JP6065560B2 - 圧力センサ - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態における圧力センサの断面図である。なお、本実施形態の圧力センサは、例えば、車両側面に備えられる車両ドアの内部空間に取り付けられ、車両ドアに物体が衝突したか否かを判定するのに用いられる内部空間の圧力を検出するために用いられると好適である。
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して、第1導入孔22aに突起を形成したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図3(a)は本実施形態における圧力導入孔22の断面図、図3(b)は図3(a)中のA−A断面図である。
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して、第1導入孔22aに撥水性の材料で構成されるコーティング材を備えたものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図4は、本実施形態における圧力導入孔22の断面図である。
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して、第1導入孔22aに排出部材を備えたものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図5は、本実施形態における圧力導入孔22の断面図である。
本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して、圧力導入孔22の形状を変化させたものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図6は、本実施形態における圧力導入孔22の断面図である。
本発明の第6実施形態について説明する。本実施形態は第5実施形態に対して、第2導入孔22bを構成する壁面のうちコネクタケース10側に位置する壁面の形状を変更したものであり、その他に関しては第5実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図7は、本実施形態における圧力導入孔22の断面図である。
本発明の第7実施形態について説明する。本実施形態は第1実施形態に対して、第1導入孔22aの形状を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図8(a)は本実施形態における圧力導入孔22の断面図、図8(b)は図8(a)中のB−B断面図である。
本発明の第8実施形態について説明する。本実施形態は第7実施形態に対して、スリット23aの形状を変更したものであり、その他に関しては第7実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図9は、本実施形態における第1導入孔22aの断面図であり、図8中のC−C断面に相当している。
本発明の第9実施形態について説明する。本実施形態は第7実施形態に対して、第1導入孔22aの形状を変更したものであり、その他に関しては第7実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。図10は本実施形態における圧力導入孔22の断面図である。
上記各実施形態を適宜組み合わせた圧力センサとすることもできる。例えば、第2実施形態を第3〜第6実施形態に組み合わせ、第1導入孔22aに突起22cを形成してもよい。また、第2実施形態を第7〜第9実施形態に組み合わせ、第1導入孔22aのうち閉塞部23が備えられていない部分に突起22cを形成してもよい。
20 ポート部(第2ケース)
22 圧力導入孔
22a 第1導入孔
22b 第2導入孔
30 ターミナル
40 圧力検出素子
50 ボンディングワイヤ
80 圧力検出室
Claims (9)
- 第1ケース(10)と測定媒体が導入される圧力導入孔(22)が形成された第2ケース(20)とが一体に組みつけられてなり、内部に前記圧力導入孔(22)と連通している圧力検出室(80)を有するケーシング(100)と、
前記圧力検出室(80)内に備えられ、前記圧力導入孔(22)から前記圧力検出室(80)内に導入された前記測定媒体の圧力を検出する圧力検出素子(40)と、を備える圧力センサにおいて、
前記圧力導入孔(22)は、前記第1ケース(10)側と反対側に向かって突出している第1導入孔(22a)と、前記第1導入孔(22a)と連通されていると共に前記第1導入孔(22a)の突出方向と非平行な方向に突出している第2導入孔(22b)とにより構成されており、前記第1導入孔(22a)を構成する壁面のうち前記第2導入孔(22b)の突出方向側の壁面にのみ当該第1導入孔(22a)の突出方向に沿った突起(22c)または溝(22f)が形成されていることを特徴とする圧力センサ。 - 前記圧力導入孔(22)は、前記第1導入孔(22a)を構成する壁面のうち前記第2導入孔(22b)の突出方向側の壁面に、前記第2ケース(20)を構成する材料より水滴に対する浸透性の高い材料で構成され、前記第2導入孔(22b)内に垂れ下がっている排出部材(22e)が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
- 第1ケース(10)と測定媒体が導入される圧力導入孔(22)が形成された第2ケース(20)とが一体に組みつけられてなり、内部に前記圧力導入孔(22)と連通している圧力検出室(80)を有するケーシング(100)と、
前記圧力検出室(80)内に備えられ、前記圧力導入孔(22)から前記圧力検出室(80)内に導入された前記測定媒体の圧力を検出する圧力検出素子(40)と、を備える圧力センサにおいて、
前記圧力導入孔(22)は、前記第1ケース(10)側と反対側に向かって突出している第1導入孔(22a)と、前記第1導入孔(22a)と連通されていると共に前記第1導入孔(22a)の突出方向と非平行な方向に突出している第2導入孔(22b)とにより構成されており、前記第1導入孔(22a)を構成する壁面のうち前記第2導入孔(22b)の突出方向側の壁面に、前記第2ケース(20)を構成する材料より水滴に対する浸透性の高い材料で構成され、前記第2導入孔(22b)内に垂れ下がっている排出部材(22e)が備えられていることを特徴とする圧力センサ - 前記圧力導入孔(22)は、前記第2導入孔(22b)を構成する壁面のうち前記第1ケース(10)側に位置する壁面と当該壁面と連結している前記第1導入孔(22a)の壁面との成す内角(θ1)が90°以下とされていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の圧力センサ。
- 前記圧力導入孔(22)は、前記第2導入孔(22b)が前記第1導入孔(22a)の突出方向に対して垂直方向に突出しており、L字形状とされていることを特徴とする請求項4に記載の圧力センサ。
- 前記圧力導入孔(22)は、前記第2導入孔(22b)を構成する壁面のうち前記第1ケース(10)側に位置する壁面が曲面とされていることを特徴とする請求項4に記載の圧力センサ。
- 前記圧力導入孔(22)は、前記第1導入孔(22a)を構成する壁面のうち前記第2導入孔(22b)の突出方向側の壁面に撥水性の材料で構成されるコーティング材(22d)が備えられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の圧力センサ。
- 前記圧力導入孔(22)は、前記圧力検出室(80)側の一端部と当該一端部と反対側の他端部との間に閉塞部(23)が備えられ、前記一端部と前記他端部とは前記閉塞部(23)に形成されたスリット(23a)を介して連通されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の圧力センサ。
- 前記閉塞部(23)は、前記第1導入孔(22a)に備えられ、
前記スリット(23a)は、前記第1導入孔(22a)の突出方向に対して傾いていることを特徴とする請求項8に記載の圧力センサ。
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