JP6079468B2 - 検知装置、ドア装置及びエレベータ装置 - Google Patents
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Description
図1は、この発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の要部を示す側面図である。図1は、エレベータのかご1が乗場2の高さに合わせて停止した状態を示している。
以下に、図2乃至図6も参照し、検知装置12の構成について説明する。図2は、検知装置12の回路構成を示す図である。図3は、図1に示すA部の拡大図である。図4は、検知装置12の投光部13の要部を上方から見た図である。図4は、図3おけるB矢視に相当する。
駆動部18は、投光素子16の動作を制御する。
図7、図9及び図10は、この発明の実施の形態1におけるエレベータ装置の動作を示すフローチャートである。図7は、エレベータのかご1が目標階に停止してからドア(かごドア及び乗場ドア)の開放動作を開始するまでの動作フローを示している。
S105においてドアの開放動作が開始されると、検知装置12は、異物の存在を検出するための動作を開始する(S201)。また、検知装置12は、異物の存在を検出したか否かを判定する(S202)。S202において異物の存在が検出されると、ドア制御部28は、ドアの閉鎖動作を行わない。S202において異物の存在が検出されていないことを条件に、ドア制御部28は、ドアの閉鎖動作を開始する(S203)。
i:各光軸の対応番号
I(i、t):時刻tにおける光軸iに対応する受光量
Iref(i):光軸iに対応するリファレンス値(紐29がない時の受光量)
である。指標値Yは、光軸iに対応する受光量Iiの変化量ΔIiを、i=1〜Nについて全て掛け合わせた累積積である。
図14は、シミュレーションを行うための検知装置12の構成を示す図である。図14に示す構成は、基本的に図11に示す構成と同じである。表1に、より詳細な仕様を示す。
図15は、反射体に照射される光の光量分布を示す図である。具体的に、図15は、
図14に示す矢印D方向における光量分布を示す。反射体は、投光素子16からの光が照射される部分である。図1に示す構成であれば、下枠4が反射体である。受光素子21は無限遠に配置される。また、受光素子21が受光する光の量は、反射体上に照射される光量分布の積算に比例するものとする。
位置a:反射光1のすそ(−σ)の位置
位置b:光軸1の中心位置
位置c:光軸1と光軸2との中間位置
Claims (9)
- 第1投光素子及び第2投光素子を含む複数の投光素子と、
受光素子と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量と前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量とを少なくとも用いて、1つの指標値を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した指標値に基づいて、検知範囲に存在する異物の有無を判定する第1判定手段と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量に基づいて前記検知範囲に存在する異物の有無を判定し、前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量に基づいて前記検知範囲に存在する異物の有無を判定する第2判定手段と、
を備え、
前記受光素子が受光する複数の前記投光素子から照射された光の経路は、前記検知範囲を正面から見た場合に、隣接するものの一部同士が互いに重なり合い、
前記受光素子が受光する前記第1投光素子からの光の経路は、前記検知範囲を正面から見た場合に、その一部が、前記受光素子が受光する前記第2投光素子からの光の経路と重なる検知装置。 - 2つ以上の前記投光素子が同時に点灯することがないように、前記投光素子を順番に点灯させる駆動部と、
を備えた請求項1に記載の検知装置。 - 複数の前記投光素子は、複数列に配置され、反射体に向けて光を照射し、
前記投光素子からの光が前記反射体に照射される領域は、前記反射体の表面で複数列に配置され、
前記受光素子は、前記反射体で反射された前記投光素子からの光を受光する
請求項1又は請求項2に記載の検知装置。 - 複数の前記投光素子は、反射体に向けて光を照射し、
前記投光素子からの光が前記反射体に照射される領域は、隣接するものの一部同士が互いに重なり合い、
前記受光素子は、前記反射体で反射された前記投光素子からの光を受光する
請求項1又は請求項2に記載の検知装置。 - 第1投光素子、第2投光素子及び第3投光素子と、
受光素子と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量と前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量と前記受光素子が受光した前記第3投光素子からの光の量とを少なくとも用いて、1つの指標値を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した指標値に基づいて、検知範囲に存在する異物の有無を判定する第1判定手段と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量に基づいて前記検知範囲に存在する異物の有無を判定し、前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量に基づいて前記検知範囲に存在する異物の有無を判定し、前記受光素子が受光した前記第3投光素子からの光の量に基づいて前記検知範囲に存在する異物の有無を判定する第2判定手段と、
を備え、
前記受光素子が受光する前記第1投光素子からの光の経路は、前記検知範囲を正面から見た場合に、その一部が、前記受光素子が受光する前記第2投光素子からの光の経路と重なり、
前記受光素子が受光する前記第3投光素子からの光の経路は、前記検知範囲を正面から見た場合に、その一部が、前記受光素子が受光する前記第2投光素子からの光の経路と重なる
検知装置。 - エレベータのかごに設けられた第1ドア装置と、
前記かごが停止する乗場に設けられた第2ドア装置と、
請求項1から請求項5の何れか一項に記載の前記検知装置と、
を備えたエレベータ装置。 - 出入口を開閉するドアと、
第1投光素子及び第2投光素子を含む複数の投光素子と、
受光素子と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量と前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量とを少なくとも用いて、1つの指標値を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した指標値に基づいて、異物の有無を判定する第1判定手段と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量に基づいて異物の有無を判定し、前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量に基づいて異物の有無を判定する第2判定手段と、
を備え、
前記受光素子が受光する複数の前記投光素子から照射された光の経路は、前記出入口側から見た場合に、隣接するものの一部同士が互いに重なり合い、
前記受光素子が受光する前記第1投光素子からの光の経路は、前記出入口側から見た場合に、その一部が、前記受光素子が受光する前記第2投光素子からの光の経路と重なるドア装置。 - 出入口を開閉するドアと、
第1投光素子、第2投光素子及び第3投光素子と、
受光素子と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量と前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量と前記受光素子が受光した前記第3投光素子からの光の量とを少なくとも用いて、1つの指標値を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した指標値に基づいて、異物の有無を判定する第1判定手段と、
前記受光素子が受光した前記第1投光素子からの光の量に基づいて異物の有無を判定し、前記受光素子が受光した前記第2投光素子からの光の量に基づいて異物の有無を判定し、前記受光素子が受光した前記第3投光素子からの光の量に基づいて異物の有無を判定する第2判定手段と、
を備え、
前記受光素子が受光する前記第1投光素子からの光の経路は、前記出入口側から見た場合に、その一部が、前記受光素子が受光する前記第2投光素子からの光の経路と重なり、
前記受光素子が受光する前記第3投光素子からの光の経路は、前記出入口側から見た場合に、その一部が、前記受光素子が受光する前記第2投光素子からの光の経路と重なるドア装置。 - 請求項7又は請求項8に記載のドア装置を備えたエレベータ装置。
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