JP6064528B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
内燃機関の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6064528B2 JP6064528B2 JP2012244119A JP2012244119A JP6064528B2 JP 6064528 B2 JP6064528 B2 JP 6064528B2 JP 2012244119 A JP2012244119 A JP 2012244119A JP 2012244119 A JP2012244119 A JP 2012244119A JP 6064528 B2 JP6064528 B2 JP 6064528B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- amount
- urea water
- urea
- exhaust passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
[本実施の形態1のシステムの全体構成]
図1は、この発明の実施の形態1におけるシステムの全体構成について説明するための模式図である。図1のシステムは車両等に搭載されて用いられる。図1において、内燃機関2の排気通路4には空燃比センサ6が設置されている。空燃比センサ6は排気ガスの空燃比を検出するための排ガスセンサである。排気通路4の下流側端部は酸化触媒8の入口側に接続されている。酸化触媒8は内燃機関2から排出される一酸化炭素(CO)及び炭化水素(HC)を酸化すると共に、窒素酸化物(NOx)を還元することにより、排気ガスを浄化することができる。
本実施の形態1において制御装置30が行う制御には、各排ガスセンサのヒータのON/OFFの制御が含まれる。具体的に、制御装置30は、排ガスセンサのいわゆる被水割れを防止するため、排気通路4、10、14、24内に結露水が発生していないと予想される状態においてのみ各センサ素子部のヒータをONとし素子部の加熱を行う。ここで、SCRシステム18上流の排気通路4、10、14内で発生する結露水の殆どは燃焼に由来して排気ガスに含まれる水蒸気が結露したものである。
具体的に、制御装置30は、排気通路24のセンサ26、28付近の壁温Twallが燃焼由来水の量に対応する露点Tbaseより高くなり、その後、排気通路24に溜まった結露水が除去された後で、センサヒータをONとする。センサヒータがONとされた後は、尿素水の添加量を、排気通路24内に結露水を生じさせない量に制限するように制御する。
壁温Twallが露点Tbaseより低温である間(時刻t0〜t1間)は、排気通路24内で燃焼由来水が結露する状態にある。従って、素子部の被水割れを防止するため、センサヒータはOFFとされる(図2の(g)参照)。
露点Tbaseは、燃焼由来水、即ち、尿素水由来水以外の露点影響要因に基づく水の量に対応する温度である。従って壁温Twallが露点Tbaseに達した時刻t1以降の状態では、燃焼由来水に起因する結露水は生じない状態となる。しかしながら壁温Twallが露点Tbaseに達した直後は、壁温Twallが露点Tbaseより低温であった間(時刻t0〜t1)に生成された結露水が排気通路24に滞留している。従って、この滞留した結露水が除去され、排気通路24内が乾燥状態となるのを待って、センサヒータをONとする必要がある。
センサヒータがONとされている状態では、センサ素子部の被水割れを防止するため、排気通路24内で水が結露しない状態を維持する必要がある。従って、この状態における尿素水の添加量を、尿素水由来水により水が増加しても、排気ガス中の水が排気通路24内で結露しない範囲に収まるように制限する。具体的には結露水を生じさせない範囲の上限である尿素水許容量Urea_canを求め、これを上限として、NOx浄化に必要な尿素水要求量Urea_wantを添加する。つまり、図2の(h)及び(i)に示されるように、実尿素水量Ureaは、尿素水許容量Urea_canと、尿素水要求量Urea_wantの小さいほうに設定される。
次に、各パラメータの算出について説明する。図3は、温度と水蒸気量との関係を説明するための図である。図3において横軸は温度[℃]、縦軸は水蒸気量[g/m3]を表している。
本実施の形態1における制御では、壁温Twallとして、第2NOxセンサ26近傍の排気通路24の壁面の推定温度を用いる。壁温Twallは、この壁面の受熱量と放熱量とに応じて算出することができる。より具体的に、壁温Twallは、吸気温、排気温と外気温、車速とに応じて求められる。吸気温、排気温、外気温及び車速と、推定壁温Twallとの関係は、予めシミュレーション等によって求められ、マップや演算式等として制御装置30に記憶される。制御装置30は、記憶された関係に基づいて、各種センサによって検出される吸気温、排気温、外気温及び車速に応じて、壁温Twallを検出する。
露点Tbaseは、尿素水添加を行っていない状態において、第2NOxセンサ26付近で結露水が生じる温度である。つまり露点Tbaseは、燃焼由来の水蒸気量Wbaseを有する排気ガスが結露する温度であり、燃焼由来水量Wbaseによって決まる値である。燃焼由来水量Wbaseは、排気ガス空燃比、吸気の湿度、排気圧等から求めることができる。
図3に示されるように壁温Twallに対する飽和水蒸気量は、現在の壁温Twallにおいて結露水が発生しない範囲の水蒸気量の上限値となる。従って、燃焼由来水量Wbaseと、壁温Twallに対応する飽和水蒸気量Wwallとの差分が、結露水を生じさせない範囲で増加できる水の量であり、許容可能な水蒸気の増加量(以下「水蒸気増加許容量」とも称する)である。従って、水蒸気増加許容量ΔW_canは、壁温Twallと露点Tbaseとの温度差ΔTと相関を有する。本実施の形態1では、温度差ΔTと水蒸気増加許容量ΔW_canとの相関関係を予め求め、制御装置30にマップ等として記憶する。実際の制御においては、この相関関係を定めたマップ等に基づいて壁温Twallと露点Tbaseとの温度差ΔTから、水蒸気増加許容量ΔW_canが算出される。
Urea_can=ΔW_can×V{(1−α)×β×γ} ・・・・(1)
上記式(1)においてVは排気ガスの流量[m3/sec]であり、αは尿素濃度[wt%]、βは加水解効率[wt%]、γはNOx浄化率[wt%]である。
一方、NOx浄化に必要な尿素水の量は、SCRシステム18に流入する排気ガスのNOx濃度等によって変化する。従って、尿素水要求量は、第1NOxセンサ16によるNOx濃度検出値等に応じて適宜設定される。
壁温Twallが露点Tbaseより低温である間、排気通路24内に滞留する結露水の量は、実尿素水量Ureaに応じた量の水W_ureaから、排気によって後方に排出され又は蒸発する水の量(以下、両者を含めて「排水量」とする)を除いた量に近似すると考えられる。尿素水由来水の量W_ureaは、上記尿素水許容量Urea_canと水蒸気増加許容量ΔW_canとの上記式(1)に基づき、実尿素水量Ureaに応じて求めることができる。
図4は、本発明の実施の形態1において制御装置が実行する制御のルーチンについて説明するためのフローチャートである。図4のルーチンは、実尿素水量Ureaを算出するためのルーチンであり、内燃機関2の始動から停止までの間、繰り返し実行されるルーチンである。
実施の形態2のシステムは、図1のシステムと同一の構成を有している。実施の形態2のシステムは、実施の形態1の制御に代えて、壁温Twallが露点Tbaseより低い間、センサヒータをOFFとすると共に、尿素水添加を禁止し、壁温Twallが露点Tbaseに達した時点で、センサヒータをONとし、尿素水添加を開始する制御を実行する。
4、10、14、24 排気通路
6 空燃比センサ
8 酸化触媒
12 DPF
16 第1NOxセンサ
18 SCRシステム
20 噴射弁
22 NOx触媒
26 第2NOxセンサ
28 PMセンサ
30 制御装置
Claims (6)
- 内燃機関の排気通路に設置され、NOx触媒と前記NOx触媒の上流に尿素水を噴射するための尿素水噴射弁とを有するSCRシステムと、
前記排気通路の前記NOx触媒より下流に設置され、かつ素子部を加熱するための加熱手段を有し、排気ガス中の特定の成分を検出するための排ガスセンサと、
前記加熱手段による前記素子部の加熱状態を制御する加熱制御手段と、
前記尿素水噴射弁からの尿素水の噴射を制御する噴射制御手段と、
を備える内燃機関の制御装置であって、
前記加熱制御手段は、
前記NOx触媒の下流の前記排気通路の壁温が、尿素水を噴射しない場合に前記排気通路で水が結露する温度である露点より低い間、及び、前記壁温が前記露点より低い状態から高い状態になった後、前記NOx触媒下流の前記排気通路内に滞留した結露水が除去されたと認められるまでの間、前記加熱手段による前記素子部の加熱をしない状態に制御し、
前記NOx触媒下流の前記排気通路内に滞留した結露水が除去された後、前記加熱手段により前記素子部を加熱する状態に制御し、
前記噴射制御手段は、
前記壁温が、前記露点より低い場合に、前記NOx触媒におけるNOxの分解に必要とされる量の尿素水を供給し、
前記壁温が、前記露点より低い状態から高い状態になった後、前記NOx触媒下流の前記排気通路内に滞留した結露水が除去されたと認められるまでの間、前記尿素水を供給しない状態に制御し、
前記加熱手段により前記素子部が加熱されている間、前記尿素水噴射弁から供給される尿素水の量を、前記内燃機関に吸入される吸入空気の状態と、前記内燃機関から排出される排気ガスとの状態と、前記尿素水の状態と、に応じて、前記NOx触媒下流の前記排気通路内に水を結露させない範囲に制御する、
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 前記噴射制御手段は、前記加熱手段により素子部が加熱されている間、
前記壁温と、前記露点とに応じて、前記NOx触媒下流の前記排気通路に水を結露させずに増加できる水蒸気の上限量である許容水蒸気増加量を求め、
供給された前記尿素水により発生する水の量が、前記許容水蒸気増加量より少なくなるように、前記尿素水の供給量を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記噴射制御手段は、
尿素水の尿素濃度、尿素水の加水分解効率、及び前記NOx触媒におけるNOx浄化率のうち、少なくとも1のパラメータを用いて、前記許容水蒸気増加量に応じた量の水蒸気を発生させる、尿素水許容量を求め、
前記尿素水許容量を越えない範囲に、前記尿素水の供給量を制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記加熱制御手段は、
前記素子部の加熱をしない状態に制御している期間中に供給された前記尿素水に起因して生成された水の量が、該期間に排気ガスにより排水され又は蒸発したことにより、前記排気通路から除去された水の量よりも少なくなったときに前記NOx触媒下流の前記排気通路内に滞留した結露水が除去されたと認められると判定し、前記加熱手段により前記素子部を加熱する状態に制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記噴射制御手段は、前記尿素水の供給量を、前記NOx触媒におけるNOxの分解に必要とされる尿素水の量と、前記尿素水許容量とのうち、少ない方に設定することを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記壁温は、前記吸入空気の温度又は前記排気ガスの温度又は前記内燃機関が搭載された車両の速度又は外気温に応じて推定され、
前記露点は、前記吸入空気の湿度又は前記排気ガスの圧力又は前記排気ガスの空燃比に応じて推定されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012244119A JP6064528B2 (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012244119A JP6064528B2 (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 内燃機関の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014092115A JP2014092115A (ja) | 2014-05-19 |
JP6064528B2 true JP6064528B2 (ja) | 2017-01-25 |
Family
ID=50936382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012244119A Expired - Fee Related JP6064528B2 (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6064528B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101728795B1 (ko) | 2015-08-25 | 2017-04-20 | 도요타 지도샤(주) | 엔진 제어 장치 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6392658B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2018-09-19 | 株式会社豊田自動織機 | ディーゼルエンジンの制御装置 |
JP6297996B2 (ja) * | 2015-03-05 | 2018-03-20 | ヤンマー株式会社 | エンジン |
CN114352392B (zh) * | 2022-01-25 | 2024-04-16 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种防止下游NOx传感器炸裂的方法、后处理系统及车辆 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5030927B2 (ja) * | 2008-12-01 | 2012-09-19 | ボッシュ株式会社 | 凝縮水検出装置及び凝縮水検出方法並びに排気浄化装置 |
JP2010174657A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Toyota Motor Corp | 排気成分センサーのヒーター駆動制御方法 |
JP5223734B2 (ja) * | 2009-03-10 | 2013-06-26 | トヨタ自動車株式会社 | ヒータ付センサのヒータ制御装置 |
JP5712515B2 (ja) * | 2010-07-14 | 2015-05-07 | いすゞ自動車株式会社 | NOxセンサ昇温装置 |
-
2012
- 2012-11-06 JP JP2012244119A patent/JP6064528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101728795B1 (ko) | 2015-08-25 | 2017-04-20 | 도요타 지도샤(주) | 엔진 제어 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014092115A (ja) | 2014-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4900002B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
EP2716900B1 (en) | Heater control device for oxygen concentration sensor | |
JP6087580B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置およびその排気浄化方法 | |
JP2010174657A (ja) | 排気成分センサーのヒーター駆動制御方法 | |
JP2008057364A (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP2019035370A (ja) | 排気浄化装置およびこれを備えた車両 | |
JP6179505B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP6064528B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP5910759B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP5251711B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP2011069324A (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
JP2014111918A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP5194590B2 (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
JP5471832B2 (ja) | Scrシステム | |
US9464554B2 (en) | Exhaust gas purification system for internal combustion engine | |
JP5869464B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP5692398B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP6179572B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
JP2010249076A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP5570188B2 (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
JP2021148004A (ja) | 排気浄化装置、及び車両 | |
JP2018080657A (ja) | 内燃機関の排気ガス浄化システム及び内燃機関の排気ガス浄化方法 | |
JP2010150979A (ja) | エンジンの排気浄化装置 | |
JP2008121571A (ja) | 内燃機関の排気浄化システム | |
WO2017179674A1 (ja) | 内燃機関の排ガス浄化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161205 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6064528 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |