JP6071290B2 - レンズカバー - Google Patents

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本発明は、レンズカバーに関する。
従来、長尺の挿入部と、挿入部の先端に配された照明光学系及び観察光学系とを備えた内視鏡装置が知られている。例えば、特許文献1に記載の内視鏡装置は、照明光学系から照明光を出射し、観察光学系を通じて光像を取り入れることにより、照明光が照射された状態で観察対象物を観察できる。
また、特許文献1に記載の内視鏡装置は、照明光を透過させるための部位と光像を取り入れるための部位とが遮光部材によって区画分けされたレンズカバーを有し、照明光が観察光学系に入り込むことにより発生するフレアを減少させるようになっている。
特許第3467110号公報
しかしながら、特許文献1に記載の内視鏡装置では、遮光部材に隣接する透明な部材は、遮光部材に対して超音波溶接により固定されるものであり、予め各部材を成形型を用いて製造しておく必要がある。このため、金型コストが高く、製造工程が煩雑となる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、フレアが少なく、容易に製造でき且つ安価なレンズカバーを提供することである。
本発明の一態様は、照明光を出射する照明光学系と光像を取り入れる観察光学系とをともに覆うレンズカバーであって、前記照明光を透過させる第一窓部と、前記光像を取り入れる第二窓部と、前記第一窓部と前記第二窓部とを仕切る遮光性の枠体と、を備え、前記枠体は、前記レンズカバーの厚さ方向に重ねられた複数の金属板により構成され、前記複数の金属板によって前記第一窓部と前記第二窓部とを繋げる連通路を構成し、前記複数の金属板のうち少なくとも一つの金属板はループ状に形成されていることを特徴とするレンズカバーである。
本発明のレンズカバーは、フレアが少なく、容易に製造でき且つ安価である。
本発明のレンズカバーを備えた内視鏡装置を示す全体図である。 同内視鏡装置における先端構成部を分解して示す斜視図である。 同先端構成部の正面図である。 図3のA−A線における断面図である。 本発明の一実施形態のレンズカバーを示す正面図である。 図5のB−B線における断面図である。 同レンズカバーの裏面図である。 同レンズカバーにおける枠体を示す斜視図である。 同枠体を構成する第一の金属板を示す正面図である。 同枠体を構成する第二の金属板を示す正面図である。 同枠体を構成する第三の金属板を示す正面図である。 同枠体を構成する第四の金属板を示す正面図である。 同枠体の正面図である。 同レンズカバーの製造時の一工程を示す説明図である。 本発明の他の構成を説明するための図で、図5のB−B線における断面図である。 本発明のさらに他の構成を説明するための説明図である。 図16のC−C線における断面図である。 同構成におけるレンズカバーを示す斜視図である。 同レンズカバーにおける枠体を示す斜視図である。
本発明の一実施形態のレンズカバー20について説明する。図1は、本実施形態のレンズカバーを備えた内視鏡装置を示す全体図である。図2は、内視鏡装置における先端構成部を分解して示す斜視図である。図3は、先端構成部の正面図である。図4は、図3のA−A線における断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態のレンズカバー20は、内視鏡装置1に設けられている。まず、本実施形態における内視鏡装置1の概略構成について説明する。
内視鏡装置1は、観察対象物の内部に先端が挿入される長尺の挿入部2と、挿入部2の基端に取り付けられた本体部30とを備える。
挿入部2は、先端構成部3、湾曲部8、および可撓管部9を有する。
図2に示すように、先端構成部3は、観察装置4、照明装置10、及びレンズカバー20を、湾曲部8の先端に固定されたケース13内に備える。
観察装置4は、撮像部5と、観察光学系7とを備える。
撮像部5は、観察対象物の像を撮像するために設けられており、観察光学系7の光路上に配置された撮像回路6を備える。図示していないが、撮像回路6は、例えば、イメージセンサと制御回路とを有する電子部品である。撮像部5は、本体部30内に設けられた制御部に電気的に接続されている。
観察光学系7は、挿入部2の先端から前方に視野が向けられた光学系である。本実施形態では、観察光学系7は、撮像部5の先端側に配されており、先端構成部3の径方向断面において中央部に配されている。
図2及び図4に示すように、照明装置10は、発光部11と、照明光学系15とを備える。
