JP6064969B2 - 燃料電池用集電板、および燃料電池スタック - Google Patents

燃料電池用集電板、および燃料電池スタック Download PDF

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Description

本発明は、燃料電池に関する。
燃料電池(以下、単セルとも称する。)を複数積層して構成される燃料電池スタックでは、各単セルで発電された電力を集電して外部に供給するための集電板を備えている。この集電板には、導電性と耐食性とが要求されるため、良導電性の金属板と良耐食性の金属板との層構造を成す集電板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−187729号公報
特許文献1では、積層された2種類の金属板の表面全体を導電性の樹脂から成る層(以下、接合層と称する。)で被覆して、2種類の金属板を接合している。このように複数の金属板を積層して集電板を構成する場合には、一般に、金属板間の密着性を高めるために、金属板の面方向に押圧しつつ樹脂等によって接合する。そのため、集電板の製造時に、金属板間に存在する空気が接合層と金属板との間から外へ流出して、集電板の外周から集電板の内部へ連続する接合不良が生じるおそれがある。このような接合不良が生じると、集電板の外周から集電板の内部に湿気が侵入して、金属板が腐食するおそれがある。そこで、異種の金属板を積層して成る集電板において、金属板の腐食を抑制する技術が望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池に用いられる集電板が提供される。この集電板は、端子部を有する導電性の第1の金属板と、前記第1の金属板より耐食性の高い金属板であって、前記第1の金属板を挟持する第2と第3の金属板と、を備える、燃料電池用の集電板であって、前記集電板は、前記第1の金属板と前記第2の金属板と前記第3の金属板とを貫通し、前記第1の金属板と前記第2の金属板との間、および前記第1の金属板と前記第3の金属板との間の少なくともいずれか一方に存在する流体を前記集電板外へ導くための第1の貫通孔と、前記集電板の外周の端面を封止する第1のシール材と、を備え、前記第1の貫通孔の孔壁面は、封止されていない。
この形態の集電板によれば、異種金属を積層した積層構造を成す集電板において、孔壁面が封止されない第1の貫通孔を備えるため、第1〜3の金属板を積層して、その外周の端面を第1のシール材によって封止する際に、金属板の積層方向に加圧された場合に、金属板間の空気を第1の貫通孔を介して外に逃すことができる。そのため、金属板間の空気が第1のシール材と金属板との間から外へ流出することによる、集電板の外周の端面の接合不良を抑制することができる。その結果、集電板の外周の端面が、第1のシール材によって良好に封止され、集電板の外周の端面に湿気が入り込むことによる、集電板の腐食を抑制することができる。
(2)上記形態の集電板において、前記集電板は、前記第1の金属板と前記第2の金属板と前記第3の金属板とを貫通し、前記燃料電池用の反応ガスまたは冷媒を供給または排出する第2の貫通孔と、前記第2の貫通孔の孔壁面を封止する第2のシール材と、を備えてもよい。このようにすると、金属板間の空気が第1のシール材または第2のシール材と金属板との間から外へ流出することによる接合不良を抑制することができる。その結果、集電板の外周の端面や、第2の貫通孔の孔壁面に湿気が入り込むことによる、集電板の腐食を抑制することができる。
(3)本発明の他の形態によれば、燃料電池スタックが提供される。この燃料電池スタックは、複数の燃料電池を積層した積層体と、上記形態の集電板と、前記集電板より外側に配置され、前記第1の貫通孔と対応する位置に、貫通孔を備えない板と、を備えてもよい。このようにすると、集電板の第1の貫通孔が板によって塞がれるため、第1の貫通孔の孔壁面が燃料電池スタック外の空気に晒されない。そのため、燃料電池スタック外の空気が高湿度になった場合に、第1の貫通孔の孔壁面が封止されていなくても高湿度の空気に晒されないため、集電板の腐食を抑制することができる。
