JP6084010B2 - コネクタの外れを防止可能な構成を有する撮像装置 - Google Patents

コネクタの外れを防止可能な構成を有する撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラ等の撮像装置に関する。
従来、デジタルカメラに代表されるような撮像装置において、さらなる高画質化が求められており、大型の撮像素子を搭載することが要求されている。撮像素子を大型化することで、ノイズを減らして階調性を上げ、ダイナミックレンジを拡大させ、被写界深度に幅を持たせる等、様々なメリットが得られる一方、撮像装置は大型化してしまう。
特に撮像素子を搭載する回路基板である撮像基板の大型化は避けられない。撮像基板は、撮像装置の組立時に実施される光学調整の際に、撮像素子とともに位置が調整されるため、できるだけ小さく構成するのが望ましい。そのため撮像基板は、一般にシステムを司る電子部品が搭載される回路基板であるメイン基板とは別に構成される。
さらに、撮像基板とメイン基板とを電気的に接続するために、撮像基板自体を可撓性を有するフレキシブル基板で構成する手法が知られている。撮像基板とメイン基板の一方あるいは両方に搭載されたコネクタにより、撮像基板とメイン基板とを接続する。この場合、撮像基板は多層構成のフレキシブル基板となり、さらに前述のように撮像素子の大型化に伴い撮像基板も大型化するため、撮像基板が非常に高価なものとなってしまう。
また、他の手法として、撮像基板とメイン基板とを接続用のフレキシブル基板またはワイヤーハーネス(以下、接続部材という)で電気的に接続する手法もある。撮像基板は多層構成であるが、撮像基板自体をフレキシブル基板で構成する必要がない上、大きさも最小限にできるため高価にならない。また接続部材をフレキシブル基板で形成したとしても多層構成にする必要がなく安価に構成できる。
接続部材を用いた構成では、撮像基板と接続部材、接続部材とメイン基板というように、2箇所にてコネクタ等による電気的な接続が必要となる。また、コネクタによる接続箇所は、撮像装置の落下衝撃等で嵌合が外れてしまうことを防止するための防止策が重要である。この防止策としては、例えば垂直嵌合タイプのコネクタの場合、コネクタ接続部の有効嵌合長以上にコネクタ同士が離れないように、外装カバー等に規制部材を設けて、コネクタ接続部を弾性的に押圧する方法が知られている(特許文献1参照)。
特開2006−339206号公報
特許文献1に示されるような方法は、上述の撮像基板と接続部材、接続部材とメイン基板という2つの接続箇所のうち、接続部材とメイン基板間の接続箇所に適用することは有効である。しかしながら、撮像基板と接続部材との接続箇所に同様の構成を適用することは困難である。
なぜなら、前述のように撮像基板は光学調整の際に位置が調整されるため、外装カバー等に規制部材を設けた場合には、撮像基板と外装カバーとの距離が一定とならず、規制部材と撮像基板に実装されるコネクタ接続部との距離も一定とならない。そのため、コネクタ接続部の確実な外れ防止効果を期待できないばかりでなく、想定以上の加重が撮像基板に加わり、光学調整済みの撮像基板の位置を狂わせ、結果として光学調整を困難にするおそれもある。
本発明の目的は、撮像素子が実装される回路基板において光学調整を困難にすることなくコネクタの外れを防止することができる撮像装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、レンズユニットと、撮像素子と、前記撮像素子が実装される回路基板と、前記撮像素子に直接固定される固定部材と、フレキシブル基板と、前記回路基板に実装される第1のコネクタと、前記フレキシブル基板に実装される第2のコネクタと、前記固定部材に固定される保護部材とを有し、前記固定部材の位置は前記レンズユニットに対して調整自在であり、前記第1のコネクタが前記第2のコネクタに接続され、前記保護部材が前記固定部材に固定される場合、前記保護部材と前記フレキシブル基板との間に隙間が設けられ、前記隙間は、前記第1のコネクタから前記第2のコネクタを抜くための移動距離よりも短いことを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子が搭載される回路基板において光学調整を困難にすることなくコネクタの外れを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の外観斜視図であって、(a)は正面(前)側の外観斜視図、(b)は背面(後)側の外観斜視図である。 第1の実施の形態にて、外装カバーを外したカメラの背面側の斜視図である。 第1の実施の形態にて、撮像素子と固定部材との固定部分を示す図であり、(a)は前側から見た斜視図、(b)は後側から見た斜視図である。 第1の実施の形態にて、保護部材が配設された部分の水平断面図であり、下方から見た図である。 コネクタ接続部としてフリップタイプのコネクタを使用する場合を説明する図であって、(a)は水平断面図であり、(b)はコネクタ接続部の拡大図である。 第2の実施の形態に係る撮像装置にであって、(a)は固定部材と保護部材との固定部分を後側から見た斜視図、(b)は同部分の水平断面図である。 変形例の固定手法で固定される撮像素子と固定部材との固定部分を前側から見た斜視図である。 第3の実施の形態に係る撮像装置において外装カバーを外したカメラの背面側の斜視図である。 第3の実施の形態にて、撮像素子及び撮像基板と固定部材との組み立て工程を示す図であり、(a)は、撮像基板及びフレキシブル基板の結合ユニットを固定部材へ挿入する様子を時系列的に前側から見た斜視図であり、(b)は、撮像基板及びフレキシブル基板の結合ユニットを固定部材へ挿入する様子を時系列的に背面から見た斜視図である。 第3の実施の形態にて、撮像素子及び撮像基板と固定部材との組み立て工程を示す図であり、(c)は、撮像基板及びフレキシブル基板の結合ユニットを固定部材へ挿入する様子を時系列的に前側から見た斜視図であり、(d)は、撮像基板及びフレキシブル基板の結合ユニットを固定部材へ挿入する様子を時系列的に背面から見た斜視図である。 第3の実施の形態にて、撮像素子及び撮像基板と固定部材との組み立て工程を示す図であり、(e)は、撮像基板及びフレキシブル基板の結合ユニットを固定部材へ挿入する様子を時系列的に前側から見た斜視図であり、(f)は、撮像基板及びフレキシブル基板の結合ユニットを固定部材へ挿入する様子を時系列的に背面から見た斜視図である。 第3の実施の形態にかかる撮像素子及び撮像基板と固定部材との固定状態を示す図であり、(a)は側面図、(b)は水平断面図、(c)はコネクタ近傍の構造を示す拡大水平断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1(a)、(b)は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置のそれぞれ正面(前)側及び背面(後)側の外観斜視図である。本実施の形態では、撮像装置の例としてデジタルカメラを用いて説明する。ただし、ビデオカメラ等、他の撮像装置に本発明を適用してもよい。
デジタルカメラのカメラ本体1は、撮影レンズを保持するレンズユニット2を備え、カメラ本体1に対し撮影レンズの光軸方向(カメラの前後方向)に平行に進退可能となっている。カメラの携帯時、未使用時または撮影画像の再生のみの操作を行う時、レンズユニット2は、カメラ本体1に対し突出しない位置に収納されている。一方、撮影時または撮影モード設定時に撮影画像を確認する際には、レンズユニット2は撮影レンズの光軸方向に平行に突出し、撮影可能位置まで繰り出される。
レンズバリア3は、レンズユニット2が収納状態にある時に撮影レンズの表面を覆う。レンズバリア3は、撮影レンズに対し前側である被写体側に構成され、撮影時には撮影範囲を狭めないよう撮影レンズの前面から退避する。
カメラ本体1の前側上部に設けられるストロボ等の発光装置4(図1(a))は、撮影時に被写体の明るさが十分でないとき等に用いられる。カメラ本体1の背面側に設けられる表示部5(図1(b))は、撮影者が撮影時に所望の撮影範囲になっているかどうかを確認するために用いられる。表示部5はまた、撮影後の撮影画像の確認にも用いられる。表示部5は、互いに直交する2軸を有する回転ヒンジ6を介してカメラ本体1に取り付けられ、カメラ本体1に対して開閉及び回転可能になっている。カメラの携帯時、未使用時または撮影画像の再生のみの操作を行う時には、表示部5はカメラ本体1に対して収納位置に固定される。撮影時には、撮影者は回転ヒンジ6の軸を回転軸として、所望の角度、表示部5の開閉操作や回転操作をする。
