていること。
(11)前記遊技盤の裏面には、当該遊技盤側に伸びる枠部を有する裏ユニットが取り付けられ、前記遊技球案内部及び前記球出口部材は前記裏ユニットの前面側に取り付けられ、前記可撓性チューブは、前記裏ユニットの枠部の内側に位置する様に、前記遊技球案内部と前記球出口部材との間に装着されていること。
即ち、入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏面側の所定の排出位置へと誘導する球通路を備えた遊技機において、以下の構成を備えたことを特徴とする遊技機。
(21A)前記球通路として、入り口を前記入賞口の背後に臨ませ、遊技球を当該入り口から後方に導いた後に下方に導く誘導路を有する遊技球案内部と、当該遊技球案内部の下方に向かう誘導路に連続して下方に伸びる様に設置された可撓性チューブと、前記可撓性チューブの下端開口を前記排出位置に臨ませる様に位置決めする球出口部材とを備えていること。
(21B)前記遊技盤の裏面には、当該遊技盤側に伸びる枠部を有する裏ユニットが取り付けられ、前記遊技球案内部及び前記球出口部材は前記裏ユニットの前面側に取り付けられ、前記可撓性チューブは、前記裏ユニットの枠部の内側に位置する様に、前記遊技球案内部と前記球出口部材との間に装着されていること。
(22A)前記遊技球案内部が前記誘導路に連続して下方に伸びる下向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その上端部を前記下向き筒部に外嵌させる様にして前記遊技球案内部に対して下方から装着されていること。
(22B)前記球出口部材が上方に伸びる上向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その下端部を前記上向き筒部に内嵌させる様にして前記球出口部材に対して上方から装着されていること。
(22C)前記可撓性チューブは、前記遊技球案内部から前記球出口部材に向かう間に上昇部を形成しない様に設置されていること。
(23A)前記下向き筒部は、根元に外側に飛び出す段部を有すると共に、下端に向かって肉厚が徐々に減少されていること。
(23B)前記球出口部材は、前記上向き筒部の根元に内側に向かう段部を有し、該段部は、前記上向き筒部に装着された前記可撓性チューブの内面よりも内側に飛び出さない寸法とされていること。
(24)前記遊技球案内部には、前記下向き筒部の上端付近において遊技球を検知する検知スイッチが備えられていること。
実施例1のパチンコ機を、図面に基づき詳細に説明する。なお実施例において「左」又は「右」とは、パチンコ機の表側(前面側)から見たときの「左」又は「右」を示すものとする。まず本実施形態のパチンコ機の基本的構成を簡単に説明する。
本実施例において、遊技盤1はベニヤで構成され、図2に示す様に、羽根物タイプのセンター役物10を取り囲む様に形成された遊技領域2の下部に取り付けられた始動入賞口31〜33と、左右の装飾体40,50と、下部装飾体60と、障害釘や風車などを備えている。この左右の装飾体40,50には普通入賞口34,35が備えられ、下部装飾体60の左右にも普通入賞口36,37が備えられている。また、センター役物10自体も入賞口として機能する。遊技盤1の裏面には、これら入賞口31〜37及びセンター役物10と連絡して球通路を設置した裏ユニット70が取り付けられている。
Claims (2)
- 入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏面側の所定の排出位置へと誘導する球通路を備えた遊技機において、以下の構成を備えたことを特徴とする遊技機。
(21A)前記球通路として、入り口を前記入賞口の背後に臨ませ、遊技球を当該入り口から後方に導いた後に下方に導く誘導路を有する遊技球案内部と、当該遊技球案内部の下方に向かう誘導路に連続して下方に伸びる様に設置された可撓性チューブと、前記可撓性チューブの下端開口を前記排出位置に臨ませる様に位置決めする球出口部材とを備えていること。
(21B)前記遊技盤の裏面には、当該遊技盤側に伸びる枠部を有する裏ユニットが取り付けられ、前記遊技球案内部及び前記球出口部材は前記裏ユニットの前面側に取り付けられ、前記可撓性チューブは、前記裏ユニットの枠部の内側に位置する様に、前記遊技球案内部と前記球出口部材との間に装着されていること。
(22A)前記遊技球案内部が前記誘導路に連続して下方に伸びる下向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その上端部を前記下向き筒部に外嵌させる様にして前記遊技球案内部に対して下方から装着されていること。
(22B)前記球出口部材が上方に伸びる上向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その下端部を前記上向き筒部に内嵌させる様にして前記球出口部材に対して上方から装着されていること。
(22C)前記可撓性チューブは、前記遊技球案内部から前記球出口部材に向かう間に上昇部を形成しない様に設置されていること。
(23A)前記下向き筒部は、根元に外側に飛び出す段部を有すると共に、下端に向かって肉厚が徐々に減少されていること。
(23B)前記球出口部材は、前記上向き筒部の根元に内側に向かう段部を有し、該段部は、前記上向き筒部に装着された前記可撓性チューブの内面よりも内側に飛び出さない寸法とされていること。
(24)前記遊技球案内部には、前記下向き筒部の上端の前記段部の付近において遊技球を検知する検知スイッチが備えられていること。
(25A)前記球出口部材として、それぞれが前記上向き筒部を複数本備えることで複数本の可撓性チューブを装着可能に構成された右側球出口部材と左側球出口部材とを備え、該右側球出口部材及び左側球出口部材を、前記裏ユニットの右側下部と左側下部とに分けて前記裏ユニットの前面側に設置し、前記複数本の可撓性チューブを、互いに交差し合わない様に設置したこと。 - 入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏面側の所定の排出位置へと誘導する球通路を備えた遊技機において、以下の構成を備えたことを特徴とする遊技機。
(21A)前記球通路として、入り口を前記入賞口の背後に臨ませ、遊技球を当該入り口から後方に導いた後に下方に導く誘導路を有する遊技球案内部と、当該遊技球案内部の下方に向かう誘導路に連続して下方に伸びる様に設置された可撓性チューブと、前記可撓性チューブの下端開口を前記排出位置に臨ませる様に位置決めする球出口部材とを備えていること。
(21B)前記遊技盤の裏面には、当該遊技盤側に伸びる枠部を有する裏ユニットが取り付けられ、前記遊技球案内部及び前記球出口部材は前記裏ユニットの前面側に取り付けられ、前記可撓性チューブは、前記裏ユニットの枠部の内側に位置する様に、前記遊技球案内部と前記球出口部材との間に装着されていること。
(22A)前記遊技球案内部が前記誘導路に連続して下方に伸びる下向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その上端部を前記下向き筒部に外嵌させる様にして前記遊技球案内部に対して下方から装着されていること。
(22B)前記球出口部材が上方に伸びる上向き筒部を有し、前記可撓性チューブは、その下端部を前記上向き筒部に内嵌させる様にして前記球出口部材に対して上方から装着されていること。
(22C)前記可撓性チューブは、前記遊技球案内部から前記球出口部材に向かう間に上昇部を形成しない様に設置されていること。
(23A)前記下向き筒部は、根元に外側に飛び出す段部を有すると共に、下端に向かって肉厚が徐々に減少されていること。
(23B)前記球出口部材は、前記上向き筒部の根元に内側に向かう段部を有し、該段部は、前記上向き筒部に装着された前記可撓性チューブの内面よりも内側に飛び出さない寸法とされていること。
