JP6095113B2 - 扉開閉機構及びそれを備えた冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、開口部の中程を境に両側を覆う第1扉及び第2扉を有した扉開閉機構及びそれを備えた冷蔵庫に関する。
開口部の中程を境に両側を覆う第1扉及び第2扉を有した扉開閉機構を備えた冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は冷蔵室を有する本体部を備え、冷蔵室の前面の開口部を開閉する第1扉及び第2扉を有した扉開閉機構が設けられる。
第1扉及び第2扉は開口部の中程を境に両側を覆い、開口部の両端の枢支軸で枢支される。第1扉及び第2扉の両方を閉じた状態で第1扉と第2扉との間には開閉時の干渉を防止する隙間が設けられる。第1扉及び第2扉の互いに近い側の端部には把手がそれぞれ設けられる。使用者が把手を把持して第1扉及び第2扉を手前に引くと、第1扉及び第2扉は左右に回動して開かれる。
第1扉の開放端には上下方向に細長く延びる板状の回動仕切体が設けられている。回動仕切体は第1扉の背面側に設けた支持部により軸支され、第1扉の枢支軸に平行な軸を中心に回動可能になっている。
回動仕切体の上端面には突出部が固定して設けられている。また、冷蔵室の天面の前端部の中央部には突出部を案内するガイド部が固定して設けられている。第1扉の開閉動作により突出部がガイド部に案内されると、回動仕切体は第1扉の開閉動作に連動して回動する。
上記構成の扉開閉機構を備えた冷蔵庫において、第1扉の閉止時には回動仕切体は第1扉の側端面から突出する閉止位置に配置されている。第1扉を閉止状態から開くと、突出部がガイド部に案内されて回動仕切体は回動する。これにより、第1扉の開成時には回動仕切体は第1扉の側端面と略同一面上に配置される。したがって、回動仕切体と第2扉との干渉が回避される。
第1扉を開放状態から閉じると、突出部がガイド部に案内されて回動仕切体は回動する。これにより、回動仕切体は閉止位置に配置される。この時、第2扉を閉じると、回動仕切体は第1扉及び第2扉の背面に跨る。これにより、第1扉と第2扉との間の隙間による冷気漏れが防止される。
特開2009−250602号公報(第4頁、第5頁、第3図、第4図)
上記従来の扉開閉機構を備えた冷蔵庫によると、第1扉の閉止時に第2扉が開いている場合に、使用者は回動仕切体を把持して第1扉を開けようとすることがある。特に使用者が第2扉を開けて冷蔵室内を覗き込みながら閉止状態の第1扉を開けようとする場合には回動仕切体が把持される機会が一層多くなる。
しかしながら、使用者が回動仕切体を把持して第1扉を引いても、突出部がガイド部に引っ掛かるため突出部はガイド部から抜け出ることができない。このため、使用者は回動仕切体を把持して第1扉を開けることはできない。この時、さらに力を加えて第1扉を引くと、突出部またはガイド部が破損するおそれがある。
このため、使用者は第1扉を開ける際には回動仕切体から手を離して第1扉の把手を把持する必要がある。したがって、扉開閉機構の使用性が低下するという問題があった。
本発明は、使用性を向上できる扉開閉機構及びそれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の扉開閉機構は、機器本体の開口部の中程を境に両側を覆うとともに前記開口部の両端部でそれぞれ枢支される第1扉及び第2扉と、第1扉の開放端に回動可能に設けられる回動仕切体と、前記回動仕切体を回動案内して第1扉の閉止時に第1扉の側端面から突出する閉止位置に配置するとともに第1扉の開成時に第1扉の側端面と略同一面上に配置するガイド機構とを備えた扉開閉機構において、
前記ガイド機構が前記機器本体及び前記回動仕切体の一方に設けられる突出部と他方に設けられて前記突出部を案内するガイド部とを有し、
前記突出部及び前記ガイド部の一方が軸方向に付勢され、前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を開いて所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に軸方向に退避することを特徴としている。
