JP6092640B2 - 固形粉末化粧料用コンパクト容器 - Google Patents

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本発明は、固形粉末化粧料を充填した中皿を収容するためのコンパクト容器に関し、更に詳細には、中皿を収納した樹脂トレーを微動可能に保持することで、化粧料への耐衝撃性を向上することができる固形粉末化粧料用コンパクト容器に関する。
従来、ファンデーションやアイシャドウ、チークカラーなどの固形粉末化粧料を化粧料用中皿に充填し、かかる中皿を更にコンパクト容器に収納されることは一般的であるが、かかるコンパクト容器として、裏面に鏡を取り付けた蓋体と中皿の収納部を有する容器が多く用いられている。そして、かかるコンパクト容器はうっかり落としたときに落下の衝撃が内容物の化粧料に伝わって、化粧料に割れなどが生じることが問題とされていた。
そこで、特許文献1では、化粧料を充填したドラムを容器内で浮かせて格納することにより、外部からの衝撃を吸収することができるコンパクト容器が開示されている。また、特許文献2および3では、化粧料を充填した中皿とコンパクト容器本体との間に弾性部材からなる緩衝材を介在させて外部からの衝撃を吸収することができるコンパクト容器が開示されている。
しかしながら、特許文献1のものはドラムと容器本体との間に空隙を有するものの、その構造は、中皿を外皿に所定の範囲で揺れ可能に内装し、さらにこの中皿に化粧料を充填したドラムを浮かせて格納するというものであり、中皿は外皿に対して接着固定され、ドラムは中皿に対して固定されている。すなわち、外皿とドラムの間の空隙と、所定の範囲で揺れる中皿によって外部からの衝撃が吸収されるものの、ドラムは中皿を介して外皿に固定されており、大きな衝撃を十分に吸収できないおそれがあった。また、特許文献2および3のものも、緩衝材を介在させてはいるものの中皿は容器本体に直接固定されるため、緩衝材で吸収しきれない衝撃が外部から加わったときは化粧料にダメージが生じるおそれがあった。
とりわけ、近年では高級ブランドの化粧料に使用されるコンパクト容器は高級感を演出するために、容器の材質として金属を採用することにより容器自体の重量が増える傾向にあり、そのような場合、落下した際の衝撃がより大きくなるため、そのすべてを吸収することができないおそれがあった。さらに、固形粉末化粧料も柔らかい質感のものが好まれる傾向にあり、ソフトプレス工法により充填される場合がある。このような場合も化粧料の耐衝撃性が低下するため、従来の容器では外部からの衝撃に対して十分に保護できない場合があった。
実開平2−94718 特開2011−160863 特開2011−36570
そこで本発明は、従来のコンパクト容器のかかる欠点を克服し、落下等による外部からの衝撃を十分に吸収することにより、化粧料への耐衝撃性を向上することができる固形粉末化粧料用コンパクト容器の提供をその課題とするものである。
本発明は、上記課題を解決するものであり、開閉自在な蓋部を備えた容器本体内に、化粧料を充填した中皿を収納可能な有底皿状のトレーと、該トレーに下から環装される環状の基枠部と、該基枠部の上から被嵌される上枠部とを収納する固形粉末化粧料コンパクト容器であって、前記トレーはその周壁の外周側の上端よりフランジが延伸して設けられ、トレーを前記基枠部の開口内に落とし込んで装着する際に該フランジを基枠部の周壁に掛止させるとともに、前記上枠部および基枠部により該フランジを上下から微動可能に挟持することを特徴とする固形粉末化粧料用コンパクト容器である。
本発明にかかる固形粉末化粧料用コンパクト容器は、中皿を収納するトレーを基枠部と上枠部で上下から挟持しつつ、完全には固定せず微動可能に保持することにより、外部からの衝撃を効果的に吸収して化粧料を保護することができる。
また、本発明にかかる固形粉末化粧料用コンパクト容器であって、容器本体の底部とトレーの底部との間に空隙が設けられているものは、トレーが微動可能に保持されていることと相俟って、外部からの衝撃をより効果的に吸収して化粧料を保護することができる。
さらに、本発明にかかる固形粉末化粧料用コンパクト容器であって、トレーが撓み性を有する薄肉軽量樹脂により形成されたものは、トレーが微動可能に保持されていることと相俟って、外部からの衝撃をより効果的に吸収して化粧料を保護することができる。
本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の分解斜視図 (a)本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の基枠部の平面図、(b)同正面図、(c)同断面図 (a)本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器のトレーの平面図、(b)同断面図 (a)本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の上枠部の平面図、(b)同正面図、(c)同底面図、(d)同断面図 本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の断面図
以下、本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の実施態様を、図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明はこれら実施態様に何ら制約されるものではない。
図1は本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の分解斜視図、図2(a)は本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の基枠部の平面図、(b)同正面図、(c)同断面図、図3(a)は本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器のトレーの平面図、(b)同断面図、図4(a)は本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の上枠部の平面図、(b)同正面図、(c)同底面図、(d)同断面図である。図中、1は容器本体、2は基枠部、3はトレー、4は中皿、5は上枠部、11は底部、12は周壁、13は収納部、14は蓋部、15は鏡、16は傾斜面、17はつまみ部、18はヒンジ部、21は開口、22は周壁、23は突出部、24はフランジ、31は収納部、32は底部、33は周壁、34は内フランジ、35は外フランジ、36は切り欠き部、37は切り欠き部、41は収納部、51は開口、52は天壁、53は周壁、54は爪部、221は凸条部、541は係止突起をそれぞれ示す。
図1に示すように、本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器は、蓋部14を開閉自在に設けた容器本体1と、容器本体1内に収納される基枠部2、トレー3、化粧料を充填する中皿4および上枠部5からなる。以下、各部について詳述する。
容器本体1は、底部11と底部11の周縁から立設する周壁12により収納部13を形成しており、周壁12には蓋部14がヒンジ部18により開閉自在に枢設され、ヒンジ部18を設けた部分と対向する周壁12部分には蓋部14を開操作するためのつまみ部17が設けられている。そして、収納部13内には以下に説明する各部材が納められる。
基枠部2はトレー3に対して下から環装される部材である。図2に示すように、基枠部2は開口21を有する環状に形成されており、円筒状の周壁22の外周面下端からはフランジ24が水平方向に突設し、正面側の周壁22の一部が上方に延伸して凸状の突出部23を形成している。また、周壁22の外周面の中程には凸条部221が周方向に連続して形成されている。なお、基枠部2の開口21の内寸は、後述するトレー3の周壁33の外寸に対して微動可能な程度の遊びを持たせるようにやや大きめに形成されている。
トレー3は、化粧料を充填した中皿4を内部に収納可能な有底皿状に形成された部材である。図3に示すように、トレー3は、底部32と、底部32の周縁から立設する周壁33により収納部31を形成している。そして、周壁33の外周側の上端からは内フランジ34が水平方向に延伸し、その外縁からは、斜め下方に延伸し、更に水平に延伸する外フランジ35が設けられている。この外フランジ35には、部分的に凹状に切り欠かれた切り欠き部36、切り欠き部37が形成されている。これらのうち、切り欠き部36は内フランジ34に沿って等間隔に3箇所設けられており、切り欠き部37はトレー3の正面側に1箇所設けられている。なお、このトレー3は撓み性を有する薄肉軽量樹脂により形成されている。材質としては特に制約はないが、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリカーボネート等の熱加撓性樹脂シートを真空成型した薄肉成型品が好ましい。また、厚みは0.2mm〜0.6mmが適正であり、特に0.4mmが好適である。 このように、トレー3が撓み性を有する薄肉軽量樹脂により形成されることにより、容器外部からの衝撃、特に蓋部や容器底部からの衝撃を効果的に吸収することができ、好ましい。
上枠部4は、基枠部2に被嵌可能に形成され、基枠部2とともにトレー3を挟持するための部材である。図4に示すように、上枠部5は開口51を有する環状に形成されており、天壁52の外周縁からは周壁53が垂下して設けられている。また、天壁52の裏面には爪部54が等間隔に3箇所下方へ突出して設けられている。かかる爪部54は矩形の板状に形成されているが、その内側面(開口51側)の下部には係止突起541が突設しており、基枠部2の凸条部221と互いに係止可能となっている。
図2ないし図4に示した各部品の組み立て方法は以下の通りである(図1参照)。まず、化粧料が充填された中皿4をトレー3の収納部31に収納する。次に、トレー3の周壁33部分を基枠部2の開口21内に落とし込んで装着する。このとき、トレー3の内フランジ34の下面に基枠部2の周壁22の上端部が当接し、外フランジ35が周壁22の外側へと突出する形になっている。すなわち、トレー3は内フランジ34と外フランジ35により、基枠部2の周壁22に掛止した状態となっている。そして、基枠部2の周壁22に設けられた突出部23がトレー3の外フランジ35の切り欠き部37内に挿入される。突出部23はその幅が切り欠き部37の幅とほぼ同じに形成されているが、微動可能な程度の遊びができるよう切り欠き部37の幅を突出部23の幅よりも広めに形成されている。これにより、突出部23の両端部が左右に配置される外フランジ35のいずれかに当接することとなり、基枠部2に対してトレー3が回転することを防ぐことができる。また、基枠部2とトレー3は互いに固定はされず、前述のように基枠部2の開口21の内寸がトレー3の周壁33の外寸に対してやや大きめに形成されているため、基枠部2に対してトレー3は微動可能な状態で保持される。
次に、トレー3の内フランジ34部分に天壁52を被せるようにして上枠部5を取り付ける。このとき、天壁52が基枠部2の周壁22とともにトレー3の内フランジ34を上下から挟み込むが、天壁52の裏面と周壁22の上端部の間隔は、内フランジ34の厚みと同一ないし微動可能な程度の遊びを持たせるように内フランジ34の厚みよりも広めに形成されている。そして、上枠部5に設けられた3箇所の爪部54が、トレー3の3箇所の切り欠き36内にそれぞれ挿入される。これにより、爪部54の両端部が左右に配置される外フランジ35のいずれかに当接することとなり、上枠部5に対してトレー3が回転することを防ぐことができる。また、爪部54は三方向からトレー3を囲むように配置されており、かかる爪部54の内側面が内フランジ34の縁(切り欠き36部分)に当接することによりトレー3の水平方向の動きも制約されているが、かかる接触部分には微動可能な程度の遊びが形成されており、かかる遊びによってトレー3の水平方向の微動が可能となっている。
切り欠き36内に挿入された爪部54は、基枠部2の周壁22の外周面に沿う形で配置され、爪部54に形成された係止突起541が周壁22の凸条部221に係止される。また、基枠部2の突出部23の上端が天壁52の裏側に当接している。上枠部5は基枠部2に対して固定されており、その固定方法は上述の爪部54の係止突起541と周壁22の凸条部221との係止のみでもよく、また、その他の接着などの方法や、それらの方法の組み合わせにより固定しても良い。以上のとおり、基枠部2と上枠部5は互いに固定されるが、トレー3と基枠部2あるいは上枠部5とは互いに固定はされないため、トレー3は基枠部2と上枠部5の間において常に微動可能な状態で挟持される。
図5は本発明の固形粉末化粧料用コンパクト容器の断面図である。なお、本図では、容器本体1のつまみ部17は省略する。図に示すように、容器本体1の底部11にはその周縁部分が中心方向へ向かって低くなる傾斜面16が設けられており、基枠部2のフランジ24の下面がかかる傾斜面16の上端部に接した状態になっている。また、トレー3は、その底部32が基枠部2のフランジ24よりも下方に突出するように基枠部2に装着されているが、収納部13に収納されたときにかかる底部32と収納部13の底部11との間に空隙が形成されている。このように、トレー3は底部32が浮いた状態で容器本体1内に保持されるため、容器に外部から衝撃が加えられた場合にかかる空隙により衝撃を効果的に吸収することができる。なお、トレー3は底部11と接することなく完全に浮いた状態としても良いし、あるいは、トレー3の一部、例えば、底部32の周縁部分が部分的に傾斜面16と接するようにしても良い。
以上のとおり、トレー3は基枠部2および上枠部5に対して完全には固定されず、微動可能に挟持されていることにより、容器に外部から衝撃が加えられた場合でも、トレー3に直接その衝撃が伝わることがない。さらに、トレー3と容器本体1の収納部13との間に空隙が設けられていることにより、かかる空隙によって衝撃が吸収されるため、化粧料を有効に保護することが可能となる。
以下に本発明を実施例で説明するが、本発明は、実施例のみに限定されるものではない。なお、実施例で用いた試験方法は以下の通りである。
[実施例1]
固形粉末化粧料をプレス圧=20kg/cmで充填した中皿を収納した本発明にかかるコンパクト容器であって、本体が金属製のもののサンプルを5つ用意し、蓋部側、蝶番側、つまみ部側の三方向から、木製硬板上へ30cm、40cm、50cmの各高さから落下させた。5個のサンプルについて落下による変化(壊れ、剥れ、ひび、片寄り)の有無を調べ、その程度に従って耐衝撃性を評価した。
[比較例1]
固形粉末化粧料をプレス圧=20kg/cmで充填した中皿を収納した衝撃吸収機構を備えないコンパクト容器であって、本体が金属製のサンプルを5つ用意し、実施例1と同様に落下試験を行い、耐衝撃性を評価した。
[比較例2]
固形粉末化粧料をプレス圧=20kg/cmで充填した中皿を収納したコンパクト容器であって、本体が樹脂製のサンプルを5つ用意し、実施例1と同様に落下試験を行い、耐衝撃性を評価した。
これらの結果を表1に表す。なお、評価方法は以下の通りである。
(評価方法)
○=「蓋部側」「蝶番側」「つまみ部側」のいずれも問題なし
△=「蓋部側」「蝶番側」「つまみ部側」のいずれかひとつでヒビ、割れ等発生
×=「蓋部側」「蝶番側」「つまみ部側」のいずれかふたつでヒビ、割れ等発生
Figure 0006092640
試験結果から明らかなように、実施例1は比較例と比べて耐衝撃性が良好であった。
1 … … 容器本体
2 … … 基枠部
3 … … トレー
4 … … 中皿
5 … … 上枠部
11 … … 底部
12 … … 周壁
13 … … 収納部
14 … … 蓋部
15 … … 鏡
16 … … 傾斜面
17 … … つまみ部
18 … … ヒンジ部
21 … … 開口
22 … … 周壁
23 … … 突出部
24 … … フランジ
31 … … 収納部
32 … … 底部
33 … … 周壁
34 … … 内フランジ
35 … … 外フランジ
36 … … 切り欠き部
37 … … 切り欠き部
41 … … 収納部
51 … … 開口
52 … … 天壁
53 … … 周壁
54 … … 爪部
221 … … 凸条部
541 … … 係止突起

Claims (7)

  1. 開閉自在な蓋部を備えた容器本体内に、化粧料を充填した中皿を収納可能な有底皿状のトレーと、該トレーに下から環装される環状の基枠部と、該基枠部の上から被嵌される上枠部とを収納する固形粉末化粧料コンパクト容器であって、前記トレーはその周壁の外周側の上端よりフランジが延伸して設けられ、トレーを前記基枠部の開口内に落とし込んで装着する際に該フランジを基枠部の周壁に掛止させ、基枠部と上枠部は互いに固定されるとともに、トレーと基枠部あるいは上枠部とは互いに固定されない状態で前記上枠部および基枠部により該フランジを上下から微動可能に挟持することを特徴とする固形粉末化粧料用コンパクト容器。
  2. 前記トレーのフランジの一部には切り欠き部が形成され、前記基枠部の周壁には該切り欠き部に挿入可能に形成された突出部が基枠部の周壁より上方に延伸して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の固形粉末化粧料用コンパクト容器。
  3. 前記トレーのフランジの一部には切り欠き部が形成され、前記上枠部の天壁には該切り欠き部に挿入可能に形成された爪部が下方へ突出して設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の固形粉末化粧料用コンパクト容器。
  4. 前記上枠部の爪部はその内側面に係止突起が突設しており、前記基枠部の周壁に形成された凸条部と互いに係止可能となっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の固形粉末化粧料用コンパクト容器。
  5. 前記基枠部の開口の内寸は、前記トレーの周壁の外寸に対して微動可能な程度の遊びを持たせるように形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の固形粉末化粧料用コンパクト容器。
  6. 前記容器本体の底部とトレーの底部との間には空隙が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の固形粉末化粧料用コンパクト容器。
  7. 前記トレーの素材が撓み性を有する薄肉軽量樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の固形粉末化粧料用コンパクト容器。
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