JP6084364B2 - 測定器 - Google Patents
測定器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6084364B2 JP6084364B2 JP2012051944A JP2012051944A JP6084364B2 JP 6084364 B2 JP6084364 B2 JP 6084364B2 JP 2012051944 A JP2012051944 A JP 2012051944A JP 2012051944 A JP2012051944 A JP 2012051944A JP 6084364 B2 JP6084364 B2 JP 6084364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring instrument
- touch panel
- measuring
- measurement
- display unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B21/00—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
- G01B21/02—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness
- G01B21/04—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness by measuring coordinates of points
- G01B21/047—Accessories, e.g. for positioning, for tool-setting, for measuring probes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
便利になってきている一方で様々な課題も生じてきている。
一方、少ない数のスイッチで様々な機能の選択操作を行うとなると、複雑な操作をユーザに強いることになる。例えば、スイッチを押す順番や時間(例えば長押し)を様々に組み合わせるなど、各種の機能や測定モードごとにスイッチ操作を用意することになる。ユーザとしてはこのような複雑な手順を覚えたり、指定された通りにスイッチを押したりするなどは面倒なことであり、測定効率も下がってしまうことになる。したがって、測定器の大きさと使い易さを考慮して、測定器に付加する機能を制限せざるを得ないということになる。
外部からの物理的接触による入力を受け付けるとともに表示機能を有するタッチパネル表示部を備えた
ことを特徴とする。
前記タッチパネル表示部は、
当該測定器で測定する際の詳細な入力操作を行うための複数の操作アイコンと、当該測定器による測定結果と、を表示する
ことが好ましい。
測定対象物または測定方法の違いに応じた複数の測定モードが予め用意されており、
前記複数の測定モードに対応した前記複数の操作アイコンがそれぞれ用意され、
前記タッチパネル表示部に表示された前記複数の操作アイコンを選んでタッチすることにより、測定モードの選択が可能になっている
ことが好ましい。
測定対象物または測定方法の違いに応じたいくつかの測定モードが予め用意されており、
前記複数の操作アイコンは、前記測定モードごとにグループ化および階層化され、選択された測定モードに応じた一群の操作アイコンをタッチパネル表示部のモード選択メニュー画面に表示する
ことが好ましい。
ユーザが測定器を使用する向きに応じて、タッチパネル表示部の表示の向きが変更可能である
ことが好ましい。
当該測定器が有する機械式押しボタンスイッチは一つ以下である
ことが好ましい。
当該測定器は、機械式押しボタンスイッチを有していない
ことが好ましい。
さらに、太陽電池を有する
ことが好ましい。
前記測定器は、ダイヤルゲージ、ノギスおよびマイクロメータのうちのいずれかである
ことが好ましい。
前記測定器は、ハイトゲージである
ことが好ましい。
(第1実施形態)
第1実施形態として、タッチパネル表示部を有するダイヤルゲージ100を説明する。
図1は、ダイヤルゲージ100の正面図である。
ダイヤルゲージ100は、筐体部110と、スピンドル120と、タッチパネル表示部130と、を備える。
筐体部110は、全体として円筒形状であり、円形の正面板111と、円形の裏面板と、筒状の側板と、を有する。(なお、図は正面図であるので、裏面板と側板とは図面上に表れていない。)
電子回路としては、スピンドル120の移動量を検出するエンコーダ、各種演算手段、タッチパネル表示部130からの入力操作を検出する入力検出手段、タッチパネル表示部130の表示を駆動する表示駆動手段、などがある。
タッチパネル表示部130のフロント透明板131の面積でいうと、フロント透明板131の面積は、正面板111の面積の約80%以上を占めている。タッチパネル表示部130の額縁132の部分を除いても、表示に使用できる面積は、正面板111の面積の約70%以上を占める。
また、タッチパネル表示部130が正面板111のほとんどの面積を占めており、正面板111にはその他の押しボタンなどは設けられていない。これは、タッチパネル表示部130をタッチすることによって入力操作を行うので、操作用の機械式押しボタンは必要無いからである。
