JP6094278B2 - 画像処理装置、画像形成装置、および画像処理方法、並びにプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像形成装置、および画像処理方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像形成装置、および画像処理方法、並びにプログラムに関するものである。
従来、インクジェット方式の画像形成装置では、単一サイズ滴あるいは、小中大滴のような複数サイズの滴を用いて、階調表現している。このような画像形成装置では、文字や線のエッジ部ではジャギーと呼ばれる画像が発生する。このジャギーを改善するために、入力画像情報をもとにインク滴を追加することや、異なるサイズのインク滴で置換することが行なわれている。
たとえば、入力画像データに対して、予め用意しておいたエッジ検出用のパターンとパターンマッチングを行い、エッジ部と検出された画素に対してはハーフトーンドットを追加するという構成が開示されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記に示されるような従来のジャギー補正の技術にあっては、以下のような問題点があった。すなわち、インクジェット特有のインク滴のサイズに起因するような場合に発生するジャギーに対応していないため、文字や線のエッジ部を異なるドット径サイズのインク滴を用いて表現しようとした場合には、エッジ部でジャギー(凹凸)が目立ち鮮鋭性が低下することがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数のドット径サイズのインク滴を用いて階調表現する際に、ドット径サイズに起因して発生するエッジ部のジャギーを改善することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、入力画像に対して予め定めたマスクパターンとのマッチングを行って前記入力画像の斜線部を構成する斜線画素領域を算出し、前記入力画像のエッジ部を構成するエッジ画素領域のうち、前記斜線画素領域に含まれない画素領域を置換画素として決定するインク滴置換決定部と、前記入力画像に対して中間調処理を行う中間調処理部と、前記中間調処理部で中間調処理された画像に対して、前記インク滴置換決定部で決定した置換画素の画素領域をインク滴サイズが均一となるようにインク滴を置換するインク滴置換部と、を備えることを特徴とする。
本発明は、ドット径サイズに起因して発生するジャギーを低減することができるという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる画像処理装置を含む画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図2は、図1における画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態にかかる置換画素データの生成処理を示すフローチャートである。 図4は、図3のステップS202〜S205で行われる処理の具体例を示す説明図である。 図5は、図3のステップS206、S207で行われる処理の具体例を示す説明図である。 図6は、図3のステップS208で行われる処理の具体例を示す説明図である。 図7は、図3のステップS209、S210で行われる処理の具体例を示す説明図である。 図8は、実施の形態にかかるインク滴置換部の処理例を示すフローチャートである。 図9−1は、図8におけるスインク滴置換部が行なうステップS702、S703のエッジ部開始部の置換処理例(1)を示す説明図である。 図9−2は、図8におけるスインク滴置換部が行なうステップS702、S703のエッジ部開始部の置換処理例(2)を示す説明図である。 図10−1は、図8におけるインク滴置換部が行なうステップS704、S705のエッジ部終端部の置換処理例(1)を示す説明図である。 図10−2は、図8におけるインク滴置換部が行なうステップS704、S705のエッジ部終端部の置換処理例(2)を示す説明図である。 図11は、インクジェット方式の画像形成装置のインク滴サイズに起因して発生するジャギー、および本実施の形態の効果を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像処理装置、画像形成装置、および画像処理方法、並びにプログラムの一実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