カメラの携帯時や未使用時には、表示部5の表示面をカメラ本体1の側に対向させて収納位置で固定することで、傷つきやすい表示面が保護される。また、回転ヒンジ6の中には、表示部5と回路基板との間で画像表示のための信号のやりとりを行うための、図示しないケーブルあるいはフレキシブル基板が通っている。
カメラ本体1の上部には撮影開始時に操作されるレリーズボタン7が設けられる。レリーズボタン7は、半押しと全押しの2段階押し込み構造になっており、半押しでAF及びAEがロックされ、全押しで撮影画像の取り込みが行われる。
カメラ本体1の上部にはカメラの電源ボタン8が設けられる。電源ボタン8を押下するとカメラに電源が投入され、撮影モード設定時にはレンズバリア3が撮影レンズの前面から退避し、レンズユニット2が撮影レンズの光軸方向に平行に所定の位置まで繰り出されて撮影可能状態となる。再生モード時にはレンズユニット2は収納状態のまま保持され、撮影画像が表示部5に表示される。カメラ本体1の側部に設けられたグリップ部9は、右手でグリップした状態でレリーズボタン7が操作しやすいように配置されている。
図2は、外装カバーを外したカメラの背面側の斜視図である。
電源となる電池を収容するための電池収納部10は、レンズユニット2とともに大きな構成物である。そのため、レンズユニット2を、撮影者がカメラ本体1を保持するグリップ部9から離れた場所に配置するために、電池収納部10はカメラの左右方向におけるグリップ部9に近い側に設けられることが多い。電池収納部10の背面側には、電子回路基板であるメイン基板11が配置される。メイン基板11にはカメラのシステムを司るIC(不図示)が搭載されており、コネクタ等を介して他の回路基板と接続される。
レンズユニット2の背面側において回路基板である撮像基板12が配設される。撮像素子18(図3(a)参照)は撮像基板12の被写体側に実装される。レンズユニット2の撮影レンズを通った光は撮像素子18の受光面で結像し、光電変換され映像信号として順次読み出される。撮像基板12の背面側には電子部品25を含む複数の電子部品が実装される。
図3(a)及び(b)で後述するように、撮像素子18には固定部材13が接着等により固定される。光学調整として、撮像素子18の受光面が撮影レンズの光軸に対し垂直で、撮像素子18が所望の位置に調整される面倒れ調整が可能となるよう、固定部材13をレンズユニット2に対して位置調整自在としている。
撮像基板12とメイン基板11との間は、接続部材としてのフレキシブル基板14によって電気信号が送受可能なように接続される。フレキシブル基板14は、メイン基板11との接続及び撮像基板12との接続においてコネクタ接続方式で電気的及び物理的に接続される。フレキシブル基板14の一端部14aが、コネクタ接続部30を介して撮像基板12に接続される。フレキシブル基板14の他端部14bはメイン基板11にコネクタで接続される。
このように撮像基板12とメイン基板11とはフレキシブル基板14により接続されるので、メイン基板11の固定後に固定部材13の面倒れ調整が行われても、フレキシブル基板14の撓みにより調整しろが吸収される。これにより、撮像素子18の適切な面倒れ調整が可能となる。
図3(a)、(b)は、撮像素子18と固定部材13との固定部分をそれぞれ前側、後側から見た斜視図である。
撮像素子18は、固定部材13の前面13aの側に配置される。固定部材13に撮像素子18を配置した後、固定部材13と当接している撮像素子18の側部19a、19bに接着剤を塗布する。これによって、撮像素子18は、固定部材13に接着固定される(図3(a)参照)。さらに、固定部材13に形成される接着穴20a〜20fに接着剤を流し込むことで、撮像素子18の背面が固定部材13に接着固定される(図3(b)参照)。ここで採用する接着剤については、硬化時間や強度等を考慮するとUV接着剤が望ましい。
そして撮像素子18に固定部材13を固定した状態で、撮像素子18の端子部21を撮像基板12に半田付けする。半田付け作業時に半田ゴテが端子部21に届くように、固定部材13には切り欠き部22a、22bが設けられている。
