JP6086341B2 - 携帯精算端末装置および印刷指示方法 - Google Patents

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本発明は、携帯精算端末装置および印刷指示方法に関する。
例えば、百貨店等で導入されているPOS(Point of Sale)システムにおいては、携帯可能な精算端末装置として、モバイルPOS端末(以降、POS端末と称す)が用いられている。このようなPOS端末は、プリンタ一体型ではないため、各売場に設置されたプリンタと近距離無線通信(例えば、Bluetooth(商標))や無線LAN(Local Area Network)で接続することにより、レシート印字を行う(例えば、特許文献1参照)。
離れた場所の装置に関して、例えば、位置特定エンジンが、周波数帯域で動作している装置の物理的な場所を特定する例がある。位置特定エンジンの付加サービスとして、装置に最も近いプリンタの発見を行うことが知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、通信リンク上で第1デバイスと第2デバイスとの通信リンクをセキュアに確立する認証スキームが提供されている。このとき、一方または両方のデバイスがプリンタであってもよいことが知られている(例えば、特許文献3参照)。
別の例として、プリンタおよび携帯端末に位置情報検知手段とネットワークアクセス手段を搭載し、地図情報検索手段とプリンタ設置情報検索手段を有するネットワークサーバとプリンタと携帯端末で構成されるネットワークの例も知られている。この例では、携帯端末に最も近い順にプリンタの設置場所の一覧を作成して、携帯端末に送信する(例えば、特許文献4参照)。
特開2011−53842号公報 特開2005−523616号公報 特開2011−518455号公報 特開2006−195765号公報
ところで、百貨店等では、店員がそのPOS端末を持ったまま、顧客について各売場を移動することがある。このような場合、POS端末とプリンタとが1対1で連携設定されて、設定されたプリンタでしか印字が行えないと、決済時にプリンタが近くにないことがあり、レシートを取りに該当プリンタがある売り場に戻らなければならない。このような場合には、店員の手間が発生するとともに、顧客を待たせてしまうことになり、結果的に顧客サービスの低下につながってしまう。
しかし、POS端末が自己に最も近いプリンタを発見し、セキュアな通信を確立したとしても、自己の現在位置に対してどの位置にプリンタがあるのかが分からなければ、プリンタの位置を探さなければならず、すぐに印刷物を得ることができない。また、プリンタおよび携帯端末に位置情報検知手段とネットワークアクセス手段を搭載し、地図情報検索手段とプリンタ設置情報検索手段を有するネットワークサーバとプリンタと携帯端末で構成されるネットワークシステムは、GPS(Global Positioning System)を利用している。このため、百貨店のような建物内で用いることは困難である。
そこで、本発明は、携帯精算端末装置での決済時に、近くにある印字可能なプリンタを自動で検索して提示し、使用するべきプリンタの位置を即座に把握しやすいようにすることにより、決済時に顧客を待たせない携帯精算端末装置およびプリンタ決定方法を提供することを目的とする。
一つの態様である携帯精算端末装置は、自己の周囲環境に備えられた複数の印刷装置の設置位置および識別情報を含む印刷装置情報を記憶する記憶部と、前記複数の印刷装置との間で無線通信により情報の授受を行う通信部と、複数の前記印刷装置からの前記無線通信における電波状態を検出する装置状態検出部と、前記印刷装置情報および前記電波状態に基づき、複数の前記印刷装置の中から、印刷の実行を推奨する印刷装置を特定する装置特定部と、前記印刷装置情報に基づき、特定された前記印刷装置の位置を提示する提示部と、特定された前記印刷装置に印刷を指示する印刷指示部とを有することを特徴としている。
別の態様である印刷指示方法は、複数の印刷装置との間で情報の授受のために行う無線通信における電波状態を検出する装置状態検出処理と、複数の前記印刷装置の設置位置および識別情報を含む予め記憶された印刷装置情報および前記電波状態に基づき、複数の前記印刷装置の中から、印刷の実行を推奨する印刷装置を特定する装置特定処理と、前記印刷装置情報に基づき、特定された前記印刷装置の位置を提示する提示処理と、特定された前記印刷装置に印刷を指示する印刷指示処理とを有することを特徴としている。
