JP6089424B2 - 画像処理装置、プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法 - Google Patents
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Description
[形態1]
被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターに用いられる画像処理装置であって、前記被投写面上に表示される投写画像の状態を検出して、前記投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を実行するために用いられる画像として、複数の検出画像部分を含み、前記複数の検出画像部分のそれぞれが、互いに明度が異なる複数の領域を含んでいる検出画像を生成する検出画像生成部を備え、前記検出画像生成部は、前記検出画像の調整時において、前記検出画像の調整開始前に生成した検出画像が投写されて前記被投写面上に表示された投写画像を撮像して得られた撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まっていない場合に、生成する検出画像の投写画像の撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が前記許容範囲内に収まるように、前記生成する検出画像の前記複数の検出画像部分のそれぞれの前記複数の領域の明度による明度分布を変更することを特徴とする画像処理装置。
この画像処理装置では、検出画像の調整時において、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の投写画像の撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲内に収まるように、生成する検出画像の複数の検出画像部分のそれぞれの複数の領域の明度による明度分布を変更しているので、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度が略等しくなるように調整することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。そして、検出精度が向上した検出画像を用いれば、投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を高精度に実行することができる。
[形態2]
形態1に記載の画像処理装置であって、前記検出画像生成部は、前記撮像検出画像に含まれる前記複数の撮像検出画像部分のうち、いずれか1つの前記撮像検出画像部分の明度を基準明度とし、前記基準明度と他の前記撮像検出画像部分の明度との関係に基づいて、前記撮像検出画像に含まれる前記複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が略等しくなるように、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更することを特徴とする画像処理装置。
この画像処理装置では、検出画像生成部は、撮像して得られた撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分のそれぞれの明度が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の複数の検出画像部分の明度分布を変更することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。
[形態3]
形態1または形態2に記載の画像処理装置であって、前記検出画像生成部は、前記検出画像に含まれる前記検出画像部分の外形サイズと、前記検出画像部分に含まれる前記複数の領域の幅と、前記検出画像部分の明度の最大値と、の少なくとも、一つを変更することにより、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更することを特徴とする画像処理装置。
この画像処理装置では、検出画像部分の外形サイズと、検出画像部分に含まれる複数の領域の幅と、検出画像部分の明度の最大値と、の少なくとも、一つを変更することにより、生成する検出画像の複数の検出画像部分の明度分布を変更することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。
[形態4]
形態1ないし形態3のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
前記複数の領域の区分は、位置を変数として明度を与えるあらかじめ定めた関数に基づいて求められることを特徴とする画像処理装置。
[形態5]
形態4に記載の画像処理装置であって、前記関数はガウス分布関数であることを特徴とする画像処理装置。
形態4や形態5に記載の画像処理装置では、検出画像に含まれる複数の検出画像部分を、容易に、検出画像部分の重心座標の検出に適した明度分布の検出画像部分となるようにすることができる。
[形態6]
形態1ないし形態5のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、さらに、前記投写画像の画質を調整する投写画像調整部を備え、前記投写画像調整部は、前記検出画像生成部において前記複数の検出画像部分の明度分布を変更して生成された検出画像を利用して、前記投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を実行することを特徴とする画像処理装置。
