JP6408515B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP6408515B2
JP6408515B2 JP2016114778A JP2016114778A JP6408515B2 JP 6408515 B2 JP6408515 B2 JP 6408515B2 JP 2016114778 A JP2016114778 A JP 2016114778A JP 2016114778 A JP2016114778 A JP 2016114778A JP 6408515 B2 JP6408515 B2 JP 6408515B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game ball
game
ball passage
gaming
ribs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016114778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017217259A (ja
Inventor
豊 笠原
豊 笠原
Original Assignee
株式会社平和
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社平和 filed Critical 株式会社平和
Priority to JP2016114778A priority Critical patent/JP6408515B2/ja
Publication of JP2017217259A publication Critical patent/JP2017217259A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6408515B2 publication Critical patent/JP6408515B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、遊技盤の前面に遊技領域が区画形成される遊技機に関する。
従来、ハンドルと呼ばれる操作部を操作して遊技領域に遊技球を発射させる遊技機が知られている。そして、近年では、遊技領域が左打ち領域と右打ち領域とに区画されており、遊技者が遊技球の発射強度を変化させることにより、異なる領域に遊技球を流下させる遊技機が広く普及している。
一般的に、遊技機においては、遊技領域に対して遊技盤の左側から遊技球が発射されるため、右打ち領域に進入する遊技球の発射強度は大きなものとなる。そこで、例えば、特許文献1、2に示されるように、遊技球の落下速度を減速させるためのリブを設けた遊技機が提案されている。
特開2014−18306号公報 特開2016−2357号公報
しかしながら、上記のようにリブを設けたとしても、長期の遊技機の稼働により、部品が損傷するという実態があり、耐久性の更なる向上が希求されている。
本発明は、耐久性を向上することができる遊技機の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、遊技盤と、前記遊技盤に組み付けられ、背面および前記背面から起立する底面を有する遊技ユニットと、前記遊技ユニットに着脱可能に設けられ、前記背面に対向する対向面を有するカバー部材と、前記底面と所定の間隔を維持して対向するレールと、前記背面、前記底面、前記対向面および前記レールによって区画形成され、遊技球が通過する遊技球通路と、前記カバー部材に保持され、前記遊技球通路を通過した遊技球が衝突する衝突部材と、前記カバー部材の前記対向面、および、前記遊技球通路を区画形成する前記背面または前記底面に形成され、該遊技球通路に隆起するリブと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、耐久性を向上することができる。
扉が開放された状態を示す遊技機の斜視図である。 遊技機の正面図である。 遊技盤の正面図である。 第1カバー部材および第2カバー部材を取り外した状態の遊技盤の正面図である。 遊技球通路の出口側近傍を拡大して示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態の遊技機100の斜視図であり、扉が開放された状態を示している。図示のように、遊技機100は、略矩形状に組まれた四辺によって囲繞空間が形成される外枠102と、この外枠102にヒンジ機構によって開閉自在に取り付けられた中枠104と、この中枠104に、ヒンジ機構によって開閉自在に取り付けられた前枠106と、を備えている。
中枠104は、外枠102と同様に、略矩形状に組まれた四辺によって囲繞空間が形成されており、この囲繞空間に遊技盤108が保持されている。また、前枠106には、ガラス製または樹脂製の透過板110が保持されている。そして、これら中枠104および前枠106を外枠102に対して閉じると、遊技盤108と透過板110とが所定の間隔を維持して略平行に対面するとともに、遊技機100の正面側から、透過板110を介して遊技盤108が視認可能となる。