なお、上述した本発明に係る方法をコンピュータに行わせるためのプログラムであっても、このプログラムを当該コンピュータによって実行させることにより、上述した本発明に係る方法と同様の作用・効果を奏するので、前述した課題が解決される。
本発明によれば、使用するべきプリンタの位置を即座に把握しやすいようにすることにより、決済時の顧客の待ち時間を短縮し、顧客サービスの向上をもたらす携帯精算端末装置およびプリンタ決定方法が提供できる。
一実施の形態による精算システムの構成を示す概念図である。 一実施の形態によるPOS端末の外観の一例を示す図である。 一実施の形態によるPOS端末のハードウエア構成を示す図である。 一実施の形態によるPOS端末の機能を示すブロック図である。 一実施の形態によるプリンタのハードウエア構成を示す図である。 一実施の形態によるプリンタの機能を示すブロック図である。 一実施の形態による無線APのハードウエア構成を示す図である。 一実施の形態による無線APの機能を示すブロック図である。 一実施の形態による売上確定画面の一例を示す図である。 一実施の形態によるプリンタ表示画面の一例を示す図である。 一実施の形態による印字完了画面の一例を示す図である。 一実施の形態による地図情報の一例を示す図である。 一実施の形態によるAP情報の一例を示す図である。 一実施の形態によるプリンタ情報の一例を示す図である。 一実施の形態によるプリンタ状態情報の一例を示す図である。 一実施の形態による精算システムの動作を示すフローチャートである。 一実施の形態による近傍プリンタ検索処理を示すフローチャートである。 一実施の形態によるプリンタ特定処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施の形態による精算システム1について説明する。図1は、本実施の形態による精算システム1の構成を示す概念図である。図1に示すように、精算システム1は、POS端末3−1、・・・、3−n、プリンタ5−1、・・・、5−m、店舗サーバ7、無線AP(Access Point)9−1、・・・、9−lを有している。ここで、nは、1以上の整数、mは、2以上の整数、lは3以上の整数とする。POS端末3−1、・・・、3−nは、まとめて、あるいは代表してPOS端末3ともいう。プリンタ5−1、・・・、5−mは、まとめて、あるいは代表して、プリンタ5ともいう。無線AP9−1、・・・、9−lは、まとめて、あるいは代表して、無線AP9ともいう。
店舗サーバ7と、プリンタ5、および無線AP9は、互いに有線LAN15により接続されている。POS端末3は、プリンタ5と近距離無線通信網13を介して接続可能であるとともに、無線AP9と無線LAN11により接続可能である。
POS端末3は、購入する商品を登録して決済を行うことが可能な携帯精算端末装置である。プリンタ5は、例えば、商品を購入した際の明細(レシート)を印字する印刷装置である。店舗サーバ7は、店舗内の商品情報などを保持するとともに、例えばクレジットカード決済を行う際に、外部の企業のコンピュータ等に接続して情報の送受信が可能な演算処理装置である。無線AP9は、店舗サーバ7と情報の送受信を行うためのアクセスポイントである。近距離無線通信網13は、例えばBluetooth(商標)等の、小電力の近距離無線通信手段を用いて構成する。
図2は、POS端末3の外観の一例を示す図である。図2に示すように、POS端末3は、筐体20にディスプレイ22およびキーボード24を備えている。キーボード24には、確定キー25が備えられている。キーボード24は、押下することにより情報の入力を行う装置であり、確定キー25は、入力された情報を確定する際に押下するキーである。ディスプレイ22は、商品の精算に関する情報に加え、例えばPOS端末3の周囲環境の地図、自己の位置、プリンタ5の位置などを表示する表示装置であり、接触により情報の入力が可能なタッチパネルの機能を備えていることが好ましい。
図3は、POS端末3のハードウエア構成を示す図である。POS端末3は、ディスプレイ22、キーボード24、スキャナ26、カードリーダ28、無線LAN通信装置30、近距離無線通信装置32、制御部34、記憶部36を備えている。ディスプレイ22は、液晶などの表示装置である。キーボード24は、テンキー、確定キー25などを有するキー入力部である。スキャナ26は、例えば、バーコードなどを光学的に読取る装置である。カードリーダ28は、例えばクレジットカード等の磁気カードを読み取る装置である。無線LAN通信装置30は、無線AP9との間で無線LANにより通信を行う装置である。近距離無線通信装置32は、プリンタ5との間で無線通信を行う装置である。制御部34は、POS端末3を制御する演算処理装置である。記憶部36は、POS端末3を動作させる基本プログラムや、各種プログラム、処理に必要な情報等を記憶するとともに、必要に応じて作業用記憶領域として用いられる記憶装置である。
図4は、POS端末3の機能を示すブロック図である。図4に示すように、POS端末3は、商品登録部38、売上確定部40、現在位置特定部42、プリンタ状態検出部44、プリンタ特定部46、プリンタ選択部48、印刷指示部50を有している。さらに、POS端末3は、画面表示部52、キーボード入力部54、スキャナ制御部56、カード読取部58、無線LAN制御部60、プリンタ通信制御部62を有している。また、記憶部36には、フロア地図DB64、プリンタ情報DB66、AP情報DB65、プリンタ状態DB67等が記憶されている。
商品登録部38は、例えば、スキャナ26により読み込まれたバーコードに対応する商品の情報を、購入する商品の情報として登録する機能である。売上確定部40は、一会計の精算を行なう機能である。現在位置特定部42は、例えば3箇所の無線AP9と接続を行い、無線AP9の位置情報と、通信に要する時間とから、POS端末3の自己位置を特定する機能である。
プリンタ状態検出部44は、プリンタ5と通信することにより、プリンタ5が使用可能であるか否かに関する状態を検出する機能である。プリンタ特定部46は、予め記憶部36に記憶されている周囲環境やプリンタの配置、受信した電波強度などに基づき、印刷を行わせるプリンタ5を特定する機能である。プリンタ選択部48は、POS端末3がプリンタ5に印刷させる際に、印刷させるプリンタ5を選択する機能である。例えば、キーボード24またはタッチパネルにより選択されたプリンタを印刷させるプリンタとして設定する。印刷指示部50は、印刷させるプリンタに印刷実行を指示する機能である。
画面表示部52は、ディスプレイ22の表示を制御する機能である。キーボード入力部54は、キーボード24における入力を取得する機能である。スキャナ制御部56は、スキャナ26の動作を制御する機能である。カード読取部58、カードリーダ28の動作を制御する機能である。無線LAN制御部60は、無線LAN通信装置30による情報の送受信を制御する機能である。プリンタ通信制御部62は、近距離無線通信装置32によるプリンタ5との情報の送受信を制御する機能である。
フロア地図DB64は、例えば百貨店などの店舗内の地図情報150を記憶した記憶領域である。AP情報DB65は、無線AP9に関するAP情報160を記憶した記憶領域である。プリンタ情報DB66は、複数のプリンタ5に関するプリンタ情報170を記憶した記憶領域である。プリンタ状態DB67は、複数のプリンタ5の状態に関するプリンタ状態情報180を記憶した記憶領域である。
図5は、プリンタ5のハードウエア構成の一例を示す図である。図5に示すように、プリンタ5は、印刷部72、制御部74、記憶部76、近距離無線通信装置78、有線LAN通信装置80を有している。
印刷部72は、例えばレシートなどを印刷する印刷装置である。制御部74は、プリンタ5の動作を制御する演算処理装置である。記憶部76は、印刷を行うために必要な動作を制御する基本制御プログラムや、自身の状態に関する情報を保持するとともに、必要に応じて作業用記憶領域として用いられる記憶装置である。近距離無線通信装置78は、POS端末3との間で近距離無線通信網13を行う通信装置である。有線LAN通信装置80は、有線LAN15を介して、店舗サーバ7と情報の送受信を行う通信装置である。
図6は、プリンタ5の機能を示すブロック図である。図6に示すように、プリンタ5は、印刷制御部86、状態検出部88、状態通知部90、近距離通信部92、有線LAN通信部の機能を有している。
印刷制御部86は、印刷部72の動作を制御することによりプリンタ5による印刷動作を制御する機能である。状態検出部88は、プリンタ5の状態が、例えば、印刷実行準備完了の状態であること、用紙がないこと、などを検出する機能である。状態通知部90は、状態検出部88が検出した自身の状態を、POS端末3等からの要求に応じて通知する機能である。近距離通信部92は、近距離無線通信装置78の動作を制御することにより、プリンタ5との間で近距離無線通信網13を実行する機能である。有線LAN通信部94は、有線LAN通信装置80の動作を制御することにより、有線LAN15を介して店舗サーバ7との間で情報の送受信を実行する機能である。
図7は、無線AP9のハードウエア構成の一例を示す図である。図7に示すように、無線AP9は、制御部101、記憶部103、有線LAN通信装置105、無線LAN通信装置107を有している。
制御部101は、無線AP9の動作を制御する演算処理装置である。記憶部103は、通信を行うために必要な動作を制御する基本制御プログラムや、自身の状態に関する情報を保持するとともに、必要に応じて作業用記憶領域として用いられる記憶装置である。有線LAN通信装置105は、LANケーブルを介して、店舗サーバ7と情報の送受信を行う通信装置である。無線LAN通信装置107は、POS端末3との間で無線LAN11による通信を行う通信装置である。
図8は、無線AP9の機能を示すブロック図である。図8に示すように、無線AP9は、有線LAN通信部111、無線LAN通信部113の機能を有している。有線LAN通信部111は、有線LAN通信装置105の動作を制御することにより、店舗サーバ7との間で情報の送受信を実行する機能である。無線LAN通信部113は、無線LAN通信装置107の動作を制御することにより、POS端末3との間で無線LAN11による情報の送受信を実行する機能である。
次に、図9から図11を参照しながら、POS端末3のディスプレイ22の表示例について説明する。図9は、POS端末3による売上確定画面120の一例を示す図、図10は、プリンタ表示画面130の一例を示す図、図11は、印字完了画面140の一例を示す図である。
売上確定画面120は、商品一覧122、金額欄124、およびコメント欄126を有している。商品一覧122には、例えば、商品名と合価(合計金額)が表示される。金額欄124には、例えば、商品一覧122の商品の合計金額、預かり額、およびおつりの金額とが示される。コメント欄126には、例えば、次の操作の指針が示される。
図10に示すように、プリンタ表示画面130は、例えば、売上確定画面120において、確定キー25が押下された後に表示される。プリンタ表示画面130は、地図132において、売場A〜Eの配置と、プリンタ5の位置を示している。プリンタ表示画面130では、POS端末3により印刷候補のプリンタ5に特定されたプリンタとして、プリンタ5−3が黒丸で表示されている。印刷候補のプリンタ5は、例えば、最も電波強度が強いプリンタ5とすることができる。他のプリンタ5は、選択可能なプリンタとして、白丸の表示になっている。現在位置134は、POS端末3の現在位置を示す。コメント欄136には、例えば、次の操作の指針が示される。
プリンタ表示画面130において、操作者が、例えば、印刷候補として示されたプリンタ5を承認する場合には、例えば、ディスプレイ22の印刷候補として示されたプリンタ5の番号をキーボード24により入力し、確定キー25を押下する。また、プリンタ表示画面130の表示の該当箇所に操作者が触れることにより、印刷させるプリンタ5を承認するようにしてもよい。印刷候補として表示させたプリンタ5以外を指定したい場合には、例えば、キーボード24において所望のプリンタ5の番号を入力して確定キー25を押下するか、ディスプレイ22の所望のプリンタ5の表示に触れることにより、印刷させるプリンタを所望のプリンタ5に変更できるようにしてもよい。
図11に示すように、印字完了画面140は、例えば、プリンタ表示画面130において、印刷させるプリンタ5を決定した後に表示される。印字完了画面140では、地図142において、決定されたプリンタ5の位置と、現在位置134とが表示されている。コメント欄144には、決定されたプリンタ5において、印字が完了したことが表示されている。
次に、図12から図15を参照しながら、精算システム1において用いられる情報の一例について説明する。図12は、地図情報150の一例を示す図、図13は、AP情報160の一例を示す図、図14は、プリンタ情報170の一例を示す図、図15は、プリンタ状態情報180の一例を示す図である。
図12に示すように、地図情報150は、地図番号152、地図画像154を有している。地図番号152は、各地図に付された識別番号であり、地図画像154は、例えば百貨店のフロア毎の配置を表す画像である。地図情報150は、例えばPOS端末3の記憶部36のフロア地図DB64として予め記憶される。
図13に示すように、AP情報160は、AP番号162、アドレス164、位置情報166を有している。AP番号162は、各無線AP9に付された識別番号である。アドレス164は、情報の送受信のために各無線AP9に割り当てられたアドレスである。位置情報166は、各無線AP9の地図上の位置を表す情報である。AP情報160は、例えばPOS端末3の記憶部36に、AP情報DB65として予め記憶される。
図14に示すように、プリンタ情報170は、プリンタ番号172、アドレス174、優先度176、位置情報178を有している。プリンタ番号172は、プリンタ5の識別番号である。アドレス174は、情報の送受信のためにプリンタ5に割り当てられたアドレスである。優先度176は、プリンタ5に印刷を実行させる際の予め定められた優先度を示す情報である。位置情報178は、各プリンタ5の地図上での位置を示す情報である。プリンタ情報170は、例えばPOS端末3の記憶部36に、プリンタ情報DB66として予め記憶される。
図15に示すように、プリンタ状態情報180は、プリンタ番号172、電波強度182、状態情報184を有している。電波強度182は、POS端末3により計測される、各プリンタ5からの近距離無線通信網13の電波強度である。状態情報184は、POS端末3からの問い合わせに応じて取得される各プリンタ5の状態情報であり、例えば、「用紙無し」状態、「正常」状態、などである。プリンタ状態情報180は、POS端末3が各プリンタ5と近距離無線通信網13による通信を行うことによって取得される情報である。
次に、図16〜図18を参照しながら、本実施の形態による精算システム1の動作について説明する。図16は、精算システム1の動作を示すフローチャート、図17は、近傍プリンタの検索処理を示すフローチャート、図18は、プリンタの特定処理を示すフローチャートである。
図16に示すように、精算システム1では、スキャナ制御部56またはキーボード入力部54を介して、POS端末3において商品の登録を行う(S201)。すなわち、スキャナ制御部56またはキーボード入力部54を介して商品の情報を読み込むことにより、商品登録部38が、POS端末3の記憶部36に、入力された情報に対応する商品の情報を登録する。画面表示部52は、例えば売上確定画面120の商品一覧122のように商品名を提示するとともに、商品一覧122の商品の合計金額を金額欄124に示す。
売上確定画面120のコメント欄126に示された指針に基づく動作として、POS端末3の確定キー25が押下されたことがキーボード入力部54により入力されると、売上確定部40は、商品一覧122の商品を売上として確定する(S202)。このとき、売上確定部40は、例えば一会計の精算額を確定し、記憶部36に記憶するとともに、表示された商品を販売済み商品として、記憶部36に登録する。また売上確定部40は、無線LAN11を介して店舗サーバ7に商品名や売上額等、確定した売上に関する情報を通知し、関連する情報の更新を依頼するようにしてもよい。続いて、近傍プリンタ検索が行われる(S203)。プリンタ検索処理の詳細については、後述する。
S203の近傍プリンタ検索処理の結果、ディスプレイ22には、例えば、プリンタ表示画面130が表示される(S204)。このとき、画面表示部52は、記憶部36のフロア地図DB64から地図情報150の地図画像154、プリンタ情報170の位置情報178を読み出し、ディスプレイ22に表示する。プリンタ表示画面130から、印刷を実行させるプリンタ5が選択されたことを、キーボード入力部54、または不図示のタッチパネルにより感知すると(S205)、印刷指示部50は、プリンタ通信制御部62を介して選択されたプリンタ5に通信を行い、印刷を実行させる(S206)。印刷が完了すると画面表示部52は、印字完了画面140を表示させ、印刷が完了したことを提示する。
図17に示すように、S203の近傍プリンタ検索処理では、POS端末3の現在位置が特定される(S211)。まず、POS端末3は、無線LAN制御部60により、AP情報160においてアドレス164を取得し、例えば3箇所の無線AP9との間で通信を行う。現在位置特定部42は、例えば、3箇所の無線AP9の位置と、POS端末3とそれらの無線AP9との間の通信に要する時間とから、自己位置を算出する。
