JP6088152B2 - 不揮発性メモリ、及び半導体装置 - Google Patents

不揮発性メモリ、及び半導体装置 Download PDF

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Description

本発明は、ツェナーザップ素子(以下、ZapFuseともいう)を用いた不揮発性メモリ(以下、PROMともいう)、及び半導体装置に係り、特に、大容量化に伴うデータ書込み時の発熱の発生を抑えるのに好適な不揮発性メモリ、及び半導体装置に関するものである。
ツェナーザップ素子は、例えば特許文献1に記載のように、N半導体層の表面層にPウェル領域を形成し、当該Pウェル領域内にPアノード領域とNカソード領域を形成し、これらのPアノード領域及びNカソード領域にそれぞれアノード電極及びカソード電極を接続した構成からなるザップダイオードに、降伏電圧以上の逆バイアス電圧を印加することによりPN接合を破壊して、アノード電極とカソード電極との間を短絡して抵抗とするものである。
ツェナーザップ素子を1ビット分の記憶ユニットに用いたPROMは、各ビットのツェナーザップ素子のザップを行ってデータを書き込むモードと、書き込んだデータを読み出すモードで動作する。読み出しモードにおいては、全ビットのツェナーザップ素子に電流を印加して各ビットのデータを読み出し、動作回路へ伝達する方法および回路構成が用いられている。
PROMでは、例えば特許文献2に記載のように、必要とされる記憶容量にあわせた数のツェナーザップ素子を設けている。
1つのツェナーザップ素子(ZapFuse)は、図10のレイアウト図及び図11の断面図において示すように、Nウェル、アクティブ、Nインプラ、Pインプラ、コンタクト、及びメタル配線で構成される。
図11におけるNアクティブは、図10のNウェル上に形成されたアクティブ領域にNインプラ(例えばPイオンやAsイオン注入)を行なうことにより生成された領域である。また、図11におけるPアクティブ(図中、「pac」と記載)は、図10のNウェル上に形成されたアクティブ領域にPインプラ(例えばBイオンやBF2イオン注入)を行なうことにより生成された領域である。
このツェナーザップ素子(ZapFuse)は、図12に示す回路図で表される。図12に示すように、ツェナーザップ素子ZAP0は、アノードとカソードの2端子を備えている。
なお、図11におけるPアクティブが図12のアノードであり、図11におけるNアクティブが図12のカソードである。
図13においては、図12に示したツェナーザップ素子のカソードを共通線(ノード0)にn(nは2以上の整数)個接続する場合のPROMの回路構成を示している。
図13において、ツェナーザップ素子ZAP1からツェナーザップ素子ZAPnまでのカソードはそれぞれ共通にノード0に接続され、ツェナーザップ素子ZAP1からツェナーザップ素子ZAPnまでのアノードは、それぞれノード1からノードnに接続される。
図14においては、図13に回路構成を示したPROMにおけるメタル配線の配線例を示している。
図14におけるノード0〜ノードnは、図13におけるノード0〜ノードnにそれぞれ対応する。
特開2003−204069号公報 特開2005−182899号公報
ツェナーザップ素子を1ビット分の記憶ユニットとして用いたPROMは、特許文献1等において記載されているように、小規模で経済的、電気的に書込み可能で、書込み後の信頼性が高い等の特徴があり、PROMの大容量化に関しての従来技術が種々提案されている。
しかしながら、このようなPROMの大容量化に関しての従来技術は、記憶ユニット(ツェナーザップ素子)を増やして大容量化を図る場合に面積が増大してしまうことを課題としたものであり、ツェナーザップ素子を増やすことに伴う発熱に関しては考慮されていない。
すなわち、上述の図10〜図14で示す構成では、ツェナーザップ素子を書込む際、ツェナー破壊により大電流が流れるため、ツェナーザップ素子は発熱し、アノードやカソードに接続された配線用のメタルは、熱により高抵抗になってしまい、さらには、エレクトロマイグレーションやストレスマイグレーションなどの配線の信頼性を悪くするという問題点があった。特に、不揮発性メモリ(PROM)の大容量化に伴い、この問題は大きなものとなる。