発光部11は、例えばLED等の光源12を有し、本体部30内に設けられた後述する制御部に電気的に接続されている。光源12は、レンズカバー20の基端側においてレンズカバー20から離間した位置に配置されている。また、光源12は、先端構成部3において観察装置4を囲む周上に配置されている。また、ケース13の内部において、照明装置10は、ケース13に対して一体成形された遮光性の枠14によって観察装置4に対して区画分けされている。
照明光学系15は、光源12から発せられた照明光の配光特性を調整するための光学系である。なお、本実施形態では、照明光学系15は光源12と一体化されている。
図5は、レンズカバー20を示す正面図である。図6は、図5のB−B線における断面図である。図7は、レンズカバー20の裏面図である。図8は、レンズカバー20における枠体23を示す斜視図である。図9は、枠体23を構成する第一の金属板MP−1を示す正面図である。図10は、枠体23を構成する第二の金属板MP−1を示す正面図である。図11は、枠体23を構成する第三の金属板MP−1を示す正面図である。図12は、枠体23を構成する第四の金属板MP−1を示す正面図である。図13は、枠体23の正面図である。
図2及び図3に示すように、レンズカバー20は、筒状に形成されたキャップ16に取り付けられている。レンズカバー20は、キャップ16がケース13に取り付けられることにより、観察光学系7及び照明光学系15の前方に配される。
図5ないし図7に示すように、レンズカバー20は、照明装置10の光源12から発せられた照明光を透過させるための第一窓部21と、観察装置4に光像を取り入れるための第二窓部22と、第一窓部21と第二窓部22とを仕切る枠体23とを有する。
第一窓部21及び第二窓部22は、光透過性樹脂やガラスなど、光透過性の高い板状部材である。第一窓部21及び第二窓部22は、先端構成部3の先端面に露出して設けられており、先端構成部3の中心軸線に対して直交する面を有している。第一窓部21において先端側に位置する面21aと、第二窓部22において先端側に位置する面22aとは、面一となっている。また、第一窓部21は、第二窓部22よりも薄い板状である。具体的には、第一窓部21において基端側に位置する面21bは、第二窓部22において基端側に位置する面22bよりも先端側に配されている。
図4及び図6に示すように、第一窓部21と枠体23との境界21cには段差が生じている。第一窓部21と枠体23との境界21cにおける段差部分は、レンズカバー20の製造時において枠体23を成形型100(図14参照)内で保持することによって生じる部位であるとともに、レンズカバー20の製造後において、光源12との間に空気層を生じさせる窪みを構成する。
枠体23は、第一窓部21および第二窓部22の形状の少なくとも一部を規定する部材である。枠体23は、一部がレンズカバー20の周縁部に配され、レンズカバー20の中央部において、観察光学系7の構成に対応したループ状に形成されている。枠体23は、ケース13に形成された枠14(図2及び図4参照)に対して密着している。枠体23と枠14とは、遮光性を有する封止部材によって接続されていてもよい。
また、図8に示すように、枠体23には、第一窓部21と第二窓部22とを繋ぐ連通路24が形成されている。連通路24は、レンズカバー20の製造工程において、光透過性樹脂あるいはガラスの流動体が流れる流路として使用される。
図8ないし図13に示すように、枠体23は、レンズカバー20の厚さ方向に積層された複数層の金属板が互いに拡散接合されることによって形成されている。本実施形態では、枠体23は、4層の金属板MP−1〜MP−4によって形成されている。枠体23を構成する4層の金属板MP−1〜MP−4は、レンズカバー20の厚さ方向から見たときに少なくとも連続する一本の線上において重なって配置されている。これは、各金属板MP−1〜MP−4の間に光が通る隙間が生じないようにして遮光性を高め、また、拡散接合により好適に各金属板同士を固定することができるようにするためである。
図13に示すように、4層の金属板MP−1〜MP−4のうちの少なくとも1つは、レンズカバー20の径方向に向けられた凹凸部(例えば図13に示す凸部25,26)を有する。枠体23においてレンズカバー20の径方向に凹凸形状をなす部分は、第一窓部21及び第二窓部22を枠体23に固定して第一窓部21及び第二窓部22が枠体23からずれたり外れたりするのを防止する。
本実施形態では、図6並びに図9ないし図13に示すように、枠体23を構成する4層の金属板MP−1〜MP−4のうち、先端側から数えて2層目の金属板MP−2に、第一窓部21内に入り込む凸部25と、第二窓部22内に入り込む凸部26とが形成されている。これにより、レンズカバー20の厚さ方向における中間部において第一窓部21および第二窓部22が枠体23にかみ合った状態となっている。
