JP6066159B2 - 取付アダプタ及び情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、取付アダプタ及び情報処理装置に係り、更に詳しくは、コネクタを有する装置を筐体に取り付けるための取付アダプタ及び該取付アダプタが用いられている情報処理装置に関する。
ハードディスクや光ディスクは、大容量の情報記録媒体として、情報機器や制御機器などの情報処理装置になくてはならないものとなっている。そこで、情報処理装置には、一般的に、ハードディスクと該ハードディスクに対する書き込み及び読み出しを行う駆動装置とを含むハードディスクドライブ(以下では、便宜上、「HDD」という)や、CD(compact disc)及びDVD(digital versatile disc)などの光ディスクに対する書き込み及び読み出しを行う光ディスクドライブが搭載されている。
例えば、情報処理装置の筐体にHDDモジュールを取り付ける方法として情報処理装置等を稼働させたまま取り付ける活線挿抜が知られている。
活線挿抜の方法の1つとして、例えば、HDDが収納されたHDDモジュールを情報処理装置の本体部に接続され開口部が設けられた収納シャーシに、該開口部から挿入することで、収納シャーシのコネクタとHDDのコネクタとを接続する方法が知られている。上述した活線挿抜では、コネクタ及びケーブル等の構成物品を減らしコストを削減すると共に、HDDモジュールと情報処理装置とを簡単に接続することができる。
ところで、特許文献1には、HDDモジュールのコネクタを装置側のコネクタに着脱する低コストな取付アダプタが開示されている。この取付アダプタは、コネクタを有する装置を筐体に取り付けるための取付アダプタであって、装置が固定されるトレイと、トレイが一の方向から挿入され、筐体に固定されるホルダと、ホルダに設けられ、装置のコネクタと接続されるコネクタが実装されているコネクタ基板とを有している。
また、特許文献2には、収納部内壁に設けられた突起とプラグインユニットとが点接触することで、ハードディスクの振動が抑制される挿抜装置が開示されている。この挿抜装置は、電子機器の一部をなすプラグインユニットを含み電子機器の本体の収納部に挿抜される挿抜装置であって、本体への挿入状態にて収納部内壁に圧接され、プラグインユニットの振動を抑制する突起を有している。
上述した活線挿抜による接続方法では、HDDモジュールを収納シャーシの開口部内に容易に挿入するため、作業性の点からHDDモジュールの外形と比べて収納シャーシの開口部を大きくし、またHDDモジュールを開口部近傍に配置する必要がある。しかしながら、収納シャーシとHDDモジュールとの隙間(クリアランス)を大きくすると、振動によりHDDの通信が不安定となり、通信エラーが発生するおそれがあった。また、活線挿抜による接続方法では、HDDモジュールと収納シャーシとの間で十分な沿面距離が確保できない場合、外部から静電気が侵入しやすくなる。また、HDDモジュールが安定してGND(グランド)に接触されない場合、HDDは、静電気に加えEMI(Electro Magnet Interference)等により損傷するおそれがあった。
本発明は、コネクタを有する装置を筐体に取り付けるための取付アダプタであって、
前記装置が固定されるトレイと、前記筐体に固定され、前記トレイが一の方向から互いに対向する一壁部と他壁部の間に挿入されるシャーシと、前記シャーシへの挿入方向の奥部に取り付けられ、かつ前記一の方向に直交する面内で動くことが可能な状態で前記装置のコネクタと接続されるコネクタが実装されているコネクタ基板と、前記一の方向に沿って前記一壁部の前記他壁部側の面に取り付けられた導電性弾性部材とを備え、前記トレイが前記シャーシに挿入されて、前記装置のコネクタが前記コネクタ基板のコネクタと接続された状態において、前記トレイは前記導電性弾性部材に接することを特徴とする取付アダプタである。
本発明に係る取付アダプタによれば、コネクタを有する装置の筐体に挿抜する際の良好な作業性(挿抜のしやすさ)を維持しつつ、静電気及びEMI、並びに振動に対する耐性を向上させることができる。