(24)前記遊技球案内部には、前記下向き筒部の上端の前記段部の付近において遊技球を検知する検知スイッチが備えられていること。
(25B)前記遊技球案内部として、複数の入り口を備え、前記誘導路が前記複数の入り口から入球する遊技球を集合させて前記下向き筒部へと誘導する構造とし、当該複数の入り口を備える遊技球案内部を前記遊技盤の右側又は左側の一方側において複数個の入賞口の背後に各入り口を臨ませる様に前記裏ユニットに取り付けると共に、当該遊技球案内部に上端を装着された可撓性チューブの下端を装着するための球出口部材は、当該可撓性チューブを、前記遊技盤の裏面中心部に対して右側から左側へ又は左側から右側へと横切ることなく配置することができる様に、前記裏ユニットの前面側に取り付けられていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013140380A JP6096612B2 (ja) | 2013-07-04 | 2013-07-04 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013140380A JP6096612B2 (ja) | 2013-07-04 | 2013-07-04 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015012944A JP2015012944A (ja) | 2015-01-22 |
JP6096612B2 true JP6096612B2 (ja) | 2017-03-15 |
Family
ID=52435241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013140380A Active JP6096612B2 (ja) | 2013-07-04 | 2013-07-04 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6096612B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644460Y2 (ja) * | 1990-05-30 | 1994-11-16 | 株式会社ユニオン | パチンコ球補給用蛇腹パイプの保持具 |
JP3058765B2 (ja) * | 1992-06-30 | 2000-07-04 | 三菱電機株式会社 | 液体燃料燃焼装置 |
JP2000189616A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Sanyo Bussan:Kk | 遊技機 |
JP2000342808A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-12 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2003275424A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-09-30 | Sansei R & D:Kk | 遊技機 |
JP2003159435A (ja) * | 2002-10-10 | 2003-06-03 | Sanyo Product Co Ltd | パチンコ機 |
JP2004181047A (ja) * | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機 |
JP2005065834A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Kita Denshi Corp | パチンコ機の玉補給システム |
JP5391686B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2014-01-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2012011178A (ja) * | 2010-06-04 | 2012-01-19 | Naosuke Enomoto | 小遊技動体供給装置 |
-
2013
- 2013-07-04 JP JP2013140380A patent/JP6096612B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015012944A (ja) | 2015-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4168414B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2014023793A5 (ja) | ||
JP6096612B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4672711B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2006334058A (ja) | 遊技機 | |
JP6569071B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6354045B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015192735A (ja) | 遊技機 | |
JP2009153820A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2003220242A (ja) | タンクレール | |
JP2009028404A (ja) | 遊技機 | |
JP5008769B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5261523B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5979201B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5733361B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6787669B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6582243B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2018061773A (ja) | 遊技機 | |
JP4629759B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6122473B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP5467920B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH11226182A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6069800B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6335217B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6408515B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6096612 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |