JP2009043921A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブル配線板に配設された検査用パッドと他の部品とのショートを簡単に防止することができ、ショートを防止する作業を簡素化することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線板44の延長部46に検査用パッド47が配設される。即ち、フレキシブル配線板44をコネクタ45から延長して延長部46を形成し、該フレキシブル配線板の延長部46を折り返す。前記折り返されたフレキシブル配線板の延長部46の内側に検査用パッド47が配置されるように構成し、これによって検査用パッド47の導体露出部分が他の部品から隠れるようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、検査用パッドが配置されたフレキシブル配線板を有する電子機器に関するものである。
電子機器においては、所望の動作を行うための回路を実装した回路基板やフレキシブル配線板が用いられている。例えばデジタルカメラでは、レンズ部分を構成する鏡筒ユニットにおいて、レンズの駆動に必要なモータの電源やフォトインターラプタの信号を引き出すのにフレキシブル配線板が用いられている。
量産時においては、ピント合わせなどの調整が必要であるため、ユニット状態で前記フレキシブル配線板を調整装置と接続して調整作業を行っている。調整装置との接続にコネクタを用いるとコネクタの寿命が短いために頻繁にコネクタを交換しなければならなくなってしまう。そのため、フレキシブル配線板上にカバーレイ開口により導体の露出させた検査用パッドを設けている。
図10は、従来の電子機器におけるフレキシブル配線板の接続構造を示す模式的断面図である。
図10に示すように、鏡筒フレキシブル配線板500は、鏡筒を制御するICの実装されたメイン基板510にコネクタ501、511を介して接続される。
フレキシブル配線板500の端部、つまりコネクタ実装部からフレキシブル配線板500を延長した場所には、上記の検査用パッド502が設けられている。また、フレキシブル配線板500を押さえるために、補強板521とポロン522を介して、フレキ押さえ部材523が設置されている。
調整時には、導体が露出した検査用パッド502にプローブピンを当てることにより、外部の調整装置との接続が行われる。検査用パッド502は、プローブピンを当て易くするために一箇所にまとめられて配設されている。調整後は、他の実装部品や金属製構成部品とのショートを防ぐために、絶縁シート503を検査用パッド502上に貼り付けている。
しかし、近年の電子機器の小型化に伴って検査用パッドの配置が困難となってきている。そこで、例えば特許文献1には、検査用パッドが一箇所にまとめられたフレキシブル配線板延長部分を除去可能にした構成が提案されている。
特開平6−45718号公報
しかしながら、上記従来の構造では、次のような問題点があった。
特許文献1の構造では、フレキシブル配線板の検査用パッド部分を切断する行程が増えるだけでなく、切断端面に導体が露出するため他の部品とのショートに対して配慮が必要となる。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、フレキシブル配線板に配設された検査用パッドと他の部品とのショートを簡単に防止することができ、ショートを防止する作業を簡素化することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、第1のコネクタが実装された回路基板と、前記第1のコネクタに嵌合接続する第2のコネクタが実装されたフレキシブル配線板とを備えた電子機器において、前記フレキシブル配線板を前記第2のコネクタから延長して延長部を形成し該フレキシブル配線板の延長部を折り返し、前記折り返されたフレキシブル配線板の延長部の内側に導体が露出した検査用パッドが配置されるように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、フレキシブル配線板に配設された検査用パッドと他の部品とのショートを簡単に防止することができ、ショートを防止する作業を簡素化することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施の形態]
<カメラの全体構造>
図1は、本発明の実施の形態に係る電子装置であるカメラの要部構成を示す前面分解斜視図であり、図2は該電子装置の背面分解斜視図である。
このカメラは、カメラの正面側を覆う前面カバー1、裏側を覆う背面カバー2、及び撮影レンズ等を保持する鏡筒ユニット3を備え、鏡筒ユニット3は、フロントシャーシ4及びリアシャーシ5に固定される。鏡筒ユニット3には、該ユニット3内部で使用されるフォトインターラプタの信号線、及び鏡筒を駆動するモータの電源線等が配線された鏡筒フレキシブル配線板(後述する)が接続されている。
電池7を保持するための電池ケース6も、フロントシャーシ4及びリアシャーシ5に固定されている。電池ケース上面には電池切片8aが配置されている。電池接片8aから電源基板10にケーブルを通して電源が供給される。電源基板10にはDC/DC回路が実装されており所望の電圧に変換される。また電源基板10には、電源コネクタ11及び映像、音声を出力するAVジャック12が実装される。
電源基板10に実装されたスライドスイッチ16は、カメラの動作モードの切り替えレバー15を上下に動かすことで切り替わる。スライドスイッチ16を切り替えることにより撮影、画像再生のそれぞれの動作モードに変更することができる。電源基板10はフロントシャーシ4にビス止めされる。
CPUやメモリ、画像処理LSI、電源回路等が実装されたメイン配線基板18には、背面に映像や音声を保存する外部メモリであるメモリカードのスロット及びUSBコネクタが実装されている。そして該メイン配線基板18はメイン配線基板固定ねじによってフロントシャーシ4にねじ止めされる。
ストロボユニット22は、鏡筒ユニット3に組みつけられたズームモータ25側面に配され、背面よりストロボ固定ねじによりフロントシャーシ4に固定されている。電源ボタン35は前面カバー1の上部に保持されている。モードダイアル29には撮影時の各種モードが割り当てられており回転させることにより切り替えることができる。
背面には撮影画像を表示する表示部39があり、表示部39は可動するヒンジ40により回動可能に取り付けられている。
<鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造>
次に、本実施の形態における特徴部分である鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造について、図3、図4及び図5を参照して説明する。
図3は、図1及び図2中の鏡筒ユニット3の背面斜視図である。図4は、第1の実施の形態における鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造を示すE−E(図2)断面図である。また、図5は、図4の要部拡大を示す断面図である。
図3に示すように、鏡筒ユニット3には、撮像素子を保持するセンサホルダ41が設置されている。撮像素子は撮像フレキシブル配線板43に実装されており、センサプレート42が撮像フレキシブル配線板43をセンサホルダ41にビス止めにより固定している。
鏡筒フレキシブル配線板44は、ポリイミドのベースフィルム上の銅箔パターンにカバーレイを被せられた構造になっており、半田付けされる部分はカバーレイが開口され銅箔が露出している。カバーレイ開口部とモータあるいはフォトインターラプタの端子が半田付けされ電気的に接続される。
鏡筒フレキシブル配線板44には基板間コネクタプラグ45が実装されている。鏡筒フレキシブル配線板44に配線された、鏡筒ユニット3の駆動に必要な信号線は、基板間コネクタプラグ45付近の延長部46に引き出され、その延長部46には検査用パッド47が配設されている。即ち、鏡筒フレキシブル配線板44は、基板間コネクタプラグ45の実装部から、さらに鏡筒フレキシブル配線板44の末端方向へ延長されて延長部46が形成されている。
延長部46に配設された検査用パッド47は、カバーレイが開口されて銅箔が露出した状態で、鏡筒フレキシブル配線板44における基板間コネクタプラグ45の実装面(端子側)とは反対の面にのみ配置されている。基板間コネクタプラグ45は、図4に示すメイン配線基板18側に実装された基板間コネクタレセプタクル48(第1のコネクタ)と接続される。
基板間コネクタプラグ45(第2のコネクタ)は凸形状となっており、基板間コネクタレセプタクル48は凹形状をしている。基板間コネクタ45、48同士の凸形状と凹形状は嵌合可能であり、嵌合時に基板間コネクタ45、48の端子同士が接触し電気的に導通する(嵌合接続)。基板間コネクタプラグ45の実装箇所の裏部には、ガラスエポキシ樹脂で形成された補強板49が貼り付けられている。補強板49は、基板間コネクタプラグ45の挿抜時に鏡筒フレキシブル配線板44の反りによって基板間コネクタプラグ45が破損しないように機能する。
検査用パッド47が配置されたフレキシブル配線板延長部46は基板間コネクタ45、48を嵌合した後、折り返し部A(図3及び図4)において折り返される。折り返し部Aには切り込みが入れてあり、折り返し易くなっている。また、折り返し位置は、補強板49の長さによって規定されているため、大きくずれることはない。フレキシブル配線板延長部46が折り返された場合には、検査用パッド47の位置は折り返しの内側にくるので、検査用パッド47の導体露出部分が他の部品から隠れるようになる。
フレキシブル配線板延長部46を折り返した後に電源基板10が折り返し部Aを押圧するように配置され、該電源基板10(押圧部材)がビス止め固定される。このとき、図5に示すように、補強板49と電源基板間10の距離βを基板間コネクタ45、48の嵌合量αよりも短く設定する。これにより、基板間コネクタ45、48の抜けを防止する。
