JP6086896B2 - 止水構造、ワイヤハーネス、及び止水方法 - Google Patents
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Description
図1ないし図3において、引用符号1はワイヤハーネスWの所望の位置に設けられる止水構造部を示す。この止水構造部1は、本発明の止水構造を採用してなる部分であって、以下の説明で分かるようになるが、止水対象箇所を確実に止水することができるような構造の部分である。先ず、構成及び構造について説明をする。
導電路2は、高電圧用のものであって、特に図示しないが導体と絶縁体とを備えて構成される。上記導体は、銅や銅合金、或いはアルミニウムやアルミニウム合金により断面円形に形成される。導体に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は円形(丸形)になる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造であり、この場合、電線自体も棒状となる)のもののいずれであってもよいものとする。以上のような導体は、この外面に絶縁性の樹脂材料からなる絶縁体が押出成形される。
編組3は、二本の導電路2を一括して覆う電磁シールド用の金属部品(電磁波対策用のシールド部材)であって、多数の金属素線を筒状に編んでなる公知のものが採用される。編組3には、編み目7(内外面連通部)が多数形成される。編み目7は、編組3の内面及び外面を連通する略隙間状の形状部分に形成される。尚、略隙間状の形状部分が形成できれば、編組3以外のシールド部材を採用してもよいものとする(例えば、導電性を有する金属箔のテープや、基材に金属箔を設けたテープ等を巻き付けることで略隙間状の形状部分が形成される場合が該当する)。以上のような編組3は、例えば二本の導電路2の全長とほぼ同じ長さに形成される。編組3は伸縮性を有し、後述する捲り上げの作業が容易になるように形成される。
止水栓4は、所謂ゴム栓であって、止水のために用いられる部品である。また、止水栓4は、二本の導電路2と編組3との間に挿入又は装着される部品である。さらに、止水栓4は、二本の導電路2の間の隙間を埋めるための部品である。尚、二本の導電路2の間の隙間を確実に埋めることができれば、また、後述する土台部9と同じ機能の部分を形成することができれば、上記ゴム栓に限らないものとする。止水栓4は、止水対象箇所の位置に合わせて配設される。
導電路密着部8は、導電路2の絶縁体の外面に対し密着する部分として形成される。導電路密着部8が密着することにより、導電路2は止水される。尚、本実施例においては、導電路2に挿通されるような形状に導電路密着部8が形成されるが、この限りでないものとする。すなわち、止水栓4の外周面まで切り込みを入れて、この切り込みを開くような状態で導電路2を装着する形状にしてもよいものとする(導電路2の装着後に切り込みの部分が密着状態になればよい)。
図2及び図4において、止水用接着部材5は、編組3の外面に設けられてこの外面に密着しつつ、編組3の編み目7を埋めることができるものが採用される。また、止水用接着部材5は、編組3の外面側に止水手段外面12を形成することができるものが採用される。具体的には、止水材(接着剤など)や、内面に止水材を有する熱収縮チューブ、防水テープ等が採用される。尚、上記接着剤として、本実施例においては公知のホットメルト接着剤(熱をかけて融かして接着させる接着剤)が採用される(これと同等であれば特に限定されないものとする)。
止水手段外面12は、止水用接着部材5の接着剤部分が硬化することにより生じる外面として形成される(止水用接着部材5がチューブ基材やテープ基材を有する場合は、この基材の外面が該当する)。また、止水手段外面12は、編組3の外面側に生じて止水用グロメット6を密着させる面として形成される。止水手段外面12は、平滑な状態に形成される。
図1ないし図4において、止水用グロメット6は、止水のために用いられる筒状のゴム部品である。止水用グロメット6は、弾性を有する。このような止水用グロメット6は、弾性密着部13と、この弾性密着部13に連続する被固定部14とを有する。尚、本実施例においては所謂グロメットを第三止水手段として採用するが、これに限らず例えば止水用ブーツを採用してもよいものとする。止水用ブーツの場合は、例えばハーネス端末のシールドコネクタを覆うものが一例として挙げられる。
弾性密着部13は、止水用接着部材5の外側からこの止水用接着部材5の止水手段外面12に密着する部分として形成される。弾性密着部13は、止水手段外面12に取り付けられると、この止水手段外面12を内方へ付勢するような弾力性を有する部分に形成される。
次に、図5ないし図9を参照しながら止水構造部1の組み立てについて説明をする。すなわち、止水方法について説明をする。止水方法は、本実施例において、以下の第一工程から第四工程までを順に経る。
図5において、第一工程では、止水対象箇所に合わせて編組3の捲り上げ作業が行われる(又は、止水栓4が挿入できるような状態にするため、編組3の径を広げる作業が行われてもよい)。この作業が行われると、止水対象箇所まで二本の導電路2が露出する。そしてこの後に、露出した二本の導電路2に対し止水栓4の組み付け作業が行われる。止水栓4の組み付け作業が行われると、二本の導電路2は、これらの間に生じる隙間が止水栓4により埋められる。すなわち、導電路2間は止水栓4により止水される。止水栓4の組み付け作業が行われると、止水栓4に形成された導電路密着部8により二本の導電路2が各々、止水される。
図6において、第二工程では、第一工程で捲り上げていた編組3を元の状態まで戻す作業が行われる。この作業が行われて編組3が元の状態まで戻ると、止水栓4は二本の導電路2と一緒に編組3に覆われる。
図7及び図8において、第三工程では、止水対象箇所に合わせて編組3の外面に止水用接着部材5を設ける作業が行われる。尚、止水用接着部材5は、本実施例において、加熱によって溶融し、その後硬化するタイプのものが採用される。
図9において、第四工程では、止水用接着部材5の硬化にて編組3の外面側に形成された止水手段外面12に対し止水用グロメット6の弾性密着部13を密着させる作業が行われる。この作業が行われると、編組3は止水用グロメット6によっても止水される。
以上、図1ないし図9を参照しながら説明してきたように、本発明の止水構造部1によれば、二本の導電路2における止水対象箇所に止水栓4が配設されることから、二本の導電路2の間に生じる隙間を止水栓4により埋めて止水をすることができるという効果を奏する。また、各々の導電路2では、止水栓4に形成された導電路密着部8により止水をすることができるという効果を奏する。
ここで、本発明の止水構造部1を設けてなるワイヤハーネスWの配索状態について、図10を参照しながら説明をする。
Claims (4)
- 複数本の導電路と、該複数本の導電路を一括して覆う導電性の筒状のシールド部材と、止水対象箇所に内側から順に配設される第一止水手段、第二止水手段、及び第三止水手段とを備えて構成され、
前記シールド部材は、該シールド部材の内面及び外面を連通する略隙間状の内外面連通部を有するものに形成され、
前記第一止水手段は、該第一止水手段の外側部分として構成される土台部と、前記複数本の導電路に密着する導電路密着部とを有するものに、且つ、前記シールド部材の前記内面側に挿入又は装着されるものに形成され、
前記第二止水手段は、前記シールド部材の前記外面に設けられて該外面に密着しつつ前記内外面連通部を埋めるものに、且つ、前記シールド部材の前記外面側に止水手段外面を生じさせるものに形成され、
前記第三止水手段は、相手部材に対し固定される被固定部と、前記第二止水手段の外側から該第二止水手段の前記止水手段外面に密着する弾性密着部とを有する筒状のものに形成され、
前記土台部は、前記シールド部材の前記内面に対する受け部分及び密着部分として、且つ、前記内外面連通部を埋めた前記第二止水手段の密着部分として形成される
ことを特徴とする止水構造。 - 請求項1に記載の止水構造において、
前記シールド部材は、金属素線を編んでなる編組であり、前記内外面連通部は、前記編組の編み目である
ことを特徴とする止水構造。 - 自動車に配索されて電気的な接続を行うワイヤハーネスにおいて、
当該ワイヤハーネスのハーネス端末又はハーネス中間には、請求項1又は2に記載の止水構造を採用してなる止水構造部を設ける
ことを特徴とするワイヤハーネス。 - 複数本の導電路と、該複数本の導電路を一括して覆う導電性の筒状の編組と、土台部及び導電路密着部を有して前記複数本の導電路間の隙間を埋める止水栓と、前記編組の編み目を埋める止水用接着部材と、弾性密着部を有する筒状の止水用グロメット又は止水用ブーツとを備え、
第一工程では、止水対象箇所に合わせ前記編組を捲り上げて前記複数本の導電路に前記止水栓を組み付け、
第二工程では、捲り上げていた前記編組を戻して前記複数本の導電路と前記止水栓とを一緒に覆い、
第三工程では、前記止水対象箇所に合わせて前記編組の外面に前記止水用接着部材を設けるとともに、該止水用接着部材にて前記編み目を埋めつつ前記止水用接着部材を前記土台部に密着させ、且つ、前記編組の内面も一緒に前記土台部に密着させ、
第四工程では、前記止水用接着部材の硬化にて前記編組の外面側に生じた止水手段外面に前記弾性密着部を密着させる
ことを特徴とする止水方法。
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