この構成によると、機器本体及び回動仕切体の一方に設けられる突出部と他方に設けられて突出部を案内するガイド部とを有し、突出部及びガイド部の一方が軸方向に付勢される。第1扉の閉止時には回動仕切体は第1扉の側端面から突出する閉止位置に配置される。第1扉を閉止状態から開くと、突出部がガイド部に案内されて回動仕切体は第1扉の枢支軸に平行な軸を中心に回動する。これにより、第1扉の開成時には回動仕切体は第1扉の側端面と略同一面上に配置される。そして、閉止位置に回動仕切体を配した第1扉を開いて突出部及びガイド部の一方が所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に軸方向に退避する。これにより、使用者は閉止位置の回動仕切体を把持して第1扉を開くことができる。
また本発明は、上記構成の扉開閉機構において、前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を開く際に前記ガイド部及び前記突出部の互いに当接する面の一方が傾斜面から成ることが好ましい。この構成によると、閉止位置に回動仕切体を配した第1扉を開いて突出部及びガイド部の一方が所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に傾斜面に沿って移動する。
また本発明は、上記構成の扉開閉機構において、前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を閉じる際に前記ガイド部及び前記突出部の一方が所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に軸方向に退避するとより好ましい。この構成によると、閉止位置に回動仕切体を配した第1扉を閉めることができる。
また本発明は、上記構成の扉開閉機構において、前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を閉じる際に前記ガイド部及び前記突出部の互いに当接する面の一方が傾斜面から成るとより好ましい。この構成によると、閉止位置に回動仕切体を配した第1扉を閉じる際にガイド部及び突出部の一方が所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に傾斜面に沿って移動する。
また本発明の冷蔵庫は、上記構成の扉開閉機構を備えたことを特徴としている。
本発明によると、突出部及びガイド部の一方が軸方向に付勢され、閉止位置に回動仕切体を配した第1扉を開いて所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に軸方向に退避する。これにより、使用者は回動仕切体を把持して第1扉を開くことができる。したがって、扉開閉機構の使用性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態の扉開閉機構を備えた冷蔵庫を示す正面図 本発明の第1実施形態の扉開閉機構を備えた冷蔵庫を示す上面断面図 本発明の第1実施形態の扉開閉機構の要部を示す上面断面図 図3のA−A断面図 本発明の第1実施形態の扉開閉機構のガイド部の底面図 本発明の第1実施形態の扉開閉機構の第1扉の閉じた状態を示す上面断面図 本発明の第1実施形態の扉開閉機構の第1扉の開いた状態を示す上面断面図 本発明の第2実施形態の扉開閉機構の第1扉の側面図 図8のB−B断面図 本発明の第3実施形態の扉開閉機構の第1扉を閉じた状態において回動仕切体の第2扉側の端部を前方に引いた状態を示す上面断面図
<第1実施形態>
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の扉開閉機構を備えた冷蔵庫の正面図を示している。図2は扉開閉機構を備えた冷蔵庫の上面断面図を示している。冷蔵庫1は本体部5に冷蔵室2及び冷凍室3が区分けして設けられる。また、冷蔵室2の前面の開口部2aを開閉する第1扉11及び第2扉12を有した扉開閉機構10が冷蔵庫1に設けられる。冷凍室3の前面の開口部(不図示)は扉3a、3bにより開閉される。
第1扉11及び第2扉12は開口部2aの中程を境に両側を覆い、開口部2aの両端の軸部11a、12a(枢支軸)で枢支される。第1扉11及び第2扉12の両方を閉じた状態で第1扉11と第2扉12との間には隙間Gが設けられる。これにより、第1扉11、第2扉12を開閉する際に、第1扉11と第2扉12との干渉が回避される。
第1扉11及び第2扉12の下端部には把手11b、12bが設けられる。把手11b、12bはそれぞれ第1扉11及び第2扉12の下面に凹設された凹部により形成される。把手11b、12bを把持してそれぞれ第1扉11及び第2扉12が左右に回動して開かれる。