フレキシブル配線板延長部46が折り返された場合に、検査用パッド47は電源基板10とは反対側にくるため、電源基板10上のパターンや電子部品とショートする危険性がなくなる。
誤ってフレキシブル配線板延長部46の折り返しをせずに組み込んだ場合でも、延長部46がくる位置には高背の部品53を配置しているので、作業者がそのミスに気が付くようになっている。また、フロントシャーシ4や電池ケース6を延ばして延長部46に干渉するようにし、誤組み防止としてもよい。
<本実施の形態に係る利点>
(1)本実施の形態によれば、フレキシブル配線板延長部46に配設される検査用パッド47は、フレキシブル配線板延長部46における基板間コネクタプラグ45の実装面とは反対の面にだけ配設される。これによって、フレキシブル配線板延長部46が折り返された場合に、検査用パッド47の位置は折り返しの内側、つまり電源基板10とは反対側にくるので、検査用パッド47の導体露出部分が電源基板10上の配線パターンや他の部品から隠れるようになる。したがって、従来のように検査用パッド上に絶縁テープを貼らなくても、検査用パッドが、電源基板10上の配線パターンや他の部品とショートするのを容易に防止することができ、ショートを防止する作業を簡素化にすることが可能である。
(2)フレキシブル配線板延長部46の折り返し部Aを上面から電源基板10によって押さえているために、折り返し部Aには元の形状に戻ろうとする反発力が発生し、この場合、基板間コネクタ45、48の嵌合方向に力が加わる。これにより、基板間コネクタ45、48を抜けにくくすることが可能である。
(3)補強板49と電源基板10の間の距離βを基板間コネクタ45、48の嵌合量αよりも短く設定することで、基板間コネクタ45、48の抜けを防ぐことができる。
(4)フレキシブル配線板延長部46を折り返すことにより省スペースとなり、近年の電子機器の小型化に対応することができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、フレキシブル配線板延長部46を2箇所において折り返すように構成した例について説明する。
図6は、第2の実施の形態における鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造を示すE−E(図2)断面図であり、図4と共通の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。また、図7は、図6の要部拡大を示す断面図である。
鏡筒フレキシブル配線板44の延長部50は、折り返し部Aと折り返し部Bの2箇所において折り返され、その折り返し部A,Bの先の平坦面にそれぞれに検査用パッド47A及び47Bが配設されている。即ち、検査用パッド47Aは基板間コネクタプラグ45の実装面とは反対面に配設され、検査用パッド47Bは基板間コネクタプラグ45実装面と同じ面に配設される。
なお、折り返し位置には、配線パターンあるいはフレキシブル配線板上に切り欠きを設けて折り返し位置の指標としてもよい。また、薄い補強板を貼ったり、カバーレイの片側を剥がしたりすることにより、折り返しし易くするなどの工夫も可能である。
このように検査用パッド47A、47Bを配置することにより、図7に示すように、検査用パッド47A、47Bの位置は、それぞれの折り返しの内側にくるので、検査用パッド47A、47Bの導体露出部分が他の部品から隠れるようになる。
<第2の実施の形態に係る利点>
(1)前述の第1の実施の形態と同様に、検査用パッド47A、47Bのショート防止効果を得ることができる。
(2)第2の実施の形態においては、フレキシブル配線板延長部46を2箇所において折り返すように構成したので、延長部50の長さが長くなり、配置可能な検査用パッドの数を増やすことができる。
(3)フレキシブル配線板延長部46を2回折り返しているため、基板間コネクタプラグ45を押圧する力は強くなり、基板間コネクタ45、48が抜けにくくなる。
(4)鏡筒フレキシブル配線板44を銅箔が片側1層のみの片面フレキシブル配線板で構成する場合には、基板間コネクタプラグ45の実装面の反対面に検査用パッドを配置することができない。つまり、前述した第1の実施の形態の構成では、片面フレキシブル配線板を使用することができない。これに対して、本実施の形態では、フレキシブル配線板延長部46を2回折り返すため、片面フレキシブル配線板であっても検査用パッド47Bを配置することができ、検査用パッド47Bのショート防止効果も得ることができる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態では、鏡筒フレキシブル配線板端部の延長部分ではなく、鏡筒フレキシブル配線板の中間部分を長くし、その中間部分を2箇所において折り返すように構成した例について説明する。
図8は、第3の実施の形態における鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造を示すE−E(図2)断面図であり、図4と共通の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。また、図9は、図8の要部拡大を示す断面図である。
鏡筒フレキシブル配線板44は、その中間部分、つまり基板間コネクタプラグ45の実装部よりも鏡筒ユニット3側で延長されている。そして、その鏡筒フレキシブル配線板44の延長部52は、図9に示すように、折り返し部Cと折り返し部Dの2箇所において折り返され、その折り返し部C,Dの先の平坦面にそれぞれに検査用パッド47C及び47Dが配設されている。即ち、検査用パッド47Cは基板間コネクタプラグ45の実装面と同じ面に配設され、検査用パッド47Dは基板間コネクタプラグ45実装面とは反対面に配設される。
このように検査用パッド47C、47Dを配置することにより、図9に示すように、検査用パッド47C、47Dの位置は、それぞれの折り返しの内側にくるので、検査用パッド47C、47Dの導体露出部分が他の部品から隠れるようになる。
<第3の実施の形態に係る利点>
(1)前述した第1の実施の形態と同様に、検査用パッド47C、47Dのショート防止効果を得ることができる。
(2)鏡筒フレキシブル配線板44は、基板間コネクタプラグ45の実装部よりも鏡筒ユニット3側で延長されている。そのため、基板間コネクタプラグ45を基板間コネクタレセプタクル48に接続するときには、鏡筒フレキシブル配線板44の長さに余裕があって突っ張ることがないため、作業性がよい。
<実施の形態の変形例>
本発明は、上記各実施の形態に限定されず種々の変形が可能である。その変形例としては例えば、次のようなものがある。
鏡筒フレキシブル配線板44の折り返し回数は、2回以上であっても構わない。
また、上記各実施の形態では、本発明の構造をカメラに適用し、特にその鏡筒ユニットの基板間コネクタに実施した例で説明した。しかし、本発明の構造は、これに限定されるものではなく、例えば鏡筒ユニット以外の電気調整を必要とするユニット、例えばストロボユニットに適用してもよい。
また、ビデオカメラや携帯電話等、ユニットでの電気調整が必要で且つ本体接続用のフレキシブル配線板に検査用パッドを有する電子機器に適用しても構わない。
実施の形態に係る電子装置であるカメラの要部構成を示す前面分解斜視図である。 電子装置の背面分解斜視図である。 図1及び図2中の鏡筒ユニットの背面斜視図である。 第1の実施の形態における鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造を示す断面図である。 図4の要部拡大を示す断面図である。 第2の実施の形態における鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造を示す断面図である。 図6の要部拡大を示す断面図である。 第3の実施の形態における鏡筒フレキシブル配線板の周辺構造を示す断面図である。 図8の要部拡大を示す断面図である。 従来の電子機器におけるフレキシブル配線板の接続構造を示す模式的断面図である。
符号の説明
3 鏡筒ユニット
10 電源基板
18 メイン配線基板
44 鏡筒フレキシブル配線板
45 基板間コネクタプラグ
46 鏡筒フレキシブル配線板延長部
47 検査用パッド
47A、47B 検査用パッド
47C、47D 検査用パッド
48 基板間コネクタレセプタクル
49 補強板
50 鏡筒フレキシブル配線板延長部
52 鏡筒フレキシブル配線板延長部

Claims (5)

  1. 第1のコネクタが実装された回路基板と、前記第1のコネクタに嵌合接続する第2のコネクタが実装されたフレキシブル配線板とを備えた電子機器において、
    前記フレキシブル配線板を前記第2のコネクタから延長して延長部を形成し該フレキシブル配線板の延長部を折り返し、
    前記折り返されたフレキシブル配線板の延長部の内側に導体が露出した検査用パッドが配置されるように構成したことを特徴とする電子機器。
  2. 前記フレキシブル配線板の延長部は、前記第2のコネクタから前記フレキシブル配線板の末端方向へ前記フレキシブル配線板を延長して形成されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第2のコネクタが前記第1のコネクタと嵌合する方向に、前記折り返されたフレキシブル配線板の延長部を押圧する押圧部材を有することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第2のコネクタの裏部には補強板が配置されるとともに、
    前記フレキシブル配線板の延長部は、前記補強板により折り返し位置が規定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記検査用パッドは、前記フレキシブル配線板の延長部における前記第2のコネクタの端子側とは反対の面に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子機器。
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