固定部材13を撮像素子18に直接接触させることができるため、撮像素子18が発する熱は固定部材13に伝達され、固定部材13にて効果的に拡散することが可能となる。また、固定部材13に銅等の熱伝導性の高い材料を用いることで、より放熱効果を高めることができる。
図2に示すように、固定部材13の背面13bの側には、フレキシブル基板14の一端部14a及びコネクタ接続部30を背面側から覆うように保護部材15が配設される。保護部材15は側面視でコ字状に形成され、上下の端部が固定部材13に対してそれぞれビス16等で固定される。ただし保護部材15の固定手法はビスに限られるものではない。
図4は、保護部材15が配設された部分の水平断面図であり、下方から見た図である。
図4に示すように、コネクタ接続部30は、撮像基板12の側のコネクタ31とフレキシブル基板14の側のコネクタ32とからなる。これら一対のコネクタ31、32は、垂直嵌合型に構成され、撮像基板12の厚み方向に抜き差しされる。従って、コネクタ32については、後方(被写体側の反対側)が抜き方向である。
フレキシブル基板14の一端部14aは補強板17を有している。補強板17は、コネクタ32が配置されたのと反対側(背面側)に取り付けられる。保護部材15には、被写体側に凸となる2本の突出部が形成され(図2も参照)、これら突出部と補強板17との間には、撮像基板12の厚み方向において隙間Dが設けられている。なお、保護部材15に突出部を設けることは必須でなく、隙間Dについては、撮像基板12の厚み方向における保護部材15と一端部14a(補強板17を設けた場合は補強板17)との最短距離とする。
コネクタ接続部30が垂直嵌合タイプであるので、コネクタ32の抜き方向において保護部材15がコネクタ接続部30を覆うことで、コネクタ接続部30の外れを防止する。また、隙間Dの値は、コネクタ接続部30の(コネクタ31とコネクタ32との)有効嵌合長より短い値に設定されている。これにより、コネクタ接続部30の抜け防止の機能を確保しつつ、コネクタ接続部30における基板実装の半田部へストレスがかかることを回避することが可能となる。
前述のように、保護部材15は固定部材13に固定されるので、撮像素子18の熱は固定部材13を経由して保護部材15にも伝播する。従って、保護部材15に熱伝導性の高い材料を採用することで、保護部材15も撮像素子18の放熱に利用することができる。
光学調整の際には、撮像素子18、撮像基板12、固定部材13及び保護部材15は一体化されて、位置調整される。
本実施の形態によれば、コネクタ接続部30を覆う保護部材15を、撮像素子18に固定された固定部材13に固定したので、光学調整を困難にすることなくコネクタ31とコネクタ32との外れを防止することができる。保護部材15の配設については構造が簡単であるので、撮像素子18が搭載される撮像基板12を小型化し、且つコストを抑えることに繋がる。
また、フレキシブル基板14の一端部14a(の補強板17)と保護部材15との間に、コネクタ接続部30の有効嵌合長より短い隙間Dを設けた。これにより、コネクタ接続部30における半田部へストレスを与えないようにしつつコネクタ接続部30の抜けを防止することができる。
なお、コネクタ接続部30の抜け防止の観点からは、保護部材15と補強板17との間に隙間を設けず、保護部材15を弾性変形可能な合成樹脂材料等で形成し、保護部材15が補強板17を押さえることで、半田部へのストレスを制御する方法でもよい。
あるいは、保護部材15と補強板17との間にゴムまたはスポンジ等の弾性部材を配置してもよい。すなわち、保護部材15の補強板17と対向する面、または補強板17の保護部材15と対向する面に弾性部材を貼る。これにより、コネクタ接続部30を適度な押圧力で押圧でき、半田部に過大なストレスを与えない範囲でコネクタ接続部30の抜けを防止することができる。なお、この弾性部材は、保護部材15または補強板17のいずれかと一体的なものであってもよい。
なお、コネクタ接続部30の種類は上述の垂直嵌合タイプに限定されない。例えば、図5(a)、(b)に示すようなフリップタイプのコネクタ31’であってもよい。図5(b)は、図5(a)の点線で囲まれる部分を拡大した図である。フリップタイプのコネクタ31’は、コネクタ本体に対して回動操作されるフリップ(操作部材)60を備えている。フリップタイプのコネクタ31’を用いる場合には、フレキシブル基板14の一端部14aにコネクタ接続端子部(不図示)が形成される。フリップ60を持ち上げた状態で、一端部の14aコネクタ接続端子部をコネクタ31’に挿入し、一端部14aをコネクタ31’に挿入した後にフリップ60を押し下げる。このとき、フリップ60は回動軸61を中心として回動する。図5(b)に図示するように、フリップ60が押し下げられることで、コネクタ31’に挿入された一端部14aがコネクタ31’から抜けないように固定される。
図5(b)に図示するように、保護部材15を固定部材13に取り付けた状態では、保護部材15がフリップ60を覆う。これによって、フリップ60を回動操作することができず、フリップ60は押し下げられた状態を維持することができる。したがって、コネクタ接続端子部はコネクタ31’から抜けないように固定される。図5(b)に図示するように、保護部材15と押し下げられたフリップ60との間には、隙間がある。しかし、この隙間の分だけフリップ60を持ち上げたとしても、コネクタ接続端子部はコネクタ31’から抜けないように固定される。あるいは、フリップ60が持ち上がらないように、ゴムやスポンジ等の弾性部材によってフリップ60を押さえてもよい。
なお、固定部材13は、撮像素子18及び撮像基板12の少なくとも一方に固定されていればよい。
第1の実施の形態では、接続部材の一例として、フレキシブル基板14を説明したが、メイン基板11との接続及び撮像基板12との接続においてコネクタ接続方式で電気的及び物理的に接続されるワイヤーハーネスであっても同様の作用効果を奏する。
図6(a)、(b)はそれぞれ、第2の実施の形態に係る撮像装置における固定部材と保護部材との固定部分を後側から見た斜視図、同部分の水平断面図である。
第2の実施の形態では、第1の実施の形態に対し、保護部材15に代えて保護部材23を設けた点が異なり、その他の構成は同様である。撮像基板12の背面側に配設された電子部品のうち、電子部品25は、特に発熱量が大きい電子部品であるとする。
保護部材23は、フレキシブル基板14の一端部14aから見てフレキシブル基板14の延設方向とは反対の方向(左方)に伸びた腕部24を有し、背面視でT字状に一体に形成される。図6(b)に示すように、保護部材23のうち、コネクタ接続部30を覆っている縦形の部分については、第1の実施の形態における保護部材15と同じ構成であり、固定部材13に固定される。また、保護部材23のうち腕部24の先端は、不図示のビスにて固定部材13に固定される。
腕部24の途中には、前側に突出する接触部24aが形成されている。接触部24aは、撮像基板12上に実装された電子部品25と熱接続されている。熱接続の態様としては、保護部材23と電子部品25とが直接接触する態様でもよいし、弾性を有する熱伝導性の良好な部材を介在させる態様でもよい。
第2の実施の形態によれば、コネクタ接続部30における半田部へストレスを与えないようにしつつコネクタ接続部30の抜けを防止することに関し、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。それだけでなく、保護部材23と電子部品25とを熱接続することで、撮像基板12、特に発熱部品である電子部品25で発生する熱を簡易な構成で効果的に放熱できる。
ところで、上記第1、第2の実施の形態においては、撮像素子18が固定部材13に固定された状態で、撮像素子18の端子部21が撮像基板12に接続されるという工程を採用した。これに代えて、図7に変形例を示すように、撮像素子18を撮像基板12に予め実装した状態で固定部材13に固定するようにしてもよい。
図7は、変形例の固定手法で固定される撮像素子18と固定部材13との固定部分を前側から見た斜視図である。
撮像素子18は、リフロー実装にて撮像基板12に半田付けしておく。固定部材13には、撮像素子18の外形より大きな矩形の開口部28が形成されている。撮像素子18は、開口部28の内側に位置するように配置され、撮像素子18の側面と開口部28の端面との隙間に接着剤が流し込まれる。これによって、撮像素子18は、固定部材13に対して、上下左右の複数の接着箇所29a〜29dにて接着固定される。撮像素子18と固定部材13との接着は、撮像素子18の外形の少なくとも2辺以上で行うのが望ましく、さらには、撮像基板12も固定部材13に対して同時に固定することが望ましい。撮像素子18の背面での接着が困難なため、接着強度を考慮する必要がある。事前にリフロー実装で撮像素子18を半田付けしておくことができ、半田コテを使用する必要がないため、固定部材13には切り欠き部22a、22b(図3(a)及び(b)参照)に相当する部分を設けていない。
次に、図8乃至図10を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。
図8は、第3の実施の形態に係る撮像装置において外装カバーを外したカメラの背面側の斜視図である。
第3の実施の形態では、保護部材を固定部材と一体化している点で第1の実施形態と異なる。すなわち、第3の実施の形態と第1の実施の形態との相違点は、固定部材33に保護部材に相当する規制部35及び曲げ部36を設けた点(図9−1(b)参照)と、固定部材33及びフレキシブル基板34の間にグランド層44を設けた点(図10(c)参照)である。なお、第1の実施の形態と同じ構成に関しては、図中共通の符号で示す。
図8に示すように、規制部35は、撮像基板12とフレキシブル基板34とのコネクタ接続部40を覆うように、固定部材33と一体的に形成される。規制部35は、固定部材33の一方端から延伸し、固定部材33の背面33bに対向するように、折り曲げられる。第3の実施の形態では、撮像基板12とフレキシブル基板34が結合された結合ユニットを固定部材33に組み付けた際に、撮像基板12を露出させる面を固定部材33の前面33a(図9−1(a)、図9−2(c)、図9−3(e)参照)とし、電子部品25を露出させる面を固定部材33の背面33bと定義する。
図8に示すように、固定部材33には、曲げ部36が一体的に形成される。曲げ部36は、固定部材33の規制部35が形成される部分の反対となる部分に形成される。曲げ部36は、固定部材33の背面33bから背面方向に突出するように、クランク状に曲げられる。図9−1(a)及び(b)に示すように、曲げ部36は、固定部材33の背面33bから背面方向に突出する突出部36aと、突出部36aから外側に延在する延在部36bとからなる。延在部36bは固定部材33の背面33bと略平行に延在する。突出部36aには開口36cが形成される。図9−1(a)乃至図9−3(f)に示すように、撮像基板12とフレキシブル基板34とが結合された結合ユニットは、開口36cを通過させて固定部材33に組み付けられる。このとき、撮像基板12上に実装される電子部品25が延在部36bに干渉しないように、突出部36aの突出量が決められている。
また、固定部材33の規制部35には、穴部52が形成されている。撮像基板12とフレキシブル基板34が結合された結合ユニットを固定部材33に組み付ける際に、フレキシブル基板34が穴部52に挿通される(図9−1(a)乃至図9−3(f)参照)。
図9−1(a)乃至図9−3(f)は、第3の実施の形態にて、撮像基板12とフレキシブル基板34が結合された結合ユニットを固定部材33に組み付ける様子を説明する図である。図9−1(a)、図9−2(c)及び図9−3(e)はそれぞれ、撮像基板12及びフレキシブル基板34の結合ユニットを固定部材33へ挿入する様子を前側から見た斜視図である。図9−1(b)、図9−2(d)及び図9−3(f)はそれぞれ、撮像基板12及びフレキシブル基板34の結合ユニットを固定部材33へ挿入する様子を背面から見た斜視図である。
まず、撮像素子18を実装した撮像基板12と、フレキシブル基板34とをコネクタ接続部40を介して接続することによって結合ユニットが(以下、単に「結合ユニット」という。)組み立てられる。その後、結合ユニットが固定部材33に組み付けられる。
結合ユニットは、図9−1(a)、図9−2(c)及び図9−3(e)における右方向(図9−1(b)、図9−2(d)及び図9−3(f)における左方向)より固定部材33に挿入され、所定の位置にて後述の複数の接着箇所39a〜39cで接着固定される。
固定部材33には、撮像素子18の外形より大きな矩形の開口部38が形成されている。撮像素子18は、結合ユニットが固定部材33へ接着固定される際、開口部38の内側に位置するように配置され、撮像素子18の側面と開口部38の端面との隙間に接着剤が流し込まれる。これにより、撮像素子18は、複数の接着箇所39a〜39cで固定部材33に対して接着固定される。また、固定部材33を撮像素子18だけでなく撮像基板12に対しても固定することで、固定部材33と撮像素子18、そして撮像基板12が一体化される。
また、コイルスプリング等の弾性部材(不図示)がレンズユニット2と固定部材33との間に配され、固定部材33の穴50a〜50cにビスを挿通してレンズユニット2に対する各ビスの締め込み量を調整する。これによって、簡易にレンズユニット2に対する撮像素子18の位置を調整することができ、撮像素子18が所望の位置に調整される面倒れ調整を行うことができる。
なお、撮像素子18と固定部材33の接着に採用される接着剤については、硬化時間や強度などを考慮すると、UV接着剤が望ましい。
また、固定部材33を撮像素子18に対して固定することにより、固定部材33を撮像素子18に直接接触させることができるため、撮像素子18において発生する熱が固定部材33に伝達され、当該熱を固定部材33にて効果的に拡散することが可能である。また、固定部材33に銅などの熱伝導性の高い材料を用いることで、より伝熱拡散効果を高めることができる。
図10(a)乃至(c)は第3の実施の形態にかかる撮像素子18及び撮像基板12と固定部材33との固定状態を示す図であり、(a)は側面図、(b)は水平断面図、(c)はコネクタ近傍の構造を示す拡大水平断面図である。
図10(a)乃至(c)に示すように、固定部材33とフレキシブル基板34との間には撮像基板12が介在する。撮像基板12とフレキシブル基板34とを接続するコネクタ接続部40は、規制部35によって覆われる。規制部35とフレキシブル基板34との間には、フレキシブル基板34の一端部34aに設けられた補強板37が介在する。
コネクタ接続部40は、撮像基板12側のコネクタ41とフレキシブル基板34側のコネクタ42からなり、撮像基板12とフレキシブル基板34とを接続する。これら一対のコネクタ41,42は、垂直嵌合型に構成され、撮像基板12の厚み方向に抜き差しされる。したがって、コネクタ42については、後方(被写体側の反対側、図中上方)が抜き方向である。
コネクタ接続40は垂直嵌合型であることから、コネクタ42の抜き方向において規制部35がコネクタ接続部40を覆うことで、コネクタ接続部40の外れが防止される。
フレキシブル基板34の一端部34aには補強板37が設けられる。補強板37は、当該フレキシブル基板34に関してコネクタ42の反対側(背面33b側)に取り付けられる。規制部35と補強板37の間には、撮像基板12の厚み方向において隙間D´が設けられている。あるいは、規制部35とフレキシブル基板34との隙間を隙間D´としてもよい。
隙間D´の値は、コネクタ接続部40の(コネクタ41とコネクタ42との)有効嵌合長より短い値に設定されている。これにより、コネクタ接続部40の抜け防止の機能を確保することが可能となる。
また、規制部35と補強板37の間に、弾性部材を配置してもよい。これにより、所定量以下の保持力で補強板37を押さえ、コネクタ接続部40の基板実装のための半田部へのストレスの負荷を制御することができる。
なお、コネクタ接続部40の種類は上述の垂直嵌合タイプに限定されない。例えば、第1の実施の形態において図5(a)及び(b)に示したのと同様に、フリップタイプのコネクタ31’を使用してもよい。この場合には、図9−3(e)及び(f)に示すように、結合ユニットが固定部材33に組み付けられた後に、規制部35がフリップ60を覆う。これによって、フリップ60を回動操作することができず、フリップ60は押し下げられた状態を維持することができる。したがって、コネクタ接続端子部はコネクタ31’から抜けないように固定される。このとき、規制部35と押し下げられたフリップ60との間に隙間が設けられるが、この隙間がなくなるまでフリップ60を持ち上げたとしても、コネクタ接続端子部はコネクタ31’から抜けないように固定される。あるいは、フリップ60が持ち上がらないように、ゴムやスポンジ等の弾性部材によってフリップ60を押さえてもよい。
ところで、上述したように固定部材33はビスを介してレンズユニット2に固定されるが、レンズユニット2は樹脂製であることが多いため、固定部材33はグランドに直接的に接続されない。その結果、固定部材33からフレキシブル基板34へ侵入する電気的ノイズが発生しやすい。
この固定部材33からフレキシブル基板34への電気的ノイズの侵入を防ぐため、第3の実施の形態では、撮像基板12の配線層にグランド層44を設け、固定部材33からフレキシブル基板34への電気的ノイズの侵入に対するシールドを形成している。グランド層44は、特に、撮像基板12とフレキシブル基板34とが向き合う部分に設けられる。
さらに、第3の実施の形態では、結合ユニットを固定部材33へ接着固定した際に固定部材33とフレキシブル基板34とが直接向き合わないようにするため、固定部材33の一辺33cの幅W(図9−3(e))は、撮像基板12が当該一辺33cからコネクタ接続部40を完全に遮蔽可能な値に設定される。
なお、補強板37には、シールド性の高い金属等を用いてもよい。また、補強板37の上に電磁波吸収体等(不図示)を設け、規制部35からコネクタ接続部40への電気的ノイズの侵入に対するシールドとしてもよい。この場合、電磁波吸収体と規制部35との間の隙間(不図示)は、コネクタ接続部40の有効嵌合長以下に設定される。また、電磁波吸収体は規制部35に設けてもよい。
以上説明したように、第3の実施の形態では、撮像素子18に固定される固定部材33に規制部35を設けることにより、部品点数を増加させることなく撮像基板12とフレキシブル基板34を接続するコネクタ接続部40との外れ防止を簡易に実現することができる。
また、フレキシブル基板34と固定部材33の間に撮像基板12を介在させ、撮像基板12の配線層にグランド層44を設けることにより、固定部材33からフレキシブル基板34への電気的ノイズの侵入を防止することができる。
さらに、規制部35と曲げ部36を同一方向に突出させることにより、デジタルカメラ本体1の厚さに対する影響を最小限に抑えることができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
12 撮像基板
13 固定部材
14 フレキシブル基板(接続部材)
14a 一端部
15、23 保護部材
18 撮像素子
30 コネクタ接続部

Claims (5)

  1. レンズユニットと、
    撮像素子と、
    前記撮像素子が実装される回路基板と、
    前記撮像素子に直接固定される固定部材と、
    フレキシブル基板と、
    前記回路基板に実装される第1のコネクタと、
    前記フレキシブル基板に実装される第2のコネクタと、
    前記固定部材に固定される保護部材とを有し、
    前記固定部材の位置は前記レンズユニットに対して調整自在であり、
    前記第1のコネクタが前記第2のコネクタに接続され、前記保護部材が前記固定部材に固定される場合、前記保護部材と前記フレキシブル基板との間に隙間が設けられ、
    前記隙間は、前記第1のコネクタから前記第2のコネクタを抜くための移動距離よりも短いことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像素子、前記回路基板及び前記固定部材の位置は、前記レンズユニットに対して一体的に調整可能であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタは、前記回路基板の厚み方向に抜き差しされるよう構成され、
    前記第1のコネクタと前記第2のコネクタの抜き方向において、前記隙間は、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタの有効嵌合長より短いことを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
  4. 前記第1のコネクタ及び第2のコネクタは、前記回路基板の厚み方向に抜き差しされるよう構成され、
    前記第1のコネクタと前記第2のコネクタの外れを防止するように前記隙間内に弾性部材が配置されることを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
  5. 前記保護部材は、前記回路基板に実装される電子部品の少なくとも1つに対して熱接続される部分を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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