次に、タッチパネル表示部130を用いた入力操作例と、入力操作による表示の遷移例と、を説明する。
図1の状態では、ダイヤルゲージ100を縦に使用しているので、タッチパネル表示部130の表示も縦向きである。
ここで、ダイヤルゲージ100のようなスモールツールでは、向きを変えて使用する場面も多い。例えば、図2のように、ダイヤルゲージ100自体を横向きにして使用したい場合がしばしばある。このような場合に表示方向を切り換えるには、次のように入力操作を行う。
タッチパネル表示部130には、中央部に大きく測定結果141が表示されることに加えて、アイコン142、143、144が表示されている。
この図3Aの表示画面を、"メイン表示画面"と称する。
メイン表示画面は、測定作業時に使用するものであって、中央部に測定結果141が表示されるものである。
ここでは、タッチパネル表示部130の表示領域の下部に三つのアイコン142、143、144が表示されている。すなわち、電源操作のためのON/OFFアイコン142と、モード選択のためのMODEアイコン143と、ゼロセットのためのORIGINアイコン144と、が表示されている。
ここで、表示画面の切り換えを行うため、MODEアイコン143をタッチする。すると、表示画面は、図3Bのモード選択メニューの画面に遷移する。
ここでは、オートオン/オフ選択143A、表示アイコン選択143B、表示分解能選択143C、表示方向切り替え143D、文字サイズ選択143E、が用意されている。すべてのメニューを一つの画面に収められない場合には、次の画面を用意しておき、画面切り換え用の次アイコン143Fを用意しておく。
タッチパネル表示部130を採用したことにより表示画面が従来に比べて格段に大きくなったことから、縦向きでも横向きでも測定値を表示することができるようになった。そして、タッチパネル表示部130によるタッチ入力操作が可能になったので、表示向きを替えるような操作も極めて簡単である。
さらに、図3Aでは、三つのアイコン142、143、144をメイン表示画面に表示していたが、測定態様によっては、もっと多くのアイコンを表示させて、測定作業中に各種の機能を使用したい場合がある。
このような場合には、図4Aのように、モード選択メニュー画面において"表示アイコン選択"143Bをタッチする。すると、図4Bのように、表示アイコンを選択するメニュー画面に遷移する。ここで、画面に表示させたいアイコンを選んでタッチする。すると、図4Cのように、選んだアイコンをメイン表示画面に表示させることができる。
さらに、ダイヤルゲージ100には様々なアタッチメント(測定治具)150A、150B、150C、150Dを付けることによって、様々なワーク(被測定物)に対応した測定を行うことができる。
いくつか例を挙げる。
例えば、ダイヤルゲージ100を隙間ゲージとして用いることができる。
図5Aの測定治具150では測定子121Aが円錐になっており、図5Bでは測定子121Bが球になっている。このような測定子121A、121Bを用いることにより、例えば、図6Aや図6Bのように、リベット穴を測定することができる。ダイヤルゲージ100による測定量Xを所定の演算式で換算することより、口元径Dや皿もみ深さHを求めることができる。
図5Cの測定治具150Cは、内面が直線的な二股となっており、図5Dの測定治具150Dは、ワークに接触する接触子が球となっている。このような測定治具150C、150Dを使用することにより、例えば、図6C、図6D、図6Eのように、曲率を持ったワークを測定することができる。ダイヤルゲージ100による測定量Xを所定の演算式で換算することにより、ワークの曲率半径Rを求めることができる。
一方、使用している測定治具150A−150Dの種類をダイヤルゲージ100に設定しておきさえすれば、ダイヤルゲージ100の演算機能が自動的に換算演算を実行する。
すると、タッチパネル表示部130には換算値として口元径D、皿もみ深さHあるいは曲率半径Rが表示されるようになる。
したがって、ユーザが自分で測定値から換算して口元径D、皿もみ深さHあるいは曲率半径Rを求める手間は不要になる。
このようにして表示メニューの中から使用したい測定治具150A−150Dを簡単に選択することができる。
(1)タッチパネル表示部130を採用したことにより、機械式押しボタンを無くすことができた。これにより、厚みを薄くする、部品点数を減らす、重量を軽くする、などの効果を得ることができる。例えば、押しボタンのストロークをとる必要がないので、その分、筐体部110の厚みを薄くすることができる。手に持って使用するスモールツールとして、薄化、小型化、軽量化は使用感の向上に直結する。
ダイヤルゲージ100に各種様々な測定治具150A−150Dを取り付けることによって様々な箇所を測定できるようになるが、測定値をユーザが一つ一つ換算するとなると手間が掛かりすぎる。ダイヤルゲージ100に内蔵している演算回路で演算させることはできるのであるが、少ない押しボタンを使って、どの治具を使用しているのか、どの換算式を使用するか、をダイヤルゲージ100に設定するのは面倒な作業となっていた。
この点、本実施形態では、タッチパネル表示部130による入力操作が可能であるので、タッチ操作で順に画面を切り替えながら項目を選んでいけば、直感的な簡単な操作で入力作業を行うことができる。
従前のごとく取扱説明書を細かく読んで複雑な手順で設定入力をすることに比べれば、本実施形態は格別に優れた操作性を発揮でき、測定作業の簡易化および迅速化に貢献できる。
