JP6263709B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
始動口への入球に起因して抽選し当りと判定されると、特定領域が設けられた大入賞口を開放することで、所定回数のラウンドから構成される大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの態様を決定する決定手段と、を備えた弾球遊技機であって、前記ラウンドの態様として
前記ラウンドが終了すると、無条件で次の前記ラウンドに進む無条件ラウンドと、
前記ラウンドの継続中に遊技球が前記特定領域に進入した場合には、直ちに前記大入賞口を閉鎖して次の前記ラウンドに進み、当該ラウンドの継続中に遊技球が前記特定領域に進入しない場合には次の前記ラウンドに進まず、実行中の前記大当り遊技が終了する条件付ラウンドと、が設けられ、
前記決定手段は、前記所定回数最後の前記ラウンド以外の前記ラウンドとして前記無条件ラウンド又は前記条件付ラウンドを選択し、
前記抽選により当りと判定される確率を定める状態を遊技状態とし、
前記決定手段は、前記当りと判定された前記抽選がなされた際の前記遊技状態に基づき、該当りに起因して行われる前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの前記態様を決定することを特徴とする。
したがって、遊技者は、少ない投資金額で楽しむことができる。
始動口への入球に起因して抽選し当りと判定されると、特定領域が設けられた大入賞口を開放することで、所定回数のラウンドから構成される大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの態様を決定する決定手段と、を備えた弾球遊技機であって、前記ラウンドの態様として、
前記ラウンドが終了すると、無条件で次の前記ラウンドに進む無条件ラウンドと、
前記ラウンドの継続中に遊技球が前記特定領域に進入した場合には、直ちに前記大入賞口を閉鎖して次の前記ラウンドに進み、当該ラウンドの継続中に遊技球が前記特定領域に進入しない場合には次の前記ラウンドに進まず、実行中の前記大当り遊技が終了する条件付ラウンドと、が設けられ、
前記決定手段は、前記大当り遊技における前記所定回数を変更すること無く、前記所定回数最後の前記ラウンド以外の前記ラウンドを構成する前記無条件ラウンドと前記条件付ラウンドの比率を設定し、
前記抽選により当りと判定される確率を定める状態を遊技状態とし、
前記決定手段は、前記当りと判定された前記抽選がなされた際の前記遊技状態に基づき、前記条件付ラウンドが到来する順番を変えることで、該当りに起因して行われる前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの前記態様を決定する弾球遊技機。
なお、請求項2に記載の弾球遊技機は、遊技状態として、通常状態と、通常状態に比べて遊技者に有利である特典状態とが設けられており、決定手段は、当りと判定された抽選がなされた際の遊技状態が特典状態である場合には、該遊技状態が通常状態である場合に比べ、より高い確率で遊技者に少ない賞球が付与されるように、該当りに起因して行われる大当り遊技を構成するラウンドの態様を決定すること、を特徴とする。
また、請求項3に記載の弾球遊技機は、遊技状態として、通常状態と、通常状態に比べて遊技者に有利である特典状態とが設けられており、当りの種類として、当該当りに起因して行われる大当り遊技の後に特典状態に移行可能な特典当りと、該大当り遊技の後に特典状態に移行しない通常当りとが設けられており、決定手段は、通常当りの場合には、特典当りの場合に比べ、より高い確率で遊技者に多くの賞球が付与されるように、該通常当りに起因して行われる大当り遊技を構成するラウンドの態様を決定すること、を特徴とする。
また、始動口への入球の際に抽出された乱数により、大当り遊技後の遊技状態を決める場合がある。このような場合には、該乱数に基づきラウンドの態様を決定することで、大当り遊技後の遊技状態に応じて、大当り遊技で遊技者に付与される賞球数を調整することができ、遊技者に過剰に利益が与えられるのを防止できる。
[構成の説明]
第1実施形態の遊技機たるパチンコ機を説明する。図1に示すように、パチンコ機1は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠10にて構成の各部を保持する構造としてある。外枠10には、左側の上下の位置に設けたヒンジ101を介して、板ガラス110が嵌め込まれた前枠(ガラス枠)11、および図略の内枠が、開閉可能に設けてある。尚、これら前枠11および前記内枠は、シリンダ錠18により外枠10に閉鎖ロックされ、シリンダ錠18に所定の鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作して前記内枠を開放するようになし、反時計まわりの操作により前枠11を開放する。