(4)上記形態の燃料電池スタックにおいて、前記複数の燃料電池は、前記集電板の前記第1の貫通孔と連通する第3の貫通孔を備えもよい。このようにすると、第1の貫通孔は、集電板を積層体の端に配置した場合に、第3の貫通孔と連通するため、第1の貫通孔は、燃料電池スタックを構成する場合の位置決め孔としても機能することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、燃料電池スタックを備える燃料電池システム、燃料電池システムを搭載した移動体等の形態で実現することができる。
本発明の一実施形態としての燃料電池スタックの構成を示す概略斜視図である。 集電板160Fと燃料電池100と集電板160Eの配置の様子を概略的に示す説明図である。 本発明の一実施形態としての集電板を平面視で示す説明図である。 集電板の断面構成を示す説明図である。 集電板を平面視して示す図(効果を説明する図)である。 集電板を断面視して示す図(効果を説明する図)である。 燃料電池スタックの断面構成を示す説明図である。
A.実施形態:
A1.燃料電池スタックの構成:
図1は本発明の一実施形態としての燃料電池スタックの構成を示す概略斜視図である。燃料電池スタック10は、一つの発電単位としての燃料電池100をz方向(以下、「積層方向」とも称する。)に複数積層した積層体12を、集電板160F,160E、絶縁板165F,165Eを介して、エンドプレート170F,170Eで挟持したスタック構造を有している。燃料電池100と、集電板160F,160Eと、絶縁板165F,165E、およびエンドプレート170F,170Eは、それぞれ、略矩形状の外形を有するプレート構造を有しており、長辺がx方向(水平方向)で短辺がy方向(垂直方向,鉛直方向)に沿うように配置されている。以下の説明において、図1におけるz軸プラス方向を前、z軸マイナス方向を後ろと表現する。
前端側におけるエンドプレート170Fと絶縁板165Fと集電板160Fは、燃料ガス供給孔172INおよび燃料ガス排出孔172OTと、酸化剤ガス供給孔174INおよび酸化剤ガス排出孔174OTと、冷却水供給孔176INおよび冷却水排出孔176OTとを有する。以下、これらの供給孔および排出孔をまとめて、「給排孔」とも称する。これらの給排孔は、各燃料電池100の対応する位置に設けられているそれぞれの孔(不図示)と連結して、それぞれに対応するガス或いは冷却水の給排マニホールドを構成する。その一方、後端側におけるエンドプレート170Eと絶縁板165Eと集電板160Eには、これらの給排孔は設けられていない。これは、反応ガス(燃料ガス,酸化剤ガス)および冷却水を前端側のエンドプレート170Fからそれぞれの燃料電池100に対して供給マニホールドを介して供給しつつ、それぞれの燃料電池100からの排出ガスおよび排出水を前端側のエンドプレート170Fから外部に対して排出マニホールドを介して排出するタイプの燃料電池であることによる。ただし、これに限定されるものではなく、例えば、前端側のエンドプレート170Fから反応ガスおよび冷却水を供給し、後端側のエンドプレート170Eから排出ガスおよび排出水が外部へ排出されるタイプ等の種々のタイプとすることができる。本実施形態において、冷却水は、燃料電池100を冷却あるいは加熱して目的の温度に制御する熱媒体であり、請求項における冷媒に相当する。
酸化剤ガス供給孔174INは、前端側のエンドプレート170Fの下端の外縁部にx方向(長辺方向)に沿って配置されており、酸化剤ガス排出孔174OTは、上端の外縁部にx方向に沿って配置されている。燃料ガス供給孔172INは、前端側のエンドプレート170Fの右端の外縁部のy方向(短辺方向)の上端部に配置されており、燃料ガス排出孔172OTは、左端の外縁部のy方向の下端部に配置されている。冷却水供給孔176INは、酸化剤ガス供給孔174INの下側にy方向に沿って配置されており、冷却水排出孔176OTは、酸化剤ガス排出孔174OTの上側にy方向に沿って配置されている。なお、上記した各給排孔は、燃料電池100においては、複数の給排孔に後述するように分けられている。
図2は集電板160Fと燃料電池100と集電板160Eの配置の様子を概略的に示す説明図である。前端側の集電板160Fおよび後端側の集電板160Eは、各燃料電池100の発電電力を集電し、集電端子161を介して外部へ出力する。以下、集電板160F,160Eを区別する必要のない場合には、集電板160と称する。集電板160の構成については、後に詳述する。