一実施形態に係る情報処理装置の構成を概略的に示す図である。 図1の情報処理装置から筐体の一部を除いた斜視図である。 図2の情報処理装置からHDDモジュールを除いた斜視図である。 図1の情報処理装置の有する収納シャーシの斜視図である。 図4の収納シャーシの一部を拡大した平面図である。 図1の情報処理装置の有するHDDモジュールの斜視図である。 図6のHDDモジュールの有する収納トレイの斜視図である。 HDDモジュールが収納トレイに挿入される動作を説明するための図(その1)である。 HDDモジュールが収納トレイに挿入される動作を説明するための図(その2)である。 HDDモジュールが収納トレイに挿入される動作を説明するための図(その3)である。 導電性弾性体の取り付け方法の変形例を示す図(その1)である。 導電性弾性体の取り付け方法の変形例を示す図(その2)である。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図12に基づいて説明する。図1には、一実施形態に係る情報処理装置10の外観が示されている。以下においては、後述するHDDモジュール300(図6参照)が挿入される方向をY軸方向とし、水平面内においてY軸に直交する方向をX軸方向とし、X軸及びY軸に直交する方向をZ軸として説明を行う。
情報処理装置10は、図1及び図2に示されるように、筐体20、筐体20内部に収容されている本体30、本体30に取付アダプタ100を介して取り付けられたHDD60などを有している。
筐体20は、図1及び図2に示されるように、不図示の底板と、一対の側板22(−X側の側板22は不図示)と、天板24と、これら底板、一対の側板22及び天板24が取り付けられる本体フレーム26と、を有している。底板、一対の側板22及び天板24は、それぞれが薄板部材から構成され、複数の貫通孔が形成されている。該貫通孔を介して、底板、一対の側板22及び天板24のそれぞれは、本体フレーム26の下端面(−Z側面)、X軸方向両側面及び上端面(+Z側面)にねじ止めされている。
本体30は、図2に示されるように、筐体20を構成する本体フレーム26の内部空間に配置されている。本体30は、マザーボード、電源ユニット、及び冷却用ファンなど(いずれも不図示)を有している。本体30は、全体としてY軸方向を長手方向とする略直方体形状を有している。本体30は、例えば前面(−Y側面)及び背面(+Y側面)に配置されたフロントパネル及び背面パネルに、モニタが接続されるグラフィックポート、キーボード等の入力装置が接続されるコネクタ、複数のUSBコネクタ、マイク端子、ヘッドホン端子、シリアルポート、パラレルポート、及びLANコネクタなどが取り付けられている。
取付アダプタ100は、本体フレーム26の本体30の前側(−Y側)半部の上の位置に搭載されている。取付アダプタ100は、収納シャーシ200、HDDモジュール300の一部を構成する収納トレイ70等を有している。
収納シャーシ200は、図3に示されるように、本体フレーム26の本体30の前側(−Y側)半部の上の位置に一体的に取り付けられている。収納シャーシ200の前端(−Y側端)とフロントパネルの前端面のY位置とは、ほぼ同一となるように設定されている。
収納シャーシ200は、導電性を有する薄板部材(金属板)から成り、例えば板金加工等により折り曲げて製造されている。収納シャーシ200は、図4に取り出して示されるように、水平面に平行な底板部220、底板部220の両端(X軸方向両端)の前端(−Y側端)から後端部近傍(+Y側端部近傍)にかけて上方(+Z方向)に立ち上がった一対の側板部230、底板部220の後端全域から上方に立ち上がった背板部250、及び底板部220のX軸方向中央部に固定され、Y軸方向に延設された仕切り部材240等を有している。なお、収納シャーシ200の製造方法は、板金加工に限られず、例えば上記の構成各部を別部材とし、それらを溶接して製造しても良い。
底板部220は、平面視矩形の形状を有し、X軸方向中央部に不図示の貫通孔がY軸方向に複数離間して形成されている。底板部220には、該貫通孔を介して、仕切り部材240がねじ止めされている。
