JP6094302B2 - 給湯システム - Google Patents
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Description
また、本発明に係る給湯システムは、複数の貯湯式給湯機を並列に連結した給湯システムであって、各々の貯湯式給湯機は、湯を生成する加熱手段と、湯を貯留する貯湯タンクとを有し、複数の貯湯式給湯機の一つである第一貯湯式給湯機は、外部の水源から供給される水が通る主給水配管と、第一貯湯式給湯機以外の貯湯式給湯機に水を供給する副給水配管が主給水配管から分岐する分岐部と、副給水配管を開通する状態と遮断する状態とを切り替える給水遮断弁と、第一貯湯式給湯機の貯湯タンクである第一貯湯タンクからの給湯経路を開通する状態と遮断する状態とを切り替える第一給湯遮断弁と、第一貯湯タンクの貯湯状態に基づいて、給水遮断弁および第一給湯遮断弁を制御する第一制御部と、を備え、第一制御部は、給水遮断弁と第一給湯遮断弁とを共に開くことにより第一貯湯タンクと第一貯湯式給湯機以外の貯湯式給湯機の貯湯タンクとから同時に出湯する第一の状態と、給水遮断弁を閉じて第一給湯遮断弁を開くことにより第一貯湯タンクのみから出湯する第二の状態と、給水遮断弁を開いて第一給湯遮断弁を閉じることにより第一貯湯式給湯機以外の貯湯式給湯機の貯湯タンクのみから出湯する第三の状態とを切り替え、第一制御部は、第一貯湯タンク内の上部の温度が予め設定された閾値に比べて低い場合、または第一貯湯タンク内の貯湯量が予め設定された閾値より少なくなったと判断した場合には、第三の状態にするものである。
図1は、本発明の実施の形態1の給湯システムを示す構成図である。図1に示す本実施の形態1の給湯システム70は、第一貯湯式給湯機80と、第二貯湯式給湯機90とが並列に連結された構成になっている。第一貯湯式給湯機80は、ヒートポンプサイクルを利用して湯を生成する第一ヒートポンプユニット7(加熱手段)と、第一貯湯ユニット31とを有している。第一ヒートポンプユニット7と、第一貯湯ユニット31とは、第一ヒートポンプ戻り配管11と、第一ヒートポンプ往き配管12と、電気配線(図示省略)とを介して互いに接続されている。第二貯湯式給湯機90は、ヒートポンプサイクルを利用して湯を生成する第二ヒートポンプユニット38(加熱手段)と、第二貯湯ユニット61とを有している。第二ヒートポンプユニット38と、第二貯湯ユニット61とは、第二ヒートポンプ戻り配管42と、第二ヒートポンプ往き配管43と、電気配線(図示省略)とを介して互いに接続されている。また、後述するように、第一貯湯ユニット31の主給水配管21と、第二貯湯ユニット61の副給水配管52とは、給水遮断弁27を介して接続されている。
Claims (4)
- 複数の貯湯式給湯機を並列に連結した給湯システムであって、
各々の前記貯湯式給湯機は、湯を生成する加熱手段と、湯を貯留する貯湯タンクとを有し、
前記複数の前記貯湯式給湯機の一つである第一貯湯式給湯機は、
外部の水源から供給される水が通る主給水配管と、
前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機に水を供給する副給水配管が前記主給水配管から分岐する分岐部と、
前記副給水配管を開通する状態と遮断する状態とを切り替える給水遮断弁と、
前記第一貯湯式給湯機の前記貯湯タンクである第一貯湯タンクからの給湯経路を開通する状態と遮断する状態とを切り替える第一給湯遮断弁と、
前記第一貯湯タンクの貯湯状態に基づいて、前記給水遮断弁および前記第一給湯遮断弁を制御する第一制御部と、
を備え、
前記第一制御部は、前記給水遮断弁と前記第一給湯遮断弁とを共に開くことにより前記第一貯湯タンクと前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機の前記貯湯タンクとから同時に出湯する第一の状態と、前記給水遮断弁を閉じて前記第一給湯遮断弁を開くことにより前記第一貯湯タンクのみから出湯する第二の状態と、前記給水遮断弁を開いて前記第一給湯遮断弁を閉じることにより前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機の前記貯湯タンクのみから出湯する第三の状態とを切り替え、
前記第一制御部は、前記第一貯湯タンク内の下部の温度が予め設定された閾値に比べて高い場合、または前記第一貯湯タンク内に中温水が溜まったと判断した場合には、前記第二の状態にする給湯システム。 - 複数の貯湯式給湯機を並列に連結した給湯システムであって、
各々の前記貯湯式給湯機は、湯を生成する加熱手段と、湯を貯留する貯湯タンクとを有し、
前記複数の前記貯湯式給湯機の一つである第一貯湯式給湯機は、
外部の水源から供給される水が通る主給水配管と、
前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機に水を供給する副給水配管が前記主給水配管から分岐する分岐部と、
前記副給水配管を開通する状態と遮断する状態とを切り替える給水遮断弁と、
前記第一貯湯式給湯機の前記貯湯タンクである第一貯湯タンクからの給湯経路を開通する状態と遮断する状態とを切り替える第一給湯遮断弁と、
前記第一貯湯タンクの貯湯状態に基づいて、前記給水遮断弁および前記第一給湯遮断弁を制御する第一制御部と、
を備え、
前記第一制御部は、前記給水遮断弁と前記第一給湯遮断弁とを共に開くことにより前記第一貯湯タンクと前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機の前記貯湯タンクとから同時に出湯する第一の状態と、前記給水遮断弁を閉じて前記第一給湯遮断弁を開くことにより前記第一貯湯タンクのみから出湯する第二の状態と、前記給水遮断弁を開いて前記第一給湯遮断弁を閉じることにより前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機の前記貯湯タンクのみから出湯する第三の状態とを切り替え、
前記第一制御部は、前記第一貯湯タンク内の上部の温度が予め設定された閾値に比べて低い場合、または前記第一貯湯タンク内の貯湯量が予め設定された閾値より少なくなったと判断した場合には、前記第三の状態にする給湯システム。 - 前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機である第二貯湯式給湯機に、前記第二貯湯式給湯機の前記貯湯タンクである第二貯湯タンクからの給湯経路を開通する状態と遮断する状態とを切り替える第二給湯遮断弁と、前記第二給湯遮断弁を制御する第二制御部とが設けられている請求項1または請求項2に記載の給湯システム。
- 前記第一貯湯式給湯機以外の前記貯湯式給湯機である第二貯湯式給湯機に第二制御部が設けられ、
前記第一制御部は、前記第一貯湯タンク内の上部の温度が予め設定された閾値に比べて低い場合、または前記第一貯湯タンク内の貯湯量が予め設定された閾値より少なくなったと判断した場合には、前記第一貯湯式給湯機の前記加熱手段を稼動させて前記第一貯湯タンク内の貯湯量を増加させる運転を行うように制御し、
前記第二制御部は、前記第二貯湯式給湯機の前記貯湯タンクである第二貯湯タンク内の上部の温度が予め設定された閾値に比べて低い場合、または前記第二貯湯タンク内の貯湯量が予め設定された閾値より少なくなったと判断した場合には、前記第二貯湯式給湯機の前記加熱手段を稼動させて前記第二貯湯タンク内の貯湯量を増加させる運転を行うように制御する請求項1または請求項2に記載の給湯システム。
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