図2は、遊技機100の正面図である。この図に示すように、前枠106の下部には、遊技機100の正面側に突出する操作ハンドル112が設けられている。この操作ハンドル112は、遊技者が回転操作可能に設けられており、遊技者が操作ハンドル112を回転させて発射操作を行うと、当該操作ハンドル112の回転角度に応じた強度で、不図示の発射機構によって遊技球が発射される。このようにして発射された遊技球は、遊技盤108の前面に設けられたレール114aと、遊技盤108の前面に固定されるレールユニットRUのレール114bとの間を上昇して遊技領域116に導かれることとなる。
遊技領域116は、遊技盤108と透過板110との間隔に形成される空間であって、遊技球が流下または転動可能な領域である。遊技領域116は、発射機構の発射強度に応じて遊技球の進入度合いを互いに異にする左打ち領域116aおよび右打ち領域116bを含む。左打ち領域116aは、遊技機100に正対した遊技者から見て遊技盤108の左側に位置し、右打ち領域116bは、遊技機100に正対した遊技者から見て遊技盤108の右側に位置している。レール114a、114bが遊技領域116の左側にあることから、左打ち領域116aには、所定の発射強度未満で発射された遊技球が進入し、右打ち領域116bには、所定の発射強度以上で発射された遊技球が進入することとなる。
より具体的には、遊技盤108には、その厚み方向、すなわち、遊技機100の前後方向に貫通する貫通孔118が形成されている。この貫通孔118は、例えば遊技盤108の半分以上の面積を占めており、貫通孔118を覆うように、遊技盤108の前面側に遊技ユニットUが組み付けられている。遊技ユニットUは、装飾部品、入賞口、アクチュエータ等の種々の部品を一体化して構成されている。この遊技ユニットUの中央には、遊技機100の前後方向に貫通する中央孔120が形成されている。遊技盤108の背面側には不図示の液晶画面が設けられ、この液晶画面が、遊技機100の正面側から、貫通孔118および中央孔120を介して視認できるように構成されている。
また、遊技ユニットUには、遊技機100の前後方向や遊技盤108の面方向に延在する区画壁部が設けられている。詳しくは後述するが、この区画壁部は、遊技領域116を区画形成するものであり、例えば、遊技ユニットUの中央孔120の周縁に設けられ、中央孔120への遊技球の脱落を防止する。このように、遊技ユニットUに設けられた区画壁部により、中央孔120の左側に左打ち領域116aが区画形成され、中央孔120の右側に右打ち領域116bが区画形成されることとなる。
また、遊技領域116には、左打ち領域116aと右打ち領域116bとを繋ぐ遊技球通路122が含まれている。この遊技球通路122は、中央孔120の上方に設けられ、遊技ユニットUに設けられた区画壁部、遊技盤108に設けられたレール114b、透過板110よって区画形成されている。
なお、遊技領域116には、遊技球が入球可能なさまざまな不図示の入賞口が設けられており、各入賞口に遊技球が入球すると、遊技者に所定数の賞球が払い出される。こうした入賞口は、上記のように、遊技ユニットUに一体的に設けられたり、遊技盤108に直接設けられたりしている。また、詳しい説明は省略するが、遊技球が入球した入賞口によっては、所定の抽選を受ける権利が遊技者に付与され、こうした抽選が行われると、抽選結果を示唆または報知する演出が種々の演出デバイスを用いて実行されることとなる。
図3は、遊技盤108の正面図である。なお、この図3においては、遊技盤108に遊技ユニットUおよびレールユニットRUが組み付けられた状態を示しているが、遊技ユニットUおよびレールユニットRUの一部の部品を省略している。遊技ユニットUは、レールユニットRUよりも遊技盤108の中央側に設けられる。換言すれば、遊技ユニットUは、レールユニットRUのレール114bに囲繞されている。
遊技盤108の前面には、上記したように、中央孔120の上方に遊技球通路122が区画形成されている。具体的には、遊技ユニットUは、中央孔120の上方に位置し、遊技機100の正面に臨む背面122aと、背面122aから遊技機100の正面側に略直角に起立し、遊技球通路122の底部となる底面122bと、を備えている。底面122bは、レール114bと所定の間隔を維持して対向している。したがって、遊技球通路122は、透過板110と、この透過板110と対向する遊技盤108の前面もしくは遊技ユニットUの背面122aと、底面122bと、レール114bとによって区画形成されることとなる。
また、遊技ユニットUは、遊技球通路122の出口側、すなわち、右打ち領域116b側に第1カバー部材124を備えている。この第1カバー部材124は、背面122aに所定の間隔を維持して対向する対向面124aを備えており、遊技ユニットUに着脱自在にネジ止めされている。したがって、遊技球通路122の出口側は、背面122a、底面122b、第1カバー部材124の対向面124a、および、レール114bによって区画されることとなる。
また、遊技ユニットUは、遊技球通路122の入口側、すなわち、左打ち領域116a側に第2カバー部材126を備えている。この第2カバー部材126は、遊技盤108の前面に所定の間隔を維持して対向する対向面126aを備えており、遊技ユニットUに着脱自在にネジ止めされている。