本発明は、ジャギー画像の補正を行うに際して、入力画像データからエッジ部を検出し、エッジ部のうち、縦線と横線を構成する画素のインク滴サイズが均一になるように画像処理を行って出力するものである。以下、具体例を挙げて説明する。
図1は、実施の形態にかかる画像処理装置を含む画像形成装置の構成を示すブロック図である。画像形成装置100として、インクジェット方式のプリンタを例にとる。画像形成装置100は、画像処理装置101、作像部102、メインコントローラ103などを備える。画像処理装置101は、入力される画像データに対して各種の画像処理を行って作像部102に出力する。作像部102は、画像処理装置101から送られた画像処理後のデータにしたがって用紙にインクジェット方式によって印字を行う。作像部102は、一般に知られているように、記録密度に応じてインク滴をドット単位で吐き出す記録ヘッド(不図示)を有し、搬送される用紙(記録媒体)に主走査方向に走査しながら画像データを印字するものである。また、画像形成装置100は、何れも不図示であるが、通信インターフェースを介してPC(パーソナルコンピュータ)などのコンピュータ機器と接続可能に構成されている。また、画像形成装置100には、外部記録装置としてたとえば、HDD(ハードディスクドライブ)110が接続されている。
図2は、図1における画像処理装置101の機能構成を示すブロック図である。画像処理装置101は、制御プログラムに基づいて所定の制御を実行するCPU105、制御プログラムが格納されているROM106、ワーキングメモリとして用いられるRAM107などのマイクロコンピュータシステムを有する。CPU105は、インク滴置換決定部10、中間調処理部13、インク滴置換部14を有する。また、インク滴置換決定部10は、エッジ画素領域算出部11、斜線画素領域算出部12を有する。また、インク滴置換部14は、インク滴比率算出部15を有する。これらの各機能ブロックについては後述する。インク滴画素置換決定部10、エッジ画素領域算出部11、斜線画素領域算出部12、中間調処理部13、インク滴置換部14、およびインク滴比率算出部15を、CPU105を用いてソフトウェア(プログラム)により実現する代わりに、これら各部の全部または一部をハードウェア回路により実現してもよい。
インク滴置換決定部10は、入力画像のエッジ部を構成するエッジ画素領域、および斜線部を構成する斜線画素領域を算出し、前エッジ画素領域のうち、斜線画素領域に含まれない画素領域を置換画素データとして決定する。エッジ画素領域算出部11は、入力画像のエッジ部を構成するエッジ画素領域を算出する。斜線画素領域算出部12は、入力画像に対して予め定めたマスクパターンとのマッチングを行って入力画像の斜線部を構成する斜線画素領域を算出する。中間調処理部13は、入力画像に対して中間調処理を行う。中間調処理としては、通常知られている誤差拡散法などを用いる。
また、インク滴置換決定部10は、入力画像の主走査および副走査方向で隣接する2画素が、白(画素値が0)と白以外(画素値が0より大きい)の順で並ぶ領域をエッジ開始画素領域として算出する。そして、この白以外と白の順で並ぶ領域をエッジ終端画素領域として算出する。
インク滴置換部14は、中間調処理部13で中間調処理された画像データに対して、インク滴置換決定部10で決定した置換画素データの画素領域をインク滴サイズが均一となるようにインク滴を置換する。
また、インク滴置換部14のインク滴比率算出部15は、算出されたエッジ画素領域からエッジ部を構成するインク滴サイズの比率を算出する。インク滴置換部14は、算出された割合比率が最も高いインク滴で置換する。
また、インク滴置換部14のインク滴比率算出部15は、算出されたエッジ開始画素領域とエッジ終端画素領域のそれぞれにおいて、エッジ部を構成するインク滴サイズの割合比率を算出する。インク滴置換部14は、算出された構成比率が最も高いインク滴でそれぞれ置換する。
つぎに、インク滴置換にかかる処理動作について説明する。8ビット(256階調)で構成される画像データが入力されると、中間調処理部13、およびインク滴置換決定部10に画像データが渡される。中間調処理部13では、8ビットで構成される画像データが、中間調処理を行うことで2ビットの画像データへ変換される。そして、中間調処理によって変換された2ビットの画像データはインク滴置換部14に渡される。
インク滴置換決定部10では、入力画像データから線や文字といった階調が変化する領域(エッジ)を検出する。ただし、ここでいうエッジ部は、以下の画素を指すものとする。すなわち、隣り合う隣接画素間で白(階調値=0)から白以外(階調値>0)へ変化する画素、あるいは白以外(階調値>0)から白(階調値=0)へと変化する画素を指すものとする。