一対の側板部230のうち、+X側に配置された側板部230は、後端から前端部(前端から幾分+Y側部分を除く範囲)にかけて高さ方向の中央より幾分上方の部分が+X方向に向かって折り曲げられた水平面に平行な折り曲げ部(以下、架設部232と称する)を有している。架設部232には、貫通孔233がY軸方向に所定間隔で複数(例えば3つ)形成されている。架設部232(側板部230)は、本体フレーム26に架設部232が架設された状態で、貫通孔233を介して本体フレーム26の一部にねじ止めされる。なお、−X側に配置されている側板部230は、YZ平面(収納シャーシ200のX軸方向中央を通るYZ平面)に関して対称である点を除き、+X側に配置されている側板部230と同じ形状を有している。
背板部250は、高さ方向の中央より幾分上方の部分が前方に折り曲げられている。背板部250は、前方に折り曲げられた部分よりも幾分下方に、X軸方向を長手方向とする矩形の2つの開口252がX軸方向に所定距離離間して形成されている。−X側の開口252は、仕切り部材240よりも幾分−X側に形成され、+X側の開口252は、仕切り部材240よりも幾分+X側に形成されている。また、背板部250は、2つの開口252それぞれの+X側及び−X側位置に貫通孔254がそれぞれ1つ(すなわち計4つ)形成されている。また、背板部250には、2つの開口252それぞれの+X側及び−X側の上端部に、先端がテーパ形状を有するガイドピン280が前方に突出した状態でそれぞれ1つ(すなわち計4本)設けられている。
ここで、背板部250の後方には、2つの開口252それぞれに対応する位置にコネクタ基板260が配置されている。コネクタ基板260は、X軸方向を長手方向とするXZ平面矩形の薄板部材から成る回路基板262、回路基板262の前端面に固定され、開口252に挿入され、後述するHDDモジュール300のHDDコネクタ64(図6参照)に接続されるコネクタ264、回路基板262の後端面に固定されマザーボードからの信号ケーブルが接続されるコネクタ266及び電源ユニットからの電源ケーブルに接続されるコネクタ268等を有している。コネクタ基板260は、背板部250に形成された貫通孔254に挿入される不図示のフローティングナットを介して、XZ平面に可動な状態で収納シャーシ200に接続されている(Y軸方向が拘束されている)。なお、コネクタ基板260の構成及びフローティングナットの一例については、例えば特開2011−86346号公報に詳細に開示されている。
仕切り部材240は、導電性を有する薄板部材(金属板)から成り、例えば板金加工等により折り曲げて製造されている。仕切り部材240は、底面部245(図4では不図示、図5参照)と、底面部245のX軸方向両端面から立ち上がった、互いに対向する一対の中板部242a,242bとから成る。すなわち、仕切り部材240は、XZ断面においてU字形状を有している。なお、仕切り部材240は、例えば上記の構成各部を別部材とし、それらを溶接して製造しても良い。
底面部245は、収納シャーシ200の底板部220の前端(−Y側端)より幾分前方(−Y側位置)から底板部220の後端部近傍にかけて延設された薄板部から成る。底面部245は、底板部220に形成された貫通孔に対応する位置に、Y軸方向に離間した複数の貫通孔が形成され、該貫通孔を介して底板部220にねじ止めされている。
一方(−X側)の中板部242aは、図4に示されるように、後端部近傍の上方の部分が−X方向に折り曲げられている。また、中板部242aの高さは、後端部(−X方向に折り曲げられた部分)が他の部分に比べ高く設定されている。中板部242aは、長手方向中央より幾分前方において、上端から高さ方向中央部近傍にかけて切り欠き244が形成されている(図5参照)。
上記一方の中板部242aに対向する他方(+X側)の中板部242bは、後端から前端部近傍にかけて、上端部が+X方向に折り曲げられている。また、中板部242bの長手方向全域の高さは、中板部242aの後端部近傍の高さとほぼ同一となっている。中板部242bの長手方向中央より幾分前方位置には、切り欠き244に対向する位置に開口246が形成されている。中板部242bは、前端部の一部が−X方向に折り曲げられ、折り曲げ後の状態でその前端面が中板部242aとほぼ面一となっている。また、中板部242bの−X方向に折り曲げられた部分には、貫通孔248が高さ方向に離間して複数、例えば2つ形成されている。中板部242a(収納シャーシ200)には、貫通孔248を介して、HDDモジュール300の収納トレイ70がねじ止めされる。
また、収納シャーシ200には、図4に示されるように、導電性テープ40と導電性弾性体50とが接着されている。以下、この点について詳述する。
導電性テープ40は、一対の側板部230のX軸方向内側面それぞれの前端(−Y側端)からY軸方向中央よりも幾分後方(+Y側)にかけて配置されている(図4では、−X側に配置されている導電性テープ40は、−X側の側板部230の裏面に隠れている)。導電性テープ40の上端は側板部230の折り返し部分とほぼ同じ高さ(Z位置)となるよう配置され、下端は底板部220よりも幾分上方になるよう配置されている。
導電性弾性体50は、XZ断面矩形のY軸方向に延設された弾性部材から成る。導電性弾性体50は、一対の中板部242a,242bのX軸方向外側面それぞれのY軸方向中央より幾分後方からY軸方向中央より幾分前方にかけて配置されている(図4では、+X側に配置されている導電性弾性体50は中板部242bに隠れている)。また、それぞれの導電性弾性体50は、上端が中板部242aの後端部近傍を除く領域の上端とほぼ同一の高さに設定されている。それぞれの導電性弾性体50は、長手方向の一端(−Y側端)がX軸方向内側に折り曲げられ、一対の中板部242a,242bに形成された切り欠き244及び開口246内に挿入されている。切り欠き244及び開口246内に挿入されたそれぞれの導電性弾性体50の一端は、図5に示されるように、中板部242a,242bのX軸方向内側面に沿って前方に幾分延設されて配置されている。
HDDモジュール300は、図2に示されるように、1つの収納シャーシ200に対して仕切り部材240を隔ててX軸方向に離間して2つ搭載されている。2つのHDDモジュール300は、配置が異なる点を除き同じ形状を有しているので、以下では収納シャーシ200の−X側に搭載されるHDDモジュール300について説明する。
HDDモジュール300は、図6に示されるように、HDD60及び収納トレイ70などを有している。
HDD60は、高さ方向の寸法が、幅方向及び奥行き方向の寸法に比べて小さい直方体形状を有し、内部に不図示の磁気ディスクが出し入れ可能な状態で収納されている。HDD60の+Y側面には、HDDコネクタ64が設けられている。HDD60は、HDDコネクタ64を介して、コネクタ基板260のコネクタ264に接続される。
収納トレイ70は、図7に示されるように、上面が開口した中空箱型の部材から成り、平面視でHDD60より一回り大きい矩形の形状を有している。収納トレイ70は、薄板部材(金属板)から成り、例えば板金加工等により折り曲げて製造されており、底板部71、一対の側板部72、前面板73及び底板部71の後端(+Y側端)全域から立ち上がった背板部74を備えている。底板部71は、平面視矩形状を有し、底板部71のX軸方向両端全域から一対の側板部72が互いに対向して立ち上がっている。一対の側板部72は、後端にX軸方向内側に折り曲げられた、XZ平面に平行な折り曲げ部78を有している。該折り曲げられた部分の頂点は、平面視で丸みを帯びた形状に加工されている(図9参照)。折り曲げ後の状態で折り曲げ部78の後端面(+Y側面)は、底板部71の後端面のY位置と、ほぼ同一面となるように配置されている。また、一対の側板部72のX軸方向外側面間の寸法は、収納シャーシ200の−X側の側板部230の+X側面と中板部242aの−X側面との間の間隔(寸法)に比べて、幾分小さく設定されている。
前面板73は、薄板部材から成り、底板部71の前端(−Y側端)全域に固定されている。前面板73は、高さ方向(Z軸方向)に離間して形成された複数、例えば2つの貫通孔がX軸方向に複数、例えば8つ所定間隔で形成されている。また、前面板73は、上半部の+X側端に+X方向に突出した突出部を有し、また下半部の−X側端に−X側に突出した突出部を有している。それぞれの突出部には、貫通孔80が形成されている。−X側の突出部は、貫通孔80を介して前述のフロントパネルにねじ止めされ、+X側の突出部は、貫通孔80及び仕切り部材240に形成された貫通孔248を介して仕切り部材240にねじ止めされるようになっている。
背板部74は、下端から高さ方向中央より幾分上方であって、+X側端部近傍からX軸方向中央より幾分−X側にかけてXZ平面矩形の開口75が形成されている。背板部74は、開口75がHDD60のHDDコネクタ64に対応する位置に形成されている。HDD60は、開口75を介してHDDコネクタ64が収納トレイ70の外部に露出する状態で収納トレイ70に収納される。背板部74は、上端にX軸方向に離間した複数、例えば2つの上方突出部を有している。該2つの上方突出部のうち、一方(−X側)には、基準孔77が形成され、他方(+X側)には、X軸方向を長手方向とする長穴76が形成されている。基準孔77及び長穴76は、収納トレイ70を収納シャーシ200に搭載した際に、ガイドピン280がそれぞれ挿入される。収納トレイ70は、ガイドピン280と基準孔77及び長穴76とによって、収納シャーシ200に対して位置決めされる。
次に、HDDモジュール300を収納シャーシ200上に搭載し、HDDコネクタ64とコネクタ基板260のコネクタ264とを接続する動作について説明する。なお、以下では、収納シャーシ200の−X側の領域にHDDモジュール300を搭載する動作を説明する。ここで、図8では図面の錯綜を防止するため不図示であるが、収納シャーシ200は、本体30が収納された筐体20(本体フレーム26)に、ねじ止めされている(図8では、収納シャーシ200のみが取り出されて図示されている)。
図8に示されるように、HDDモジュール300は収納シャーシ200の−Y側から挿入される。HDDモジュール300が収納シャーシ200の底板部220上で+Y方向に押し込まれると、図9に示されるように、収納トレイ70の+X側の側板部72が有する折り曲げ部78は、+X側端が導電性弾性体50に接触する。
さらに、HDDモジュール300が+Y方向に押し込まれると、HDDモジュール300は、図10に示されるように、導電性弾性体50に押されることで−X方向に幾分移動し、収納トレイ70の−X側の側板部72が導電性テープ40に圧接される(押し付けられる)。すなわち、HDDモジュール300は、導電性弾性体50と導電性テープ40とに挟まれた状態となる。
次に、HDDモジュール300は、更に+Y方向に押し込まれ、収納トレイ70に形成された基準孔77及び長穴76に、収納シャーシ200に設けられたガイドピン280が挿入される。ガイドピン280によるHDDモジュール300の位置決めが行われた状態で、更にHDDモジュール300は+Y方向に押し込まれ、HDDモジュール300の+Y側面に設けられたHDDコネクタ64とコネクタ基板260のコネクタ264とが電気的に接続される。
なお、HDDモジュール300を収納シャーシ200から取り外し、HDDコネクタ64とコネクタ基板260のコネクタ264との接続を解除する際には、上述の動作と反対の手順の動作が行われる。詳細については、その説明を省略する。
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理装置10では、HDD60が、収納シャーシ200と収納トレイ70とを含む取付アダプタ100を介して本体30(本体フレーム26)に対して挿抜され、これによりHDD60の活線挿抜が行われる。
本実施形態に係る情報処理装置10では、HDD60の活線挿抜に取付アダプタ100が用いられるので、HDD60(HDDモジュール300)が収納シャーシ200に接続された状態では、HDDモジュール300の一部(及び取付アダプタ100の一部)を構成する収納トレイ70は、導電性テープ40及び導電性弾性体50に面接触されている(X軸方向両側面が挟まれる)。従って、本実施形態に係る情報処理装置10では、取付アダプタ100により、HDD60のGNDを十分にかつ容易に取ることができ、静電気・EMIに対する耐性を向上させると同時に、HDDモジュール300(HDD60)の振動をも防止ないしは効果的に抑制することが可能になる。
また、本実施形態に係る取付アダプタ100では、導電性弾性体50の一端(−Y側端)が切り欠き244及び開口246内に挿入されているので、HDDモジュール300が収納シャーシ200に挿入される際に、導電性弾性体50は、一端から接着が剥がれるおそれがない。そのため、本実施形態では、導電性弾性体50がHDDモジュール300の挿入によって剥がれにくくなるように導電性弾性体50の形状を加工する必要がなく、コストを低く抑えることができる。