POS端末3のプリンタ状態検出部44は、プリンタ通信制御部62を介して、各プリンタ5への通信を行い、各プリンタ5から装置状態を取得するとともに、電波強度を検出する(S212)。このとき、各プリンタ5は、状態検出部88で、自己が印刷準備完了している状態か否か、用紙切れでないか否か等の装置状態を検出し、状態通知部90は、検出結果をPOS端末3に通知する。プリンタ状態検出部44は、検出した各プリンタ5の装置状態および電波強度を、記憶部36のプリンタ状態DB67に記憶されたプリンタ状態情報180に電波強度182、状態情報184として記憶させる。
プリンタ特定部46は、プリンタ状態DB67に記憶された電波強度182、状態情報184、および、プリンタ情報DB66に記録されたプリンタ情報170における優先度176を取得する。プリンタ特定部46は、取得した電波強度182、状態情報184、優先度176に基づき、印刷を実行させるプリンタ5として表示するプリンタ5(以下、特定プリンタという)を特定し(S213)、処理を図16のS204に戻す。
以下、図18を参照しながら、プリンタの特定方法の一例について説明する。図18に示すように、プリンタの特定方法においては、プリンタ特定部46は、プリンタ状態情報180において、状態情報184を取得する(S221)。プリンタ特定部46は、装置状態を確認して、印刷可能なプリンタ5が複数台あるか否かを判別する(S222)。印刷可能なプリンタとは、例えば、情報の送受信を正常に行なうことができ、用紙切れをしていないプリンタ5とすることができる。印刷可能なプリンタが1台である場合には(S222:YES)、プリンタ特定部46は、そのプリンタ5を特定プリンタとする(S225)。
印刷可能なプリンタ5が複数台ある場合には(S222:NO)、プリンタ特定部46は、電波強度が最も強いプリンタ5が1台特定できるか否かを判別する(S223)。1台特定できる場合には、プリンタ特定部46は、そのプリンタ5を特定プリンタとする(S225)。電波強度が同じプリンタ5が複数台存在する場合など、電波強度が最強1台のプリンタが決定されない場合には(S223:NO)、プリンタ特定部46は、プリンタ情報170の優先度176を参照する。そしてプリンタ特定部46は、電波強度が最強で、かつ優先度176が高いプリンタ5を、特定プリンタとし(S224)、処理を図17のS213に戻す。このとき、上述のように、画面表示部52は、特定されたプリンタ5を、その他のプリンタ5とともにプリンタ表示画面130に表示するが、S224で特定されたプリンタ5は、例えば黒丸、他の印刷可能なプリンタ5は、白丸、などと区別して表すことができる。
なお、上記実施の形態において、プリンタ状態検出部44は、装置状態検出部の一例であり、プリンタ特定部46は、装置特定部、順位決定部の一例であり、画面表示部52は、提示部の一例であり、プリンタ選択部48は、選択取得部の一例である。
以上説明したように、本実施の形態による精算システム1によれば、店舗サーバ7と無線LAN11および有線LAN15を介して接続されたPOS端末3において、決済を行う際の印刷時に、自己位置を検出し、自己位置と利用可能なプリンタ5の位置を提示する。このときPOS端末3は、各プリンタ5と通信を行うことにより、プリンタ5の電波強度182、状態情報184を取得する。POS端末3は、取得した電波強度182、状態情報184、および、予め設定された優先度176に基づき、特定プリンタを特定する。POS端末3において表示されたプリンタ表示画面130において、印刷を実行させるプリンタ5が選択されると、POS端末3は、選択されたプリンタに印刷を実行する指示を送信する。
以上のように、精算システム1によれば、POS端末3において、印刷を実行させるのに最も好適と思われるプリンタ5を自動的に判断し、例えば周囲の地図とともに利用者に提示することができる。このとき、電波強度は、POS端末3からの距離に応じて変化すると考えられるため、電波強度が強いプリンタ5を選択することにより、POS端末3からの距離の近いプリンタ5を自動的に検出することになる。しかも、現在のプリンタ5の装置状態が検出可能であるので、用紙切れ等で印刷を実行できないプリンタ5を除外する手間を省くことができ、短い時間で確実に近くのプリンタ5に印刷を実行させることが可能になる。
印刷実行のための候補のプリンタ5は、自己位置とともにプリンタ表示画面130に提示されるので、印刷指示の送信先のプリンタ5の選択が容易に行えるとともに、印刷物を取りに行く場合にも、短時間で済ませることができる。また、電波強度182、状態情報184、優先度176から特定されたプリンタ5以外が好適である場合には、印刷させるプリンタ5を変更することも容易である。特定プリンタ以外のプリンタ5に印刷させる際も、プリンタ表示画面130により場所を確認しながら指示を出力することができ、印刷が実行されたプリンタ5を提示することもできる。よって、顧客について売場間を移動する場合などでも、レシートの印刷のために元の売場に戻ったり、印刷可能なプリンタ5を探したりする必要がないため、顧客を待たせる時間を削減でき、サービス向上につなげることができる。
なお、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成または実施形態を採ることができる。例えば、ディスプレイ22に表示される売上確定画面120、プリンタ表示画面130、印字完了画面140は、この例に限定されない。同様の作用効果を有するものであれば本発明の範囲である。例えば、プリンタ表示画面130において、プリンタ5を表示する際に、上記以外に、例えば、「○○売場のプリンタを利用できます」等の言葉での表示や、プリンタ5の稼動状態(印刷中であるか否か、印刷待ちがあるか否か等)を表示することもできる。各プリンタ5の表示は、黒丸白丸のみでなく、赤の点滅、その他の表示が可能である。精算システム1における通信は、無線LAN11、近距離無線通信網13、有線LAN15としたが、これらに限定されず、通信が可能であれば他の形態でもよい。
図18のプリンタ5の特定処理は一例であり、例えば、まず、電波強度182を取得し、電波強度182が強いプリンタ5から状態情報184を確認する方法でもよい。また、自己の現在位置と、プリンタ5の位置情報178にさらに基づき、例えば、売場間の壁などを考慮して実際の移動距離を計算して特定プリンタを特定するなど、他の方法でもよい。
また、POS端末3の内部で好適であると特定されたプリンタ5を、プリンタ表示画面130に表示させ、確認したことが取得されてから印刷指示を行う例について説明したが、別の処理も可能である。例えば、売上を確定する確定キー25の押下を行うと、プリンタ表示画面130を表示せずに自動的に特定したプリンタ5に印刷を指示し、印刷が完了した後に、印字完了画面140を表示して、印刷を実行したプリンタ5を表示するなど、処理の変形が可能である。
さらに上記電波強度182、状態情報184、優先度176、などに基づき、好適と考えられるプリンタ5の優先順位を付し、プリンタ表示画面130に表示するようにしてもよい。
1 精算システム
3 POS端末
5 プリンタ
7 店舗サーバ
9 無線AP
11 無線LAN
13 近距離無線通信網
15 有線LAN
20 筐体
22 ディスプレイ
24 キーボード
25 確定キー
26 スキャナ
28 カードリーダ
30 無線LAN通信装置
32 近距離無線通信装置
34 制御部
36 記憶部
38 商品登録部
40 売上確定部
42 現在位置特定部
44 プリンタ状態検出部
46 プリンタ特定部
48 プリンタ選択部
50 印刷指示部
52 画面表示部
54 キーボード入力部
56 スキャナ制御部
58 カード読取部
60 無線LAN制御部
62 プリンタ通信制御部

Claims (9)

  1. 携帯端末装置であって、
    複数の印刷装置の設置位置および識別情報を含む印刷装置情報を記憶する記憶部と、
    前記複数の印刷装置と前記携帯端末装置との間の無線通信における電波状態と、前記複数の印刷装置から無線通信により受信される用紙切れ状態であるか否かを示す装置状態を受信する受信部と、
    前記印刷装置情報と、前記受信部により受信された電波状態と、前記受信部により受信された装置状態とに基づき、前記複数の印刷装置のうち用紙切れ状態ではない印刷装置の中から、印刷の実行を推奨する印刷装置を特定する特定部と、
    前記印刷装置情報に基づき、前記用紙切れ状態ではない印刷装置のうち、特定された前記印刷の実行を推奨する印刷装置の位置と他の印刷装置の位置とを、前記印刷の実行を推奨する印刷装置を識別可能に提示する提示部と、
    位置が提示された前記印刷の実行を推奨する印刷装置と前記他の印刷装置とのうち、選択された印刷装置に印刷の実行を指示する印刷指示部と、
    を有することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記特定部は、前記無線通信において最も強い電波が検出された印刷装置を、前記印刷の実行を推奨する印刷装置として特定することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記装置状態は、前記複数の印刷装置が印刷可能な状態であるか否かをさらに示し