つぎにエッジとして検出された画素に対しては、インク滴を置換する画素を決定する。結果として、入力画像を構成する画素のうち、置換画素をマーキングした置換画素データが生成される。生成される置換画素データは、たとえば、置換画素を1、非置換画素を0として、画像形成装置100内部のハードディスクあるいは、外部記録装置(HDD110)に保存しておき、インク滴置換部14からデータが参照できるようにしておくとよい。なお、インク滴置換決定部10で行われる一連の処理の詳細については、図3で説明する。
インク滴置換部14は、インク滴置換決定部10で生成された置換画素データを参照して、中間調処理部13で変換された2ビットの画像データを補正する。中間調処理部13により中間調処理された後の2ビットの画像データであれば、ドット径サイズがオフ、小、中、大の4段階で構成される。そして、この2ビットの画像データは、置換画素データで置換画素とマーキングされた画素は異なるドット径サイズの滴で置換される。ただし、マーキングされた画素が置換されるという訳ではない。インク滴置換部14で行われる一連の処理の詳細は、図10で詳細に説明する。そして、最終的に画像を構成する全画素データに対して置換処理されたデータに基づいて、画像出力される。
図3は、実施の形態にかかる置換画素データの生成処理を示すフローチャートである。この置換画素データの生成処理は、図2に示したCPU105が有する各機能ブロックによって実行される。まず、ステップS201では、8ビットの入力画像データを受信し、ステップS202〜S205、およびステップS208へそれぞれ入力画像を送信する。
ステップS202では、入力画像の主走査方向1ライン(1画素幅)毎に隣接する2画素で、階調値が0(白)からX(X>0)へ変化する画素領域を検出し、検出画素をマーキングした画像(A1)をステップS206へ送信する。
たとえば、入力画像をImage、入力画像の各画素値をImage[x][y]、検出結果画像をImageX、検出結果画像の各画素値をImageX[x][y]とする。この場合、入力画像Image[0][0]=0、Image[0][1]=100であれば、検出結果画像ImageX[0][1]=1とする。よって、画像A1は、階調値が0→X(X>0)へ変化する画素は1、それ以外は0となる。
ステップS203では、ステップS202と同様の処理を副走査方向に対して行い、検出画素をマーキングした画像(A2)をステップS206へ送信する。ステップS204では、入力画像の主走査方向1ライン(1画素幅)毎に隣接する2画素で階調値がX(X>0)から0(白)へ変化する画素領域を検出し、検出画素をマーキングした画像(B1)をステップS207へ送信する。
たとえば、入力画像をImage、入力画像の各画素値をImage[x][y]、検出結果画像をImageX、検出結果画像の各画素値をImageX[x][y]とする。この場合、入力画像Image[0][0]=100、Image[0][1]=0であれば、検出結果画像ImageX[0][1]=1とする。よって、画像B1は、階調値がX(X>0)→0へ変化する画素は1、それ以外は0となる。
ステップS205では、ステップS204と同様の処理を副走査方向に対して行い、検出画素をマーキングした画像(B2)をステップS207へ送信する。ステップS202からステップS205で行われる一連の処理の詳細は、図4で詳細に説明する。
ステップS206では、ステップS202とステップS203で主走査・副走査方向に対して、隣接する2画素で、階調値が0→X(X>0)へ変化する画素をマーキングした各画像(A1、A2)を受信し、各画像の画素毎に論理和演算を行う。その結果得られる画像(A3)をステップS209へ送信する。たとえば、画像A1およびA2の各画素がつぎのような場合には、結果得られる画像A3の各画素値はつぎのようになる。
A1[0][0]=0、A2[0][0]=0 ⇒ A3[0][0]=0
A1[0][1]=1、A2[0][1]=0 ⇒ A3[0][1]=1
A1[1][0]=0、A2[1][0]=1 ⇒ A3[1][0]=1
A1[1][1]=1、A2[1][1]=1 ⇒ A3[1][1]=1
ステップS207では、ステップS204とステップS205で主走査・副走査方向に対して、隣接する2画素で、階調値がX(X>0)→0へ変化する画素をマーキングした各画像(B1、B2)を受信する。そして、各画像の画素毎に論理和演算を行い、その結果、得られる画像(B3)をステップ210へ送信する。なお、ステップS206からステップS207で行われる一連の処理の詳細については、図7で詳細に説明する。
ステップS208では、ステップ201で受信した入力画像から、斜線を構成する画素領域を検出し、検出画素をマーキングした画像(C1)をステップS209およびステップ210へ送信する。入力画像から斜線部画素を検出する方法としては、2×2の画像サイズで構成される4つのパターン画像で、入力画像とパターンマッチングして、パターンのいずれかと一致する画素をマーキングする。そのときに使用する4つのパターン画像(P1、P2、P3、P4)はそれぞれ、つぎのような画像とする。
P1:P1[0][0]=1,P1[0][1]=0,P1[1][0]=0,P1[1][1]=0
P2:P2[0][0]=0,P2[0][1]=1,P2[1][0]=0,P2[1][1]=0
P3:P3[0][0]=0,P3[0][1]=0,P3[1][0]=1,P3[1][1]=0
P4:P4[0][0]=0,P4[0][1]=0,P4[1][0]=0,P4[1][1]=1
パターンマッチングして得られる検出結果画像(C1)は、パターンと一致した画素は1、一致しなかった画素は0となる。なお、ステップS208で行われる一連の処理の詳細については、図8で詳細に説明する。
ステップS209では、ステップS206で生成される0→X(X>0)エッジ画像(A3)のエッジ領域画素のうち、ステップS208で生成される斜線部領域画像(C1)の斜線部画素に該当しない画素をマーキングする。その結果、得られる画像を置換画素データ(A4)として生成する。なお、画像A3はエッジ開始部の画素であるので、生成される置換画素データ(A4)は、エッジ開始部の置換画素データとなる。たとえば、画像A3およびC1の各画素がつぎのような場合には、結果として得られる画像A4の各画素値は以下のようになる。
A3[0][0]=0、C1[0][0]=0 ⇒ A4[0][0]=0
A3[0][1]=1、C1[0][1]=0 ⇒ A4[0][1]=1
A3[1][0]=0、C1[1][0]=1 ⇒ A4[1][0]=0
A3[1][1]=1、C1[1][1]=1 ⇒ A4[1][1]=0
このようにエッジ領域画素と斜線領域画素に対する演算を行うことで、エッジ領域のうち斜線を構成する画素が該当しないようにして置換画素データを作成する。このため、図2のインク滴置換部10で異なるサイズの滴で置換する際に、エッジ領域は置換されないようにすることが可能になる。そのため、置換による線の途切れや太りといった影響を回避することが可能となる。
ステップS210では、ステップS207とステップS208で生成された画像(B3、C1)を受信し、各画像の排他的論理和演算を行い、その結果、得られる画像を置換画素データ(B4)として生成する。なお、画像B3はエッジ終端部の画素であるので、生成される置換画素データB4は、エッジ終端部の置換画素データとなる。なお、ステップS209とステップS210で行われる一連の処理の詳細については、図9−1、図9−2、図10−1、図10−2で詳細に説明する。最終的には、エッジ開始部と終端部の置換画素データが生成され、全ての処理を終了する。
図4は、図3のステップS202〜S205で行われる処理の具体例を示す説明図である。図4(a)は0→X(X>0)の主走査方向での検出結果、図4(b)は0→X(X>0)の副走査方向での検出結果である。図4(c)はX(X>0)→0の主走査方向での検出結果、図4(d)はX(X>0)→0の副走査方向での検出結果である。図3のステップS201で受信する入力画像(8bit)に対して、ステップS202〜S205で生成、送信される画像データ(A1,A2,B1,B2)はそれぞれ図4(a)〜(d)となる。なお、入力画像(8bit)は、画素値が0の部分を白、それ以外の画素値X(X>0)をハッチング(黒ベタと異なる部分)で表現している。なお、画素値は一例であり、白と白以外を区別できればこれ以外の画素値を用いてもよい。図4(a)〜(d)の各検出結果の画像(1bit)は、画素値が0の部分を白、画素値が1の部分をハッチング(黒ベタと異なる部分)で表現している。
また、図4(a),(b)は、入力画像を隣接する2画素単位に、それぞれ主走査および副走査方向で0→X(X>0)となる領域を検出した結果である。図4(c),(d)は、入力画像を隣接する2画素単位に、それぞれ主走査および副走査方向でX(X>0)→0となる領域を検出した結果である。
