JP6077526B2 - 超幅広バンドの真の時間遅延線 - Google Patents

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Description

[0001] 本発明は、全体として真の時間遅延(TTD)線、より特定的には、1つ又はより多くのアルキメデススパイラル遅延線(Archimedean spiral delay line)と、遅延線間の電気的及び/又は磁気的隔離作用を提供する構成要素とを含む、TTD線回路に関する。
[0002] TTD線は、RF信号のような電気信号を規定された時間、遅延させる電気装置である。標準的なTTD技術は、作動周波数及び/又は位相同調分離能の増加と共に、重量、損失及びコストが急速に増すデジタル式スイッチ付き伝送線部分を採用する。
[0003] TTD線は、多数の電気回路及びシステム、特にブロードブーバンドシステムに採用されている。例えば、TTD線は、ブロードバンドパルス電子システムに採用されており、この場合、TTD線は、周波数に伴なう時間遅延及び周波数に伴なう線形位相の進行に対する不変性をもたらす。この用途において、TTD線は、パルス式作動中、パルスのブロードバンド化のような、実質的に信号の歪み無しの広い瞬間的な信号のブロードバンドを許容する。
[0004] TTD線は、また、ブロードバンド位相式アレーアンテナシステムにも採用されている。これら型式の位相式アレーは、アンテナビームの方向を所望の用途に応じて変更し又は走査することができる、ビームステアリングを可能にする。ビームの照射パターンが変化すると、異なるアンテナ要素のノードにおける受信した信号の位相も変化し、かかる変化は補正しなければならない。この目的のため、各アンテナ要素に対して位相シフターを提供することができる。従来の位相式アンテナアレーの周波数及びバンド幅は、アレー要素のバンド帯によって変化させ又は制限され、この場合、その制限は、アンテナビームを走査するため、位相シフターを使用することに起因する。位相シフターに代えてTTD線を採用し、伝送し且つ受信した信号を遅延させ位相制御を行なうことができる。TTD線を使用すれば、アレーの各アンテナ要素にて理論的に周波的と独立的な時間遅延を提供することにより、バンド帯の制約を無くすことが可能となる。
[0005] TTD利用の位相アレーの最も明確に有利な点は、ビームの斜視効果を解消する点である。TTD利用の位相式アレーは、これら位相シフター利用の位相式アレーと比較して、全帯域にわたってアンテナの指向性の精度を失うことなく、極めて広いバンド幅にわたって色々な周波数にて同時に作動することが可能である。
[0006]
TTD線を提供するため、当該技術にて多数の技術及び設計が存在する。例えば、高温度の超伝導体遅延線構造体が開示されている。この型式の1つの特別な構造体は、互いに接触して単一のストリップ線回路を具体化する、対向側における薄いフィルムストリップを有する2つの基板を含み、この回路は、基板の間に空隙を提供する。しかし、この型式の設計は、全体的な信号損失を増加させる狭いRF線幅を提供する。より幅の広いストリップ線が使用されたとき、50オームシステムと相互接続するため格別に長いテーパー付きの変圧器部分が必要とされ、このことは、寸法及び損失を増大させ、設計を複雑化することになる。更に、反復的接点がRFトレース上にてのみ存在する点にて関連する製造上の問題点がある。また、累積的クロストーク及びフォワード/バックワードカップリングも問題となる。この設計は、また、典型的に、配備することがコスト高となり且つその他の構成要素及びシステムと一体化することが困難である。
[0007] 同軸状の遅延線も当該技術にて知られており、信号を遅延させ、ろ過し又は較正するため、電子システムにて古くから使用されている。同軸状の遅延線は、多くの異なる寸法にて提供し、且つ無数の設計のものに形成することができる。特定のフロントエンドの設計は、遅延線のみならず、システム全体のコスト、寸法、設計及び全体的な電気的性能を向上させることができる。しかし、同軸状の遅延線は、通常、平面状の一体化に適しておらず、機械的成形に弱く、且つ最も一般的に商業的に利用可能な同軸状のケーブルよりも大きい速度ファクタを有している。
[0008] その他の公知のTTD線は、定R遅延線、ベラクタ非線形伝送線(NLTL)同調可能遅延線、鉄電気基板同調可能遅延名線、誘電材充填導波管の遅延線、表面音響波(SAW)遅延線、PCB三次元同軸構造遅延線内の空気管、マイクロ電子機械システム(MEMS)同調可能伝送遅延線、メタ材料構造合成伝送遅延線、フォトニックス遅延線、共鳴構造遅延線及びデジタル時間遅延線を含む。