    前記特定部は、前記用紙切れ状態ではなく、印刷可能な状態である印刷装置を、前記印刷の実行を推奨する印刷装置として特定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 自己の現在位置を特定する現在位置特定部、
    をさらに有し、
    前記記憶部は、
    自己の周囲環境を示す地図情報をさらに記憶し、
    前記提示部は、
    前記地図情報、前記印刷装置の設置位置および前記現在位置に基づき、前記周囲環境における、前記現在位置、特定された前記印刷の実行を推奨する印刷装置の位置、および前記他の印刷装置の位置を提示する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯端末装置。
  5. 前記印刷装置情報は、前記複数の印刷装置の使用優先度を示す優先度情報をさらに含み、
    前記特定部は、前記使用優先度が最も高い印刷装置を前記印刷の実行を推奨する印刷装置として特定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の携帯端末装置。
  6. 前記複数の印刷装置から印刷を実行させる印刷装置の選択を取得する選択取得部、
    をさらに有し、
    前記提示部は、前記地図情報、前記印刷装置情報、前記現在位置および前記電波状態に基づき、前記周囲環境における、前記現在位置、特定された前記印刷の実行を推奨する印刷装置の位置、および前記他の印刷装置の位置を互いに識別可能に提示し、
    前記印刷指示部は、提示された印刷装置の中から前記選択取得部により選択を取得された印刷装置に印刷を指示することを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。
  7. 前記印刷装置情報および前記電波状態に基づき、前記複数の印刷装置の優先順位を決定する順位決定部、
    をさらに有し、
    前記提示部は、前記周囲環境における、前記現在位置、前記複数の印刷装置の位置、および前記優先順位を提示することを特徴とする請求項4または請求項6に記載の携帯端末装置。
  8. 携帯端末装置による印刷指示方法であって、
    複数の印刷装置と前記携帯端末装置との間の無線通信における電波状態と、前記複数の印刷装置から無線通信により受信される用紙切れ状態であるか否かを示す装置状態を受信する受信処理と、
    前記複数の印刷装置の設置位置および識別情報を含む予め記憶された印刷装置情報と、前記受信処理により受信された電波状態と、前記受信処理により受信された装置状態とに基づき、前記複数の印刷装置のうち用紙切れ状態ではない印刷装置の中から、印刷の実行を推奨する印刷装置を特定する特定処理と、
    前記印刷装置情報に基づき、前記用紙切れ状態ではない印刷装置のうち、特定された前記印刷の実行を推奨する印刷装置の位置と他の印刷装置の位置とを、前記印刷の実行を推奨する印刷装置を識別可能に提示する提示処理と、
    位置が提示された前記印刷の実行を推奨する印刷装置と前記他の印刷装置とのうち、選択された印刷装置に印刷の実行を指示する印刷指示処理と、
    を有することを特徴とする印刷指示方法。
  9. 複数の印刷装置とコンピュータとの間の無線通信における電波状態と、前記複数の印刷装置から無線通信により受信される用紙切れ状態であるか否かを示す装置状態を受信する受信処理と、
    前記複数の印刷装置の設置位置および識別情報を含む予め記憶された印刷装置情報と、前記受信処理により受信された電波状態と、前記受信処理により受信された装置状態とに基づき、前記複数の印刷装置のうち用紙切れ状態ではない印刷装置の中から、印刷の実行を推奨する印刷装置を特定する特定処理と、
    前記印刷装置情報に基づき、前記用紙切れ状態ではない印刷装置のうち、特定された前記印刷の実行を推奨する印刷装置の位置と他の印刷装置の位置とを、前記印刷の実行を推奨する印刷装置を識別可能に提示する提示処理と、
    位置が提示された前記印刷の実行を推奨する印刷装置と前記他の印刷装置とのうち、選択された印刷装置に印刷の実行を指示する印刷指示処理と、
    を前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
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