JP6082340B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、固体高分子電解質膜の両側にそれぞれ電極が配設される電解質膜・電極構造体を有し、前記電解質膜・電極構造体の外周を周回して樹脂枠部材が設けられる枠付き電解質膜・電極構造体と、金属セパレータとが積層される燃料電池に関する。
一般的に、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる固体高分子電解質膜を採用している。この燃料電池は、固体高分子電解質膜の一方側にアノード電極が、前記固体高分子電解質膜の他方側にカソード電極が、それぞれ配設された電解質膜・電極構造体(MEA)を備えている。電解質膜・電極構造体は、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持されることにより、燃料電池が構成されている。この燃料電池は、所定の数だけ積層されることにより、例えば、車載用燃料電池スタックとして燃料電池電気自動車に搭載されている。
燃料電池では、通常、数十〜数百の燃料電池を積層して燃料電池スタックを構成している。その際、燃料電池自体及び前記燃料電池同士を正確に位置決めする必要があり、例えば、特許文献1に開示されている固体高分子型燃料電池の製造方法が知られている。
この製造方法では、アノード側のガスケットに弾性変形可能な突出部が設けられており、前記突出部は、前記ガスケットの内側に向けて突出している。ガスケットは、セパレータに装着されており、MEAが前記セパレータに載置される際、突出部を圧縮変形させながらアノードが前記ガスケットの内側に嵌め込まれている。これにより、アノードは、ガスケットの内側領域に配置されている。
また、カソード側のガスケットに弾性変形可能な突出部が設けられており、前記突出部は、前記ガスケットの内側に向けて突出している。ガスケットは、セパレータに装着されており、MEAが前記セパレータに載置される際、突出部を圧縮変形させながらカソードが前記ガスケットの内側に嵌め込まれている。このため、カソードは、ガスケットの内側領域に配置されている。これにより、各セル内でのMEAの位置決めを容易に行うことが可能になる、としている。
特開2006−324170号公報
ところで、上記の特許文献1では、アノード側及びカソード側の各ガスケットに、弾性変形可能な突出部が設けられるため、前記ガスケットの製造作業が煩雑化するとともに、製造コストが高騰するという問題がある。
しかも、アノード及びカソードは、弾性変形可能な突出部を圧縮変形させながらガスケットの内側領域に配置されている。従って、アノード及びカソードの位置決め精度が低下し、MEAをセパレータに対して正確に位置決めすることが困難になるおそれがある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、簡単且つ経済的な構成で、枠付き電解質膜・電極構造体と金属セパレータとを正確且つ確実に位置決めすることが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池は、固体高分子電解質膜の両側にそれぞれ電極が配設される電解質膜・電極構造体を有し、前記電解質膜・電極構造体の外周を周回して樹脂枠部材が設けられる枠付き電解質膜・電極構造体を備えている。枠付き電解質膜・電極構造体は、金属セパレータと積層されることにより、燃料電池を構成している。
この燃料電池は、枠付き電解質膜・電極構造体と金属セパレータとを互いに位置決めする位置決め機構を備えている。位置決め機構は、樹脂枠部材に設けられ、当該樹脂枠部材の外周に沿って互いに間隔を置いて配置された複数の凸部と、金属セパレータに設けられ、前記複数の凸部が嵌合するとともに前記複数の凸部の配置に対応して互いに間隔を置いて配置された複数の凹部と、を備えている。
また、この燃料電池では、凸部は、樹脂枠部材に一体成形されるとともに、凹部は、金属セパレータにプレス成形されることが好ましい。
さらに、本発明では、位置決め機構は、前記樹脂枠部材に設けられ、当該樹脂枠部材の外周に沿って互いに間隔を置いて配置された複数の凹部と、金属セパレータに設けられ、前記複数の凹部に嵌合するともに前記複数の凹部の配置に対応して互いに間隔を置いて配置された複数の凸部と、を備えている。
本発明によれば、樹脂枠部材に設けられる複数の凸部又は凹部が、金属セパレータに設けられる複数の凹部又は凸部に嵌合することにより、枠付き電解質膜・電極構造体と前記金属セパレータとが互いに位置決めされている。このため、例えば、金属セパレータには、射出成形(LIM成形)によりゴム製のMEA位置決め用リブを設ける必要がない。
従って、金属セパレータの射出成形回数を削減させることができ、コストの低減を図ることが可能になる。これにより、簡単且つ経済的な構成で、枠付き電解質膜・電極構造体と金属セパレータとを正確且つ確実に位置決めすることができる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池を構成する発電ユニットの分解斜視説明図である。 前記発電ユニットの、図1中、II−II線断面図である。 前記発電ユニットを構成する第1金属セパレータの正面説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を構成する発電ユニットの分解斜視説明図である。 前記発電ユニットの、図4中、V−V線断面図である。 前記発電ユニットを構成する第1金属セパレータの正面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第2金属セパレータの正面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池を構成する発電ユニットの断面説明図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池10は、複数の発電ユニット12を矢印A方向(水平方向)又は矢印C方向(重力方向)に積層して構成される。燃料電池10は、例えば、車載用燃料電池スタックを構成し、図示しない燃料電池車両に搭載される。
図1及び図2に示すように、発電ユニット12は、枠付き電解質膜・電極構造体14を第1金属セパレータ16及び第2金属セパレータ18で挟持する。第1金属セパレータ16及び第2金属セパレータ18は、横長(又は縦長)の長方形状を有する。
第1金属セパレータ16及び第2金属セパレータ18は、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、めっき処理鋼板、あるいはその金属表面に防食用の表面処理を施した薄板状金属プレートにより構成される。金属プレートは、平面が矩形状を有するとともに、波形状にプレス加工することにより、断面凹凸形状に成形される。
図1に示すように、発電ユニット12は、第1金属セパレータ16及び第2金属セパレータ18の長辺方向(矢印B方向)の一端縁部に、酸化剤ガス入口連通孔22a及び燃料ガス出口連通孔24bが設けられる。酸化剤ガス入口連通孔22aは、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給する一方、燃料ガス出口連通孔24bは、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出する。
発電ユニット12は、第1金属セパレータ16及び第2金属セパレータ18の長辺方向(矢印B方向)の他端縁部に、燃料ガス入口連通孔24a及び酸化剤ガス出口連通孔22bが設けられる。燃料ガス入口連通孔24aは、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給する一方、酸化剤ガス出口連通孔22bは、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガスを排出する。
発電ユニット12の短辺方向(矢印C方向)の両端縁部には、酸化剤ガス入口連通孔22a側に近接し、矢印A方向に互いに連通して冷却媒体を供給するための一対の冷却媒体入口連通孔26aが設けられる。発電ユニット12の短辺方向(矢印C方向)の両端縁部には、燃料ガス入口連通孔24a側に近接し、冷却媒体を排出するための一対の冷却媒体出口連通孔26bが設けられる。
図3に示すように、第1金属セパレータ16の枠付き電解質膜・電極構造体14に向かう面16aには、酸化剤ガス入口連通孔22aと酸化剤ガス出口連通孔22bとに連通する酸化剤ガス流路28が形成される。酸化剤ガス流路28は、矢印B方向に延在する複数の直線状流路溝部(波状流路溝部でもよい)を有する。
酸化剤ガス流路28の入口近傍と出口近傍とには、発電領域の外方に位置して、入口バッファ部30aと出口バッファ部30bとが設けられる。入口バッファ部30a及び出口バッファ部30bは、それぞれ複数のエンボスを有する。入口バッファ部30aと酸化剤ガス入口連通孔22aとの間には、複数本の入口連結溝32aが形成される。出口バッファ部30bと酸化剤ガス出口連通孔22bとの間には、複数本の出口連結溝32bが形成される。
図1に示すように、第1金属セパレータ16の面16bには、一対の冷却媒体入口連通孔26aと一対の冷却媒体出口連通孔26bとを連通する冷却媒体流路34の一部が形成される。冷却媒体流路34は、酸化剤ガス流路28の裏面形状と後述する燃料ガス流路36の裏面形状とが重なり合って形成される。
第2金属セパレータ18の電解質膜・電極構造体14に向かう面18aには、燃料ガス入口連通孔24aと燃料ガス出口連通孔24bとを連通する燃料ガス流路36が形成される。燃料ガス流路36は、矢印B方向に延在する複数の直線状流路溝部(波状流路溝部でもよい)を有する。
燃料ガス流路36の入口近傍と出口近傍とには、発電領域の外方に位置して、入口バッファ部38aと出口バッファ部38bとが設けられる。入口バッファ部38a及び出口バッファ部38bは、それぞれ複数のエンボスを有する。
入口バッファ部38aと燃料ガス入口連通孔24aとの間には、複数本の供給連結路40aが形成される。出口バッファ部38bと燃料ガス出口連通孔24bとの間には、複数本の排出連結路40bが形成される。複数の供給連結路40aは、蓋部材42aにより覆われる一方、複数の排出連結路40bは、蓋部材42bにより覆われる。
第1金属セパレータ16の面16a、16bには、この第1金属セパレータ16の外周端縁部を周回して第1シール部材44が一体成形される。第2金属セパレータ18の面18a、18bには、この第2金属セパレータ18の外周端縁部を周回して第2シール部材46が一体成形される。
第1シール部材44及び第2シール部材46としては、例えば、EPDM、NBR、フッ素ゴム、シリコーンゴム、フロロシリコーンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、スチレンゴム、クロロプレーン又はアクリルゴム等のシール材、クッション材、あるいはパッキン材等の弾性を有するシール材が用いられる。
図2及び図3に示すように、第1シール部材44は、第1金属セパレータ16の面方向に沿って均一な厚さを有する平面シール部(シールベース)44fを有する。第1シール部材44の平面シール部44fには、酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体を気密及び液密にシールする凸状シール部44aが一体に膨出形成される。
図1及び図2に示すように、第2シール部材46は、第2金属セパレータ18の面方向に沿って均一な厚さを有する平面シール部(シールベース)46fを有する。第2シール部材46の平面シール部46fには、酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体を気密及び液密にシールする凸状シール部46aが一体に膨出形成される。
図1及び図2に示すように、枠付き電解質膜・電極構造体14は、電解質膜・電極構造体48と、前記電解質膜・電極構造体48の外周を周回して設けられる樹脂枠部材50とを備える。
図2に示すように、電解質膜・電極構造体48は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜(陽イオン交換膜)52を備える。固体高分子電解質膜52は、カソード電極54及びアノード電極56により挟持される。
カソード電極54は、アノード電極56及び固体高分子電解質膜52の平面寸法よりも小さな平面寸法を有する、所謂、段差型MEAを構成している。なお、カソード電極54、アノード電極56及び固体高分子電解質膜52は、同一の平面寸法に設定してもよい。また、アノード電極56は、カソード電極54及び固体高分子電解質膜52の平面寸法よりも小さな平面寸法を有してもよい。
カソード電極54及びアノード電極56は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、例えば、固体高分子電解質膜52の両面に形成される。
図1及び図2に示すように、電解質膜・電極構造体48は、カソード電極54の終端部外方に位置して、固体高分子電解質膜52の外周縁部に樹脂枠部材50が一体化される。樹脂枠部材50を構成する樹脂材としては、例えば、電気的絶縁性を有する汎用プラスチックの他、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチック等が採用される。樹脂枠部材50は、例えば、フィルム等により構成してもよい。
樹脂枠部材50は、酸化剤ガス入口連通孔22a、燃料ガス入口連通孔24a、冷却媒体入口連通孔26a、酸化剤ガス出口連通孔22b、燃料ガス出口連通孔24b及び冷却媒体出口連通孔26bの内側に配置される寸法に設定される。樹脂枠部材50の外形形状は、酸化剤ガス流路28及び燃料ガス流路36の形状並びにバッファ部形状等に対応して設定されることが好ましい。
第1の実施形態では、燃料電池10は、枠付き電解質膜・電極構造体14と第1金属セパレータ16とを互いに位置決めする位置決め機構60を設ける。なお、燃料電池10は、位置決め機構60に代えて、枠付き電解質膜・電極構造体14と第2金属セパレータ18とを互いに位置決めする位置決め機構(図示せず)を設けてもよい。
図1〜図3に示すように、位置決め機構60は、樹脂枠部材50の外周部に設けられる複数の凸部62aと、第1金属セパレータ16の酸化剤ガス流路28の周囲に設けられる複数の凹部62bとを備える。各凸部62aと各凹部62bとは、積層方向に沿って互いに一致する位置に設けられ、例えば、発電ユニット12の短手方向(矢印C方向)両側に、それぞれ3カ所で且つ長手方向(矢印B方向)両側に、それぞれ1カ所に設けられる。なお、凸部62a及び凹部62bの個数は、限定されるものではない。
凸部62aは、図1及び図2に示すように、第1金属セパレータ16に向かって突出するとともに、所定の長さを有するライン状に形成される。凸部62aは、樹脂枠部材50に一体成形されるが、別体の凸部材を前記樹脂枠部材50に接合して構成してもよい。樹脂枠部材50及び第1金属セパレータ16は、凸部62aが凹部62bに嵌合した際、前記樹脂枠部材50の面と前記第1金属セパレータ16の面16aとが当接して当接部位64を構成する(図2参照)。
凹部62bは、樹脂枠部材50から離間する方向に凹形状を有するとともに、所定の長さを有するライン状に形成される。凹部62bは、第1金属セパレータ16にプレス成形される。凸部62aは、先端に向かって先細りの形状を有してもよく、凹部62bも、深さ方向に向かって先細りの溝形状を有してもよい。
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔22aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス入口連通孔24aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、一対の冷却媒体入口連通孔26aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
酸化剤ガスは、図3に示すように、酸化剤ガス入口連通孔22aから第1金属セパレータ16の酸化剤ガス流路28に導入される。酸化剤ガスは、酸化剤ガス流路28に沿って矢印B方向(水平方向)に移動し、電解質膜・電極構造体48のカソード電極54に供給される。
一方、燃料ガスは、図1に示すように、燃料ガス入口連通孔24aから第2金属セパレータ18の燃料ガス流路36に導入される。燃料ガスは、燃料ガス流路36に沿って水平方向(矢印B方向)に移動し、電解質膜・電極構造体48のアノード電極56に供給される。
従って、電解質膜・電極構造体48では、カソード電極54に供給される酸化剤ガスと、アノード電極56に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費されて発電が行われる。
次いで、電解質膜・電極構造体48のカソード電極54に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス出口連通孔22bに沿って矢印A方向に排出される。電解質膜・電極構造体48のアノード電極56に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス出口連通孔24bに沿って矢印A方向に排出される。
一方、上下一対の冷却媒体入口連通孔26aに供給された冷却媒体は、一方の発電ユニット12を構成する第1金属セパレータ16と、他方の発電ユニット12を構成する第2金属セパレータ18との間に形成された冷却媒体流路34に導入される。
各冷却媒体入口連通孔26aから冷却媒体流路34に供給される冷却媒体は、一旦矢印C方向(重力方向)内方に沿って流動した後、矢印B方向(水平方向)に移動して電解質膜・電極構造体48を冷却する。この冷却媒体は、矢印C方向外方に移動した後、一対の冷却媒体出口連通孔26bに排出される。
この場合、第1の実施形態では、図1〜図3に示すように、枠付き電解質膜・電極構造体14と第1金属セパレータ16とを互いに位置決めする位置決め機構60を設けている。位置決め機構60は、樹脂枠部材50の外周部に設けられる複数の凸部62aと、第1金属セパレータ16の酸化剤ガス流路28の周囲に設けられる複数の凹部62bとを備えている。そして、各凸部62aと各凹部62bとは、積層方向に沿って互いに一致する位置に設けられている。
このため、樹脂枠部材50に設けられる複数の凸部62aが、第1金属セパレータ16に設けられる複数の凹部62bに嵌合することにより、枠付き電解質膜・電極構造体14と前記第1金属セパレータ16とが互いに位置決めされている。従って、例えば、第1金属セパレータ16には、射出成形(LIM成形)によりゴム製のMEA位置決め用リブを設ける必要がない。
これにより、第1金属セパレータ16の射出成形回数を削減させることができ、コストの低減を図ることが可能になる。このため、簡単且つ経済的な構成で、枠付き電解質膜・電極構造体14と第1金属セパレータ16とを正確且つ確実に位置決めすることができるという効果が得られる。
また、枠付き電解質膜・電極構造体14と第1金属セパレータ16とが正確に位置決めされている。従って、第2金属セパレータ18は、第1金属セパレータ16に対してセットされるだけで、発電ユニット12全体を良好に組み立てることが可能になる。
なお、第2金属セパレータ18に凹部を設ける一方、樹脂枠部材50の外周部に前記第2金属セパレータ18に対向して凸部を設けてもよい。これにより、凹部に凸部を嵌合することによって、枠付き電解質膜・電極構造体14と第2金属セパレータ18とを互いに位置決めすることができる。
図4及び図5に示すように、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池70は、発電ユニット72を備える。複数の発電ユニット72は、水平方向(矢印A方向)又は鉛直方向(矢印C方向)に沿って互いに積層され、例えば、燃料電池電気自動車(図示せず)に搭載される。なお、第1の実施形態に係る燃料電池10と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
発電ユニット72は、第1金属セパレータ74、第1枠付き電解質膜・電極構造体(MEA)76a、第2金属セパレータ78、第2枠付き電解質膜・電極構造体(MEA)76b及び第3金属セパレータ80を設ける。
図6に示すように、第1金属セパレータ74の第1枠付き電解質膜・電極構造体76aに向かう面74aには、酸化剤ガス入口連通孔22aと酸化剤ガス出口連通孔22bとに連通する第1酸化剤ガス流路28aが形成される。
図4に示すように、第1金属セパレータ74の面74bには、一対の冷却媒体入口連通孔26aと一対の冷却媒体出口連通孔26bとを連通する冷却媒体流路34の一部が形成される。第2金属セパレータ78の第1枠付き電解質膜・電極構造体76aに向かう面78aには、燃料ガス入口連通孔24aと燃料ガス出口連通孔24bとを連通する第1燃料ガス流路36aが形成される。
図7に示すように、第2金属セパレータ78の第2枠付き電解質膜・電極構造体76bに向かう面78bには、酸化剤ガス入口連通孔22aと酸化剤ガス出口連通孔22bとを連通する第2酸化剤ガス流路28bが形成される。
図4に示すように、第3金属セパレータ80の第2枠付き電解質膜・電極構造体76bに向かう面80aには、燃料ガス入口連通孔24aと燃料ガス出口連通孔24bに連通する第2燃料ガス流路36bが形成される。第3金属セパレータ80の面80bには、冷却媒体流路34の一部が形成される。
第1金属セパレータ74の面74a、74bには、この第1金属セパレータ74の外周端縁部を周回して第1シール部材82が一体成形される。第2金属セパレータ78の面78a、78bには、この第2金属セパレータ78の外周端縁部を周回して第2シール部材84が一体成形される。第3金属セパレータ80の面80a、80bには、この第3金属セパレータ80の外周端縁部を周回して第3シール部材86が一体成形される。
図4及び図6に示すように、第1シール部材82は、第1金属セパレータ74の面方向に沿って均一な厚さを有する平面シール部(シールベース)82fを設ける。第1シール部材82の平面シール部82fには、酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体を気密及び液密にシールする凸状シール部82aが一体に膨出形成される。
図4及び図7に示すように、第2シール部材84は、第2金属セパレータ78の面方向に沿って均一な厚さを有する平面シール部(シールベース)84fを設ける。第2シール部材84の平面シール部84fには、酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体を気密及び液密にシールする凸状シール部84aが一体に膨出形成される。
図4に示すように、第3シール部材86は、第3金属セパレータ80の面方向に沿って均一な厚さを有する平面シール部(シールベース)86fを設ける。第3シール部材86の平面シール部86fには、酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体を気密及び液密にシールする凸状シール部86aが一体に膨出形成される。
図4及び図5に示すように、第1枠付き電解質膜・電極構造体76aは、第1電解質膜・電極構造体48aと、前記第1電解質膜・電極構造体48aの外周を周回して設けられる第1樹脂枠部材50aとを備える。第2枠付き電解質膜・電極構造体76bは、第2電解質膜・電極構造体48bと、前記第2電解質膜・電極構造体48bの外周を周回して設けられる第2樹脂枠部材50bとを備える。
図4に示すように、第1樹脂枠部材50aのカソード電極54側の面には、酸化剤ガス入口連通孔22aと第1酸化剤ガス流路28aの入口側との間に位置して、入口バッファ部88aが設けられる。酸化剤ガス出口連通孔22bと第1酸化剤ガス流路28aの出口側との間に位置して、出口バッファ部88bが設けられる。入口バッファ部88a及び出口バッファ部88bは、複数本のライン状流路及び複数のエンボス部の少なくとも一方を有する。
第1樹脂枠部材50aのアノード電極56側の面には、燃料ガス入口連通孔24aと第1燃料ガス流路36aとの間に位置して、入口バッファ部90aが設けられる。燃料ガス出口連通孔24bと第1燃料ガス流路36aとの間に位置して、出口バッファ部90bが設けられる。入口バッファ部90a及び出口バッファ部90bは、複数本のライン状流路及び複数のエンボス部の少なくとも一方を有する。
第2樹脂枠部材50bのカソード電極54側の面には、酸化剤ガス入口連通孔22aと第2酸化剤ガス流路28bとの間に位置して、入口バッファ部92aが設けられる。酸化剤ガス出口連通孔22bと第2酸化剤ガス流路28bとの間に位置して、出口バッファ部92bが形成される。入口バッファ部92a及び出口バッファ部92bは、複数本のライン状流路及び複数のエンボス部の少なくとも一方を有する。
第2樹脂枠部材50bのアノード電極56側の面には、燃料ガス入口連通孔24aと第2燃料ガス流路36bとの間に位置して、入口バッファ部94aが設けられる。燃料ガス出口連通孔24bと第2燃料ガス流路36bとの間に位置して、出口バッファ部94bが設けられる。入口バッファ部94a及び出口バッファ部94bは、複数本のライン状流路及び複数のエンボス部の少なくとも一方を有する。
第2の実施形態では、燃料電池70は、第1枠付き電解質膜・電極構造体76aと第1金属セパレータ74とを互いに位置決めする第1位置決め機構60aを設ける。燃料電池70は、さらに第2枠付き電解質膜・電極構造体76bと第2金属セパレータ78とを互いに位置決めする第2位置決め機構60bを設ける。
図4〜図6に示すように、第1位置決め機構60aは、第1樹脂枠部材50aの外周部に設けられる複数の凸部62a1と、第1金属セパレータ74の第1酸化剤ガス流路28aの周囲に設けられる複数の凹部62b1とを備える。各凸部62a1と各凹部62b1とは、積層方向に沿って互いに一致する位置に設けられる。