表示の向きを変えるといったことは、使いやすさの点では大切である。
しかし、従来の測定器の表示部は7セグメント表示素子を複数桁分並べたものであったため、表示の向きを替えるにしても天地を逆にする程度のことしかできなかった。
この点、本実施形態ではタッチパネル表示部を採用しているので、ドットマトリクス表示を利用して表示内容はもちろん表示の向きも自由自在に替えることができるようになる。
そして、押しボタンを廃止した分タッチパネル表示部の面積が広くなったので縦向きでも横向きでも見やすいように文字や数値を表示することができる。
さらに、タッチパネル表示部130による簡単操作であれば、表示の向きを変更するといった設定作業も簡単にできるようになる。
上記実施形態に、さらに、太陽光発電のためのソーラーパネルを組み込んでもよい。
図9は、モジュールの積層構造を模式的に表した図である。
上から順に、タッチパネル表示部210、半透明反射シート220、太陽光発電ユニット230、電子回路モジュール240、が積層されている。
ここで、タッチパネル表示部210は、タッチパネル211と液晶表示パネル212とで構成されているが、液晶表示パネル212に変えて有機ELパネルなどの他の表示装置を利用してもよい。
半透明反射シート220については、削除することもでき、表示装置の種類や、表示の見やすさなどを考慮して適宜選択すればよい。
また、太陽光発電ユニット230は、発電装置としてのソーラーパネル(太陽電池)231と、蓄電池ユニット232と、で構成されているが、蓄電池ユニット232を配置する場所は、ソーラーパネル231の背面でなくてもよく、蓄電池を組み込む場所は自由に選択できる。
ここで、タッチパネル表示部210を採用すると、押しボタンを廃止して、タッチパネル表示部210の面積を広くできることは第1実施形態で既に説明した通りである。したがって、タッチパネル表示部の背面にあるソーラーパネルの受光面積を格段に広くすることができる。すなわち、タッチパネル表示部210とソーラーパネル231とを合わせて使用することにより、視認性の向上に加えて、発電機能の向上も図ることができる。
タッチパネル表示部210を採用すると、従来よりも消費電力が増大する恐れもあるが、その分は、太陽光発電によって補うことができることになる。
スモールツールでは小型化、軽量化の要請があるので大きなバッテリを組み込むことには限度がある。
この点、タッチパネル表示部210とソーラーパネル231との組み合わせは、スモールツールに使用すると格別の効果があるといえる。
従来の測定器のように複数の押しボタンがあると筐体部の外側面の広い範囲に渡って太陽電池を設けることは製造上難しかった。
この点、タッチパネル表示部のようにフラットな表面であれば、その上に太陽電池を設けることも可能である。そして、これにより太陽電池による発電量を増大させることができる。
上記第1実施形態ではダイヤルゲージ100を例にしたが、スモールツールとしては、マイクロメータやノギスなどがあり、これらにもタッチパネル表示部は適用できる。
図10は、タッチパネル表示部330を有するマイクロメータ300の例である。
マイクロメータ300は、本体フレーム310と、スピンドル340と、シンブル350と、を備える。
本体フレーム310は、U字状のアーム部320と、アンビル321と、スリーブ322と、タッチパネル表示部330と、を有する。
U型アーム部320の一端にアンビル321が設けられており、U型アーム320の他端にスリーブ322が設けられている。スピンドル340は、スリーブ322に螺合されており(螺子は不図示)、回転によって軸方向に進退可能になっている。スピンドル340がスリーブ322から最も突き出た時には、スピンドル340とアンビル321とが突き当たるようになっており、ワークをスピンドル340とアンビル321との間に挟むことによってワークの厚みや幅を測定することができる。シンブル350は、本体フレーム310の外側で回転可能に設けられており、スピンドル340と一体回転するようになっている。
さらに、タッチパネル表示部330が本体フレーム310の外側面に配置されている。
シンブル350を回転させるとスピンドル340が回転し、スピンドル340がアンビル321に対して進退する。スピンドル340の進退量はタッチパネル表示部330に表示される。
具体的には、タッチパネル表示部330は、U型アーム部320の他端側に配置されている。
このとき、スリーブ322の長さを最大限に活用してタッチパネル表示部330の横幅Lを広く確保している。
また、U型アーム部320の他端側においてU字の谷の深さを利用することにより、タッチパネル表示部330の縦幅Hを長く確保している。
このとき、本体フレーム310には押しボタンを設けないので、タッチパネル表示部330の面積を最大限広くとることができる。
なお、図12、図13に示すマイクロメータでは、タッチパネル表示部330をスリーブ322の側面に設けている点が図10、図11のマイクロメータと異なっている。
このような場合に、図14に示すように、スリーブ322を回転軸としてタッチパネル表示部330を回転可能に設けておけば、右手で使用する場合(図12)でも左手で使用する場合(図13)にも表示内容を見やすくできる。
ここで、スリーブ322を回転軸としてタッチパネル表示部330を回転させると、タッチパネル表示部330の天地が逆になることになる。
このような場合でも、タッチパネル表示部330の表示の向きを天地逆にするように表示の向きを変えることは、第1実施形態で説明したように、タッチパネル表示部330による入力操作を利用すれば容易なことである。
ノギス400は、よく知られているように、本尺410と、本尺410の長手方向に沿ってスライド可能に設けられたスライダ420と、タッチパネル表示部430と、を備えている。
本尺410の長手の一端側には、外側測定ジョー411と、内側測定ジョー412と、が設けられている。
スライダ420は、本尺410に沿ってスライドするスライダ本体421を有し、スライダ本体421の一端側には、外側測定ジョー422と内側測定ジョー423とが設けられている。さらに、タッチパネル表示部430が、スライダ本体421の外側面に配置されている。本尺410の測定ジョー411、412とスライダ420の測定ジョー422、423との間にワークを挟むと、そのときのスライダ420の移動量がタッチパネル表示部430に表示される。
(6)タッチパネル表示部を利用すると、測定器の種類ごとにボタンの数や配置などを考える必要は無くなる。すなわち、ダイヤルゲージ100でも、マイクロメータ300でも、ノギス400でも、品種の違いがあってもボタンの数や配置の違いを考えなくてもよい。
また、測定項目を多種多様に選択できるような高機能品であろうと、単純な測定しかできない低機能品であろうと、ボタンを付加したりする必要はないのであり、単に内部の設定プログラムを変えるだけである。
(なお、押しボタンを設けたとしてもせいぜい電源ボタンぐらいである。さらに、何らかの操作(例えばスピンドルの移動)によって自動的に電源ONになるようにしておけば、電源ボタンも不要になる。)
そして、種類は違っても、スモールツールであれば大きさはおおよそいくつかのパターンに統一されてくるので、表示部のサイズもいくつかのパターンに統一されてくる。
このように考えると、タッチパネル表示部を採用することにより、ダイヤルゲージ100、マイクロメータ300およびノギス400といった多機能多品種に渡ってタッチパネル表示部という部品を共通化することができる。
このように、複数の種類の測定器でタッチパネル表示部を共通化してしまえば、部品種類を減らすことができ、製造コスト、組み立てコストを低減させることができる。
多機能多品種に渡る複数の測定器を製造する場合には大きな利点となる。
さらに、修理等のメンテナンスまで考えると、部品を共通化できるメリットは大きい。
次に、第2実施形態を説明する。
第2実施形態は、ハイトゲージの例である。
ハイトゲージ500は、図16に示すように、ベース510と、支柱511と、スライダ512と、測定子513と、グリップ部514と、表示操作部520と、を備えている。
この構成において、スライダ512は支柱511に沿って上下方向へ昇降可能に設けられており、スライダ512の移動とともに測定子513が一体的に上下方向に移動する構成である。
図17は、表示操作部520の正面図であり、メイン表示画面の一例を示してある。
表示操作部520は、正面から見たときに、その約80%がタッチパネル表示部530となっている。タッチパネル表示部530をタッチすることで入力操作ができるので、入力操作用の押しボタンは設けられていない。(ただし、電源ボタン540は押しボタンである。)
メイン表示画面において、上半分は、測定結果等の数値531をはっきりと表示するための領域である。
そして、下半分には、測定作業に使用するコマンドを入力するためのアイコンが配置されている。
中段には、測定項目を示す三つのアイコン532と、ゼロセット用のアイコン533と、が配置されている。さらに、下段には、十字方向の操作534、エンター535、プリセット536、データホールド537、キャンセル538、モード選択539、のための各アイコンが配置されている。
ハイトゲージ500に様々なアタッチメント(測定治具)を付けることによって、様々なワーク(被測定物)の様々な箇所に対応した測定を行うことができる。
図18は、様々なタイプの測定治具550の例である。
測定治具550によっては偏心していたり、接触球の半径が異なったりするので、測定に使用する測定治具550をハイトゲージ500に設定する必要がある。
このような場合でも、測定治具550の種類がどんなに多いとしても、第1実施形態で説明したように、ゲージ選択のメニュー画面で測定治具を簡単に選ぶことができる。
例えば、ワークWの外側の幅を測定するとする。
この場合、外側の上面Wtの高さと、外側の下面Wlの高さと、の差Hを測定する。
このような測定にあたって、ハイトゲージ500に予め測定項目として、"ワークの外側の幅"を設定しておく。すると、内部の演算回路が自動的に上面Wt高さと下面Wl高さとの差Hを算出し、結果をメイン表示画面に表示させる。
例えば、図19のように、測定内容が一目で分かるような絵文字アイコン532を作っておく。
例えば、アイコン532Aのように、線の上下を矢印で挟んでおけば、外側の幅が測定対象であることが直感的に分かる。
また、アイコン532Bのように、円の中に直径を示す矢線を配しておけば、孔の内径が測定項目であることが直感的にわかる。
ユーザは次回の測定で使用する、または、頻繁に使用する測定項目の絵文字アイコン532をタッチしていくつか選択する。
このように選択されたアイコン532を、例えば、図17のようにメイン表示画面の中段に表示するようにする。そして、実際に測定作業にあたって、ユーザが測定項目の絵文字アイコン532を選んでタッチすればよい。
上記実施形態および変形例においては、タッチパネル表示部の採用によって押しボタンを削除できる例を示したが、必要に応じて押しボタンが設けられていてもよいことはもちろんである。
表示の向きを変えるに当たってユーザが表示方向を切り替える操作を行う例を示したが、鉛直方向の検出に応じて表示方向が自動的に変更調整されるようにしてもよい。
またさらに、表示の向きを変えるにあたっては、縦横変更や天地反転に限らず、ドットマトリクス表示を用いた表示方式である利点を活かし、任意の向き(角度)に変更できるようになっていてもよい。
Claims (12)
- 被測定物と接触する測定子と、
外部からの物理的接触による入力を受け付け、かつ、前記測定子の移動量を表示する機能を有するタッチパネル表示部と、を備え、
被測定物の測定すべき寸法の種類に応じた形状を有する測定治具を、本体に取り付け可能であり、
前記本体に前記測定治具が取り付けられた場合、前記測定治具に対応する被測定物の測定すべき寸法の種類に応じて前記測定子の移動量が換算され、換算された値が前記タッチパネル表示部に表示される、
ことを特徴とする測定器。 - 請求項1に記載の測定器において、
前記タッチパネル表示部は、
当該測定器で測定する際の詳細な入力操作を行うための複数の操作アイコンと、当該測定器による測定結果と、を表示する
ことを特徴とする測定器。 - 請求項2に記載の測定器において、
測定対象物または測定方法の違いに応じた複数の測定モードが予め用意されており、
前記複数の測定モードに対応した前記複数の操作アイコンがそれぞれ用意され、
前記タッチパネル表示部に表示された前記複数の操作アイコンを選んでタッチすることにより、測定モードの選択が可能になっている
ことを特徴とする測定器。 - 請求項2又は請求項3に記載の測定器において、
測定対象物または測定方法の違いに応じたいくつかの測定モードが予め用意されており、
前記複数の操作アイコンは、前記測定モードごとにグループ化および階層化され、選択された測定モードに応じた一群の操作アイコンをタッチパネル表示部のモード選択メニュー画面に表示する
ことを特徴とする測定器。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の測定器において、
ユーザが測定器を使用する向きに応じて、タッチパネル表示部の表示の向きが変更可能である
ことを特徴とする測定器。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の測定器において、
当該測定器が有する機械式押しボタンスイッチは一つ以下である
ことを特徴とする測定器。 - 請求項1から請求項6のいずれかに記載の測定器において、
当該測定器は、機械式押しボタンスイッチを有していない
ことを特徴とする測定器。 - 請求項1から請求項7のいずれかに記載の測定器において、
さらに、太陽電池を有する
ことを特徴とする測定器。 - 請求項8に記載の測定器において、
前記太陽電池は、前記タッチパネル表示部の背面側に設けられている
ことを特徴とする測定器。 - 請求項8に記載の測定器において、
前記太陽電池は、前記タッチパネル表示部の正面側に設けられている
ことを特徴とする測定器。 - 請求項1から請求項10のいずれかに記載の測定器において、
前記測定器は、ダイヤルゲージ、ノギスおよびマイクロメータのうちのいずれかである
ことを特徴とする測定器。 - 請求項1から請求項10のいずれかに記載の測定器において、
前記測定器は、ハイトゲージである
ことを特徴とする測定器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012051944A JP6084364B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 測定器 |
US13/765,955 US9103645B2 (en) | 2012-03-08 | 2013-02-13 | Measuring instrument |
CN201310159238.4A CN103307946B (zh) | 2012-03-08 | 2013-03-08 | 测量仪器 |
EP13158417.9A EP2636986B1 (en) | 2012-03-08 | 2013-03-08 | Measuring instrument with touch screen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012051944A JP6084364B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013185990A JP2013185990A (ja) | 2013-09-19 |
JP6084364B2 true JP6084364B2 (ja) | 2017-02-22 |
Family
ID=47833001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012051944A Active JP6084364B2 (ja) | 2012-03-08 | 2012-03-08 | 測定器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9103645B2 (ja) |