また、レンズカバー20において先端側の3層の金属板MPは、連通路24において対向する一対の側壁を構成し、レンズカバー20において基端側の1層の金属板MPは、連通路24の他の側壁を構成する。
図1に示すように、湾曲部8は、アングルワイヤWが牽引されることによって湾曲される筒状部位であり、例えば、複数の節輪が互いに連結された構成を有する。
可撓管部9は、可撓性を有する長尺の筒状部材である。可撓管部9は、例えば、樹脂製の管や金属の編み管を有する。
本体部30は、湾曲部8を湾曲動作させるための操作をする操作部31と、観察装置4において撮像された画像を表示する表示部36と、操作者が把持する把持部と、観察装置4、照明装置10、及び表示部36を制御するための制御部(不図示)とを備えている。また、本実施形態では、本体部30の筐体38内には、制御部に電気的に接続された図示しないバッテリーが設けられている。
操作部31は、中空構造を有する筐体38の一部に配されており、スイッチ部32と、湾曲操作入力部33と、把持部37とを有している。
スイッチ部32は、制御部の動作を操作者が指定したり、各種パラメータを入力あるいは選択したりするために設けられている。
湾曲操作入力部33は、湾曲部8の先端に固定された4本のアングルワイヤWを個別に牽引する構造を有している。一例を挙げると、湾曲操作入力部33は、筐体38に取り付けられた揺動体34と、揺動体34に取り付けられたジョイスティック35とを備える。
揺動体34には、上述のアングルワイヤWが接続されており、ジョイスティック35が傾倒されることによりアングルワイヤWを牽引することができるようになっている。
制御部は、観察装置4及び照明装置10の動作を制御したり、表示部36を介して操作者に提示する各種情報を生成したりする。
次に、本実施形態のレンズカバー20の製造方法について説明する。図14は、レンズカバー20の製造時の一工程を示す説明図である。
まず、枠体23を製造する(ステップS1)。
ステップS1では、第一窓部21及び第二窓部22の形状を規定する複数枚の金属板MPをたとえば板材から切り出して重ねる。さらに、重ねられた金属板MPを高圧環境下において拡散接合させる。これにより、各金属板MPは一体化される。
ステップS2は、第一窓部21及び第二窓部22を枠体23に取り付けるステップである。
本実施形態では、第一窓部21及び第二窓部22は、インサート成形によって製造される。以下では、例えば第一窓部21及び第二窓部22が光透過性樹脂である場合を例に説明する。ステップS2において使用される光透過性樹脂は、所定の硬化処理によって硬化する樹脂である。
図14には、成形型100に枠体23が取り付けられた状態が図5のB−B線に相当する断面で図示されている。図14に断面で示すように、ステップS2では、第一窓部21の外径を規定し、さらに枠体23の位置を規定する凹凸形状が形成された成形型100を用いる。本実施形態では、枠体23の外側輪郭線23aの形状に倣った形状の凹部101が成形型100に形成されており、成形型100の凹部101内に枠体23が嵌め込まれることによって成形型100における枠体23の位置決めがなされる。
続いて、枠体23が位置決めされた状態の成形型100内に光透過性樹脂の流動体を流し込む。成形型100における光透過性樹脂の流動体の流入口の位置は特に限定されない。
成形型100内では、連通路24を通じて光透過性樹脂の流動体が広がり、第一窓部21及び第二窓部22が構成される。なお、光透過樹脂は、上述の所定の硬化処理により硬化する。第一窓部21と第二窓部22との厚さの違いは、ステップS2における成形型100の形状によって規定される。
光透過性樹脂が硬化することにより、成形型100内で、第一窓部21、第二窓部22、及び枠体23が一体化され、レンズカバー20となる。
これでステップS2は終了する。
ステップS2の後、レンズカバー20を成形型100から取り出し、内視鏡装置1における先端構成部3にレンズカバー20を取り付けることができる。
次に、レンズカバー20の作用及び効果について説明する。
本実施形態のレンズカバー20は、インサート成形によって製造することができる。そして、レンズカバー20における第一窓部21と第二窓部22は、枠体23に形成された連通路24を通じて流れる光透過性樹脂の流動体により一工程で形成される。このため、第一窓部21と第二窓部22とを別の成形型を用いて形成してから組み合わせるよりも、成形型の製造コストが低い。
さらに、枠体23は、拡散接合によって複数の金属板MPが接合されているので、第一窓部21及び第二窓部22を枠体23に係合させるための複雑な凹凸形状を、機械的な加工やエッチングによって凹凸を形成する場合よりも容易に形成することができる。
また、枠体23は、光源12から発せられた照明光が観察光学系7に入り込まないように遮光する部材として機能している。これにより、照明光によるフレアを軽減することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上述の実施形態において、複数の金属板が拡散接合されることにより枠体が形成される例を示したが、枠体は、上記金属板よりも厚い板材から切削加工によって削り出されて形成されてもよい。
また、図15に示すように、枠体を構成する金属板は、先端に行くに従って漸次あるいは段階的に内径が大きくなるように形成されていてもよい。これにより、第二窓部は、先端側に向かって漸次あるいは段階的に第二窓部の外径が大きくなるテーパー形状となり、観察光学系の視野範囲を規定する光束を枠体が遮りにくくなる。
また、上述の実施形態では、所謂直視型の内視鏡装置に設けられたレンズカバーを例示したが、本発明のレンズカバーは、所謂側視型の内視鏡装置に適用することもできる。例えば、図16は、側視型の内視鏡装置の先端構成部3Aを示す説明図である。図16に示すように、側視型の内視鏡装置の先端構成部3Aには、矩形板状のレンズカバー20Aが設けられている。図17は、図16のC−C線における断面図である。図18は、レンズカバー20Aを示す斜視図である。図19は、レンズカバー20Aにおける枠体23Aを示す斜視図である。
図17に示すように、レンズカバー20Aは、照明装置10から発せられた照明光を透過させる第一窓部21Aと、観察装置4へ光像を取り入れるための第二窓部22Aと、第一窓部21Aと第二窓部22Aとを仕切る枠体23Aとを有している。また、枠体23Aには、第一窓部21Aと第二窓部22Aとを繋ぐ連通路24Aが形成されている。
このような構成であっても、上述の実施形態と同様に、フレアの発生を抑えることができる。
1 内視鏡装置
2 挿入部
3,3A 先端構成部
4 観察装置
5 撮像部
6 撮像回路
7 観察光学系
8 湾曲部
9 可撓管部
10 照明装置
11 発光部
12 光源
13 ケース
14 枠
20,20A レンズカバー
21,21A 第一窓部
21a 第一窓部における先端側の面
21b 第一窓部における基端側の面
21c 境界
22,22A 第二窓部
22a 第二窓部における先端側の面
22b 第二窓部における基端側の面
23,23A 枠体
24,24A 連通路
30 本体部
31 操作部
32 スイッチ部
33 湾曲操作入力部
34 揺動体
35 ジョイスティック
36 表示部
37 把持部
38 筐体
100 成形型
101 凹部
W アングルワイヤ
MP 金属板

Claims (7)

  1. 照明光を出射する照明光学系と光像を取り入れる観察光学系とをともに覆うレンズカバーであって、
    前記照明光を透過させる第一窓部と、
    前記光像を取り入れる第二窓部と、
    前記第一窓部と前記第二窓部とを仕切る遮光性の枠体と、を備え、
    前記枠体は、前記レンズカバーの厚さ方向に重ねられた複数の金属板により構成され、前記複数の金属板によって前記第一窓部と前記第二窓部とを繋げる連通路を構成し、前記複数の金属板のうち少なくとも一つの金属板はループ状に形成されている
    ことを特徴とするレンズカバー。
  2. 前記ループ状に形成された前記金属板は、前記複数の金属板のうち前記複数の金属板の厚さ方向において最も基端側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズカバー。
  3. 前記連通路は、前記重ねられた複数の金属板のうち、先端側の金属板と基端側の金属板との間に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズカバー。
  4. 前記複数の金属板は、前記レンズカバーの厚さ方向から見たときに少なくとも連続する一本の線上において重なって配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズカバー。
  5. 前記複数の金属板のうち少なくとも一つは、前記レンズカバーの径方向に向けられた凹凸部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズカバー。
  6. 前記凹凸部は、前記重ねられた複数の金属板のうち中間部の金属板によって形成されることを特徴とする請求項5に記載のレンズカバー。
  7. 前記枠体は、前記複数の金属板が拡散接合により互いに固定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズカバー。
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