JP6076016B2 - 色素増感太陽電池 - Google Patents
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Description
最大変形率(%)=100×(最大変位量/シート状基材の厚さ)
に基づいて算出される値を言う。従って、例えば厚さ0.04mmのシート状基材が上記のようにして荷重をかけることにより撓み、最大変形量が0.01mmとなった場合、最大変形率は25%となり、このシート状基材は可撓性基材となる。
以下、本発明に係る色素増感太陽電池の第1実施形態について図1を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る色素増感太陽電池の第1実施形態を示す断面図である。
透明基板11を構成する材料は、例えば透明な材料であればよく、このような透明な材料としては、例えばホウケイ酸ガラス、ソーダライムガラス、白板ガラス、石英ガラスなどのガラス、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリカーボネート(PC)、ポリエーテルスルフォン(PES)などが挙げられる。透明基板11の厚さは、作用極10が可撓性を有しない程度の厚さであり、例えば50〜10000μmの範囲にすればよい。
光増感色素としては、例えばビピリジン構造、ターピリジン構造などを含む配位子を有するルテニウム錯体や、ポルフィリン、エオシン、ローダミン、メロシアニンなどの有機色素が挙げられる。
対極基板21は、チタン、ニッケル、白金、モリブデン、タングステン、SUS等の耐食性の金属材料又はこれらの2種以上の合金から構成される。なお、対極基板21としては、PETやPENなどの樹脂にITO、FTO等の導電性酸化物からなる導電膜を形成したものを用いることもできる。
電解質30は、例えばI−/I3 −などの酸化還元対と有機溶媒とを含んでいる。有機溶媒としては、アセトニトリル、メトキシアセトニトリル、メトキシプロピオニトリル、プロピオニトリル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ジエチルカーボネート、γ−ブチロラクトン、バレロニトリル、ピバロニトリル、グルタロニトリル、メタクリロニトリル、イソブチロニトリル、フェニルアセトニトリル、アクリロニトリル、スクシノニトリル、オキサロニトリル、ペンタニトリル、アジポニトリルなどを用いることができる。酸化還元対としては、例えばI−/I3 −のほか、臭素/臭化物イオン、亜鉛錯体、鉄錯体、コバルト錯体などのレドックス対が挙げられる。また電解質30は、有機溶媒に変えて、イオン液体を用いて良い。イオン液体としては、例えばピリジニウム塩、イミダゾリウム塩、トリアゾリウム塩等の既知のヨウ素塩であって、室温付近で溶融状態にある常温溶融塩が用いられる。このような常温溶融塩としては、例えば1−ヘキシル−3−メチルイミダゾリウムヨーダイド、1−エチル−3−プロピルイミダゾリウムヨーダイド、ジメチルイミダゾリウムアイオダイド、エチルメチルイミダゾリウムアイオダイド、ジメチルプロピルイミダゾリウムアイオダイド、ブチルメチルイミダゾリウムアイオダイド、又は、メチルプロピルイミダゾリウムアイオダイドが好適に用いられる。また、電解質30は、上記有機溶媒に代えて、上記イオン液体と上記有機溶媒との混合物を用いてもよい。
接続部50の第1連結部60に含まれる樹脂部62は樹脂を含んでいる。樹脂としては、例えば変性ポリオレフィン樹脂などの熱可塑性樹脂、及び、紫外線硬化樹脂が挙げられる。変性ポリオレフィン樹脂としては、例えばアイオノマー、エチレン−ビニル酢酸無水物共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体などが挙げられる。上記樹脂は、配線保護層16との密着性を向上させる観点からは、配線保護層16に含まれる樹脂と同一であることが好ましい。
樹脂封止部40a及び樹脂封止部40bは、例えば樹脂を含む。このような樹脂としては、例えば変性ポリオレフィン樹脂などの熱可塑性樹脂、紫外線硬化樹脂、及び、ビニルアルコール重合体などの樹脂が挙げられる。変性ポリオレフィン樹脂としては、例えばアイオノマー、エチレン−ビニル酢酸無水物共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体などが挙げられる。なお、封止部40は上記樹脂のみで構成されてもよいし、上記樹脂と無機フィラーとで構成されていてもよい。
(作用極)
まず作用極10を準備する。作用極10は、例えば以下のようにして作製される。まず透明基板11上に透明導電膜12を形成した後、透明導電膜12の上に多孔質酸化物半導体層13を形成する。次いで、導電性基板17の表面17a上であって多孔質酸化物半導体層13の周囲に配線部14を形成する。配線部14は、導電性基板17の表面17a上に集電配線15を形成した後、集電配線15を配線保護層16で覆えばよい。こうして作用極10が得られる。
次に、光増感色素を作用極10の多孔質酸化物半導体層13に担持させるために、通常は、透明導電膜12上に多孔質酸化物半導体層13を形成した作用極10を、光増感色素を含有する溶液の中に浸漬させ、その色素を多孔質酸化物半導体層13に吸着させた後に上記溶液の溶媒成分で余分な色素を洗い流し、乾燥させることで、光増感色素を多孔質酸化物半導体層13に吸着させる。但し、光増感色素を含有する溶液を多孔質酸化物半導体層13に塗布した後、乾燥させることによって光増感色素を多孔質酸化物半導体層13に吸着させても、光増感色素を多孔質酸化物半導体層13に担持させることが可能である。
一方、対極20を次のようにして準備する。まず、例えばチタン、白金、ニッケル又はこれらの2種以上の合金からなる厚さ5〜35μmの可撓性を有する対極基板21を準備する。あるいは、対極基板21として樹脂に導電膜を形成したものを用いる場合には、厚さ5〜300μmのものを準備する。そして、対極基板21の上に触媒層22を形成する。触媒層22の形成方法としては、スパッタ法、蒸着法などが用いられる。これらのうちスパッタ法が膜の均一性の点から好ましい。こうして、可撓性を有する対極20を準備する。
他方、図4に示すように、配線部14と同様のパターン形状を有する第1連結部60を準備する。第1連結部60は、配線部14と同様のパターン形状を有する2枚の樹脂シートの間にスペーサ61を挟んで樹脂シートを加熱溶融することで得ることができる。このとき、樹脂シートは、第1連結部60の樹脂部62となる。
また図5に示すように、環状のスペーサ構造体80を準備する。スペーサ構造体80は、2枚の環状の樹脂シートの間にスペーサ81を挟んで樹脂シートを加熱溶融することで得ることができる。このとき、樹脂シートは、スペーサ構造体80の樹脂部82となる。
次に、図6に示すように、作用極10上であって樹脂封止部40a及びスペーサ構造体80の内側に電解質30を配置する。電解質30は、作用極10上であって樹脂封止部40a及びスペーサ構造体80の内側に注入したり、印刷したりすることによって得ることができる。
次に、図7に示すように、樹脂封止部40bを固定した対極20の第2連結部70と第1連結部60とを重ね合わせる。このとき、スペーサ構造体80と、対極20に固定した樹脂封止部40bとを重ね合わせる。
次に、スペーサ構造体80と樹脂封止部40bとを溶融圧着させるとともに、第1連結部60と対極20に設けた第2連結部70とを溶融圧着させる。すると、作用極10と対極20との間に封止部40が得られる。同時に、第2連結部70と第1連結部60とが接続され、接続部50が得られる。
次に、本発明に係る色素増感太陽電池の第2実施形態について図8を参照しながら詳細に説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等の構成要素については同一符号を付し、重複する説明を省略する。図8は、本発明に係る色素増感太陽電池の第2実施形態を示す断面図である。
まず厚さ4mm×35cm×35cmのガラスからなる透明基板を用意した。そして、この透明基板の上に30cm×30cmのFTO膜を形成し、FTO基板を用意した。このとき、FTO膜の寸法は、800nm×6cm×20cmとした。そして、FTO膜の表面上に、スクリーン印刷法により酸化チタンナノ粒子のペースト(Solaronix社製、Ti nanoxide T/sp)を塗布し、FTO基板を熱循環オーブンに収容し、500℃で3時間焼成し、FTO膜上に厚さ10μm×1cm×28cmの多孔質酸化物半導体層を25本形成した。続いて、FTO膜上に、各多孔質酸化物半導体層を包囲するように、銀ペースト(福田金属社製)をスクリーン印刷法にて塗布し、520℃で1時間焼成を行い、銀配線を形成した。次に、銀配線の上に、アイオノマーであるハイミラン(三井・デュポンポリケミカル社製)からなり、銀配線と同様のパターン形状を有する厚さ40μmの樹脂シートを配置し、加熱溶融させて、配線保護層を形成し、配線部を得た。このとき、FTO膜からの配線部の高さは35μmとなるようにした。こうして作用極を得た。こうして得られた作用極は非可撓性電極であった。
配線保護層、第1連結部の樹脂部、第2連結部、封止部の樹脂部、及び、封止部の樹脂封止部を、表1に示すように、アイオノマーであるハイミランから、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMMA)であるニュクレル(三井・デュポンポリケミカル社製)に変更したこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
配線保護層、第1連結部の樹脂部、第2連結部、封止部の樹脂部、及び、封止部の樹脂封止部を、表1に示すように、アイオノマーであるハイミランから、無水マレイン酸変性ポリエチレンであるバイネル(デュポン社製)に変更したこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
透明基板を、厚さ4mm×30cm×30cmのガラスから、厚さ0.3mm×35cm×35cmのポリエチレンナフタレートに変更することで、作用極を可撓性電極としたこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
対極の白金層側の表面のうち配線部に対向させる予定の位置に第2連結部を形成しなかったこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
第1連結部のスペーサおよび封止部のスペーサを、表1に示すように、PETから、無水マレイン酸変性ポリエチレンであるバイネル(デュポン社製)に変更したこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
第1連結部のスペーサおよび封止部のスペーサを、表1に示すように、PETから、無水マレイン酸変性ポリエチレンであるバイネル(デュポン社製)に変更したこと以外は実施例2と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
FTO基板上の配線部と対極との間に、第1連結部及び第2連結部を設けなかったこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
第1連結部を、作用極上に設けた配線部に溶融圧着させず、配線保護層と、対極に固定した第2連結部とを直接溶融圧着させるとともに、封止部のスペーサ構造体を、作用極に固定した環状の樹脂封止部に溶融圧着させず、作用極に固定した樹脂封止部と対極に固定した樹脂封止部とを直接溶融圧着させたこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
第1連結部を、作用極上に設けた配線部に溶融圧着させず、配線保護層と、対極に固定した第2連結部とを直接溶融圧着させるとともに、封止部のスペーサ構造体を、作用極に固定した環状の樹脂封止部に溶融圧着させず、作用極に固定した樹脂封止部と対極に固定した樹脂封止部とを直接溶融圧着させたこと以外は実施例2と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
第1連結部を、作用極上に設けた配線部に溶融圧着させず、配線保護層と、対極に固定した第2連結部とを直接溶融圧着させるとともに、封止部のスペーサ構造体を、作用極に固定した環状の樹脂封止部に溶融圧着させず、作用極に固定した樹脂封止部と対極に固定した樹脂封止部とを直接溶融圧着させたこと以外は実施例3と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
FTO基板上の配線部と対極との間に、第1連結部及び第2連結部を設けず、封止部のスペーサ構造体を、作用極に固定した環状の樹脂封止部に溶融圧着させず、作用極に固定した樹脂封止部と対極に固定した樹脂封止部とを直接溶融圧着させたこと以外は実施例1と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
FTO基板上の配線部と対極との間に、第1連結部及び第2連結部を設けず、封止部のスペーサ構造体を、作用極に固定した環状の樹脂封止部に溶融圧着させず、作用極に固定した樹脂封止部と対極に固定した樹脂封止部とを直接溶融圧着させたこと以外は実施例2と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
FTO基板上の配線部と対極との間に、第1連結部及び第2連結部を設けず、封止部のスペーサ構造体を、作用極に固定した環状の樹脂封止部に溶融圧着させず、作用極に固定した樹脂封止部と対極に固定した樹脂封止部とを直接溶融圧着させたこと以外は実施例3と同様にして色素増感太陽電池を作製した。
実施例1〜8及び比較例1〜6で得られた色素増感太陽電池について、高温環境下での耐久性、及び、作用極と対極との間の短絡の有無を調べた。
高温環境下での耐久性は、実施例1〜8及び比較例1〜6で得られた色素増感太陽電池について、高温環境下に置くことによる光電変換効率の減少率を算出することで調べた。光電変換効率の減少率は以下のようにして算出した。まず実施例1〜8及び比較例1〜6で得られた色素増感太陽電池を、85℃の恒温槽に1000時間入れた。そして、恒温槽に入れる前の色素増感太陽電池の光電変換効率と、恒温槽に入れて1000時間後に取り出した色素増感太陽電池の光電変換効率とから、下記式:
光電変換効率の減少率(%)=(η0−η)/η0)×100
(上記式中、η0は恒温槽に入れる前の色素増感太陽電池の光電変換効率を表し、ηは、恒温槽に入れて1000時間後に取り出した色素増感太陽電池の光電変換効率を表す)
に基づいて光電変換効率の減少率を算出した。結果を表1に示す。
高温環境下での作用極と対極との間の短絡については、以下のようにして調べた。まず各実施例及び比較例ごとに色素増感太陽電池を3個ずつ作製した。そして、これらの色素増感太陽電池を85℃の恒温槽に入れ、1000時間後に取り出した色素増感太陽電池について短絡の有無を、光を照射せずに対極と作用極との間の抵抗を測定することによって調べた。このとき、作用極と対極との間の抵抗が10Ω以下であれば、短絡していると判断した。結果を表1に示す。表1において、3個とも短絡が見られなかった場合には「無」と表示し、1個でも短絡が見られた場合には「あり」と表示した。
17…導電性基板
20…対極(第2電極、第2基材)
30…電解質
40…封止部
50…接続部
60…第1連結部又はスペーサ構造体
61…スペーサ
62…樹脂部
80…スペーサ構造体
81…スペーサ
82…樹脂部
100、200、300…色素増感太陽電池
220…対極
240…絶縁性基板(第2基材)
Claims (6)
- 導電性基板を有する第1基材と、
前記第1基材に対向する第2基材と、
前記第1基材及び前記第2基材を連結する封止部と、
前記第1基材及び前記第2基材の間に配置される電解質とを備え、
前記封止部が、前記第1基材と前記第2基材とを接続し、樹脂を含む樹脂部と、前記樹脂部の内部に設けられる絶縁性のスペーサとを有するスペーサ構造体を含み、
前記樹脂部に含まれる前記樹脂が変性ポリオレフィン樹脂であり、
前記スペーサがポリエステル樹脂を含み、
前記スペーサが前記樹脂部の融点よりも高い融点を有する、色素増感太陽電池。 - 前記封止部の内側に設けられ、前記第1基材と前記第2基材とを接続する接続部を更に備え、
前記接続部が、前記第1基材と前記第2基材とを接続し、樹脂を含む樹脂部と、前記樹脂部の内部に設けられる絶縁性のスペーサとを有するスペーサ構造体を含む、請求項1に記載の色素増感太陽電池。 - 前記第1基材が、前記導電性基板の表面上に設けられる配線部をさらに有する第1電極で構成され、
前記配線部が、前記導電性基板上に設けられる集電配線と、前記集電配線を覆って前記電解質から保護し、樹脂を含む配線保護層とを有し、
前記第2基材が第2電極で構成され、
前記接続部が、前記配線保護層と前記第2基材とを接続している、請求項2に記載の色素増感太陽電池。 - 前記第1基材及び前記第2基材のうち一方の基材が可撓性基材である請求項3に記載の色素増感太陽電池。
- 前記接続部の前記スペーサが前記第1基材および前記第2基材の少なくとも一方から離間している、請求項2〜4のいずれか一項に記載の色素増感太陽電池。
- 前記封止部の前記スペーサが前記第1基材および前記第2基材の少なくとも一方から離間している、請求項1〜5のいずれか一項に記載の色素増感太陽電池。
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