本発明は、上記問題点を解決するために成されたものであり、ツェナーザップ素子を用いた不揮発性メモリ(PROM)の大容量化に伴うデータの書込み時における発熱の増大を回避することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の不揮発性メモリは、カソード領域アノード領域、及び前記カソード領域と前記アノード領域とが重なる混在領域を各々備えた複数のツェナーザップ素子と、前記複数のツェナーザップ素子上に前記複数のツェナーザップ素子の各々の前記混在領域の全体を覆うように形成され、前記複数のツェナーザップ素子の各々のカソード領域に共通接続されメタル配線と、を備えている。
一方、上記目的を達成するため、本発明の半導体装置は、前記不揮発性メモリと、該不揮発性メモリを用いてデータの書込み及び読出しを行なう中央処理装置と、を備えている。
本発明によれば、ツェナーザップ素子(ZapFuse)を用いた不揮発性メモリ(PROM)の大容量化に伴うデータの書込み時における発熱の増大を回避することが可能となり、本発明の不揮発性メモリ(PROM)を設けた半導体装置及び電子機器の動作の安定化を図ることができる。
実施の形態に係る不揮発性メモリの構成例を示すレイアウト図である。 図1におけるツェナーザップ素子の構成例を示すレイアウト図である。 図2におけるツェナーザップ素子の断面構成例を示す断面図である。 図1における不揮発性メモリの構成例を示す断面図である。 図1における不揮発性メモリを用いた記憶素子回路の構成例を示す回路図である。 図5における記憶素子回路の構成例を示すレイアウト図である。 図5における記憶素子回路を用いた不揮発性メモリの構成例を示す回路図である。 実施の形態に係る不揮発性メモリの他の構成例を示すレイアウト図である。 実施の形態に係る不揮発性メモリを具備した半導体装置の構成例を示すブロック図である。 従来のツェナーザップ素子の構成例を示すレイアウト図である。 図10におけるツェナーザップ素子の断面構成例を示す断面図である。 図11におけるツェナーザップ素子の回路構成例を示す回路図である。 図12におけるツェナーザップ素子を複数用いた不揮発性メモリの構成例を示す回路図である。 図13における不揮発性メモリの構成例を示すレイアウト図である。
以下、図を用いて本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る不揮発性メモリ(図中、「PROM」と記載)1の構成を示しており、不揮発性メモリ1は、各々カソード領域C〜Cに接続された電極2〜2及びアノード領域A〜Aに接続された電極3〜3を備えたツェナーザップ素子ZAP〜ZAP(nは2以上の整数)と、メタル配線4と、を備えている。
ツェナーザップ素子ZAP〜ZAPは、図2、図3で構成を示すツェナーザップ素子である。
この図2、図3で示すツェナーザップ素子と、従来技術の説明において図10、図11で示したツェナーザップ素子との相違点は、図2における斜線部分、すなわち、図3におけるNアクティブとPアクティブの重なり部分(混在領域)を備えている点である。
このように、本実施形態の不揮発性メモリ1においては、Nインプラにより生成されたNアクティブ領域とPインプラにより生成されたPアクティブ領域とが混在した領域が設けられており、メタル配線4は、少なくともウェル上における当該カソード領域とアノード領域との混在部分(図中の斜線部分)を覆うように形成されている。
なお、この重なり部分(混在領域)の幅LはPアクティブ及びNアクティブの各々のアクティブ幅より広く形成されている。
また、本ツェナーザップ素子では、このNアクティブとPアクティブとが混在した部分のいずれかをツェナー破壊することでデータの書込みが行なわれる。また、NアクティブとPアクティブとが混在した部分の幅(L)は、製造工程で調整され、幅が小さいほどツェナー破壊し易い領域となる。
このように、NアクティブとPアクティブとが混在した部分が、Pアクティブの両側に存在する構成で1つのツェナーザップ素子が形成されている。
図1に示すように、メタル配線4は、ビア5を介して各電極2〜2に共通接続されており、各電極2〜2を介してカソード領域に書込み用及び読出し用の電圧を供給する。また、各ツェナーザップ素子ZAP〜ZAPの各々のアノード領域には電極3〜3が接続されており、各電極3〜3は、図示されていないデータの書込み又はデータの読出しを行なう回路に接続されている。
また、ツェナーザップ素子ZAP〜ZAPの各々は、2つのカソード領域と、この2つのカソード領域間に形成された1つのアノード領域と、を備え、2つのカソード領域の1つを隣のツェナーザップ素子とで共有し、メタル配線4に並列に接続されている。メタル配線4は、アノード領域とカソード領域のPN接合部の長手方向に延在している。
以下、このような構成の不揮発性メモリ1におけるデータの書込み動作について説明する。
例えばツェナーザップ素子ZAPにデータを書込む場合、メタル配線4には書込み用の電圧HVを印加する。ツェナーザップ素子ZAP〜ZAPの各々のカソード領域は、電極2〜2を介してビア5でメタル配線4と接続されているため、それぞれHVの電位となる。
この状態で、ツェナーザップ素子ZAPのアノード領域に接続された電極3を接地レベルとして、ツェナーザップ素子ZAP〜ZAPの各々のアノード領域に接続された電極3〜3をハイインピーダンスにすることで、ツェナーザップ素子ZAPのカソード領域とアノード領域間のみに電圧HVが印加されるため、ツェナーザップ素子ZAPにデータが書込まれる。
この時、ツェナーザップ素子ZAP上にはメタル配線4が配置されており、メタル配線4は熱伝導効率が高いので、ツェナーザップ素子ZAPへのデータの書込みによりツェナーザップ素子ZAPが発熱しても、メタル配線4により放熱される。
以下同様に、書込み対象のツェナーザップ素子のアノード領域に接続された電極の電位を接地レベルとすると共に、書込み対象のツェナーザップ素子以外のツェナーザップ素子のアノード領域に接続された電極をハイインピーダンスとすることで、書込み対象のツェナーザップ素子にデータが書き込まれる。
このように、本例の不揮発性メモリ1によれば、従来の不揮発性メモリのレイアウトに比べ、メタル配線4を必要とするが、当該メタル配線4がツェナーザップ素子上に配置されているため、ツェナーザップ素子におけるデータ書込み時に発生する熱を効率良く放熱させることができる。それによりツェナーザップ素子へのデータ書込み時の配線抵抗の増加や、更にはエレクトロマイグレーションやストレスマイグレーションなどの配線の信頼性低下を防ぐことができる。
図4は、図1における不揮発性メモリ1の断面図であり、各Nアクティブ領域(カソード)は、第1の絶縁層上に設けられた第1メタル配線2〜2にコンタクトにより個別に接続され、さらに、第1メタル配線から、第2の絶縁層上に設けられた図1におけるノード0としてのメタル配線4(図中、「第2メタル配線」と記載)にビア5〜5を介して共通に接続されている。
また、各Pアクティブ領域pac(アノード)は、第1の絶縁層上に設けられたノード3〜3としてのメタル配線にコンタクトにより個別に接続されている。
次に、図5〜図7を用いて、図1,図4に示す構成の不揮発性メモリ1を用いたPROM回路の回路構成について説明する。
図5は、図1に示した不揮発性メモリを用いたPROM回路10の構成を示しており、不揮発性メモリ回路10は、書込み用電源供給回路20、読出し用電源供給回路30、書込み用電源供給回路20からのデータ書込み用の電圧または読出し用電源供給回路30からのデータ読出し用の電圧を選択的に供給するための電源線11(以下、ノード0ともいう)、電源線11と図示していない接地レベルに接続された基準電源線間に各々並列に接続された図2に詳細を示す1ビットのデータを記憶するn(nは2以上の整数)個の記憶素子部としてのユニットセル12〜12、外部に設けられた制御部から入力される各信号(db,rdb,selb〜selb)を各ユニットセル12〜12に入力する信号線13,14,15〜15、及び、データの読出し時にユニットセル12〜12からの出力電流が出力線16(以下、ノード1ともいう)を介して入力されるディテクター17を備えている。
図5における各ユニットセル12〜12は同一の構成であるので、図6において、k(=1,2,…,n)番目のユニットセルについて説明する。
ユニットセルは、ノード0(電源線11)にカソードが接続されたツェナーザップ素子ZAPk、ツェナーザップ素子ZAPkのアノードに接続されて、データ書込み時にツェナーザップ素子ZAPkを接地レベルの基準電位VSSに接続するトランジスタNMOS0、及び、ツェナーザップ素子ZAPkのアノードに接続されて、データ読み出し時にツェナーザップ素子ZAPkをノード1(出力線16)に接続するトランジスタNMOS1を備えている。さらに、本例では、データの書込み動作と読み出し動作に応じてトランジスタNMOS0とトランジスタNMOS1を制御するNOR回路NOR0とNOR回路NOR1とを備えている。
図6における信号dbは書込み指示信号、信号selbはk番目のユニットセルを選択するための選択指示信号、及び信号rdbは読出し指示信号であり、各々、図示していない制御部から図5に示す信号線13、信号線15、信号線14を介してNOR回路NOR0とNOR回路NOR1の各々の端子に入力される。
また、トランジスタNMOS0とトランジスタNMOS1はNチャネルMOSトランジスタであり、基準電位VSSは接地レベル(グラウンド)である。
ツェナーザップ素子ZAPkは、カソードが電源線(ノード0)、アノードがトランジスタNMOS0とトランジスタNMOS1の各々のドレインに共通に接続されている。
トランジスタNMOS0のゲートは、NOR回路NOR0の出力端子と接続され、ソースは基準電源線18を介して基準電位VSS(接地レベル)に接続されている。トランジスタNMOS1のゲートは、NOR回路NOR1の出力端子と接続され、ソースは出力線(ノード1)16と接続されている。
NOR回路NOR0の一方の入力端子には信号dbが入力され、他方の入力端子はNOR回路NOR1の一方の入力端子と共通に接続され信号selbが入力される。また、NOR回路NOR1の他方の入力端子には信号rdbが入力される。
ツェナーザップ素子ZAPkは、書込み前はダイオードとして動作するためカソードからアノードへ電流は流れず、書込み後はショートするため、カソードからアノードへ電流を流す。
なお、NOR回路NOR0及びNOR回路NOR1を含む論理回路は、ユニットを選択する信号selbに基づき書込み時には、対応するトランジスタNMOS0をオンさせるように動作し、読出し時には、対応するトランジスタNMOS1をオンさせるように動作するものであれば、当構成に限定されない。
図5の不揮発性メモリ回路10は、図6に示すユニットセルを電源線11(ノード0)と出力線16(ノード1)との間にn個並列接続して構成されており、上述したように、ユニットセル12〜12、書込み用電源供給回路20、読出し用電源供給回路30、ディテクター17を備えている。
書込み用電源供給回路20は、ツェナーザップ素子の書込み時に外部電源からの書込み用電圧(HV)を供給する回路であり、読出し用電源供給回路30は、ツェナーザップ素子の読出し時に外部電源からの読出し用電圧(IVC)を供給する回路である。ディテクター17は、ツェナーザップ素子を流れた電流を検出して電圧に変換する回路である。
図5における信号dbが伝送される信号線13は、各ユニットセル12〜12の図6に例示するNOR回路NOR0における信号dbが入力される端子へ共通に接続され、信号selb〜selbが伝送される信号線15〜15は、ユニットセル12〜12の図6に例示するNOR回路NOR0とNOR回路NOR1における信号selbが入力される各々の端子に接続され、信号rdbが伝送される信号線14は、ユニットセル12〜12の図6に例示するNOR回路NOR1における信号rdbが入力される端子へ共通に接続される。
電源線11は、各ユニットセル12〜12における図6に例示したノード0として共通に接続され、出力線16は、各ユニットセル12〜12における図6に例示するノード1としてディテクター17の入力へ共通に接続される。
このような構成からなる不揮発性メモリ回路10の動作説明を行なう。
まず、ツェナーザップ素子ZAPkにデータを書込む動作に関して説明する。ここでは、図5のユニットセル12へのデータ書込み動作について説明する。
ツェナーザップ素子ZAPkへのデータの書込み時には、カソードに電源電圧より高い電圧(HV)を印加してツェナー破壊させるので、電源線11(ノード0)を電圧HVとする。そして、信号selbを接地レベル(L)としてユニットセル12が選択されるようにし、信号dbをL、信号rdbをHとする。
このような信号状態の場合、図6におけるNOR回路NOR0の出力はH、NOR回路NOR1の出力はLとなり、トランジスタNMOS0はオン、トランジスタNMOS1はオフとなる。
これにより、ツェナーザップ素子ZAPkのアノードが接地レベルの基準電位VSSに接続され、ツェナーザップ素子ZAPkがツェナー破壊され、データが書込まれる。その他のツェナーザップ素子についても同様にデータの書込みを行なうことができる。
本例の不揮発性メモリ回路10においては、図1,図4に示すように、各ユニットセル12〜12における各々のツェナーザップ素子上にはメタル配線4が配置されており、メタル配線4は熱伝導効率が高いものであり、このデータの書込みによりツェナーザップ素子が発熱しても、メタル配線4において放熱される。
次に、読出し動作に関して、ユニットセル12のツェナーザップ素子は書込み済み(以降、データ1)、ユニットセル12k+1のツェナーザップ素子は未書込み(以降、データ0)の場合を例に説明する。
図5における信号db、rdb、selb〜selbとしてそれぞれHの信号が入力され、電源線11(ノード0)と出力線16(ノード1)は接地レベルとする。
ユニットセル12〜12は、図6において、信号selbがH、信号dbがH、信号rdbがHのため、NOR回路NOR0とNOR回路NOR1は共にLを出力し、トランジスタNMOS0とトランジスタNMOS1は共にオフ(以下、OFFともいう)となり、ツェナーザップ素子のデータに関わらず、ツェナーザップ素子の電流はディテクター17へ流れない。
この状態から信号rdbとしてLが入力されると、読出し用電源供給回路30からノード0(電源線11)にIVCの電位が供給されると共に、ディテクター17からノード1(出力線16)に0.3V程度の電位が供給される。
次に、図5の信号selbが信号線15を介してLとして入力されるとする。この場合、ユニットセル12以外の各ユニットセルでは、図6において、信号selb以外の信号がH、信号dbはH、信号rdbはLのため、NOR回路NOR0とNOR回路NOR1は共にLを出力し、トランジスタNMOS0とトランジスタNMOS1は共にOFFとなり、ツェナーザップ素子のデータに関わらず、ツェナーザップ素子の電流はディテクター17へ流れない。
これに対して図5のユニットセル12では、図6において信号selbがL、信号dbはH、信号rdbはLのため、NOR回路NOR0はLを出力、NOR回路NOR1はHを出力し、トランジスタNMOS0はOFF、トランジスタNMOS1はONとなり、ユニットセル12のツェナーザップ素子はデータ1のため、ノード1(出力線16)に電流が流れる。
この時、ツェナーザップ素子を流れる電流はリファレンス電流の倍であるため、ノード1(出力線16)の電位は、0.3Vよりも高い電位になる。ディテクター17からは高電位(H)が出力される。
なお、ディテクター17において負帰還回路を構成して振幅制御を行なうことにより、データの読み取り動作におけるノード1(出力線16)の電圧上昇を、予め定められた電圧振幅内の電圧に抑えことができる。
次に、図5における信号線15からユニットセル12に信号selbとしてHが入力され、信号線15k+1からユニットセル12k+1に信号selbk+1としてLが入力されるとする。この場合、ユニットセル12k+1以外の各ユニットセルでは、図6において信号selbk+1以外の信号がH、信号dbはH、信号rdbはLのため、NOR回路NOR0とNOR回路NOR1は共にLを出力し、トランジスタNMOS0とトランジスタNMOS1は共にOFFとなり、ツェナーザップ素子のデータに関わらず、ツェナーザップ素子の電流はディテクター17へ流れない。
これに対してユニットセル12k+1では、図6において、信号selbk+1がL、信号dbはH、信号rdbはLのため、NOR回路NOR0はLを出力、NOR回路NOR1はHを出力し、トランジスタNMOS0はOFF、トランジスタNMOS1はONとなる。
ここで、ユニットセル12k+1のツェナーザップ素子はデータ0のため電流は流れない。このため、図5においてノード1(出力線16)の電位は、電位0.3Vよりも低い電位になる。その結果、ディテクター17からはLが出力される。
以下同様に、読出し対象のツェナーザップ素子の選択信号をLとすると共に、読出し対象のツェナーザップ素子以外のツェナーザップ素子の選択信号をHとすることで、読出し対象のツェナーザップ素子に書き込まれたデータを読出すことができる。
図7は、図1における不揮発性メモリ1を用いた図5におけるPROM回路10のユニットセルのレイアウト例を示しており、図7において書込み・読出し回路6〜6は、書込み・読出し回路6で例示するように、図6で示すユニットセルを構成するツェナーザップ素子ZAPkを除いた各回路要素からなるものである。
このように、図5におけるPROM回路10に、図1に示す構成の不揮発性メモリ1を用いることにより、データ書込み動作時におけるツェナーザップ素子ZAPkのツェナー破壊に伴い発生した熱を、メタル配線4で放熱させることができる。
図8は、実施の形態に係る不揮発性メモリの他の構成例を示しており、図1における不揮発性メモリの複数を1つのメタル配線で覆った構成となっている。このような構成により、不揮発性メモリの大容量化に対応している。
図8においては、複数個列状にツェナーザップ素子が形成されたツェナーザップ素子群が隣り合って複数設けられている。そして、電源線としてのメタル配線4は、隣り合う複数のツェナーザップ素子群が形成される領域に亘って形成されている。
図中の論理回路は、図6におけるNOR回路を備えて構成され、図中の左下に示す破線部分は、図6におけるNOMOSトランジスタを備えた回路であり、例えば、図6におけるトランジスタNOMOS0のソースが図8のグランド線(VSS)に接続され、図8のノード1には、図6におけるトランジスタNOMOS1のソースが接続されている。
さらに、図6のトランジスタNMOS0に接続されるグランド線(VSS)が、隣り合う図6のトランジスタNMOS0と共通接続され、電源線(メタル配線4)と同様にして、ツェナーザップ素子のアノード領域とカソード領域のPN接合部の長手方向に延在している。
このように、図8の実施の形態に係る不揮発性メモリの構成では、一端がグランド線に接続され他端がツェナーザップ素子のアノードに接続されたトランジスタを備え、グランド線は、メタル配線からなる電源線に隣り合って形成されている。
そして、複数のツェナーザップ素子が第1の方向に連続して配置される第1のツェナーザップ素子群と、第1のツェナーザップ素子とは別の複数のツェナーザップ素子が第1の方向に連続して配置される第2のツェナーザップ素子群と、を備え、メタル配線(電源線)が、第1のツェナーザップ素子群と第2のツェナーザップ素子群に亘って形成されている。
また、一端がグランド線に接続され、他端がツェナーザップ素子のアノードに接続された図6に示すトランジスタNMOS0を備え、グランド線は、第1の方向に亘って形成されると共に複数形成され、メタル配線は、グランド線間に配置されている。
このような構成で、2つのグランド線間に、メタル配線4(電源線)が形成されており、図8の構成とすることにより、より一層の放熱効果を得ることが可能となる。
次に、このような不揮発性メモリ回路10を用いた半導体装置に関して、図9を用いて説明する。
図9において、本例の半導体装置90は、CPU91、RAM92、本発明に係るPROM93、タイマー(図中、「TIMER」と記載)94、シリアルインターフェース(図中、「SERIAL IF」と記載)95、パラレルインターフェース(図中、「PARALLEL IF」と記載)96、ADコンバータ(図中、「A/D」と記載)97、及びDAコンバータ(図中、「D/A」と記載)98が、BUS99を介して接続されている。
例えば、RAM92は1024バイト、PROM93は60Kバイト等の容量からなり、CPU91(中央処理装置)は、シリアルインターフェース95、またはパラレルインターフェース96を介して接続された外部装置からの制御信号に基づき、PROM93に対してプログラムやデータ等の書込み及読出しを行なう。
このような半導体装置90は、例えば、自動車制御用の各種コントロール基板、製造装置の各種コントロール基板、携帯電話等の各種電子機器に設けられる。
以上、図を用いて説明したように、図1に示す本例の不揮発性メモリ1は、ウェル上に形成されたカソード領域とアノード領域とを備えた複数のツェナーザップ素子ZAP〜ZAPと、複数のツェナーザップ素子ZAP〜ZAP上に形成され、ビア5を介して各々のカソード領域の電極2〜2に共通接続されてカソード領域に書込み用の電圧を供給するメタル配線4と、を備えている。
そして、メタル配線4は、少なくともウェル上におけるカソード領域とアノード領域との重なり部分を覆うように形成されている。
また、複数のツェナーザップ素子ZAP〜ZAPの各々は、2つのカソード領域と、この2つのカソード領域間に形成された1つのアノード領域と、を備え、2つのカソード領域の1つを隣のツェナーザップ素子間で共有し、メタル配線4に並列に接続された構成となっている。
これにより、本例の不揮発性メモリ1では、データ書込み動作時におけるツェナーザップ素子ZAP〜ZAPのツェナー破壊に伴い発生する熱を、メタル配線4で放熱させることができるので、ツェナーザップ素子を用いた不揮発性メモリ(PROM)の大容量化に伴う発熱の増大を回避することが可能となり、当該不揮発性メモリ(PROM)を設けた半導体装置及び電子機器の動作の安定化を図ることができる。
なお、本発明は、各図を用いて説明した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本例では、図5で説明した不揮発性メモリ回路10においては、読出し動作と書込み動作以外の時、ノード0とノード1は接地レベルになる例を説明したが、書込み動作以外の時は常に、ノード0はIVC、ノード1は0.3V程度のディテクター入力電圧レベルとすることで、信号rdbとして入力される信号がHからLに切り替わった時の遅延時間を無くすこともできる。
また、図5に示した不揮発性メモリ回路10では、書込み用電源供給回路20からHV、読出し用電源供給回路30からIVCを供給する例を説明したが、パッドから直接供給しても良い。
また、本例では、1層からなるツェナーザップ素子(ZapFuse)上にメタル配線4が配置された例を示しているが、多層配線の場合にも、各層のツェナーザップ素子上に各々メタル配線を配置することも可能であり、これにより配線効率の向上を期待することができる。
また、本例の不揮発性メモリでは、2つのカソード領域と1つのアノード領域とのそれぞれの間に、カソード領域とアノード領域が混在する領域を設けた構成としているが、カソード領域と1つとする構成としても良い。
1 不揮発性メモリ
〜2 電極(カソード)
〜3 電極(アノード)
4 メタル配線(ノード0)
5,5〜5 ビア
〜6 書込み・読出し回路
10 不揮発性メモリ回路(PROM回路)
11 電源線
13,14,15〜15 信号線
12〜12 ユニットセル(記憶素子部)
16 出力線
17 ディテクター
18 基準電源線(基準電位VSS)
20 書込み用電源供給回路
30 読出し用電源供給回路
db,rdb,sel〜sel,selb 信号
NMOS0〜NMOS7 トランジスタ(Nチャネルトランジスタ)
NOR0,NOR1 NOR回路
PMOS0〜PMOS3 トランジスタ(Pチャネルトランジスタ)
ZAP〜ZAP,ZAPk ツェナーザップ素子(ZapFuse)

Claims (7)

  1. ソード領域アノード領域、及び前記カソード領域と前記アノード領域とが重なる混在領域を各々備えた複数のツェナーザップ素子と、
    前記複数のツェナーザップ素子上に前記複数のツェナーザップ素子の各々の前記混在領域の全体を覆うように形成され、前記複数のツェナーザップ素子の各々のカソード領域に共通接続されメタル配線と、
    を備えた不揮発性メモリ。
  2. 前記複数のツェナーザップ素子の各々は、2つのカソード領域と、該2つのカソード領域間に形成された1つの前記アノード領域と、を備え、前記2つのカソード領域の1つを隣のツェナーザップ素子間で共有した
    請求項1記載の不揮発性メモリ。
  3. 前記メタル配線は、前記アノード領域と接続される配線よりも上層に形成された
    請求項1または請求項2に記載の不揮発性メモリ。
  4. 一端がグランド線に接続され他端が前記ツェナーザップ素子のアノードに接続されたトランジスタを備え、
    前記グランド線は、前記メタル配線に隣り合って形成された
    請求項1から請求項のいずれか1項に記載の不揮発性メモリ。
  5. 前記複数のツェナーザップ素子が、第1の方向に連続して配置される第1のツェナーザップ素子群と、
    前記第1のツェナーザップ素子とは別の複数のツェナーザップ素子が、第1の方向に連続して配置される第2のツェナーザップ素子群と、を備え、
    前記メタル配線は、前記第1のツェナーザップ素子群と前記第2のツェナーザップ素子群に亘って形成される
    請求項1から請求項のいずれか1項に記載の不揮発性メモリ。
  6. 一端がグランド線に接続され、他端が前記ツェナーザップ素子のアノードに接続されたトランジスタを備え、
    前記グランド線は、前記第1の方向に亘って形成されると共に複数形成され
    前記メタル配線は、前記グランド線間に配置される
    請求項記載の不揮発性メモリ。
  7. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の不揮発性メモリと、該不揮発性メモリを用いてデータの書込み及び読出しを行なう中央処理装置と、を備えた半導体装置。
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