前枠11の上部の左右両側位置には、それぞれ、スピーカ112が設置してあり、これらにより遊技音が出力され、遊技者の趣向性を向上させる。また、前枠11には、遊技状態に応じて発光する枠側装飾ランプ113のほか、遊技の異常を報知するLED類が設けてある。
本パチンコ機1は、所謂CR機であって、プリペイドカードの読み書きを行うプリペイドカードユニット(CRユニット)60が隣接してある。パチンコ機1には、上皿12の右側に貸出ボタン171、精算ボタン172および積算表示装置173が設けてある。また、上皿12の中央位置には、遊技者が操作可能な遊技ボタン15と、その外周を囲むようにジョグダイヤル16が設置されている。
センターケース200の直下には、特別図柄(以下、単に特図という)の当否判定を実行する始動口として、常時入球(入賞)可能な第1特図始動口23A、チューリップ式普通電動役物からなる第2特図始動口23Bとが上下位置に設置されている。
尚、遊技盤2の遊技領域20には、多数の遊技釘や風車が植設されている。
主制御装置40、サブ統合制御装置42、演出図柄制御装置43は、遊技盤2に設けられ、払出制御装置41、発射制御装置44、電源基板45は、内枠30に設けられている。図3では、発射制御装置44が描かれていないが、払出制御装置41の下に設けてある。
主制御装置40は、裏配線中継端子板530および外部接続端子板38を介して、前記遊技施設のホールコンピュータ500と電気的に接続される。また、主制御装置40には、裏配線中継端子板530や遊技盤中継端子板531を介して、前枠(ガラス枠)11および内枠30が開放しているか否か検出するガラス枠開放SW(スイッチ)501、内枠開放SW502、第1特図始動口23Aへの入球を検出する第1始動口SW503、第2特図始動口23Bへの入球を検出する第2始動口SW504、普図の作動ゲート22への入球を検出する普通図柄作動SW505、普通入賞口27への入球を検出する入賞口SW506、第1大入賞口25Aへの入球を検出する第1カウントSW507、第2大入賞口25Bへの入球を検出する第2カウントSW508、第1大入賞口25Aの継続口210への入球を検出する継続SW509、第2大入賞口25Bの特典口211への入球を検出する特典SW510等からの検出信号が入力される。
主制御装置40と払出制御装置41とは、双方向通信が可能である。
継続口210は、第1大入賞口25Aに入球した遊技球が進入困難な態様で配されていても良い。
[動作の説明]
次に、パチンコ機1の動作について説明する。
特別遊技は、第1又は第2大入賞口25A,25Bの所定の開閉作動を1ラウンドとして、大入賞口25A,25Bの開閉動作が、1又は複数ラウンドにわたり継続される。本パチンコ機1の特別遊技は、最大15ラウンド(以下、ラウンドをRと記す)まで継続可能である。
そして、第1開放ラウンドとして、所定数の遊技球が第1大入賞口25Aに入球するか、又は、ラウンド継続時間が経過すると、次のラウンドに進む無条件ラウンドと、遊技球が継続口210に入球すると、次のラウンドに進む条件付ラウンドとが設けられている。無条件ラウンドと条件付ラウンドは、最終ラウンド以外のラウンドとなる。
(1)メインルーチンについて
図7は、主制御装置40で実行される「メインルーチン」のフローチャートを示し、「メインルーチン」は本処理(S100〜S110,S115)と残余処理(S111)とで構成され、2ms又は4ms周期の割り込み信号に起因して開始され、最初に正常割り込みか否かを判断する(S100)。この判断は、RAMの特定アドレスに特定の数値が書き込まれているか否かに基づいて行われ、ここで否定判断(S100:no)なら初期設定(S115)を実行する。前述の正常割り込みか否かを判断するための数値は、この初期設定の一環としてRAMに書き込まれる。
次に、「入賞確認処理」(S107)について説明する。
図8に示す「始動入賞確認処理」は、主制御装置40で実行されるサブルーチンであり、この処理では、第1、第2特図始動口23A,23Bへの入賞を確認し、入賞時に抽出した各種乱数値の保留記憶処理を行う。
(3)当否判定処理について
次に、「当否判定処理」(S108)について説明する。
続くS315の処理では、S313又はS314の処理の当否判定が大当りか否かの確認を行う。
S317の処理では、前記当否判定の対象となる保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、演出図柄表示装置21に表示される特図の大当り用の変動時間などといった変動パターンを決定する。
S342の処理で、大当りになる組合せでなければ(S342:no)、確変フラグが「1」であるか確認し(S350)、確変フラグが「1」であれば(S350:yes)、前記確変カウンタ(確変回数)が「0」あるか否かを確認する(S351)。「0」であれば(S351:yes)、確変フラグを「0」にセットする(S352)。
次に、当否判定処理のS318にてコールされ、大当り遊技の開放パターンを決定する大当り遊技選択処理ついて説明する。
具体的には、例えば、大当り図柄1で大当りとなった場合には、60%の確率で大当り遊技1が、30%の確率で大当り遊技2が、10%の確率で大当り遊技3が選択されても良い。また、例えば、大当り図柄2で大当りとなった場合には、30%の確率で大当り遊技1が、60%の確率で大当り遊技2が、10%の確率で大当り遊技3が選択されても良い。また、例えば、大当り図柄3で大当りとなった場合には、10%の確率で大当り遊技1が、30%の確率で大当り遊技2が、60%の確率で大当り遊技3が選択されても良い。
S372では、確変遊技状態であるか否かが判定される。そして、肯定判定がなされた場合には(S372:Yes)、S373に移行し、否定判定がなされた場合(確変遊技が行われておらず、時短遊技のみが行われている場合)には(S372:No)、S374に移行する。
S374では、上記大当り遊技3が選択され、本処理は終了する。
なお、大当り遊技選択処理1と同様、大当り図柄が特典図柄である場合には、大当り遊技1〜3の最終ラウンドがロングラウンドとなり、特典図柄でない場合には、最終ラウンドがショートラウンドとなる。
また、仮に、無条件ラウンドが10R分、条件付ラウンドが4R分含まれていたとしても、条件付ラウンドが後の方のラウンドであれば、確実に消化できるラウンドが多く存在する。例えば、1〜10Rが無条件ラウンド、11〜14Rが条件付ラウンドであれば、1〜10Rは確実に消化できる。このため、より高い確率で遊技者に多くの賞球が付与される。
この他にも、大当りとなった当否判定に対応する特図の種類に応じて、開放パターンを定めても良い。
次に、「特別遊技処理」について説明する。
「特別遊技処理」は、図15に示すように、先ずS400の処理において、役物連続作動装置が作動中か確認し(S400)、作動中であれば(S400:yes)、S401の処理で第1又は第2大入賞口25A,25Bが開放中か確認する。
S412では、条件付ラウンドA終了判定処理を実行し、S415に移行する。
S413では、条件付ラウンドB終了判定処理を実行し、S415に移行する。
次に、S436において、特典口211への入球により特別遊技終了後に時短遊技に移行するか否かを確認し、時短遊技に移行される場合(S436:yes)は、時短設定処理(S437)および時短フラグに「1」をセットする処理(S438)を行う。
次に、特別遊技処理のS411にてコールされ、無条件ラウンドを終了するか否かを判定する無条件ラウンド終了判定処理について、図20のフローチャートを用いて説明する。
S502では、入賞数が所定数(例えば10個)に到達したか否かを判定する。肯定判定が得られた場合には(S502:Yes)、S503に移行し、否定判定が得られた場合には(S502:No)、S504に移行する。
S504では、継続フラグに「1」をセットし、本処理を終了する。
(7)条件付ラウンドA終了判定処理について
次に、特別遊技処理のS412にてコールされ、条件付ラウンドAを終了するか否かを判定する条件付ラウンドA終了判定処理について、図21のフローチャートを用いて説明する。
S512では、入賞数が所定数(例えば10個)に到達したか否かを判定する。肯定判定が得られた場合には(S512:Yes)、S513に移行し、否定判定が得られた場合には(S512:No)、S514に移行する。
S514では、継続SW509からの信号に基づき、継続口210への入球が生じたか否かを判定する。肯定判定が得られた場合には(S514:Yes)、S515に移行し、否定判定が得られた場合には(S514:No)、本処理を終了する。
(8)条件付ラウンドB終了判定処理について
次に、特別遊技処理のS413にてコールされ、条件付ラウンドBを終了するか否かを判定する条件付ラウンドB終了判定処理について、図22のフローチャートを用いて説明する。
S522では、入賞数が所定数(例えば10個)に到達したか否かを判定する。肯定判定が得られた場合には(S522:Yes)、S523に移行し、否定判定が得られた場合には(S522:No)、S524に移行する。
S524では、継続SW509からの信号に基づき、継続口210への入球が生じたか否かを判定する。肯定判定が得られた場合には(S524:Yes)、S525に移行し、否定判定が得られた場合には(S524:No)、本処理を終了する。
[効果]
このように、本パチンコ機1によれば、特別遊技中に継続口210に入球させ、継続条件を達成していかないと特典口211が有効になる最終の15Rに到達することができず、また、最終の15Rに到達できても特典口211へ入球させることができなければ特典が付与されないため、遊技者は特別遊技による賞球の獲得を確保するとともに、ラウンド継続と特典獲得を目指しながら遊技をすることができ、遊技者の期待感とスリル感を向上し、遊技の興趣を豊かにできる。
次に、本発明を適用した第2実施形態のパチンコ機について説明する。本パチンコ機は、図23に示すように、遊技盤2の遊技領域20に、単一の大入賞口25が設けられ、大入賞口25の内部には特別入球口212が設けられている。
第2実施形態の「特別遊技処理」のS411,S412,S413でコールされる無条件ラウンド終了判定処理,条件付ラウンドA終了判定処理,条件付ラウンドB終了判定処理では、第1大入賞口25Aに替えて、大入賞口25への入球に基づき処理が行われる。また、第2実施形態の「特別遊技処理」では、第1実施形態の「特別遊技処理」におけるS421〜S426(図17)の処理に替えて、S450〜S453(図25)が実行される。
なお、S453においては、最終ラウンド(15R)であるか否かが確認され、最終ラウンド(15R)でなければ、特別入球口212が継続口として用られ、最終ラウンド(15R)であれば、特別入球口212が特典口として用いられる。
このように、第2実施形態のパチンコ機1によれば、特別遊技中に継続口の役割をなす特別入球口212に入球させ、継続条件を達成していかないと、特別入球口212が特典口に切替えられる最終の15Rに到達しない。また、最終の15Rに到達しても、特典口の役割をなす特別入球口212へ入球させることができなければ特典が付与されない。
[他の実施形態]
(1)第1実施形態では、第2大入賞口25Bに特典口211が設けられているが、特典口211を設けない構成としても良い。また、第2実施形態では、大入賞口25に設けられた特別入球口212が継続口として用いられるが、特別入球口212を継続口として用いない構成としても良い。なお、このような場合には、大当り図柄に応じて、大当り遊技後に特典遊技を付与するかどうかを決定することが考えられる。このような構成を有する場合であっても、同様の効果を得ることができる。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
また、第1実施形態における特別遊技処理の405,S425,S426と、第2実施形態における特別遊技処理のS453とが、大当り遊技手段の一例に相当する。
Claims (3)
- 始動口への入球に起因して抽選し当りと判定されると、特定領域が設けられた大入賞口を開放することで、所定回数のラウンドから構成される大当り遊技を行う大当り遊技手段と、
前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの態様を決定する決定手段と、を備えた弾球遊技機であって、前記ラウンドの態様として、
前記ラウンドが終了すると、無条件で次の前記ラウンドに進む無条件ラウンドと、
前記ラウンドの継続中に遊技球が前記特定領域に進入した場合には、直ちに前記大入賞口を閉鎖して次の前記ラウンドに進み、当該ラウンドの継続中に遊技球が前記特定領域に進入しない場合には次の前記ラウンドに進まず、実行中の前記大当り遊技が終了する条件付ラウンドと、が設けられ、
前記決定手段は、前記大当り遊技における前記所定回数を変更すること無く、前記所定回数最後の前記ラウンド以外の前記ラウンドを構成する前記無条件ラウンドと前記条件付ラウンドの比率を設定し、
前記抽選により当りと判定される確率を定める状態を遊技状態とし、
前記決定手段は、前記当りと判定された前記抽選がなされた際の前記遊技状態に基づき、前記条件付ラウンドが到来する順番を変えることで、該当りに起因して行われる前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの前記態様を決定すること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1に記載の弾球遊技機において、
前記遊技状態として、通常状態と、前記通常状態に比べて遊技者に有利である特典状態とが設けられており、
前記決定手段は、前記当りと判定された前記抽選がなされた際の前記遊技状態が前記特典状態である場合には、該遊技状態が前記通常状態である場合に比べ、より高い確率で遊技者に少ない賞球が付与されるように、該当りに起因して行われる前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの前記態様を決定すること、
を特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技機において、
前記遊技状態として、通常状態と、前記通常状態に比べて遊技者に有利である特典状態とが設けられており、
前記当りの種類として、当該当りに起因して行われる前記大当り遊技の後に前記特典状態に移行可能な特典当りと、該大当り遊技の後に前記特典状態に移行しない通常当りとが設けられており、
前記決定手段は、前記通常当りの場合には、前記特典当りの場合に比べ、より高い確率で遊技者に多くの賞球が付与されるように、該通常当りに起因して行われる前記大当り遊技を構成する前記ラウンドの前記態様を決定すること、
を特徴とする弾球遊技機。
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