図4は、第1カバー部材124および第2カバー部材126を取り外した状態の遊技盤108の正面図である。なお、図4(a)の二点鎖線の囲み部分を図4(b)に拡大して示している。遊技球通路122の出口側には、遊技球通路122を通過した遊技球が衝突する緩衝部材128が設けられている。この緩衝部材128は、ポリアセタール(POM)樹脂で構成されており、第1カバー部材124と背面122aとの間に挟持されている。より詳細には、第1カバー部材124の対向面124aには、背面122a側(遊技盤108の前面側)に向けて突出する円柱状の突起が設けられており、この突起が緩衝部材128の保持孔128aに挿通されている。つまり、緩衝部材128は、突起が保持孔128aに挿通されることで、第1カバー部材124と背面122aとの間に保持されている。なお、第1カバー部材124に設けられる突起は、緩衝部材128の回転を阻害しない程度の直径であり、緩衝部材128は、突起を回転軸として僅かに揺動するように保持されている。
また、レール114bは、遊技球通路122を区画する部分、つまり、底面122bに対向する部分が湾曲している。そして、底面122bよりも右打ち領域116b側に突出した位置に屈曲点114cが設けられ、この屈曲点114cに球当て面114dが連続している。球当て面114dは、屈曲点114cから略鉛直下方に延在しており、レール114bは、この球当て面114dの下端から、さらに遊技盤108の幅方向に広がるように湾曲している。
緩衝部材128は、球当て面114dと遊技盤108の幅方向に間隔を維持して対向するクッション面128bを備えている。クッション面128bは、球当て面114dと同様に、略鉛直方向に延在しており、球当て面114dと略平行状態を維持して対向している。また、緩衝部材128は、クッション面128bの上端から底面122b側に屈曲する延在面128cを備えている。この延在面128cは、底面122bと連続しており、底面122bと同様に、遊技球通路122の出口側の端部の底部として機能している。
図5は、遊技球通路122の出口側近傍を拡大して示す図である。背面122aは、出口側の面積が入口側の面積よりも広くなっている。つまり、遊技球通路122を区画形成する背面122aは、遊技球通路122の出口側近傍において、レール114b側に突出している。そして、遊技球通路122の出口側の背面122aには、遊技球通路122に隆起するリブ130が複数形成されている。また、第1カバー部材124の対向面124aにも、遊技球通路122に隆起するリブ132が複数形成されている。なお、複数のリブ130同士の間隔は等しく、同様に、複数のリブ132同士の間隔も等しい。また、リブ130、132は、互いに対向することなく、遊技球の転動方向、つまり、遊技球通路122の延在方向にずらして配置されている。遊技球通路122の奥行き方向の幅は、リブ130、132が設けられる出口側が最も狭くなるが、リブ130、132を直線で結んだ際の最短距離は、遊技球の直径以上となっている。
また、複数のリブ130、132のうちの一部(ここでは遊技球の転動方向の最も下流側に位置するリブ130、132)は、遊技球の転動方向の位置が、緩衝部材128(延在面128c)と重なる位置に設けられている。
上記したように、右打ち領域116bには、発射機構によって所定の発射強度以上で発射された遊技球が進入可能となっている。そして、図4に示すように、遊技球通路122は、右打ち領域116bよりも遊技球の転動方向の上流側に設けられている。したがって、遊技者が右打ち領域116bを狙った場合には、遊技球が勢いよく遊技球通路122に進入する。
遊技球通路122に進入した遊技球は、レール114bにガイドされて遊技球通路122の出口側に導かれる。ここで、遊技球通路122の出口側には、リブ130、132が設けられており、遊技球は、リブ130、132との接触によって減速した状態で遊技球通路122から右打ち領域116bに進入する。右打ち領域116bに進入した遊技球は、球当て面114dに衝突し、緩衝部材128のクッション面128bに跳ね返る。これにより、遊技球は、緩衝部材128によって衝撃を吸収された状態で右打ち領域116bを流下する。
このように、本実施形態では、右打ち領域116bに進入した遊技球の衝撃を吸収する緩衝部材128の上流側にリブ130、132を設け、遊技球を減速させた後に、緩衝部材128に衝突させることができる。これにより、遊技球から受ける衝撃が大きい右打ち領域116b側での耐久性が向上し、遊技機100の長期の稼働による部品の損傷リスクを低減することができる。
また、上記したように、遊技球の転動方向の位置が緩衝部材128と重なるように、一部のリブ130、132が設けられている。このように、リブ130、132と緩衝部材128とを近い位置に設けることにより、リブ130、132で減速した遊技球を、自重落下等によって再度、増速する前に緩衝部材128に到達させることができ、緩衝部材128自体の損傷リスクも低減することができる。