図4、図5及び図7に示すように、第2位置決め機構60bは、第2樹脂枠部材50bの外周部に設けられる複数の凸部62a2と、第2金属セパレータ78の第2酸化剤ガス流路28bの周囲に設けられる複数の凹部62b2とを備える。各凸部62a2と各凹部62b2とは、積層方向に沿って互いに一致する位置に設けられる。
このように構成される第2の実施形態では、第1枠付き電解質膜・電極構造体76aと第1金属セパレータ74とを互いに位置決めする第1位置決め機構60aを設けている。第1位置決め機構60aは、第1樹脂枠部材50aの外周部に一体成形される複数の凸部62a1と、第1金属セパレータ74の第1酸化剤ガス流路28aの周囲にプレス成形される複数の凹部62b1とを備えている。
このため、第1樹脂枠部材50aに設けられる複数の凸部62a1が、第1金属セパレータ74に設けられる複数の凹部62b1に嵌合することにより、第1枠付き電解質膜・電極構造体76aと前記第1金属セパレータ74とが互いに位置決めされている。従って、例えば、第1金属セパレータ74には、射出成形(LIM成形)によりゴム製のMEA位置決め用リブを設ける必要がない。
これにより、簡単且つ経済的な構成で、第1枠付き電解質膜・電極構造体76aと第1金属セパレータ74とを正確且つ確実に位置決めすることができるという効果が得られる。
さらに、第2の実施形態では、第2枠付き電解質膜・電極構造体76bと第2金属セパレータ78とを互いに位置決めする第2位置決め機構60bを設けている。第2位置決め機構60bは、第2樹脂枠部材50bの外周部に一体成形される複数の凸部62a2と、第2金属セパレータ78の第2酸化剤ガス流路28bの周囲にプレス成形される複数の凹部62b2とを備えている。
このため、第2樹脂枠部材50bに設けられる複数の凸部62a2が、第2金属セパレータ78に設けられる複数の凹部62b2に嵌合することにより、第2枠付き電解質膜・電極構造体76bと前記第2金属セパレータ78とが互いに位置決めされている。従って、例えば、第2金属セパレータ78には、射出成形(LIM成形)によりゴム製のMEA位置決め用リブを設ける必要がない。
これにより、簡単且つ経済的な構成で、第2枠付き電解質膜・電極構造体76bと第2金属セパレータ78とを正確且つ確実に位置決めすることができるという効果が得られる。
図8に示すように、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池100は、発電ユニット102を備える。複数の発電ユニット102は、水平方向(矢印A方向)又は鉛直方向(矢印C方向)に沿って互いに積層され、例えば、燃料電池電気自動車(図示せず)に搭載される。なお、第2の実施形態に係る燃料電池70と同一の構成要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
発電ユニット102は、第1金属セパレータ104、第1枠付き電解質膜・電極構造体(MEA)106a、第2金属セパレータ108、第2枠付き電解質膜・電極構造体(MEA)106b及び第3金属セパレータ110を設ける。
第1枠付き電解質膜・電極構造体106aは、第1電解質膜・電極構造体48aの外周を周回して設けられる第1樹脂枠部材112aを備える。第2枠付き電解質膜・電極構造体106bは、第2電解質膜・電極構造体48bの外周を周回して設けられる第2樹脂枠部材112bを備える。
第3の実施形態では、燃料電池100は、第1枠付き電解質膜・電極構造体106aと第1金属セパレータ104とを互いに位置決めする第1位置決め機構114aを設ける。燃料電池100は、さらに第2枠付き電解質膜・電極構造体106bと第2金属セパレータ108とを互いに位置決めする第2位置決め機構114bを設ける。
なお、第1枠付き電解質膜・電極構造体106aと第2金属セパレータ108とを位置決めする第1位置決め機構と、第2枠付き電解質膜・電極構造体106bと第3金属セパレータ110とを位置決めする第2位置決め機構とを設けてもよい。
第1位置決め機構114aは、第1金属セパレータ104にプレス成形されて第1樹脂枠部材112a側に突出する複数の凸部116a1と、前記第1樹脂枠部材112aに設けられる複数の凹部116b1とを備える。各凸部116a1と各凹部116b1とは、積層方向に沿って互いに一致する位置に設けられる。
第1樹脂枠部材112aの外周部には、凹部116b1とは反対側に突出して補強用膨出部118aが一体成形される。なお、補強用膨出部118aは、必要に応じて設ければよく、不要にしてもよい。また、第1樹脂枠部材112aには、凹部116b1に連通する貫通孔を形成してもよい。
第2位置決め機構114bは、第2金属セパレータ108にプレス成形されて第2樹脂枠部材112b側に突出する複数の凸部116a2と、前記第2樹脂枠部材112bに設けられる複数の凹部116b2とを備える。各凸部116a2と各凹部116b2とは、積層方向に沿って互いに一致する位置に設けられる。
第2樹脂枠部材112bの外周部には、凹部116b2とは反対側に突出して補強用膨出部118bが一体成形される。なお、補強用膨出部118bは、必要に応じて設ければよく、不要にしてもよい。また、第2樹脂枠部材112bには、凹部116b2に連通する貫通孔を形成してもよい。
このように構成される第3の実施形態では、第1位置決め機構114aは、第1金属セパレータ104にプレス成形される複数の凸部116a1と、第1樹脂枠部材112aに設けられる複数の凹部116b1とを備えている。このため、各凸部116a1が各凹部116b1に嵌合することにより、第1枠付き電解質膜・電極構造体106aと第1金属セパレータ104とが互いに位置決めされている。
これにより、簡単且つ経済的な構成で、第1枠付き電解質膜・電極構造体106aと第1金属セパレータ104とを正確且つ確実に位置決めすることができるという効果が得られる。同様に、簡単且つ経済的な構成で、第2枠付き電解質膜・電極構造体106bと第2金属セパレータ108とを正確且つ確実に位置決めすることが可能になる。
10、70、100…燃料電池 12、72、102…発電ユニット
14、76a、76b、106a、106b…枠付き電解質膜・電極構造体
16、18、74、78、80、104、108、110…金属セパレータ
22a…酸化剤ガス入口連通孔 22b…酸化剤ガス出口連通孔
24a…燃料ガス入口連通孔 24b…燃料ガス出口連通孔
26a…冷却媒体入口連通孔 26b…冷却媒体出口連通孔
28、28a、28b…酸化剤ガス流路
34…冷却媒体流路 36、36a、36b…燃料ガス流路
44、46、82、84、86…シール部材
48、48a、48b…電解質膜・電極構造体
50、50a、50b、112a、112b…樹脂枠部材
52…固体高分子電解質膜 54…カソード電極
56…アノード電極
60、60a、60b、114a、114b…位置決め機構
62a、62a1、62a2、116a1、116a2…凸部
62b、62b1、62b2、116b1、116b2…凹部

Claims (3)

  1. 固体高分子電解質膜の両側にそれぞれ電極が配設される電解質膜・電極構造体を有し、前記電解質膜・電極構造体の外周を周回して樹脂枠部材が設けられる枠付き電解質膜・電極構造体と、金属セパレータとが積層される燃料電池であって、
    前記枠付き電解質膜・電極構造体と前記金属セパレータとを互いに位置決めする位置決め機構を備え、
    前記位置決め機構は、前記樹脂枠部材に設けられ、当該樹脂枠部材の外周に沿って互いに間隔を置いて配置された複数の凸部と、
    前記金属セパレータに設けられ、前記複数の凸部が嵌合するとともに前記複数の凸部の配置に対応して互いに間隔を置いて配置された複数の凹部と、
    を備えることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記凸部は、前記樹脂枠部材に一体成形されるとともに、
    前記凹部は、前記金属セパレータにプレス成形されることを特徴とする燃料電池。
  3. 固体高分子電解質膜の両側にそれぞれ電極が配設される電解質膜・電極構造体を有し、前記電解質膜・電極構造体の外周を周回して樹脂枠部材が設けられる枠付き電解質膜・電極構造体と、金属セパレータとが積層される燃料電池であって、
    前記枠付き電解質膜・電極構造体と前記金属セパレータとを互いに位置決めする位置決め機構を備え、
    前記位置決め機構は、前記樹脂枠部材に設けられ、当該樹脂枠部材の外周に沿って互いに間隔を置いて配置された複数の凹部と、
    前記金属セパレータに設けられ、前記複数の凹部に嵌合するともに前記複数の凹部の配置に対応して互いに間隔を置いて配置された複数の凸部と
    備えることを特徴とする燃料電池。
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