第1扉11の第2扉12に近い側の端部(第1扉11の開放側の端部)には回動仕切体20が設けられる。回動仕切体20は上下方向(軸部11a、12aの軸方向)に延びる細長い板状部材から成り、回動仕切体20の上下方向の長さは冷蔵室2の上下方向の長さよりも若干短くなっている。また、回動仕切体20の内部には例えば発泡スチロールから成る断熱部材(不図示)が充填されている。これにより、回動仕切体20の断熱性能を向上させることができる。
冷蔵庫1の後部の下部には冷凍サイクルを運転する圧縮機(不図示)を配置する機械室(不図示)が設けられる。圧縮機には冷媒管(不図示)が接続され、冷凍サイクルの運転により冷媒が冷媒管内を流通する。冷凍サイクルの低温側に配された冷却器(不図示)と空気とが熱交換することにより冷気が生成される。冷気によって冷蔵室2内の貯蔵物が冷蔵保存されるとともに、冷凍室3内の貯蔵物が冷凍保存される。
図3は冷蔵庫1の扉開閉機構10の要部の上面断面図を示している。図4は図3のA−A断面図を示している。図3及び図4において、第1扉11は閉じられており、回動仕切体20は後述する閉止位置に配置されている。回動仕切体20は第1扉11の背面側に設けたヒンジ部23により軸支され、第1扉11の軸部11aに平行な軸を中心に回動可能になっている。ヒンジ部23は回動仕切体20の上端部及び下端部に設けられる。
回動仕切体20の上端部には凹部21が凹設される。凹部21の底面にはコイルバネ(不図示)が取り付けられている。コイルバネの上端には上方に向かって突出する突出部22が取り付けられている。これにより、突出部22は上方に向けて付勢されている。すなわち、突出部22は第1扉11の軸部11aの軸方向に平行な方向に付勢されている。突出部22の材質に特に限定はないが、例えば樹脂により形成される。
突出部22の前面22aの上部は第1扉11が開く方向(矢印OP)に向かうほど突出部22の根元22cに近づくように傾斜する傾斜面221aを有する。また、突出部22の背面22bの上部は第1扉11が閉じる方向(矢印CL)に向かうほど突出部22の根元22cに近づくように傾斜する傾斜面221bを有する。
冷蔵室2の天面2bの前端部の中央部には略直方体形状のガイド部30が設けられる。ガイド部30は例えば樹脂により形成され、第1扉11の閉止時に突出部22が対向する位置にガイド部30は配されている。ガイド部30の前面の下部には第1扉11が閉じる方向(矢印CL)に向かうほど突出部22の根元22cに近づくように傾斜する傾斜面32が形成される。ガイド部30の底面にはガイド溝31が左右に延びて凹設され、ガイド溝31は突出部22を案内する。突出部22及びガイド部30によりガイド機構が構成される。
第1扉11及び第2扉12の背面の周縁部にはマグネット(不図示)を内包した可撓性のパッキン41a、41bが設けられる。第1扉11及び第2扉12を閉じたときに、マグネットの吸着により第1扉11及び第2扉12は磁性体から成る開口部2aの周縁部に密着する。この時、第1扉11及び第2扉12の開放側のパッキン41a、41bは回動仕切体20の前面に密着する。
図5はガイド部30の底面図を示している。図5において、ガイド部30の上方及び下方がそれぞれ冷蔵室2の外側(冷蔵庫1の前方)及び冷蔵室2の内側を示す。ガイド溝31の対向する第1壁面31a及び第2壁面31bは後方を凸に湾曲した曲面により形成されており、ガイド溝31の平面形状は勾玉形状になっている。また、ガイド溝31の一方端部31cが前方に向かって開口しているとともに他方端部31dが閉塞されている。突出部22は一方端部31cからガイド溝31に進入する。
図6は第1扉11の閉じた状態の上面断面図を示し、図7は第1扉11の開いた状態の上面断面図を示している。上記構成の冷蔵庫1の扉開閉機構10において、第1扉11の閉止時には、回動仕切体20は第1扉11の側端面11cから突出する閉止位置に配置される。この時、第2扉12を閉じると、回動仕切体20の前面は第1扉11及び第2扉12のパッキン41a、41bに密着する(図3参照)。これにより、第1扉11と第2扉12との間の隙間Gによる冷気漏れが防止される。
把手11bを把持して図6の状態から第1扉11を開き始めると回動仕切体20の突出部22はガイド部30のガイド溝31に案内される。この時、突出部22の前面22aはガイド溝31の第1壁面31a(図5参照)に当接し、突出部22は第1壁面31aに沿ってガイド溝31の一方端部31c側(図5参照)へ向かって摺動する。これにより、回動仕切体20はヒンジ部23を中心に図6において反時計回りに回動する。