[0009] しかし、これらのTTD線の設計の各々は、1つ又はより多くの短所があり、こうした短所のため、TTD線は、ブロードバンド位相式アレーアンテナシステムのような広帯域のバンドの用途には少なくとも幾分、不適当となる。例えば、定R遅延線は、通常、低いマイクロ波周波数バンドに制限されており、且つ極めて損失し易い。バラクタ(Varactor) NLTL同調可能遅延線は、時間遅延範囲が狭いといった、バラクタに伴なう問題点を有しており、且つデジタル命令ワールドにおいて連続的であるため、同調が難しい。鉄電気基板の同調可能遅延線は、直線性に関して問題があり、極めて高電圧を必要とし、可変のインピーダンス及び戻り損失を有し、且つ望まれるように大きい遅延効果を提供することが困難である。誘電材充填の導波管遅延線は、通常、実用的な用途にとって極めて重く、且つ大型である。SAW遅延線は、通常、高周波数にて具体化することが困難であり、過度に大きい信号損失があり、且つ製造が困難である。空気管同軸状構造遅延線は、通常、重く、且つ大型であり、実用的ではない。MEMs同調可能伝送線は、通常、遅延時間が極めて短く、信頼性に欠けることが多く、且つ高電圧を必要とする。メタ材料構造合成伝送線は、通常、バンドが極めて狭い。フォトニック遅延線は、通常、極めて多くの電力を必要とし、且つRF損失が大きい。共鳴構造遅延線は、通常、広いバンド幅と大きい遅延効果の双方を同時に提供することは困難である。デジタル時間遅延線は、通常、電力消費量が大きい。
[0010]
必要とされるのは、顕著な遅延、モノシリックな一体化のため製造の容易さ、多数ビット遅延の具体化の容易さ、低重量、少ないストローク、低フォワード/バックワードカップリング、低放射、小型の寸法、超幅広のバンド幅、低損失低コスト等のような、広帯域バンドの用途に望まれる品質の全てを提供するTTD線である。
基板上に組み立てたTTD線回路の斜視図である。 1つの基板上の第一のアルキメデススパイラル及び隣接する基板上の第二のアルキメデススパイラルを含む、TTD線回路の斜視図である。 1つの基板上の第一のアルキメデススパイラル及び隣接する基板上の第二のアルキメデススパイラルを含む、別のTTD線回路の斜視図である。 既知の単一ビットスイッチ付きTTD線回路の概略線図である。 多数のウェハ上に提供された多数ビットスイッチ付きTTD線回路の断面図である。
[0016] TTD線を対象とする本発明の実施の形態の以下の説明は、性質上、単に一例であり、何らの意味においても本発明又はその用途又は使用例を制限することを意図するものではない。
[0017] 図1は、基板12を含む、TTD線ミリ波集積回路(MMIC)10の斜視図であり、この場合、基板12は、通常、特定の用途に適した半導体材料にて出来た半導体基板である。基板12の材料、基板12の厚さ等は、特定の用途に合うよう選ばれよう。金属被覆したマイクロストリップ線14が基板12の上表面16上に堆積され、且つアルキメデススパイラルの形状にて形成される。マイクロストリップ線14の幅、マイクロストリップ線14の材料、マイクロストリップ線14の長さ、マイクロストリップ線14の間の間隔等は、用途特有のものであり、特別の用途のため最適な性能を提供するようシミュレートすることができよう。これと代替的に、マイクロストリップ線14をスロット線、ストリップライン又は任意のその他の適当な型式の伝送線として形成することも可能である。マイクロストリップ線14は、線14の両端に2つの外側ポート18、20を含み、この場合、ポート18又は20の一方は、入力ポートとし、ポート18又は20の他方は出力ポートである。入力ポート18又は20に提供された信号は、線14に沿って出力ポート20又は18まで伝播し、且つ線14を通じて適当な時間だけ遅延させる。このように、線14の長さは、遅延の程度を規定する。
[0018] マイクロストリップ線14は、ポート18に対向した線14の中心位置に内側ポート26を有する第一の線部分24と、また、ポート20に対向し、且つポート16に隣接する内側ポート30を有する第二の線部分28とに分離される。これら2つの線部分24、28は、互いに同心状である。その他の時間遅延部分のような、回路構成要素は、当業者に良く理解されるであろう理由のため、マイクロストリップ線14の中心にてポート26、28に結合することができる。これと代替的に、ポート26、30は、線14が連続的となるよう共に接続することも可能である。
