JP6063837B2 - 簡易建物 - Google Patents
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Description
特許文献2には、柱の上端部の側面に切除部を形成して、連結具の柱挿入部を柱に挿入すると共に柱の切除部に連結具のコーナー部を落とし込み、連結具の梁挿入部を柱の切除部から突設させて梁に挿入し、柱の上端に補助材を被せた簡易建物が開示されている。
一方、特許文献2では、柱の上端部を切除している為に、柱の加工にコストがかかるという問題がある。
柱の上端に取付けたカバー本体に連結具の柱挿入部を挿通するものなので、柱の上端部に連結具の梁挿入部を挿通するための切除加工が不要である。
カバーは、カバー本体に連結具を取付けたうえで連結具とともに柱に取付け、その後補助材を取付ける構成なので、カバーを取付けるための高所作業は補助材の取付けのみとなるので、高所作業が減り、作業性が改善される。
連結具を挿入したカバー本体と共に連結具の柱挿入部を柱に挿入し、カバー本体の上開口部を覆う補助材をカバー本体又は連結具に固定する構成であるから、高所でカバーを取り付ける時間が短縮でき、施工性が良い。
柱の上端に連結具の柱挿入部を挿通し、連結具のコーナー部は柱の上端に配置するものなので、柱の上端部に連結具の梁挿入部を挿通するための切除加工が不要である。
カバー本体は、連結具の柱挿入部を柱に挿入する前の連結具に取付け、連結具を柱や梁に取付けた後に補助材を取付けているので、カバーを取付けるための高所作業は補助材の取付けのみとなるので、高所作業が減り、作業性が改善される。
図1及び図5に示すように、柱3には中空3aが形成してあり、梁5にも中空5aが形成してある。梁5の柱側端部は柱5の上端よりも上に位置している。
連結具7は、柱3に上から挿入する柱挿入部7aと梁5に横から挿入する梁挿入部7bと、柱挿入部7aと梁挿入部7bの間に位置するコーナー部7cを備え、コーナー部7cは略L字形状を成している。連結具7のコーナー部7cは柱5の上端に配置している。図5に示すように、連結具7の上面には後述するカバー9の補助材15を固定する為のねじ孔8と後述する樋37を固定するねじ孔10が形成されている。
カバー本体13は、図1及び図3に示すように、連結具7の柱挿入部7aを挿通する下開口部17と、連結具7を上から挿入する上開口部19と、梁5を挿入する横開口部23とを有している。下開口部17は柱3の上端に被せてあり且つ下開口部17には柱3に取り付ける柱取付部21が設けてある。柱取付部21は、図3(a)(b)に示すように、下開口部17の内周側に突設した突部であり、柱3の上端に当接することによりカバー本体13を柱3に取り付けてある。
上開口部19はカバー本体19の上部全体を開口して設けてあり且つ横開口部23と連続した開口になっている。尚、図3(b)に示すように、上開口部19には補助材15に圧接する突起22が設けてある。
横開口部23では左右の側壁23a、23bの巾W1は上方ほど間隔を狭めている。また、左右の側壁23a、23bには、梁5の対向面に当接する突条の梁当接部25が設けてあり、横開口部23に梁5を挿入したときに梁5の側面が梁当接部25に当接して左右の側壁を押し広げるようにしてある。
図4に示すように、補助材15は、底面に外周壁15aと内周壁15bとを有し、外周壁15aと内周壁15bとの間にカバー本体13の上端部を嵌め入れてある。内周壁15bには外周側に突設する突起27が形成してカバー本体13の外面に圧接している。
補助材15の上面には連結金具7の上面にとめるねじ32を挿通するねじ挿通孔29と、樋37を連結具7に固定するねじ34を挿通するねじ挿通孔31が形成されている。
図7に示すように、各屋根11a、11bは、野縁33と、前枠35と、樋37と、屋根パネル39と、屋根パネル39を上から押えるパネル押え41とを備えており、図7(a)、図8及び図11に示すように、左右の野縁33、33は野縁連結具49で連結して突合せ部を野縁キャップ43で覆っている。図7(c)、図9及び図12に示すように、左右の前枠35、35は前枠連結具51で連結して突き合わせ部を前枠キャップ45で覆っている。尚、突合せ部は充填器46でシール材を充填している。図7(e)、図10及び図13に示すように、左右の樋37、37は樋連結具53で連結して突合せ部を充填器46でシール材を充填すると共に樋キャップ47で覆っている。
図8に示すように、野縁キャップ43は、左右の野縁33、33の端部を一緒に覆う形状としてあり、内周に係止突起43aが形成されている。
図9に示すように、前枠キャップ45は、左右の前枠35、35の端部を一緒に覆う形状としてあり、内周に係止突起45aが形成されている。
図10に示すように、樋キャップ47は、左右の樋37、37の端部を一緒に覆う形状としてあり、内周に係止突起47aが形成されている。
図5(a)及び図1に示すように、連結金具7のコーナー部7cにカバー本体13を取り付けるが、カバー本体13の取り付けは、連結具7の柱挿入部7aをカバー本体13の上開口部19から挿入し、下開口部17に挿通すると共にコーナー部7c及び梁挿入部7bを上開口部19と横開口部23に上から挿入して、カバー本体13を連結具7に取り付ける。
次に、カバー本体13を連結具7に取り付けた状態で、連結金具7の柱挿入部7aを柱3の上端から柱3の中空部3cに挿入すると共にカバー本体13の下開口部17を柱3の上端に被せる。図1及び図3(a)(b)に示すように、柱3の上端は、カバー本体13の柱取付部21に当接してカバー本体13が柱3の上端に取付けられるので、その位置で、連結具7の柱挿入部7aを柱3にボルト55で固定する。
その後、連結具7の梁挿入部7bを梁5の中空部5cに挿入し、梁5の端をカバー本体13の横開口部23内に挿入する。横開口部23は対向する側壁23a、23bの巾W1が上側程狭くしてあるので、梁5は側壁23a、23bの上側を弾性変形により押し広げるようにして挿入し、挿入後は側壁23a、23bが塑性変形して対向する巾W1を狭め、梁当接部25が梁5の側壁に圧接する。その後、梁挿入部7bと梁5に予め設けておいたボルト孔が一致する位置で上及び下から止めるボルト57で、梁5と連結具7の梁挿入部7bを固定する。尚、梁5の先端には梁キャップ58を取り付ける。
次に、図5(b)に示すように、カバー本体13の上開口部19に補助材15を上から被せるが、補助材15の取り付けは、カバー本体13の上端部を補助材15の底面に設けた外周壁15aと内周壁15bとの間に挿入する。このとき、内周壁15bに設けた突起27がカバー本体13の上端に圧接してカバー本体13に補助材15が保持される。
次に、補助材15のねじ挿入孔29に、シール材を充填してねじ57で連結具7のコーナー部上面のねじ孔8にねじ止めする。
図11に示すように、野縁33は架設する前に、左右の野縁33a、33bに連結具49を挿入して繋ぎ、図7(a)に示すように、繋ぎ目を野縁キャップ43で覆う。
図12に示すように、前枠35は架設する前に、左右の前枠35a、35bに連結具51を挿入して繋ぎ、図7(b)に示すように、繋ぎ目を前枠キャップ45で覆う。
図13に示すように、樋37は架設する前に、左右の樋37a、37bに連結具53を挿入して繋ぎ、図7(c)に示すように、繋ぎ目を樋キャップ47で覆う。
樋37は、図6に示すように、補助材15の上に載せると共にL字状の金具59の一方を樋37にねじ61で固定し、他方を補助材15のねじ挿通孔31を挿通するねじ34で連結具7に固定する。
柱3の上端に取付けたカバー本体13に連結具7の柱挿入部7aを挿通するものなので、柱3の上端部に連結具7の梁挿入部7bを挿通するための切除加工が不要である。
カバー9は、カバー本体13に連結具7を取付けたうえで連結具7とともに柱3に取付け、その後補助材15を取付ける構成なので、カバー9を連結具7に取付けるための高所作業は補助材15の取付けのみとなるので、高所作業が減り、作業性が改善される。
連結具7を挿入したカバー本体13と共に連結具7の柱挿入部7aを柱3に挿入し、カバー本体の上開口部19を覆う補助材15をカバー本体13又は連結具7に固定する構成であるから、高所でカバー9を取り付ける時間が短縮でき、施工性が良い。
図3に示すように、カバー本体13の横開口部23は、その側壁23a、23b間の巾W1を上側程狭くしてあると共に側壁23a、23bの対向面に梁当接部25が設けてあるので、側壁23a、23bを押し広げて梁5を挿入したときに側壁23a、23bが弾性変形により梁当接部25を梁5に圧接できる。
補助材15には、内周壁15bに突起27を形成して、カバー本体13に装着したときに突起27を圧接すると共にカバー本体13の上開口部19に設けた突起22が補助材15に圧接するから、補助材15をねじ32で連結具7に固定する前に、補助材15がカバー本体13から外れるのを防止できる。
図5に示すように、補助材15は、連結具7にねじ32で固定しているので、補助材15を強固に固定できる。
図6に示すように、樋37は、補助材15を挿通するねじ34で連結具7に固定してあるので、樋37を強固に取り付けできる。
野縁33は左右の野縁33a、33bを野縁連結具49で繋いで、繋ぎ目を野縁キャップ43で覆っているので、繋ぎ目が見えないから外観良く且つ野縁33内に雨水が浸入するのを防止できる。
同様に、前枠35でも左右の前枠35a、35bを前枠連結具51で繋いで、繋ぎ目を前枠キャップ45で覆っているので、繋ぎ目が見えないから外観良く且つ前枠35内に雨水が浸入するのを防止できる。
樋37でも、左右の樋37a、37bを樋連結具53で繋いで、繋ぎ目を樋キャップ47で覆っているので、繋ぎ目が見えないから外観良く且つ樋37内に雨水が浸入するのを防止できる。
図16〜図18に、本発明の第2実施の形態にかかる簡易建物1に用いられるカバー9を示す。この第2実施の形態では、カバー9が第1実施の形態と異なっている。
図16及び図17に示すように、第2実施の形態に用いられるカバー9は、第1実施の形態と同様に、カバー本体13と補助材15とで構成しており、カバー本体13は、天壁13aと、正面壁13bと、左側面壁(正面から見て左)13cと、背面壁13dとを一体に形成してあり、天面壁13aは、連結具7のコーナー部7cの上面及びコーナー部7cに挿入してある梁5の端部の上面を継ぎ目無く一面で覆っている。カバー本体13には下開口部17と横開口部23が形成してあると共に下開口部17と横開口部23との間の下コーナー部63の下面も開口してあり、カバー本体13の下面全体が開口してある。
カバー本体13はその下面の開口から連結具7のコーナー部7c、梁挿入部7b及び梁挿入部7に挿入した梁5の端部に上から被せて取付けてある。
図17に示すように、カバー本体13の下コーナー部63において、正面壁13bと、背面壁13dには各々係合突起65が形成されている。
図18に示すように、補助材15は上面が開口しており、正面壁15cと背面壁15dと底壁15eとを備え、正面壁15cと背面壁15dには各々間隔をあけて補助壁69a、69bが設けてある。正面壁15cと補助壁69aとの間には正面側溝71aが形成してあり、背面壁15dと補助壁69bとの間には背面側溝71bが形成されている。
図16及び図18に示すように、この補助材15の底壁15eは縦断面が略L字形状を成して、カバー本体13の横開口部23の下面と下開口部17の補助材15側の側面を規定している。
また、正面側補助壁69aと背面側補助壁69bには、各々カバー本体13の係合突起65に係合する被係合部67が形成されている。
そして、正面側溝71a内にカバー本体13の正面壁13bの下端が挿入されており、背面側溝71bにカバー本体13の背面側壁15dが挿入されて、カバー本体13の係合突起65と補助材15の被係合突起67とが係合して、カバー本体13に補助材15が保持されている。
補助材15をカバー本体13に取付けるときには、カバー本体13の下コーナー部63に下から補助材15を押し込んで、カバー本体13の係合突起65に補助材15の被係合突起67を係合させて、カバー本体13に補助材15に固定する。
この第2実施の形態にかかる簡易建物1によれば、図16及び図17に示すように、カバー本体13の天壁13aは、連結具7のコーナー部7cの上面及びコーナー部7cに挿入してある梁5の端部の上面を継ぎ目なく覆っているから、柱3の内部へ雨水が浸入するのを防止できる。
柱3の上端に連結具7の柱挿入部7aを挿通し、連結具7のコーナー部7cは柱3の上端に配置するものなので、柱3の上端部に連結具7の梁挿入部7bを挿通するための切除加工が不要である。
カバー本体13は、連結具7の柱挿入部7aを柱3に挿入する前の連結具7に取付け、連結具7を柱3や梁5に取付けた後にカバー本体13に補助材15を取付けているので、カバー9を取付けるための高所作業は補助材15の取付けのみとなるので、高所作業が減り、作業性が改善される。
カバー9は、カバー本体13の下コーナー部63に補助材15を押し込むことにより、カバー本体13と補助材15を固定できるので、高所でカバー9を取り付ける時間が短縮でき、施工性が良い。
尚、補助材15の正面側溝71a及び背面側溝に71bに流れ込んだ雨水等はこれらの溝に沿って下方に排水される。
図19及び図20に示すように、カバー本体13は、天壁13aと、左側面壁13cと、背面壁13dを一体に形成してあり、下面に下開口部17が右側面に横開口部23が形成されている。また、カバー本体13の正面は開口75になっており、この正面開口75に補助材15を取り付けて、正面開口75を塞ぐようになっている。
背面壁13dには、正面側に突設する2つの一方の軸部77が設けてあり、各一方の軸部77には内側に雌ねじが形成してある。各一方の軸部77は連結具7のカバー取付孔73に挿通するものである。
図21に示すように、補助材15は、カバー本体13の正面開口75に嵌合する形状としてあり、背面側に向けて突出する2つの他方の軸部79が設けてある。各他方の軸部79には、雌ねじが形成してある。
図19に示すように、カバー本体13の正面開口部75に補助材15を嵌合して、各一方の軸部77と他方の軸部79とを突き合わせ、ねじ81で一方の軸部77と他方の軸部79とを連結することにより、カバー本体13に補助材15を固定している。
そして、連結具7の柱挿入部7aを柱3に挿入し且つ梁挿入部7bを梁5に挿入した後に、補助材15をカバー本体13の正面開口75に取付ける。
補助材15の取付けは、連結具7の正面側からカバー本体13の正面開口75に補助材15を配置するが、このとき連結具7の各カバー取付け孔73に他方の軸部79を挿通し、各他方の軸部79を対応する一方の軸部77の先端に突合せ、他方の軸部79にねじ81を螺合して、カバー本体13と補助材15で連結具7を挟むようにしてこれらを固定する。
この第3実施の形態にかかる簡易建物1によれば、図19及び図20に示すように、カバー本体13の天壁13aは、連結具7のコーナー部7cの上面及びコーナー部7cに挿入してある梁5の端部の上面を継ぎ目なく覆っているから、柱3の内部へ雨水が浸入するのを防止できる。
カバー本体13は、柱3の上端に取付けた連結具7を上から覆う構成なので、柱3の上端部に連結具7の梁挿入部7bを挿通するための切除加工が不要である。
柱3の上端に連結具7の柱挿入部7aを挿通し、連結具7のコーナー部7cは柱3の上端に配置するものなので、柱3の上端部に連結具7の梁挿入部7bを挿通するための切除加工が不要である。
カバー本体13は、連結具7の柱挿入部7aを柱3に挿入する前の連結具7に取付け、連結具7を柱3や梁5に取付けた後にカバー本体13に補助材15を取付けているので、カバー9を取付けるための高所作業は補助材15の取付けのみとなるので、高所作業が減り、作業性が改善される。
カバー9は、カバー本体13にある一方の軸部77と補助材15に設けてある他方の軸部79とを突合せて、補助材15側からのみのねじ止め作業でカバー本体13と補助材15を固定できるので、施工性が良い。
簡易建物1は、カーポートに限らず、サイクルポート、テラス、サンルーム、通路シェルター等であっても良い。
第1実施の形態において、補助体15は、連結具7に固定することに限らず、カバー本体13にねじ等により固定しても良い。
請求項2に記載の発明にあっては、カバー本体13又は補助材15のいずれかが、連結具7のコーナー部7cの上面及び梁5の端部の上面を継ぎ目無く一面で覆うものであれば良い。
3 柱
5 梁
7 連結具
7a 柱挿入部
7b 梁挿入部
7c コーナー部
9 カバー
13 カバー本体
15 補助材
17 下開口部
19 上開口部
21 柱取付部
23 横開口部
Claims (2)
- 柱と、梁と、柱と梁を連結する連結具と、カバーとを備え、連結具は柱に挿入する柱挿入部と、梁に挿入する梁挿入部と、柱挿入部と梁挿入部との間に位置するコーナー部とを有し、カバーは、カバー本体と補助材からなり、カバー本体は、柱上端に取付けてあり、連結具の柱挿入部を挿通する下開口部と、連結具の柱挿入部を下に向けて連結具を上から挿入する上開口部と、連結具の梁挿入部及び梁を挿入する横開口部とを有し、上開口部と横開口部は連続した開口としてあり、連結具を挿入したカバー本体と共に、連結具の柱挿入部を柱に挿入した状態で連結具の梁挿入部を梁に挿入して梁の柱側端部が柱上端よりも上に位置した状態で連結具を柱と梁に固定してあり、補助材は上面に継ぎ目の無い部材であり、カバー本体の上開口部を覆ってカバー本体又は連結具に固定してあることを特徴とする簡易建物。
- 柱と、梁と、柱と梁を連結する連結具と、カバーとを備え、連結具は柱に挿入する柱挿入部と、梁に挿入する梁挿入部と、柱挿入部と梁挿入部との間に位置するコーナー部とを有し、カバーは、連結具の梁挿入部を挿入した梁の端部の上面及び連結具のコーナー部の上面を継ぎ目無く一面で覆うものであり且つカバー本体と補助材とからなり、カバー本体は、連結具の柱挿入部を柱に挿入する前の連結具に取り付けて柱上端に取付けてあり、補助材は連結具の柱挿入部を柱に挿入し且つ梁挿入部を梁に挿入した後にカバー本体又は連結具に固定してあることを特徴とする簡易建物。
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