図示するように、燃料電池100は、チタン製のアノード側セパレータ120とチタン製のカソード側セパレータ130とシール部材一体型MEA(Membrane Electrode Assembly:膜電極接合体)140とを備える。燃料電池100は、その周縁に、燃料ガス供給孔102INおよび燃料ガス排出孔102OTと、6つの酸化剤ガス供給孔104INおよび7つの酸化剤ガス排出孔104OTと、3つの冷却水供給孔106INおよび3つの冷却水排出孔106OTとを備える。これら給排孔は、エンドプレート170Fにおける燃料ガス供給孔172IN等と繋がる。燃料電池100を複数積層して、燃料電池スタック10を構成すると、これらの給排孔により、各燃料電池100に燃料ガス、酸化剤ガス、および冷却水を供給するマニホールドや、各燃料電池100から燃料ガス、酸化剤ガス、および冷却水を排出させるマニホールドが形成される。なお、上述の給排孔の周囲には、図示せざるシール部が形成されており、シール部によって、燃料電池100が積層された際のセパレータ間およびセパレータと集電板間におけるマニホールドのシール性が確保されている。
また、燃料電池100は、4隅に位置決め用貫通孔192を備える。複数の燃料電池100を積層する際に、位置決め用貫通孔192に対応する位置に位置決め用貫通孔192に挿通可能な棒等を備える積層治具を用いて積層することにより、複数の燃料電池100を互いにずれなく適切に積層することができる。本実施形態における位置決め用貫通孔192が、請求項における第3の貫通孔に相当する。
アノード側セパレータ120およびカソード側セパレータ130は、ガス遮断性および電子伝導性を有する部材によって構成されていればよく、構成材料は、本実施形態に限定されない。例えば、カーボン粒子を圧縮してガス不透過とした緻密質カーボン等のカーボン製部材や、ステンレス鋼、アルミニウム、それらの合金などの金属部材によって形成されてもよい。なお、これらの各プレートは、冷却水に晒されるので、耐食性の高い金属を用いることが好ましい。
A2.集電板の構成:
図3は、本発明の一実施形態としての集電板を平面視で示す説明図である。図3では、前端側の集電板160Fの絶縁板165Fと接触する面を示している。図4は、集電板の断面構成を示す説明図である。図4では、図3におけるA−A断面を模式的に図示している。本実施形態の集電板160Fは、集電端子161を有するアルミニウム製の第1の金属板181の両面に、チタン製の第2,3の金属板182,183を積層した3層構造の金属板である。本実施形態において、第1の金属板181は、板厚を約1.0mm、第2,3の金属板182,183は、板厚を約0.2mmとしている。
図3に示すように、集電板160Fの周縁部には、燃料ガス供給孔162INおよび燃料ガス排出孔162OTと、酸化剤ガス供給孔164INおよび酸化剤ガス排出孔164OTと、冷却水供給孔166INおよび冷却水排出孔166OTとを備える。これら給排孔は、複数の燃料電池を積層して燃料電池スタックを構成する場合に、エンドプレートや燃料電池の対応する各給排孔と繋がり、燃料電池に各反応ガス・冷却水を供給するマニホールドとして機能する。
また、集電板160Fの4隅には、それぞれ、空気抜き孔190が形成されている。空気抜き孔190は、後に詳述するように、第1,2の金属板181,182間の空気および第1,3金属板181,183間の空気を、集電板160F外へ導くための貫通孔である。集電板160Fの空気抜き孔190は、燃料電池100の位置決め用貫通孔192と対応する位置に略同径の円孔状に形成されている。そのため、燃料電池100を複数積層した積層体12の両側に集電板160Fと集電板160Eとをそれぞれ配置すると、その積層方向に貫通する連通孔が形成される。本実施形態における空気抜き孔190が請求項における第1の貫通孔に相当し、各給排孔が請求項における第2の貫通孔に相当する。
図3,4に示すように、集電板160Fの外周の端面と、各給排孔162IN,162OT,164IN,164OT,166IN,166OTの壁面(以下、孔壁面とも称する。)とは、接着シール材184によって被覆されている。本実施形態において、接着シール材184として、シール性、弾性、および接着性を有するエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)を用いた。本実施形態の集電板160Fは、異種金属板(アルミニウムとチタン)を接触させた構造を採用しているが、一般に、異種金属を接触させると、異種金属間の電位差により電食回路が形成され、湿気に晒されると腐食が発生することが知られている。集電板160Fにおいて、各給排孔は、反応ガスまたは冷却水が流通するため、その孔壁面は湿気に晒される。また、集電板160Fの外周は、燃料電池100外の湿気に晒される。本実施形態の集電板160Fでは、その外周の端面と各給排孔の孔壁面が、接着シール材184によって被覆されているため、種々の湿気との接触を防ぐことができ、集電板160Fの腐食を抑制することができる。本実施形態における接着シール材184のうち、集電板160Fの外周の端面を被覆する接着シール材184が、請求項における第1のシール材に相当し、各給排孔162IN,162OT,164IN,164OT,166IN,166OTの孔壁面を被覆する接着シール材184が第2のシール材に相当する。
ここで、集電板160Fの製造工程の概略を、簡単に説明する。第2の金属板182上に第1の金属板181を積層して、粘土状の接着シール材184を装着する。詳しくは、第1の金属板181の外周には、第1の金属板181の外周を囲む枠状の接着シール材184、各給排孔には、各給排孔の内周に沿った枠状の接着シール材184が装着される。その後、第1の金属板181の上に第3の金属板183を積層する。このように第1,2,3の金属板181,182,183が積層され、接着シール材184が装着された上で、積層方向に加圧した状態で所定時間加熱した後、冷却すると、接着シール材184により、第1,2,3の金属板181,182,183が接着される。このとき、図4に示すように、集電板160Fの外周の端面と、冷却水排出孔166OTの孔壁面とは、接着シール材184によって被覆され、封止された状態になっている。同様に、燃料ガス供給孔162IN、燃料ガス排出孔162OT、酸化剤ガス供給孔164IN、酸化剤ガス排出孔164OTおよび冷却水供給孔166INの孔壁面とは、接着シール材184によって被覆され、封止された状態になっている。図3,4に示すように、集電板160Fが備える空気抜き孔190は、その孔壁面が、何にも被覆されておらず、封止されていない。
後端側の集電板160Eは、上述の通り、給排孔の有無において前端側の集電板160Fと相違するものの、他の構成については、ほぼ同様である。すなわち、集電板160Eも、集電板160Fと同様に、集電端子161を有するアルミニウム製の第1の金属板の両面に、チタン製の第2,3の金属板を積層した3層構造の金属板であり、その外周の端面が接着シール材189によって被覆され、封止されている(図2)。そして、集電板160Fの空気抜き孔190と対応する位置に、空気抜き孔190と同様の空気抜き孔194が形成されている。空気抜き孔194は、空気抜き孔190と同様に、その孔壁面が封止されていない。本実施形態における空気抜き孔194が、請求項における第1の貫通孔に相当し、接着シール材189が、請求項における第1のシール材に相当する。
A3.実施形態の効果:
図5,6は、本発明の一実施形態としての集電板の効果を説明するための説明図である。図5は、集電板を平面視して示す図、図6は、集電板を断面視して示す図である。本実施形態の集電板160Fは、外周の端面と、各給排孔の孔壁面とが接着シール材184によって被覆されて接着されている。一方、空気抜き孔190の孔壁面は何にも被覆されておらず、封止されていない。上述の通り、集電板160Fを製造する場合は、積層された第1,2,3の金属板181,182,183に接着シール材184を装着した上で押圧し、所定時間加熱後、冷却することにより、接着シール材184によって、第1,2,3の金属板181,182,183が接着される。空気抜き孔190は、その孔壁面が封止されないため、図5,6に示すように、第1の金属板181と第2の金属板182との間の空気、第1の金属板181と第3の金属板183との間の空気を、空気抜き孔190を介して集電板160F外へ逃すことができる(空気の流れを、図5,6中矢印で示す)。そのため、集電板160Fを製造する際、接着シール材184の硬化中(上述の冷却中)に、第1の金属板181と第2の金属板182との間の空気、または第1の金属板181と第3の金属板183との間の空気が、接着シール材184と第2の金属板182または第3の金属板183との間から外へ流出することによる接着不良を抑制することができる。その結果、集電板160Fの外周の端面や各給排孔の孔壁面は、接着シール材184によって良好に封止され、集電板160Fの外周の端面や各給排孔の孔壁面に湿気が入り込むことによる、集電板160Fの腐食を抑制することができる。なお、本実施形態において、集電板160は、空気中で製造され、第1の金属板181と第2の金属板182との間、または第1の金属板181と第3の金属板183との間に空気が存在する場合を例示したが、第1の金属板181と第2の金属板182との間、または第1の金属板181と第3の金属板183との間に存在する流体は、空気に限定されず、水蒸気、他の気体等、種々の流体でもよい。
図7は、燃料電池スタックの断面構成を示す説明図である。図7では、図1におけるB−B線に沿った切断面を模式的に図示している。また、図7では、燃料ガス供給用配管22IN,燃料ガス排出用配管22OTを図示している。上述の通り、集電板160Fの空気抜き孔190および集電板160Eの空気抜き孔194は、燃料電池100の位置決め用貫通孔192と対応する位置に略同径の円孔状に形成されている。そのため、図7に示すように、燃料電池100を複数積層した積層体12の両側に集電板160Fと集電板160Eとをそれぞれ配置すると、その積層方向に貫通する連通孔が形成される。図3,4に示すように、集電板160Fの空気抜き孔190および集電板160Eの空気抜き孔194は、その孔壁面が、何にも被覆されておらず、封止されていない。図7に示すように、燃料電池スタック10において、集電板160Fの外側には絶縁板165Fが配置され、集電板160Eの外側には絶縁板165Eが配置される。絶縁板165F,165Eには、空気抜き孔190,194に対応する位置に貫通孔が形成されておらず、空気抜き孔190,位置決め用貫通孔192,空気抜き孔194で形成される連通孔は、絶縁板165F,165Eによって封止される。その結果、空気抜き孔190,194の孔壁面は、燃料電池スタック10外の空気に晒されない。従って、本実施形態の燃料電池スタック10によれば、例えば、燃料電池スタック10外が高湿度となった場合に、空気抜き孔190,194の孔壁面が封止されていなくても、空気抜き孔190,194は高湿度の空気に晒されないため、集電板160E,160Fの腐食を抑制することができる。本実施形態における絶縁板165F,165Eが、請求項における板に相当する。なお、絶縁板165F,絶縁板165Eが空気抜き孔190,194と対応する貫通孔を備えてもよい。その場合、エンドプレート170F,170Eによって、空気抜き孔190,194が封止される。このとき、エンドプレート170F,170Eが、請求項における板に相当する。
また、本実施形態において、空気抜き孔190,194は、集電板160E,160Fを積層体12の両端に配置した場合に、上述の通り、位置決め用貫通孔192と連通する位置に配置されている(図7)。従って、空気抜き孔190,194は、燃料電池スタック10を構成する場合の位置決め孔としても機能する。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施形態や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、或いは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。例えば次のような変形も可能である。
(1)上記実施形態において、燃料電池100が位置決め用貫通孔192を備える構成を例示したが、これに限定されず、燃料電池100が位置決め用貫通孔192を備えない構成としてもよい。また、燃料電池100が備える位置決め用の貫通孔が、集電板160F,160Eの備える空気抜き孔190,194と対応する位置(連通する位置)に設けられていなくてもよい。
(2)集電板160F,160Eの備える空気抜き孔190,194の数、形状、位置は、上記実施形態に限定されず、適宜設定すればよい。但し、上記実施形態のように、集電板の4隅に4つ形成すると、第1の金属板181と第2の金属板182との間の空気、および第1の金属板181と第3の金属板183との間の空気を逃しやすいため、好ましい。また、燃料電池100に形成された位置決め用貫通孔192に対応する位置に設けることにより、空気抜き孔190,194を位置決め用としても用いることができるため、好ましい。