[0019] 線部分24、28は、線14の中心に巻くに伴ない、基本的に、互いに平行であるため、線部分24、28の間にて信号の損失を引き起こす信号のクロストークがある。換言すれば、遅延され、且つ線部分24、28に沿って下方に伝播する信号は、線部分24、28の間にて電磁的に結合され、このため、信号は線部分24又は28の一方から他方の線部分24又は28に伝送される結果、信号の強さは失われる。線部分24、28を互いから電気的に隔離し、且つクロストークを少なくするため、回路10は、基板12を通って伸びる線部分24、28の間に設けられた複数の金属導体32を含む。この実施の形態において、導体32は、基板12の裏側に堆積させ且つ形成された接地面34に電気的に配線された接地導体である。導体32の金属は、これらの線部分間の信号の電磁的結合を乱し、このことは、線部分24、28間のクロストークを少なくし又は防止することになる。これらの導体は、また、空隙における共鳴を解消することにも役立つ。導体32の数、導体32の寸法、導体32の間の間隔、導体32の材料等は、通常、異なる回路に対して異なるものとなるであろうし、この場合、導体32の色々なパラメータは、最適な性能を提供するよう設計されるであろう。
[0020] 図2は、上部半導体基板42と、下部半導体基板44とを含み、且つ空隙のようなその両者の間の隙間を含む、TTD線MMIC 40の斜視図である。回路40の色々な構成要素及びパラメータは、回路10について上述したように、特定の用途にあった設計とされよう。基板42は透明とし又は透明でなくともよい、半導体基板であることを明確にするという目的のためにのみ、基板42はこの図面にて透明にて示されている。回路40は、上部基板42の上面48に形成され、且つ入力/出力ポート50と、中央ポート52とを有する第一のアルキメデススパイラル遅延線46を含む。平面状の金属層54は、上部基板42の底面に堆積され、また、その底面に形成された中央穴56を有している。第二のアルキメデススパイラル遅延線58は、下部基板44の上面60に形成され、且つ入力/出力ポート62と、中央ポート64とを有している。空隙を伸びる相互接続部(ICIC)のような、導電線66がポート52にて遅延線46に、また、ポート64にて遅延線58に電気的に接続され、且つ開口部56を通って伸びており、このため、線46及び線56は、金属層54により電気的に隔離されている。
[0021] この設計において、金属層54は、遅延線46、58を磁気的に隔離し、超幅広のバンド遅延構造体を提供する。回路40により規定された遅延長さは、線46、58の長さの組み合わせによって提供される。このように、線64により接続される遅延線46、58の組み合わせは、アルキメデススパイラル設計により小型化された1本の遅延線であり、この場合、金属層54は、磁気的隔離作用を提供し、信号がポート50からポート62まで伝播するとき、線46、58間の信号のクロストークを少なくし、バックワード/フォワードカップリング効果を減少させ、且つ放射を抑制する。
[0022] 図3は、TTD線MMIC 40と類似したTTD線MMIC 80の斜視図であり、この場合、同様の要素は、同一の参照番号で表示してある。この実施の形態において、図2に示す第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線46、58は、アルキメデススパイラル遅延線82、84にてそれぞれ置換されており、これらの遅延線82、84は、基板42、44の中心に向けてそれぞれ巻かれ、次に、基板42、44の端縁に向けてそれぞれ戻り、ポート86、88にてそれぞれ終わる。線82、84の長さは増大しているため、MMIC 80により提供された遅延効果もまた、MMIC 40に比して大きい。導電線66は、ポート86、88を同一の仕方にて電気的に結合する。
[0023] 図4は、当業者に知られた型式の単一ビットのスイッチ付きTTD線回路70の概略図的な線図である。回路70は、遅延路72と、零基準遅延を提供する基準路74とを含む。入力ポート76における信号は、出力ポート78まで移動し、信号がポート72又は74の何れかを通って移動するかに依存して、遅延時間に差が生じる。スイッチS−Sは、信号を信号径路72又は74の何れか一方に沿って導き得るように互いに関係したスイッチ作用を行う。回路70は、単一ビットスイッチ付きTTD線である。
[0024] 図5は、互いに空隙により隔てられた、上部ウェハ92と、中間ウェハ94と、下部ウェハ96とを含む、多数ビットスイッチ付きTTD線MMIC90の断面図である。上部ウェハ92は、遅延線部分24、28(図1参照)を有する、上述した遅延線14と同一又は類似した同心状のアルキメデススパイラルTTD線98を含む。上部ウェハ92は、裏側金属層100と、該上部ウェハ92を貫通して伸びる導体102(図5に示す如く、裏側金属層100と導通)とを含み、該導体102の上端部は図1の場合と同様に上部ウェハ92の上面で前記同心状の2つのTTD線98間に位置する。中間ウェハ94は、上部ウェハ92から隔てられ、その間に空隙を形成し、この場合、この空隙を伸びる相互接続線(ICIC)104は、金属層100を貫通して伸びて、後述する如く前記TTD線98を中間ウェハ94の上面106の回路構成要素108、110、112に接続する。複数の回路要素108、110、112は、中間ウェハ94の上面106にて組み立てられ、且つ図4に示したもののような任意の適当な又は既知の設計のスイッチ付き回路114、又は当業者に知られたその他の回路を形成する。スイッチ付き回路114は、ICIC104により適当な位置にて前記上部ウェハ92上のTTD線98に電気的に結合されている。中間ウェハ94は、裏側金属被覆層116と、導体118とを含み、該導体118は中間ウエハ94を貫通して伸び、裏側金属被覆層116と電気的に接触する。相互接続線(ICIC)120は、中間ウェハ94と下部ウェハ96との間の空隙を貫通して伸びて、前記回路構成要素108、110、112を後述する電力構成要素122に接続する。電力構成要素122は、下部ウェハ96の上面124にて組み立てられ、また、金属層126がウェハ96の裏側表面に設けられている。
[0025] 上述した回路10、40、80、90の各々は、当該技術にて知られたものに優る、真の時間遅延線の多数の利点を提供する。回路10、40、80、90のモノシリックな設計は、何らの複雑な遷移部分無しにて、その他のMMICのフロントエンド回路と容易に一体化することを可能にする。遅延線を異なる層の上の多数の部分に区分することにより、放射、クロストーク及びフォワード/バックワードカップリング効果を顕著に減少させることができる。更に、回路10、40、80、90は、MMICの設計及び方法のため、何倍も厳しい許容公差及び遅延線を提供し、且つこの設計のため、遥かに小さい寸法を可能にする。更に、回路10、40、80、90は、ウェハ/回路の設計を色々な電気的性能とトレードオフするための最適化及び設計方法を実現する。回路10、40、80、90のMMIC設計にて利用可能なウェハレベルの実装化(WLP)は、DC近くから前例のないバンド幅のミリ波超バンドまで密閉的作動を可能にする。
[0026] 上記の説明は、単に一例としての実施の形態を説明したものに過ぎない。当業者は、この説明、添付図面及び請求の範囲から、以下の請求項に記載した本発明の思想及び範囲から逸脱せずに、種々の変更、改変例及び変形を為すことが可能であることが容易に理解されよう。以下は、当初請求項の記載である。
(請求項1)時間遅延回路において、
第一の端部と、第二の端部とを有する第一のアルキメデススパイラル遅延線と、
第一の端部と、第二の端部とを有する第二のアルキメデススパイラル遅延線と、
第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線に対して配置されて、第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線間を電気的及び/又は磁気的に隔離する電磁回路の隔離構成要素とを備える、時間遅延回路。
(請求項2)請求項1に記載の遅延回路において、
第一及び/又は第二のアルキメデススパイラル遅延線は、第一の基板の共通の表面に形成され、且つ互いに同心状である、時間遅延回路。
(請求項3)請求項2に記載の遅延回路において、
第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線は組み合わさって一本の遅延線を形成する、遅延回路。
(請求項4)請求項2に記載の遅延回路において、
第一のアルキメデススパイラル遅延線の第一の端部は、入力ポートであり、第二のアルキメデススパイラル遅延線の第二の端部は、出力ポートであり、
第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線の第二の端部は、電気的に結合される、遅延回路。
(請求項5)請求項4に記載の遅延回路において、
第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線の第二の端部は直結される、遅延回路。
(請求項6)請求項4に記載の遅延回路において、