図5は、図3のステップS206、S207で行われる処理の具体例を示す説明図である。図5(a)は0→X(X>0)の主走査方向での検出結果、図5(b)は0→X(X>0)の副走査方向での検出結果であり、図5(e)は0→X(X>0)のエッジ検出結果である。また、図5(c)はX(X>0)→0の主走査方向での検出結果、図5(d)はX(X>0)→0の副走査方向での検出結果であり、図5(f)はX(X>0)→0のエッジ検出結果である。図3のステップS202〜S205で生成された各画像(1bit)に対して、ステップS206、ステップS207で生成、送信される画像データ(A3,B3)はそれぞれ図5(e),(f)となる。図5(e)は、図3のステップS202とステップS203で生成される各画像の画素毎に論理和演算をした画像である。同様に、図5(f)は、図3のステップS204とステップS205で生成される各画像の画素毎に論理和演算をした画像である。
図6は、図3のステップS208で行われる処理の具体例を示す説明図である。図6(g)は斜線部検出画像、図6(x)は斜線部検出パターン画像である。図3のステップS201で受信する入力画像(8bit)に対して、ステップS208で生成し、送信される画像データ(C1)は、図6(g)となる。ステップS208では、まず、入力画像に対して、図6(X)の4つの2×2の斜線部の検出パターン画像と一致する画素を検出する。なお、斜線部の検出パターン画像は、画素値が0の部分は白、それ以外の画素値X(X>0)の部分はハッチング(黒ベタと異なる部分)で表現している。そして、入力画像の全画素に対して、パターン検出した画像が図5(g)として、生成され、送信される。
図7は、図3のステップS209、S210で行われる処理の具体例を示す説明図である。図7(e)は0→X(X>0)のエッジ検出結果、図7(f)はX(X>0)→0のエッジ検出結果、図7(g)は斜線部検出画像、図7(h)はエッジ開始部の置換画素データ、図7(i)はエッジ部終端部の置換画素データである。図3のステップS209では、ステップS206で生成された0→X(X>0)のエッジ検出結果画像(図7(e))と、ステップS208で生成された斜線部検出画像(図7(g))を用いて、エッジ開始部の置換画素データ(図7(h))を生成する。ステップS209では、ステップS206で生成されるエッジ検出結果画像(図7(e))のエッジ画素のうち、ステップS208で生成される斜線部検出画像(図7(g))の斜線部を構成する画素に該当しない画素領域のみをマーキングする。その結果、得られる画像データをエッジ開始部の置換画素データ(図7(h))として生成する。
ステップS210でも、同様にして、ステップS207で生成されるエッジ検出結果画像(図7(f))のエッジ画素のうち、ステップS208で生成される斜線部検出画像(図7(g))の斜線部を構成する画素に該当しない画素領域のみをマーキングする。その結果得られる画像データをエッジ終端部の置換画素データ(図7(i))として生成する。
図8は、実施の形態にかかるインク滴置換部14の処理例を示すフローチャートである。図8において、ステップS701では、図2の中間調処理部13から送信される中間調処理画像データを受信する。なお、以下では、中間調処理画像データは、1画素が2ビット長で構成されているものとして説明する。
ステップS702では、ステップS701から送信される中間調処理画像内のエッジ開始部を構成する各画素(各インク滴)の割合を算出する。ここでいうエッジ開始部とは、図7(e)で説明した入力画像のうち、隣接する画素が0→X(X>0)である画素領域を指しており、この領域の滴構成を算出する。そして、最も使用割合が高い滴の情報をステップS703へ送信する。
ステップS703では、ステップS701で受信した中間調処理画像のうち、エッジ開始部の画素データを補正(インク滴の置換)する。具体的には、中間調処理画像に対して、エッジ開始部の置換画素データ上でマーキングされた画素を、ステップS702で算出したエッジ開始部で最も使用されるインク滴サイズとなるように画像データを修正し、修正後の画像データをステップS704へ送信する。ステップS702、ステップS703で行われる一連の処理の詳細は、図9−1、図9−2で説明する。
ステップS704では、ステップS701から送信される中間調処理画像内のエッジ終端部を構成する各画素(各インク滴)の割合を算出する。ここでいうエッジ終端部とは、図7(f)で説明した入力画像のうち、隣接する画素がX(X>0)→0である画素領域を指しており、この領域の滴構成を算出する。そして、最も使用割合が高い滴の情報をステップS705へ送信する。