(3)上記実施形態において、第1の金属板181としてアルミニウム製の金属板を例示しているが、これに限定されない。第1の金属板181は、導電性を備える金属製の板であればよく、例えば、金、銀、銅等の金属板であってもよい。低コスト化と軽量化の観点から、アルミニウム製の金属板が好ましい。第1の金属板181は、板厚を約1.0mmとしているが、これに限定されず、適宜設定すればよい。例えば、1.5〜5.0mmとしてもよい。また、第2,3の金属板182,183としてチタン製の金属板を例示しているが、これに限定されない。第2,3の金属板182,183は、第1の金属板181に比して耐食性の高い金属製の板であればよく、例えば、ステンレス鋼等の金属板であってもよい。なお、第2,3の金属板182,183は、板厚を約0.2mmとしているが、これに限定されず、適宜設定すればよい。例えば、0.1〜1.0mmとしてもよい。
(4)上記実施形態において、接着シール材184をエチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)によって形成する例を示したが、材料は上記実施形態に限定されない。接着シール材184は、シール性と弾性を備える材料であればよく、例えば、ニトリルゴム(NBR)、フッ素ゴム(FKM)等を用いてもよい。また、上記実施形態において、集電板160Fの外周の端面と、各給排孔162IN,162OT,164IN,164OT,166IN,166OTの孔壁面とは、同一の材料から成る接着シール材184にて被覆されているが、集電板160Fの外周の端面と、各給排孔162IN,162OT,164IN,164OT,166IN,166OTの孔壁面とは、異なる材料で形成されたシール材によって被覆される構成にしてもよい。例えば、集電板160Fの外周の端面を、EPDM程接着性の高くない材料によって封止してもよい。各給排孔162IN,162OT,164IN,164OT,166IN,166OTには、反応ガス、冷却水が流通し、その孔壁面が高湿度状態に晒されるため、接着性の高い材料にて被覆して封止する(すなわち、第1,2,3の金属板が強固に接着される)ことが好ましい。
100…燃料電池
102IN…燃料ガス供給孔
102OT…燃料ガス排出孔
104IN…酸化剤ガス供給孔
104OT…酸化剤ガス排出孔
106IN…冷却水供給孔
106OT…冷却水排出孔
120…アノード側セパレータ
130…カソード側セパレータ
160,160E,160F…集電板
161…集電端子
162IN…燃料ガス供給孔
162OT…燃料ガス排出孔
164IN…酸化剤ガス供給孔
164OT…酸化剤ガス排出孔
165E,165F…絶縁板
166IN…冷却水供給孔
166OT…冷却水排出孔
170E,170F…エンドプレート
172IN…燃料ガス供給孔
172OT…燃料ガス排出孔
174IN…酸化剤ガス供給孔
174OT…酸化剤ガス排出孔
176IN…冷却水供給孔
176OT…冷却水排出孔
181…第1の金属板
182…第2の金属板
183…第3の金属板
184,189…接着シール材
190,194…空気抜き孔
192…位置決め用貫通孔

Claims (4)

  1. 端子部を有する導電性の第1の金属板と、前記第1の金属板より耐食性の高い金属板であって、前記第1の金属板を挟持する第2と第3の金属板と、を備える、燃料電池用の集電板であって、
    前記集電板は、
    前記第1の金属板と前記第2の金属板と前記第3の金属板とを貫通し、前記第1の金属板と前記第2の金属板との間、および前記第1の金属板と前記第3の金属板との間の少なくともいずれか一方に存在する流体を前記集電板外へ導くための第1の貫通孔と、
    前記集電板の外周の端面を封止する第1のシール材と、
    を備え、
    前記第1の貫通孔の孔壁面は、封止されていない、集電板。
  2. 請求項1に記載の集電板であって、
    前記集電板は、
    前記第1の金属板と前記第2の金属板と前記第3の金属板とを貫通し、前記燃料電池用の反応ガスまたは冷媒を供給または排出する第2の貫通孔と、
    前記第2の貫通孔の孔壁面を封止する第2のシール材と、
    を備える、集電板。
  3. 燃料電池スタックであって、
    複数の燃料電池を積層した積層体と、
    請求項1または請求項2に記載の集電板と、
    前記集電板より外側に配置され、前記第1の貫通孔と対応する位置に、貫通孔を備えない板と、
    を備える、燃料電池スタック。
  4. 請求項3に記載の燃料電池スタックであって、
    前記複数の燃料電池は、
    前記集電板の前記第1の貫通孔と連通する第3の貫通孔を備える、
    燃料電池スタック。
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