JP5100568B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置を含む電子機器に関し、特に、その操作部機構に特徴のある電子機器に関する。
近年、電子機器の小型化に伴い、操作部においても小型化が求められており、そのため、特許文献1に示すように、樹脂のキートップを弾性部材に一体成型したものや、接着したものが知られている。また、更には、キートップ間の間隔を短くしたいというデザイン的な要求により、キートップを弾性部材に接着する構成も必要とされている。
このような中、電子機器においては、内部で、例えばビスが外れると、その外れたビスを介してショートが発生することがある。従って、このようなショートから電源部をガードする安全策が必要となる。
特開2001−357750号公報
ところで、特許文献1に示すようなキートップ構成においては、弾性部材は、キートップの操作感を維持することに主眼を置いており、弾性体の絶縁性を利用した設計や、製品の安全性を考慮した設計はなされていない。
本発明の目的は、部品点数を増やすこと無く、電源部を、ショートによる発火等から保護し、安全性を高めることができる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の電子機器は、操作ボタンと、電池接片の一方が直接はんだ付けされたはんだ部を有する第1の基板と、複数のスイッチが設けられ、前記操作ボタンの操作に応じて前記スイッチが押されるように構成された第2の基板であって前記第1の基板に重なるように配置され第2の基板と、前記操作ボタンを弾性支持する支持部材であって前記第2の基板の前記第1の基板に対向する面とは反対側の面に設けられた支持部材とを備え、前記支持部材は、絶縁性を有する材料で形成されるとともに、前記はんだ部を囲むように形成された囲い込み形状部を備えることを特徴とする。
本発明の電子機器によれば、部品点数を増やすこと無く、電源部を、ショートによる発火等から保護し、安全性を高めることができる。
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電子機器としての撮像装置の正面側の斜視図、図2は、本発明の実施の形態に係る電子機器としての撮像装置の背面側の斜視図である。
図1の撮像装置の本体1において、パワーボタン4は、電源のオン/オフの切り替えを行い、ズームレバー3では、テレ/ワイドのズーム切り替えを行った後、レリーズボタン2で撮影を行う。
この際、レリーズボタン2は、2段階の押しボタン構成となっており、レリーズボタン2の半押し状態で、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理を行う。
また、レリーズボタン2の全押し状態で、不図示である撮像部からの信号読み出しからSD等の記録媒体に画像データを書き込むまでの一連の撮像処理の動作開始を行う。ここでいう撮像部とは、光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成されている。
この撮影(撮像)時には、鏡筒部8に構成される、レンズや撮像部を破損や汚れから保護しているバリア8aが開き、不図示の複数のレンズ部を透過した光学像が撮像部に取り込まれることになる。更に、撮像部から出力されたアナログ信号をA/D変換器によりデジタル信号に変換後、各種画像処理を経て記録媒体に画像データが書き込まれることになる。
モードダイアル5では、様々なモード切り替え、例えば、シャッタースピード優先モードや、絞り優先モード、これらの適正な値を自動で設定するオートモード等の切り替えを行うことができる。様々なシーンでの適正な撮影条件が得られるシーンモードも、このモードダイアル5で設定が可能となっている。
ストロボ部6は、回動部6aを矢印A方向に手動で回動させることでストロボ発光部が現れ、夜間や暗所での撮影時に発光し、撮影を補助することができる。また補助光ランプ7は、暗所での撮影時に発光することでAF動作を補助し、セルフタイマ使用時に発光することで被写体への確認手段として用いられ、更には赤目緩和を目的とした発光に使用される。本体1の正面(前面)は、フロントカバー19で被覆されている。
図2において、表示部10には撮影時の画像や、再生時の画像が表示される。撮影モード/再生モードの切り替えは、再生ボタン11を押すことで可能となる。撮影モードにおいて、顔認識ボタン12を押すことにより、被写体の顔位置を自動で検出し、適正な露出等の調整を自動で行うことが可能となる。
露出調整ボタン13では、露出値の設定が可能となるモードに移行することができ、ディスプレイボタン14では、表示部10に表示される情報の切り替えを行うことができる。メニューボタン15を押すことで、各種設定値を変更するメニュー画面に切り替えることができる。
また、これらの各種設定は、十字ボタン17を用いて設定し、セットボタン16を押すことにより実行される。プリントボタン9は、撮影した画像を直接プリンタから出力する際に使用するボタンである。
次に、本体1内部の構成を説明する。
図3は、図1の撮像装置の内部構成を示す背面側の分解斜視図である。
説明の便宜上、不要な構成部品については省略している。電子回路基板(第1の基板)52は、電池室53とシャーシ51とに挟み込まれる構成となっている。電池室53に、位置決め用の凸形状部53aが設けられ、これに電子回路基板52とシャーシ51に設けられた穴形状部が嵌合する。
同様に設けられた、電池室53の凸形状部(不図示)と電子回路基板52とシャーシ51にそれぞれ設けられた長穴形状部が嵌合し、これらにより電池室53に対して電子回路基板52とシャーシ51の位置決めがなされる。
シャーシ51と電池室53の間に電子回路基板52を挟み込んだ状態で、シャーシ51から電池室53にビス62と更にもう1つの不図示のビスを締め付けることで、電池室53、電子回路基板52、シャーシ51が固定されることになる。
図4は、図3における電池室部分の斜視図である。
電池室53には、図4に示すように接片部(−)59、接片部(+)60が組み込まれており、59a側と60a側で、それぞれ電池の−端子と+端子が接触することになる。
これらの接片部(−)59と接片部(+)60の、それぞれ電池の端子部と接触する部位の反対側は、電池室53に設けられた穴形状部を介して直接、電子回路基板52に接続されている。また、電池室53には、電池が逆接続されるのを防止するための逆接続防止部材61が設けられている。
上記構造を図3において説明すると、接片部(−)59は、電池室53に設けた穴形状53bを介してはんだ部(−)58で電子回路基板52にはんだ付けされ、接片部(+)60は、電池室53に設けた穴形状53cを介してはんだ部(+)57において、電子回路基板52にはんだ付けされる。
ところで、通常の電子回路には、ヒューズが組み込まれることで過電流防止を図っているが、このはんだ部(+)57は、ヒューズが組み込まれる前の回路部分であるため、この部分が他の導電部材を介してショートした場合、発火等の危険がある。
例えば、組込みミスや予期しない振動により、製品内で使用されているビスが外れて移動し、この箇所でショートし、発火する恐れもある。そのため、詳細は後述することになるが、製品の安全保障のためにも、この部分に絶縁体で囲い込み形状部を設けることが必要不可欠となってくる。
更に、本体1の内部構成について説明する。操作系フレキシブル基板(第2の基板)54は、図3におけるシャーシ51に対し、不図示の両面テープにより貼り付け固定される。この際、シャーシ51には位置決め用のピンが設けられ、操作系フレキシブル基板54に設けられた穴形状部と長穴形状部により、位置が固定されることになる。
操作系フレキシブル基板54と電子回路基板52は、コネクタ部54aと、電子回路基板52に設けられた不図示のコネクタ部により接続される。
次に、操作ボタン類を構成するボタン支持部材と各種ボタンについて説明する。
図5は、図2における各種の操作ボタン部分の分解斜視図である。
図5に示すように、ボタン支持部材55には穴形状部55aが設けられ、それぞれ、再生ボタン11、顔認識ボタン12、露出調整ボタン13の突起形状部と嵌合し、不図示の両面テープで固定される。固定には、接着剤を用いても良い。
尚、各ボタンの突起形状部が、操作系フレキシブル基板54に設けられた各スイッチを押すことになる。また、これらのボタンとボタン支持部材55は一体成型により構成されても良い。更には、本実施の形態においては、スイッチを押す部位はボタンの突起によるが、代わりにボタン支持部材55に突起形状部を設け、これを用いても良い。
次に、これらの操作ボタン類の、本体1への組み付け方法について説明する。
上述のように操作ボタン類が取り付けられたボタン支持部材55は、穴形状部55bと、図3においてシャーシ51に設けられたピンとで軽圧入され、操作系フレキシブル基板54を挟むようにシャーシ51に固定される。ボタン支持部材56も同様である。
また、ボタン支持部材55は、操作系フレキシブル基板54の電子回路基板52に対向する面とは反対側の面に、操作ボタンを弾性支持するようにして設けられる。ボタン支持部材55は、絶縁性を有する材料で形成される。
セットボタン16と十字ボタン17を構成するジョグダイアルユニット63も、シャーシ51に設けられたピンとジョグダイアルユニット63の板金部に設けられた穴形状部で位置決めされ、操作系フレキシブル基板54を介してシャーシ51にビス固定される。
LCDユニット10Aも同様に、シャーシ51に設けられた凸形状部と、LCDユニット10Aに設けられた穴形状部で位置決めされ、ビスでシャーシ51に固定される。尚、鏡筒部8がシャーシ51にビス固定され、更に、ストロボ部6もシャーシ51にビス固定される。
図1における本体1前面部を構成するフロントカバー19には、レリーズボタン2等、他の構成部品が組み込まれる。これらの構成部品が取り付けられたフロントカバー19と、同様に構成部品が組み込まれた図2におけるリアカバー18が、シャーシ51と電池室53にビス固定されることになる。
次に、本実施の形態の撮像装置におけるレイアウトの説明を行う。
図6は、図1の撮像装置の内部構成を示す背面図である。また、図7は、図6におけるA−A断面図である。
図7のように、電池64の背面側に再生ボタン11等の操作ボタン類を配置している。これは、スペース効率を考慮したレイアウトによるものである。
近年の撮像装置においては、図2における表示部10の大型化に伴い、操作ボタン類の配置が限られてきており、本実施の形態のように、図7での電池64の端子部64aと操作ボタン類が、光軸方向における投影方向で重なる構成が有効になっている。ここで、光軸方向とは、図2や図7におけるZ方向のことである。
図7で、接片部(電池接片)(+)60の一方は端子部64aと接し、もう一方は電子回路基板52に接続(実装)される。本実施の形態においては、接片部(+)60は、電子回路基板52に直接はんだ部(+)57ではんだ付けされる。
直接はんだ付けしない場合は、リード線等を介すことになるが、その場合は電気抵抗が大きくなるため、電源ロスが増え、更には、部品点数も増えるため、コストも上がることになる。これらのことから、本実施の形態においては、接片部59、60と電子回路基板52は直接はんだ付けを行っており、はんだ部57、58と再生ボタン11が投影方向で重なることになる。
次に、操作ボタンの機能や構成について説明する。
図8は、図2におけるプリントボタンの斜視図である。
プリントボタン9の固定部9aがリアカバー18に固定され、腕部9bの弾性によりボタンの操作感に影響する反発力を担う構成となっている。更に、フランジ部9cにより、図2における、リアカバー18とプリントボタン9とのクリアランス9dに対し、外観上の目隠しや埃、静電気対策の効果を果たしている。
このフランジ部9cの機能は一般に広く使われており、同じ機能を顔認識ボタン12でも用いている。この顔認識ボタン12について、図9を用いて説明する。
図9は、図6におけるB−B断面図である。
図9において、顔認識ボタン12における上述と同様のフランジ部12cにより、上述の効果を持たせることが可能となっている。しかしながら、デザイン的な要求により、本実施の形態においては、顔認識ボタン12と露出調整ボタン13のクリアランスMが非常に狭くなっている。このため、この部分に上述の外観上の目隠し等の機能を持たることができない。
そのため、本実施の形態では、各操作ボタンを絶縁部材からなる弾性のボタン支持部材55に保持する構成としている。ボタンの操作感は、プリントボタン9における操作感に影響する腕部9bの弾性の代わりに、ボタン支持部材55の弾性を用いることで得ている。
この構成では、クリアランスMの下方向にボタン支持部材55が配置されるため、外観上の目隠しや埃、静電気対策の機能も有することができる。このような弾性支持部材55を用いる構成は、デザイン的な要求だけではなく、ボタン類が非常に多くなった場合のスペースを考慮した場合においても有効である。
次に、本発明におけるボタン支持部材55のショート防止用囲い込み形状について説明する。
図10は、図5におけるボタン支持部材部分の正立状態の斜視図、図11は、図5におけるボタン支持部材部分の倒立状態の斜視図である。また、図12は、図1の撮像装置の要部の内部構成を示す、ボタン支持部材とそれに組み込まれるボタン類を省いた斜視図である。図13は、図1の撮像装置の要部の内部構成を示す斜視図である。更に、図14は、図13におけるY方向視図である。
ボタン支持部材55には、図10、図11に示すように、囲い込み形状部55cが設けられている。これは、絶縁性を有している部材であるため、ショートを防止したい部位、本実施の形態では、上述したように、図12に示すはんだ部(+)57を囲う形状となっている。
また、図10、図11に示すように、囲い込み形状部55cの側方に延出する腕部55gには、スリット55eが設けられている。
本実施の形態では、図11に示すように、開口部55dが形成されているが、絶縁の効果を高めるために閉じていても良い。
また、図12に示すように、シャーシ51には凸形状部51aを設けており、図13において、ボタン支持部材55のスリット55eにシャーシ51の凸形状部51aが入ることで、ボタン指示部材55の囲い込み形状部55cの浮き防止構成となっている。
このボタン支持部材55をシャーシ51に組み込む際、凸形状部51aが囲い込み形状部55cを覆うことになるが、このボタン支持部材55は弾性体であるため、形状に柔軟性があり、組み込み作業に支障は無い。
ここで、図10において、このボタン支持部材55の組み込み時の受け面55fと囲い込み形状部55cの端面間の寸法をL1とする。また、図12において、電子回路基板52のはんだ部(+)57面から操作系フレキシブル基板54面(支持部材55が取り付く面)の寸法をL2とする。
本実施の形態においては、L1とL2の関係はL1=L2となっており、図14に示す電子回路基板52と囲い込み形状部55cとのクリアランスN=0としている。
通常、弾性体ではない樹脂部品等で設計した場合、部品寸法の公差を考慮すると、互いに干渉し合う方向に寸法が外れた場合を考え、ある程度のクリアランスNが必要となってくる。この場合、このクリアランスNを通して上述の予期しないビスや、はんだのかけら等が入ってくる可能性がある。そのため、囲い込み形状部としては完全ではない。
しかし、本発明においては、弾性体で囲い込み形状部55cを構成しているため、クリアランスNは0でも構わない。
何故なら、公差によりL1>L2、つまり部品が干渉する状態になったとしても、ボタン支持部材55は弾性体であるため、その柔軟性により形状が変形した状態での取り付けが可能となるからである。
更には、上述のように、スリット55eとシャーシ51の凸形状部51aによる浮き防止機構により、ボタン支持部材55に構成される、再生ボタン11、顔認識ボタン12、露出調整ボタン13への操作感の影響も抑えることが可能となっている。
また、更には、囲い込みによる絶縁の効果を上げるために、意図してL1>L2、即ち部品が干渉する構成としても良い。この場合も上述と同様に、支持部材55は弾性体であるため、その柔軟性により形状が変形した状態での取り付けが可能となる。
更には、上述のようにスリット55eとシャーシ51の凸形状部51aによる浮き防止機構により、ボタン支持部材55に構成される、再生ボタン11、顔認識ボタン12、露出調整ボタン13への操作感の影響も抑えることが可能となる。
このように、意図してL1>L2とすることで、例えば、ボタン支持部材55が傾いて取り付けられていても、クリアランスNは略0となる。そのため、このクリアランスNを通してビス等の意図しない異物が進入する確率を大幅に下げることができ、ショートによる発火等の危険を確実に回避することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る電子機器としての撮像装置の正面側の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子機器としての撮像装置の背面側の斜視図である。 図1の撮像装置の内部構成を示す背面側の分解斜視図である。 図3における電池室部分の斜視図である。 図2における各種の操作ボタン部分の分解斜視図である。 図1の撮像装置の内部構成を示す背面図である。 図6におけるA−A断面図である。 図2におけるプリントボタンの斜視図である。 図6におけるB−B断面図である。 図5におけるボタン支持部材部分の正立状態の斜視図である。 図5におけるボタン支持部材部分の倒立状態の斜視図である。 図1の撮像装置の要部の内部構成を示す、ボタン支持部材とそれに組み込まれるボタン類を省いた斜視図である。 図1の撮像装置の要部の内部構成を示す斜視図である。 図14は、図13におけるY方向視図である。
符号の説明
1 本体
2 レリーズボタン
4 パワーボタン
5 モードダイアル
11 再生ボタン
12 顔認識ボタン
13 露出調整ボタン
14 ディスプレイボタン
15 メニューボタン
16 セットボタン
17 十字ボタン
51 シャーシ
51a 凸形状部
52 電子回路基板
53 電池室
54 操作系フレキシブル基板
55 ボタン支持部材
55c 囲い込み形状部
55f 受け面
57 はんだ部(+)
60 接片部(+)
64 電池
64a 端子部

Claims (4)

  1. 操作ボタンと、
    電池接片の一方が直接はんだ付けされたはんだ部を有する第1の基板と、
    複数のスイッチが設けられ、前記操作ボタンの操作に応じて前記スイッチが押されるように構成された第2の基板であって前記第1の基板に重なるように配置され第2の基板と、
    前記操作ボタンを弾性支持する支持部材であって前記第2の基板の前記第1の基板に対向する面とは反対側の面に設けられた支持部材とを備え、
    前記支持部材は、絶縁性を有する材料で形成されるとともに、前記はんだ部を囲むように形成された囲い込み形状部を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記支持部材の組み込み時の受け面と前記囲い込み形状部の端面間の寸法をL1とし、前記第1の基板の前記はんだ部の面から前記第2の基板の面の寸法をL2としたとき、L1=L2としたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記支持部材の組み込み時の受け面と前記囲い込み形状部の端面間の寸法をL1とし、前記第1の基板の前記はんだ部の面から前記第2の基板の面の寸法をL2としたとき、L1>L2として、前記囲い込み形状部を前記第1の基板に押し付けることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記第1の基板と前記第2の基板の間にシャーシが配置され、前記シャーシには、前記囲い込み形状部を抑える凸形状部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の電子機器。
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