その後、突出部22がガイド溝31の一方端部31cを介してガイド溝31から抜け出ると回動仕切体20の回動が停止される。この時、回動仕切体20は第1扉11の側端面11cと略同一面上に配置される開放位置に配される(図7参照)。これにより、回動仕切体20と第2扉12との干渉が回避される。
第1扉11を開放状態(図7参照)から閉じていくと、回動仕切体20の突出部22はガイド部30のガイド溝31の一方端部31cからガイド溝31に進入する。そして、突出部22の背面22bはガイド溝31の第2壁面31b(図5参照)に当接し、突出部22は第2壁面31bに沿ってガイド溝31の他方端部31d側(図5参照)へ向かって摺動する。これにより、回動仕切体20はヒンジ部23を中心に図7において時計回りに回動する。
その後、回動仕切体20の前面が第1扉11のパッキン41aに当接すると回動仕切体20の回動は停止される。これにより、回動仕切体20は第1扉11の側端面11cから突出する閉止位置に配置される。この時に、第1扉11は閉じられる。また、第2扉12が閉じられると回動仕切体20は第1扉11及び第2扉12の背面に跨る(図3参照)。これにより、前述のように隙間Gによる冷気漏れが防止される。
閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を開いて突出部22が所定値よりも大きい力でガイド部30に衝突した際に、突出部22は付勢力に抗して矢印D(図4参照)が示すように下方向(軸方向でガイド部30から離れる方向)に退避する。これにより、突出部22がガイド溝31から抜け出るため第1扉11が開く。すなわち、突出部22とガイド溝31との係合が解除されて第1扉11が開く。したがって、使用者は第1扉11の把手11bを把持することなく、回動仕切体20を把持して第1扉11を開くことができる。その結果、冷蔵庫1の扉開閉機構10の使用性を向上させることができる。また、突出部22やガイド部30の破損を防止することができる。
また、突出部22の傾斜面221bは、第1扉11が閉じる方向(矢印CL)に向かうほど突出部22の根元22cに近づくように傾斜している。これにより、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を閉じる際に、突出部22の傾斜面221bがガイド部30の前面の傾斜面32に当接し、突出部22は付勢力に抗して軸方向でガイド部30から離れる方向に円滑に移動することができる。したがって、使用者は回動仕切体20を第1扉11の側端面11cと略同一面上に配置することなく第1扉11を閉じることができる。その結果、冷蔵庫1の扉開閉機構10の使用性を向上させることができる。また、突出部22やガイド部30の破損を防止することができる。
本実施形態によると、突出部22が軸方向に付勢され、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を開いて所定値よりも大きい力でガイド部30に衝突した際に軸方向に退避する。これにより、使用者は回動仕切体20を把持して第1扉11を開くことができる。したがって、冷蔵庫1の扉開閉機構10の使用性を向上させることができる。また、突出部22やガイド部30の破損を防止することができる。
また、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を開く際に突出部22のガイド部30に当接する面が傾斜面221aから成る。これにより、閉止位置の回動仕切体20を把持して第1扉11を開く際に、突出部22が付勢力に抗して軸方向でガイド部30から離れる方向に円滑に移動することができる。
また、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を閉じる際に突出部22が所定値よりも大きい力でガイド部30に衝突した際に軸方向に退避する。これにより、使用者は回動仕切体20を第1扉11の側端面11cと略同一面上に配置することなく第1扉11を閉じることができる。その結果、冷蔵庫1の扉開閉機構10の使用性を向上させることができる。また、突出部22やガイド部30の破損を防止することができる。
また、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を閉じる際に突出部22のガイド部30に当接する面が傾斜面221bから成る。これにより、回動仕切体20が閉止位置を維持した状態で第1扉11を閉じると、突出部22が付勢力に抗して軸方向でガイド部30から離れる方向に円滑に移動することができる。
なお、本実施形態において、突出部22及びガイド部30をそれぞれ回動仕切体20及び本体部5に設けているが、突出部22及びガイド部30をそれぞれ本体部5及び回動仕切体20に設けてもよい。この場合でも、使用者は回動仕切体20を把持して第1扉11を開くことができる。したがって、冷蔵庫1の扉開閉機構10の使用性を向上させることができる。
また、本実施形態において、突出部22及びガイド部30の両方が第1扉11の軸部11a(枢支軸)方向に平行な方向(軸方向)に付勢されて付勢力に抗して軸方向に退避可能に設けられてもよい。
また、本実施形態において、ガイド部30が第1扉11の軸部11a(枢支軸)方向に平行な方向(軸方向)に付勢されて付勢力に抗して突出部22から軸方向に退避可能に設けられるとともに、突出部22が回動仕切体20に固定して設けられてもよい。これにより、回動仕切体20に凹部21を設ける必要がなくなり、回動仕切体20の内部に断熱部材を十分に充填することができる。したがって、回動仕切体20の断熱性を向上させることができる。
また、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を開く際にガイド部30の突出部22に当接する面が傾斜面から成ってもよい。この場合、突出部22の前面22aに傾斜面221aを設けなくてもよく、例えば前面22aを垂直面により形成してもよい。
また、本実施形態において、ガイド部30の前面に傾斜面32を設けているが、傾斜面32を設けずにガイド部30の前面を例えば垂直面により形成してもよい。この場合でも、突出部22の背面22bに傾斜面221bを設けているので、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を閉じる際に突出部22が所定値よりも大きい力でガイド部30に衝突した際に軸方向に円滑に退避できる。
また、ガイド部30の前面に傾斜面32を設けていれば、突出部22の背面22bに傾斜面221bを設けなくてもよく、背面22bを例えば垂直面により形成してもよい。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図8は本実施形態の冷蔵庫1の扉開閉機構10の第1扉11の側面図を示しており、回動仕切体20は閉止位置に配置されている。図9は図8のB−B断面図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図7に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態では、回動仕切体20に操作部材25及び連結部材26を設けた点で第1実施形態とは異なっている。その他は第1実施形態と同様である。
操作部材25は、回動仕切体20の背面20aの上下方向の中央部に設けられた切欠き部20bに配されている。操作部材25は板状部材25aと軸部25bとを有する。板状部材25a及び軸部25bの材質に特に限定はないが、例えば樹脂により形成される。軸部25bは板状部材25aの上端部及び下端部に設けられ、板状部材25aは軸部25aを中心に回動仕切体20の回動方向と同じ方向に回動できるように構成されている。板状部材25aの一方端部251aと軸部25bとの間の距離は、板状部材25aの他方端部252aと軸部25bとの間の距離よりも短くなっている。操作部材25の板状部材25aは他方端部252aが一方端部251aよりも前方になるように例えばコイルバネ等(不図示)により付勢されている。
連結部材26は操作部材25の他方端部252aと突出部22とを連結する。連結部材26の材質に特に限定はないが、例えば金属ワイヤ等により形成される。連結部材26は、回動仕切体20の断熱部材内に設けられた上下方向に細長い空間(不図示)内に配されている。連結部材26の長さは操作部材25を操作した時に突出部22が下方向(軸方向でガイド部30から離れる方向)に移動してガイド部30の下面30a(図4参照)よりも下方になるように設定されている。なお、操作部材25を操作するとは、一方端部251が前方へ向かうように操作部材25の板状部材25aを回動させることをいう。
上記構成の冷蔵庫1の扉開閉機構10においても、使用者は操作部材25を操作することなく、第1実施形態と同様に、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を開閉することができる。
ここで、第1扉11の閉止時に使用者が操作部材25の一方端部251aを前方に押しながら回動仕切体20を把持すると、一方端部251aが前方へ向かうとともに他方端部252aが後方へ向かうように操作部材25の板状部材25が回動する。これにより、突出部22は連結部材26を介して下方向(軸方向でガイド部30から離れる方向)に移動する。これにより、回動仕切体20を把持して第1扉11を開く際に、突出部22はガイド部30に接触することなく軸方向でガイド部30から離れる方向に移動することができる。したがって、突出部22及びガイド部30の接触による損耗を低減することができる。その結果、冷蔵庫1の扉開閉機構10の長寿命化を図ることができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、突出部22を回動仕切体20に設けるとともにガイド部30を本体部5(機器本体)に設け、突出部22と連結部材26で連結された操作部材25を回動仕切体20に設け、操作部材25を操作すると突出部22は軸方向でガイド部30から離れる方向に移動する。これにより、回動仕切体20を把持して第1扉11を開く際に、突出部22をガイド部30に接触させることなく、軸方向でガイド部30から離れる方向に移動させることができる。したがって、突出部22及びガイド部30の接触による損耗を低減することができる。その結果、扉開閉機構10の長寿命化を図ることができる。
また、操作部材25を操作することによって突出部22はガイド部30のガイド溝31から容易に抜け出ることができる。このため、突出部22の前面22aや背面22bに第1実施形態の傾斜面221a、221bを形成しなくてもよく、例えば前面22aや背面22bを垂直面により形成してもよい。したがって、突出部22の設計の自由度を高くすることができる。
なお、第2実施形態において、ガイド部30を回動仕切体20に設けるとともに突出部22を本体部5(機器本体)に設け、ガイド部30と連結部材26で連結された操作部材25を回動仕切体20に設け、操作部材25を操作するとガイド部30が軸方向で突出部22から離れる方向に移動するようにしてもよい。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図10は本実施形態の冷蔵庫1の扉開閉機構10の第1扉11を閉じた状態の上面断面図を示し、回動仕切体20の第2扉12側の端部を前方に向けて引いた状態を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図7に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態では、回動仕切体20の突出部22の前面22aの構成が第1実施形態とは異なっている。その他は第1実施形態と同様である。
突出部22の前面22aにおいて、第2扉12側の端部22dの前面のみが第1扉11が開く方向(矢印OP)に向かうほど突出部22の根元22c(図4参照)に近づくように傾斜する傾斜面により形成される。一方、突出部22の前面22aにおける他の部分は垂直面により形成される。
上記構成の冷蔵庫1の扉開閉機構10において、第1扉11が閉じている状態で使用者が閉止位置の回動仕切体20を把持し、閉止位置に対して所定角度θで前方へ向けて回動仕切体20を回動させる。この時、突出部22の端部22dの前面がガイド溝31の第1壁面31aに当接する。その後、回動仕切体20を把持して第1扉11を開く際に、突出部22の端部22dが所定値よりも大きい力でガイド部30に衝突すると突出部22は付勢力に抗して下方向(軸方向でガイド部30から離れる方向)に移動する。これにより、第1扉11が開く。
なお、回動仕切体20の閉止位置に対する前方への回動角度が所定角度θ未満の場合には、突出部22の端部22dの傾斜面はガイド溝31の第1壁面31aに当接しない。このため、例えば冷蔵室2から取り出される貯蔵物が閉止位置の回動仕切体20に衝突した場合でも使用者の意思に反する第1扉11の開成を低減することができる。
なお、閉止位置に回動仕切体20を配した第1扉11を閉じる際の動作は、第1実施形態と同様な動作となる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、突出部22の前面22aにおいて第2扉12側の端部22dの前面のみが、第1扉11が開く方向(矢印OP)に向かうほど突出部22の根元22cに近づくように傾斜する傾斜面により形成されるとともに、突出部22の前面22aにおける他の部分は垂直面により形成される。これにより、例えば冷蔵室2から取り出される貯蔵物が閉止位置の回動仕切体20に衝突した場合でも使用者の意思に反する第1扉11の開成を低減することができる。
なお、第3実施形態において、第2実施形態の操作部材25及び連結部材26を回動仕切体20に設けて、操作部材25を操作すると突出部22が軸方向でガイド部30から離れる方向に移動させてもよい。
また、第1〜第3実施形態において、ガイド部30はガイド溝31を有するものとして説明しているが、ガイド溝31を有するガイド部30に替えて、例えば所定の間隔をあけて前後に配されて互いに独立して形成された2つの突出壁をガイド部として構成し、突出部22を案内してもよい。
また、第1〜第3実施形態において、回動仕切体20を閉止位置から開放位置へ回動する方向に付勢するねじりコイルバネをヒンジ部23に配してもよい。これにより、第1扉11を開く際に回動仕切体20を開放位置に確実に配置することができる。したがって、第2扉12と回動仕切体20との干渉を確実に防止することができる。
また、第1〜第3実施形態において、回動仕切体20を開放位置から閉止位置へ回動する方向に付勢するねじりコイルバネをヒンジ部23に配してもよい。これにより、第1扉11及び第2扉12を閉じた際に回動仕切体20をパッキン41a、41bに確実に密着させることができる。したがって、第1扉11と第2扉12との間の隙間Gによる冷気漏れを確実に防止することができる。
第1〜第3実施形態において、扉開閉機構10を備えた冷蔵庫1について説明しているが、扉開閉機構10を他の機器に設けてもよい。また、第1扉11及び第2扉12が左右に配されているが、上下や前後に配されていてもよい。
本発明は、開口部の中程を境に両側を覆う第1、第2扉を有する扉開閉機構及びそれを備えた冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
2a 開口部
2b 天面
3 冷凍室
3a 扉
5 本体部
10 扉開閉機構
11 第1扉
12 第2扉
11a、12a 軸部
11b、12b 把手
11c 側端面
20 回動仕切体
20a 背面
21 凹部
22 突出部
22a 前面
22b 背面
22c 根元
22d 端部
23 ヒンジ部
25 操作部材
26 連結部材
30 ガイド部
31 ガイド溝
31a 第1壁面
31b 第2壁面
31c 一方端部
31d 他方端部
32 傾斜面
41a、41b パッキン
221a、221b 傾斜面

Claims (5)

  1. 機器本体の開口部の中程を境に両側を覆うとともに前記開口部の両端部でそれぞれ枢支される第1扉及び第2扉と、第1扉の開放端に回動可能に設けられる回動仕切体と、前記回動仕切体を回動案内して第1扉の閉止時に第1扉の側端面から突出する閉止位置に配置するとともに第1扉の開成時に第1扉の側端面と略同一面上に配置するガイド機構とを備えた扉開閉機構において、
    前記ガイド機構が前記機器本体及び前記回動仕切体の一方に設けられる突出部と他方に設けられて前記突出部を案内するガイド部とを有し、
    前記突出部及び前記ガイド部の一方が軸方向に付勢され、前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を開いて所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に軸方向に退避することを特徴とする扉開閉機構。
  2. 前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を開く際に前記ガイド部及び前記突出部の互いに当接する面の一方が傾斜面から成ることを特徴とする請求項1に記載の扉開閉機構。
  3. 前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を閉じる際に前記ガイド部及び前記突出部の一方が所定値よりも大きい力で他方に衝突した際に軸方向に退避することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の扉開閉機構。
  4. 前記閉止位置に前記回動仕切体を配した第1扉を閉じる際に前記ガイド部及び前記突出部の互いに当接する面の一方が傾斜面から成ることを特徴とする請求項3に記載の扉開閉機構。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の扉開閉機構を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
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