また、本実施形態に係る取付アダプタ100では、導電性弾性体50が挿入される切り欠き244及び開口246は、収納シャーシ200前端(−Y側端)から幾分+Y側に形成されているので、HDDモジュール300を容易に収納シャーシ200に挿入することができる。
また、本実施形態に係る取付アダプタ100では、導電性弾性体50の他端(+Y側端)は、収納シャーシ200の後端(+Y側端)よりも幾分−Y側に配置されているので、HDDモジュール300が収納シャーシ200に挿入される際の摩擦を減じると共に、基準孔77及び長穴76にガイドピン280が挿入される際の抵抗を減じることができる。
また、本実施形態に係る取付アダプタ100では、導電性弾性体50のY軸方向長さ及び厚み(X軸方向長さ)を調整することで、導電性弾性体50の圧縮率及び導電性弾性体50と収納トレイ70との接触面積を任意の値に設定することができる。すなわち、HDDモジュール300を収納シャーシ200内に挿入する際の摩擦抵抗を調整し、容易にHDDモジュール300が収納シャーシ200に挿入されるようにすることができる。
また、本実施形態に係る取付アダプタ100によると、収納トレイ70の位置決めは、2つのガイドピン280が、基準孔77及びX軸方向を長手方向とする長穴76に挿入されることで行われるので、公差の積み重ね及び挿入時の位置ずれ等でX軸方向及びθz方向(Z軸周りの回転方向)に中心軸がずれた場合であっても、容易に位置決めをすることができる。また、ガイドピン280が固定されたコネクタ基板260は、XZ平面に可動な状態で収納シャーシ200に取り付けられているので、X軸方向及びθz方向以外に中心軸がずれた場合であっても、HDDモジュール300の位置決めを容易に行うことができる。すなわち、ガイドピン280と基準孔77との隙間(クリアランス)を小さくすることができるので、HDDモジュール300の後端部近傍における振動を低減することができる。
なお、上記実施形態では、導電性弾性体50の一端(−Y側端)が切り欠き244及び開口246内に挿入され、他端は中板部242a,242bのX軸方向外側面に沿って+Y方向に延設されているが、これに限られるものではない。例えば図11に示されるように、中板部242a,242b(図11では、中板部242bは不図示。図4及び図5参照)の長手方向中央より幾分後方に切り欠き244と同形状の切り欠き249が形成され、導電性弾性体50の他端が切り欠き249内に挿入されていても良い。導電性弾性体50の他端を切り欠き249内に挿入することで、収納トレイ70のX軸方向外側面に導電性弾性体50に引っかかる突出部材等を設けても、導電性弾性体50は、HDDモジュール300を収納シャーシ200から引き抜く際に導電性弾性体50の他端が収納シャーシ200から剥がれなくなる。
また、本実施形態では、導電性弾性体50は、収納トレイ70のX軸方向両側面のうち一側に対して対向するように収納シャーシ200に接着されているが、これに限らず、例えば図12に示されるように、収納トレイ70のX軸方向両外側面に導電性弾性体50が対向するように、導電性テープ40に変えて側板部230に導電性弾性体62が接着されていても良い。この際、導電性弾性体62の一端(−Y側端)は、導電性弾性体50と同様に、不図示の切り欠き内に挿入され、側板部230のX軸方向外側面に接着されている。導電性テープ40に変えて導電性弾性体62を用いた場合、HDD60は、更に静電気・EMIに対して強くなり、またHDDモジュール300(収納トレイ70)が挿入される収納シャーシ200の入口の幅を広げることができるので、HDDモジュール300(収納トレイ70)が収納シャーシ200に挿入される際の作業性が向上される。
また、本実施形態では、長穴76の長手方向はX軸方向としたが、これに限らず、例えばZ軸方向を長手方向としても良いし、X軸及びZ軸方向に交差する方向を長手方向としても良い。
また、本実施形態では、導電性弾性体50は、Y軸方向に関しては1つ配置することとしたが、これに限らず、例えばY軸方向に複数(例えば2つ)所定間隔で配置しても良い。
また、上記実施形態では、収納シャーシ200にHDDモジュール300(収納トレイ70)が2つ並べて配置されていたが、これに限らず、例えばHDDモジュール300(収納トレイ70)は収納シャーシ200に1つ配置されていても良いし、3つ以上でも良い。
また、上記実施形態では、収納シャーシ200のX軸方向に離間された2つの収納スペースのいずれにもHDDモジュール300が収容される場合について説明したが、これに限らず例えば、少なくとも一方に光ディスク装置、フレキシブルディスク駆動装置、MO駆動装置などが収容されても良い。
10…情報処理装置、20…筐体、30…本体、40…導電性テープ、50…導電性弾性体、60…HDD、62…導電性弾性体、64…HDDコネクタ、70…収納トレイ、76…長穴、77…基準孔、100…取付アダプタ、200…収納シャーシ、230…側板部、240…仕切り部材、242a…中板部、242b…中板部、244…切り欠き、246…開口、249…切り欠き、260…コネクタ基板、264…コネクタ、280…ガイドピン、300…HDDモジュール。
特開2011/0086346号公報 特開2001/0256769号公報

Claims (9)

  1. コネクタを有する装置を筐体に取り付けるための取付アダプタであって、
    前記装置が固定されるトレイと、
    前記筐体に固定され、前記トレイが一の方向から互いに対向する一壁部と他壁部の間に挿入されるシャーシと、
    前記シャーシへの挿入方向の奥部に取り付けられ、かつ前記一の方向に直交する面内で動くことが可能な状態で前記装置のコネクタと接続されるコネクタが実装されているコネクタ基板と、
    前記一の方向に沿って前記一壁部の前記他壁部側の面に取り付けられた導電性弾性部材とを備え、
    前記トレイが前記シャーシに挿入されて、前記装置のコネクタが前記コネクタ基板のコネクタと接続された状態において、前記トレイは前記導電性弾性部材に接することを特徴とする取付アダプタ。
  2. 前記他壁部の前記一壁部側の面に取り付けられた導電性部材を更に備え、
    前記状態において、前記トレイは前記導電性弾性部材と前記導電性部材とに挟まれることを特徴とする請求項1に記載の取付アダプタ。
  3. 前記導電性部材は、弾性を有することを特徴とする請求項2に記載の取付アダプタ。
  4. 前記シャーシには、前記一壁部の挿入方向の手前側と奥側の所定領域を除く領域に前記導電性弾性部材が配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の取付アダプタ。
  5. 前記シャーシの前記一壁部には切り欠き部又は開口部が設けられ、前記導電性弾性部材の一端は前記切り欠き部又は開口部を通って前記一壁部の前記一面とは反対面側に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の取付アダプタ。
  6. 前記切り欠き部又は開口部は、前記シャーシの前記一壁部の挿入方向の中間点よりも手前側に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の取付アダプタ。
  7. 前記シャーシには、前記一壁部に前記切り欠き部又は開口部の挿入方向の奥側に更に他の切り欠き部又は他の開口部が形成され、
    前記導電性弾性部材は、前記シャーシの前記一壁部の一面に取り付けられるとともに、両端部が前記切り欠き部又は開口部及び前記他の切り欠き部又は開口部を通って前記一壁部の前記一面とは反対面側に配置されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の取付アダプタ。
  8. 前記コネクタ基板は2つの挿入ガイドピンを有し、前記トレイには前記挿入ガイドピンが挿入されるガイド穴が形成され、
    前記ガイド穴の一方は丸穴であり、他方は長穴であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の取付アダプタ。
  9. ハードディスク装置及び光ディスク装置の少なくとも一方が筐体内に収容されている情報処理装置において、
    前記ハードディスク装置及び光ディスク装置の少なくとも一方は、請求項1〜8のいずれか一項に記載の取付アダプタを用いて前記筐体に取り付けられていることを特徴とする情報処理装置。
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