ステップS705では、ステップS701で受信した中間調処理画像のうち、エッジ終端部の画像データを補正(インク滴の置換)する。具体的には、中間調処理画像に対して、エッジ終端部の置換画素データ上でマーキングされた画素を、ステップS704で算出したエッジ終端部で最も使用されるインク滴サイズとなるように画像データを修正し、修正後の画像データを送信し、全ての処理を終了する。ステップS704、ステップS705で行われる一連の処理の詳細は、図10で説明する。そして、修正された中間調処理後の画像データを基に、画像が印刷される。
図9−2は、図8におけるスインク滴置換部14が行なうステップS702、S703のエッジ部開始部の置換処理例を示す説明図である。図9−1(I)は2bitの中間調処理画像、図9−1(II)は置換後の中間調処理画像である。図9−1(h)はエッジ開始部の置換画素データである。図9−2はエッジ開始部のインク滴割合の算出例を示す。図8のステップ702では、ステップS701で受信した中間調処理画像(2bit)のエッジ開始部となる領域画素の各インク滴の割合を算出する。図9−2(A)に示すように、まずエッジ開始部を構成する画素のインク滴の構成を調べる。図9−2(A)の場合、エッジ開始部の画素数は11で、大滴の画素数は8となるため、大滴の構成比率は73%(=8/11)となる。同様にして、中滴の構成比率は、27%(=3/11)となる。
図8のステップS703では、前述した置換画素データを参照して、ステップS702で求めた各インク滴の構成比率のうち最も高い構成比率の滴で画素を置換する。図9−1の具体例では、まず、予め算出しておいたエッジ開始部の置換画素データ(図9−1(h))を参照する。そして、中間調処理画像のうち、エッジ開始部の置換画素データに該当する画素を、ステップS702で算出した各インク滴割合で構成比率が最大である大滴で置換する。置換後の画像は図9−1(II)となる。
図10−1、図10−2は、図8におけるインク滴置換部14が行なうステップS704、S705のエッジ部終端部の置換処理例を示す説明図である。図10−1(II)は置換後の中間調処理画像(2bit)、図10−1(III)は置換後の中間調処理画像である。図10−1(i)はエッジ終端部の置換画素データである。図10−2はエッジ終端部のインク滴割合の算出例を示す。図8のステップ704では、ステップS703でエッジ開始部の画素を置換した後の中間調処理画像(2bit)を受信し、エッジ終端部となる領域画素の各インク滴の割合を算出する。図10−2の(B)に示すように、まずエッジ終端部の構成する画素の滴構成を調べる。図10−2の(Bの場合、エッジ終端部の画素数は10で、大滴の画素数は6となるため、大滴の構成比率は60%(=6/10)となる。同様にして、中滴の構成比率は、40%(=4/10)となる。
図8のステップ705では、前述した置換画素データを参照して、ステップS704で求めた各インク滴の構成比率のうち最も高い構成比率の滴で画素を置換する。図10−1の具体例では、まず、予め算出しておいたエッジ開始部の置換画素データ(図10−1(i))を参照する。そして、エッジ開始部の画素を補正した中間調処理画像のうち、エッジ終端部の置換画素データに該当する画素を、ステップS704で算出した各インク滴割合で構成比率が最大である大滴で置換する。置換後の画像は図10−1(III)となる。
図11は、インクジェット方式の画像形成装置のインク滴サイズに起因して発生するジャギー、および本実施の形態の効果を示す説明図である。複数ドット径サイズの滴(たとえば、小、中、大滴のような3値など)で、画像形成するインクジェット方式プリンタの場合、インク滴サイズに起因した凹凸が発生が発生する。すなわち、図10の補正処理なしの画像に示すように、線や文字などのエッジ部において、大滴や中滴が混在して階調表現するがために、インク滴サイズに起因した凹凸が発生してしまう。このような凹凸が発生すると、文字や細線のガタツキ(ジャギー画像)が目立ち、画像品質が劣化してしまう。
そこで、本実施の形態では、このようなインク滴サイズに起因して発生するインクジェット特有の問題を解決することを目的に、エッジ部のインク滴サイズを補正する。その効果として、エッジ部を補正しない場合と、本実施の形態の方法により、エッジを補正した画像の比較結果を図11に示した。図11左の補正処理前の画像では、エッジ部に大滴、中滴が混在するので、凹凸が発生していた。これに対して、エッジ補正処理後の画像では、エッジ部のインク滴サイズを大滴の均一サイズとなるように補正することで、凹凸が改善されているのが明らかである。
このように、本実施の形態では、入力画像データの、白から色付きの画素へ変化する、または色付きから白の画素へ変化する領域をエッジ部として検出する。そして、エッジ部を構成する異なるドット径サイズのインク滴を単一サイズのインク滴構成となるように置換するように補正する。すなわち、インク滴置換部がインク滴置換決定部で決定した置換画素データの画素領域をインク滴サイズが均一となるようにインク滴を置換する。このため、入力画像のエッジ部のインク滴構成を修正することで、ドット径サイズに起因して発生するジャギーを低減することができる。
また、本実施の形態では、入力画像の主走査、および副走査方向で隣接する2画素が、白(画素値が0)と白以外(画素値が0より大きい)の順で並ぶ領域をエッジ開始画素領域、白以外と白の順で並ぶ領域をエッジ終端画素領域として、それぞれ算出する。これは、エッジ開始部とエッジ終端部でインク滴の構成が異なる場合があるので、エッジの開始部と終端部のそれぞれの画素領域を別々に算出しておき、各々の領域で異なる処理をすることで、より適切なインク滴サイズの置換を実現できる。
また、本実施の形態では、エッジ開始画素領域とエッジ終端画素領域のそれぞれにおいて、斜線画素領域に含まれない画素領域をエッジ開始部置換画素データとエッジ終端部置換画素データとして、それぞれ算出する。これにより、エッジ開始部とエッジ終端部でインク滴の構成が異なる場合に、各領域の置換画素データを作成しておくことで、そのデータを基にそれぞれ異なるインク滴サイズで置換するので、文字や線が太るといった副作用を軽減できる。
また、本実施の形態では、インク滴置換決定部10で算出したエッジ画素領域からエッジ部を構成するインク滴サイズの割合比率を算出し、前記構成比率が最も高いインク滴で置換する。これにより、エッジ画素領域のインク滴構成比率を求め、最も使用頻度の割合が高い滴サイズのインクで置換するので、インク滴置換によってエッジ部の見た目の変化を軽減しつつ、エッジ部の凹凸を改善することが可能になる。
また、本施の形態では、インク滴置換決定部10で算出したエッジ開始画素領域とエッジ終端画素領域のそれぞれにおいて、エッジ部を構成するインク滴サイズの割合比率を算出し、この比率が最も高いインク滴で各々置換する。エッジ画素領域のうち、エッジ開始画素領域とエッジ終端画素領域でそれぞれインク滴構成比率を求める。そして、最も使用頻度の割合が高い滴サイズのインクでそれぞれ置換するので、エッジ開始部、エッジ終端部でより適切なインク滴サイズの置換を実現することが可能になる。
ところで、本実施の形態で実行されるプログラムは、ROM106に予め組み込まれて提供するものとしているが、これに限定されるものではない。本実施の形態で実行されるプログラムを、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録してコンピュータプログラムプロダクトとして提供してもよい。たとえば、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。
また、本実施の形態で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施の形態で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
本実施の形態で実行されるプログラムは、上述したインク適画素置換決定部10、エッジ画素領域算出部11、斜線画素領域算出部12、中間調処理部13、インク滴置換部14、インク滴比率算出部15を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしてはCPU105(プロセッサ)が上記記録媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部がRAM107等の主記憶装置上にロードされる。そして、インク適置換決定部10、エッジ画素領域算出部11、斜線画素領域算出部12、中間調処理部13、インク滴置換部14、インク滴比率算出部15が主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、本発明は上記実施の形態で説明したものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、上述した実施の形態では、インクジェットプリンタを例にとったが、電子写真方式による各種画像形成装置などのドットによる画像書込み装置などにも適用可能である。
10 インク滴画素置換決定部
11 エッジ画素領域算出部
12 斜線画素領域算出部
13 中間調処理部
14 インク滴置換部
15 インク的比率算出部
100 画像形成装置
102 作像部
105 CPU
106 ROM
107 RAM