ここで、本実施形態では、意匠性を向上するべく、遊技ユニットUが樹脂で構成されている。遊技ユニットUには、遊技領域116を区画形成する区画壁部が設けられており、こうした区画壁部には遊技球が頻繁に衝突する。特に、遊技球通路122の入口側は、発射された遊技球が頻繁に衝突する。樹脂製の区画壁部は、従来の釘に比べて耐久性が低いため、右打ち領域116b側のみならず、左打ち領域116a側においても、遊技球の衝突により部品等が損傷する可能性がある。
そこで、本実施形態では、遊技球通路122の入口側に、図3に示す第2カバー部材126と、図4に示すプレート134とを設けている。プレート134は、遊技ユニットUの構成部品であり、平面134aが遊技盤108の前面に面接触状態で固定されている。なお、プレート134は、損傷した際に部品交換が可能なように、遊技ユニットUにネジで着脱可能に取り付けられている。また、第2カバー部材126は、対向面126aがプレート134の平面134aと間隔を維持して対向するように、遊技ユニットUに固定される。
そして、図4に示すように、第2カバー部材126とプレート134との間には、衝撃吸収部材136が設けられている。この衝撃吸収部材136は、上記の緩衝部材128と同様、ポリアセタール(POM)樹脂で構成されており、遊技球の衝撃を吸収する役割を担う。衝撃吸収部材136の側面(遊技機100の前後方向)には、第2カバー部材126およびプレート134に設けられた突起に嵌合する溝が形成されており、第2カバー部材126およびプレート134によって保持されている。
衝撃吸収部材136は、左打ち領域116aに向けて遊技球を跳ね返す返し面136aと、遊技球通路122の底面122bに連続する上面136bと、を備えている。衝撃吸収部材136の上面136bは、遊技球通路122のうち遊技球が転動する底部として機能する。また、遊技球通路122を区画形成する底面122bは、衝撃吸収部材136よりも右打ち領域116b側に、段差138a、138bを備えている。これらの段差138a、138bも、衝撃吸収部材136の返し面136aと同様に、所定の発射強度未満で発射された遊技球を左打ち領域116aに向けて跳ね返す役割を担っている。
つまり、遊技球通路122の底部には、返し面136a、段差138a、138bといった複数の段差部が形成されている。このとき、左打ち領域116aに近い段差部である返し面136aは、段差138a、138bよりも鋭角となっている。左打ち領域116aに遊技球を跳ね返す段差部のうち、もっとも左打ち領域116aに近い段差部、すなわち、遊技球の発射源に最も近い段差部を衝撃吸収部材136で構成することにより、遊技ユニットUの損傷リスクを低減することができる。
以上のように、本実施形態では、所定の発射強度未満で発射された遊技球が進入する左打ち領域116a、および、所定の発射強度以上で発射された遊技球が進入する右打ち領域116bが設けられている。そして、所定の発射強度未満で発射された遊技球が衝突する衝撃吸収部材136と、所定の発射強度以上で発射され、遊技球通路122を通過した遊技球が衝突する緩衝部材128とを設けることにより、遊技機100の全体としての耐久性の向上が図られている。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、上記実施形態では、緩衝部材128を右打ち領域116bに設け、左打ち領域116aと右打ち領域116bとを繋ぐ遊技球通路122にリブ130、132を設けることとした。しかしながら、遊技球通路122、緩衝部材128、リブ130、132の配置は上記実施形態に限定されるものではない。いずれにしても、緩衝部材128よりも遊技球の転動方向上流側に位置する遊技球通路122にリブ130、132を設ければよい。したがって、上記実施形態では、リブ130、132を、遊技球通路122のうち、右打ち領域116b側に設けることとしたが、左打ち領域116aにリブ130、132を設けてもよい。また、例えば、緩衝部材128を左打ち領域116aに設け、その鉛直上方にリブ130、132を設けてもよい。
また、上記実施形態では、遊技盤108の厚み方向に対向するようにリブ130、132を設けることとした。しかしながら、リブ130、132のいずれか一方のみを設けてもよいし、さらには、厚み方向に隆起させるのではなく、例えば、底面122bからレール114b側に向けて隆起させてもよい。
また、上記実施形態では、遊技球通路122を区画形成する区画壁部が遊技ユニットUに設けられる場合について説明したが、遊技盤108に区画壁部を直接設けてもよい。さらには、上記した緩衝部材128の材質は一例に過ぎず、適宜設計変更可能である。
また、上記実施形態において、球当て面114dにも、緩衝部材128と同様に、遊技球の衝撃を緩衝する部材を設けてもよい。
また、上記実施形態では、緩衝部材128よりも遊技球の転動方向の上流側にリブ130、132を設けることとした。しかしながら、緩衝部材128よりも遊技球の転動方向の下流側にも、上記のリブ130、132と同様のリブ(下流側リブ)を設けてもよい。このとき、下流側リブは、遊技球の転動方向の位置が、緩衝部材128と重なる位置に設けてもよいし、緩衝部材128と重ならない位置に設けてもよい。
100 遊技機
108 遊技盤
116 遊技領域
116b 右打ち領域
122 遊技球通路
128 緩衝部材
130 リブ
132 リブ

Claims (1)

  1. 遊技盤と、
    前記遊技盤に組み付けられ、背面および前記背面から起立する底面を有する遊技ユニットと、
    前記遊技ユニットに着脱可能に設けられ、前記背面に対向する対向面を有するカバー部材と、
    前記底面と所定の間隔を維持して対向するレールと、
    前記背面、前記底面、前記対向面および前記レールによって区画形成され、遊技球が通過する遊技球通路と、
    前記カバー部材に保持され、前記遊技球通路を通過した遊技球が衝突する衝突部材と、
    前記カバー部材の前記対向面、および、前記遊技球通路を区画形成する前記背面または前記底面に形成され、該遊技球通路に隆起するリブと、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
JP2016114778A 2016-06-08 2016-06-08 遊技機 Active JP6408515B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016114778A JP6408515B2 (ja) 2016-06-08 2016-06-08 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016114778A JP6408515B2 (ja) 2016-06-08 2016-06-08 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017217259A JP2017217259A (ja) 2017-12-14
JP6408515B2 true JP6408515B2 (ja) 2018-10-17

Family

ID=60657187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016114778A Active JP6408515B2 (ja) 2016-06-08 2016-06-08 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6408515B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009089990A (ja) * 2007-10-11 2009-04-30 Sammy Corp 遊技盤ユニット、速度調整部材及び遊技機
JP5147918B2 (ja) * 2010-10-22 2013-02-20 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP5238837B2 (ja) * 2011-02-07 2013-07-17 京楽産業.株式会社 遊技機
JP5886162B2 (ja) * 2012-07-31 2016-03-16 株式会社ニューギン 遊技機
JP6242587B2 (ja) * 2013-05-13 2017-12-06 株式会社平和 遊技機
JP2015066183A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 株式会社大一商会 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017217259A (ja) 2017-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5853272B2 (ja) 遊技機
JP6021280B2 (ja) 弾球遊技機
JP7130240B2 (ja) 遊技機
JP6404284B2 (ja) 遊技機
JP6408515B2 (ja) 遊技機
JP6142366B2 (ja) 遊技機
JP6335217B2 (ja) 遊技機
JP5178779B2 (ja) 遊技機
JP5238837B2 (ja) 遊技機
JP5331832B2 (ja) 遊技機
JP6088393B2 (ja) 遊技機
JP6069094B2 (ja) 遊技機
JP7274750B2 (ja) 遊技機
JP6913894B2 (ja) 遊技機
JP7006935B2 (ja) 遊技機
JP6481129B2 (ja) 遊技機
JP5581496B2 (ja) 遊技機
JP6650322B2 (ja) 遊技機
JP6337938B2 (ja) 遊技機
JP6014940B2 (ja) 遊技機
JP6337939B2 (ja) 遊技機
JP6240915B2 (ja) 遊技機
JP6142367B2 (ja) 遊技機
JP6354112B2 (ja) 遊技機
JP6337940B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180109

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180501

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180727

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20180730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180918

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6408515

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250