形態6に記載の画像処理装置では、検出精度が向上した検出画像を利用して、投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を高精度に実行することができる。
[形態7]
被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターであって、形態1ないし形態6のいずれか一項に記載の画像処理装置と、前記被投写面上に投写された前記検出画像を撮像する撮像部と、前記画像処理装置から出力された画像データに基づいて、前記画像を投写する投写部と、を備えることを特徴とするプロジェクター。
[形態8]
被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターの制御方法であって、(a)前記被投写面上に表示される投写画像の状態を検出して、前記投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を実行するために用いられる画像として、複数の検出画像部分を含み、前記複数の検出画像部分のそれぞれが、互いに明度が異なる複数の領域を含んでいる検出画像を生成する工程と、(b)前記被投写面上に前記検出画像を投写する工程と、を備え、前記工程(a)は、前記検出画像の調整時において、前記検出画像の調整開始前に生成した検出画像が投写されて前記被投写面上に表示された投写画像を撮像して得られた撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まっていない場合に、生成する検出画像の投写画像の撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が前記許容範囲内に収まるように、前記生成する検出画像の前記複数の検出画像部分のそれぞれの前記複数の領域の明度による明度分布を変更することを特徴とするプロジェクターの制御方法。
このプロジェクターの制御方法では、検出画像の調整時において、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の投写画像の撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲内に収まるように、生成する検出画像の複数の検出画像部分のそれぞれの複数の領域の明度による明度分布を変更しているので、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度が略等しくなるように調整することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。そして、検出精度が向上した検出画像を用いれば、投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を高精度に実行することができる。
被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターに用いられる画像処理装置であって、前記被投写面上に表示される投写画像の状態を検出するための画像として、複数の検出画像部分を含む検出画像を生成する検出画像生成部を備え、前記複数の検出画像部分のそれぞれは、互いに明度が異なる複数の領域を含んでおり、前記検出画像生成部は、撮像して得られた撮像検出画像に含まれる前記複数の検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更することを特徴とする画像処理装置。
この画像処理装置では、検出画像部分を互いに明度が異なる複数の領域を含む画像とし、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の複数の検出画像部分の明度分布を変更しているので、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分の明度が略等しくなるように調整することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。
適用例1に記載の画像処理装置であって、前記検出画像生成部は、前記撮像検出画像に含まれる前記複数の検出画像部分のうち、いずれか1つの前記撮像検出画像部分の明度を基準明度とし、前記基準明度と他の前記検出画像部分の明度との関係に基づいて、前記撮像検出画像に含まれる前記複数の検出画像部分の明度の最大値が略等しくなるように、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更することを特徴とする画像処理装置。
この画像処理装置では、検出画像生成部は、撮像して得られた撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分のそれぞれの明度が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の複数の検出画像部分の明度分布を変更することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。
適用例1または適用例2に記載の画像処理装置であって、前記検出画像生成部は、前記検出画像に含まれる前記検出画像部分の外形サイズと、前記検出画像部分に含まれる前記複数の領域の幅と、前記検出画像部分の明度の最大値と、の少なくとも、一つを変更することにより、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更することを特徴とする画像処理装置。
この画像処理装置では、検出画像部分の外形サイズと、検出画像部分に含まれる複数の領域の幅と、検出画像部分の明度の最大値と、の少なくとも、一つを変更することにより、生成する検出画像の複数の検出画像部分の明度分布を変更することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。
適用例1ないし適用例3のいずれか一つに記載の画像処理装置であって、前記複数段の領域の区分は、あらかじめ定めた関数に基づいて求められることを特徴とする画像処理装置。
適用例4に記載の画像処理装置であって、前記関数はガウス分布関数であることを特徴とする画像処理装置。
適用例4や適用例5に記載の画像処理装置では、検出画像に含まれる複数の検出画像部分を、容易に、検出画像部分の重心座標の検出に適した明度分布の検出画像部分となるようにすることができる。
適用例1ないし適用例5のいずれか一つに記載の画像処理装置であって、さらに、前記投写画像の画質を調整する投写画像調整部を備え、前記投写画像調整部は、前記検出画像を用いた処理に基づいて、前記投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正を含む複数の画質調整のうち、少なくとも一つの画質調整を実行する
ことを特徴とする画像処理装置。
適用例6に記載の画像処理装置では、検出精度が向上した検出画像を用いた処理に基づいて、高精度な画質調整を実行することができる。
被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターであって、適用例1ないし適用例6のいずれか一つに記載の画像処理装置と、前記被投写面上に投写された前記検出画像を撮像する撮像部と、前記画像処理装置から出力された画像データに基づいて、前記画像を投写する投写部と、を備えることを特徴とするプロジェクター。
被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターの制御方法であって、(a)前記被投写面上に表示される投写画像の状態を検出するための画像として、複数の検出画像部分を含む検出画像を生成する工程と、(b)前記被投写面上に前記検出画像を投写する工程と、を備え、前記複数の検出画像部分のそれぞれは、互いに明度が異なる複数の領域を含んでおり、前記工程(a)は、前記被投写面上に投写された前記検出画像を撮像して得られた撮像検出画像に含まれる前記複数の検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更することを特徴とするプロジェクターの制御方法。
このプロジェクターの制御方法では、検出画像部分を互いに明度が異なる複数の領域を含む画像とし、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まるように、生成する検出画像の複数の検出画像部分の明度分布を変更しているので、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分の明度が略等しくなるように調整することができる。これにより、撮像検出画像に含まれる複数の検出画像部分のそれぞれの重心座標の検出精度を向上させることができ、検出画像の検出精度を向上させることが可能となる。
図1は、本発明の一実施例としてのプロジェクターの構成を概略的に示すブロック図である。プロジェクターPJは、入力操作部10と、制御回路20と、画像処理動作回路30と、画像投写光学系40(投写部)と、撮像部50と、動き検出部60と、を備えている。
[検出画像調整の動作説明]
図2は、本実施例における検出画像調整処理を示すフローチャートである。制御部220の検出画像調整部230(図1)が検出画像調整処理を開始すると、検出画像調整部230の検出画像生成部232によって、検出画像が生成される(ステップS10)。生成された検出画像の画像データ(以下、「検出画像データ」ともいう)は画像処理動作回路30の画像表示処理部340(図1)に出力される。
図5は、図2のステップS10において検出画像を構成する検出画像部分としてのドットパターンを生成する手順について示すフローチャートである。まず、ドットパターンサイズsdの決定(ステップS110)、明度の階調段数stpの決定(ステップS120)、および、標準偏差σの決定(ステップS130)が実行される。なお、検出画像調整の開始時点において、これらのパラメーターsd,stp,σはあらかじめ定められている値に設定される。以下の説明では、初期設定値の例として、sd=34[pixel],stp=10[段],σ=10[pixel]が設定されているものとして説明する。
図6,図7は、修正情報を求める手法について示す説明図である。図6(A)は検出画像を示し、図6(B)は撮像結果を示し、図7(A)は修正概念例を示し、図7(B)は修正内容の具体的な一例を示している。なお、図6(A)に示すように、検出画像の各ドットパターン(検出画像部分)DP1〜DP4の明度の最大値Vdp1〜Vdp4は明度の設定可能な最大値に対する割合で98%(8ビットで250)に設定されているものとして説明する。なお、以下では、例えば、ドットパターンDP1の明度の最大値Vdp1を単に「明度値Vdp1」とも呼ぶ。また、図6(A)に示した検出画像の各ドットパターンDP1〜DP4は、図示を容易にするため、明度分布の段数を上記で例示したstp=10よりも少なくしたstp=5で示している。また、ハッチングの目の細かさで各段の明度値の大小が示されており、具体的には、ハッチングの目が細かいほど小さく、目が粗いほど大きいことが示されている。
図9は、図2のステップS60aにおいて重心座標を求める手順について示す説明図である。図9(A)は重心座標を求める手順のフローチャートを示し、図9(B)は重心座標算出の対象領域について示している。
図2〜図8で説明した検出画像修正の効果を確認した。すなわち、本実施例のプロジェクターPJ(図1)からスクリーンSCまでの投写距離を70cmとして正面設置し、フォーカス調整した後で、投写距離を300cmとしてフォーカスがぼけた状態とした場合において、検出画像を修正しない場合と修正した場合において算出される重心座標について評価した。なお、修正前の検出画像の各ドットパターンは、図5の説明で例示した場合と同様に、ドットパターンサイズsdが34[pixel]、設定階調段数stpが10[段],標準偏差σが10[pixel]、中心領域の明度値V0が8ビットで250(98%)として生成されたものである。
なお、本発明は上記した実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様にて実施することが可能である。
上記実施例では、検出画像部分であるドットパターンの生成において、図5に示したように正規分布関数を利用して決定した配分値を用いて各段の確率密度の差が等間隔となるように設定するとともに、各段の明度を明度値の割合が等間隔で小さくなるように設定する場合を例に説明した。しかしながら、これに限定されるものではなく、正規分布関数ではなく折れ線状の直線関数や二次関数等を利用してもよい。また各段の明度を等間隔の明度値の割合ではなく、階調値が等間隔で小さくなるように設定してもよく、階調値や割合を等間隔としなくてもよい。
上記実施例では、図3に示したように、4つのドットパターンを検出画像部分として画像の4隅に配置した検出画像を例に説明したが、これに限定されるものではなく種々の検出画像を用いることができる。以下では他の検出画像についていくつか例示する。
図15は、複数のプロジェクターを用いて被投写面に画像を重ね合わせて表示する構成について示す説明図である。なお、図15では2台のプロジェクターPJ1,PJ2からの投写画像が被投写面であるスクリーンSC上で重ね合わされて1つの画像が表示される場合を例に示している。2台のプロジェクターPJ1,PJ2の構成は実施例と同様である。
上記実施例において、図6〜図8で説明した修正値を求めるための手法やそれに用いた数式は、一例であって、これに限定されるものではなく、撮像画像の各検出画像部分(撮像検出画像部分)の明度値が許容範囲内に収まってほぼ同一となるように抽出できるための手法やそのための数式であればよい。
上記実施例において、重心座標の算出は、(11)式,(12)式によるものに限定されるわけではなく、種々の重心座標の算出方法を用いることができる。例えば、境界値thよりも大きい明度値を有する画素の座標の平均値としてもよい。また、重心座標算出対象領域Ag内の画素の座標の平均値としてもよい。
上記実施例では、検出画像調整の開始を利用者が入力操作部10を操作して指示することにより開始されることとしているが、これに限定されるものではなく、種々のタイミングで開始することができる。例えば、プロジェクターの起動時に自動で開始することができる。また、プロジェクターが停止状態から移動状態となったことを動き検出部60により検出して自動で開始するようにしてもよい。
上記実施例の検出画像調整処理(図2)では、各検出画像部分の重心座標を求めて処理を終了するものとして説明しているが、例えば、ユーザーからの終了指示があるまで待機し、この待機している間に、動き検出部によりプロジェクターの動きが検出されて設置状態の変化が検出されたことや、プロジェクターの設定条件が変更されたこと、によって検出画像の再調整が必要と判断された場合に、検出画像の調整をやり直すようにしてもよい。なお、ユーザーからの終了指示ではなく、一定時間検出画像の再調整が必要とならなかった場合に処理が終了されるようにしてもよい。
上記実施例では、プロジェクター内に撮像部が備えられる場合を例に説明したが、プロジェクターとは別に撮像部が備えられるようにしてもよい。この場合においても、プロジェクターとは別に備えられた撮像部で撮像される画像に応じて検出画像を修正することができる。これにより、検出画像を精度良く抽出して、検出画像の検出画像部分に対応する撮像検出画像部分の重心座標を精度良く求めることが可能となる。これにより、それぞれの画像の重ね合わせの精度を向上させることが可能である
上記実施例において、プロジェクターPJは、透過型の液晶パネルを用いた液晶ライトバルブ440を光変調装置として用いて、照明光学系420からの光を画像光に変換しているが、デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD:Digital Micro-Mirror Device )や、反射型の液晶パネル等を光変調装置として用いるようにしてもよい。
20…制御回路
30…画像処理動作回路
40…画像投写光学系
50…撮像部
220…制御部
230…検出画像調整部
232…検出画像生成部
234…撮像制御部
236…画像解析部
238…重心座標検出部
260…情報記憶部
262…設定情報記憶部
264…検出画像情報記憶部
266…撮像画像情報記憶部
320…入力処理部
340…画像表示処理部
360…画像メモリー
380…ライトバルブ駆動部
420…照明光学系
422…光源ランプ
424…ランプ駆動部
440…液晶ライトバルブ
460…投写光学系
462…投写レンズ
464…レンズ駆動部
466…状態検出部
PJ…プロジェクター
PJ1,PJ2…プロジェクター
TP,TPa…検出画像
PP…画像
DP…ドットパターン
DP1〜DP4…ドットパターン(検出画像部分)
SDP1〜SDP4…撮像検出画像部分
SC…スクリーン(被投写面)
Claims (8)
- 被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターに用いられる画像処理装置であって、
前記被投写面上に表示される投写画像の状態を検出して、前記投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を実行するために用いられる画像として、複数の検出画像部分を含み、前記複数の検出画像部分のそれぞれが、互いに明度が異なる複数の領域を含んでいる検出画像を生成する検出画像生成部を備え、
前記検出画像生成部は、
前記検出画像の調整時において、前記検出画像の調整開始前に生成した検出画像が投写されて前記被投写面上に表示された投写画像を撮像して得られた撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まっていない場合に、生成する検出画像の投写画像の撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が前記許容範囲内に収まるように、前記生成する検出画像の前記複数の検出画像部分のそれぞれの前記複数の領域の明度による明度分布を変更する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置であって、
前記検出画像生成部は、
前記撮像検出画像に含まれる前記複数の撮像検出画像部分のうち、いずれか1つの前記撮像検出画像部分の明度を基準明度とし、前記基準明度と他の前記撮像検出画像部分の明度との関係に基づいて、前記撮像検出画像に含まれる前記複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が略等しくなるように、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1または請求項2に記載の画像処理装置であって、
前記検出画像生成部は、前記検出画像に含まれる前記検出画像部分の外形サイズと、前記検出画像部分に含まれる前記複数の領域の幅と、前記検出画像部分の明度の最大値と、の少なくとも、一つを変更することにより、生成する検出画像の前記複数の検出画像部分の明度分布を変更する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
前記複数の領域の区分は、位置を変数として明度を与えるあらかじめ定めた関数に基づいて求められる
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置であって、
前記関数はガウス分布関数であることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の画像処理装置であって、
さらに、前記投写画像の画質を調整する投写画像調整部を備え、
前記投写画像調整部は、前記検出画像生成部において前記複数の検出画像部分の明度分布を変更して生成された検出画像を利用して、前記投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を実行する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターであって、
請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の画像処理装置と、
前記被投写面上に投写された前記検出画像を撮像する撮像部と、
前記画像処理装置から出力された画像データに基づいて、前記画像を投写する投写部と、を備える
ことを特徴とするプロジェクター。 - 被投写面上に画像を投写して表示するプロジェクターの制御方法であって、
(a)前記被投写面上に表示される投写画像の状態を検出して、前記投写画像のフォーカス調整と台形歪み補正の少なくとも一方の画質調整を実行するために用いられる画像として、複数の検出画像部分を含み、前記複数の検出画像部分のそれぞれが、互いに明度が異なる複数の領域を含んでいる検出画像を生成する工程と、
(b)前記被投写面上に前記検出画像を投写する工程と、
を備え、
前記工程(a)は、
前記検出画像の調整時において、前記検出画像の調整開始前に生成した検出画像が投写されて前記被投写面上に表示された投写画像を撮像して得られた撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が許容範囲に収まっていない場合に、生成する検出画像の投写画像の撮像検出画像に含まれる複数の撮像検出画像部分の明度の最大値が前記許容範囲内に収まるように、前記生成する検出画像の前記複数の検出画像部分のそれぞれの前記複数の領域の明度による明度分布を変更する
ことを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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