EP (1) | EP2636986B1 (ja) |
JP (1) | JP6084364B2 (ja) |
CN (1) | CN103307946B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210147565A (ko) * | 2020-05-29 | 2021-12-07 | 한국전력공사 | 케이블 접속용 측정장치 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6608579B2 (ja) * | 2014-04-03 | 2019-11-20 | 株式会社ミツトヨ | 測定器 |
KR101693924B1 (ko) * | 2014-07-30 | 2017-01-09 | 현대자동차주식회사 | 소형 실링 게이지 |
CN104236441A (zh) * | 2014-10-04 | 2014-12-24 | 胡达广 | 分体式测量工具 |
US9678701B2 (en) * | 2014-11-05 | 2017-06-13 | Mitutoyo Corporation | Handheld measuring device comprising a user interface responsive to changes in a displacement sensed by a displacement sensor |
JP6447997B2 (ja) * | 2015-02-09 | 2019-01-09 | 株式会社ミツトヨ | テストインジケータ |
JP6820091B2 (ja) * | 2016-08-01 | 2021-01-27 | 株式会社ミツトヨ | 測定器 |
JP6851248B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-03-31 | 株式会社ミツトヨ | デジタル式測定器 |
CN109539956A (zh) * | 2017-09-22 | 2019-03-29 | 富泰华工业(深圳)有限公司 | 平面检测仪 |
US11092421B2 (en) * | 2017-10-09 | 2021-08-17 | Gagemaker, L.P. | Automated dynamic dimensional measurement systems and methods |
US11047438B2 (en) * | 2018-12-13 | 2021-06-29 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Thermocouple precision press |
JP7165601B2 (ja) * | 2019-02-28 | 2022-11-04 | 株式会社ミツトヨ | ゲージ検査治具及びゲージ検査機 |
CN111024146A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-04-17 | 徐州东控仪器有限公司 | 一种具有太阳能供电的仪器仪表 |
CN113008451A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-22 | 北京康斯特仪表科技股份有限公司 | 压力表 |
CN112903181A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-04 | 北京康斯特仪表科技股份有限公司 | 智能压力表 |
CN113175905B (zh) * | 2021-04-29 | 2023-03-10 | 浙江陀曼云计算有限公司 | 基于时序数据波动的测微计参数自适应获取方法及系统 |
JP7269417B2 (ja) * | 2021-09-06 | 2023-05-08 | Dmg森精機株式会社 | 表示制御装置、工作機械および表示制御プログラム |
JP7289007B1 (ja) | 2022-09-09 | 2023-06-08 | Dmg森精機株式会社 | 表示装置および計測器 |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3135440A1 (de) | 1981-09-08 | 1983-04-14 | H.C. Kröplin GmbH, 6490 Schlüchtern | "tastarmmessgeraet fuer innen- und aussenmessungen" |
JPH07168529A (ja) * | 1993-12-14 | 1995-07-04 | Hitachi Ltd | 携帯型情報処理装置 |
JPH08209778A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-13 | Inax Corp | 温水洗浄装置のリモコン |
JP3099666B2 (ja) * | 1995-02-16 | 2000-10-16 | 株式会社デンソー | 物品検査装置 |
US6286227B1 (en) | 1998-08-03 | 2001-09-11 | General Electric Company | Micrometer system and process of use therefor |
WO2001055667A1 (fr) * | 2000-01-25 | 2001-08-02 | Technocoat Co., Ltd. | Verificateur permettant de mesurer les dimensions et le diametre des protuberances et des evidements sur une surface de reference et son diametre |
DE10027077A1 (de) * | 2000-05-31 | 2001-12-06 | Hilti Ag | Optoelektronisches Distanzmessgerät und dafür bestimmtes Betriebsverfahren |
US6879933B2 (en) * | 2001-11-16 | 2005-04-12 | Faro Technologies, Inc. | Method and system for assisting a user taking measurements using a coordinate measurement machine |
US6820347B2 (en) * | 2002-04-03 | 2004-11-23 | Harford Industries, Inc. | Electronic micrometer for sensing the diameter of a cylindrical body |
JP3924498B2 (ja) | 2002-05-21 | 2007-06-06 | 株式会社ミツトヨ | マイクロメータ |
JP3924496B2 (ja) | 2002-05-21 | 2007-06-06 | 株式会社ミツトヨ | ノギス |
GB0414942D0 (en) | 2004-07-02 | 2004-08-04 | Research Machines Plc | A method of controlling a display, and graphical tools for on screen analysis |
EP1745741A1 (en) | 2005-07-19 | 2007-01-24 | Gabriele Moretti-Prucher | Ruler for evaluation of signals |
US7797849B2 (en) * | 2007-10-31 | 2010-09-21 | Immersion Corporation | Portable metrology device |
KR101513023B1 (ko) * | 2008-03-25 | 2015-04-22 | 엘지전자 주식회사 | 단말기 및 이것의 정보 디스플레이 방법 |
CN201583576U (zh) * | 2008-08-15 | 2010-09-15 | 丹纳赫(上海)工业仪器技术研发有限公司 | 万用表 |
US8959784B2 (en) * | 2009-03-13 | 2015-02-24 | Richard S. Schubert | Remote leveling and positioning system and method |
US9464895B2 (en) * | 2009-03-13 | 2016-10-11 | Otl Dynamics Llc | Remote leveling and positioning system and method |
US8065807B2 (en) * | 2009-03-20 | 2011-11-29 | Jerry Rucinski | Electronic weapon site |
KR101561703B1 (ko) * | 2009-06-08 | 2015-10-30 | 엘지전자 주식회사 | 메뉴 실행 방법 및 이를 적용한 이동 통신 단말기 |
CN201518095U (zh) * | 2009-10-09 | 2010-06-30 | 黎衍桥 | 一种触摸屏手表结构 |
US8745108B2 (en) * | 2009-12-08 | 2014-06-03 | Mitutoyo Corporation | Display configuration for multimode electronic calipers having a ratiometric measurement mode |
JP2011146915A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Sony Corp | 情報処理装置、開閉角度検出方法及び開閉角度検出プログラム |
JP5569049B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2014-08-13 | 株式会社リコー | 電子機器、表示装置、画像処理装置及び電子計算装置 |
US9021344B2 (en) * | 2010-08-31 | 2015-04-28 | New River Kinematics, Inc. | Off-line graphical user interface system and method for three-dimensional measurement |
