JP6085749B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
[構成の説明]
第1実施形態の遊技機たるパチンコ機を説明する。図1に示すように、パチンコ機1は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠10にて構成の各部を保持する構造としてある。外枠10には、左側の上下の位置に設けたヒンジ101を介して、板ガラス110が嵌め込まれた前枠(ガラス枠)11、および図略の内枠が、開閉可能に設けてある。尚、これら前枠11および前記内枠は、シリンダ錠18により外枠10に閉鎖ロックされ、シリンダ錠18に所定の鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作して前記内枠を開放するようになし、反時計まわりの操作により前枠11を開放する。
前枠11の上部の左右両側位置には、それぞれ、スピーカ112が設置してあり、これらにより遊技音が出力され、遊技者の趣向性を向上させる。また、前枠11には、遊技状態に応じて発光する枠側装飾ランプ113のほか、遊技の異常を報知するLED類が設けてある。
本パチンコ機1は、所謂CR機であって、プリペイドカードの読み書きを行うプリペイドカードユニット(CRユニット)60が隣接してある。パチンコ機1には、上皿12の右側に貸出ボタン171、精算ボタン172および精算表示装置173が設けてある。また、上皿12の中央位置には、遊技者が操作可能な遊技ボタン15と、その外周を囲むようにジョグダイヤル16が設置されている。
また、継続決定装置24を設けることなく、第1大入賞口25Aの内部に継続口210を設ける構成としても良い。さらに、該継続口210を開閉する板状のシャッターを設け、該シャッターをスライドさせることで継続口210を開閉しても良い。また、継続口210を、常時入賞可能な状態としても良い。
尚、遊技盤2の遊技領域20には、多数の遊技釘や風車が植設されている。
主制御装置40,サブ統合制御装置42,演出図柄制御装置43は、遊技盤2に設けられ、払出制御装置41,発射制御装置44,電源基板45は、内枠30に設けられている。図4では、発射制御装置44が描かれていないが、払出制御装置41の下に設けてある。
主制御装置40は、裏配線中継端子板530および外部接続端子板538を介して、前記遊技施設のホールコンピュータ500と電気的に接続される。また、主制御装置40には、裏配線中継端子板530や遊技盤中継端子板531を介して、前枠(ガラス枠)11および内枠30が開放しているか否か検出するガラス枠開放SW(スイッチ)501、内枠開放SW502、第1特図始動口23Aへの入球を検出する第1始動口SW503、第2特図始動口23Bへの入球を検出する第2始動口SW504、普図の作動ゲート22への入球を検出する普通図柄作動SW505、普通入賞口27への入球を検出する入賞口SW506、第1大入賞口25Aへの入球を検出する第1カウントSW507、第2大入賞口25Bへの入球を検出する第2カウントSW508、第1大入賞口25Aの継続口210への入球を検出する継続SW509等からの検出信号が入力される。
払出制御装置41は、裏配線中継端子板530や払出中継端子板534を介して、球タンク31が空状態になったことを検出する球切れSW520、遊技球が払い出されたことを検出する払出SW522、遊技球貯留皿が満杯状態になったことを検出する満杯SW523等の検出信号が入力される。主制御装置40から送られてくるコマンドに応じて払出モータ521を稼働させて遊技球を払い出させる。また、CRユニット端子板535を介してCRユニット60と電気的に接続され、貸出要求信号に応じて払出モータ521を稼働させて貸球を払い出させる。精算表示装置173を介して球貸および精算SW171,172による貸出要求や精算要求の操作信号は、CRユニット60に入力され、プリペイドカードの残高表示は、CRユニット60によって制御する。
次に、パチンコ機1の動作について説明する。
パチンコ機1は、普図の作動ゲート22への入球に起因して普図用の乱数値を抽出し、該乱数値に基づいて当否抽選を行い、当否抽選の結果が当りであれば、普通図柄表示装置29に当選結果を確定表示して前記普電役物を開放する。これにより、第2特図始動口23Bへの入賞が可能となる。
大当り遊技は、第1又は第2大入賞口25A,25Bの所定の開閉作動を1ラウンドとして、第1又は第2大入賞口25A,25Bの開閉動作が、複数ラウンドにわたり継続される。
また、最終ラウンドは、所定数の遊技球が第1大入賞口25Aに入球するか、又は、ラウンド継続時間が経過すると、当該ラウンドが終了し、大当り遊技は終了となる。また、最終ラウンド中に継続口210への入球が生じた場合、当りとなる保留記憶が存在している場合には、後述する継続演出が行われる。
第1実施形態では、総ラウンド数や、各ラウンドの種類(条件付ラウンドか無条件ラウンドか)が異なる複数の種別の大当り遊技が設けられている。なお、一例として、総ラウンド数が2ラウンド,7ラウンド,15ラウンドの大当り遊技の種別が設けられていても良い。
(1)メインルーチンについて
図6は、主制御装置40で実行される「メインルーチン」のフローチャートを示し、「メインルーチン」は本処理(S100〜S110,S115)と残余処理(S111)とで構成され、2ms又は4ms周期の割り込み信号に起因して開始され、最初に正常割り込みか否かを判断する(S100)。この判断は、RAMの特定アドレスに特定の数値が書き込まれているか否かに基づいて行われ、ここで否定判断(S100:no)なら初期設定(S115)を実行する。前述の正常割り込みか否かを判断するための数値は、この初期設定の一環としてRAMに書き込まれる。
次に、「入賞確認処理」(S107)について説明する。
図7に示す「始動入賞確認処理」は、主制御装置40で実行されるサブルーチンであり、この処理では、第1,第2特図始動口23A,23Bへの入賞を確認し、入賞時に抽出した各種乱数値の保留記憶処理を行う。
続くS203では、主制御装置40は、保留記憶した大当り決定用乱数の値が特定値(大当り抽選で当りとなる値)か否かを判定すると共に、保留記憶したリーチ判定用乱数の値が特定値(図柄演出でSPリーチ、又は、ノーマルリーチとなる値)か否かを判定する先読み判定を行う。そして、先読み判定結果を示す先読みコマンドを生成してサブ統合制御装置42に送信し、本処理を終了する。
次に、「当否判定処理」(S108)について説明する。
図8ないし図11は主制御装置40で実行される特図の「当否判定処理」のフローチャートを示す。図8に示すように「当否判定処理」は、第1又は第2大入賞口25A,25Bを開放させるための特別電動役物が作動中か確認し、作動していなければ(S300:no)、特図が変動中か確認し、変動中でなければ(S301:no)、特図の確定図柄が表示されているか確認する(S302)。尚、特別電動役物が作動中(S300:yes)であれば「特別遊技処理」に移行する。
続くS315の処理では、S313又はS314の処理の当否判定が大当りか否かの確認を行う。
S317の処理では、前記当否判定の対象となる保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、演出図柄表示装置21に表示される特図の大当り用の変動時間などといった変動パターンを決定する。
次に、「特別遊技処理」について説明する。
「特別遊技処理」は、図12に示すように、先ずS400の処理において、役物連続作動装置が作動中か確認し(S400)、作動中であれば(S400:yes)、S401の処理で第1又は第2大入賞口25A,25Bが開放中(ラウンドの実行中)か確認する。
一方、S423では、主制御装置40は、ラウンド間のインターバルが経過したか否かを判定し、肯定判定が得られた場合には(S423:Yes)、S424に処理を移行すると共に、否定判定が得られた場合には(S423:No)、本処理を終了する。
次に、シャッター26を制御して継続口210を開閉する「継続口開閉処理」について、図16のフローチャートを用いて説明する。本処理は、特別遊技処理のS410からコールされる。
一方、S505では、主制御装置40は、シャッター26を制御して、入球困難状態で継続口210を開閉し、本処理を終了する。
(6)終了判定処理について
次に、継続口210への入球が生じたか否かの判定や、第1,第2大入賞口25A,25Bへの入球数のカウント等を行う「終了判定処理」について、図17のフローチャートを用いて説明する。本処理は、特別遊技処理のS411からコールされる。
S603では、主制御装置40は、現在のラウンドが条件付ラウンドであるか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には(S603:Yes)、S607に処理を移行し、否定判定が得られた場合には(S603:No)、S604に処理を移行する。
次に、第1実施形態のパチンコ機1で行われる演出について説明する。サブ統合制御装置42は、主制御装置40からのコマンドに従い、演出図柄制御装置43や各種LED,ランプ113やスピーカ112を制御して各種演出を行う。具体的には、当否判定が行われると、演出図柄表示装置21の演出画面にて擬似演出図柄の変動表示を行う図柄演出が行われ、当否判定の結果が報知される。また、大当り遊技中は大当り演出が行われ、演出図柄表示装置21の演出画面にて、現在のラウンドや大入賞口への入球数等が報知される。
まず、当否判定で当りになると、図柄演出にて大当り図柄が確定表示される(演出画面700)。その後、大当り遊技が開始され、これに伴い大当り演出が行われる。該大当り遊技の2ラウンド等は条件付ラウンドとなっており、該ラウンド中は演出画面705が表示され、該ラウンドで継続口210に入球すると大当り遊技が継続する旨が報知される。なお、継続口210に入球した場合には、演出画面710が表示されて大当り遊技が継続する旨が報知される。一方、入球しなかった場合には、演出画面715が表示されて大当り終了演出が行われ、大当り遊技が終了する。
次に、サブ統合制御装置42が、主制御装置40から受信したコマンドに基づき大当り演出等を行う「大当り演出処理」について、図20のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、サブ統合制御装置42にて周期的に実行される。
(9)継続演出処理について
次に、サブ統合制御装置42が、大当り遊技終了後に継続演出を行う「継続演出処理」について、図21のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、サブ統合制御装置42にて周期的に実行される。
続くS903では、サブ統合制御装置42は、主制御装置40から変動開始コマンドを受信したか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には(S903:Yes)、S904に処理を移行すると共に、否定判定が得られた場合には(S903:No)、本処理を終了する。
[効果]
第1実施形態のパチンコ機1によれば、大当り遊技の最終ラウンドで遊技球が継続口210に入球すると、その時点で存在する保留記憶により当りとなる場合には、継続演出が開始される。これにより、遊技者は新たな当りの発生を把握することができるため、最終ラウンドにて遊技球が継続口210に入球した際に損をした気分を味わうことは無く、該入球を期待しながら遊技を行うようになる。
次に、第2実施形態のパチンコ機1について説明する。第2実施形態では、演出の内容の一部が第1実施形態と異なっており、主制御装置40は第1実施形態と同様の処理を行うが、サブ統合制御装置42の処理が、第1実施形態と一部異なっている。
以下では、サブ統合制御装置42が、主制御装置40から受信したコマンドに基づき大当り演出を行う「大当り演出処理」について、図22のフローチャートを用いて説明する。なお、本処理は、サブ統合制御装置42にて周期的に実行される。
一方、S1003では、サブ統合制御装置42は、第1実施形態の大当り演出処理のS803と同様にして大当り演出を行い、S1004に処理を移行する。
また、リーチとなる図柄演出が行われる保留記憶が存在する場合に、上記報知を行うようにしても良い。こうすることにより、当選する保留記憶が存在する場合に限って上記報知を行う場合に比べ、上記報知の発生率が高くなり、遊技者を楽しませることが出来る。また、特典(確変や時短)が付与される大当りとなる保留記憶が存在する場合に、上記報知を行うようにしても良い。これにより、上記報知が行われたときの遊技者の喜びを、最大にすることが出来る。
第2実施形態のパチンコ機1によれば、遊技球が継続口210に進入しなかったことにより、大当り遊技が最終ラウンドに到達する前に終了してしまう場合であっても、その時点で存在する保留記憶により当りとなる場合には、その旨が報知される。このため、大当り遊技が途中で終了してしまうことによるショックを和らげることができ、遊技の興趣を高めることができる。
次に、第3実施形態のパチンコ機1について説明する。第3実施形態では、演出の内容の一部が第1,第2実施形態と異なっており、主制御装置40は第1,第2実施形態と同様の処理を行うが、サブ統合制御装置42の処理が、第1,第2実施形態と一部異なっている。
S1104では、サブ統合制御装置42は、1の条件付ラウンドにおいて継続口210に入球した遊技球の数が所定数に達したか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には(S1104:Yes)、S1105に処理を移行すると共に、否定判定が得られた場合には(S1104:No)、本処理を終了する。
[効果]
第3実施形態のパチンコ機1によれば、いずれかのラウンドにおいて2以上の数の遊技球が継続口210に進入すると、その時点で存在する保留記憶により当りとなる場合には、その旨が報知される。このため、運良く所定数の遊技球が継続口210に進入した際には、遊技者に特典を与えることができ、遊技の興趣を高めることができる。
(1)第1〜第3実施形態の大当り遊技は、1R目が無条件ラウンドとなっているが、大当り遊技において、無条件付ラウンドと条件付ラウンドを何ラウンド目とするかの組み合わせとしては、様々なパターンが考えられる。
(2)第1実施形態のパチンコ機1において、第2実施形態の第3実施形態のうちの双方又は一方と同様にして、大当り遊技中に、その時点で存在する保留記憶により当りとなることを報知しても良い。この時、大当り遊技の最終ラウンドで継続口210に入球した場合には、必ず継続演出を開始するが、パンクが生じた場合(第2実施形態)や、条件付ラウンドにおける継続口210への入球数が所定数に達した場合(第3実施形態)には、予め定められた確率で保留記憶により当りとなることを報知しても良い。こうすることにより、遊技の興趣を高めることができる。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
また、第1実施形態の始動入賞確認処理のS202が記憶手段の一例に、S203が先読み手段の一例に相当し、当否判定処理のS313,S314が当否判定手段の一例に相当し、特別遊技処理のS405,S410,S411,S413〜S418,S424が大当り遊技手段の一例に相当し、継続口開閉処理のS502,S504,S505が振分手段の一例に相当する。
また、第3実施形態の大当り演出処理のS1105が、演出手段の一例に相当する。
Claims (3)
- 少なくとも1つの大入賞口を備え、当否判定で当りになると、複数のラウンドにわたり前記大入賞口を開放する大当り遊技を行う弾球遊技機において、
始動口への入球に起因して乱数を抽出し、記憶する記憶手段と、
記憶された前記乱数に基づき、前記当否判定を行う当否判定手段と、
前記大入賞口として構成され、特定領域が設けられている継続大入賞口と、
前記大当り遊技を行う手段であって、前記大当り遊技の最終ラウンドより前のラウンドにおいて、前記継続大入賞口を開放し、遊技球が前記特定領域に進入したことに起因して次のラウンドに移行すると共に、進入しない場合には当該ラウンドで前記大当り遊技を終了し、最終ラウンドにおいて、前記継続大入賞口を開放すると共に、遊技球が前記特定領域に進入するか否かに関わらず、当該最終ラウンドの終了後に前記大当り遊技を終了する大当り遊技手段と、
記憶された前記乱数に基づく前記当否判定が行われる前に、該乱数が特定値であるか否かを判定する先読み判定を行う先読み手段と、
前記大当り遊技の最終ラウンドで遊技球が前記特定領域に進入すると、前記先読み判定により記憶されている前記乱数が前記当否判定での当りに対応する特定値と判定されている場合には、特定演出を開始する演出手段と、
を備え、
前記演出手段は、前記特定演出の開始後から、該特定演出の要因となった当りに起因して行われる前記大当り遊技にかけて、該特定演出がなされた際の前記大当り遊技が継続しているように見せかける演出を行うこと、
を特徴とする弾球遊技機。 - 少なくとも1つの大入賞口を備え、当否判定で当りになると、複数のラウンドにわたり前記大入賞口を開放する大当り遊技を行う弾球遊技機において、
始動口への入球に起因して乱数を抽出し、記憶する記憶手段と、
記憶された前記乱数に基づき、前記当否判定を行う当否判定手段と、
前記大入賞口として構成され、特定領域が設けられている継続大入賞口と、
前記大当り遊技を行う手段であって、前記大当り遊技の最終ラウンドより前のラウンドにおいて、前記継続大入賞口を開放し、遊技球が前記特定領域に進入したことに起因して次のラウンドに移行すると共に、進入しない場合には当該ラウンドで前記大当り遊技を終了し、最終ラウンドにおいて、前記継続大入賞口を開放すると共に、遊技球が前記特定領域に進入するか否かに関わらず、当該最終ラウンドの終了後に前記大当り遊技を終了する大当り遊技手段と、
記憶された前記乱数に基づく前記当否判定が行われる前に、該乱数が特定値であるか否かを判定する先読み判定を行う先読み手段と、
前記大当り遊技の最終ラウンドで遊技球が前記特定領域に進入すると、前記先読み判定により記憶されている前記乱数が前記当否判定での当りに対応する特定値と判定されている場合には、特定演出を開始する演出手段と、
前記継続大入賞口を、遊技球が前記特定領域に進入困難な困難状態と、遊技球が前記特定領域に進入容易な容易状態とのうちのいずれかにする振分手段と、
を備え、
前記振分手段は、前記大当り遊技の最終ラウンドでは、前記先読み判定により記憶されている前記乱数が前記当否判定での当りに対応する特定値と判定されている場合には、前記継続大入賞口を前記容易状態にし、そうでない場合には、前記継続大入賞口を前記困難状態にすること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技機において、
前記弾球遊技機は、前記大入賞口として構成された通常大入賞口をさらに備え、
前記大当り遊技手段は、前記大当り遊技における最初のラウンドにて、前記通常大入賞口を開放し、遊技球が前記特定領域に進入したか否かに関わらず、次のラウンドに移行すること、
を特徴とする弾球遊技機。
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