特許第4217706号公報

Claims (8)

  1. 入力画像に対して予め定めたマスクパターンとのマッチングを行って前記入力画像の斜線部を構成する斜線画素領域を算出し、前記入力画像のエッジ部を構成するエッジ画素領域のうち、前記斜線画素領域に含まれない画素領域を置換画素として決定するインク滴置換決定部と、
    前記入力画像に対して中間調処理を行う中間調処理部と、
    前記中間調処理部で中間調処理された画像に対して、前記インク滴置換決定部で決定した置換画素の画素領域をインク滴サイズが均一となるようにインク滴を置換するインク滴置換部と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記インク滴置換決定部は、前記入力画像の主走査および副走査方向で隣接する2画素が、白と白以外の順で並ぶ領域をエッジ開始画素領域として算出し、前記白以外と白の順で並ぶ領域をエッジ終端画素領域として算出することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記インク滴置換決定部は、
    前記エッジ開始画素領域と前記エッジ終端画素領域のそれぞれにおいて、前記斜線画素領域に含まれない画素領域をエッジ開始部置換画素データとエッジ終端部置換画素データとして算出するエッジ画素領域算出部を有することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記インク滴置換部は、
    前記算出したエッジ画素領域からエッジ部を構成するインク滴サイズそれぞれの構成比率を算出するインク滴比率算出部を有し、
    前記インク滴比率算出部により算出された割合比率が最も高いインク滴で置換することを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像処理装置。
  5. 前記インク滴置換部は、
    算出した前記エッジ開始画素領域とエッジ終端画素領域のそれぞれにおいて、エッジ部を構成するインク滴サイズの割合比率を算出するインク滴比率算出部を有し、
    前記インク滴比率算出部により算出された前記構成比率が最も高いインク滴で各々置換することを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像処理装置。
  6. 入力画像に対して予め定めたマスクパターンとのマッチングを行って前記入力画像の斜線部を構成する斜線画素領域を算出し、前記入力画像のエッジ部を構成するエッジ画素領域のうち、前記斜線画素領域に含まれない画素領域を置換画素として決定するインク滴置換決定部と、前記入力画像に対して中間調処理を行う中間調処理部と、前記中間調処理部で中間調処理された画像に対して、前記インク滴置換決定部で決定した置換画素の画素領域をインク滴サイズが均一となるようにインク滴を置換するインク滴置換部と、を有する画像処理装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  7. 入力画像に対して予め定めたマスクパターンとのマッチングを行って前記入力画像の斜線部を構成する斜線画素領域を算出し、前記入力画像のエッジ部を構成するエッジ画素領域のうち、前記斜線画素領域に含まれない画素領域を置換画素として決定するインク滴置換画素決定工程と、
    前記入力画像に対して中間調処理を行う中間調処理工程と、
    前記中間調処理工程で中間調処理された画像に対して、前記インク滴置換画素決定工程で決定した置換画素の画素領域をインク滴サイズが均一となるようにインク滴を置換するインク滴置換工程と、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  8. 入力画像に対して予め定めたマスクパターンとのマッチングを行って前記入力画像の斜線部を構成する斜線画素領域を算出し、前記入力画像のエッジ部を構成するエッジ画素領域のうち、前記斜線画素領域に含まれない画素領域を置換画素として決定するインク滴置換画素決定ステップと、
    前記入力画像に対して中間調処理を行う中間調処理ステップと、
    前記中間調処理ステップで中間調処理された画像に対して、前記インク滴置換画素決定ステップで決定した置換画素の画素領域をインク滴サイズが均一となるようにインク滴を置換するインク滴置換ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム
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