第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線の第二の端部は、回路構成要素によって結合される、遅延回路。
(請求項7)請求項2に記載の遅延回路において、
電磁回路の隔離構成要素は、第一の基板を通って第一及び第二のアルキメデススパイラル旋遅延線の間の空隙間の相互接続部(ICIC)まで伸びる複数の基板貫通ラインであり、
該基板貫通ラインは、接地面を通じて浸食され、次に、ICICを通って別のウェハの遅延線部分に配線される、遅延回路。
(請求項8)請求項2に記載の遅延回路において、
第一の基板から隔てられて、第二の基板の表面に形成された多数ビットスイッチ付き回路を含む、第二の基板を更に備える、遅延回路。
(請求項9)請求項8に記載の遅延回路において、
第一及び第二の基板の間に空隙が形成され、前記遅延回路は、空隙を通って伸びる1つ又はより多くの空隙間の相互接続部を更に備え、且つ、接地面を通じてスイッチ付き回路と電気的に結合される、遅延回路。
(請求項10)請求項1に記載の遅延回路において、
第一のアルキメデススパイラル遅延線は第一の基板の上面に形成され、
第二のアルキメデススパイラル遅延線は、第二の基板の上面に形成され、前記第一及び第二の基板は互いに隔てられ、前記第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線は、空隙間の相互接続部により互いに電気的に結合される、遅延回路。
(請求項11)請求項10に記載の遅延回路において、
電磁回路の隔離構成要素は、第一の基板の下面に形成された導電性平面であり、
該導電性平面は、空隙間の相互接続部が貫通して伸びる開口部を含む、遅延回路。
(請求項12)請求項10に記載の遅延回路において、
前記第一及び第二のスパイラル遅延線は第一及び第二の基板の中心位置又は第一及び第二の基板の外側位置にて終端となる、遅延回路。
(請求項13)時間遅延回路において、
上面と、下面とを含む第一の半導体基板と、
第一の基板の上面に形成されて、第一の端部と、第二の端部とを有する第一の遅延線と、
第一の基板の下面に形成された、開口部を含む金属層と、
上面を含み、且つ第一の基板から隔てられて、その間に空隙を提供する第二の半導体基板と、
第二の基板の上面に形成され、第一及び第二の端部を有する第二の遅延線と、
第一及び第二の遅延線の第二の端部に電気的に結合され、且つ第一の基板を貫通して伸びる空隙間の相互接続部と、を備える、遅延回路。
(請求項14)請求項13に記載の遅延回路において、
第一及び第二の遅延線はスパイラル遅延線である、遅延回路。
(請求項15)請求項14に記載の遅延回路において、
第一のスパイラル遅延線は、第一の基板の外側位置から第一の基板の内側位置までら旋状に伸び、
第一の遅延線の第二の端部は、第一の基板のほぼ中心位置であり、第二のスパイラル遅延線は、第二の基板の外側位置から第二の基板の内側位置までら旋状に伸び、
第二の遅延線の第二の端部は、第二の基板のほぼ中心位置である、遅延回路。
(請求項16)請求項14に記載の遅延回路において、
第一のスパイラル遅延線は、第一の基板の外側位置から第一の基板の中心位置に向けて、次に、第一の遅延線の第二の端部が第一の基板のほぼ外端縁となる、第一の基板の外端縁に向けてら旋状に伸びて戻り、
第二の遅延線の第二のスパイラル遅延線は、第二の基板の外側位置から第二の基板の中心位置に向けて、次に、第二の遅延線の第二の端部が第二の基板のほぼ外端縁となる、第二の基板の外端縁に向けてら旋状に伸びて戻るようにした、遅延線回路。
(請求項17)時間遅延回路において、
上面と、下面とを含む、第一の基板と、
第一の基板の上面に形成されて、第一の端部と、第二の端部とを含む遅延線と、
第一の基板の下面に形成された金属層と、
第一の基板を貫通して伸び、且つ遅延線に電気的に結合された複数の第一の基板貫通ラインと、
上面と、下面とを含む第二の基板であって、第一の基板から隔てられ、且つその間に空隙を画成する前記第二の基板と、
第二の基板の上面に形成された多数ビットスイッチ付き回路と、
多数ビットの回路と、第一の基板底面の金属層とに電気的に結合され、且つ空隙を貫通して伸びる複数の空隙間の相互接続部とを備える、時間遅延回路。
(請求項18)請求項17に記載の遅延回路において、
遅延線はスパイラル遅延線である、遅延回路。
(請求項19)請求項18に記載の遅延回路において、
遅延線は、第一及び第二の遅延線部分により形成される、遅延回路。
(請求項20)請求項19に記載の遅延回路において、
第一及び第二の遅延線部分の間にて第一の基板を貫通して伸び、且つ線部分間を磁気的に隔離する複数の第二の基板貫通ラインを更に備える、遅延回路。

Claims (8)

  1. 時間遅延回路において、
    第一の基板(92)であって、該第一の基板(92)の平面上に同心状の第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(98)が形成され、且つ該第一の基板(92)の前記平面とは反対側の面上に金属層(100)が形成された前記第一の基板(92)と、
    前記第一の基板(92)を貫通して伸びて前記金属層(100)に接続された複数の導体(102)であって、前記第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(98)間を電気的及び/又は磁気的に隔離する電磁回の隔離を提供する前記複数の導体(102)と、
    前記第一の基板(92)に対して空隙により隔てられて配設された第二の基板(94)であって、該第二の基板(94)の平面上に形成されたスイッチ付き回路(114)を有する前記第二の基板(94)と、
    前記空隙を伸び且つ前記金属層(100)を貫通して伸びる一つ又は二つ以上の相互接続部(ICIC)(104)であって、前記スイッチ付き回路(114)と前記第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(98)とを接続する前記相互接続部(ICIC)(104)とを備える、遅延回路。
  2. 時間遅延回路において、
    第一の端部と、第二の端部とを有し、且つ第一の基板(42)の平面上に形成された第一のアルキメデススパイラル遅延線(46、82)と、
    第一の端部と、第二の端部とを有し、且つ第二の基板(44)の平面上に形成された第二のアルキメデススパイラル遅延線(58、84)と、
    第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(46、82;58、84)に対して配置されて、第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(46、82;58、84)間を電気的及び/又は磁気的に隔離する電磁回路の隔離構成要素(54)とを備え、
    前記第一及び第二の基板(42、44)は空隙により互いに隔てられ、
    前記第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(46、82;58、84)は、前記空隙を伸びる相互接続部(66)により互いに電気的に結合される、遅延回路。
  3. 請求項に記載の遅延回路において、
    電磁回路の隔離構成要素(54)は、第一の基板(42)の下面に形成された導電性平面(54)であり、
    該導電性平面(54)は、前記相互接続部(66)が貫通して伸びる開口部(56)を含む、遅延回路。
  4. 請求項に記載の遅延回路において、
    前記第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(46、82;58、84)は第一及び第二の基板(42、44)の中心位置又は第一及び第二の基板(42、44)の外側位置にて終端となる、遅延回路。
  5. 請求項1に記載の遅延回路において、
    第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(24、28)は組み合わさって一本の遅延線(14)を形成する、遅延回路。
  6. 請求項1に記載の遅延回路において、
    第一のアルキメデススパイラル遅延線(24)の第一の端部(18)は、入力ポート(18)であり、第二のアルキメデススパイラル遅延線(28)の第一の端部(20)は、出力ポート(20)であり、
    第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(24、28)の各第二の端部(26、30)は、電気的に結合される、遅延回路。
  7. 請求項6に記載の遅延回路において、
    第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(24、28)の第二の端部(26、30)は直結される、遅延回路。
  8. 請求項6に記載の遅延回路において、
    第一及び第二のアルキメデススパイラル遅延線(24、28)の第二の端部(26、30)は、回路構成要素によって結合される、遅延回路。
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