CN101976041A (zh) * | 2010-10-29 | 2011-02-16 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 具有触摸屏的电子装置及腕戴式电子装置 |
WO2012109577A2 (en) * | 2011-02-10 | 2012-08-16 | Hysitron, Inc. | Nanomechanical testing system |
US8448344B2 (en) * | 2011-03-23 | 2013-05-28 | Mccray Optical Supply Inc. | Digital lens gauge |
JP2013088287A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Mitsutoyo Corp | マイクロメータ |
US8732974B2 (en) * | 2012-05-16 | 2014-05-27 | Symbol Technologies, Inc. | Dimensioning accessory for mobile device |
-
2012
- 2012-03-08 JP JP2012051944A patent/JP6084364B2/ja active Active
-
2013
- 2013-02-13 US US13/765,955 patent/US9103645B2/en active Active
- 2013-03-08 EP EP13158417.9A patent/EP2636986B1/en active Active
- 2013-03-08 CN CN201310159238.4A patent/CN103307946B/zh active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210147565A (ko) * | 2020-05-29 | 2021-12-07 | 한국전력공사 | 케이블 접속용 측정장치 |
KR102375430B1 (ko) | 2020-05-29 | 2022-03-18 | 한국전력공사 | 케이블 접속용 측정장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103307946A (zh) | 2013-09-18 |
EP2636986B1 (en) | 2020-04-29 |
EP2636986A1 (en) | 2013-09-11 |
JP2013185990A (ja) | 2013-09-19 |
CN103307946B (zh) | 2017-12-19 |
US20130232802A1 (en) | 2013-09-12 |
US9103645B2 (en) | 2015-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6084364B2 (ja) | 測定器 | |
US9678701B2 (en) | Handheld measuring device comprising a user interface responsive to changes in a displacement sensed by a displacement sensor | |
CN103363947B (zh) | 数字指示器和多点测量装置 | |
CN102033627B (zh) | 一种鼠标及方法 | |
JP6608579B2 (ja) | 測定器 | |
JP2013088287A (ja) | マイクロメータ | |
CN102426071A (zh) | 扭簧扭矩测量仪 | |
EP1762816B1 (en) | Digital measuring instrument | |
CN104236519B (zh) | 三维角度测量装置 | |
JP5409492B2 (ja) | アナログメータ装置 | |
CN201555557U (zh) | 一种表面粗糙度测量装置 | |
CN202420335U (zh) | 单杆式内径千分尺 | |
JP2012184971A (ja) | 分析装置 | |
CN201583270U (zh) | 便携式双显示屏电子水平仪 | |
CN104075792B (zh) | 一种指针及lcd双显电子秤及其工作方法 | |
CN210615988U (zh) | 数控加工中心表面波度测量装置 | |
JP3145447U (ja) | 計測情報表示装置および電気マイクロメータ | |
CN214892951U (zh) | 触摸屏组装检测治具 | |
CN201331743Y (zh) | 一种信息输入手柄 | |
CN204178335U (zh) | 笔型光电鼠标 | |
JP5341048B2 (ja) | アナログメータ装置 | |
CN215679855U (zh) | 一种组合式多专业大型电子工业建筑信息模型 | |
TWI474226B (zh) | 可攜式通訊裝置及其調整複數觸控訊號之方法 | |
JP6109536B2 (ja) | インジケータ | |
CN201765404U (zh) | 一种万能型数字高度仪显示器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6084364 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |